JPH10297133A - オフセット印刷用の印刷ブランケット - Google Patents
オフセット印刷用の印刷ブランケットInfo
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Abstract
れた印刷品質を可能にし、しかもワニス塗り用途に適し
ている連続製造されるオフセット印刷ブランケットを提
供することを目的とする。 【解決手段】 このオフセット印刷ブランケットは石版
表面(6)と、圧縮可能な層(3)と、低い伸び特性を
有する強化層(1)と、強化層(1)の石板印刷面
(6)と反対側に設けられた布層(2)とを備えてい
る。前記圧縮可能な層(3)は石版表面(6)と強化層
(1)との間に設けられている。本発明が定める印刷ブ
ランケットによれば、特に、圧縮可能な層の特別な配置
のために最適な圧力分布により、優れた印刷品質を達成
することができる。しかも、本発明が定める印刷ブラン
ケットはワニス塗り用途に使用するのに極めて良く適し
ている。
Description
層と、低い伸び特性を有する強化層と、強化層の石板印
刷面と反対側に設けられた布層とを備えた連続製造され
るオフセット印刷ブランケットに関する。
ット印刷機のブランケットシリンダに取付けられる印刷
ブランケットは通常は金属印刷板に支持されて印刷すべ
き像を被印刷材料、通常、シートまたはロールの形態で
ある紙、ボードまたは金属に転写するように設計されて
いる。本質的に、3種類の印刷ブランケットが知られて
いる。本発明が関係する第1の種類はいわゆる連続製造
される印刷ブランケットであり、この印刷ブランケット
はロールの形態で連続的に製造され、次いで印刷ブラン
ケットが装着されるブランケットシリンダの寸法に応じ
た大きさに切断される。第2および第3の種類は両方と
も、これらが装着されるブランケットシリンダ用に特別
に作られる個々に製造される印刷ブランケットであり、
これらの印刷ブランケットは或る場合には、スリーブ
(「スリーブ印刷ブランケット」)のようにブランケッ
トシリンダ上へ摺動することができ、或いは他の場合、
張力機構を使用してピストンの中へ個々に伸ばすことが
できる。第2種類の印刷ブランケットは、従来の印刷ブ
ランケットと違って、ブランケットシリンダーの表面に
形成されたギャップにより固着しなくてもよいと言う利
点を有している(無ギャップシリンダ)。かくして、ブ
ランケットシリンダの回転中、偏心移動が生じなく、そ
の結果、より速い回転が可能であり、かくして、より速
い印刷速度が可能である。しかしながら、かかるスリー
ブ型印刷ブランケットの欠点は、これらの印刷ブランケ
ットを受け入れるように印刷機を特別に設計しなければ
ならなく、その結果、印刷機が極めて高価になり、スリ
ーブブランケット自身も既存のブランケットと比較して
非常に高価になると言う点である。上述のように、連続
製造された印刷ブランケットはブランケットシリンダの
寸法に応じた大きさに切断される。従来、ブランケット
をブランケットシリンダの適所に固着するために、取付
けバーが通常ボルトによりブランケットに取付けられて
いた。しかしながら、この技術はすたれてきており、今
日、プレスおよび接着剤の同時使用によりブランケット
に固定される使い捨てバーが使用されている。ブランケ
ットは摩耗すると、これを使い捨てバーと共に廃棄す
る。従って、以前に用いられた再使用可能な取付けバー
と比較して、最近の技術の場合、ブランケットの構成が
ブランケットへの使い捨てバーの問題無い接着を確保す
るような構成であることが重要である。日本の特願昭5
8−84294号、Patents Abstracts of Japan(19
85年、第9巻/No.80)は上側に石版表面、下側
に金属層を有するブランケットを示している。金属層と
石版表面との間には圧縮可能な層が設けられている。こ
の種の圧縮可能な層は体積減少により像領域に生じる歪
みを回避し、且つくぼみの変化を補うように機能する。
