JP4749143B2 - 接地用器具及び接地短絡装置 - Google Patents

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本発明は、所定の電源と負荷装置との間に設置されるカットアウト装置に取り付けられる接地用器具及び接地短絡装置に関する。
一般に、商用電源等の所定の電源から供給される電圧は、負荷装置へ供給する電圧よりも高い電圧となっているので、所定の電源と負荷装置との間に負荷装置に応じた電圧を供給する変圧器が設置される。さらに、変圧器の容量を超える過大な電流が変圧器に流れ込むことを防止するために、所定の電源と変圧器との間にヒューズを内蔵するカットアウト装置が設置される。
この種のカットアウト装置としては、例えば図4に示すように、開口部を有する箱型の本体部11と、その開口側に回動可能に取り付けられたカバー12とを備えたカットアウト装置10が知られている。
カットアウト装置10の本体部11には、商用電源からの電線16が電気的に接続する電源接続部13と、負荷装置側の変圧器への電線17が電気的に接続する負荷接続部14とが配設されている。また、電源接続部13と負荷接続部14との間に、差込孔15が設けられている。
カットアウト装置10のカバー12には、着脱可能なヒューズ筒20が取り付けられている。図5(A)及び(B)に示すように、ヒューズ筒20は、本体絶縁部21と、電源接続部側の導電刃22と、負荷接続部側の導電刃23と、ヒューズ24とを備える。
本体絶縁部21は、先端にいくにつれて径が段階的に太くなる筒である。先端には、絶縁体で形成され内部にバネを有する溶断表示部25が取り付けられている。
電源接続部側の導電刃22と負荷接続部側の導電刃23は、共に導電体で形成された電源接続部側の導電刃支持部26と負荷接続部側の導電刃支持部27により、それぞれ本体絶縁部21に固定されている。各導電刃22、23は、各支持部26、27にそれぞれ電気的に接続している。
ヒューズ24は、一端が負荷接続部側の導電刃支持部27に電気的に接続する導電片28を介して負荷接続部側の導電刃23に電気的に接続し、他端が溶断表示部25及び本体絶縁部21の内側を通って電源接続部側の導電刃22に電気的に接続する。過電流によりヒューズ24が切断されると、溶断表示部25は、その内部に配置されたバネ(図示しない)により、図5(B)の破線の位置まで突出する。
本体部11の開放面側を閉じるようにカバー12を回動させると、本体部11の開口部を覆うと同時に、電源接続部13と電源接続部側の導電刃22が、負荷接続部14と負荷接続部側の導電刃23がそれぞれ電気的に接続し、ヒューズ筒20を介して電源接続部13と負荷接続部14が電気的に接続する。
作業者が屋外の電柱に設けられた変圧器を交換又は点検する際には、カットアウト装置10のカバー12を回動させて本体部11を開放状態にすることにより、電源接続部13と負荷接続部14との間を電気的に非接続状態にする。
従来、本体部11を開放した状態で、例えば図4に示す接地短絡装置50をカットアウト装置10に取り付けて負荷装置側を接地する方法が知られている。これにより、負荷装置側に発電機等の電源が備え付けられていた場合に、負荷接続部14に誤って触れて感電することを防ぐことができる。
接地短絡装置50は、ダミー蓋体30と接地短絡器具40とで構成される。
ダミー蓋体30は、カットアウト装置10の本体部11が開放状態のときに本体部11に取り付けることができる形状であり、負荷接続部側の導電刃33と、ダミー絶縁刃35と、接地用端子部36とを備える。ダミー蓋体30が本体部11に取り付けられると、負荷接続部側の導電刃33は、本体部11の負荷接続部14に電気的に接続する。ダミー絶縁刃35は、差込孔15に差し込まれ、ダミー蓋体30が本体部11から脱落しないように支持する。接地用端子部36は、負荷接続部側の導電刃33及びダミー絶縁刃35とは反対側の面に設けられて、負荷接続部側の導電刃33と電気的に接続しており、その先端には雄ネジが刻設されている。
接地短絡器具40は、一端に端子接続部41、他端に接地部42を備えて一端側が複数に分岐した導電ケーブル43と、絶縁操作棒44とで構成される。端子接続部41には、接地用端子部36に接続可能な雌ネジが刻設されている。絶縁操作棒44は、一端が端子接続部41に結合される導電ケーブル43を覆う筒である。
カットアウト装置10の負荷装置側を接地する際には、作業者は、まず、接地短絡器具40の接地部42を接地棒(図示しない)に取り付けて、接地部42と接地棒とを電気的に接続する。次に、ダミー蓋体30に接地短絡器具40を取り付ける。ダミー蓋体30の接地用端子部36に、接地短絡器具40の端子接続部41を取り付けることにより、接地用端子部36と端子接続部41とが電気的に接続し、さらに負荷接続部側の導電刃33と接地棒とが電気的に接続する。最後に、カットアウト装置10の本体部11を開放した状態で、本体部11にダミー蓋体30を取り付ける。このとき、絶縁操作棒44を把持してダミー蓋体30を取り付けると操作がしやすい。本体部11にダミー蓋体30を取り付けることによって、負荷接続部14と負荷接続部側の導電刃33とが電気的に接続し、さらに負荷接続部14と接地棒とが電気的に接続して、カットアウト装置10の負荷接続部14を接地することができる。
