JPH10299694A - 送風機 - Google Patents
送風機Info
- Publication number
- JPH10299694A JPH10299694A JP10466697A JP10466697A JPH10299694A JP H10299694 A JPH10299694 A JP H10299694A JP 10466697 A JP10466697 A JP 10466697A JP 10466697 A JP10466697 A JP 10466697A JP H10299694 A JPH10299694 A JP H10299694A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blades
- blade
- blower
- arrangement pitch
- pitch
- Prior art date
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- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】各ブレードの正圧面側のみならず負圧面側の配
列ピッチをも考慮して翼弦長を設定することにより、送
風機効率向上と騒音低減とを共に図った送風機を提供す
る。 【解決手段】隣接するブレード6a〜6n相互の配列ピ
ッチPを少なくとも1箇所異なる長さに設定するととも
に両ブレードの翼弦長Lを互いに異ならせ、正圧面側の
配列ピッチPpと負圧面側の配列ピッチPsとの和(P
p+Ps)に対する翼弦長Lの比(Pp+Ps)/Lを
所定値Kで一定するように設定する。
列ピッチをも考慮して翼弦長を設定することにより、送
風機効率向上と騒音低減とを共に図った送風機を提供す
る。 【解決手段】隣接するブレード6a〜6n相互の配列ピ
ッチPを少なくとも1箇所異なる長さに設定するととも
に両ブレードの翼弦長Lを互いに異ならせ、正圧面側の
配列ピッチPpと負圧面側の配列ピッチPsとの和(P
p+Ps)に対する翼弦長Lの比(Pp+Ps)/Lを
所定値Kで一定するように設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機用等に好
適な横流ファンや多翼ファン等の送風機に関する。
適な横流ファンや多翼ファン等の送風機に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は特開平5−340379号公報に
掲載された従来の横流ファンの要部説明図である。この
横流ファンは、周方向に複数配列された各湾曲ブレード
a,b,c…n相互の配列ピッチP1,P2,P3…P
nを少なくとも1箇所異なる長さに設定すると共に、各
ブレードa,b,c…nの正圧面側の配列ピッチP1,
P2,P3…Pnに対するブレード弦長L1,L2,L
3…Lnの比を一定K(P/L=K)に設定し、各配列
ピッチに応じてブレードの弦長を異ならせることによ
り、効率向上と低騒音を図っている。
掲載された従来の横流ファンの要部説明図である。この
横流ファンは、周方向に複数配列された各湾曲ブレード
a,b,c…n相互の配列ピッチP1,P2,P3…P
nを少なくとも1箇所異なる長さに設定すると共に、各
ブレードa,b,c…nの正圧面側の配列ピッチP1,
P2,P3…Pnに対するブレード弦長L1,L2,L
3…Lnの比を一定K(P/L=K)に設定し、各配列
ピッチに応じてブレードの弦長を異ならせることによ
り、効率向上と低騒音を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の横流ファンでは各ブレードa,b…nの正圧
面側の配列ピッチP1,P2…Pn(nは整数、以下も
同じ)のみを基準に各翼弦長L1,L2…Lnを設定し
ているので、各ブレードa,b,c…n間の正圧側の配
列ピッチが同一で負圧側の配列ピッチが異なる場合でも
翼弦長L1,L2…Lnは一定になると同時に、配列ピ
ッチの疎密の割合が増した場合、ファン回転方向で隣り
合うブレードa,b…nの翼弦長L1,L2…Lnの変
化が大きくなるため、回転時のアンバランスが増大して
送風機効率が低下するという課題がある。
うな従来の横流ファンでは各ブレードa,b…nの正圧
面側の配列ピッチP1,P2…Pn(nは整数、以下も
同じ)のみを基準に各翼弦長L1,L2…Lnを設定し
ているので、各ブレードa,b,c…n間の正圧側の配
列ピッチが同一で負圧側の配列ピッチが異なる場合でも
翼弦長L1,L2…Lnは一定になると同時に、配列ピ
ッチの疎密の割合が増した場合、ファン回転方向で隣り
合うブレードa,b…nの翼弦長L1,L2…Lnの変
化が大きくなるため、回転時のアンバランスが増大して
送風機効率が低下するという課題がある。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、各ブレードの正圧面側のみなら
