JPH10282930A - ディスプレイ装置の動画補正方法及び動画補正回路 - Google Patents
ディスプレイ装置の動画補正方法及び動画補正回路Info
- Publication number
- JPH10282930A JPH10282930A JP9108279A JP10827997A JPH10282930A JP H10282930 A JPH10282930 A JP H10282930A JP 9108279 A JP9108279 A JP 9108279A JP 10827997 A JP10827997 A JP 10827997A JP H10282930 A JPH10282930 A JP H10282930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving image
- motion vector
- video signal
- subfield
- input video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
- G09G3/2007—Display of intermediate tones
- G09G3/2018—Display of intermediate tones by time modulation using two or more time intervals
- G09G3/2022—Display of intermediate tones by time modulation using two or more time intervals using sub-frames
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/02—Improving the quality of display appearance
- G09G2320/0261—Improving the quality of display appearance in the context of movement of objects on the screen or movement of the observer relative to the screen
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/02—Improving the quality of display appearance
- G09G2320/0266—Reduction of sub-frame artefacts
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/10—Special adaptations of display systems for operation with variable images
- G09G2320/106—Determination of movement vectors or equivalent parameters within the image
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
- G09G3/22—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources
- G09G3/28—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources using luminous gas-discharge panels, e.g. plasma panels
- G09G3/2803—Display of gradations
Abstract
についても最適な動画補正を行うことができるようにす
ること。 【解決手段】 1フレームを複数のサブフィールドに時
分割し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィ
ールドを発光して多階調画像を表示するディスプレイ装
置において、フレーム間における画素の動きベクトルを
検出する動きベクトル検出部10と、検出した動きベク
トルの大きさが設定値Sより大きいときと小さいときの
それぞれに適した動画補正手段で入力映像信号を補正し
て出力する急速動画補正部14と緩速動画補正部16
と、検出した動きベクトルの大きさが設定値Sより大き
いか否かに応じて、急速動画補正部14の出力信号と緩
速動画補正部16の出力信号とを切り替えてディスプレ
イ装置へ出力する急速・緩速動画補正映像切替部18と
を具備する。
Description
のサブフィールド(又はサブフレーム)に時分割し、入
力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィールドを発
光して多階調画像を表示するディスプレイ装置の動画補
正方法及び動画補正回路に関するものである。
PDP(プラズマディスプレイ)やLCD(液晶ディス
プレイ)が注目されている。このPDPの駆動方式は、
従来のCRT駆動方式とは全く異なっており、ディジタ
ル化された入力映像信号による直接駆動方式である。し
たがって、パネル面から発光される輝度階調は、扱う信
号のビット数によって定まる。
C型の2方式に分けられる。AC型PDPでは、輝度と
寿命については十分な特性が得られているが階調表示に
関しては、試作レベルで最大64階調表示までの報告し
かなかったが、アドレス・表示分離型駆動法(ADSサ
ブフィールド法)による将来の256階調の手法が提案
されている。この方法に使用されるPDPの駆動シーケ
ンスと駆動波形が図7(a)(b)に示される。
256階調の場合、1フレームは、輝度の相対比が1、
2、4、8、16、32、64、128の8個のサブフ
ィールドSF1、SF2、SF3、SF4、SF5、S
F6、SF7、SF8で構成され、8画面の輝度の組み
合わせで256階調の表示を行うものとする。
ールドは、リフレッシュした1画面分のデータの書込み
を行うアドレス期間とそのサブフィールドの輝度レベル
を決めるサスティン期間で構成される。アドレス期間で
は、最初全画面同時に各ピクセルに初期的に壁電荷が形
成され、その後サスティンパルスが全画面に与えられ表
示を行う。サブフィールドの明るさはサスティンパルス
の数に比例し、所定の輝度に設定される。このようにし
て256階調表示が実現される。
・表示分離型駆動方式のディスプレイ装置で動画を表示
する場合、入力映像信号(原信号)がフレーム毎(フィ
ールド毎)にサンプリングされた離散信号であるため、
動画の移動方向に視覚的な表示ずれが広がって画質が低
下したり、原信号と一致しないレベルが存在して画質が
低下するという問題が存在する。このような問題を解決
するための動画補正方法は、従来つぎのように行われて
いた。すなわち、1又は複数フレーム間における画素