しかしながら、例えば受電室のような狭い空間に設けられたカットアウト装置の負荷装置側を接地する際に上述の接地短絡装置を使用すると、カバーがカットアウト装置の本体部を覆っていない状態、すなわちカバーが開いた状態で、接地短絡装置が取り付けられているので、取り付け空間を大きく必要とする。このため、接地作業及び交換や点検等の接地中作業がしづらいという問題がある。さらに、作業者がカットアウト装置又は接地短絡装置に誤ってぶつかった場合に、カットアウト装置から接地短絡装置が脱落する恐れがある。
本発明の目的は、所定の電源と負荷装置との間に設置されるカットアウト装置に取り付けられる、取り付け空間を大きく必要とせず、かつカットアウト装置から脱落しない接地用器具及び接地短絡装置を提供することである。
本発明の接地用器具は、開口部を有する本体部と、その開口部を覆うカバーとで構成され、前記本体部に、所定の電源に電気的に接続される電源接続部と、負荷装置に電気的に接続される負荷接続部と、前記電源接続部と前記負荷接続部との間に着脱可能に取り付けられて両接続部を電気的に接続する導電部とを有するカットアウト装置において、前記負荷接続部を接地するために前記導電部を取り外して前記電源接続部と前記負荷接続部とを電気的に非接続状態にした後、前記導電部の代わりに取り付けられる接地用器具であって、
前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記負荷接続部に電気的に接続される接続用端子部と、前記カットアウト装置に取り付けられたとき該装置の外側に突出する接地用端子部と、これら両端子部の間を電気的に接続する導電部材とを備え、前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記カバーが前記本体部の開口部を覆うことができるように前記本体部に収納されることを特徴とする。
本発明の接地用器具において前記導電部材に絶縁部材が結合され、前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記絶縁部材が前記本体部内に支持されることが好ましい。これにより、前記カバーを外したときに前記接地用器具が前記本体部から誤って脱落することを防ぐことができる。
また、前記接地用器具が前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記絶縁部材が前記電源接続部に接続されるようにしてもよい。これにより、前記電源接続部に電荷が蓄積していた場合に電荷の漏れを防ぐことができる。
本発明の接地短絡装置は、開口部を有する本体部とその開口部を覆うカバーとで構成され、前記本体部に、所定の電源に電気的に接続される電源接続部と、負荷装置に電気的に接続される負荷接続部と、前記電源接続部と前記負荷接続部との間に着脱可能に取り付けられて両接続部を電気的に接続する導電部とを有するカットアウト装置において、前記負荷接続部を接地するために前記導電部を取り外して前記電源接続部と前記負荷接続部とを電気的に非接続状態にした後、前記導電部の代わりに取り付けられる接地用器具と、導電ケーブルとで構成され、
前記接地用器具は、前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記負荷接続部に電気的に接続される接続用端子部と、前記カットアウト装置に取り付けられたとき該装置の外側に突出する接地用端子部と、これら両端子部の間を電気的に接続する導電部材とを備え、前記カットアウト装置に取り付けられたときには前記カバーが前記本体部の開口部を覆うことができるように前記本体部に収納され、前記導電ケーブルは、一端は前記接地用器具の接地用端子部に電気的に接続され、他端はアースに接続されることを特徴とする。
本発明の接地短絡装置において、前記接地用器具の導電部材に絶縁部材が結合され、前記接地用器具が前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記絶縁部材が前記本体部内に支持されることが好ましい。これにより、前記カバーを外したときに前記接地用器具が前記本体部から誤って落ちてしまうことを防ぐことができる。
また、前記接地短絡装置において、前記接地用器具が前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記絶縁部材が前記電源接続部に接続されるようにしてもよい。これにより、前記電源接続部に電荷が蓄積していた場合に電荷の漏れを防ぐことができる。
