JPH10282939A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH10282939A
JPH10282939A JP10020635A JP2063598A JPH10282939A JP H10282939 A JPH10282939 A JP H10282939A JP 10020635 A JP10020635 A JP 10020635A JP 2063598 A JP2063598 A JP 2063598A JP H10282939 A JPH10282939 A JP H10282939A
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一成 黒川
Noboru Kataoka
登 片岡
Hiroshi Watanabe
浩 渡辺
Hideaki Abe
英明 阿部
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶表示装置において、液晶駆動装置の消費電
力化を図る。 【解決手段】内部シフトレジスタ、ビットラッチ回路、
ラインラッチ回路、出力回路を任意の出力数分単位に分
割し、またそのブロックに転送するデータ及びクロック
も同様に分割し、その分割された単位ごとにスタンバイ
機能を有し、データラッチを実施する回路部のみ動作
し、消費電力を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置にお
いて、特に携帯情報端末等に組み込まれる液晶表示装置
の低消費電力化に有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】STN(Super Twisted
Nematic)方式の単純マトリックス型液晶表示装
置は、ノート型パソコン等の表示デバイスとして広く用
いられている。
【0003】図5は、従来のSTN方式の単純マトリッ
クス型液晶表示装置の概略構成を示すブロック図であ
り、101は表示制御装置、102は電源回路、LCD
は液晶表示パネルである。
【0004】液晶表示パネルLCDは、液晶を介して互
いに対向配置された一対のガラス基板を備え、一方のガ
ラス基板の液晶側の面には、X方向に延在し、かつ、Y
方向に並設されるm本のコモン電極(走査線)が形成さ
れ、このm本のコモン電極のそれぞれは、対応する各コ
モンドライバ(IC−C1〜IC−C5)に接続され
る。
【0005】また、他方のガラス基板の液晶側の面に
は、Y方向に延在し、かつ、X方向に並設されるn本の
セグメント電極(データ線)が形成され、さらに、この
n本のセグメント電極は上下2つに分割され、この2分
割されたn本のセグメント電極のそれぞれは、上側の対
応する各セグメントドライバ(IC−U1〜IC−U
n)、あるいは、下側の対応する各セグメントドライバ
(IC−L1〜IC−Ln)に接続される。
【0006】前記複数のセグメント電極と複数のコモン
電極との交差部が画素領域を構成し、上側の各セグメン
トドライバ(IC−U1〜IC−Un)、下側の各セグ
メントドライバ(IC−L1〜IC−Ln)および各コ
モンドライバ(IC−C1〜IC−C5)から、前記複
数のセグメント電極および前記複数のコモン電極に各駆
動電圧を印加して、前記画素を駆動する。
【0007】図5において、液晶パネル表示制御装置1
01は、上位コンピュータ側等から転送される表示制御
信号および表示用データに基づき、各セグメントドライ
バ(IC−U1〜IC−Un,IC−L1〜IC−L
n)および各コモンドライバ(IC−C1〜IC−C
5)を制御する。
【0008】電源回路102は、それぞれ異なる、デー
タ信号線駆動電圧VH、VM、VL、 走査線信号駆動
電圧VxH、VxL、 Vcc、GNDの電圧を生成
し、VH、VM、VL、VccおよびGNDの電圧を各
セグメントドライバ(IC−U1〜IC−Ln)に供給
し、VxH、VM、VxL、VccおよびGNDの電圧
を各コモンドライバ(IC−C1〜IC−C5)に供給
する。
【0009】また、単純マトリックス型液晶表示装置に