ず負圧面側の配列ピッチをも考慮して翼弦長を設定する
ことにより、送風機効率向上と騒音低減とを共に図った
送風機を提供することにある。
たもので、その目的は、各ブレードの正圧面側のみなら
ず負圧面側の配列ピッチをも考慮して翼弦長を設定する
ことにより、送風機効率向上と騒音低減とを共に図った
送風機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の送風機
は、軸方向に所定間隔を置いて配置される仕切板と、こ
れら仕切板間に介在され、かつ周方向に複数配列され
て、それぞれが湾曲成されるブレードとを具備した送風
機であり、上記隣接するブレード相互の配列ピッチを少
なくとも1箇所異なる長さに設定するとともに両ブレー
ドの翼弦長Lを互いに異ならせ、正圧面側の配列ピッチ
Ppと負圧面側の配列ピッチPsとの和(Pp+Ps)
に対する翼弦長Lの比(Pp+Ps)/Lを所定値Kで
一定するように設定したことを特徴とする。
は、軸方向に所定間隔を置いて配置される仕切板と、こ
れら仕切板間に介在され、かつ周方向に複数配列され
て、それぞれが湾曲成されるブレードとを具備した送風
機であり、上記隣接するブレード相互の配列ピッチを少
なくとも1箇所異なる長さに設定するとともに両ブレー
ドの翼弦長Lを互いに異ならせ、正圧面側の配列ピッチ
Ppと負圧面側の配列ピッチPsとの和(Pp+Ps)
に対する翼弦長Lの比(Pp+Ps)/Lを所定値Kで
一定するように設定したことを特徴とする。
【0006】この発明によれば、横流ファン等の送風機
において、各ブレードの翼弦長を、その正圧面側のみな
らず、負圧面側の配列ピッチをも考慮した上で、翼弦長
と各ブレードの配列ピッチの比が送風機翼列として最適
な値を確保し得るように設定することができるので、送
風機効率を向上させることができると共に、騒音を低減
することができる。
において、各ブレードの翼弦長を、その正圧面側のみな
らず、負圧面側の配列ピッチをも考慮した上で、翼弦長
と各ブレードの配列ピッチの比が送風機翼列として最適
な値を確保し得るように設定することができるので、送
風機効率を向上させることができると共に、騒音を低減
することができる。
【0007】また、各ブレードの翼配列ピッチを異なら
せた場合、その配列ピッチの疎密に起因して、回転時に
アンバランスが発生するが、配列ピッチが密の部分の翼
弦長は短かく、疎の部分の翼弦長は長いので、回転時の
アンバランスを最小限に低減することができる。このた
めに、回転時のアンバランスの補正のためのバランスウ
エイトや肉盛りを減少し、損失を低減することができ
る。
せた場合、その配列ピッチの疎密に起因して、回転時に
アンバランスが発生するが、配列ピッチが密の部分の翼
弦長は短かく、疎の部分の翼弦長は長いので、回転時の
アンバランスを最小限に低減することができる。このた
めに、回転時のアンバランスの補正のためのバランスウ
エイトや肉盛りを減少し、損失を低減することができ
る。
【0008】請求項2記載の送風機は、基板と、この基
板の片側もしくは両側にて周方向に複数配列され、それ
ぞれが湾曲成されるブレードとを具備した送風機であ
り、上記隣接するブレード相互の配列ピッチを少なくと
も1箇所異なる長さに設定するとともに両ブレードの弦
長Lを互いに異ならせ、正圧面側の配列ピッチPpと負
圧面側の配列ピッチPsとの和(Pp+Ps)に対する
翼弦長Lの比(Pp+Ps)/Lを所定値Kで一定する
ように設定したことを特徴とする。
板の片側もしくは両側にて周方向に複数配列され、それ
ぞれが湾曲成されるブレードとを具備した送風機であ
り、上記隣接するブレード相互の配列ピッチを少なくと
も1箇所異なる長さに設定するとともに両ブレードの弦
長Lを互いに異ならせ、正圧面側の配列ピッチPpと負
圧面側の配列ピッチPsとの和(Pp+Ps)に対する
翼弦長Lの比(Pp+Ps)/Lを所定値Kで一定する
ように設定したことを特徴とする。
【0009】この発明によれば、多翼ファン等の送風機
において、その各ブレードの翼弦長を請求項1記載の送
風機と同様に設定するので、この請求項1記載の送風機
とほぼ同様の作用効果を奏することができる。
において、その各ブレードの翼弦長を請求項1記載の送
風機と同様に設定するので、この請求項1記載の送風機
とほぼ同様の作用効果を奏することができる。
【0010】請求項3記載の送風機は、各ブレードは、
これらの各外周端部が同一半径の円線上に配設されてい
ることを特徴とする。
これらの各外周端部が同一半径の円線上に配設されてい
ることを特徴とする。
【0011】この発明によれば、請求項1または2記載
の発明の作用に加えて、各ブレードの外周端部が同一半
径の円線上で一致するので、これら各ブレードの外周端
部の回転速度が最大で一定するように各ブレードを配置
することができ、送風機効率を向上させることができ
