JPH0717114B2 - オフセットブランケット - Google Patents
オフセットブランケットInfo
- Publication number
- JPH0717114B2 JPH0717114B2 JP27315889A JP27315889A JPH0717114B2 JP H0717114 B2 JPH0717114 B2 JP H0717114B2 JP 27315889 A JP27315889 A JP 27315889A JP 27315889 A JP27315889 A JP 27315889A JP H0717114 B2 JPH0717114 B2 JP H0717114B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- offset blanket
- printing
- blanket
- offset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ この発明は、オフセット印刷に用いられるオフセットブ
ランケットに関する。
ランケットに関する。
＜従来の技術＞ オフセットブランケットは、所定の張力が負荷された状
態で、ブランケット胴に巻回されていることが好まし
い。これは、オフセットブランケットに張りがないと、
印刷中のオフセットブランケットに弛みが発生すると共
にオフセットブランケットの表面が平滑でなくなり、良
好な印刷が行えないからである。
態で、ブランケット胴に巻回されていることが好まし
い。これは、オフセットブランケットに張りがないと、
印刷中のオフセットブランケットに弛みが発生すると共
にオフセットブランケットの表面が平滑でなくなり、良
好な印刷が行えないからである。
一般に、上記のオフセットブランケットにおいては、表
面印刷層を支持した支持体層の一部に、綿、レーヨン及
びポリエステル等の繊維からなる布層が用いられてお
り、この繊維からなる布層によって、上記の張りを持た
せている。
面印刷層を支持した支持体層の一部に、綿、レーヨン及
びポリエステル等の繊維からなる布層が用いられてお
り、この繊維からなる布層によって、上記の張りを持た
せている。
＜発明が解決しようとする課題＞ ところが、このオフセットブランケットを長期にわたっ
て使用していると、上記繊維からなる布の応力緩和によ
って、オフセットブランケットの張りがなくなってしま
う。
て使用していると、上記繊維からなる布の応力緩和によ
って、オフセットブランケットの張りがなくなってしま
う。
したがって、上記のオフセットブランケットにおいて
は、オフセットブランケットを増し締めしてオフセット
ブランケットに再び張りを持たせる作業を頻繁に行う必
要があり、メンテナンスに手間がかかるという問題があ
った。
は、オフセットブランケットを増し締めしてオフセット
ブランケットに再び張りを持たせる作業を頻繁に行う必
要があり、メンテナンスに手間がかかるという問題があ
った。
また、上記のオフセットブランケットにおいては、上記
のように増し締めするにつれて、オフセットブランケッ
トが伸長して、オフセットブランケットの厚みが薄くな
り、これにより、印刷圧力が減少して、安定した印刷が
行えないという問題があった。
のように増し締めするにつれて、オフセットブランケッ
トが伸長して、オフセットブランケットの厚みが薄くな
り、これにより、印刷圧力が減少して、安定した印刷が
行えないという問題があった。
上記のように問題を解決するために、複数の補強布層を
用いたオフセットブランケットもあるが、補強布層の凹
凸をなくすための、いわゆる糊ひきの回数が増加するの
で、生産性が悪くなって、コストが高くなるという問題
がある。
用いたオフセットブランケットもあるが、補強布層の凹
凸をなくすための、いわゆる糊ひきの回数が増加するの
で、生産性が悪くなって、コストが高くなるという問題
がある。
この発明は、上記の問題点に鑑み、メンテナンスが容易
であって安定した印刷を行え、且つコストの安価なオフ
セットブランケットを提供することを目的とする。
であって安定した印刷を行え、且つコストの安価なオフ
セットブランケットを提供することを目的とする。
＜課題点を解決するための手段＞ 上記目的を達成するため、この発明に係るオフセットブ
ランケットは、表面印刷層を支持した支持体層が、当該
支持体層の伸びを規制する少なくとも一層の金属フィル
ム層を中間部に有していることを特徴とするものであ
る。
ランケットは、表面印刷層を支持した支持体層が、当該
支持体層の伸びを規制する少なくとも一層の金属フィル
ム層を中間部に有していることを特徴とするものであ
る。
＜作 用＞ 上記構成によれば、支持体層の中間部に設けた金属フィ
ルム層によって、支持体層の伸びを規制することによ
り、長期の使用に際して、増し締めを不要にすることが
できると共に、オフセットブランケットの厚み減少を抑
制することができる。また、補強布層を複数構成しなく
ても良いので、糊ひき回数が増加することもない。
ルム層によって、支持体層の伸びを規制することによ
り、長期の使用に際して、増し締めを不要にすることが
できると共に、オフセットブランケットの厚み減少を抑
制することができる。また、補強布層を複数構成しなく
ても良いので、糊ひき回数が増加することもない。
＜実施例＞ 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図はこの発明の一実施例としてのオフセットブラン