圧縮可能な層を圧縮したときに、この層が横方向に膨張
しないこと、すなわち、横方向の歪みが起こらないよう
にその体積が実際に減少することが圧縮可能な層の本質
的な特性である。これを達成する幾つかの公知な方法が
あり、例えば、ゴム化合物に分散されたプラスチック微
小球の使用、または密閉ガス空隙を有する微孔性気泡構
造体の使用が知られている。上記日本特許出願に記載の
印刷ブランケットは、下側がこの場合には金属製である
強化層よりなり、かくして、ブランケットをブランケッ
トシリンダに固着するのに今日一般に使用されている使
い捨て固定バーをブランケットに確実に接合することが
できないと言う大きな欠点がある。アルミニウムのよう
な金属から製造される使い捨て取付けバーは金属層に接
合し難く、かくして、ブランケットシリンダ上へのブラ
ンケットの安全且つ信頼ある張力付与が可能でない。印
刷ブランケットの下側の金属層の更なる他の欠点は、印
刷工程中に印刷ブランケットとブランケットシリンダと
の間に形成されるか、或いはそこに入り込む湿分が印刷
ブランケットにより吸収されず、且つ印刷ブランケット
とブランケットシリンダとの間から横方向に出ていくこ
とができなく、かくして腐蝕を引き起こす可能性がある
と言う点である。同じ欠点がポリマーまたはポリエステ
ル膜を下側に有するブランケットにも当てはまる。何故
なら、使い捨てバーをこれらの材料に容易には接合する
ことができず、またこれら材料は湿分を吸収しないから
である。強化層の無い公知の印刷ブランケットの幾つか
は、織製材料、代表的には、コットン布で作られた安定
化層が比較的高い度合いの伸びを示すと言う欠点を有し
ている。その結果、これらのブランケットはブランケッ
トシリンダ上で頻繁な再張力付与を必要とし、印刷品質
が個々のドットのぶれにより悪影響される。特に、4色
の付与のために、4つの次々に配置されるブランケット
シリンダを使用する4色刷りでは、同じ用紙を印刷する
のに使用される4つの次々に位置決めされる印刷ブラン
ケットの一様でない伸びにより、色の不整合が生じ、そ
れにより像の鮮明度の損失を生じる。更に、或る従来の
印刷ブランケットの場合、緯方向の伸びが経方向の伸び
より著しく高く、従って、経方向(長さ方向)がシリン
ダのまわりに延びるようにこれらの印刷ブランケットを
ブランケットシリンダに装着することができるだけであ
る。緯方向におけるブランケットシリンダへの印刷ブラ
ンケットの装着は高い伸び度に因り可能でない。特願昭
64−273158号、Patents Abstracts of Japan
(1991年、第15巻/No.339)は石版表面
と、金属強化層と、圧縮可能な層と、印刷ブランケット
の下側に形成される布層とを備えたブランケットを示し
ている。ブランケットの下側の布層は強化層にその上側
で接合された圧縮可能な層の下側に位置決めされてい
る。石版表面を有する印刷層は下塗り層または接着剤層
により金属層に取付けられている。今日使用されている
使い捨てバーは、その下側が布層よりなるので、このブ
ランケットにしっかり取付けことができるであろう。し
かしながら、このブランケットは他の重大な欠点を示
す。第1の欠点は長さ方向または交差方向におけるブラ
ンケットの伸びを回避するために一貫して、金属強化層
は非常に低い伸び度を示し、この伸びの結果、ブランケ
ットをブランケットシリンダ上で張力付与すると、下層
の圧縮可能な層が過剰に圧縮される。これは、製造中、
ブランケットの個々の層を平らな表面として互いに積層
するのに対して、印刷工程中、ブランケットを部分円の
形態であるブランケットシリンダ上に装着することから
生じる。圧縮可能な層を金属強化層の下に位置決めする
と、この圧縮可能な層は金属層より短い半径を有する。
その結果、ブランケットに張力付与すると、金属層の低
い伸び特性に因り、圧縮可能な層が圧縮され、かくし
て、印刷工程中にその所期の目的を果たすその能力、つ
まり、無駄にする歪みの回避およびくぼみの変化の補償
が激しく制限される。しかも、このブランケットのゲー
