JPH09138666A - 表示装置の動画補正方法及び動画補正装置 - Google Patents

表示装置の動画補正方法及び動画補正装置

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JPH09138666A
JPH09138666A JP7317508A JP31750895A JPH09138666A JP H09138666 A JPH09138666 A JP H09138666A JP 7317508 A JP7317508 A JP 7317508A JP 31750895 A JP31750895 A JP 31750895A JP H09138666 A JPH09138666 A JP H09138666A
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JP
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display
moving
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frame
display device
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JP7317508A
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English (en)
Inventor
Masamichi Nakajima
正道 中島
Masayuki Kobayashi
正幸 小林
Asao Kosakai
朝郎 小坂井
Junichi Onodera
純一 小野寺
Isato Denda
勇人 傳田
Seiji Matsunaga
誠司 松永
Toru Aida
徹 相田
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画表示時の視覚的な表示ずれを小さくし画
質低下を防止する。 【解決手段】 1フレームを複数のサブフィールドSF
n〜SF1(例えばn=4)に時分割し、輝度レベルに
対応したサブフィールドを発光して多階調画像を表示す
るPDP14において、フレーム間における動画素の移
動方向と移動量を検出する動き検出回路22と、この検
出回路22の検出出力に基づいて各フレーム毎に複数の
サブフィールドSFn〜SF1の表示位置を補正してP
DP14側に出力する表示位置補正回路20とを具備
し、各フレーム毎に動画素の移動方向と移動量に応じて
複数のサブフィールドSFn〜SF1の表示位置を補正
するようにしたので、動画素を見る人間の眼の軌跡上に
サブフィールドSFn〜SF1の表示位置を乗せること
ができ、動画表示時のサブフィールド間の映像のずれ幅
を狭くして視覚的な表示ずれを小さくし、画質の低下を
防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1フレームを複数
のサブフィールド(又はサブフレーム)に時分割し、入
力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィールドを発
光して多階調画像を表示する表示装置の動画補正方法及
び動画補正装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、薄型、軽量の表示装置として、P
DP(プラズマディスプレイパネル)やLCDP(液晶
ディスプレイパネル)が注目されている。このPDPの
駆動方式は、従来のCRT駆動方式とは全く異なってお
り、ディジタル化された入力映像信号による直接駆動方
式である。したがって、パネル面から発光される輝度階
調は、扱う信号のビット数によって定まる。
【0003】PDPは、基本的特性の異なるAC型とD
C型の2方式に分けられる。AC型PDPでは、輝度と
寿命については十分な特性が得られているが階調表示に
関しては、試作レベルで最大64階調表示までの報告し
かなかったが、アドレス・表示分離型駆動法(ADSサ
ブフィールド法)による将来の256階調の手法が提案
されている。この方法に使用されるPDPの駆動シーケ
ンスと駆動波形が図3(a)(b)に示される。
【0004】図3(a)において、例えば、8ビット、
256階調の場合、1フレームは、輝度の相対比が1、
2、4、8、16、32、64、128の8個のサブフ
ィールドSF1、SF2、SF3、SF4、SF5、S
F6、SF7、SF8で構成され、8画面の輝度の組み
合わせで256階調の表示を行うものとする。
【0005】図3(b)において、それぞれのサブフィ
ールドは、リフレッシュした1画面分のデータの書込み
を行うアドレス期間とそのサブフィールドの輝度レベル
を決めるサスティン期間で構成される。アドレス期間で
は、最初全画面同時に各ピクセルに初期的に壁電荷が形
成され、その後サスティンパルスが全画面に与えられ表
