JP2000315870A - 電気機器収納用箱体の取り付け金具 - Google Patents
電気機器収納用箱体の取り付け金具Info
- Publication number
- JP2000315870A JP2000315870A JP11123701A JP12370199A JP2000315870A JP 2000315870 A JP2000315870 A JP 2000315870A JP 11123701 A JP11123701 A JP 11123701A JP 12370199 A JP12370199 A JP 12370199A JP 2000315870 A JP2000315870 A JP 2000315870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- box
- insertion hole
- band insertion
- metal fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K5/00—Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
- H05K5/02—Details
- H05K5/0204—Mounting supporting structures on the outside of casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で電気機器収納用箱体のポール8
への取り付け作業を順調にすすめることができる電気機
器収納用箱体の取り付け金具1を提供すること。 【解決手段】 本発明に係る電気機器収納用箱体の取り
付け金具1には、二以上のバンド挿通孔3、4が設けら
れ、そのうち少なくとも一カ所のバンド挿通孔を、上部
若しくは下部より差し込み可能に切り欠いて挿入部6を
設けた。
への取り付け作業を順調にすすめることができる電気機
器収納用箱体の取り付け金具1を提供すること。 【解決手段】 本発明に係る電気機器収納用箱体の取り
付け金具1には、二以上のバンド挿通孔3、4が設けら
れ、そのうち少なくとも一カ所のバンド挿通孔を、上部
若しくは下部より差し込み可能に切り欠いて挿入部6を
設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種電気機器を収納す
るための電気機器収納用箱体をポール等に取り付ける取
り付け金具に関する。
るための電気機器収納用箱体をポール等に取り付ける取
り付け金具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術における電気機器収納用箱体の
取り付け金具21は、図4に示すように、コ字状に折曲
されており、その折曲部22に締め付け用バンド23を
挿通するバンド挿通孔24を設けていた。電気機器収納
用箱体25をポール26に取り付ける際、予め締め付け
用バンド23をバンド挿通孔24に挿通しておき、電気
機器収納用箱体25を持って、取り付け位置を決め、そ
れから締め付け用バンド23を締め付け金具で固定して
いた。
取り付け金具21は、図4に示すように、コ字状に折曲
されており、その折曲部22に締め付け用バンド23を
挿通するバンド挿通孔24を設けていた。電気機器収納
用箱体25をポール26に取り付ける際、予め締め付け
用バンド23をバンド挿通孔24に挿通しておき、電気
機器収納用箱体25を持って、取り付け位置を決め、そ
れから締め付け用バンド23を締め付け金具で固定して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、電気機器収納用箱体25の取り付け位
置を決めるため移動させている間に、締め付け用バンド
23がバンド挿通孔24から抜け落ちる虞があった。さ
らにこのようなポール26に取り付けて用いる電気機器
収納用箱体25は高所に取り付けられる場合が多く、も
し締め付け用バンド23が抜け落ちてしまった時には一
旦下まで戻らなければならないので特に面倒な作業とな
っていた。
来技術によれば、電気機器収納用箱体25の取り付け位
置を決めるため移動させている間に、締め付け用バンド
23がバンド挿通孔24から抜け落ちる虞があった。さ
らにこのようなポール26に取り付けて用いる電気機器
収納用箱体25は高所に取り付けられる場合が多く、も
し締め付け用バンド23が抜け落ちてしまった時には一
旦下まで戻らなければならないので特に面倒な作業とな
っていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明に係る電気
機器収納用箱体の取り付け金具は、取り付け金具には、
二以上のバンド挿通孔が設けられ、そのうち少なくとも
一カ所のバンド挿通孔を、上部若しくは下部より差し込
み可能に切り欠き挿入部を設ける。
機器収納用箱体の取り付け金具は、取り付け金具には、
二以上のバンド挿通孔が設けられ、そのうち少なくとも
一カ所のバンド挿通孔を、上部若しくは下部より差し込
み可能に切り欠き挿入部を設ける。
【0005】
【発明の実施の形態】電気機器収納用箱体の取り付け金
具は、箱体の裏面に設けられる。取り付け金具に設けら
れている二カ所のバンド挿通孔のうち一方に締め付け用
バンドを挿通しておく。電気機器収納用箱体の取り付け
位置を決めて、バンド挿通孔に挿通されている締め付け
用バンドでポールに仮固定してから、他方のバンド挿通
孔の挿入部から締め付け用バンドを挿入し、金具で締め
