JPH1028515A - 冷凍パン及び冷凍中華饅頭並びにそのミックス組成物 - Google Patents

冷凍パン及び冷凍中華饅頭並びにそのミックス組成物

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JPH1028515A
JPH1028515A JP8171343A JP17134396A JPH1028515A JP H1028515 A JPH1028515 A JP H1028515A JP 8171343 A JP8171343 A JP 8171343A JP 17134396 A JP17134396 A JP 17134396A JP H1028515 A JPH1028515 A JP H1028515A
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Yuji Takahama
雄司 高浜
Izuru Kashima
出 鹿島
Kenichi Sakai
憲一 坂井
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Nippon Flour Mills Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、冷凍パン又は冷凍中華饅頭を電
子レンジで加熱解凍した場合のゴム状食感を改善するこ
とを目的としたものである。 【解決手段】 70〜200ミクロンの範囲内にある粒
子を、20〜70%(重量)含んだデュラム小麦粉が、
全小麦粉に対して、10〜50%(重量)の割合で配合
されこれに必要な添加物を加えた配合材料を使用して製
造されたことを特徴とする冷凍パン。70〜200ミク
ロンの範囲内にある粒子を、20〜70%(重量)含ん
だデュラム小麦粉が、全小麦粉に対して10〜50%
(重量)の割合で配合されたことを特徴とする冷凍パン
用ミックス組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷凍パンを電子
レンジ等で加熱解凍して食用に供する場合のゴム状食感
を改善することを目的とした冷凍パン及び冷凍中華饅頭
並びにそのミックス組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来デュラム小麦粉の配合割合が30〜
100重量%である穀粉を使用して製造された冷凍ベー
カリー製品が提案されている(特開平6−153769
号)。
【0003】前記冷凍ベーカリー製品はデュラム小麦粉
を使用することにより、解凍して喫食したときに過度の
粘りがなくて歯切れおよび口溶けがよく、硬過ぎず、し
かも風味の良好なベーカリー製品を提供する効果がある
とされている。またこのベーカリー製品は電子レンジに
よる解凍に適しており、短時間の加熱解凍ができると共
に良好な風味と食感を得ることができるとされている。
【0004】またパン類の製造に際し、膨潤度4.0〜
35のα化架橋澱粉を、小麦粉を主原料とする原料穀粉
に対し、0.5〜10重量%添加することを特徴とする
パン類の製造法も知られている(特開平4−91744
号)。
【0005】前記のように、α化架橋澱粉を主原料に
0.5〜10重量%添加することにより、パン類にソフ
トな食感を付与すると共に、経時的な品質劣化を改善す
るとされている。
【0006】
【発明により解決すべき課題】従来の冷凍パン製品又は
中華饅頭を電子レンジで解凍すると、小麦粉中の水分が
過度に少なくなり、又澱粉とグルテン(蛋白質)が過度
に熱変性することにより、引きが強くゴム状の堅い食感
となる問題点があった。
【0007】前記デュラム小麦粉を添加する冷凍ベーカ
リー製品と、α化架橋澱粉を添加したパン類とは、共に
電子レンジで解凍すると、普通の配合による冷凍パン類
に比し、相当の品質改善が見られるとはいえパン類に用
いた場合にはゴム状食感の改善が未だ十分とはいえなか
った。
【0008】そこでゴム状食感を和らげる為に、薄力粉
等を原料に配合することも試みられているが、蛋白含量
の低下の為にボリューム不足となり、経時的老化を促進
し、焼き色も薄く、口どけも悪い冷凍パン又は冷凍中華
饅頭となった。また食パン等においては腰折れが起り易
くなり、商品価値を損するなどの問題点があった。
【0009】
【課題を解決する為の手段】然るにこの発明は、デュラ
ム小麦の粒度分布を、70〜200ミクロンの範囲にあ
る粒子が20〜70%(重量)あるようにすると共に、
使用量を、全小麦粉原料に対して10〜50%(重量)