おいては、液晶に直流電圧が印加されないように、前記
複数のセグメント電極と前記複数のコモン電極とに印加
する各駆動電圧を所定の周期で反転させる、いわゆる交
流化駆動方法が採用される。
【0010】図6は、図5に示す液晶パネルLCDのセ
グメント電極に印加されるデータ信号線駆動電圧及び、
コモン電極に印加される走査線信号駆動電圧の一例を説
明するための図である。
【0011】図6に示す例では、交流化信号Mがハイレ
ベルの場合に、表示データ「1」の各セグメント電極に
は、電源回路102から駆動電圧VLが供給され、デー
タ「0」の各セグメント電極には、電源回路102から
駆動電圧VHが供給され、印加される。
【0012】同じく、交流化信号Mがロウレベルの場合
に、選択されたコモン電極には、電源回路102から供
給される駆動電圧VxHが、交流化信号Mがハイレベル
のときには、選択されたコモン電極には電源回路102
から供給される駆動電圧VxLが印加され、また、非選
択のコモン電極には、交流化信号Mがハイレベルあるい
はロウレベルに係わらず、電源回路102から供給され
るVMの駆動電圧が印加される。
【0013】図3は、図5に示す従来のセグメントドラ
イバのブロック図である。
【0014】図3に示すセグメントドライバは、シフト
レジスタ回路301、ビットラッチ回路302、ライン
ラッチ回路303、出力回路304およびランダムロジ
ック回路310から構成される。なお、ランダムロジッ
ク回路310内には、データラッチを必要としない時に
セグメントドライバ1個をスタンバイ状態とするスタン
バイ回路307を有する。308はEIO1回路、30
9はEIO2回路でセグメントドライバのシフト方向に
より、前段のセグメントドライバからのキャリー信号を
入力しシフトレジスタ回路301に内部キャリー信号C
AR1、CAR2及びスタンバイ回路307にスタンバ
イ信号STBYを出力したり、次段のセグメントドライ
バにキャリー信号を出力したりする。なお、図3には2
40出力のセグメントドライバを示し、Y1〜Y240
は各出力端子を示す。
【0015】次に、図3に示すセグメントドライバのデ
ータ取込、出力動作を説明する。
【0016】ランダムロジック回路310では、表示制
御装置101から入力される表示データラッチ用クロッ
クCL2を内部データラッチ用クロックSCL2に変換
する、この内部データラッチ用クロックSCL2に基づ
いてシフトレジスタ回路301は、ビットラッチ回路3
02のデータ取り込み用信号を生成し、ビットラッチ回
路302に出力する。
【0017】また、表示制御装置101から入力される
4ビットの表示データDATAも内部データSDに変換
される。内部データラッチ用クロックSCL2、内部デ
ータSDはスタンバイ状態時にLowレベルに固定とな
る。
【0018】ビットラッチ回路302は、シフトレジス
タ回路301から入力されるデータ取り込み用信号に基
づいて、内部データSDをラッチする。
【0019】ラインラッチ回路303は、図示しない
が、出力タイミング制御用ラインクロックCL1に基づ
いて、全てのビットラッチ回路302に取り込まれた表
示用データをラッチし、出力回路304に出力する。
【0020】出力回路304は、ラインラッチ回路30
3から入力された表示用データの電圧レベルを液晶駆動
用の高電圧レベルに変換し、また電源回路102から供
給される3レベルのデータ信号線駆動電圧を選択するた
め、この高電圧レベルに変換したデータと、交流化信号
Mとから、前述した交流化演算を行い、電源回路102
から供給される3レベルのデータ信号線駆動電圧の中の
1つを各セグメント電極(データ信号線)に出力する。
【0021】図7に1ラインデータ書き込み期間毎の各
セグメントドライバの動作状態図を示す。
【0022】図7では、図5に示すように、X方向に並
設される1ライン分の表示データはn個のセグメントド
ライバにより出力されている。この場合に、各セグメン
トドライバ(IC−U1〜Un,IC−L1〜Ln)
は、後述するキャリー信号(バーEIO1あるいはバー
EIO2)により動作を開始し、表示データの取り込み
動作を行う。このキャリー信号が入力されないセグメン