る。
の発明の作用に加えて、各ブレードの外周端部が同一半
径の円線上で一致するので、これら各ブレードの外周端
部の回転速度が最大で一定するように各ブレードを配置
することができ、送風機効率を向上させることができ
る。
【0012】請求項4記載の送風機は、請求項1〜3の
いずれかの発明の作用に加えて、弦長の異なる各ブレー
ドは、互いに相似形状に形成される一方、ブレード厚さ
を異にするように形成されてなることを特徴とする。
いずれかの発明の作用に加えて、弦長の異なる各ブレー
ドは、互いに相似形状に形成される一方、ブレード厚さ
を異にするように形成されてなることを特徴とする。
【0013】この発明によれば、翼配列ピッチの大小に
応じて翼弦長と翼厚さとを最適値に設定することができ
る。このために、送風機効率を向上させることができる
と共に、翼配列ピッチの疎密に起因する回転時のアンバ
ランスを低減することができるので、そのアンバランス
の補正のためのバランスウエイトや肉盛りを減少ないし
削除することができる。
応じて翼弦長と翼厚さとを最適値に設定することができ
る。このために、送風機効率を向上させることができる
と共に、翼配列ピッチの疎密に起因する回転時のアンバ
ランスを低減することができるので、そのアンバランス
の補正のためのバランスウエイトや肉盛りを減少ないし
削除することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図5を参照して説明する。なお、図1〜図5中、同一又
は相当部分には同一符号を付している。
図5を参照して説明する。なお、図1〜図5中、同一又
は相当部分には同一符号を付している。
【0015】図2は本発明の第1の実施形態に係る横流
ファン1の一部切欠斜視図である。この横流ファン1は
軸方向に所定間隔を置いて対向配置された図中左右一対
の円板状の側板2a,2b間に、軸方向に所定間隔を置
いてリング状の複数の仕切板3,3…を配設している。
ファン1の一部切欠斜視図である。この横流ファン1は
軸方向に所定間隔を置いて対向配置された図中左右一対
の円板状の側板2a,2b間に、軸方向に所定間隔を置
いてリング状の複数の仕切板3,3…を配設している。
【0016】一方の側板、例えば2aの外面中央部には
図示しない駆動モータの回転軸が嵌着されるボス部4が
形成され、他方の側板2bの外面中央部には短かい支軸
5が突設され、図示しない軸受により回転自在に軸支さ
れるようになっている。
図示しない駆動モータの回転軸が嵌着されるボス部4が
形成され、他方の側板2bの外面中央部には短かい支軸
5が突設され、図示しない軸受により回転自在に軸支さ
れるようになっている。
【0017】一対の側板2a,2b間には複数のブレー
ド6a,6b,6c…6nが周方向に所定のピッチで環
状に配列されて介在されている。
ド6a,6b,6c…6nが周方向に所定のピッチで環
状に配列されて介在されている。
【0018】各ブレード6a…6nはその軸方向両端部
を一対の側板2a,2bに固定し、その軸方向中間部を
各仕切板3に固定している。
を一対の側板2a,2bに固定し、その軸方向中間部を
各仕切板3に固定している。
【0019】すなわち、図1に示すように各ブレード6
a,6b,6c…6nは、軸横断面形状がほぼ円弧形を
なし、各側板2a,2bの内面外周部にて周方向に各々
異なるピッチ、つまり完全不等ピッチP1,P2,P
3,P4…Pn(P1≠P2≠P3≠P4…≠Pn)で
配列されている。
a,6b,6c…6nは、軸横断面形状がほぼ円弧形を
なし、各側板2a,2bの内面外周部にて周方向に各々
異なるピッチ、つまり完全不等ピッチP1,P2,P
3,P4…Pn(P1≠P2≠P3≠P4…≠Pn)で
配列されている。
【0020】そして、各ブレード6a,6b…6nの各
弦長Lは、ファン回転方向で隣り合う各ブレード6a,
6b,6nの配列ピッチ、すなわち正圧面側の配列ピッ
チPpのみならず、負圧側の配列ピッチPsをも考慮し
て、次の数(1)式で求められるKが一定となるように
形成されている。
弦長Lは、ファン回転方向で隣り合う各ブレード6a,
6b,6nの配列ピッチ、すなわち正圧面側の配列ピッ
チPpのみならず、負圧側の配列ピッチPsをも考慮し
て、次の数(1)式で求められるKが一定となるように
形成されている。
【0021】
【数1】K=(Pp+Ps)/L ……(1)
【0022】したがって、図1で示す各ブレード6a,
6b…6nの各翼弦長La,Lb,Lc…Lnは、負圧
側,正圧側の配列ピッチP1,P2,P3,P4…Pn
に対し、次の数(2)式が成立するように設定されてい
る。
6b…6nの各翼弦長La,Lb,Lc…Lnは、負圧
側,正圧側の配列ピッチP1,P2,P3,P4…Pn
に対し、次の数(2)式が成立するように設定されてい
る。
【0023】
【数2】
【0024】その結果、例えばブレード6aの負圧側の
