JP2007069635A - 自転車用付属部品取付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自転車本体への取り付け取り外しが容易に行えると共に、自転車走行中の振動により外れることもない自転車用付属部品取付装置を提供する。
【解決手段】 前後方向に延びる左右一対のスライド溝(41)を有する警報ブザー(4)と、ハンドルに取り付けられるホルダ(5)と、ホルダに枢支されたロックレバー(7)とから構成され、ホルダにはスライド溝(41)へ前後方向よりスライド嵌合される一対の挟持片(51)を延設し、さらに警報ブザーの溝(42)へ出没可能な可撓性ロック片(6)を具え、ロックレバー(7)はロック片(6)に対向する押え片(73)を具え、ロックレバーとホルダ側板との間には、互いに重なりが可能なカム面(72)(56)を形成する。ロックレバーの回動により、一対の挟持片(51(51)の間隔を広狭し、またロック片(6)の溝(42)への係合を解除する。
【選択図】 図5

Description

電池を内蔵した電灯や警報ブザー等の自転車用付属部品を、自転車本体に着脱自在に取り付ける取付装置に関する。
自転車の夜間走行に際して、電池を内蔵した電灯を自転車本体へ装着し、自転車駐輪時は電灯の盗難を防止するため、電灯を自転車から外して保管することが行なわれている。このように自転車用付属部品の一つである電灯を自転車本体に着脱自在に取り付けるための取付装置として、各種構造のものが提案されている。
特許文献1は、電灯を自転車に固定したブラケットに対し前後方向にスライドさせて、ブラケットに設けた板状スプリングの突部を電灯に設けた凹部に弾性嵌合させて取り付けるものである。
特許文献2は、電灯を自転車に固定した取付具に設けた2箇所のホルダ部にて固定するものである。
実公平4−54070公報 実公昭57−46217公報
特許文献1のものは、簡単に電灯をブラケットに取り付けることができるが、板状スプリングの弾力性が弱くなると、自転車走行中の振動により外れることがある。また弾力性の強い板状スプリングを使用すると、取り付けや取り外しに大きな力を必要として作業性が悪くなるものである。
特許文献2のものは、電灯を2箇所でとめるため、着脱操作が面倒である。
本発明の目的は、自転車本体への取り付けが容易に行えると共に、自転車走行中の振動により外れることもなく、取り外しに際しても、一動作で簡単に行える取付装置を提供することである。
本発明は、前後方向に延びる左右一対のスライド溝(41)(41)を有する自転車用付属部品(4)と、自転車本体に取り付けられるホルダ(5)と、該ホルダ(5)に枢支されたロックレバー(7)とから構成され、ホルダ(5)は一対の側板(53)(53)を具え、該側板には前記スライド溝(41)へ前後方向よりスライド嵌合される一対の挟持片(51)(51)を延設すると共に、側板間には自転車用付属部品(4)の溝(42)へ出没可能な可撓性ロック片(6)を具え、ロックレバー(7)はロック片(6)に形成された受け面(62)に対向する押え片(73)を具え、ロックレバー(7)とホルダ側板(53)との間には、互いに重なりが可能なカム面(72)(56)を形成し、
ロックレバー(7)がロック位置に向かう回動によって、押え片(73)はロック片(6)を解放して自転車用付属部品の溝(42)にロック片(6)を係合して抜け止めすると共に、ロックレバー及びホルダ側板間のカム面(72)(56)の重なりによって一対の挟持片(51)を締め、
ロックレバーがアンロック位置へ向う回動によって、押え片(73)はロック片(6)を押圧して、自転車用付属部品(4)に対する抜け止めを解除すると共に、カム面(72)(56)の重なりをずらして挟持片(51)を緩める自転車用付属部品取付装置である。
本発明の取付装置によれば、自転車用付属部品をホルダへ装着する際、自転車用付属部品をその左右一対のスライド溝(41)にホルダの左右一対の挟持片(51)を嵌めてスライドさせていくが、自転車用付属部品の溝(42)がロック片(6)まで挿入されると、ロック片(6)は弾性復帰し、溝(42)へカチッと音を立てて嵌合し、スライド方向への抜け止めがなされる。さらにロックレバー(7)をロック位置へ回動すると、ロックレバー(7)とホルダ側板上のカム面(56)(72)が重なって挟持片(51)(51)間の間隔を狭め、自転車用付属部品のスライド溝(41)(41)を挟持片(51)(51)で強く挟持して自転車用付属部品(4)を固定する。