トドライバ(IC−U1〜Un,IC−L1〜Ln)
は、表示データを取り込む必要がないので内部動作を停
止するスタンバイ状態としている。また、表示データの
取り込みを終了したセグメントドライバ(IC−U1〜
Un,IC−L1〜Ln)は、内部動作を停止しスタン
バイ状態とする。これらにより従来は各セグメントドラ
イバ(IC−U1〜Un,IC−L1〜Ln)1個単位
にスタンバイ状態とし、低消費電力化を実施していた。
【0023】図4にセグメントドライバ内のタイミング
図を示し、キャリー信号(バーEIO1あるいはバーE
IO2)とセグメントドライバ内部の動作を示す。
【0024】図4では、図3に示すシフトレジスタ30
1において、左から右にデータ取り込み用信号をシフト
させる場合の例を示しているので、キャリー信号バーE
IO1を入力し、キャリー信号バーEIO2を出力し、
次段のセグメントドライバ(IC−U1〜Un,IC−
L1〜Ln)のキャリー入力に入力させている。セグメ
ントドライバ内部は図3に示すように、各内部回路に分
けられているが、キャリー信号バーEIO1の入力とほ
ぼ同時に全ての回路において動作が開始され、また、セ
グメントドライバ内の内部データバスSD及び内部デー
タラッチ用クロックSCL2全てを動作させていた。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ス
タンバイ状態の制御はセグメントドライバ1個単位でし
かできず、低消費電力に不十分であった。
【0026】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであって、本発明の目的は、液晶
表示装置において、液晶駆動装置の消費電力を低減する
ことが可能となる技術を提供することにある。
【0027】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0028】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0029】本発明の1側面によれば、セグメントドラ
イバのシフトレジスタ、ビットラッチ回路、ラインラッ
チ回路、出力回路を任意の出力数分ごとにブロック分割
し、そのブロックごとにスタンバイ機能を有し、そのブ
ロックがデータをラッチする以外は回路が停止すること
とする。
【0030】本発明の他の側面によれば、ブロック単位
ごとに内部データバス及び内部データラッチ用クロック
も分割し、その分割された内部データバス及び内部デー
タラッチ用クロックもスタンバイ機能を有し、上記ブロ
ックが停止中は分割された内部データバス及び内部デー
タラッチ用クロックも停止することとする。
【0031】本発明の他の側面によれば、ブロック単位
ごとに内部データバス及び内部データラッチ用クロック
も分割し、その分割された内部データバス及び内部デー
タラッチ用クロックもスタンバイ機能を有し、上記ブロ
ックの動作を開始するには前段のブロックからの開始信
号を用い、ブロックの動作の停止は動作中のブロックか
らの停止信号を用いる。
【0032】上記構成によれば、スタンバイ機能が液晶
駆動装置1個単位で構成されず、内部で細分化されるた
め、細分化された分消費電力を低減される。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明をSTN方式の単純
マトリックス型液晶表示装置に適用した発明の実施の形
態を図面を参照して詳細に説明する。
【0034】なお、発明の実施の形態を説明するための
全図において、同一機能を有するものは同一符号を付
け、その繰り返しの説明は省略する。
【0035】図1は、本発明の一実施例を示すもので、
セグメントドライバのブロック図を示す。
【0036】シフトレジスタ301、ビットラッチ回路
302、ラインラッチ回路303、出力回路304を4
0出力数分ごとにブロック分割し、そのブロックごとに
スタンバイ回路305を有する。なお、SSSDはブロ
ック内のデータバス、SSSCL2はブロック内のデー
タラッチ用クロック信号線を示す。また、内部データバ
