JPH10300158A - 熱交換換気装置 - Google Patents

熱交換換気装置

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JPH10300158A
JPH10300158A JP11297897A JP11297897A JPH10300158A JP H10300158 A JPH10300158 A JP H10300158A JP 11297897 A JP11297897 A JP 11297897A JP 11297897 A JP11297897 A JP 11297897A JP H10300158 A JPH10300158 A JP H10300158A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エアフィルタ12bを一体的に担持する熱交換
エレメント12を確実に正規の姿勢で本体ケーシング1
に装着すること。 【解決手段】熱交換エレメント12に形成されるレール
状部材12D、12Fと、熱交換エレメント12を収容
する収容室21に設けられるガイド部材G2とを、それ
ぞれ所定の非対称形に配列する。この配列によって、ガ
イド部材G2とレール状部材12D、12Fとは、正規
の装着姿勢でのみ熱交換エレメント12が収容室21に
収容されるのを許容する。 【効果】メンテナンス作業者は、熱交換エレメント12
の装着前に未然に姿勢の誤りを認識することができ、正
規の姿勢でのみ熱交換エレメント12を本体ケーシング
1内に装着することになる。従って、誤装着を未然に防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は熱交換換気装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に空気調和装置に多用されている熱
交換換気装置は、室外の空気を室内に導入する給気路
と、室内の空気を室外に排出する排気路とをそれぞれ形
成する略多角柱状の熱交換エレメントを本体ケーシング
内に備え、この熱交換エレメントの各気路を通過する空
気の間で熱交換を行なわせている。
【0003】上記熱交換エレメントは、各気路の上流側
に配置される一対のフィルタと併用されるものであり、
このフィルタのメンテナンス等のために、比較的頻繁に
本体ケーシングから着脱される。このメンテナンス作業
を容易にするために、本件出願人は、特願平6−887
40号(特開平7−293960号)において、熱交換
エレメントにフィルタホルダを一体形成し、このフィル
タホルダにエアフィルタを着脱自在に設けて、エアフィ
ルタと熱交換エレメントとを一体的に本体ケーシングに
着脱できるようにしたものを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、熱交換
エレメントは比較的頻繁に本体ケーシングから着脱され
るものであるから、その着脱時に本体ケーシング内に設
定されている空気の通路に熱交換エレメントの流路が対
応している必要がある。しかるに、従来の熱交換エレメ
ントでは、均等な空気流路を形成するために、対称形の
多角柱状に形成されているので、流路の方向を装着時に
誤りやすいという問題があった。
【0005】この発明は上記不具合に鑑みてなされたも
のであり、エアフィルタを一体的に担持する熱交換エレ
メントを確実に正規の姿勢で本体ケーシングに装着する
ことのできる熱交換換気装置を提供することを課題とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、多角柱形状に形成され、室外の空気を
室内に導入する給気路と室内の空気を室外に排出する排
気路とを区画するとともに、給気路を流通する空気と排
気路を流通する空気との間で熱交換する熱交換エレメン
トと、熱交換エレメントの上記排気路および給気路の各
上流側に配置され、熱交換エレメントに対して取り外し
可能に装着される一対のエアフィルタと、熱交換エレメ
ントを、両気路と直交する稜線沿いに挿抜可能な収容室
を区画する本体ケーシングと、本体ケーシングの収容室
に上記稜線毎に形成され、熱交換エレメントの上記稜線
部分をガイドするために熱交換エレメントの挿抜方向に
沿って平行に延びるガイド部材と、各ガイド部材に対応
して熱交換エレメントに設けられ、ガイド部材に案内さ
れるレール状部材とを備え、熱交換エレメントが収容室
を仕切ることにより区画される室に室内の空気と屋外の
空気を選択的に流通させる熱交換換気装置において、上
記ガイド部材とレール状部材とは、エアフィルタが正規
の装着姿勢でのみ熱交換エレメントが本体ケーシングに
装着されるように非対称形に配列されていることを特徴
とする熱交換換気装置である。
【0007】この場合、メンテナンスを行なう作業者が
誤った姿勢で熱交換エレメントを本体ケーシング内に装
着しようとすると、ガイド部材とレール状部材とを装着
可能に連結することができないので、作業者は、熱交換
エレメントの装着前に未然に姿勢の誤りを認識すること
ができ、正規の姿勢でのみ熱交換エレメントを本体ケー
シング内に装着することになる。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の熱交換換気装置において、上記ガイド部材とレール
状部材とは、互いに上記稜線と直交する方向に重なり合
って収容室内を仕切る仕切り部材を兼ねるものである。
この場合、熱交換エレメントが収容室を間仕切る際に、
ガイド部材とレール状部材とは、互いに稜線と直交する
方向に重なり合って収容室内を仕切ることから、収容室
内に区画される室と室との間のシール性が高くなる。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の熱交換換気装置において、上記ガイド部材
とレール状部材とは、互いに線接触状態で摺接するもの
である。この場合、ガイド部材とレール状部材とが、熱
交換エレメントが間仕切る収容室のシール性を高める一
方、線接触状態で摺接することにより、熱交換エレメン
トの挿抜動作を容易ならしめることになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
この発明の好ましい実施の形態について詳述する。図1
はこの発明の実施の一形態における熱交換換気装置の概
略構成を、細部を省略して示す分解斜視図であり、図2
は図1の実施の形態における平面略図である。
【0011】これらの図を参照して、この熱交換換気装
置Aは、室外からの給気Sと室内からの排気Eとの間で
熱交換エレメント12を介して熱交換させつつ換気する
ものである。この熱交換換気装置Aの本体ケーシング1
は、矩形に形成された有底の箱体2と、箱体2の上部を
覆う蓋部3とを有している。本体ケーシング1の外側壁
には、吸込口4、5と吹出口6、7が室内側(4、6)
と室外側(5、7)のそれぞれに一組ずつ設けられてい
る。各口4〜7は、それぞれ対応するダクトに連結され
る。
【0012】図2を参照して、本体ケーシング1内に
は、室内側吸込口4から室外側吹出口7に至る排気通路
8と、室外側吸込口5から室内側吹出口6に至る給気通
路9とが形成されている。排気Eの流れは、排気通路8
に配置され且つ排気用ファンモータ10Mにより回転駆
動される排気用ファン10によって生成される。他方、
給気Sの流れは、給気通路9に配置され且つ給気用ファ
ンモータ11Mにより駆動される給気ファン11によっ
て生成される。各ファン10、11は、それぞれシロッ
コファン(ロータ)で構成されており、互いに回転軸L
が平行に配置されている(図2参照)。
【0013】各ファン10、11を収容するために、本
体ケーシング1内には、互いに対角に対向する一対のフ
ァン室22、24が仕切り板16B、16Dによって仕
切られている。さらに、各ファン室22、24と交差す
る対角に対向する隅部は、室内側吸込口4と連通する室
27が仕切り板16Eにより、室外側吸込口5と連通す
る室26が仕切り板16Cにより、それぞれ仕切られて
いる。そして、仕切り板16Eに仕切られた室27は、
当該仕切り板16Eに形成された開口30によって上記
排気通路Eを区画している一方、上記仕切り板16Eの
開口33から仕切り板16Aによって仕切られるバイパ
ス通路Bを介して排気ファン室22と連通している。図
2に示すように、バイパス通路Bは、開口33、32を
介して熱交換エレメント12を通過することなく、直接
屋外に排出されるようになっている。図2において、3
4は開口30、33を択一的に開閉するダンパである。
【0014】さらに、給気通路9と排気通路8とを仕切
るために、ファン室22と室26との間には仕切り板1
6Fが、ファン室24と室27との間には、仕切り板1
6Gが、それぞれ配置されており、各仕切り板16F、
16Gと蓋体3との間には、対応するファン10、11
のモータ10M、11Mを収容する収容室41、43が
形成されている。
【0015】各ファン10、11やダンパ34のモータ
(図示せず)等の制御基板Pを取り付けるために、本体
ケーシング1の一側部にはメンテナンス面Mが設定され
ており、このメンテナンス面Mの排気用ファン10と対
向する部分M1に形成された凹部には、上記制御基板P
が嵌め込めまれ、この制御基板P上に電装品ECを装着
し、電装品ボックスEBによって覆っている。
【0016】さらに、本体ケーシング1内には、後述す
る熱交換エレメント12を収容するための収容室21
が、箱体2内部の仕切り板16A〜16Dや底板1A、
さらには蓋体3等によって形成される。この収容室21
は、上記メンテナンス面Mに形成された開口13と連通
している。開口13は、メンテナンス面Mに取り付けら
れた蓋14によって開閉可能になっており、熱交換エレ
メント12は、この蓋14を取り外すことにより、開口
13を通して、その長辺沿い(図1の矢印K沿い)に挿
抜できるようになっている。そして、収容室21内に熱
交換エレメント12を装着することにより、収容室21
は四つの室17、18、19、20に区画される(図3
参照)。
【0017】図3は図1の実施の形態の要部を拡大して
示す拡大部分略図である。図1および図3を参照して、
上記熱交換エレメント12は略直方体形状に形成されて
おり、排気通路8と連通する排気路P1と、給気通路9
と連通する給気路P2とを区画している。そして、熱交
換エレメント12は、本体ケーシング1内に装着される
ことにより、上記排気路P1を排気通路8と連通させ、
給気路P2を給気通路9に連通させて各通路8、9の二
気流間で熱交換を行なうものである。図1において、1
2aは挿抜用の把手である。
【0018】各気路P1、P2の上流側には、エアフィ
ルタ12b、12bが装着されており、図示の実施の形
態では、熱交換エレメント12とエアフィルタ12b、
12bが一体的に本体ケーシング1に対して挿抜できる
ようになっている。図3に示すように、熱交換エレメン
ト12は、その外郭隅部を構成する樹脂製のフレーム体
12Aを有しており、上記フレーム体12Aに略チャネ
ル状のフィルタホルダ12Bを一体形成して、下部に配
置される一の稜線121を境界として両エアフィルタ1
2b、12bを着脱可能に担持している。このフレーム
体12Aは、熱交換エレメント12の各稜線121〜1
24に対応してレール状部材12C〜12Fを形成して
いる。
【0019】他方、ケーシング1の収容室21内には、
熱交換エレメント12の各レール状部材12C〜12F
に対応して、ガイド部材としてのレール体G〜G3が形
成されている。図示の例において、ケーシング1の底板
1Aと蓋体3とには、それぞれ絞り加工によってビード
が形成されており、このビードでレール体G、G3が構
成されている。他方、ケーシング1の仕切り板16Bと
16Cの間、並びに仕切り板16Dと16Eの間には、
それぞれチャネル材が掛け渡された状態で固定されてお
り、これらチャネル材が一対のレール体G2を構成して
いる。
【0020】ここで、図示の実施の形態で特徴とすべき
点は図3に示すように、水平方向に沿う熱交換エレメン
ト12の中心線LBに対し、水平方向に対向する一対の
レール状部材12D、12F並びにこれに対応するレー
ル体G2が、この中心線LBよりも上側にずれた位置に
設定されている点である。図4は図3の要部を示す拡大
部分略図である。
【0021】同図に示すように、各レール体G2は、上
下に延びる側片G21と、側片G21の上端から水平に
延びる上片G22と、上片G21と平行に側片G21の
下端から延びる下片G23とを一体に有するコの字形断
面のチャネル状に形成されており、互いに対向方向(水
平方向)に開いている。上記熱交換エレメント12のレ
ール状部材12D、12Fは、それぞれ対応するレール
体G2の上片G22と下片G23との間に摺動可能に嵌
入することにより、気密性を保持した状態で連結されて
いる。図示の例において、レール状部材12D、12F
は上記上片G22の下面に摺接する上片J1と、下片G
23の上面に摺接する下片J2とが、それぞれ片持ち状
になっているとともに、その自由端が、僅かに間隔を隔
ててスリットJ3を区画するように直角に屈曲してい
る。これにより、上下に弾性的に変位して、レール体G
2とのシール性と摺動容易性とが両立するようにレール
体G2とレール状部材12D、12Fとが連結されてい
る。
【0022】図5、図6はこの発明の実施の別の形態に
おける断面部分拡大略図である。これらの図に示すよう
に、レール体G2とレール状部材12D、12Fとの連
結構造としては、図4に示すものの他、図5に示すよう
に、レール体Gの上片G22の上面にレール状部材12
D、12Fの下片J2の下面を載置してもよく、図6に
示すように、上片G22(または下片G23)をレール
状部材12D、12FのスリットJ3内に嵌入させ、線
接触状態で摺接させてもよい。何れの場合においても、
摺動性が極度に悪くならない限り、レール体G3の上に
レール状部材12D、12Fが載置されるように(荷重
がかかるように)して、気密性を高めることが好まし
い。
【0023】以上の構成では、水平方向に対向する一対
のレール状部材12D、12F並びにこれに対応するレ
ール体G2が、中心線LBよりも上側にずれた位置で、
互いに連結されているので、作業者は熱交換エレメント
12のレール状部材12C〜12Fを対応するレール体
G〜G3と一致させなければ、熱交換エレメント12を
収容室21内に挿入することができない。この結果、メ
ンテナンスを行なう作業者が誤った姿勢で熱交換エレメ
ント12を本体ケーシング1内に装着しようとすると、
レール体G2とレール状部材12D、12Fとを装着可
能に連結することができないので、作業者は、熱交換エ
レメント12の装着前に未然に姿勢の誤りを認識するこ
とができ、正規の姿勢でのみ熱交換エレメント12を本
体ケーシング1内に装着することになる。この結果、熱
交換エレメント12の誤装着を未然に防止することがで
きる。
【0024】しかも、熱交換エレメント12が収容室を
間仕切る際に、レール体G2とレール状部材12D、1
2Fとは、互いに稜線121〜124と直交する方向に
重なり合って収容室21内を仕切ることから、収容室2
1内に区画される室17と室19、或いは室18と室2
0のシール性が高くなる。また、図6に示すように、レ
ール体G2とレール状部材12D、12Fとが、互いに
線接触状態で摺接している場合には、レール体G2とレ
ール状部材12D、12Fとが、熱交換エレメント12
が間仕切る収容室21のシール性を高める一方、線接触
状態で摺接することにより、熱交換エレメント12の挿
抜動作を容易ならしめることになる。この結果、摩擦抵
抗が低減して滑りがよくなり、歪みもなくなって容易な
挿抜作業を実現することができる。
【0025】上述した実施の各形態はこの発明の好まし
い具体例を例示したものに過ぎず、この発明は上述した
実施の形態に限定されない。この発明の特許請求の範囲
内で種々の設計変更が可能であることは云うまでもな
い。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、作業者が熱交
換エレメントの装着前に未然に姿勢の誤りを認識するこ
とができ、正規の姿勢でのみ熱交換エレメントを本体ケ
ーシング内に装着することになるので、熱交換エレメン
トの誤装着を未然に防止することができる。
【0027】特に、請求項2記載の発明では、収容室内
に区画される室と室との間のシール性が高くなることか
ら、送風損失や熱交換効率の低下等を確実に防止でき
る。さらに、請求項3記載の発明では、熱交換エレメン
トの挿抜動作を容易ならしめるので、摩擦抵抗が低減し
て滑りがよくなり、歪みもなくなって容易な挿抜作業を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態における熱交換換気装
置の概略構成を、細部を省略して示す分解斜視図であ
る。
【図2】図1の実施の形態における平面略図である。
【図3】図1の実施の形態の要部を拡大して示す拡大部
分略図である。
【図4】図3の要部を示す拡大部分略図である。
【図5】この発明の実施の別の形態における断面部分拡
大略図である。
【図6】この発明の実施のさらに別の形態における断面
部分拡大略図である。
【符号の説明】
A 熱交換換気装置 G2 レール体 12 熱交換エレメント 12b エアフィルタ 12D レール状部材 12F レール状部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多角柱形状に形成され、室外の空気を室内
    に導入する給気路(P2)と室内の空気を室外に排出する排
    気路(P1)とを区画するとともに、給気路(P2)を流通する
    空気と排気路(P1)を流通する空気との間で熱交換する熱
    交換エレメント(12)と、 熱交換エレメント(12)の上記排気路(P1)および給気路(P
    2)の各上流側に配置され、熱交換エレメント(12)に対し
    て取り外し可能に装着される一対のエアフィルタ(12b)
    と、 熱交換エレメント(12)を、両気路(P1,P2) と直交する稜
    線(121〜124)沿いに挿抜可能な収容室(21)を区画する本
    体ケーシング(1) と、 本体ケーシング(1) の収容室(21)に上記稜線(121〜124)
    毎に形成され、熱交換エレメント(12)の上記稜線(121〜
    124)部分をガイドするために熱交換エレメント(12)の挿
    抜方向(K) に沿って平行に延びるガイド部材(G〜G3)
    と、 各ガイド部材(G〜G3) に対応して熱交換エレメント(12)
    に設けられ、ガイド部材(G〜G3) に案内されるレール状
    部材(12C〜12F)とを備え、熱交換エレメント(12)が収容
    室(21)を仕切ることにより区画される室(17 〜20) に室
    内の空気と屋外の空気を選択的に流通させる熱交換換気
    装置において、 上記ガイド部材(G〜G3) とレール状部材(12C〜12F)と
    は、エアフィルタ(12b)が正規の装着姿勢でのみ熱交換
    エレメント(12)が本体ケーシング(1) に装着されるよう
    に非対称形に配列されていることを特徴とする熱交換換
    気装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の熱交換換気装置において、 上記ガイド部材(G2)とレール状部材(12D、12F)とは、互
    いに上記稜線(121〜124)と直交する方向に重なり合って
    収容室(21)内を仕切る仕切り部材を兼ねるものである熱
    交換換気装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の熱交換換気装置に
    おいて、 上記ガイド部材(G2)とレール状部材(12D、12F)とは、互
    いに線接触状態で摺接するものである熱交換換気装置。
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