配列ピッチP1と正圧側の配列ピッチP2との和(P1
+P2)が広く設定される場合には、ブレード6aの翼
弦長Laは、K=(P1+P2)/Laにより長く設定
される。
配列ピッチP1と正圧側の配列ピッチP2との和(P1
+P2)が広く設定される場合には、ブレード6aの翼
弦長Laは、K=(P1+P2)/Laにより長く設定
される。
【0025】また、ブレード6bの負圧側の配列ピッチ
P2と正圧側の配列ピッチP3との和(P2+P3)が
狭く設定されている場合には、ブレード6bの翼弦長L
bは、K=(P2+P3)/Lbにより短く設定され
る。
P2と正圧側の配列ピッチP3との和(P2+P3)が
狭く設定されている場合には、ブレード6bの翼弦長L
bは、K=(P2+P3)/Lbにより短く設定され
る。
【0026】以下、同様にブレート6nの翼弦長Ln
は、K=(Pn-1 +Pn )/Lnにより設定される。す
なわち、送風機1のいずれの箇所においても、ファン回
転方向で隣り合うブレード6a〜6nの正圧面側配列ピ
ッチPpと負圧面側配列ピッチPsとの和と、翼弦長L
a…Lnとの比(Pp+Ps)/Lが所定値Kで一定と
なる。
は、K=(Pn-1 +Pn )/Lnにより設定される。す
なわち、送風機1のいずれの箇所においても、ファン回
転方向で隣り合うブレード6a〜6nの正圧面側配列ピ
ッチPpと負圧面側配列ピッチPsとの和と、翼弦長L
a…Lnとの比(Pp+Ps)/Lが所定値Kで一定と
なる。
【0027】したがって、この横流ファン1によれば、
各ブレード6a〜6nの翼弦長La〜Lnを、その正圧
面Pp側のみならず、負圧面Ps側の配列ピッチをも考
慮した上で、翼弦長La〜Lnと翼配列ピッチP1〜P
nの比が送風機翼列として最適な値を確保し得るように
設定することができるので、送風機効率を向上させるこ
とができると共に、騒音を低減することができる。
各ブレード6a〜6nの翼弦長La〜Lnを、その正圧
面Pp側のみならず、負圧面Ps側の配列ピッチをも考
慮した上で、翼弦長La〜Lnと翼配列ピッチP1〜P
nの比が送風機翼列として最適な値を確保し得るように
設定することができるので、送風機効率を向上させるこ
とができると共に、騒音を低減することができる。
【0028】また、各ブレード6a〜6nの翼配列ピッ
チP1〜Pnを異ならせた場合、その配列ピッチP1〜
Pnの疎密に起因して、回転時にアンバランスが発生す
るが、配列ピッチP1〜Pnが密の部分の翼弦長La〜
Lnは短かく、疎の部分の翼弦長La〜Lnは長いの
で、回転時のアンバランスを最小限に低減することがで
きる。このために、回転時のアンバランスの補正のため
のバランスウエイトや肉盛りを減少させ、損失を低減す
ることができる。
チP1〜Pnを異ならせた場合、その配列ピッチP1〜
Pnの疎密に起因して、回転時にアンバランスが発生す
るが、配列ピッチP1〜Pnが密の部分の翼弦長La〜
Lnは短かく、疎の部分の翼弦長La〜Lnは長いの
で、回転時のアンバランスを最小限に低減することがで
きる。このために、回転時のアンバランスの補正のため
のバランスウエイトや肉盛りを減少させ、損失を低減す
ることができる。
【0029】図3は本発明の第2の実施形態の要部縦断
面図であり、これは上記第1の実施形態における各ブレ
ード6a〜6nを、これらの各外周端が側板2a,2b
の中心Oから所定半径Rの円線S上にほぼ一致するよう
に側板2a,2bに配設した点に特徴がある。
面図であり、これは上記第1の実施形態における各ブレ
ード6a〜6nを、これらの各外周端が側板2a,2b
の中心Oから所定半径Rの円線S上にほぼ一致するよう
に側板2a,2bに配設した点に特徴がある。
【0030】これにより、各ブレード6a〜6nを,こ
れらの外周端部の回転速度が最大で一定するように配置
することにより送風機効率を向上させることができる。
れらの外周端部の回転速度が最大で一定するように配置
することにより送風機効率を向上させることができる。
【0031】図4は本発明の第3の実施形態に係る片側
吸い込み型の多翼ファン11の斜視図である。この多翼
ファン11は円板状の基板12の一面外周部上に、軸横
断面形状が円弧状の複数のブレード13a,13b,1
3c…13nを周方向に不等ピッチで環状に配列して固
定しており、これらブレード13a,13b…13nの
環状自由端部にリング状のシュラウド14を外嵌して固
着している。
吸い込み型の多翼ファン11の斜視図である。この多翼
ファン11は円板状の基板12の一面外周部上に、軸横
断面形状が円弧状の複数のブレード13a,13b,1
3c…13nを周方向に不等ピッチで環状に配列して固
定しており、これらブレード13a,13b…13nの
環状自由端部にリング状のシュラウド14を外嵌して固
着している。
【0032】基板12の外面軸心部には図示しないボス
部を形成しており、このボス部には図示しないモータの
回転軸を連結して所定方向へ回転させることにより、シ