(例えば動画素)の動きが急速の場合も緩速の場合も、
予め決めた一定の動画補正手段で入力映像信号の補正を
行っていた。
きの動画部分(急速動画部分)に対しても、遅い動きの
動画部分(緩速動画部分)に対しても同一の動画補正手
段で動画補正を行っていたので、急速動画部分に対する
動画補正が最適となるようにした場合には緩速動画部分
に対する動画補正が最適でなくなり、緩速動画部分に対
する動画補正が最適となるようにした場合には急速動画
部分に対する動画補正が最適でなくなるという問題点が
あった。
もので、1フレームを複数のサブフィールドに時分割
し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィール
ドを発光して多階調画像を表示するディスプレイ装置に
おいて、急速動画部分と緩速動画部分のいずれの動画部
分についても最適な動画補正を行うことのできる動画補
正方法及び動画補正回路を提供することを目的とする。
画補正方法は、1フレームを複数のサブフィールドに時
分割し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィ
ールドを発光して多階調画像を表示するディスプレイ装
置において、入力映像信号に基づいて1又は複数フレー
ム間における画素の動きベクトルを検出し、この検出し
た動きベクトルの大きさが設定値Sより大きいか否かに
応じて、入力映像信号を急速動画補正手段で補正した信
号と入力映像信号を緩速動画補正手段で補正した信号と
を切り替えてディスプレイ装置へ出力してなることを特
徴とする。
トルの大きさが設定値Sより大きいときには、入力映像
信号を急速動画補正手段で補正してディスプレイ装置へ
出力し、設定値Sより小さいときには入力映像信号を緩
速動画補正手段で補正してディスプレイ装置へ出力する
ので、ディスプレイ装置で表示される映像の急速動画部
分についても緩速動画部分についても最適な動画補正を
行うことができる。
て、1フレームが、輝度の相対比が2の(n−1)乗
(nは2以上の整数)、2の(n−2)乗、…、2の0
(=n−n)乗のn個のサブフィールドSFn、SF
(n−1)、…、SF1と、サブフィールドSF1に隣
接して配置された輝度の相対比が2の0乗のサブフィー
ルドSF1aとからなり、急速動画補正手段が、入力映
像信号の輝度レベルに応じてサブフィールドSF1aを
除いたn個のサブフィールドSFn〜SF1のうちの対
応したサブフィールドの発光を選択するとともに、検出
した動きベクトルの大きさに応じて入力映像信号の各フ
レームのn個のサブフィールドSFn〜SF1の表示位
置を補正してなり、緩速動画補正手段が、入力映像信号
の輝度レベルが「2の(n−1)乗−1」から「2の
(n−1)乗」へ変化した後の輝度レベル「2の(n−
1)乗」についてのみ、サブフィールドSF(n−
1)、…、SF1、SF1aの発光を選択し、前記以外
の輝度レベルについては、サブフィールドSF1aを除
いたn個のサブフィールドSFn〜SF1のうちの対応
したサブフィールドの発光を選択する。
が設定値Sより大きいときには、急速動画補正手段によ
って動画を見る人間の眼の軌跡上にサブフィールドSF
n〜SF1の表示位置を乗せることができる。また、検
出した動きベクトルの大きさが設定値Sより小さいとき
には、緩速動画補正手段によって、輝度レベルが「2の
(n−1)乗−1」(例えば、n=4の場合は7)から
「2の(n−1)乗」(例えば8)へ僅かに変化した後
の輝度レベル「2の(n−1)乗」(例えば8)につい
て、サブフィールドSF(n−1)〜SF1及びSF1
a(例えば、SF3、SF2、SF1及びSF1a)の
発光を選択し、輝度の大きな変化をなくすことができ
る。
フレームを複数のサブフィールドに時分割し、入力映像
信号の輝度レベルに対応したサブフィールドを発光して
多階調画像を表示するディスプレイ装置において、入力
映像信号に基づいて1又は複数フレーム間における画素
の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、この
動きベクトル検出部で検出した動きベクトルの大きさが
設定値Sより大きいときに適した動画補正手段で入力映
像信号を補正して出力する急速動画補正部と、動きベク
トル検出部で検出した動きベクトルの大きさが設定値S
より小さいときに適した動画補正手段で入力映像信号を
補正して出力する緩速動画補正部と、動きベクトル検出
部で検出した動きベクトルの大きさが設定値Sより大き
いか否かに応じて、急速動画補正部の出力信号と緩速動
画補正部の出力信号とを切り替えてディスプレイ装置へ
出力する急速・緩速動画補正映像切替部とを具備してな
ることを特徴とする。
た動きベクトルの大きさが設定値Sより大きいときには
急速動画補正部で補正された入力映像信号をディスプレ
イ装置へ出力し、検出した動きベクトルの大きさが設定
値Sより小さいときには緩速動画補正部で補正された入
力映像信号をディスプレイ装置へ出力するので、ディス
プレイ装置で表示される映像の急速動画部分についても
緩速動画部分についても最適な動画補正を行うことがで
きる。
て、1フレームが、輝度の相対比が2の(n−1)乗、
2の(n−2)乗、…、2の0(=n−n)乗のn個の
サブフィールドSFn、SF(n−1)、…、SF1
と、サブフィールドSF1に隣接して配置された輝度の
相対比が2の0乗のサブフィールドSF1aとからな
り、急速動画補正部が、入力映像信号の輝度レベルに応
じてサブフィールドSF1aを除いたn個のサブフィー
ルドSFn〜SF1のうちの対応したサブフィールドの
発光を選択するとともに、動き検出部で検出した動きベ
クトルの大きさに応じて入力映像信号の各フレームのn
個のサブフィールドSFn〜SF1の表示位置を補正し
てなり、緩速動画補正部が、入力映像信号の輝度レベル
が「2の(n−1)乗−1」から「2の(n−1)乗」
へ変化した後の輝度レベル「2の(n−1)乗」につい
てのみ、サブフィールドSF(n−1)、…、SF1、
SF1aの発光を選択し、前記以外の輝度レベルについ
ては、サブフィールドSF1aを除いたn個のサブフィ
ールドSFn〜SF1のうちの対応したサブフィールド
の発光を選択する。
が設定値Sより大きいときには、急速動画補正部によっ
て動画を見る人間の眼の軌跡上にサブフィールドSFn
〜SF1の表示位置を乗せることができる。また、検出
した動きベクトルの大きさが設定値Sより小さいときに
は、緩速動画補正部によって、輝度レベルが「2の(n
−1)乗−1」(例えば、n=4の場合は7)から「2
の(n−1)乗」(例えば8)へ僅かに変化した後の輝
度レベル「2の(n−1)乗」(例えば8)について、
サブフィールドSF(n−1)〜SF1及びSF1a
(例えば、SF3、SF2、SF1及びSF1a)の発
光を選択し、輝度の大きな変化をなくすことができる。
面に基づき説明する。図1は本発明によるディスプレイ