ジ損失のため、限られた印刷だけが可能である。何故な
ら、ブランケット─ブランケットウェッブオフセット印
刷の場合、何の調整も可能でないからである。上記種類
の印刷ブランケットの更なる他の欠点は、印刷ブランケ
ットをワニス塗りの目的には使用することができないこ
とである。ワニス塗り用途では、印刷表面の諸領域が一
般に手で或いはCAD機により切込まれ(カットアウ
ト)(剥取られ(ストリップ))、これらの領域はワニ
ス塗りすべきでない印刷表面の領域に相当する。石版表
面の残りの未剥取り領域はワニスを取上げてワニス塗り
すべきである印刷基質の対応領域に印刷してしまう。塗
布されたワニスの品質および特に、用いられる印刷ブラ
ンケットの寿命は切込みの深さにより定められる。切込
みの深さが深くなればなるほど、低減品質およびその結
果の機械の停止時間の原因となる、印刷品(基質)に転
写することができる剥取り領域におけるワニスの蓄積を
回避することが容易になる。しかしながら、上記日本特
許出願に記載のブランケットの場合、金属層は石版表面
を形成するブランケット面層の下に直接位置決めされて
いる。従って、ワニス塗りに使用される場合、硬質な金
属層への切込みが可能であるだけなので、面への切込み
の最大深さは面の厚さに同等であるだけである。かくし
て、切込みの深さが面により制限され、かくして、この
深さが小さすぎるので、上記ブランケットはワニス塗り
用途に使用するのにあまり適していない。ブランケット
の切込み領域は浅すぎ、この結果、短い印刷実施の後で
も、剥取り領域にワニスが溜まる。従って、ここに記載
のブランケットは長い期間にわたってワニス塗り作業に
不敵である。従って、本発明の目的は、石版表面と、圧
縮可能な層と、伸び特性の低い強化層と、強化層の石版
表面と反対側に設けられた布層とを備え、印刷工程中、
良好な圧力分布を介して向上された印刷品質を可能に
し、しかもワニス塗り用途に適している連続製造される
オフセット印刷ブランケットを利用可能にすることであ
る。
記載のとおり、石版表面と、圧縮可能な層と、低い伸び
特性を有する強化層と、強化層の石板印刷面と反対側に
設けられた布層とを備えた、連続製造されるオフセット
印刷ブランケットにおいて、石版表面と強化層との間に
設けられた圧縮可能な層(3)を備えることを特徴とす
る連続製造されるオフセット印刷ブランケットにより達
成される。また、請求項2に記載の連続製造されるオフ
セット印刷ブランケットは、請求項1に記載のものにお
いて、布層(2)は強化層(1)の石板表面(6)と反
対側に取付けられることを特徴とする。また、請求項3
に記載の連続製造されるオフセット印刷ブランケット
は、請求項1または2に記載のものにおいて、石版表面
(6)と強化層(1)との間には少なくとも1つの追加
の圧縮可能な層が設けられていることを特徴とする。ま
た、請求項4に記載の連続製造されるオフセット印刷ブ
ランケットは、請求項1ないし3のうちのいずれかに記
載のものにおいて、織物層(2)と強化層(1)との間
には少なくとも1つの追加の強化層が設けられているこ
とを特徴とする。また、請求項5に記載の連続製造され
るオフセット印刷ブランケットは、請求項1ないし4の
うちのいずれかに記載のものにおいて、1つまたはそれ
以上の強化層(1)はポリマーまたは金属箔から形成さ
れることを特徴とする。また、請求項6に記載の連続製
造されるオフセット印刷ブランケットは、請求項1ない
し5のうちのいずれかに記載のものにおいて、10分
間、長さ方向および交差方向の両方における10ニュー
トン/mmの静的荷重を受けるときのブランケットが示
す伸びは3%より大きくないことを特徴とする。また、
請求項7に記載の連続製造されるオフセット印刷ブラン
ケットは、請求項1ないし6のうちのいずれかに記載の
ものにおいて、長さ方向の静的伸びと交差方向の静的伸
びとの差が1%または好ましくは0.5%より大きくな
いことを特徴とする。また、請求項8に記載の連続製造
されるオフセット印刷ブランケットは、請求項1ないし