スSSD及び内部クロック信号線SSCL2も上記ブロ
ックごとに分割し、その分割された内部データバスSS
D及び、内部クロック信号線SSCL2ごとにスタンバ
イ回路306を有する。
【0037】また、従来同様セグメントドライバ1個単
位でスタンバイ状態とするスタンバイ回路307をラン
ダムロジック回路310に有する。スタンバイ回路30
7からスタンバイ回路306には、内部データバスS
D、内部クロック信号線SCL2が入力している。
【0038】ランダムロジック回路310には、出力タ
イミング制御用ラインクロックCL1、4ビットの表示
データDATA、表示データラッチ用クロックCL2、
交流化信号M、キャリー信号EIO1、EIO2が入力
されている。
【0039】図2は、図1に示すブロックのタイミング
図を示す。なお、説明の関係上右シフト(Y1→Y24
0)において以下説明するが、左シフト(Y240→Y
1)も同様である。
【0040】前段の液晶駆動装置からのキャリー信号
(バーEIO1)が入力されるまで、従来同様そのセグ
メントドライバの内部は全てスタンバイ(停止)状態で
ある。
【0041】キャリー信号(バーEIO1)が入力され
ると内部ロジック回路、内部データバスSD、内部クロ
ック信号SCL2が動作開始する。またスタンバイ回路
306(1)、306(2)、306(3)、のスタン
バイが解除され、内部データバスSSD(1)、 SS
D (2)、 SSD(3)、内部クロック信号SSCL
2(1)、 SSCL2(2)、 SSCL2(3)が動
作する。またスタンバイ回路305(1)のスタンバイ
が解除され、ブロックICBLK1内のブロック内デー
タバスSSSD(1)及びブロック内クロック信号SS
SCL2(1)が動作し、ブロックICBLK1のラッ
チ回路302において表示制御装置101から入力され
る表示データDATAがラッチされる。
【0042】なお表示データDATAは4ビットのデー
タバスを用いて供給されており、1ビットのデータが1
出力にラッチされるため、40出力のデータをラッチす
るためにはデータラッチ用クロック信号CL2のパルス
数は10となる。
【0043】ブロックICBLK1は、出力Y1〜40
のデータをラッチすると次段ブロックにキャリーを転送
するとともに、スタンバイ回路305(1)がスタンバ
イ状態となりブロック内データバスSSSD(1)及び
ブロック内クロック信号SSSCL2(1)をLowレ
ベルに固定し、ブロック内部の回路を停止する。また、
スタンバイ回路306(1)がスタンバイ状態となり内
部データバスSSD(1)及び内部クロック信号SSC
L2(1)もLowレベルに固定され停止状態とする。
【0044】次に、ブロックICBLK1からのキャリ
ー入力によりスタンバイ回路305(2)がスタンバイ
状態から動作状態となり、ブロックICBLK2にブロ
ック内データバスSSSD(2)及びブロック内クロッ
ク信号SSSCL2(2)が供給され表示データがラッ
チされる。ブロックICBLK2は、出力Y41〜80
のデータをラッチすると次段ブロックにキャリーを転送
するとともに、スタンバイ回路305(2)がスタンバ
イ状態となりブロック内データバスSSSD(2)及び
ブロック内クロック信号SSSCL2(2)をLowレ
ベルに固定し、ブロック内部の回路を停止する。また、
スタンバイ回路306(2)がスタンバイ状態となり内
部データバスSSD(2)及び内部クロック信号SSC
L2(2)をLowレベルに固定し、停止状態とする。
【0045】ブロックICBLK3も同様に動作する。
【0046】次にブロックICBLK3からのキャリー
入力により内部データバスSSD(4)、内部クロック
信号SSCL2(4)及び、ブロックICBLK4はス
タンバイ状態から動作状態となり、ブロックICBLK
4は表示データをラッチする。
【0047】ブロックICBLK4は、出力Y121〜
160のデータをラッチすると次段ブロックにキャリー
を転送するとともにスタンバイ状態となりブロック内デ
ータバスSSSD(4)及びブロック内クロック信号S
SSCL2(4)をLowレベルに固定し、内部回路を
停止する。なお、内部データバスSSD(4)、内部ク
ロック信号SSCL2(4)はブロックICBLK
(5)へデータ及びクロックを伝えるため、動作状態を
保持する。
【0048】ブロックICBLK4からのキャリー入力
により内部データバスSSD(5)、内部クロック信号
SSCL2(5)及び、ブロックICBLK5はスタン
バイ状態から動作状態となり、表示データをラッチす
る。ブロックICBLK5は、出力Y161〜200の
データをラッチすると次段ブロックにキャリーを転送す
るとともに、スタンバイ状態となりブロック内データバ
スSSSD(5)及びブロック内クロック信号SSSC
L2(5)をLowレベルに固定し、内部回路を停止す
る。なお、内部データバスSSD(5)及び内部クロッ
ク信号SSCL2(5)も前段同様動作状態を保持す
る。
【0049】ブロックICBLK6も同様に動作する。
出力Y201〜240のデータをラッチすると次段セグ
メントドライバにキャリーEIO2を出力するととも
に、スタンバイ回路307により内部データバスSD及
び内部クロック信号SCL2をLowレベルに固定し、
セグメントドライバ全体をスタンバイ状態とし内部回路
を停止する。
【0050】以上により、従来に比べ動作する回路規模
が小さくできるため、低消費電力化が可能となる。液晶
駆動回路では、配線幅が減少し、積層された配線の絶縁
膜の厚みが薄くなる傾向にあり、配線のもつ容量及び抵
抗が大きくなっている。そのために配線による電力の消
費も無視できなくなっており、上記構成のように信号を
停止させることで低消費電力化が可能となる。
【0051】図8は320出力時の回路図、図9はその
タイミング図である。動作は、前記240出力の場合と
同様である。ただし、前段の液晶駆動装置からのキャリ
ー信号(バーEIO1)が入力されるとスタンバイが解
除される内部データバスはSSD(1)、 SSD
(2)、 SSD(3)、 SSD(4)である。320
出力時の場合は、まず出力1〜160に関するブロック
ICBLK1〜4のスタンバイを解除し、ブロックIC
BLK4で出力Y160がラッチされた後、残り半分の
内部データバスSSD(5)、 SSD (6)、 SS
D(7)、 SSD(8)のスタンバイが解除される。
【0052】次にスタンバイ回路305及びスタンバイ
回路306の動作を右シフト(Y1からY240)時に
おいて説明する。
【0053】まず、図1のブロックICBLK2におけ
るスタンバイ動作を図10及び図11において説明す
る。図10はスタンバイ回路305の回路図であり、図
11はスタンバイ回路305の動作タイミング図であ
る。図11においてSOUTはシフトレジスタ回路30
1が出力するラッチ回路302のデータ取り込み用信号
で、 SOUT1はブロックICBLK1の最初のデー
タ取り込み用信号で、SOUT10は最後のデータ取り
込み用信号を示す。
【0054】図10に示す、スタンバイ回路305は、
まず信号線CLEARにフリップフロップ回路FSR1
のリセット信号を入力しブロック内データバスSSSD
およびブロック内クロックSSSCL2の出力をLow
レベルに固定しスタンバイ状態となっている。
【0055】スタンバイ回路305のスタンバイ解除に
は、シフトレジスタ回路301からのデータ取り込み用
信号SOUTが用いられる。例としてブロックICBL
K2のスタンバイ解除の場合を説明する。
【0056】図11に示すようにブロックICBLK1
において出力Y40のデータが、ラッチ回路302に取
り込まれるタイミングでデータ取り込み用信号SOUT
10が出力される。データ取り込み用信号SOUT10
はブロックICBLK2のスタンバイ解除信号として図
10に示すスタンバイ回路305の信号線SET_Nに
入力される。
【0057】信号線SET_NがLowレベル(ただし
信号線SET_NはLowレベルで有効とする)となる
と、フリップフロップ回路FSR1でスタンバイ信号S
TBYNをHighレベルに固定し、内部データバスS
SD及び、内部クロックSSCL2をそれぞれブロック
内データバスSSSD及びブロック内クロックSSSC
L2に出力する。
【0058】次に再度スタンバイ状態にするためには、