装置の動画補正方法を実施する動画補正回路の一実施形
態例を示すものである。図1において、10は動きベク
トル検出部で、この動きベクトル検出部10は入力端子
12に入力した映像信号(例えばnビットのディジタル
信号)に基づいて1又は複数フレーム間における画素
(例えば動画素)の動きベクトル(移動方向と移動量)
を検出して出力するように構成されている。例えば、現
フレームと前フレームの映像信号に基づいて、PDPに
おける現フレーム画面の動画素の動きベクトルを検出し
て出力する。
正部14は、前記動きベクトル検出部10で検出した動
きベクトルが設定値S(例えば2ドット/フレーム)よ
り大きいとき(例えば、S以上のとき)に適した動画補
正手段で、前記入力端子12に入力した映像信号を補正
して出力するようにように構成されている。16は緩速
動画補正部で、この緩速動画補正部16は、前記動きベ
クトル検出部10で検出した動きベクトルが設定値Sよ
り小さいとき(例えば、S未満のとき)に適した動画補
正手段で、前記入力端子12に入力した映像信号を補正
して出力するようにように構成されている。18は急速
・緩速動画補正映像切替部で、この急速・緩速動画補正
映像切替部18は、前記動きベクトル検出部10で検出
した動きベクトルが設定値Sより大きいか否かに応じ
て、前記急速動画補正部14の出力信号と前記緩速動画
補正部16の出力信号とを切り替えて出力端子20へ出
力するように構成されている。
願人が既に出願した表示装置の動画補正方法及び動画補
正装置(特願平7−317508号)内の対応する構成
とほぼ同様に構成され、前記緩速動画補正部16は、例
えば、本出願人が既に出願したディスプレイ装置の駆動
方法(特願平7−108191号)内の対応する構成と
ほぼ同様に構成されている。
12に入力した映像信号の輝度レベルに応じてサブフィ
ールドSF1aを除いたn個のサブフィールドSFn〜
SF1のうちの対応したサブフィールドの発光を選択す
るとともに、前記動きベクトル検出部10で検出した動
きベクトルの大きさに応じて入力映像信号の各フレーム
のサブフィールドSFn〜SF1の表示位置を補正した
信号を出力するように構成されている。
12に入力した映像信号の輝度レベルが「2の(n−
1)乗−1」から「2の(n−1)乗」へ変化した後の
輝度レベル「2の(n−1)乗」についてのみ、サブフ
ィールドSF(n−1)、SF(n−2)、…、SF
1、SF1aの発光を選択し、前記以外の輝度レベルに
ついては、サブフィールドSF1aを除いたn個のサブ
フィールドSFn〜SF1のうちの対応したサブフィー
ルドの発光を選択した信号を出力するように構成されて
いる。
して説明する。説明の便宜上、図2に示すように、サブ
フィールド法の駆動シーケンスがn=4(5ビット)の
場合について説明する。すなわち、1フレームが、輝度
の相対比が2の3乗、2の2乗、2の1乗、2の0乗の
4個(n=4の場合)のサブフィールドSF4、SF
3、SF2、SF1と、サブフィールドSF1に隣接し
て配置された輝度の相対比が2の0乗のサブフィールド
SF1aとで構成されているものとする。
きベクトル検出部10で検出した動きベクトルの大きさ
が設定値S(例えば2ドット/フレーム)より大きい場
合の作用について説明する。説明の便宜上、輝度レベル
「15」の入力映像信号に係る動画素が1フレームに5
ドット(画素)の割合で所定方向へ移動しているものと
すると、動きベクトル検出部10で検出した動きベクト
ルが設定値Sより大きいので、急速・緩速動画補正映像
切替部18により急速動画補正部14から出力した信号
が出力端子20を介してディスプレイ装置(例えばPD
P)へ供給される。
ら出力する信号は、図3に示すように、サブフィールド
SF4〜SF1の全てを発光するとともに、検出した動
きベクトル「5ドット/フレーム」に応じて各フレーム
の各サブフィールドSF4〜SF1の表示位置を斜めの
実線a、bに乗るように補正した信号となる。すなわ
ち、サブフィールドSF4については表示位置を0ドッ
ト移動し(すなわち移動させずに元の位置のままと
し)、サブフィールドSF3については表示位置を2ド
ット移動し、サブフィールドSF2、SF1については
表示位置をそれぞれ3、4ドット移動するための信号と
なる。
表示位置補正をしない場合の最大ずれ幅ZM(図4)の
半分以下にすることができ、モノクロ表示の場合の「ぼ
やけ」やカラー表示の場合の「色ずれ」を抑制できる。
なお、図3において、斜めの実線a、bは5ドット/フ
レームで移動する動画素を眼で追う奇跡を表し、斜めの
点線c、dは8ドット/フレームで移動する動画素を眼
で追う奇跡を表し、サブフィールドSF1aの表示を省
略している。また、図4は動画補正しない場合の比較例
を表している。
動きベクトル検出部10で検出した動きベクトルの大き
さが設定値S(例えば2ドット/フレーム)より小さい
場合の作用について説明する。この場合、動きベクトル
検出部10で検出した動きベクトルが設定値Sより小さ
いので、急速・緩速動画補正映像切替部18により緩速
動画補正部16から出力した信号が出力端子20を介し
てディスプレイ装置(例えばPDP)へ供給される。
て、輝度レベルが「7」から「8」へ変化したときの作
用について説明する。前記(3)の緩速動画補正部16
から出力する信号は、輝度レベル「7」については、図
5の変化点の左側に示すようにサブフィールドSF3、
SF2、SF1を発光する信号となるが、輝度レベルが
「7」から「8」へ変化した後の輝度レベル「8」につ
いては、同図の変化点の右側に示すように、サブフィー
ルドSF3、SF2、SF1及びSF1aを発光する信
号となる。
へ変化する点では、ビット値が「01110」から「0
1111」へ変化して点灯が連続しないので、原信号の
変化と不一致となるような輝度の大きな変化がなく、画
質が低下しない。これに対して、図6(a)に示すよう
に1フレームを4個のサブフィールドSF4〜SF1の
みで構成しSF1aを付加しない場合には、輝度レベル
が「7」から「8」へ変化する点で、同図(b)に示す
ようにビット値が「0111」から「1000」へ変化
して点灯が連続し、変化点の輝度が輝度レベル「7」や
「8」の約2倍に達して原信号の変化と一致しないレベ
ルが存在するという問題がある。
について説明する。この場合には、前記(3)の緩速動
画補正部16から出力する信号は、図2のサブフィール
ドSF1aを除いた4個のサブフィールドのうちの、輝
度レベルに対応したサブフィールドの発光を選択した信
号となる。例えば、入力映像信号の輝度レベルが「8」
のときにはサブフィールドSF4の発光を、「7」のと
きにはサブフィールドSF3、SF2及びSF1の発光
を、「3」のときにはサブフィールドSF2及びSF1
の発光を、輝度レベルが「7」から「8」へ変化した後
の輝度レベル「8」のときにはサブフィールドSF4の
発光を、それぞれ選択した信号となる。