従って自転車用付属部品の自転車本体への取り付けは容易に行えると共に、自転車用付属部品のスライド溝(41)(41)を挟持片(51)(51)で強く挟持しているので、自転車走行中の振動により外れることもない。
ロックレバー(7)をアンロック位置へ回動すると、カム面(56)(72)の重なりは外れて、ホルダ(5)の把持部(51)(51)の間隔は広がって緩められ、更にロックレバー先端の押え片(73)は、ロック片(6)の受け面(62)を押圧してロック片(6)を自転車用付属部品の溝(42)から外し、自転車用付属部品のスライド方向への抜け止めを解除する。従って自転車用付属部品は、スライド方向への移動が自由になり、ロックレバー(7)のアンロック位置への回動という一回の動作で、簡単にホルダ(5)から取り出し可能となる。
本発明を、実施例では付属部品として警報ブザー(4)を自転車に取り付ける取付装置について説明するが、付属部品は警報ブザーの他に電灯等の照明装置でもよい。
本発明の自転車用付属部品取付装置は、警報ブザー(4)をホルダ(5)の挟持片(51)(51)とロック片(6)でもって固定し、該ホルダを自転車のハンドル、前輪フォーク、前輪ハブ軸等の自転車部品(1)の形状に合わせて構成された固定具(2)に固定し、ホルダ(5)による警報ブザー(4)のロック及び抜け止めと、アンロック及び抜け止め解除を、ロックレバー(7)の簡単な操作によって行うものである。
固定具(2)は、自転車部品へ着脱可能に固定できるものであれば、任意の構造が使用できる。また、固定具(2)にホルダ(5)を取り付ける取付構造は、任意のものが用いられる。また、ホルダ(5)と固定具(2)を一体化してホルダ(5)の一部に固定具(2)を形成してもよい。
図2や図5に示す如く、固定具(2)は、自転車部品のハンドルパイプ(1)が嵌まるように、一部が割れて拡縮可能な環状の把持部(21)を具えており、把持部の割れた両端から一対のタブ(22)(23)を平行に突設し、タブに開設した貫通孔(24)にネジ(3)が通されている。上タブ(22)にホルダ(5)の取付部(58)が水平面内で回動可能に嵌まっており、さらに、ホルダ(5)の取付部(58)とは反対側には、フック状の係合部(55)を形成し、該係合部(55)に対して、固定具(2)に突設した係合受け部(25)が嵌合する。
ホルダ(5)は、図6に示す如く、取付部(58)の両側に側板(53)(53)を突設し、側板(53)(53)には、夫々挟持片(51)が上方へ向け延設されている。一対の挟持片(51)(51)の上端は、互いに向き合う挟持爪(52)(52)となっている。
ホルダ(5)の側板(53)(53)間には、前記係合部(55)側から取付部(58)に向かって延びる屈曲可能なロック片(6)を突設しており、該ロック片(6)には、挟持片(51)(51)にて挟持固定される警報ブザー(4)の底面に形成した溝(42)に対応して、掛り爪(61)を突設する。掛り爪(61)は溝(42)に係脱可能である。ロック片(6)の先端には受け面(62)を具えている。ロック片(6)は、受け面(62)の下方への押圧によって弾性変形し、掛り爪(61)と溝(42)との係合が解除される。掛り爪(61)のフック状係合部(55)側の側面は傾斜面に形成されている。
ホルダ(5)の側板(53)(53)の間には、ロックレバー(7)が嵌まり、後述のように取付部(58)上へ止められている。ロックレバー(7)は、金属製の丸軸(75)へ回転可能に嵌められている。丸軸(75)の下面中央部は平坦面に切削されている。該ロックレバー(7)は、枢軸(75)へ回転可能に支持され、その一対の側壁(71)(71)の間にロック片(6)の受け面(62)に向かって延びる押え片(73)を突設し、側壁(71)(71)の円周上には、図2や図7の如く突出部(72)を形成し、夫々ホルダ側板(53)(53)の外側面に形成された隆起部(56)(図2、図8参照)に対応し、突出部(72)と隆起部(56)によってカム面を構成している。さらに、側壁(71)(71) の内面とホルダ側板(53) (53)の外側面との間に、夫々対応した突起(74)(57)を形成している。