ュラウド14側の開口から内部へ空気等の作動流体を吸
い込み、各ブレード13a〜13n同士間の間隙から半
径方向外方へ吐出するようになっている。
部を形成しており、このボス部には図示しないモータの
回転軸を連結して所定方向へ回転させることにより、シ
ュラウド14側の開口から内部へ空気等の作動流体を吸
い込み、各ブレード13a〜13n同士間の間隙から半
径方向外方へ吐出するようになっている。
【0033】そして、その実施形態においても、上記第
1の実施形態と同様に各ブレード13a…13nのファ
ン回転方向で隣り合う正圧面側の配列ピッチPpと負圧
面側の配列ピッチPsとの和(Pp+Ps)と、各翼弦
長Lとの比が所定値Kで一定するように構成されてい
る。
1の実施形態と同様に各ブレード13a…13nのファ
ン回転方向で隣り合う正圧面側の配列ピッチPpと負圧
面側の配列ピッチPsとの和(Pp+Ps)と、各翼弦
長Lとの比が所定値Kで一定するように構成されてい
る。
【0034】したがって、図1中、ブレード6a,6
b,6c…6nをブレード13a,13b,13c…1
3nに、側板2a,または2bを基板12にそれぞれ置
換することにより、多翼ファン11についても、上記数
(2)式を適用することができ、第1の実施形態とほぼ
同様の作用効果を奏することができる。
b,6c…6nをブレード13a,13b,13c…1
3nに、側板2a,または2bを基板12にそれぞれ置
換することにより、多翼ファン11についても、上記数
(2)式を適用することができ、第1の実施形態とほぼ
同様の作用効果を奏することができる。
【0035】また、各ブレード13a〜13nを、それ
らの各外周端が図3で示す第2の実施形態と同様に、基
板12の中心Oから所定半径Rの円線S上にほぼ一致す
るように配設してもよく、これによっても、上記第2の
実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
らの各外周端が図3で示す第2の実施形態と同様に、基
板12の中心Oから所定半径Rの円線S上にほぼ一致す
るように配設してもよく、これによっても、上記第2の
実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
【0036】図5は本発明の第4の実施形態に係る両側
吸い込み型の多翼ファン21の斜視図である。この多翼
ファン21は円板状の基板22の両側面の各外周部上
に、軸横断面形状が円弧状のブレード23a,23b,
23c…23bnを周方向に不等ピッチでそれぞれ環状
に配列して固定している。これらブレード23a,23
b,23c…23nの環状自由先端部には左右一対のリ
ング状のシュラウド24,24をそれぞれ外嵌して固着
しており、これら左右一対のシュラウド24,24の両
開口から内部へ空気等の作動流体を吸い込み、各ブレー
ド23a〜23n同士間の間隙から半径方向外方へ吐出
するようになっている。
吸い込み型の多翼ファン21の斜視図である。この多翼
ファン21は円板状の基板22の両側面の各外周部上
に、軸横断面形状が円弧状のブレード23a,23b,
23c…23bnを周方向に不等ピッチでそれぞれ環状
に配列して固定している。これらブレード23a,23
b,23c…23nの環状自由先端部には左右一対のリ
ング状のシュラウド24,24をそれぞれ外嵌して固着
しており、これら左右一対のシュラウド24,24の両
開口から内部へ空気等の作動流体を吸い込み、各ブレー
ド23a〜23n同士間の間隙から半径方向外方へ吐出
するようになっている。
【0037】そして、この実施形態においても、上記第
1の実施形態と同様に各ブレード23a〜23nのファ
ン回転方向で隣り合う正圧面側の配列ピッチPpと、負
圧面側の配列ピッチPsとの和(Pp+Ps)と、各翼
弦長Lとの比が所定値Kで一定するように構成されてい
る。
1の実施形態と同様に各ブレード23a〜23nのファ
ン回転方向で隣り合う正圧面側の配列ピッチPpと、負
圧面側の配列ピッチPsとの和(Pp+Ps)と、各翼
弦長Lとの比が所定値Kで一定するように構成されてい
る。
【0038】したがって、図1中、ブレード6a,6
b,6c…6nをブレード23a,23b,23c…2
3nに、側板2aまたは2bを基板22にそれぞれ置換
することにより、多翼ファン21についても上記数
(2)式を適用することができる。
b,6c…6nをブレード23a,23b,23c…2
3nに、側板2aまたは2bを基板22にそれぞれ置換
することにより、多翼ファン21についても上記数
(2)式を適用することができる。
【0039】このために、上記第1の実施形態とほぼ同
様の作用効果を奏することができる。
様の作用効果を奏することができる。
【0040】さらに、この第4の実施形態に係る多翼フ
ァン21においても、図3で示す第2の実施形態のよう
に各ブレード23a〜23nを、それらの各外周端が基