7のうちのいずれかに記載のものにおいて、強化層
(1)はポリエステルフィルムから形成されていること
を特徴とする。また、請求項9に記載の連続製造される
オフセット印刷ブランケットは、請求項1ないし8のう
ちのいずれかに記載のものにおいて、ブランケットの全
体ゲージは1mmと3mmとの間であることを特徴とす
る。
設けることにより、圧縮可能な層はブランケットシリン
ダへの装着中、ブランケットの張力付与後には圧縮され
ず、印刷品質に影響する結果的なゲージ損失がなく、最
大圧縮が維持されてくぼみの変化の作用を取り除くこと
になる。本発明により定められるようにワニス塗り用途
にブランケットを使用する場合、圧縮可能な層が石版表
面と強化層との間に設けられていることにより、最大の
切込み深さが可能である。本発明により定められたブラ
ンケットの場合、理想的には、切込み(cutting out)
/剥取り(stripping removes)により硬質な強化層ま
でのすべての材料を除去するので、所望厚さの比較的深
い切込みが形成されるように、印刷表面の全厚さおよび
圧縮可能な層の全厚さを、適用可能な場合には任意の中
間布層とともに剥取り返すことができ、かくして、ワニ
スの蓄積を回避することができる。このようにして、ワ
ニス塗りのためのブランケットの有用寿命を著しく長く
し、また、ワニス塗りの品質を向上させる。
層により、使い捨てバー装置をブランケットに安全且つ
確実に固着することができる。一般に金属製である使い
捨てバーを何んの問題もなしに布に接合することができ
る。この布の更なる利点は、印刷工程中、布がブランケ
ットのブランケットシリンダと強化層との間に蓄積する
いずれの湿分をも吸収し、かくして、灯芯作用により、
印刷機の金属ブランケットシリンダにいずれの不利益な
腐蝕作用を及ぼすことなしに湿分を蒸発するように運び
去ると言う点である。
側に設けられていれば、有利である。これにより、ブラ
ンケットの伸びを防ぐようになっている強化層は単一の
布層によりブランケットシリンダから分離されているだ
けであるので、最大の利点をもたらし、またブランケッ
トの張力付与中、強化層とブランケットシリンダとの間
に何の追加の層も圧縮されないので、ブランケットをブ
ランケットシリンダに容易且つ安全に設けることができ
る。
とも1つの圧縮可能な層を設けることが有利である。こ
のように、例えば、第1の圧縮可能な層と第2の圧縮可
能な層との間に1つまたはそれ以上の布層を組み入れる
ことができる。しかも、強化層の石版表面から離れた方
の側に設けられた布層(すなわち、裏張り布)と強化層
自身との間に少なくとも1つの追加強化層を設けること
が有利である。同等に、1つまたはそれ以上の布層によ
り分離された第1の強化層および第2の強化層を設ける
ことも可能である。
フィルムまたは金属箔よりなるならば、有利である。ワ
ニス塗り用途に本発明が定めるブランケットを使用する
場合、切込み領域を剥取り返す時、硬質の強化膜にいず
れの損傷をも与えることなしに、これらの領域を硬質の
強化膜まで切込むことができるなら、特に有利である。
示す図1を参照して本発明によるブランケットの実施例
を以下に説明する。この実施例のブランケットは印刷表
面6を有する石版層5を備えている。石版層5の下に
は、中間の布層4と、代表的には微小球を含んでいる圧
縮層3とが設けられている。この下には、更なる中間布
層7の後に、代表的にはポリマーまたは金属箔よりなる
安定化層1が設けられている。この下には、更に他の織
物裏張り布2が設けられており、この布2はブランケッ
トをブランケットシリンダに固着する使い捨てバー装置
へのブランケットの必要な付着を確保するように機能す
る。これらの層は公知の接着技術を使用して互いに接合
されている。尚、織物層4、7は製造方法を簡単にする
ために含まれるが、本発明の範囲を逸脱することなしに
省いてもよい。
定した。すなわち、幅25mm、長さ300mmのブラ
ンケット単体を装置に設け、10分間、250Nの張力