さらに、前記導電ケーブルの一端側が途中で複数に分岐し、各分岐端が複数のカットアウト装置の端子部にそれぞれ電気的に接続されるようにしてもよい。これにより、単相3線式の電線等のように1つの変圧器に複数のカットアウト装置が設置されている場合に、1本の導電ケーブルでそれらに取り付けることができる。
本発明によれば、所定の電源と負荷装置との間に設置されるカットアウト装置に取り付けられたときに、カットアウト装置の本体部に収納されてカットアウト装置のカバーが前記本体部の開口部を覆うために、取り付け空間を大きく必要としない上に、カットアウト装置から脱落しない接地用器具及び接地短絡装置が提供される。
以下、カットアウト装置の負荷接続部を接地する場合について説明する。
まず、上記カットアウト装置10のヒューズ筒20を取り外して、代わりに取り付ける接地用器具について説明する。図1は、実施例の接地用器具の全体構成を示す図であり、(A)は平面図、(B)は側面図である。
接地用器具120は、本体導電部129と、本体絶縁部121と、負荷接続部側の導電刃123とを備える。
本体導電部129は、先端にいくにつれて径が段階的に太くなる筒である。先端部129aは後述のように接地用端子部として使用される。先端部129aの表面はスリット加工されていて、後述のワニ口クリップ形状の端子接続部141が取り付けられたときに滑りにくくなっている。また、図2に示すように、接地用器具120がカットアウト装置10のカバー12に取り付けられたとき、先端部129aがカットアウト装置10の側面の外側に長さ 10 mm 程度突出する。なお、ここでは、本体導電部129と先端部129aは一体となっているが、一体でなくてもよい。
負荷接続部側の導電刃123は、後述のように接地用器具120がカットアウト装置10に取り付けられたときにその負荷接続部14に電気的に接続される接続用端子部として用いられるものであり、負荷接続部側の導電刃支持部127(導電体)によって、本体導電部129に固定されている。
本体絶縁部121は、一端が本体導電部129の末端に結合されている絶縁部材からなる。本体絶縁部121はなくてもよいが、これを設けた場合には、カットアウト装置10に接地用器具120を取り付けたとき、接地用器具120が確実に支持されるという利点がある。本体絶縁部121の末端には、絶縁体で形成された支持部126が取り付けられている。
また、電源接続部側の導電刃122(図中の破線部)があってもよく、これは、電源接続部側の導電刃支持部126(絶縁体)によって、本体絶縁部121に固定される。これにより、カットアウト装置10に取り付けた接地用器具120を確実に支持できると共に、絶縁部材がカットアウト装置10の電源接続部13に接続するので、電源接続部の表面に蓄積した電荷の漏れを防ぐことができる。
次に、実施例の接地用器具のカットアウト装置への取り付けについて説明する。図2は、実施例の接地用器具のカットアウト装置への取り付けを説明する側面状態図である。
カットアウト装置10は、図4に示したものと同じである。カットアウト装置のカバー12に取り付けられたヒューズ筒20を取り外し、代わりに接地用器具120を取り付ける。このとき、上述のように、本体導電部の先端部129aがカットアウト装置10の側面の外側に突出する。
次に、接地短絡装置を説明する。図3は、実施例の接地短絡装置の全体構成を示す側面状態図である。
接地短絡装置150は、上述の接地用器具120と、導電ケーブル140とで構成される。
カットアウト装置10のカバー12に接地用器具120を取り付けて、本体部11の開放面側を閉ざすようにカバー12を回動させると、本体部11に蓋をすると同時に、負荷接続部側の導電刃123が接続用端子部として負荷接続部14に電気的に接続し、本体導電部の先端129aが接地用端子部として本体導電部129及び導電刃123を介して負荷接続部14と電気的に接続する。
導電ケーブル140は、一端に端子接続部141と、他端に接地部142とを備える。端子接続部141と接地部142はワニ口クリップでもよい。導電ケーブルは、一端側が途中で複数に分岐し、複数の前記カットアウト装置の端子部に、一端がそれぞれ電気的に接続されるものでもよい。これにより、単相3線式の電線等のように1つの変圧器に複数のカットアウト装置が設置されている場合に、1本の導電ケーブルでそれらに取り付けることができる。
カットアウト装置10の本体部11をカバー12で閉じた状態で、導電ケーブル140の端子接続部141を接地器具120の本体導電部の先端129aに取り付け、電気的に接続させる。一方、導電ケーブル140の接地部142については、端子接続部141を本体導電部の先端129aに取り付ける前に、接地部142を接地棒(図示しない)に取り付けて、電気的に接続させておく。その結果、カットアウト装置10の負荷接続部14と接地棒が電気的に接続して、カットアウト装置10の負荷接続部14を接地することができる。