板22の中心から所定半径Rの円線S上にほぼ一致する
ように配設してもよい。これによれば、本実施形態によ
っても、第2の実施形態とほぼ同様の作用効果を奏する
ことができる。
ァン21においても、図3で示す第2の実施形態のよう
に各ブレード23a〜23nを、それらの各外周端が基
板22の中心から所定半径Rの円線S上にほぼ一致する
ように配設してもよい。これによれば、本実施形態によ
っても、第2の実施形態とほぼ同様の作用効果を奏する
ことができる。
【0041】また、上記各実施形態における各ブレード
6a〜6n,13a〜13n,23a〜23nにおい
て、各々弦長が異なるもの同士のブレード形状を相似形
に形成する一方、ブレード厚さを異にするように形成し
てもよい。これによれば、各ブレード6a〜6n,13
a〜13n,23a〜23nの翼配列ピッチの大小に応
じて翼弦長Lと翼厚さを最適値に設定することができる
ので、送風機効率を向上させることができると共に、フ
ァン回転時のアンバランスを低減することができるの
で、アンバランス補正のためのバランスウエイトや肉盛
りを減少ないし削減することができる。
6a〜6n,13a〜13n,23a〜23nにおい
て、各々弦長が異なるもの同士のブレード形状を相似形
に形成する一方、ブレード厚さを異にするように形成し
てもよい。これによれば、各ブレード6a〜6n,13
a〜13n,23a〜23nの翼配列ピッチの大小に応
じて翼弦長Lと翼厚さを最適値に設定することができる
ので、送風機効率を向上させることができると共に、フ
ァン回転時のアンバランスを低減することができるの
で、アンバランス補正のためのバランスウエイトや肉盛
りを減少ないし削減することができる。
【0042】なお、上記実施例においては、完全不等ピ
ッチ(P1≠P2≠P3≠P4…≠Pn)の場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、部分的に不等ピッチとした場合についても適用され
る。
ッチ(P1≠P2≠P3≠P4…≠Pn)の場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、部分的に不等ピッチとした場合についても適用され
る。
【0043】すなわち、例えば、互いに異なる配列ピッ
チを4つ設定(P1≠P2≠P3≠P4)し、3つおき
に同一配列ピッチとなるよう(Pn ≠Pn+1 ≠Pn+2 ≠
Pn+3 )にしてもよい。
チを4つ設定(P1≠P2≠P3≠P4)し、3つおき
に同一配列ピッチとなるよう(Pn ≠Pn+1 ≠Pn+2 ≠
Pn+3 )にしてもよい。
【0044】また、P1〜Pnの配列ピッチの内、P1
≠P2=P3=P4…≠Pnというように、1箇所の配
列ピッチ(P1)だけを他の配列ピッチ(P2〜Pn)
と異ならせたものでも良い。
≠P2=P3=P4…≠Pnというように、1箇所の配
列ピッチ(P1)だけを他の配列ピッチ(P2〜Pn)
と異ならせたものでも良い。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、横流ファ
ン等の送風機において、各ブレードの翼弦長を、その正
圧面側のみならず、負圧面側の配列ピッチをも考慮した
上で、翼弦長と各ブレードの配列ピッチの比が送風機翼
列として好適な値を確保し得るように設定することがで
きるので、送風機効率を向上させることができると共
に、騒音を低減することができる。
ン等の送風機において、各ブレードの翼弦長を、その正
圧面側のみならず、負圧面側の配列ピッチをも考慮した
上で、翼弦長と各ブレードの配列ピッチの比が送風機翼
列として好適な値を確保し得るように設定することがで
きるので、送風機効率を向上させることができると共
に、騒音を低減することができる。
【0046】また、各ブレードの翼配列ピッチを異なら
せた場合、その配列ピッチの疎密に起因して、回転時に
アンバランスが発生するが、配列ピッチが密の部分の翼
弦長は短かく、疎の部分の翼弦長は長いので、回転時の
アンバランスを最小限に低減することができる。このた
めに、回転時のアンバランスの補正のためのバランスウ
エイトや肉盛りを減少し、損失を低減することができ
る。
せた場合、その配列ピッチの疎密に起因して、回転時に
アンバランスが発生するが、配列ピッチが密の部分の翼
弦長は短かく、疎の部分の翼弦長は長いので、回転時の
アンバランスを最小限に低減することができる。このた
めに、回転時のアンバランスの補正のためのバランスウ
エイトや肉盛りを減少し、損失を低減することができ
る。
【0047】請求項2記載の送風機によれば、多翼ファ
ン等の送風機において、その各ブレードの翼弦長を請求
項1記載の送風機と同様に設定するので、この請求項1
記載の送風機とほぼ同様の作用効果を奏することができ
る。
ン等の送風機において、その各ブレードの翼弦長を請求
項1記載の送風機と同様に設定するので、この請求項1