ロックレバー(7)の枢軸(75)の平坦面中央にネジ孔(77)が形成されており、図5の如く、固定具(2)の上タブ(22)へホルダ(5)の取付部(58)を嵌めると、上下タブ(22)(23)の貫通孔(24)(24)、取付部(58)の貫通孔(54)、それに枢軸(75)のネジ孔(77)は一直線に揃うから、下タブ(23)の外方から、ネジ(3)を挿入し、つまみ(31)を締めることによって、ロックレバー(7)を取付部(58)上へ引き寄せて固定する。ロックレバー(7)は、図5に示されるように、枢軸(75)に対して自然状態では、実線の位置にあるが、ロック位置A及びアンロック位置Bへ回動することができる。
ねじ(3)の締め付けを少し緩めると、固定具(2)の把持部(21)は、ハンドルパイプ(1)上で上下に回動可能となり、ホルダ(5)は係合部(55)、係合受け部(25)の嵌めあいの余裕範囲で水平面内で左右に回動可能となり、警報ブザー(4)の向きを調節できる。その後、ねじ(3)を締めて、警報ブザー(4)の向きを固定する。
警報ブザー(4)は、上下のケース(43)(44)より外郭は構成され、図3や図4の如く、下ケース(44)の左右側面には、前後方向に延びる一対のスライド溝(41)が形成されている。このスライド溝(41)(41)にホルダ(5)の挟持片(51)(51)が嵌合し、警報ブザー(4)は挟持片(51)(51)にて強く挟持されることにより固定される。
警報ブザー(4)は、乾電池を内蔵したもので、上ケース(43)には、メインスイッチ(45)と、LEDスイッチ(46)と、多色LED(47)からなる発光装置が取り付けられている。メインスイッチ(45)を押すとブザーが鳴動し、LEDスイッチ(46)を押すと、発光装置(47)が青、赤、緑と順次点滅して、自転車の存在を知らせるようにしている。また上下ケースの境界部分には、ピン(48)が出し入れ自在に設けられており、このピン(48)を引き抜くことによってもブザーが鳴動する。ピン(48)には紐(49)がついている。
次に警報ブザーの取り付けと取り外し操作について説明する。
(警報ブザーのホルダへの挿入)
ハンドルパイプ(1)に固定されたホルダ(5)の挟持片(51)(51)と警報ブザー(4)のスライド溝(41)(41)を位置合わせして、挟持片(51)(51)とスライド溝(41)(41)が嵌合した状態で、ホルダ(5)のフック状係合部(55)側から警報ブザー(4)をスライドさせながら挿入する。警報ブザー(4)は、ロック片(6)の掛り爪(61)を押し下げながら進み、警報ブザー(4)の溝(42)に掛り爪(61)が到達すると、掛り爪(61)は、警報ブザーの溝(42)へカチッという装着感を伴って係合し、一旦係合すると警報ブザーは抜くことができず、抜け止めがなされる。
(警報ブザーのロック)
ロックレバー(7)をロック位置(図5のA位置)へ反時計方向に回動する。ロックレバー(7)の側壁(71)の内側に形成した突起(74)は、ホルダ(5)の側板外面に形成された突起(57)を乗り越えてクリック感を生じ、同時にロックレバー側壁の周上に突設した突出部(72)は、ホルダ側板外面に形成された隆起部(56)上に乗り上げる。隆起部(56)と突出部(72)の重なりによって、側板(53)(53)より延設された挟持片(51)(51)は内側へ弾性変形して間隔を狭め、その挟持爪(52)(52)がスライド溝(41)(41)をきつく締めてロックする。その結果警報ブザー(4)は、自転車走行中の振動によってがたつくことなく、堅固に取り付けられる。図2の実線状態及び図10はこのロック状態を示す。なお、図10では、警報ブザー(4)は一点鎖線で示し、掛り爪(61)が警報ブザーの底面より突出して溝(42)に嵌合していることを表している。
(警報ブザーのアンロックと取り出し)
ロックレバー(7)をロック位置(図5のA位置)から図5の実線位置(図2では点線位置)へ時計方向に回動させると、ロックレバー側面の突起(74)は、ホルダ側板上の突起(57)を乗り越えて、クリック感を生じ、ロックレバー周上に形成された突出部(72)は、ホルダ側板上の隆起部(56)から外れて、ホルダの挟持片(51)(51)の締め付けを緩める。引き続きロックレバー(7)をアンロック位置(図5のB位置)へ時計方向に回動させると、ロックレバー先端の押え片(73)は、ロック片(6)の受け面(62)を下方へ押圧して弾性変形させる。ロック片(6)の掛り爪(61)は、下方へ移動し警報ブザー(4)の溝(42)から外れて、警報ブザーの抜け止めを解除する。(図9の状態)