〜SF1の4個のサブフィールド(n=4)とSF1に
隣接するSF1aの合計5個(5ビット)のサブフィー
ルドで構成されている16階調表示の場合について説明
したが、本発明はこれに限るものでなく、1フレームが
SFn〜SF1のn個のサブフィールド(nは2以上の
整数)とSF1に隣接するSF1aの合計n+1個のサ
ブフィールドで構成されている場合についても利用する
ことができ、又はサブフィールドSF1aを省略したも
のについても利用することができる。
個のサブフィールド(n=5)とSF1に隣接するSF
1aの合計6個(6ビット)のサブフィールドで構成さ
れている32階調表示の場合についても利用することが
できる。この場合、輝度レベルが「15」から「16」
へ変化した後の輝度レベル「16」についてのみ、前記
(3)の緩速動画補正部16から出力する信号は、サブ
フィールドSF4、SF3、SF2、SF1及びSF1
aを発光する信号となる。このため、輝度レベルが「1
5」から「16」へ変化する点では、ビット値が「01
1110」から「01111」へ変化して点灯が連続し
ないので、原信号の変化と不一致となるような輝度の大
きな変化がなく、画質が低下しない。
入力映像信号の輝度レベルに応じてサブフィールドSF
1aを除いたn個のサブフィールドSFn〜SF1のう
ちの対応したサブフィールドの発光を選択するととも
に、動き検出部で検出した動きベクトルの大きさに応じ
て入力映像信号の各フレームのn個のサブフィールドS
Fn〜SF1の表示位置を補正するように構成したが、
本発明はこれに限るものでなく、動きベクトル検出部で
検出した動きベクトルの大きさが設定値Sより大きいと
きに適した動画補正手段で入力映像信号を補正して出力
するものであればよい。
入力映像信号の輝度レベルが「2の(n−1)乗−1」
から「2の(n−1)乗」へ変化した後の輝度レベル
「2の(n−1)乗」についてのみ、サブフィールドS
F(n−1)、…、SF1、SF1aの発光を選択し、
前記以外の輝度レベルについては、サブフィールドSF
1aを除いたn個のサブフィールドSFn〜SF1のう
ちの対応したサブフィールドの発光を選択するようにし
たが、本発明はこれに限るものでなく、動きベクトル検
出部で検出した動きベクトルの大きさが設定値Sより小
さいときに適した動画補正手段で入力映像信号を補正し
て出力するものであればよい。
PDPの場合について説明したが、本発明はこれに限る
ものでなく、ディジタルディスプレイ装置(例えばLC
D)の場合について利用することができる。
法、動画補正回路は、1フレームを複数のサブフィール
ドに時分割し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサ
ブフィールドを発光して多階調画像を表示するディスプ
レイ装置において、入力映像信号に基づいて1又は複数
フレーム間における画素の動きベクトルを検出し、この
検出した動きベクトルの大きさが設定値Sより大きいか
否かに応じて、入力映像信号を急速動画補正手段で補正
した信号と入力映像信号を緩速動画補正手段で補正した
信号とを切り替えてディスプレイ装置へ出力するように
構成したので、ディスプレイ装置で表示される映像の急
速動画部分についても緩速動画部分についても最適な動
画補正を行うことができる。
動画補正回路は、請求項1、3の発明において、1フレ
ームをn個のサブフィールドSFn〜SF1とSF1a
とで構成し、急速動画補正手段によって、入力映像信号
の輝度レベルに応じてサブフィールドSFn〜SF1の
うちの対応したサブフィールドの発光を選択するととも
に、検出した動きベクトルの大きさに応じて入力映像信
号の各フレームのn個のサブフィールドSFn〜SF1
の表示位置を補正し、緩速動画補正手段によって、入力
映像信号の輝度レベルが「2の(n−1)乗−1」から
「2の(n−1)乗」へ変化した後の輝度レベル「2の
(n−1)乗」についてのみ、サブフィールドSF1a
を含むサブフィールドの発光を選択し、それ以外の輝度
レベルについては、サブフィールドSF1aを除いたサ
ブフィールドの発光を選択するように構成した。
が設定値Sより大きいときには、急速動画補正手段によ
って動画を見る人間の眼の軌跡上にサブフィールドSF
n〜SF1の表示位置を乗せることができる。また、検
出した動きベクトルの大きさが設定値Sより小さいとき
には、緩速動画補正手段によって、輝度レベルが「2の
(n−1)乗−1」(例えば、n=4の場合は7)から
「2の(n−1)乗」(例えば8)へ僅かに変化したと
きの輝度の大きな変化をなくし(すなわち原信号の変化
と不一致となるような輝度の大きな変化がをなくして、
画質が低下するのを抑制できる。
を実施する回路の一実施形態例を示すブロック図であ
る。
(5ビット)(16階調表示)とした場合のサブフィー
ルド法による駆動シーケンスの説明図である。
念的に説明する図である。
段を具備しない場合の作用を概念的に説明する図であ
る。
念的に説明する図である。
6階調表示の場合のサブフィールド法による駆動シーケ
ンスの説明図、(b)は動画補正手段を具備しない場合
の作用を概念的に説明する図である。
(a)は256階調の手法における駆動シーケンスの説
明図、(b)は駆動波形図である。
…急速動画補正部、16…緩速動画補正部、 18…急
速・緩速動画補正映像切替部、 20…出力端子、 P
DP…プラズマディスプレイ(ディスプレイ装置の一
例)、 S…設定値、 SFn〜SF1、SF1a…サ
ブフィールド。
Claims (4)
- 【請求項1】1フレームを複数のサブフィールドに時分
割し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィー
ルドを発光して多階調画像を表示するディスプレイ装置
において、前記入力映像信号に基づいて1又は複数フレ
ーム間における画素の動きベクトルを検出し、この検出
した動きベクトルの大きさが設定値Sより大きいか否か
に応じて、前記入力映像信号を急速動画補正手段で補正
した信号と前記入力映像信号を緩速動画補正手段で補正
した信号とを切り替えて前記ディスプレイ装置へ出力し
てなることを特徴とするディスプレイ装置の動画補正方
法。 - 【請求項2】1フレームは、輝度の相対比が2の(n−
1)乗(nは2以上の整数)、2の(n−2)乗、…、
2の0(=n−n)乗のn個のサブフィールドSFn、
SF(n−1)、…、SF1と、前記サブフィールドS
F1に隣接して配置された輝度の相対比が2の0乗のサ
ブフィールドSF1aとからなり、急速動画補正手段
は、入力映像信号の輝度レベルに応じてサブフィールド
SF1aを除いたn個のサブフィールドSFn〜SF1
のうちの対応したサブフィールドの発光を選択するとと
もに、検出した動きベクトルの大きさに応じて入力映像
信号の各フレームのn個のサブフィールドSFn〜SF
1の表示位置を補正してなり、緩速動画補正手段は、入
力映像信号の輝度レベルが「2の(n−1)乗−1」か
