JPH10286342A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JPH10286342A
JPH10286342A JP9093706A JP9370697A JPH10286342A JP H10286342 A JPH10286342 A JP H10286342A JP 9093706 A JP9093706 A JP 9093706A JP 9370697 A JP9370697 A JP 9370697A JP H10286342 A JPH10286342 A JP H10286342A
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JP
Japan
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game
game media
slot machine
symbol
state
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Application number
JP9093706A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】煩わしい操作を必要とせず遊技に集中すること
のできるスロットマシンを提供すること。 【解決手段】投入した遊技媒体を計数する遊技媒体計数
部44と、各種図柄の可変表示を行う可変表示手段20
と、図柄変化を停止させる図柄停止ボタンS1、S2、
S3と、それらの操作で停止した図柄が所定の組合せの
ときに所定数の遊技媒体を賞出し、さらに所定の組合せ
が特定の組合せのときは遊技者に有利な特別遊技状態を
発生させる制御手段30と、賞出する遊技媒体であって
払出しを保留したものの数を表示する保留数表示部Cと
を具備し、制御手段30は、特別遊技状態において遊技
進行に必要な数の遊技媒体の投入を、遊技媒体が保留さ
れている場合は必要な数だけ保留数表示部Cに表示され
た数から減算することで投入したとみなすよう設定し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定数の遊技媒体
の投入とその投入に基づいて可変表示手段で変化する各
種図柄の表示変化を、遊技媒体の払い出しが行われる所
定の組合せとなるように図柄停止ボタンで停止させ、遊
技媒体の獲得を楽しむスロットマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のスロットマシンは、投入
口にメダルやコイン等の遊技媒体を投入した後、図柄を
表示した3個のドラムを回転させ、停止スイッチのボタ
ンを順次押してドラムの回転を停止させ、停止後の各表
示の組合せに応じて、所定数の遊技媒体を賞出するよう
にしている。
【0003】図柄の組合せには所定数の遊技媒体を賞出
するものと、それに加えて遊技者に有利な特別遊技状態
を発生させるものとがある。特別状態は例えば1回の遊
技に必要な遊技媒体の数を1とし、予め定めた図柄が可
変表示手段に所定の状態で表示されたときに、遊技媒体
の賞出を行うものがあり、所謂シングルボーナス、レギ
ュラーボーナスといわれるものである。
【0004】また、そのような特別状態を所定回数間欠
的に繰り返すものが有り、特別状態と特別状態との間は
1回の遊技に必要な遊技媒体の数を3とし、所定の図柄
が揃うと特別状態に戻る所謂ビッグボーナスといわれる
ものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スロットマシンでは、これら特別状態において遊技を進
めるのに必要とする数の遊技媒体の投入を貯留した遊技
媒体で行うために、いちいち投入ボタンを定められた必
要な回数だけ操作しなければならず、煩わしいという問
題点があった。
【0006】そこで、本発明は遊技者に煩わしい操作を
させることなく遊技に集中することのできるスロットマ
シンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を解決するた
め、本発明の要旨とするところは、次の各項に存する。
【0008】1 投入された遊技媒体を計数する遊技媒
体計数部(44)と、遊技媒体の投入に基づいて各種図
柄の可変表示を行い得る可変表示手段(20)と、該可
変表示手段(20)における図柄の変化を停止させるた
めの図柄停止ボタン(S1、S2、S3)と、該図柄停