実施例の接地用器具の全体構成を示す図で、(A)は平面図、(B)は側面図である。 カットアウト装置への実施例の接地用器具の取り付けを説明する側面状態図である。 実施例の接地短絡装置の全体構成を示す側面状態図である。 従来技術の設置短絡装置を示す側面状態図である。 ヒューズ筒の全体構成を示す図で、(A)は平面図、(B)は側面図である。
符号の説明
10:カットアウト装置、11:本体部、12:カバー、13:電源接続部、14:負荷接続部、15:差込孔、16:商用電源からの電線、17:負荷装置側への電線、20:ヒューズ筒、21:本体絶縁部、22:電源接続部側の導電刃、23:負荷接続部側の導電刃、24:ヒューズ、25:導電片、30:ダミー蓋体、33:負荷接続部側の導電刃、35:ダミー絶縁刃、36:接地用端子部、40:接地短絡器具、41:端子接続部、42:接地部、43:導電ケーブル、44:絶縁操作棒、50:接地短絡装置、120:接地用器具、121:本体絶縁部、122:電源接続部側の絶縁刃、123:負荷接続部側の導電刃、129:本体導電部、129a:本体導電部の先端(接地用端子部)、140:導電ケーブル、141:端子接続部、142:接地部、150:接地短絡装置。

Claims (7)

  1. 開口部を有する本体部と、その開口部を覆うカバーとで構成され、前記本体部に、所定の電源に電気的に接続される電源接続部と、負荷装置に電気的に接続される負荷接続部と、前記電源接続部と前記負荷接続部との間に着脱可能に取り付けられて両接続部を電気的に接続する導電部とを有するカットアウト装置において、前記負荷接続部を接地するために前記導電部を取り外して前記電源接続部と前記負荷接続部とを電気的に非接続状態にした後、前記導電部の代わりに取り付けられる接地用器具であって、
    前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記負荷接続部に電気的に接続される接続用端子部と、前記カットアウト装置に取り付けられたとき該装置の外側に突出する接地用端子部と、これら両端子部の間を電気的に接続する導電部材とを備え、
    前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記カバーが前記本体部の開口部を覆うことができるように前記本体部に収納されることを特徴とする接地用器具。
  2. 請求項1記載の接地用器具において、
    前記導電部材に絶縁部材が結合され、前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記絶縁部材が前記本体部内に支持されることを特徴とする接地用器具。
  3. 請求項2記載の接地用器具において、
    前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記絶縁部材が前記電源接続部に接続されることを特徴とする接地用器具。
  4. 開口部を有する本体部と、その開口部を覆うカバーとで構成され、前記本体部に、所定の電源に電気的に接続される電源接続部と、負荷装置に電気的に接続される負荷接続部と、前記電源接続部と前記負荷接続部との間に着脱可能に取り付けられて両接続部を電気的に接続する導電部とを有するカットアウト装置において、前記負荷接続部を接地するために前記導電部を取り外して前記電源接続部と前記負荷接続部とを電気的に非接続状態にした後、前記導電部の代わりに取り付けられる接地用器具と、導電ケーブルとで構成され、
    前記接地用器具は、前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記負荷接続部に電気的に接続される接続用端子部と、前記カットアウト装置に取り付けられたとき該装置の外側に突出する接地用端子部と、これら両端子部の間を電気的に接続する導電部材とを備え、前記カットアウト装置に取り付けられたときには前記カバーが前記本体部の開口部を覆うことができるように前記本体部に収納され、
    前記導電ケーブルは、一端は前記接地用器具の接地用端子部に電気的に接続され、他端はアースに接続される
    ことを特徴とする接地短絡装置。
  5. 請求項4記載の接地短絡装置において、
    前記接地用器具の導電部材に絶縁部材が結合され、前記接地用器具が前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記絶縁部材が前記本体部内に支持されることを特徴とする接地短絡装置。
  6. 請求項5記載の接地短絡装置において、
    前記接地用器具前記カットアウト装置に取り付けられたとき前記絶縁部材前記電源接続部に接続されることを特徴とする接地短絡装置
  7. 請求項4乃至6のいずれか記載の接地短絡装置において、
    前記導電ケーブルの一端側が途中で複数に分岐し、各分岐端が複数のカットアウト装置の端子部にそれぞれ電気的に接続されることを特徴とする接地用短絡装置。
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