ら「2の(n−1)乗」へ変化した後の輝度レベル「2
の(n−1)乗」についてのみ、サブフィールドSF
(n−1)、…、SF1、SF1aの発光を選択し、前
記以外の輝度レベルについては、サブフィールドSF1
aを除いたn個のサブフィールドSFn〜SF1のうち
の対応したサブフィールドの発光を選択してなる請求項
1記載のディスプレイ装置の動画補正方法。 - 【請求項3】1フレームを複数のサブフィールドに時分
割し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィー
ルドを発光して多階調画像を表示するディスプレイ装置
において、前記入力映像信号に基づいて1又は複数フレ
ーム間における画素の動きベクトルを検出する動きベク
トル検出部と、この検出した動きベクトルの大きさが設
定値Sより大きいときに適した動画補正手段で前記入力
映像信号を補正して出力する急速動画補正部と、前記検
出した動きベクトルの大きさが設定値Sより小さいとき
に適した動画補正手段で前記入力映像信号を補正して出
力する緩速動画補正部と、前記検出した動きベクトルの
大きさが設定値Sより大きいか否かに応じて、前記急速
動画補正部と緩速動画補正部の出力信号を切り替えて前
記ディスプレイ装置へ出力する急速・緩速動画補正映像
切替部とを具備してなることを特徴とするディスプレイ
装置の動画補正回路。 - 【請求項4】1フレームは、輝度の相対比が2の(n−
1)乗、2の(n−2)乗、…、2の0(=n−n)乗
のn個のサブフィールドSFn、SF(n−1)、…、
SF1と、前記サブフィールドSF1に隣接して配置さ
れた輝度の相対比が2の0乗のサブフィールドSF1a
とからなり、急速動画補正部は、入力映像信号の輝度レ
ベルに応じてサブフィールドSF1aを除いたn個のサ
ブフィールドSFn〜SF1のうちの対応したサブフィ
ールドの発光を選択するとともに、動き検出部で検出し
た動きベクトルの大きさに応じて入力映像信号の各フレ
ームのn個のサブフィールドSFn〜SF1の表示位置
を補正してなり、緩速動画補正部は、入力映像信号の輝
度レベルが「2の(n−1)乗−1」から「2の(n−
1)乗」へ変化した後の輝度レベル「2の(n−1)
乗」についてのみ、サブフィールドSF(n−1)、
…、SF1、SF1aの発光を選択し、前記以外の輝度
レベルについては、サブフィールドSF1aを除いたn
個のサブフィールドSFn〜SF1のうちの対応したサ
ブフィールドの発光を選択してなる請求項3記載のディ
スプレイ装置の動画補正回路。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10827997A JP3758294B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | ディスプレイ装置の動画補正方法及び動画補正回路 |
RU99123371/09A RU2198434C2 (ru) | 1997-04-10 | 1998-04-01 | Способ коррекции динамического изображения и схема коррекции динамического изображения для устройства отображения |
CA002286354A CA2286354C (en) | 1997-04-10 | 1998-04-01 | Dynamic image correction method and dynamic image correction circuit for display |
EP98911157A EP1008980A4 (en) | 1997-04-10 | 1998-04-01 | DYNAMIC IMAGE CORRECTION METHOD AND DYNAMIC IMAGE CORRECTION CIRCUIT FOR SCREEN |
KR10-1999-7009258A KR100485610B1 (ko) | 1997-04-10 | 1998-04-01 | 디스플레이장치의 동화보정방법 및 동화보정회로 |
US09/402,562 US6335735B1 (en) | 1997-04-10 | 1998-04-01 | Dynamic image correction method and dynamic image correction circuit for display device |
PCT/JP1998/001503 WO1998045831A1 (fr) | 1997-04-10 | 1998-04-01 | Procede de correction d'image dynamique et circuit de correction d'image dynamique pour ecran |
AU65216/98A AU738827B2 (en) | 1997-04-10 | 1998-04-01 | Dynamic image correction method and dynamic image correction circuit for display Device |
TW087105084A TW373159B (en) | 1997-04-10 | 1998-04-03 | Active image of displayer revising method and active image revising circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10827997A JP3758294B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | ディスプレイ装置の動画補正方法及び動画補正回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10282930A true JPH10282930A (ja) | 1998-10-23 |
JP3758294B2 JP3758294B2 (ja) | 2006-03-22 |
Family
ID=14480626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10827997A Expired - Fee Related JP3758294B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | ディスプレイ装置の動画補正方法及び動画補正回路 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6335735B1 (ja) |
EP (1) | EP1008980A4 (ja) |
JP (1) | JP3758294B2 (ja) |
KR (1) | KR100485610B1 (ja) |