下に置く。ブランケットの相対張力を100mmの基準
長さについて測定する。
は、長さ方向および交差方向の両方において10分間、
10ニュートン/mmの静的荷重を受けた場合、ブラン
ケットの伸びは3%より大きくないような構成である。
長さ方向および交差方向における静的伸びは2%、1%
または0.5%より大きくないようにブランケットの構
成を有利に変更することができる。長さ方向における静
的伸びと交差方向における静的伸びとの差は1%より大
きくないようにすることができ、0.5%より大きくな
いことが好ましい。
向において10分間、10ニュートン/mmの静的荷重
を受けたときのブランケットの伸びは0.6%より大き
くない。この規格に合わせて製造されたブランケットで
は、特に高い解像度のオフセット印刷が可能である。
互の接着/接合を向上させるように機能するだけであ
る。この理由で、より高い伸びを有するさほど高価でな
い布はそれらの伸び特性が何の問題もないので、使用す
ることができる。ポリマーシートまたは金属箔から形成
される−または−以上の強化層は織物とは異なり等方性
であって有利であり、かくして、ブランケットは長さ方
向及び交差方向においてブランケットシリンダー上に設
けることが可能である。必要ならば、いかなる方向でも
ロールから切り取ることが可能である。このようにし
て、無駄を減らし、与えられたロール幅を用いて多くの
シリンダ幅が与えられる。かくして、ブランケットの製
造については、必要とされるブランケットの幅の数を減
らし、使用者はブランケットロールをシリンダの幅に相
当する幅で保管する必要を免れる。しかも、特定の領域
で損傷されるか或いは汚染されたブランケット(所謂
「ラップアラウンド」または「スマッシュ」)は、損傷
領域の除去後、ほとんどの経済的方向に再切込みし、よ
り小さいフォーマットブランケットシリンダに再装着す
ることができ、かくして更に利用することができる。
た強化層はまた、織物材料から形成された強化層を有す
る普通の最新式ブランケットよりも絶対単位で著しく小
さい伸びを示すので、かぶりまたはドットサイズ(ドッ
トゲイン)の増大が低減される。このように、印刷ブラ
ンケットで達成される解像度の向上が可能である。均等
に剛性な印刷板に剛性なポリエステルシート(フィル
ム)により或いは直接に転写される印刷アートワーク
は、上記実施例の場合には、同様な剛性印刷ブランケッ
トにより剛性な基質(紙、ボード、金属、プラスチッ
ク)に転写することができる。従って、印刷方法におけ
る各工程において、織物から形成された強化層を有する
公知種類の印刷ブランケットとは対照的に、像転写媒体
にほんの僅かな度合いの伸びが起こる。
伸び自身の変化の度合いも小さい。これは、仕上げカラ
ー印刷像を生じるために印刷材料が異なる色で数回、過
剰印刷されるような4色(または多色)印刷の場合に特
に有利である。4つ(またはそれ以上)の異なるブラン
ケットシリンダに使用されるブランケット間の伸びの相
違が小さければ小さいほど、互いに対する色の配置がよ
り正確になり、且つ最終の印刷色像の品質が良好にな
る。
びを有するので、公知の印刷ブランケットと違って、頻
繁な再張力付与が必要でないと言う更に他の利点を有し
ている。しかも、印刷ブランケットを伸ばすことによっ
て引き起こされるゲージ損失は小さい。
い可塑的伸びを示し、すなわち、各使用間隔で頻繁に使
用する場合、ブランケットを印刷機から取り外すと、ブ
ランケットはその元の長さ(広がり)に戻り、いわゆる
「記憶」を持っている。これは、諸領域を印刷されない
ように取除くときに特に有利である。この手順は、上記
のように、印刷像の或る領域をワニス層で被覆し、他の
領域を接着領域等のためにワニス塗りされないように残
すために使用される。
ットの諸領域を剥取るとき、上記のように、剥取り領域
におけるワニスの蓄積を防ぐのに十分深く凹部を表面に
形成するために手で或いはCAD機により強化層までの
切込みを必要とする。かくして、強化層の上方、すなわ