ブロックICBLK2において出力Y80のデータがラ
ッチ回路302に取り込まれる際に、ブロックICBL
K2のシフトレジスタ回路301からデータ取り込み用
信号SOUTを、ブロックICBLK2のキャリー信号
としてRESET_N信号に入力する。キャリー信号R
ESET_Nが入力されるとスタンバイ信号STBYN
をLowレベルに固定し、ブロック内データバスSSS
D及びブロック内クロックSSSCL2の出力をLow
レベルに固定し、ブロックICBLK2はスタンバイ状
態となる。
【0059】このように、ブロック内クロックSSSC
L2のスタンバイ状態の解除を、前段のブロックのデー
タ取り込み用信号用いることで、ラッチ回路302に取
り込むデータに対して、ブロック内クロックSSSCL
2のスタンバイ状態が前もって解除されており、データ
をラッチするためのセットアップ、ホールド時間のマー
ジンを向上させる。またフリップフロップF/F
(A)、F/F(B)により、キャリー信号RESET
_Nが入力されてからクロック信号SSCL2の2周期
後にブロックICBLK2がスタンバイ状態になるた
め、ブロックICBLK2で読み込むべきデータについ
て確実に取り込み可能となる。
【0060】図12はスタンバイ回路306の回路図で
ある。
【0061】図13はスタンバイ回路306の動作タイ
ミング図である。
【0062】図1の内部データバスSSD(2)とSS
D(3)間にあるスタンバイ回路306の動作を図12
及び図13において説明する。ブロックICBLK1側
から動作させる場合、SET_N信号はシフトレジスタ
のリセット信号(前述の信号CLEAR)を入力する。
信号線SET_Nが入力されると、フリップフロップ回
路FSRで信号線STBYN2をHighレベルに固定
し、内部データバスSSD(3)および内部クロック信
号SSCL2(3)をそれぞれ内部データバスSSD
(2)および内部クロック信号SSCL2(2)に出力
する。信号RESET_Nはスタンバイ回路305で生
成されたRES_N信号を入力する。RES_N信号が
入力されるとスタンバイ信号STBYN2をLowレベ
ルに固定し、内部データバスSSD(2)および内部ク
ロック信号SSCL2(2)の出力をLowレベルに固
定しスタンバイ状態となる。
【0063】次に図1の内部データバスSSD(5)と
SSD(6)間にあるスタンバイ回路306の動作を図
14において説明する。信号SET_Nは,ブロックI
CBLK4の最終段シフトレジスタのキャリー信号を信
号SET_N信号に入力する。信号SET_Nが入力さ
れると、フリップフロップ回路FSRでスタンバイ信号
STBYN2をHighレベルに固定し内部データバス
SSD(5)およびSSCL2(5)をそれぞれ内部デ
ータバスSSD(6)およびSSCL2(6)に出力す
る。信号RESET_Nはシフトレジスタのリセット信
号(前述のCLEAR)を入力する。信号RESET_
Nが入力されるとスタンバイ信号STBYN2をLow
レベルに固定し、内部データバスSSD(2)および内
部クロック信号SSCL2(2)の出力をLowレベル
に固定としスタンバイ状態となる。また,シフトレジス
タのリセット信号(前述のCLEAR)が入力されず最
終段までデータラッチが完了した場合,チップ全体がス
タンバイ状態となり内部データバスSD及び内部クロッ
ク信号SCL2がLowレベルに固定されスタンバイ状
態となる。
【0064】なお、前述は4ビットバスで説明したが、
8ビットバス及び12ビットバス等でも同様である。ま
た、前述では40出力ごとに分割したが、分割はバス幅
の整数倍であれば上記目的を達成できる。
【0065】
【発明の効果】上記構成によれば、スタンバイ機能がセ
グメントドライバ1個単位で構成されず、内部で細分化
されるため、細分化された分消費電力を低減される。
【0066】また液晶パネルを駆動するセグメントドラ
イバが低消費電力化されることで、液晶表示装置の消費
電力の低減に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例による液晶駆動装置のブロッ
ク図。
【図2】本発明の1実施例による液晶駆動装置のタイミ