AU (1) | AU738827B2 (ja) |
CA (1) | CA2286354C (ja) |
RU (1) | RU2198434C2 (ja) |
TW (1) | TW373159B (ja) |
WO (1) | WO1998045831A1 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000067248A1 (fr) * | 1999-04-28 | 2000-11-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Afficheur |
JP2004519709A (ja) * | 2001-02-21 | 2004-07-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 画素を表示する画像表示ユニット及び方法並びにかような表示ユニットを有する画像表示装置 |
WO2007136099A1 (ja) * | 2006-05-23 | 2007-11-29 | Panasonic Corporation | 画像表示装置、画像表示方法、プラズマディスプレイパネル装置、プログラム、集積回路、及び、記録媒体 |
JP2008209671A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Hitachi Ltd | 画像表示装置および画像表示方法 |
WO2010089956A1 (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-12 | パナソニック株式会社 | 映像処理装置及び映像表示装置 |
WO2011086877A1 (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-21 | パナソニック株式会社 | 映像処理装置及び映像表示装置 |
JP4854159B2 (ja) * | 1999-11-26 | 2012-01-18 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 画像を処理するユニット及びその方法 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0983584A2 (en) | 1998-03-23 | 2000-03-08 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Display driving |
CN100557670C (zh) * | 1999-04-12 | 2009-11-04 | 松下电器产业株式会社 | 图象显示装置 |
JP4240743B2 (ja) * | 2000-03-29 | 2009-03-18 | ソニー株式会社 | 液晶表示装置及びその駆動方法 |
WO2002067236A2 (en) * | 2001-02-23 | 2002-08-29 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of and unit for displaying an image in sub-fields |
JP3660610B2 (ja) * | 2001-07-10 | 2005-06-15 | 株式会社東芝 | 画像表示方法 |
JP3747317B2 (ja) * | 2001-09-07 | 2006-02-22 | パイオニア株式会社 | 動画偽輪郭発生箇所の特定方法、画像信号の処理方法及び画像信号の処理装置 |
US6753876B2 (en) * | 2001-12-21 | 2004-06-22 | General Electric Company | Method for high dynamic range image construction based on multiple images with multiple illumination intensities |
JP4253158B2 (ja) * | 2002-03-29 | 2009-04-08 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置、プログラム、画像処理方法、及び動画像の生産方法 |
KR100570681B1 (ko) * | 2003-10-31 | 2006-04-12 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널의 화상 표시 방법 및 그 장치 |
US7418152B2 (en) * | 2004-02-18 | 2008-08-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and device of image correction |
JP2005311860A (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-04 | Toshiba Corp | 映像信号処理装置及び表示装置及び受信装置及び表示方法 |
JP2008261984A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Hitachi Ltd | 画像処理方法及びこれを用いた画像表示装置 |
US8345038B2 (en) * | 2007-10-30 | 2013-01-01 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Methods and systems for backlight modulation and brightness preservation |
JP5219609B2 (ja) * | 2008-05-01 | 2013-06-26 | キヤノン株式会社 | フレームレート変換装置、方法及びプログラム |
JP5219608B2 (ja) | 2008-05-01 | 2013-06-26 | キヤノン株式会社 | フレームレート変換装置、方法及びプログラム |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6334593A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-15 | ホシデン株式会社 | 多階調表示方法 |
US5543819A (en) * | 1988-07-21 | 1996-08-06 | Proxima Corporation | High resolution display system and method of using same |
JPH06351000A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像信号符号化装置と画像信号復号装置 |