付け固定する。
具は、箱体の裏面に設けられる。取り付け金具に設けら
れている二カ所のバンド挿通孔のうち一方に締め付け用
バンドを挿通しておく。電気機器収納用箱体の取り付け
位置を決めて、バンド挿通孔に挿通されている締め付け
用バンドでポールに仮固定してから、他方のバンド挿通
孔の挿入部から締め付け用バンドを挿入し、金具で締め
付け固定する。
【0006】
【実施例】本発明に係る電気機器収納用箱体の取り付け
金具の実施例を図1〜図3の添付図面に基づいて説明す
る。
金具の実施例を図1〜図3の添付図面に基づいて説明す
る。
【0007】取り付け金具1は、略コ字状に折曲形成さ
れ、折曲部2には向かい合うようにバンド挿通孔3、4
が設けられる。図1においては、上側のバンド挿通孔3
は、締め付け用バンド5が挿通可能なだけの穴を切り欠
いたものであるが、下側のバンド挿通孔4は、下側から
締め付け用バンドが挿入可能に、バンド挿通孔4の下側
を切り欠いて、挿入部6を設ける。
れ、折曲部2には向かい合うようにバンド挿通孔3、4
が設けられる。図1においては、上側のバンド挿通孔3
は、締め付け用バンド5が挿通可能なだけの穴を切り欠
いたものであるが、下側のバンド挿通孔4は、下側から
締め付け用バンドが挿入可能に、バンド挿通孔4の下側
を切り欠いて、挿入部6を設ける。
【0008】取り付け金具1は、電気機器収納用箱体7
の裏面に設けられる。電気機器収納用箱体7をポール8
に取り付けるには、上側のバンド挿通孔3に締め付け用
バンド5を予め挿通しておく。その状態で、ポール8へ
の取り付け位置を決定し、締め付け用バンド5をポール
8に巻き金具で締め付け仮固定する。
の裏面に設けられる。電気機器収納用箱体7をポール8
に取り付けるには、上側のバンド挿通孔3に締め付け用
バンド5を予め挿通しておく。その状態で、ポール8へ
の取り付け位置を決定し、締め付け用バンド5をポール
8に巻き金具で締め付け仮固定する。
【0009】そして、別の締め付け用バンド5を下側の
バンド挿通孔4の挿入部6より挿入し、ポール8に巻
き、金具で締め付けしっかりと固定する。
バンド挿通孔4の挿入部6より挿入し、ポール8に巻
き、金具で締め付けしっかりと固定する。
【0010】図2は、本発明に係る電気機器収納用箱体
の取り付け金具の第二実施例を示すものである。上側の
バンド挿通孔11の上側に挿入部12を形成し、下側の
バンド挿通孔13に締め付け用バンドを挿通しておき、
電気機器収納用箱体14をポールに仮固定する。
の取り付け金具の第二実施例を示すものである。上側の
バンド挿通孔11の上側に挿入部12を形成し、下側の
バンド挿通孔13に締め付け用バンドを挿通しておき、
電気機器収納用箱体14をポールに仮固定する。
【0011】図3は、本発明に係る電気機器収納用箱体
の取り付け金具の第三実施例を示すものである。上側の
バンド挿通孔15、下側のバンド挿通孔16共に、挿入
部17を設け、上下どちら側からも締め付け用バンドが
挿入できるようにする。
の取り付け金具の第三実施例を示すものである。上側の
バンド挿通孔15、下側のバンド挿通孔16共に、挿入
部17を設け、上下どちら側からも締め付け用バンドが
挿入できるようにする。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電気
機器収納用箱体の取り付け金具は、二以上のバンド挿通
孔が設けられ、そのうち少なくとも一カ所のバンド挿通
孔を、上部若しくは下部より差し込み可能に切り欠き挿
入部を形成したため、一方のバンド挿通孔に締め付け用
バンドを挿通し、ポールに仮固定をしてから、他方のバ
ンド挿通孔の挿入部より締め付け用バンドを挿入し、金
具で締め付け固定できるので、電気機器収納用箱体の取
り付け作業中に、締め付け用バンドがバンド挿通孔から
抜け落ちることがなくなり、順調に作業することができ
る。
機器収納用箱体の取り付け金具は、二以上のバンド挿通
孔が設けられ、そのうち少なくとも一カ所のバンド挿通
孔を、上部若しくは下部より差し込み可能に切り欠き挿
入部を形成したため、一方のバンド挿通孔に締め付け用
バンドを挿通し、ポールに仮固定をしてから、他方のバ
ンド挿通孔の挿入部より締め付け用バンドを挿入し、金
具で締め付け固定できるので、電気機器収納用箱体の取
り付け作業中に、締め付け用バンドがバンド挿通孔から
抜け落ちることがなくなり、順調に作業することができ
る。
【図1】本発明に係る電気機器収納用箱体の取り付け金
具の第一実施例を示す斜視図である。
具の第一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る電気機器収納用箱体の取り付け金
具の第二実施例を示す斜視図である。
具の第二実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る電気機器収納用箱体の取り付け金
具の第三実施例を示す斜視図である。
具の第三実施例を示す斜視図である。
【図4】従来技術における電気機器収納用箱体の取り付
け金具を示す斜視図である。
け金具を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 取り付け金具 2 折曲部 3 バンド挿通孔 4 バンド挿通孔 5 締め付け用バンド 6 挿入部 7 電気機器収納用箱体 8 ポール 11 バンド挿通孔 12 挿入部 13 バンド挿通孔 14 電気機器収納用箱体 15 バンド挿通孔 16 バンド挿通孔 17 挿入部
Claims (1)