記載の送風機とほぼ同様の作用効果を奏することができ
る。
【0048】請求項3記載の送風機によれば、請求項1
または2記載の発明の作用に加えて、各ブレードの外周
端部が同一半径の円線上で一致するので、これら各ブレ
ードの外周端部の回転速度が最大で一定するように各ブ
レードを配置することができ、送風機効率を向上させる
ことができる。
または2記載の発明の作用に加えて、各ブレードの外周
端部が同一半径の円線上で一致するので、これら各ブレ
ードの外周端部の回転速度が最大で一定するように各ブ
レードを配置することができ、送風機効率を向上させる
ことができる。
【0049】請求項4記載の送風機によれば、請求項1
〜3のいずれかの発明の作用に加えて、翼配列ピッチの
大小に応じて翼弦長と翼厚さとを最適値に設定すること
ができる。このために、送風機効率を向上させることが
できると共に、翼配列ピッチの疎密に起因する回転時の
アンバランスを低減することができるので、そのアンバ
ランスの補正のためのバランスウエイトや肉盛りを減少
ないし削除することができる。
〜3のいずれかの発明の作用に加えて、翼配列ピッチの
大小に応じて翼弦長と翼厚さとを最適値に設定すること
ができる。このために、送風機効率を向上させることが
できると共に、翼配列ピッチの疎密に起因する回転時の
アンバランスを低減することができるので、そのアンバ
ランスの補正のためのバランスウエイトや肉盛りを減少
ないし削除することができる。
【図1】図2の要部縦断面図。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る横流ファンの一
部切欠斜視図。
部切欠斜視図。
【図3】本発明の第2の実施形態の要部縦断面図。
【図4】本発明の第3の実施形態の斜視図。
【図5】本発明の第4の実施形態の斜視図。
【図6】従来の横流ファンの要部縦断面図。
1 横流ファン 2a,2b 一対の側板 3 仕切板 6a〜6n,13a〜13n,23a〜23n ブレー
ド 11 片側吸い込み型多翼ファン 12,22 基板 21 両側吸い込み型多翼ファン P1〜Pn 配列ピッチ La〜Ln 翼弦長 S 円線
ド 11 片側吸い込み型多翼ファン 12,22 基板 21 両側吸い込み型多翼ファン P1〜Pn 配列ピッチ La〜Ln 翼弦長 S 円線
Claims (4)
- 【請求項1】 軸方向に所定間隔を置いて配置される仕
切板と、これら仕切板間に介在され、かつ周方向に複数
配列されて、それぞれが湾曲成されるブレードとを具備
した送風機であり、上記隣接するブレード相互の配列ピ
ッチを少なくとも1箇所異なる長さに設定するとともに
両ブレードの翼弦長Lを互いに異ならせ、正圧面側の配
列ピッチPpと負圧面側の配列ピッチPsとの和(Pp
+Ps)に対する翼弦長Lの比(Pp+Ps)/Lを所
定値Kで一定するように設定したことを特徴とする送風
機。 - 【請求項2】 基板と、この基板の片側もしくは両側に
て周方向に複数配列され、それぞれが湾曲成されるブレ
ードとを具備した送風機であり、上記隣接するブレード
相互の配列ピッチを少なくとも1箇所異なる長さに設定
するとともに両ブレードの弦長Lを互いに異ならせ、正
圧面側の配列ピッチPpと負圧面側の配列ピッチPsと
の和(Pp+Ps)に対する翼弦長Lの比(Pp+P
s)/Lを所定値Kで一定するように設定したことを特
徴とする送風機。 - 【請求項3】 各ブレードは、これらの各外周端部が同
一半径の円線上に配設されていることを特徴とする請求
項1または2記載の送風機。 - 【請求項4】 弦長の異なる各ブレードは、互いに相似
形状に形成される一方、ブレード厚さを異にするように
形成されてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
か1項に記載の送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10466697A JPH10299694A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10466697A JPH10299694A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10299694A true JPH10299694A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14386799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10466697A Pending JPH10299694A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10299694A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100380228B1 (ko) * | 2000-05-16 | 2003-04-16 | 엘지전자 주식회사 | 창문형 에어컨의 시로코팬 |