止ボタン(S1、S2、S3)の操作によって停止した
図柄が所定の組合せとなった場合に所定数の遊技媒体を
賞出し、さらに前記所定の組合せが特定の組合せとなっ
た場合は遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる制御
手段(30)と、賞出すべき遊技媒体であって実際には
払い出しが保留されている遊技媒体の数を表示する保留
数表示部(C)とを具備し、該制御手段(30)は、前
記特別遊技状態において遊技の進行に必要な数の遊技媒
体の投入を、遊技媒体が保留されている場合は前記必要
な数だけ前記保留数表示部(C)に表示された数から減
算することで行われたとみなすよう設定されていること
を特徴とするスロットマシン(10)。
【0009】2 前記特別状態は、遊技に必要な遊技媒
体の数が1であり、あらかじめ定めた図柄が可変表示手
段(20)に所定の状態で表示されたときに、遊技媒体
の賞出が行われるものであることを特徴とする項1に記
載のスロットマシン(10)。 3 前記特別状態は項2に記載の特別状態が間欠的に繰
り返されるものであり、特別状態と特別状態との間の遊
技において必要な遊技媒体の数は予め定められた複数で
あることを特徴とするスロットマシン(10)。
【0010】次に作用を説明する。
【0011】遊技媒体が投入されるとスロットマシン
(10)内に設けられた遊技媒体計数部(44)がその
数を計数する。通常の遊技状態では遊技者は一回の遊技
につき遊技媒体を1乃至3個任意に投入することができ
る。
【0012】遊技媒体の投入が有ると前記制御手段(3
0)が前記可変表示手段(20)による図柄の表示変化
を行わせる。
【0013】遊技者が前記図柄停止ボタン(S1、S
2、S3)を操作すると、前記制御手段(30)は図柄
の表示変化を停止させる。停止した図柄が所定の組合せ
となった場合には前記制御手段(30)は所定数の遊技
媒体を賞出する。さらに前記所定の組合せが特定の組合
せとなっている場合はその後の遊技が遊技者に有利な特
別遊技状態を発生させる。
【0014】前記制御手段(30)は停止した図柄が所
定の組合せとなって賞出すべき遊技媒体を、実際にはス
ロットマシン(10)の内部から外部への払出しを行わ
ないが遊技者の任意の操作によって払出し可能に保留
し、その保留数を払出しは行われていないが遊技者の獲
得している遊技媒体数として保留数表示部(C)に表示
しておくこともできる。
【0015】前記特別遊技状態においては、遊技の進行
に必要な遊技媒体の投入数が予め定められている場合が
あり、前記制御手段(30)は遊技媒体が保留されてい
るときには前記の予め定められている遊技媒体の数だけ
前記保留数表示部(C)に表示された数から減算するこ
とで必要な数の遊技媒体の投入が行われたとみなす。こ
れによって、遊技者は特別遊技状態の間の遊技進行に必
要な遊技媒体の投入を、一回の遊技毎に行わなければな
らないという煩わしさが無いので、遊技に専念すること
ができる。
【0016】さらに、特別状態が上記の特別状態を間欠
的に繰り返されるものであり、特別状態と特別状態との
間においては、予め定められた必要な複数個の遊技媒体
を投入し、所定の図柄が揃うと上記の特別状態に入るも
のの場合には、前記制御手段(30)は、必要な複数個
の遊技媒体の投入を上記と同様に前記保留数表示部
(C)に表示された数から減算することで必要な数の遊
技媒体の投入が行われたとみなすようにしてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施例について説明する。図1〜図3は、本発明の一実施
例を示している。図1に示すように、スロットマシン1
0は、箱体の正面に可変表示手段20を備えている。可
変表示手段20は縦長の3個の図柄表示部20a,20
b,20cを横方向に並設してなってる。図柄表示部2
0a,20b,20cは、回転可能なドラムで作られて
おり、図柄の表示変化動作はドラムが回転して図柄が上
から下へ移るようになされる。図柄表示部20a,20
b,20cは、各々停止したときに3つの図柄を表示す
るものである。図柄表示部はドラムに限らず、液晶表示
板等を用いてもよい。
【0018】可変表示手段20の前面には、ゲームライ
ンが5本引かれている。ゲームラインは図柄表示部20
a,20b,20cの図柄変化が停止したときにゲーム
ラインにかかる図柄の組合せによって遊技媒体を賞出し
あるいは特別遊技状態を発生させるものであるか否かが
決定されるものである。5本のうち3本のゲームライン
21a、21b、21cは水平方向にひかれており、図
柄変化が停止したときに、各ゲームラインが各図柄表示
部の図柄のほぼ中心を通るように引かれている。残りの
ゲームライン21d、21eは可変表示手段20の対角
線上に引かれている。すなわち、ゲームライン21d
は、図柄表示部20a,20b,20cの図柄変化が停
止しているとき、左端の図柄表示部20aの最上位に有
る図柄の上と、中央の図柄表示部20bの中央に位置し
ている図柄の上と、右端の図柄表示部20cの最下位に
有る図柄の上を通るように引かれている。一方、ゲーム
ライン21eは、図柄表示部20a,20b,20cの
図柄変化が停止しているとき、左端の図柄表示部20a
の最下位に有る図柄の上と、中央の図柄表示部20bの
中央に位置している図柄の上と、右端の図柄表示部20
cの最上位に有る図柄の上を通るように引かれている。
【0019】可変表示手段20の横には、有効ゲームラ
イン表示部22a、22b、22c、22d、22eが
設けられている。有効ゲームライン表示部22a、22
b、22c、22d、22eは、1回のゲーム毎に図柄
の組合せが有効となるゲームラインを示すものである。
すなわち、1回のゲームでメダルを1個投入すると、ゲ
ームライン21aが有効となりそれを示すために対応す
る有効ゲームライン表示部22aが点灯するものであ
る。また、1回のゲームでメダルを2個投入すると、ゲ
ームライン21a、21b、21cが有効となりそれを
示すために対応する各有効ゲームライン表示部22a、
22b、22cが点灯するものである。さらに、1回の
ゲームでメダルを3個投入すると、5本のゲームライン
21a、21b、21c、21d、21eの全てが有効
となり対応する有効ゲームライン表示部22a、22
b、22c、22d、22eの全てが点灯するものであ
る。
【0020】可変表示手段20の右側には賞出すべき遊
技媒体であって実際には払い出しが保留されている遊技
媒体の数を表示する保留数表示部Cが設けられている。
さらにその下方には図柄が所定の組合せとなってメダル
の賞出が行われる場合に、その枚数が表示される賞出枚
数表示部Dが設けられている。
【0021】さらにその下方には、可変表示手段20の
右下方にはメダル投入口Hが設けられている。
【0022】また、可変表示手段20の左下方には、メ
ダルをメダル投入口Hから投入する代わりに、保留され
たメダルが有るときにそのメダルを投入口Hからの投入
に代えて使用するための投入ボタン41が設けられてい
る。投入ボタン41のとなりには、遊技を終了するとき
に保留されたメダルがあるときに、それを払い出させる
ための精算ボタン42が配設されている。
【0023】それらの下方には、所定数のメダルを投入
して遊技可能な状態になった後に、図柄表示部20a,
20b,20cによる図柄の表示変化を開始させるため
の始動レバー43が設けられている。
【0024】その右横には、表示変化中の図柄を各図柄
表示部20a,20b,20c毎に停止させるための図
柄停止ボタンS1、S2、S3が設けられている。図柄
停止ボタンS1は図柄表示部20aの図柄表示変化動作
を停止させ、図柄停止ボタンS2は図柄表示部20bの
図柄表示変化動作を停止させ、図柄停止ボタンS3は図
柄表示部20cの図柄表示変化動作を停止させるように
各図柄表示部20a,20b,20cと対応している。
【0025】スロットマシン10の最下部付近には、賞
としてのメダルが払い出されるメダル払出し口11と、
そこから払い出されたメダルを貯留するためのメダル受
皿12が配設されている。
【0026】可変表示手段20の上方には、遊技媒体を
賞出し、さらには遊技者に有利な特別遊技状態を発生さ
せる図柄の所定の組合せと、各組合せに対するメダルの
賞出数が表示された入賞図柄表示部24が設けられてい
る。
【0027】また、スロットマシン10の最上部付近に
は、特別遊技状態が発生したときに点灯あるいは点滅し
て雰囲気を盛り上げる特別状態表示ランプ23が配設さ
れている。
【0028】図2にはスロットマシン10に内蔵された
制御手段30が示されている。制御手段30は、CP
U、メモリ等と各I/Oポートを有するマイクロコンピ
ュータであり、主として遊技を制御するための遊技制御
部31と表示制御部32を有している。
【0029】遊技制御部31は上記したメダルの投入口
Hから投入されたメダルを計数するための遊技媒体計数