ち、石板表面と同じ側の層の接着強度が強化層1とその
下の織物層2との間の接着強度より小さいことが有利で
ある。このように、切込みの容易な剥取りが可能にな
る。使い捨てバーをが織物層2に接合すなわち接着され
るので、使い捨てバーをしっかり固定する必要を考慮し
て、織物層2と強化層1との間の比較的強い接合が必要
である。強化層とその上方の層との接着強度が0.3〜
1kg/cm程度であれば最も有利であるのに対して、
強化層1とその下の織物層2との接着強度は好ましくは
1kg/cmよりも大きいべきである。この点では、ワ
ニス塗りのためにブランケットからの関連領域の容易な
除去を確保するために、強化層1の上方に位置決めされ
た層を強化層1から分離するのに必要とされる力を正確
に示す目標値を特定することが特に有利である。
合、ブランケットにおける個々の層を互いに接合するた
めに、これらの個々の層の各々間にもちろん存在する相
互接着剤層または下塗り層を静電防止ゴム化合物から製
造すれば、特に有用である。ポリエステルシートが疎水
性且つ誘電性であり、いずれの水分をも吸収しないの
で、静電荷がこのポリエステルシート内に生じてしま
う。相互接着剤層に静電防止ゴム化合物を使用すること
によって、ブランケットの残部における静電蓄積を回避
することができる。ブランケットにおける静電蓄積の防
止は、強化層1が0.4%未満の静的伸びを示すなら、
更に助成される。
中、良好な圧力分布を介して向上された印刷品質を可能
にし、しかもワニス塗り用途に適している連続製造され
るオフセット印刷用の印刷ブランケットが提供される。
横断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 石版表面(6)と、圧縮可能な層(3)
と、低い伸び特性を有する強化層(1)と、強化層
(1)の石板印刷面(6)と反対側に設けられた布層
(2)とを備えた連続製造されるオフセット印刷ブラン
ケットにおいて、石版表面(6)と強化層(1)との間
に設けられた圧縮可能な層(3)を備えることを特徴と
する連続製造されるオフセット印刷ブランケット。 - 【請求項2】 布層(2)は強化層(1)の石板表面
(6)と反対側に取付けられることを特徴とする請求項
1に記載の連続製造されるオフセット印刷ブランケッ
ト。 - 【請求項3】 石版表面(6)と強化層(1)との間に
は少なくとも1つの追加の圧縮可能な層が設けられてい
ることを特徴とする請求項1または2に記載の連続製造
されるオフセット印刷ブランケット。 - 【請求項4】 織物層(2)と強化層(1)との間には
少なくとも1つの追加の強化層が設けられていることを
特徴とする請求項1ないし3のうちのいずれかに記載の
連続製造されるオフセット印刷ブランケット。 - 【請求項5】 1つまたはそれ以上の強化層(1)はポ
リマーまたは金属箔から形成されることを特徴とする請
求項1ないし4のうちのいずれかに記載の連続製造され
るオフセット印刷ブランケット。 - 【請求項6】 10分間、長さ方向および交差方向の両
方における10ニュートン/mmの静的荷重を受けると
きのブランケットが示す伸びは3%より大きくないこと
を特徴とする請求項1ないし5のうちのいずれかに記載
の連続製造されるオフセット印刷ブランケット。 - 【請求項7】 長さ方向の静的伸びと交差方向の静的伸
びとの差が1%または好ましくは0.5%より大きくな
いことを特徴とする請求項1ないし6のうちのいずれか
に記載の連続製造されるオフセット印刷ブランケット。 - 【請求項8】 強化層(1)はポリエステルフィルムか
ら形成されていることを特徴とする請求項1ないし7の
うちのいずれかに記載の連続製造されるオフセット印刷
ブランケット。 - 【請求項9】 ブランケットの全体ゲージは1mmと3
mmとの間であることを特徴とする請求項1ないし8の
うちのいずれかに記載の連続製造されるオフセット印刷
ブランケット。
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