JP2004100663A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-02 | Hitachi Home & Life Solutions Inc | 空気調和機 |
JP2009162086A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Toshiba Carrier Corp | 多翼回転体及び空気調和機の室内機 |
CN102822531A (zh) * | 2010-03-15 | 2012-12-12 | 夏普株式会社 | 风扇、成型用模具和流体输送装置 |
WO2013051297A1 (ja) * | 2011-10-05 | 2013-04-11 | 日立アプライアンス株式会社 | 空気調和機 |
CN109707647A (zh) * | 2017-10-26 | 2019-05-03 | 台达电子工业股份有限公司 | 风扇 |
WO2020026373A1 (ja) * | 2018-08-01 | 2020-02-06 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 貫流ファンおよび空気調和機 |
JP2022038702A (ja) * | 2020-08-27 | 2022-03-10 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 送風機およびこれを備えた洗濯機 |
WO2023089658A1 (ja) * | 2021-11-16 | 2023-05-25 | 三菱電機株式会社 | クロスフローファン |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP10466697A patent/JPH10299694A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9206815B2 (en) | 2010-03-15 | 2015-12-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fan, molding die, and fluid feeder |
CN102822531B (zh) * | 2010-03-15 | 2015-07-01 | 夏普株式会社 | 风扇、成型用模具和流体输送装置 |
CN102822531A (zh) * | 2010-03-15 | 2012-12-12 | 夏普株式会社 | 风扇、成型用模具和流体输送装置 |
US9869324B2 (en) | 2010-03-15 | 2018-01-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fan, molding die, and fluid feeder |
US9885364B2 (en) | 2010-03-15 | 2018-02-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Fan, molding die, and fluid feeder |
WO2013051297A1 (ja) * | 2011-10-05 | 2013-04-11 | 日立アプライアンス株式会社 | 空気調和機 |
CN109707647A (zh) * | 2017-10-26 | 2019-05-03 | 台达电子工业股份有限公司 | 风扇 |
CN109707647B (zh) * | 2017-10-26 | 2021-09-03 | 台达电子工业股份有限公司 | 风扇 |
US11365747B2 (en) | 2017-10-26 | 2022-06-21 | Delta Electronics, Inc. | Fan |
WO2020026373A1 (ja) * | 2018-08-01 | 2020-02-06 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 貫流ファンおよび空気調和機 |
JP2022038702A (ja) * | 2020-08-27 | 2022-03-10 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 送風機およびこれを備えた洗濯機 |
WO2023089658A1 (ja) * | 2021-11-16 | 2023-05-25 | 三菱電機株式会社 | クロスフローファン |
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