ング図。
【図3】従来の液晶駆動装置のブロック図。
【図4】従来の液晶駆動装置のタイミング図。
【図5】従来の液晶表示装置の概略構成を示すブロック
図。
【図6】液晶表示装置の駆動電圧を示す電圧波形図。
【図7】従来の液晶表示装置の動作状態を示すタイミン
グ図。
【図8】本発明の1実施例による液晶駆動装置のブロッ
ク図。
【図9】本発明の1実施例による液晶駆動装置のタイミ
ング図。
【図10】本発明の1実施例によるスタンバイ回路の回
路図。
【図11】本発明の1実施例によるスタンバイ回路のタ
イミング図。
【図12】本発明の1実施例によるスタンバイ回路の回
路図。
【図13】本発明の1実施例によるスタンバイ回路のタ
イミング図。
【図14】本発明の1実施例によるスタンバイ回路のタ
イミング図。
【符号の説明】
101…表示制御装置、102…電源回路、 301…
シフトレジスタ回路、302…ビットラッチ回路、30
3…ラインラッチ回路、304…出力回路、LCD…液
晶表示パネル、IC−U1〜IC−Un,IC−L1〜
IC−Ln…セグメントドライバ、IC−C1〜IC−
C5…コモンドライバ、CL1…データラッチ用クロッ
ク、CL1…ラインクロック、M…交流化信号、Yn…
出力。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 浩 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 阿部 英明 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶表示素子と、前記液晶表示素子を駆動
    する液晶駆動装置とを有し、 前記液晶駆動装置のシフトレジスタ回路は出力単位にブ
    ロック分割され、 前記ブロック単位毎にスタンバイ回路を有することを特
    徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】液晶表示素子と、前記液晶表示素子を駆動
    する液晶駆動装置とを有し、 前記液晶駆動装置のシフトレジスタ回路は出力単位にブ
    ロック分割され、 前記シフトレジスタ回路にはクロック信号線がブロック
    単位毎に接続され、 前記クロック信号線毎にスタンバイ回路を有することを
    特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】前記シフトレジスタ回路にデータ線がブロ
    ック単位毎に接続され、 前記データ線毎にスタンバイ回路を有することを特徴と
    する請求項2の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】液晶表示素子と、前記液晶表示素子を駆動
    する液晶駆動装置とを有し、 前記液晶駆動装置のシフトレジスタ回路を出力単位にブ
    ロック分割し、 前記シフトレジスタ回路にクロック信号線及びデータ線
    がブロック単位毎に接続され、 前記クロック信号線及びデータ線毎にスタンバイ回路を
    有し、 前記シフトレジスタ回路から前記スタンバイ回路にスタ
    ンバイ開始信号線が接続されていることを特徴とする液
    晶表示装置。
  5. 【請求項5】液晶表示素子と、前記液晶表示素子を駆動
    する液晶駆動装置とを有し、 前記液晶駆動装置のシフトレジスタ回路を出力単位に第
    1のブロックと第2のブロックに分割し、 前記シフトレジスタ回路にクロック信号線及びデータ線
    がブロック単位毎に接続され、 前記クロック信号線及びデータ線毎に第1のスタンバイ
    回路と第2のスタンバイ回路とを有し、 前記第1のブロックから前記第2のスタンバイ回路にス
    タンバイ解除信号線が入力されることを特徴とする液晶
    表示装置。
  6. 【請求項6】前記第1のブロックから前記第1のスタン
    バイ回路にスタンバイ開始信号線が入力されることを特
    徴とする請求項5の液晶表示装置。
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