US5452024A (en) | 1993-11-01 | 1995-09-19 | Texas Instruments Incorporated | DMD display system |
CA2138834C (en) * | 1994-01-07 | 2004-10-19 | Robert J. Gove | Video display system with digital de-interlacing |
KR970009492B1 (ko) * | 1994-05-19 | 1997-06-13 | 삼성전자 주식회사 | 수상관의 화상보정회로 및 그 방법 |
JP3158904B2 (ja) * | 1994-10-19 | 2001-04-23 | 株式会社富士通ゼネラル | ディスプレイパネルの映像表示方法 |
AU708690B2 (en) * | 1995-04-07 | 1999-08-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Drive method and drive circuit of display device |
JP3312529B2 (ja) * | 1995-04-07 | 2002-08-12 | 株式会社富士通ゼネラル | ディスプレイ装置の駆動方法 |
US5900886A (en) * | 1995-05-26 | 1999-05-04 | National Semiconductor Corporation | Display controller capable of accessing an external memory for gray scale modulation data |
JPH0981074A (ja) * | 1995-09-19 | 1997-03-28 | Fujitsu Ltd | ディスプレイ装置及びディスプレイユニット及びディスプレイ信号生成装置 |
JPH09138666A (ja) * | 1995-11-10 | 1997-05-27 | Fujitsu General Ltd | 表示装置の動画補正方法及び動画補正装置 |
US6127991A (en) * | 1996-11-12 | 2000-10-03 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Method of driving flat panel display apparatus for multi-gradation display |
US6064359A (en) * | 1997-07-09 | 2000-05-16 | Seiko Epson Corporation | Frame rate modulation for liquid crystal display (LCD) |
US6175355B1 (en) * | 1997-07-11 | 2001-01-16 | National Semiconductor Corporation | Dispersion-based technique for modulating pixels of a digital display panel |
DE69839542D1 (de) * | 1997-08-07 | 2008-07-10 | Hitachi Ltd | Farbbildanzeigeeinrichtung und -verfahren |
JP2000020004A (ja) * | 1998-06-26 | 2000-01-21 | Mitsubishi Electric Corp | 画像表示装置 |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP10827997A patent/JP3758294B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-04-01 WO PCT/JP1998/001503 patent/WO1998045831A1/ja active IP Right Grant
- 1998-04-01 KR KR10-1999-7009258A patent/KR100485610B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-04-01 AU AU65216/98A patent/AU738827B2/en not_active Ceased
- 1998-04-01 EP EP98911157A patent/EP1008980A4/en not_active Withdrawn
- 1998-04-01 RU RU99123371/09A patent/RU2198434C2/ru not_active IP Right Cessation
- 1998-04-01 CA CA002286354A patent/CA2286354C/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-01 US US09/402,562 patent/US6335735B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-04-03 TW TW087105084A patent/TW373159B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000067248A1 (fr) * | 1999-04-28 | 2000-11-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Afficheur |
JP4854159B2 (ja) * | 1999-11-26 | 2012-01-18 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 画像を処理するユニット及びその方法 |
JP2004519709A (ja) * | 2001-02-21 | 2004-07-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 画素を表示する画像表示ユニット及び方法並びにかような表示ユニットを有する画像表示装置 |
WO2007136099A1 (ja) * | 2006-05-23 | 2007-11-29 | Panasonic Corporation | 画像表示装置、画像表示方法、プラズマディスプレイパネル装置、プログラム、集積回路、及び、記録媒体 |
US8174544B2 (en) | 2006-05-23 | 2012-05-08 | Panasonic Corporation | Image display apparatus, image displaying method, plasma display panel apparatus, program, integrated circuit, and recording medium |