- 【請求項1】 各種電気機器を収納した箱体をポールに
取り付けて用いる電気機器収納用箱体の背面に備えられ
る取り付け金具において、該取り付け金具には、二以上
のバンド挿通孔が設けられ、そのうち少なくとも一カ所
のバンド挿通孔を、上部若しくは下部より差し込み可能
に切り欠いて挿入部を形成したことを特徴とする電気機
器収納用箱体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11123701A JP2000315870A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 電気機器収納用箱体の取り付け金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11123701A JP2000315870A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 電気機器収納用箱体の取り付け金具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000315870A true JP2000315870A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14867213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11123701A Pending JP2000315870A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 電気機器収納用箱体の取り付け金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000315870A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019055048A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 日本光電工業株式会社 | 医療用四肢ベルト |
JP2019201192A (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | 荻野 俊和 | 取り付け器具 |
CN110692286A (zh) * | 2017-06-09 | 2020-01-14 | 昕诺飞控股有限公司 | 部件套件、模块化壳体、街杆和安装方法 |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11123701A patent/JP2000315870A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110692286A (zh) * | 2017-06-09 | 2020-01-14 | 昕诺飞控股有限公司 | 部件套件、模块化壳体、街杆和安装方法 |
JP2019055048A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 日本光電工業株式会社 | 医療用四肢ベルト |
JP2019201192A (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | 荻野 俊和 | 取り付け器具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004340309A (ja) | 管・線状物固定用クリップ | |
JP2000315870A (ja) | 電気機器収納用箱体の取り付け金具 | |
JPH11329574A (ja) | 電線保持具を備えたコネクタ | |
JPS603599Y2 (ja) | フラツトケ−ブル固定具 | |
JP4558923B2 (ja) | 機器収納箱 | |
JP3282508B2 (ja) | ワイヤーハーネス組立用の電線支持具 | |
JP2004037782A (ja) | クランプ装置 | |
JPH0710547Y2 (ja) | 電気部品の取付具 | |
JP3053674B2 (ja) | 電池収納装置 | |
JP3023349U (ja) | 電子機器の配線固定構造 | |
JP2002098351A (ja) | 空気調和機の室内ユニット | |
JPH10335855A (ja) | 基地局装置 | |
JP2001128319A (ja) | 電気機器収納箱の通電表示部の構造 | |
JPH06165349A (ja) | コード取付用バンド | |
JP3700929B2 (ja) | Acコードの保持構造 | |
JPH1051163A (ja) | 電気コードの保持構造 | |
JP2599682Y2 (ja) | 電子機器の取付け構造 | |
JPH11205961A (ja) | ワイヤーハーネス取付具 | |
KR200431363Y1 (ko) | 와이어용 고정클립 | |
JPH1094116A (ja) | 機器取り付け金具 | |
JPS5926615Y2 (ja) | 印刷配線板保持装置 | |
JP2006020449A (ja) | ケーブルクランプ | |
CN114552499A (zh) | 束线装置 | |
JPH04259196A (ja) | スピーカー固定装置 | |
JP2005151733A (ja) | 配線ダクトの取付構造 |