ケットを示す概略断面図であり、同図において、このオ
フセットブランケットは、印刷用インキの受理表面層と
しての表面印刷層１の裏面側に、該表面印刷層１を支持
する支持体層２が積層されている。
ケットを示す概略断面図であり、同図において、このオ
フセットブランケットは、印刷用インキの受理表面層と
しての表面印刷層１の裏面側に、該表面印刷層１を支持
する支持体層２が積層されている。
上記表面印刷層１は、エラストマー、例えばポリウレタ
ン等のプラスチックやニトリルゴム等のゴムから形成さ
れている。この表面印刷層１は、支持体層２を介してブ
ランケット胴（図示せず）に取り付けられる。
ン等のプラスチックやニトリルゴム等のゴムから形成さ
れている。この表面印刷層１は、支持体層２を介してブ
ランケット胴（図示せず）に取り付けられる。
支持体層２は、第１図において上方から、プライマー層
21、金属フィルム層３、圧縮層22及び基布層23により構
成されている。
21、金属フィルム層３、圧縮層22及び基布層23により構
成されている。
支持体層２のうち中間部にある金属フィルム層３は、例
えば、アルミニウム箔やスチールペーパ等からなり、そ
の引っ張り強さの範囲は、２％モジュラスで、15〜50Kg
/cm程度が好ましく、その厚みの範囲は、0.02〜0.2mm程
度が好ましい。
えば、アルミニウム箔やスチールペーパ等からなり、そ
の引っ張り強さの範囲は、２％モジュラスで、15〜50Kg
/cm程度が好ましく、その厚みの範囲は、0.02〜0.2mm程
度が好ましい。
圧縮層22は、ポリウレタン等の発泡体からなる。
この実施例によれば、支持体層２に設けた金属フィルム
層３によって、支持体層２の伸びが規制される。したが
って、オフセットブランケットの伸びが規制され、頻繁
にオフセットブランケットを増し締めするという手間を
不要にすることができ、メンテナンスを軽減することが
できる。
層３によって、支持体層２の伸びが規制される。したが
って、オフセットブランケットの伸びが規制され、頻繁
にオフセットブランケットを増し締めするという手間を
不要にすることができ、メンテナンスを軽減することが
できる。
また、上記のように伸びが規制されるので、長期の使用
によっても、オフセットブランケットの厚みは、減少し
難い。したがって、この厚みの減少に起因した印刷圧力
の減少を抑制することができ、長期にわたって、安定し
た印刷を行うことができる。
によっても、オフセットブランケットの厚みは、減少し
難い。したがって、この厚みの減少に起因した印刷圧力
の減少を抑制することができ、長期にわたって、安定し
た印刷を行うことができる。
さらに、オフセットブランケットに複数の補強布層を構
成しなくても、オフセットブランケットの伸びを規制す
ることができるので、糊引き回数が増加によって生産性
が悪くなるというようなこともなく、コストを低減する
ことができる。
成しなくても、オフセットブランケットの伸びを規制す
ることができるので、糊引き回数が増加によって生産性
が悪くなるというようなこともなく、コストを低減する
ことができる。
加えて、一般に、オフセットブランケットの端部は、ブ
ランケット胴の凹部内に設けた取付け部に取り付けられ
ており、従来は、オフセットブランケットを増し締めす
るために、オフセットブランケットの端部を、上記取付
け部に設けた巻込み機構に巻き込んでおかなければなら
なかった。これに対して、本実施例においては、慣らし
回転後に、一度締め上げておけば良く、従来のような巻
き込み機構を不要にすることができるので、オフセット
ブランケットの端部の巻き込み分だけ、オフセットブラ
ンケットと長さを短くすることができ、一層、コストを
低減することができる。第２図は、上記のように巻き込
み機構を不要にした本実施例のオフセットブランケット
の端部の止定構造を示しているが、ブランケット胴40の
平坦部41に対して、一方の端部50aを固定ピン51にて止
定すると共に、他方の端部50bを回動レバー52に設けた
可動ピン52aによって止定、及び止定解除可能（図にお
いて一点鎖線で示す）としている。
ランケット胴の凹部内に設けた取付け部に取り付けられ
ており、従来は、オフセットブランケットを増し締めす
るために、オフセットブランケットの端部を、上記取付
け部に設けた巻込み機構に巻き込んでおかなければなら
なかった。これに対して、本実施例においては、慣らし
回転後に、一度締め上げておけば良く、従来のような巻
き込み機構を不要にすることができるので、オフセット
ブランケットの端部の巻き込み分だけ、オフセットブラ
ンケットと長さを短くすることができ、一層、コストを
低減することができる。第２図は、上記のように巻き込
み機構を不要にした本実施例のオフセットブランケット
の端部の止定構造を示しているが、ブランケット胴40の
平坦部41に対して、一方の端部50aを固定ピン51にて止
定すると共に、他方の端部50bを回動レバー52に設けた
可動ピン52aによって止定、及び止定解除可能（図にお
いて一点鎖線で示す）としている。
さらには、表面印刷層１に近接させて、金属フィルム層
３を積層させているので、基布層23の凹凸が表面印刷層
１への影響を防止することができる。したがって、表面
印刷層１の厚みを薄くすることができ、より一層、コス
トを低減することができる。
３を積層させているので、基布層23の凹凸が表面印刷層
１への影響を防止することができる。したがって、表面
印刷層１の厚みを薄くすることができ、より一層、コス
トを低減することができる。
第３図は他の実施例を示している。この実施例が前記の
実施例と異なる構成は、支持体層２に、中間部の金属フ
ィルム層3aと最下層の金属フィルム層3bとを有している
こと、また、上記金属フィルム層3a,3bどうしの間に、
合成紙、不織布等の弾性層４を介在していることであ
る。
実施例と異なる構成は、支持体層２に、中間部の金属フ
ィルム層3aと最下層の金属フィルム層3bとを有している
こと、また、上記金属フィルム層3a,3bどうしの間に、
合成紙、不織布等の弾性層４を介在していることであ
る。
この実施例によれば、前記の実施例と同様の効果を奏す
ることに加えて、弾性層４の働きにより、印刷圧力のば
らつきを吸収することができ、一層、安定した印刷を行
うことができる。
ることに加えて、弾性層４の働きにより、印刷圧力のば
らつきを吸収することができ、一層、安定した印刷を行
うことができる。
なお、この発明は、上記各実施例に限定されるものでは
なく、例えば、表面印刷層１に圧縮層を積層させるこ
と、２層の金属フィルム層の間に圧縮層を介在させるこ
と、３層以上の金属フィルム層を構成すること等、この
発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更を施すこ
とができる。
なく、例えば、表面印刷層１に圧縮層を積層させるこ
と、２層の金属フィルム層の間に圧縮層を介在させるこ
と、３層以上の金属フィルム層を構成すること等、この
発明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更を施すこ
とができる。
＜具体例及び比較例＞ 第４図に示すような、ゴムからなる表面印刷層表面ゴム
層１に、支持体層２としての、圧縮層24、プライマー層
25、金属フィルム層としてのアルミニウム箔3a、合成紙
26及び金属フィルム層としてのアルミニウム箔3bを、こ
の順に積層させた具体例を作成した。なお、各層の厚み
は、以下の通りである。
層１に、支持体層２としての、圧縮層24、プライマー層
25、金属フィルム層としてのアルミニウム箔3a、合成紙
26及び金属フィルム層としてのアルミニウム箔3bを、こ
の順に積層させた具体例を作成した。なお、各層の厚み
は、以下の通りである。
表面ゴム層１・・・・・・0.3mm 圧縮層24・・・・・・・0.3mm プライマー層25・・・・0.1mm アルミニウム箔3a,3b・・・0.2mm 合成紙26・・・・0.55mm また、上記の具体例と同様構成で、アルミニウム箔3a,3
bに代えて、布を用いた比較例を作成した。
bに代えて、布を用いた比較例を作成した。
上記の具体例及び比較例を用いて印刷を行い、印刷枚数
とオフセットブランケットの厚みとの関係を求めたとこ
ろ、第５図に示すような結果を得、印刷枚数と印刷濃度
との関係を求めたところ、表１に示すような結果を得
た。
とオフセットブランケットの厚みとの関係を求めたとこ
ろ、第５図に示すような結果を得、印刷枚数と印刷濃度
との関係を求めたところ、表１に示すような結果を得
た。
これらの結果から、以下のことが判明した。
具体例の厚み減少は、比較例の厚み減少の約1/3
と、非常に小さく、これは、具体例では、伸びが生じに
くいためと推察される。
と、非常に小さく、これは、具体例では、伸びが生じに
くいためと推察される。
比較例の印刷濃度が、35％減少しているのに対し
て、具体例と印刷濃度は、ほとんど減少せず、長期にわ
たって安定した印刷を行えることが検証された。
て、具体例と印刷濃度は、ほとんど減少せず、長期にわ
たって安定した印刷を行えることが検証された。
なお、上記の試験においては、 印刷機・・・小森リスロン26 ブランケンットサイズ・・幅680mm、 長さ600mm ブランケットに負荷される張力・・700Kgfの装置及び条
件で印刷を行った。
件で印刷を行った。
＜発明の効果＞ 以上のように、この発明によれば、支持体層の中間部に
設けた金属フィルム層によって、支持体層の伸びを規制
することにより、頻繁にオフセットブランケットを増し
締めするという手間を省くことができるので、メンテナ
ンスを軽減することができる。また、上記の伸びの規制
によって、オフセットブランケットの厚みの減少に起因
した印刷圧力の減少を抑制することができるので、安定
した印刷を行うことができる。さらに、複数の補強布層
を用いる必要がないので、糊引き回数の増加等がなく、
コストを低減することができるという特有の効果を奏す
る。
設けた金属フィルム層によって、支持体層の伸びを規制
することにより、頻繁にオフセットブランケットを増し
締めするという手間を省くことができるので、メンテナ
ンスを軽減することができる。また、上記の伸びの規制
によって、オフセットブランケットの厚みの減少に起因
した印刷圧力の減少を抑制することができるので、安定
した印刷を行うことができる。さらに、複数の補強布層
を用いる必要がないので、糊引き回数の増加等がなく、
コストを低減することができるという特有の効果を奏す
る。
第１図はこの発明の一実施例としてのオフセットブラン
ケットの模式的断面図、 第２図はオフセットブランケットの止定構造を示す概略
図、 第３図は他の実施例のオフセットブランケットの模式的
断面図、 第４図はオフセットブランケットの具体例の模式的断面
図、 第５図は印刷枚数とオフセットブランケットの厚み変化
との関係を示す図である。 １……表面印刷層、２……支持体層、 3,3a,3b……金属フィルム層。
ケットの模式的断面図、 第２図はオフセットブランケットの止定構造を示す概略
図、 第３図は他の実施例のオフセットブランケットの模式的
断面図、 第４図はオフセットブランケットの具体例の模式的断面
図、 第５図は印刷枚数とオフセットブランケットの厚み変化
との関係を示す図である。 １……表面印刷層、２……支持体層、 3,3a,3b……金属フィルム層。
Claims (1)
- 【請求項１】表面印刷層を支持した支持体層が、当該支
持体層の伸びを規制する少なくとも一層の金属フィルム
層を中間部に有していることを特徴とするオフセットブ
ランケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27315889A JPH0717114B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | オフセットブランケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27315889A JPH0717114B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | オフセットブランケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03133695A JPH03133695A (ja) | 1991-06-06 |
| JPH0717114B2 true JPH0717114B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=17523916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27315889A Expired - Lifetime JPH0717114B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | オフセットブランケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717114B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3468488B2 (ja) * | 1996-04-30 | 2003-11-17 | 藤倉ゴム工業株式会社 | オフセット印刷用ブランケット |
| DE19648494C2 (de) * | 1996-11-22 | 2002-03-07 | Novurania S P A | Drucktuch für Offsetdruck |
| US6393247B1 (en) | 2000-10-04 | 2002-05-21 | Nexpress Solutions Llc | Toner fusing station having an internally heated fuser roller |
| US6490430B1 (en) | 2000-10-04 | 2002-12-03 | Nexpress Solutions Llc | Externally heated roller for a toner fusing station |
| US6456816B1 (en) | 2000-10-04 | 2002-09-24 | Nexpress Solutions Llc | Method and apparatus for an intermediate image transfer member |
| US6463250B1 (en) | 2000-10-04 | 2002-10-08 | Nexpress Solutions Llc | Externally heated deformable fuser roller |
| ITMI20071348A1 (it) * | 2007-07-06 | 2009-01-07 | Trelleborg Engineered Systems | Metodo per la realizzazione di un rivestimento (metal back printing blanket) di cilindro tipografico con foglio plastico termoadesivo come sottorivestimento |
| DE102011001317A1 (de) * | 2011-03-16 | 2012-09-20 | Contitech Elastomer-Beschichtungen Gmbh | Metallrückendrucktuch mit einer Deckschicht |
| JP6582080B2 (ja) | 2018-03-06 | 2019-09-25 | 株式会社金陽社 | 印刷用ゴムブランケット及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-10-19 JP JP27315889A patent/JPH0717114B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03133695A (ja) | 1991-06-06 |
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