部44、投入ボタン41、精算ボタン42、始動レバー
43、停止ボタンS1、S2、S3が接続されている。
遊技制御部31は表示制御部32とも接続されており、
遊技の進行等において各種表示を行う指令を表示制御部
32に送る。表示制御部32には可変表示手段20、保
留数表示部C、賞出枚数表示部D、有効ゲームライン表
示部22a、22b、22c、22d、22e、特別状
態表示ランプ23等が接続されている。
【0030】次に、作用について説明する。通常の遊技
状態で遊技を行う場合、まず、投入口Hに有効としよう
とするゲームラインの数に応じた個数のメダルを投入す
る。すなわち、図3の(B)に示すようにゲームライン
にそって並んだ図柄の組合せが所定の組合せとなった場
合に有効となるゲームラインを1本(21a)と設定す
る場合には、1個のメダルを投入する。このとき、ゲー
ムライン21aが有効となったことを表示するために有
効ゲームライン表示部22aが点灯する。図3の(C)
に示すように有効となるゲームラインを3本(21a、
21b、21c)にしようとする場合には、2個のメダ
ルを投入する。このときは、ゲームライン21a、21
bおよび21cが有効となったことを表示するために有
効ゲームライン表示部22a、22bおよび22cが点
灯する。さらに、図3の(D)に示すように5本のゲー
ムライン21a、21b、21c、21d、21eの全
てを有効にしようとする場合には、3個のメダルを投入
すればよい。この場合は、有効ゲームライン表示部22
a、22b、22c、22d、22eの全てが点灯し、
5本のゲームライン21a、21b、21c、21d、
21eの全てが有効になったことが表示される。
【0031】投入されたメダルはスロットマシン10内
に設けられた遊技媒体計数部44によって計数され、計
数値は制御手段30の遊技制御部31へ伝達される。
【0032】次に、始動レバー43を操作すると、遊技
制御部31から表示制御部32へ図柄を可変表示すべく
命令が伝達され、表示制御部32は可変表示手段20に
より、3つの図柄表示部20a,20b,20cに表示
された図柄を、複数種類の図柄で次々と上から下へすべ
るように変化して表示させる。
【0033】このとき、停止ボタンS1,S2,S3を
押すと、遊技制御部31から表示制御部32へ図柄の変
化表示を停止させるべく命令が伝達され、停止ボタンS
1,S2,S3の操作に応じた停止タイミングで、対応
する図柄表示部20a,20b,20cの図柄の変化が
停止する。
【0034】停止した図柄のうち先に設定した有効なゲ
ームラインに沿った図柄が所定の組合せとなった場合に
は、制御手段30は組合せに応じた所定数の遊技媒体を
メダル払出し口11からメダル受皿12へ払い出す。賞
出の数は遊技者の確認のために賞出枚数表示部Dに表示
される。メダルの賞出が行われるときは図柄の組合せが
所定の組合せとなっているゲームラインの有効性を表示
する有効ゲームライン表示部が点滅等をするとともに、
音声発生手段(図示せず)が賞出を知らせる音を発す
る。停止した図柄が賞出をもたらす所定の組合せと一致
しないときには、賞出や、賞出表示、賞出音の発生のい
ずれも行われない。
【0035】制御手段30は停止した図柄が所定の組合
せとなって賞出すべきメダルを、実際にはスロットマシ
ン10の内部から外部へのメダル受皿12への払出しを
行わないが遊技者の任意の操作によって払出し可能に保
留し、その保留数を払出しは行われていないが遊技者の
獲得している遊技媒体数として保留数表示部Cに表示す
るように設定することもできる。
【0036】所定の組合せがさらに特定の組合せを満た
している場合はその後の遊技が遊技者に有利な特別遊技
状態を発生させる。
【0037】特別遊技状態とは、例えば、特定の図柄が
揃うと次の1回の遊技のみメダルを1枚投入し、予め定
められた図柄が中央に停止するかゲームライン上に揃え
ば所定数のメダルの賞出が行われるものである。
【0038】また、他の特別状態としては、1回の遊技
にメダル3個を投入し、ある図柄が揃うとメダル1個の
投入による遊技を行い、予め定められた図柄が予め定め
られた位置あるいは配列で停止したときに「当たり状
態」となり、所定数のメダルが賞出され、この「当たり
状態」が所定回数(例えば8回)出ると、1回の遊技に
メダル3個を投入する状態に戻り、ある図柄が揃うと上
記のメダル1個の投入による遊技が開始され、この状態
で上記のような「当たり状態」が所定回数(例えば8
回)出ると再度1回の遊技にメダル3個を投入する状態
に戻ることを特定の回数だけ繰り返され、通常の遊技状
態にもどるというものもある。
【0039】このような特別遊技状態に入ると、制御手
段30の遊技制御部31は遊技の進行に必要な3個のメ
ダルの投入あるいは1個のメダルの投入をその都度、保
留されたメダルがあるときは保留数表示部Cに表示され
た保留メダル数から投入に必要な数を減算して必要な数
のメダルが投入されたものとして、遊技の可能な状態に
する。
【0040】これによって、遊技者は特別遊技状態の間
の遊技進行に必要なメダルの投入を、1回の遊技毎に行
わなければならないという煩わしさが無いので、遊技に
専念することができる。
【0041】遊技を終了するときに保留されたメダルが
あるときは、精算ボタン42を操作すれば、メダル払出
し口11からメダル受皿12へ払い出される。
【0042】記録媒体発行機能を有するスロットマシン
においては、保留メダルが払い出される代わりに記録媒
体に保留メダル数が記録され、発行される。
【0043】
【発明の効果】本発明に係るスロットマシンによれば、
メダル投入口に特別遊技状態の間の遊技進行に必要な数
の遊技媒体を投入したり、投入ボタンの操作をいちいち
行う必要がないので、遊技者は遊技に専念することがで
き、十分に遊技を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のスロットマシンの正面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例のスロットマシンの機能を示
すブロック図である。
【図3】スロットマシンの可変表示部の略示図である。
【符号の説明】
10…スロットマシン 20…可変表示手段 30…制御手段 44…遊技媒体計数部 S1、S2、S3…図柄停止ボタン C…保留数表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】投入された遊技媒体を計数する遊技媒体計
    数部と、 遊技媒体の投入に基づいて各種図柄の可変表示を行い得
    る可変表示手段と、 該可変表示手段における図柄の変化を停止させるための
    図柄停止ボタンと、 該図柄停止ボタンの操作によって停止した図柄が所定の
    組合せとなった場合に所定数の遊技媒体を賞出し、さら
    に前記所定の組合せが特定の組合せとなった場合は遊技
    者に有利な特別遊技状態を発生させる制御手段と、 賞出すべき遊技媒体であって実際には払い出しが保留さ
    れている遊技媒体の数を表示する保留数表示部とを具備
    し、 該制御手段は、前記特別遊技状態において遊技の進行に
    必要な数の遊技媒体の投入を、遊技媒体が保留されてい
    る場合は前記必要な数だけ前記保留数表示部に表示され
    た数から減算することで行われたとみなすよう設定され
    ていることを特徴とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】前記特別状態は、遊技に必要な遊技媒体の
    数が1であり、あらかじめ定めた図柄が可変表示手段に
    所定の状態で表示されたときに、遊技媒体の賞出が行わ
    れるものであることを特徴とする請求項1に記載のスロ
    ットマシン。
  3. 【請求項3】前記特別状態は請求項2に記載の特別状態
    が間欠的に繰り返されるものであり、特別状態と特別状
    態との間の遊技において必要な遊技媒体の数は予め定め
    られた複数であることを特徴とするスロットマシン。
JP9093706A 1997-04-11 1997-04-11 スロットマシン Pending JPH10286342A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003010391A (ja) * 2001-06-29 2003-01-14 Takasago Electric Ind Co Ltd スロットマシン及び遊技媒体貸出機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003010391A (ja) * 2001-06-29 2003-01-14 Takasago Electric Ind Co Ltd スロットマシン及び遊技媒体貸出機

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