に規制することにより、前記従来の問題点を大巾に改善
した電子レンジ解凍用冷凍パン及びそのミックス組成物
を得たのである。
【0010】即ちこの発明は、70〜200ミクロンの
範囲内にある粒子を、20〜70%(重量)含んだデュ
ラム小麦粉が、全小麦粉に対して、10〜50%(重
量)の割合で配合され、これに必要な添加物を加えた配
合材料を使用して製造されたことを特徴とする冷凍パン
であり、全小麦粉の8%〜30%(重量)が100ミク
ロン以上の粒子で構成されたものである。またデュラム
小麦粉が全小麦粉に対して、9%(重量)を超え30%
(重量)未満の割合で配合されたものである。
【0011】また冷凍中華饅頭の発明は、70〜200
ミクロンの範囲内にある粒子を、20〜70%(重量)
含んだデュラム小麦粉が、全小麦粉に対し、10〜50
%(重量)の割合で配合され、これに必要な添加物を加
えた配合材料を使用して製造されたことを特徴とする冷
凍中華饅頭である。
【0012】次に組成物の発明は、70〜200ミクロ
ンの範囲内にある粒子を、20〜70%(重量)含んだ
デュラム小麦粉が、全小麦粉に対して10〜50%(重
量)の割合で配合されたことを特徴とする冷凍パン用ミ
ックス組成物であり、デュラム小麦粉が、全小麦粉に対
して9%(重量)を超え、30%(重量)未満の割合で
配合されたものである。更に70〜200ミクロンの範
囲内にある粒子を、20〜70%(重量)含んだデュラ
ム小麦粉が、全小麦粉に対して10〜50%(重量)の
割合で配合され、これに所定量の各種添加物を配合され
たことを特徴とする冷凍パン用ミックス組成物であり、
全小麦粉の8%〜30%(重量)が、100ミクロン以
上の粒子で構成されたものである。また添加物として増
粘剤及び/又は澱粉の1種又は複数種を、全小麦粉原料
に対し0.1%〜10.0%の範囲で配合したものであ
る。
【0013】次に冷凍中華饅頭用組成物の発明は、70
〜200ミクロンの範囲内にある粒子を、20〜70%
(重量)含んだデュラム小麦粉が、全小麦粉に対して1
0〜50%(重量)の割合で配合され、これに所定量の
各種添加物を配合されたことを特徴とする冷凍中華饅頭
用ミックス組成物である。
【0014】即ちデュラム小麦粉を加入するだけでは、
十分の効果を期待することができないので、この発明に
おいては、粒度及びその分布並びに加入量を規制したも
のである。即ちデュラム小麦粉の70ミクロンの粒子が
10%程度の場合には効果が少なくなり、200ミクロ
ンの粒子が50%程度になると効果は大きいが吸水量が
劣ってくる。
【0015】この発明でいう添加物とは通常のパン製
造、中華饅頭製造に用いられる穀粉、澱粉、蛋白、糖、
油脂、食塩、乳化剤、増粘剤、保存剤等の添加物をい
う。
【0016】また澱粉としては、α化澱粉、架橋澱粉、
α化架橋澱粉、エーテル化澱粉、エステル化澱粉があ
り、増粘剤としてはデュランガム、キサンタンガム等の
ガム類、その他アルギン酸、アルギン酸ソーダ、アルギ
ン酸プロピレングリコールエステル、CMCなどがあ
り、特にα化架橋澱粉が望ましい。
【0017】この発明で使用するデュラム小麦は、植物
学的に分類した場合に「二粒系小麦」に属し、4組のゲ
ノムを有している点で普通小麦と異なる。デュラム小麦
は米国その他の国で産出するが、硝子質粒を60%以上
含み、その蛋白含有率も平均14%を越える硬質で高蛋
白質含量の小麦である。またデュラム小麦は、その黄色
色素の高含量や高硬度等の特性から硬質で弾力性のある
食感が好まれるスパゲッティやマカロニ等のパスタ類に
多用され、その場合にはセモリナの形で用いられてい
る。
【0018】従って多量に用いると、パンとしては所期
の目的を達成できないが、その粒度分布および普通小麦
粉との配合割合が比較的少ない場合にはデュラム小麦の
特性(硬い、高蛋白質)を利用し、冷凍パンを製造する
ことができる。
【0019】前記において、デュラム小麦粉の粒子分布
を、70〜200ミクロンの粒子が、20〜70%(重
量)以下としたが、前記範囲より多いと、パン生地の吸
水が劣るので好ましくなく、また少ないと効果が明確に
出ない。即ち製品パンの食感にざらつき感が強くなるこ
とが認められた。
【0020】またデュラム小麦粉の配合量が10%(重
量)未満の場合には、冷凍パンの解凍後の食感がゴム状
となった。また50%(重量)を超える場合には、小麦
粉中のグルテンの結合が弱くなり、パン生地の弾力が弱
くなり、最終製品のパンのボリュームが出ず、食感が重
くなり、団子状の食感となることが認められた。
【0021】更に原料小麦粉の10〜20%(重量)が
100ミクロン以上の粒子で構成されていることを要件
とし、20%(重量)以上になると作業性が悪くなり、
かつ食感にざらつきを生じる欠点が目立つが、10%
(重量)以下では製品のゴム状食感が改善されない。前
記の結果、デュラム小麦粉の全小麦粉に対する最も好ま
しい量は、9%(重量)を超え、30%(重量)未満で
ある。
【0022】また増粘剤の配合量が0.1%(重量)以
下の場合には、デュラム小麦粉を加入した効果が不十分
となり、10%(重量)を超えると、生地の弾力性が弱
くなり、製品パンのボリュームが出ず食感が悪化し、コ
ストアップになるなどの問題点を生じる。
【0023】前記においては、冷凍パン及び冷凍中華饅
頭について述べたが、冷凍しないパン及び中華饅頭に用
いても優れている。
【0024】
【発明の実施形態】この発明は、70〜200ミクロン
の範囲内にある粒子を20〜70%(重量)含んだデュ
ラム小麦粉が全小麦粉に対して10〜50%(重量)の
割合で配合された穀粉に、必要な添加物を混入して製造
した冷凍パン及びそのミックス組成物である。
【0025】前記添加物中には、増粘剤及び澱粉を全小
麦粉の0.1〜10%(重量)含ませたものである。ま
た全小麦粉の8%〜30%(重量)が100ミクロン以
上の粒子で構成されるようにしてある。
【0026】
【実施例1】製粉工場で採取したデュラムセモリナをピ
ンミルで粉砕し、その後70〜200ミクロンの粒子が
60%(重量)となるように篩で整粒した。このデュラ
ム小麦20部と、強力小麦粉80部とをV型ブレンダー
で混合し、ついでα化架橋澱粉2部を添加し、パン用ミ
ックス粉を得た。この場合に全小麦粉の1.5%(重
量)は100ミクロンの粒子で構成されていた。
【0027】
【実施例2】製粉工場でデュラム小麦をロール粉砕し、
70〜200ミクロンの粒子が40%(重量)となるよ
うに篩で整粒した。そこでデュラム小麦粉25部と強力
小麦粉75部とをV型ブレンダーで混合し、次いでα化
架橋澱粉2部を添加し、パン用ミックス粉を得た。この
場合に全小麦粉の15%は100ミクロンの粒子で構成
されていた。
【0028】
【実施例3】 食パン製造例 (配合) %(重量) デュラム小麦粉ミックス粉(実施例1) 102 α化架橋澱粉 3 イースト 2 イーストフード 0.1 砂糖 5 食塩 2 ショートニング 5 脱脂粉乳 2 水 76
【0029】全小麦粉を100%(重量)とし、その粒
子は100ミクロン以上が25%(重量)の割合で構成
されていた。
【0030】 (工程) ミキシング ショートニング以外の原料を低速2分、中速3分、高速1分 、ついで低速1分ミキシングし、ついでショートニングを加 えて、低速1分、中速9分、高速3分でこね上げた所、生地 温度は27℃であった。 発酵 90分 パンチ後、27℃、湿度80%で30分間発酵させ る。 分割 230g宛分割し、 ベンチタイム 25分後、食パン型に入れて整型(2斤)する ホイロ 38℃、湿度85%で45分間ホイロをとり、 焼成 210℃で33分間焼成した。
【0031】できた食パンは、適度の焼き色と薄い黄色
の内相を持ち、腰折れはなかった。この食パンを−40
℃の急速凍結機で2時間急速冷凍し、次いで−18℃の
冷凍庫で1週間保管した後取り出し、550Wの電子レ
ンジで45秒間加熱解凍してできたパンを食味したとこ
ろ、ゴム状の食感は全くなく好ましい食感であった。
【0032】
【実施例4】 バターロール製造例 (配合) %(重量) ミックス粉(実施例2) 100 イースト 3 イーストフード 0.1 砂糖 12 食塩 1.6 マーガリン 15 脱脂粉乳 3 卵 15 水 50
【0033】 (工程) ミキシング ショートニング以外の原料を低速3分、中速3分、高速1分 で撹拌し、ついでショートニングを加えて低速1分、中速9 分、高速3分でこね上げた所、生地温度は27℃であった。 発酵 27℃、湿度80%で60分間発酵させる。 分割 40g宛分割し、 ベンチタイム 15分後、バターロール型に入れて整型する。 ホイロ 38℃、湿度85%で45分間ホイロをとり、 焼成 200℃で10分間焼成した。
【0034】適度の焼き色と薄い黄色の内相を持ったバ
ターロールができた。このバターロールを−40℃の急
速凍結機で2時間急速冷凍し、次いで−18℃の冷凍庫
で1週間保管した後取り出し、550Wの電子レンジで
45秒間加熱解凍してできたバターロールを食味したと
ころ、ゴム状の食感は全くなく、好ましい食感であっ
た。
【0035】
【実施例5】 (配合) デュラム小麦粉(実施例1) 100(%) イースト 2 砂糖 13 食塩 0.8 ラード 4 水 54
【0036】 (工程) ミキシング ラード以外の原料を低速2分、中速3分ミキシングし、次 いでラードを加えて低速1分、中速3分、高速1分でこね 上げた所、生地温度は26℃であった。 ミキシング終了後、直ちに55宛生地を分割し30gの餡を包み込んだ。 ホイロ 該生地を45℃、湿度53%のホイロで45分間発酵した 。 蒸し 97℃の蒸気で15分間蒸し処理した。
【0037】薄い黄色の内相を持った中華餡饅頭ができ
た。この中華饅頭を−40度の急速凍結機で2時間急速
冷凍し、次いで−18℃の冷凍庫で1週間保管した後、
取り出し、550wの電子レンジで45秒間加熱解凍し
た。後、食味したところ、ゴム状の食感は全くなく好ま
しい食感であった。
【0038】
【発明の効果】この発明は、所定粒度分布のデュラム小
麦粉を所定量加入するので、冷凍パン又は冷凍中華饅頭
とした場合に、これを加熱解凍すれば、ゴム状食感がな
く、恰も冷凍しない通常のパンと同様の食感と、風味を
得る効果がある。
【0039】従ってボリュームの減少、食パンの腰折れ
などは全くなく、品質低下、商品価値の低下が認められ
ないなどの諸効果がある。
【0040】この発明のミックス組成物は、これをその
まま使用して常法により冷凍パン又は冷凍中華饅頭を製
造すれば、良質の冷凍パンを容易に製造し得る効果があ
る。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 70〜200ミクロンの範囲内にある粒
    子を、20〜70%(重量)含んだデュラム小麦粉が、
    全小麦粉に対して、10〜50%(重量)の割合で配合
    され、これに必要な添加物を加えた配合材料を使用して
    製造されたことを特徴とする冷凍パン。
  2. 【請求項2】 全小麦粉の8%〜30%(重量)が10
    0ミクロン以上の粒子で構成されたことを特徴とする請
    求項1記載の冷凍パン。
  3. 【請求項3】 デュラム小麦粉が全小麦粉に対して、9
    %(重量)を超え30%(重量)未満の割合で配合され
    たことを特徴とする請求項1記載の冷凍パン。
  4. 【請求項4】 添加物として増粘剤及び/又は澱粉の1
    種又は複数種を、全小麦粉原料に対し0.1%〜10.
    0%の範囲で配合したことを特徴とする請求項1記載の
    冷凍パン。
  5. 【請求項5】 70〜200ミクロンの範囲内にある粒
    子を、20〜70%(重量)含んだデュラム小麦粉が、
    全小麦粉に対して、10〜50%(重量)の割合で配合
    され、これに必要な添加物を加えた配合材料を使用して
    製造されたことを特徴とする冷凍中華饅頭。
  6. 【請求項6】 70〜200ミクロンの範囲内にある粒
    子を、20〜70%(重量)含んだデュラム小麦粉が、
    全小麦粉に対して10〜50%(重量)の割合で配合さ
    れたことを特徴とする冷凍パン用ミックス組成物。
  7. 【請求項7】 デュラム小麦粉が、全小麦粉に対して9
    %(重量)を超え、30%(重量)未満の割合で配合さ
    れたことを特徴とする請求項6記載の冷凍パン用ミック
    ス組成物。
  8. 【請求項8】 70〜200ミクロンの範囲内にある粒
    子を、20〜70%(重量)含んだデュラム小麦粉が、
    全小麦粉に対して10〜50%(重量)の割合で配合さ
    れ、これに所定量の各種添加物を配合されたことを特徴
    とする冷凍パン用ミックス組成物。
  9. 【請求項9】 全小麦粉の8%〜30%(重量)が、1
    00ミクロン以上の粒子で構成されたことを特徴とする
    請求項8記載の冷凍パン用ミックス組成物。
  10. 【請求項10】 70〜200ミクロンの範囲内にある
    粒子を、20〜70%(重量)含んだデュラム小麦粉
    が、全小麦粉に対して、10〜50%(重量)の割合に
    配合され、これに所定量の各種添加物を配合されたこと
    を特徴とする冷凍中華饅頭用ミックス組成物。
JP8171343A 1996-05-16 1996-07-01 冷凍パン及び冷凍中華饅頭並びにそのミックス組成物 Pending JPH1028515A (ja)

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