このようにロックレバー(7)のアンロック位置への回動によって、挟持片(51)(51) の緩めとロック片(6)の抜け止め解除の両方が同時に行われるから、警報ブザー(4)をホルダ(5)から簡単に抜き出すことができる。
図面の構成及び上記説明は本発明の理解を容易にするためのものであって、特許請求の範囲の記載範囲を限定するように解してはならない。例えば、前述したように、自転車用付属部品としては、警報ブザーに限定されるものではなく、電灯等の照明装置や、時計機能も有するスピードメータ等でもよい。
本発明に係る自転車用付属部品取付装置により付属部品をハンドルパイプに取り付けた状態の平面図である。 同状態の側面図である。 付属部品単独の側面図で、ブザー鳴動用ピン及び紐は省略してある。 図3の状態の付属部品単独の正面図である。 本発明に係る取付装置を垂直面で断面した側面縦断面図である。 同取付装置のホルダの一部を破断した斜視図である。 同取付装置のロックレバーの斜視図である。 同取付装置のホルダの側面図である。 同取付装置のアンロック状態における正面図である。 同取付装置のロック状態における正面図である。
符号の説明
(41) スライド溝
(4) 警報ブザー(自転車用付属部品)
(1) ハンドルパイプ(自転車本体)
(5) ホルダ
(7) ロックレバー
(53) 側板
(51) 挟持片
(6) ロック片
(62) 受け面
(73) 押え片
(56) 隆起部(カム面)
(72) 突出部(カム面)
(42) 溝
(61) 掛り爪
(2) 固定具
(21) 把持部
(75) 枢軸
(3) ネジ

Claims (5)

  1. 前後方向に延びる左右一対のスライド溝(41)(41)を有する自転車用付属部品(4)と、自転車本体に取り付けられるホルダ(5)と、該ホルダ(5)に枢支されたロックレバー(7)とから構成され、ホルダ(5)は一対の側板(53)(53)を具え、該側板には前記スライド溝(41)へ前後方向よりスライド嵌合される一対の挟持片(51)(51)を延設すると共に、側板間には自転車用付属部品(4)の溝(42)へ出没可能な可撓性ロック片(6)を具え、ロックレバー(7)はロック片(6)に形成された受け面(62)に対向する押え片(73)を具え、ロックレバー(7)とホルダ側板(53)との間には、互いに重なりが可能なカム面)(72)(56)を形成し、
    ロックレバー(7)がロック位置に向かう回動によって、押え片(73)はロック片(6)を解放して自転車用付属部品の溝(42)にロック片(6)を係合して抜け止めすると共に、ロックレバー及びホルダ側板間のカム面)(72)(56)の重なりによって一対の挟持片(51)を締め、
    ロックレバーがアンロック位置へ向う回動によって、押え片(73)はロック片(6)を押圧して、自転車用付属部品(4)に対する抜け止めを解除すると共に、カム面)(72)(56)の重なりをずらして挟持片(51)を緩める自転車用付属部品取付装置。
  2. ロック片(6)は自転車用付属部品(4)の溝(42)に出没する掛り爪(61)を具え、該掛り爪(61)は自転車用付属部品(4)が進入する側を傾斜面に形成している請求項1に記載の自転車用付属部品取付装置。
  3. ロックレバー(7)はホルダ(5)の側板(53)(53)の間に枢支されている、請求項1又は請求項2に記載の自転車用付属部品取付装置。
  4. 前記ホルダ(5)は、自転車本体に固定具(2)を介して取り付けてなる請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の自転車用付属部品取付装置。
  5. 固定具は、自転車部品を嵌める環状であって一部が割れた把持部(21)を具え、該把持部の両端にタブ(22)(23)をそれぞれ平行に突設し、該タブを貫通しロックレバー(7)の枢軸(75)にネジ(3)を螺合し、該ネジ(3)によって、把持部(21)を締めると共にホルダ(5)を固定具(2)に固定する請求項4に記載の自転車用付属部品取付装置。
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