JP2008209671A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Hitachi Ltd | 画像表示装置および画像表示方法 |
WO2010089956A1 (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-12 | パナソニック株式会社 | 映像処理装置及び映像表示装置 |
WO2011086877A1 (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-21 | パナソニック株式会社 | 映像処理装置及び映像表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU6521698A (en) | 1998-10-30 |
US6335735B1 (en) | 2002-01-01 |
EP1008980A4 (en) | 2000-09-06 |
CA2286354C (en) | 2005-01-11 |
JP3758294B2 (ja) | 2006-03-22 |
TW373159B (en) | 1999-11-01 |
CA2286354A1 (en) | 1998-10-15 |
RU2198434C2 (ru) | 2003-02-10 |
KR100485610B1 (ko) | 2005-04-27 |
AU738827B2 (en) | 2001-09-27 |
EP1008980A1 (en) | 2000-06-14 |
KR20010006179A (ko) | 2001-01-26 |
WO1998045831A1 (fr) | 1998-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3758294B2 (ja) | ディスプレイ装置の動画補正方法及び動画補正回路 | |
US6965358B1 (en) | Apparatus and method for making a gray scale display with subframes | |
US7420576B2 (en) | Display apparatus and display driving method for effectively eliminating the occurrence of a moving image false contour | |
EP1032931B1 (en) | Plasma display panel drive pulse controller for preventing fluctuation in subframe location | |
US20080012883A1 (en) | Display apparatus and display driving method for effectively eliminating the occurrence of a moving image false contour | |
KR100497234B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 화상 표시 방법 및 그 장치 | |
US20070222712A1 (en) | Image Display Apparatus and Method of Driving the Same | |
JPH07261696A (ja) | 階調表示方法 | |
JP4867170B2 (ja) | 画像表示方法 | |
JP2002508090A (ja) | ディスプレイ駆動 | |
KR20020014766A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 표시계조 처리방법 | |
JPH09138666A (ja) | 表示装置の動画補正方法及び動画補正装置 | |
KR20050041713A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 화상 표시 방법 및 그 장치 | |
JP3246217B2 (ja) | ディスプレイパネルの中間調画像表示方法 | |
JPH07264515A (ja) | 階調表示方法 | |
JP3493864B2 (ja) | 表示装置の駆動方法及び駆動回路 | |
KR20050015286A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 화상 표시 방법 및 그 장치 | |
JPH1185102A (ja) | ディスプレイ装置の駆動方法及び駆動回路 | |
KR100578917B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 구동 장치, 플라즈마디스플레이 패널의 화상 처리 방법 및 플라즈마디스플레이 패널 | |
JP4158950B2 (ja) | ディスプレイ装置の動画補正回路 | |
JPH10274962A (ja) | ディスプレイ装置の動画補正回路 | |
JPH10161587A (ja) | 表示装置の動画補正方法及び動画補正回路 | |
JPH08237578A (ja) | 平面表示装置の駆動方法 | |
JPH10161586A (ja) | 表示装置の駆動方法及び駆動回路 | |
JPH10301532A (ja) | 表示装置の駆動方法及び駆動回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050927 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051226 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090113 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090113 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090113 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100113 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110113 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120113 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |