JPH10299949A - 長尺体カバー固定具 - Google Patents
長尺体カバー固定具Info
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- JPH10299949A JPH10299949A JP9103263A JP10326397A JPH10299949A JP H10299949 A JPH10299949 A JP H10299949A JP 9103263 A JP9103263 A JP 9103263A JP 10326397 A JP10326397 A JP 10326397A JP H10299949 A JPH10299949 A JP H10299949A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/26—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting the pipes all along their length, e.g. pipe channels or ducts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 長尺のカバー本体部２とそのカバー本体部２
に係止自在な長尺の蓋部材３からなる長尺体カバー１に
対し、その長尺体カバー１を躯体側７に固定するための
長尺体カバー固定具４において、長尺体カバー１全体を
支持固定でき、然も、長尺体カバー１の蓋部材３だけを
取り外すこともできる、安全性と作業性を向上させた長
尺体カバー固定具を提供する。 【解決手段】 カバー本体部２を把持する本体固定部５
と、蓋部材３を把持する蓋部材固定部６とからなり、本
体固定部５は躯体側７への取付け部５ｃを備え、蓋部材
固定部６の両端部６ａと本体固定部５の両端部５ａとを
各端部別に連結する連結部９を各両端部５ａ、６ａに備
える。
に係止自在な長尺の蓋部材３からなる長尺体カバー１に
対し、その長尺体カバー１を躯体側７に固定するための
長尺体カバー固定具４において、長尺体カバー１全体を
支持固定でき、然も、長尺体カバー１の蓋部材３だけを
取り外すこともできる、安全性と作業性を向上させた長
尺体カバー固定具を提供する。 【解決手段】 カバー本体部２を把持する本体固定部５
と、蓋部材３を把持する蓋部材固定部６とからなり、本
体固定部５は躯体側７への取付け部５ｃを備え、蓋部材
固定部６の両端部６ａと本体固定部５の両端部５ａとを
各端部別に連結する連結部９を各両端部５ａ、６ａに備
える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺のカバー本体
部とそのカバー本体部に係止自在な長尺の蓋部材からな
る長尺体カバーに対し、その長尺体カバーを躯体側に固
定するための長尺体カバー固定具に関する。
部とそのカバー本体部に係止自在な長尺の蓋部材からな
る長尺体カバーに対し、その長尺体カバーを躯体側に固
定するための長尺体カバー固定具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、この種の長尺体カバー固定具
としては、躯体側に固定された長尺体カバー固定具が、
蓋部材を含む長尺体カバー全体をその外側から把持する
構造の第１タイプと、カバー本体部だけを挟持する第２
タイプの２種類があった。
としては、躯体側に固定された長尺体カバー固定具が、
蓋部材を含む長尺体カバー全体をその外側から把持する
構造の第１タイプと、カバー本体部だけを挟持する第２
タイプの２種類があった。
【０００３】従来の第１タイプの長尺体カバー固定具
は、長尺体カバーの蓋部材を取り外す場合に、長尺体カ
バー固定具を取り外す必要があり、その場合、長尺体カ
バーを別途支持する必要が生じ、特に高所には不敵であ
った。一方、第２タイプの長尺体カバー固定具は、長尺
体カバーの蓋部材を取り外す場合に、長尺体カバー固定
具を取り外す必要がなく、第１タイプの長尺体カバー固
定具に比べて、作業性は向上したものの、長期間の使用
中に何らかの外的要因で蓋部材がカバー本体部から外れ
る事故が発生しても、それを阻止することができないと
いう問題があった。
は、長尺体カバーの蓋部材を取り外す場合に、長尺体カ
バー固定具を取り外す必要があり、その場合、長尺体カ
バーを別途支持する必要が生じ、特に高所には不敵であ
った。一方、第２タイプの長尺体カバー固定具は、長尺
体カバーの蓋部材を取り外す場合に、長尺体カバー固定
具を取り外す必要がなく、第１タイプの長尺体カバー固
定具に比べて、作業性は向上したものの、長期間の使用
中に何らかの外的要因で蓋部材がカバー本体部から外れ
る事故が発生しても、それを阻止することができないと
いう問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の従来の長尺体カバー固定具が有する問題点を解消し、
長尺体カバーの蓋部材だけを取り外しでき、然も、長尺
体カバー全体を把持して安全性と作業性を向上させた長
尺体カバー固定具を提供する点にある。
の従来の長尺体カバー固定具が有する問題点を解消し、
長尺体カバーの蓋部材だけを取り外しでき、然も、長尺
体カバー全体を把持して安全性と作業性を向上させた長
尺体カバー固定具を提供する点にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の長尺体カバー固定具に係る本発明の第一の特徴構成
は、特許請求の範囲の欄の請求項１に記載した通り、カ
バー本体部を把持する本体固定部と、蓋部材を把持する
蓋部材固定部とからなり、前記本体固定部は躯体側への
取付け部を備え、前記蓋部材固定部の両端部と前記本体
固定部の両端部とを各端部別に連結する連結部を各両端
部に備えている点にある。
の長尺体カバー固定具に係る本発明の第一の特徴構成
は、特許請求の範囲の欄の請求項１に記載した通り、カ
バー本体部を把持する本体固定部と、蓋部材を把持する
蓋部材固定部とからなり、前記本体固定部は躯体側への
取付け部を備え、前記蓋部材固定部の両端部と前記本体
固定部の両端部とを各端部別に連結する連結部を各両端
部に備えている点にある。
【０００６】同第二の特徴構成は、特許請求の範囲の欄
の請求項２に記載した通り、上述の第一の特徴構成に加
えて、前記蓋部材固定部と前記本体固定部の前記連結部
が、一方端は着脱自在であり、他方端は分離不可能また
は分離困難な状態で連結している点にある。
の請求項２に記載した通り、上述の第一の特徴構成に加
えて、前記蓋部材固定部と前記本体固定部の前記連結部
が、一方端は着脱自在であり、他方端は分離不可能また
は分離困難な状態で連結している点にある。
【０００７】以下に作用並びに効果を説明する。第一の
特徴構成によれば、本体固定部の取付け部が所定の取付
け部材等で躯体側へ取付け固定され、前記本体固定部が
長尺体カバーのカバー本体部を把持することで、前記カ
バー本体部が躯体側に対して支持固定され、更に、蓋部
材固定部を前記カバー本体部に取り付けられた前記長尺
体カバーの蓋部材の外周面に沿ってその周方向に巻装
し、前記蓋部材固定部の両端部を前記本体固定部の両端
部に各別に連結することで、前記蓋部材が前記カバー本
体部と同様に躯体側に対して支持固定される。また、前
記蓋部材固定部の一方または両方の端部の連結を解除す
ることで、前記蓋部材だけを長尺体カバー固定具から開
放させることができ、前記カバー本体部が躯体側に対し
て支持固定された状態のままで、前記カバー本体部に対
する前記蓋部材の着脱作業が容易に実行できる。以上の
結果として、前記蓋部材が前記カバー本体部から外れて
しまうのを未然に防止でき長尺体カバーの安全性が向上
し、また、前記長尺体カバーの前記蓋部材の着脱作業に
伴う作業性と安全性が向上するのである。
特徴構成によれば、本体固定部の取付け部が所定の取付
け部材等で躯体側へ取付け固定され、前記本体固定部が
長尺体カバーのカバー本体部を把持することで、前記カ
バー本体部が躯体側に対して支持固定され、更に、蓋部
材固定部を前記カバー本体部に取り付けられた前記長尺
体カバーの蓋部材の外周面に沿ってその周方向に巻装
し、前記蓋部材固定部の両端部を前記本体固定部の両端
部に各別に連結することで、前記蓋部材が前記カバー本
体部と同様に躯体側に対して支持固定される。また、前
記蓋部材固定部の一方または両方の端部の連結を解除す
ることで、前記蓋部材だけを長尺体カバー固定具から開
放させることができ、前記カバー本体部が躯体側に対し
て支持固定された状態のままで、前記カバー本体部に対
する前記蓋部材の着脱作業が容易に実行できる。以上の
結果として、前記蓋部材が前記カバー本体部から外れて
しまうのを未然に防止でき長尺体カバーの安全性が向上
し、また、前記長尺体カバーの前記蓋部材の着脱作業に
伴う作業性と安全性が向上するのである。
【０００８】第二の特徴構成によれば、前記蓋部材固定
部と前記本体固定部の連結を解除した状態で、前記蓋部
材固定部が一方端側で前記本体固定部と連結した状態が
維持されるため、前記蓋部材固定部が不用意に落下する
のを未然に防止でき、作業の安全性と作業効率の向上が
図れるのである。
部と前記本体固定部の連結を解除した状態で、前記蓋部
材固定部が一方端側で前記本体固定部と連結した状態が
維持されるため、前記蓋部材固定部が不用意に落下する
のを未然に防止でき、作業の安全性と作業効率の向上が
図れるのである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る長尺体カバ
ー固定具の実施の形態を図面に基づいて説明する。
ー固定具の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【００１０】図１及び図２に示すように、長尺体カバー
１は塩化ビニール樹脂製の長尺のカバー本体部２と長尺
の蓋部材３で構成され、夫々の周方向の端部同士を係合
させることで長尺の筒状体が形成され、その内部に保護
すべき配管配線等の長尺体が収納可能となる。前記カバ
ー本体部２の周方向両端部の外側には長手方向に溝部２
ａが形成されており、前記蓋部材３の周方向両端部はフ
ック状に内側に突出した突出部３ａが形成されており、
前記突出部３ａと前記溝部２ａとが係合して然も着脱自
在な形状となっている。
１は塩化ビニール樹脂製の長尺のカバー本体部２と長尺
の蓋部材３で構成され、夫々の周方向の端部同士を係合
させることで長尺の筒状体が形成され、その内部に保護
すべき配管配線等の長尺体が収納可能となる。前記カバ
ー本体部２の周方向両端部の外側には長手方向に溝部２
ａが形成されており、前記蓋部材３の周方向両端部はフ
ック状に内側に突出した突出部３ａが形成されており、
前記突出部３ａと前記溝部２ａとが係合して然も着脱自
在な形状となっている。
【００１１】図３及び図４に示すように、長尺体カバー
固定具４は厚み１〜１．５ｍｍのステンレス製の本体固
定部５と蓋部材固定部６で構成され、夫々長尺体カバー
の長手方向の寸法は３０〜３５ｍｍである。図１に示す
ように、前記本体固定部５の横断面形状は、概ね前記カ
バー本体部２の外周面の横断面形状に沿った形状をして
いる。しかし、前記本体固定部５の両端部５ａの横断面
形状は、外側に張り出した「コ」の字形状で、且つ、そ
の先端部５ｂが前記カバー本体部２の前記溝部２ａに係
止可能に内側に突出しており、更に、前記本体固定部５
の中央部分に設けられた躯体側７への取付け部５ｃの横
断面形状は、外側（躯体側７）に張り出した「コ」の字
形状で、その「コ」の字形状の内側に前記躯体側７に埋
め込まれたアンカーボルト８ａの先端部及びそのボルト
先端部に螺合するナット８ｂを収納する空間が形成され
ている。また、前記取付け部５ｃの前記躯体側７に対向
する部分に前記アンカーボルト８ａを挿通可能なボルト
挿通孔５ｄが設けられている。前記蓋部材固定部６の横
断面形状は、前記蓋部材固定部６が前記本体固定部５に
装着状態では、概ね前記蓋部材３の外周面の横断面形状
に沿った形状をしているが、非装着状態では、両端部６
ａが外側に向けて僅かに付勢されている。
固定具４は厚み１〜１．５ｍｍのステンレス製の本体固
定部５と蓋部材固定部６で構成され、夫々長尺体カバー
の長手方向の寸法は３０〜３５ｍｍである。図１に示す
ように、前記本体固定部５の横断面形状は、概ね前記カ
バー本体部２の外周面の横断面形状に沿った形状をして
いる。しかし、前記本体固定部５の両端部５ａの横断面
形状は、外側に張り出した「コ」の字形状で、且つ、そ
の先端部５ｂが前記カバー本体部２の前記溝部２ａに係
止可能に内側に突出しており、更に、前記本体固定部５
の中央部分に設けられた躯体側７への取付け部５ｃの横
断面形状は、外側（躯体側７）に張り出した「コ」の字
形状で、その「コ」の字形状の内側に前記躯体側７に埋
め込まれたアンカーボルト８ａの先端部及びそのボルト
先端部に螺合するナット８ｂを収納する空間が形成され
ている。また、前記取付け部５ｃの前記躯体側７に対向
する部分に前記アンカーボルト８ａを挿通可能なボルト
挿通孔５ｄが設けられている。前記蓋部材固定部６の横
断面形状は、前記蓋部材固定部６が前記本体固定部５に
装着状態では、概ね前記蓋部材３の外周面の横断面形状
に沿った形状をしているが、非装着状態では、両端部６
ａが外側に向けて僅かに付勢されている。
【００１２】図３及び図４に示すように、前記蓋部材固
定部６の前記両端部６ａには、夫々両側の側辺部に切欠
部６ｂが設けられ、前記本体固定部５の前記各先端部５
ｂには、前記両端部６ａが挿通可能で、且つ、前記蓋部
材固定部６の前記両端部６ａが外側に向けて付勢された
状態で前記切欠部６ｂが係止可能な「Ｔ」字形の貫通孔
５ｅが設けられ、前記本体固定部５の前記両端部５ａと
前記蓋部材固定部６の前記両端部６ａを各別に連結する
連結部９が形成されている。
定部６の前記両端部６ａには、夫々両側の側辺部に切欠
部６ｂが設けられ、前記本体固定部５の前記各先端部５
ｂには、前記両端部６ａが挿通可能で、且つ、前記蓋部
材固定部６の前記両端部６ａが外側に向けて付勢された
状態で前記切欠部６ｂが係止可能な「Ｔ」字形の貫通孔
５ｅが設けられ、前記本体固定部５の前記両端部５ａと
前記蓋部材固定部６の前記両端部６ａを各別に連結する
連結部９が形成されている。
【００１３】以下に、別実施形態を説明する。 （１）上記実施形態において、前記本体固定部５の前記
両端部５ａと前記蓋部材固定部６の前記両端部６ａの両
側に前記連結部９を形成せずに、一方側だけに前記連結
部９を形成し、他方側は、前記連結部９を形成する代わ
りに、前記本体固定部５の前記先端部５ｂに、前記両端
部６ａが挿通可能な貫通溝を設け、前記蓋部材固定部６
の前記両端部６ａの他方側を内側に向けて屈曲させ、ヒ
ンジ連結部を形成するのも好ましい実施の形態である。
この場合、前記蓋部材３を前記カバー本体部２に係合す
る前に、前記蓋部材固定部６の前記両端部６ａの他方側
を前記本体固定部５の前記貫通溝に挿通させて連結状態
にすることで、前記蓋部材固定部６を外側に向けて開放
した状態では当該連結状態が解除されず、結果としてヒ
ンジ連結部として機能する。
両端部５ａと前記蓋部材固定部６の前記両端部６ａの両
側に前記連結部９を形成せずに、一方側だけに前記連結
部９を形成し、他方側は、前記連結部９を形成する代わ
りに、前記本体固定部５の前記先端部５ｂに、前記両端
部６ａが挿通可能な貫通溝を設け、前記蓋部材固定部６
の前記両端部６ａの他方側を内側に向けて屈曲させ、ヒ
ンジ連結部を形成するのも好ましい実施の形態である。
この場合、前記蓋部材３を前記カバー本体部２に係合す
る前に、前記蓋部材固定部６の前記両端部６ａの他方側
を前記本体固定部５の前記貫通溝に挿通させて連結状態
にすることで、前記蓋部材固定部６を外側に向けて開放
した状態では当該連結状態が解除されず、結果としてヒ
ンジ連結部として機能する。
【００１４】（２）前記長尺体カバー１及び前記長尺体
カバー固定具４の材質及び大きさは、必ずしも、上記実
施の形態に限定されるものではない。また、前記本体固
定部５、前記蓋部材固定部６、前記カバー本体部２、及
び、前記蓋部材３の横断面形状は、上記実施の形態に限
定されるものではない。更に、前記本体固定部５と前記
蓋部材固定部６の連結部の構造、及び、前記カバー本体
部２と前記蓋部材３とを係合させるための構造は、上記
実施の形態に限定されるものではない。また、前記本体
固定部５の取付け部５ｃの構造は、前記躯体側７の形態
に応じて適宜変更可能であり、例えば、図５に示すよう
に、前記躯体側７に専用の取付け金具７ａを介して取付
け可能とする構造であってもよく、必ずしも、図１に示
すような前記アンカーボルト８ａに取り付けられる構造
でなくても構わない。
カバー固定具４の材質及び大きさは、必ずしも、上記実
施の形態に限定されるものではない。また、前記本体固
定部５、前記蓋部材固定部６、前記カバー本体部２、及
び、前記蓋部材３の横断面形状は、上記実施の形態に限
定されるものではない。更に、前記本体固定部５と前記
蓋部材固定部６の連結部の構造、及び、前記カバー本体
部２と前記蓋部材３とを係合させるための構造は、上記
実施の形態に限定されるものではない。また、前記本体
固定部５の取付け部５ｃの構造は、前記躯体側７の形態
に応じて適宜変更可能であり、例えば、図５に示すよう
に、前記躯体側７に専用の取付け金具７ａを介して取付
け可能とする構造であってもよく、必ずしも、図１に示
すような前記アンカーボルト８ａに取り付けられる構造
でなくても構わない。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
長尺のカバー本体部とそのカバー本体部に係止自在な長
尺の蓋部材からなる長尺体カバーに対し、その長尺体カ
バーを躯体側に支持固定するための長尺体カバー固定具
であって、長尺体カバー全体を支持固定でき、然も、長
尺体カバーの蓋部材だけを取り外すこともできる、安全
性と作業性を向上させた長尺体カバー固定具を提供する
ことができた。
長尺のカバー本体部とそのカバー本体部に係止自在な長
尺の蓋部材からなる長尺体カバーに対し、その長尺体カ
バーを躯体側に支持固定するための長尺体カバー固定具
であって、長尺体カバー全体を支持固定でき、然も、長
尺体カバーの蓋部材だけを取り外すこともできる、安全
性と作業性を向上させた長尺体カバー固定具を提供する
ことができた。
【図１】本発明に係る長尺体カバー固定具の一実施形態
の使用状態を示す横断面図
の使用状態を示す横断面図
【図２】本発明に係る長尺体カバー固定具の一実施形態
の分解説明図
の分解説明図
【図３】本発明に係る長尺体カバー固定具の連結部の係
合の仕組みを説明する斜視図
合の仕組みを説明する斜視図
【図４】本発明に係る長尺体カバー固定具の連結部の係
合状態を説明する斜視図
合状態を説明する斜視図
【図５】本発明に係る長尺体カバー固定具の別実施形態
の要部分解斜視図
の要部分解斜視図
１ 長尺体カバー ２ カバー本体部 ３ 蓋部材 ４ 長尺体カバー固定具 ５ 本体固定部 ５ａ、６ａ 両端部 ５ｃ 取付け部 ６ 蓋部材固定部 ７ 躯体側 ９ 連結部
Claims (2)
- 【請求項１】 長尺のカバー本体部とそのカバー本体部
に係止自在な長尺の蓋部材からなる長尺体カバーに対
し、その長尺体カバーを躯体側に固定するための長尺体
カバー固定具であって、 前記カバー本体部を把持する本体固定部と、前記蓋部材
を把持する蓋部材固定部とからなり、前記本体固定部は
躯体側への取付け部を備え、前記蓋部材固定部の両端部
と前記本体固定部の両端部とを各端部別に連結する連結
部を各両端部に備えている長尺体カバー固定具。 - 【請求項２】 前記蓋部材固定部と前記本体固定部の前
記連結部が、一方端は着脱自在であり、他方端は分離不
可能または分離困難な状態で連結している請求項１記載
の長尺体カバー固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9103263A JPH10299949A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 長尺体カバー固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9103263A JPH10299949A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 長尺体カバー固定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10299949A true JPH10299949A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14349558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9103263A Pending JPH10299949A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 長尺体カバー固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10299949A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003156178A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-05-30 | Takayama Metal Industrial Co Ltd | 流水部材の固定用具 |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP9103263A patent/JPH10299949A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003156178A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-05-30 | Takayama Metal Industrial Co Ltd | 流水部材の固定用具 |
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