示を行う。サブフィールドの明るさはサスティンパルス
の数に比例し、所定の輝度に設定される。このようにし
て256階調表示が実現される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなアドレス
・表示分離型駆動方式の表示装置は、従来、図4(a)
に示すように構成され、入力端子10に入力した映像信
号を、データ変換回路12によって、各フレーム毎に複
数のサブフレームSFn〜SF1に時分割した表示デー
タに変換してPDP14に出力し、このPDP14で多
階調画像を表示するようにしていた。しかしながら、図
4(a)に示した従来例では、動画表示時の画像を補正
するための特別な処理を行っておらず、同じような駆動
方法で動画表示と静止画表示を行っていたので、動画表
示時において、動画の移動方向に視覚的な表示ずれが拡
がって生じ、画質が著しく低下するという問題点があっ
た。
【0007】すなわち、説明の便宜上、図4(b)に示
すように、1フレームを4個のサブフィールドSF4〜
SF1に時分割し、4ビット、16階調表示をするPD
P14において、入力端子10に入力した輝度レベル1
5の映像信号に係る動画素が1フレームに5ドットの割
合で所定方向(例えば画面の上方向)へ移動している場
合について考える。図4(a)の従来例では、各フレー
ムのサブフィールドSF4〜SF1の表示位置が、同一
フレームでは画面上の同一画素(例えば同一ドット)で
あるので、各フレームのサブフィールドSF4〜SF1
の発光の時間(横軸)とPDP14の画面上の動画素の
表示位置(発光位置)(縦軸)との関係を概念的に示す
と、図5に示すようになる。
【0008】図5において、矩形は大きい順に8、4、
2、1の重みを持ったサブフィールドSF4、SF3、
SF2、SF1を表わし、右上がりのハッチング線が入
った矩形は各フレームの発光しているサブフィールドS
F4〜SF1を表わす。また、斜めに走る線A、Bは、
人間がドットの動きを眼で追う軌跡を示し(視覚は動く
ものを注視する性質があるので)、表示ずれの最大ずれ
幅ZMが大きいことを示している。
【0009】この最大ずれ幅ZMは、動画素の移動速度
に比例し、輝度レベル(点灯レベル)によって変化す
る。また、モノクロ表示の場合、上述の表示ずれは「ぼ
やけ」として現われ、カラー表示の場合、各色間のレベ
ル差があるため、それぞれのずれ幅が異なり、色ずれと
なって現われる(色の擬似輪郭)。
【0010】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、1フレームを複数のサブフィールドに時分割
し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィール
ドを発光して多階調画像を表示する表示装置において、
動画表示時に発生する視覚的な表示ずれを小さくして画
質の低下を防止することのできる表示装置の動画補正方
法及び動画補正装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による動
画補正方法は、1フレームを複数のサブフィールドに時
分割し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィ
ールドを発光して多階調画像を表示する表示装置におい
て、フレーム間における動画素の移動方向と移動量を検
出し、この検出出力に基づいて各フレームの複数のサブ
フィールドの表示位置を補正してなることを特徴とす
る。
【0012】1フレームをn個のサブフィールドSFn
〜SF1に時分割し、nビットの入力映像信号の多階調
画像を表示する場合について考えると、フレーム間にお
ける動画素の移動方向(例えば画面の上方向)と移動量
(例えば1フレームに5ドット)を検出し、この検出出
力に基づいて各フレームのn個のサブフィールドSFn
〜SF1の表示位置を補正する。このように、各フレー
ム毎に動画素の移動方向と移動量に応じてサブフィール
ドSFn〜SF1の表示位置を補正しているので、動画
素を見る人間の眼の軌跡上にサブフィールドSFn〜S
F1の表示位置を乗せることができる。
【0013】請求項2の発明による動画補正装置は、1
フレームを複数のサブフィールドに時分割し、入力映像
信号の輝度レベルに対応したサブフィールドを発光して
多階調画像を表示する表示装置において、入力映像信号
に基づいてフレーム間における動画素の移動方向と移動
量を検出する動き検出回路と、この動き検出回路の検出
出力に基づいて各フレームの複数のサブフィールドの表
示位置を補正して表示装置側に出力する表示位置補正回
路とを具備してなることを特徴とする。
【0014】動き検出回路と表示位置補正回路を設ける
ことによって、各フレーム毎に動画素の移動方向と移動
量に応じてサブフィールドSFn〜SF1の表示位置を
補正しているので、請求項1の発明方法を実施する装置
を簡単に構成することができる。
【0015】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、表示位置補正回路を、動き検出回路の検出出力をア
ドレスとし、各フレームの複数のサブフィールドの表示
位置を補正したデータを出力データとするROMで構成
したので、所望の機能を有する表示位置補正回路を簡単
に構成することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づき説明する。図1は本発明による表示装置の動
画補正方法及び動画補正装置の一実施形態例を示すもの
である。図1(a)(b)において図4(a)(b)と
同一部分は同一符号とする。図1(a)において、10
はnビットの映像信号が入力する入力端子で、この入力
端子10には、表示位置補正回路20と動き検出回路2
2の入力側が結合し、前記表示位置補正回路20の出力
側には、表示装置としてのPDP14が結合している。
【0017】前記動き検出回路22は、前記入力端子1
0に入力する、現フレームと前フレームの映像信号に基
づいて、前記PDP14における現フレーム画面の動画
素の移動方向と移動量を検出するように構成されてい
る。前記表示位置補正回路20は、前記入力端子10に
入力するnビットの映像信号をサブフィールドSFn〜
SF1の表示データに変換するデータ変換回路12と、
ROM24とで構成されている。このROM24には、
前記動き検出回路22の検出出力をアドレスとし、前記
データ変換回路12から出力する表示データの各サブフ
ィールドの表示位置を動画素の移動方向と移動量に対応
した表示位置に補正したデータが、出力データとして予
め設定記憶、されている。
【0018】つぎに、図1の作用について図2を併用し
て説明する。説明の便宜上、図1(b)に示すように、
1フレームを4個のサブフィールドSF4〜SF1に時
分割し(すなわちn=4)、4ビット、16階調表示を
するPDP14において、輝度レベル15の入力映像信
号に係る動画素が1フレームに5ドットの割合で所定方
向(例えば画面の上方向)へ移動している場合について
考える。
【0019】この場合、動き検出回路14は、入力端子
10に入力する現フレーム(例えば第2フレーム)と前
フレーム(例えば第1フレーム)の映像信号に基づい
て、PDP14における現フレーム画面の動画素の移動
方向(例えば画面の上方向)と移動量(5ドット/フレ
ーム)を検出する。
【0020】表示位置補正回路20のデータ変換回路1
2は、入力端子10に入力する映像信号を各フレーム毎
に4個のサブフィールドSF4〜SF1の表示データに
変換する。入力映像信号の輝度レベルが15のときは、
サブフィールドSF4〜SF1の全てを発光する(点灯
する)表示データに変換する。すなわち、輝度の重み
は、8+4+2+1=15となる。なお、入力映像信号
の輝度レベルが10のときは、サブフィールドSF4〜
SF1のうちのSF4とSF2を発光する表示データに
変換し、輝度の重みは、8+2=10となる。
【0021】表示位置補正回路20のROM24は、動
き検出回路22の検出出力をアドレスとし、データ変換
回路12の出力する表示データのサブフィールドSF4
〜SF1の表示位置を、図2に右上がりのハッチング線
で示す表示位置に補正したデータをPDP14へ出力す
る。このROM20に予め記憶されているアドレスに対
応するデータは、次ぎのようにして設定される。
【0022】動画素の移動方向が画面の上方向で、その
移動量が5ドット/フレームのときには、図2に示す概
念図の斜めの実線a、bで示す軌跡上(動画素を眼で追
う軌跡上)にサブフィールドSF4〜SF1の発光が乗
るように、サブフィールドSF4〜SF1の表示位置を
補正したデータが設定される。すなわち、サブフィール
ドSF4については、その表示位置を上方向(図中の縦
軸方向)に0ドット移動し(すなわち移動させず)、サ
ブフィールドSF3については、その表示位置を上方向
に2ドット移動し、サブフィールドSF2、SF1につ
いては、その表示位置を上方向にそれぞれ3、4ドット
移動するための補正表示データが設定される。このた
め、表示ずれの最大ずれ幅zmを従来例(ZM)の半分
以下にすることができ、モノクロ表示の場合の「ぼや
け」やカラー表示の場合の色ずれ(色の擬似輪郭)を抑
制することができる。
【0023】前記実施形態例では、動画素の移動方向を
画面上の上方向とし、その移動量を5ドット/フレーム
としたが、本発明はこれに限るものではない。例えば、
動画素の移動方向が上方向で移動量が8ドット/フレー
ムのときには、図2に斜めの点線c、dで示す軌跡上に
サブフィールドSF4〜SF1の発光が乗るように、各
フレームのサブフィールドSF4〜SF1の表示位置を
補正する。すなわち、サブフィールドSF4について
は、その表示位置を上方向に0ドット移動し、サブフィ
ールドSF3は表示位置を上方向に3ドット移動し、サ
ブフィールドSF2、SF1は表示位置を上方向にそれ
ぞれ5、6ドット移動する補正を行う。
【0024】その他の移動量(例えば、4ドット/フレ
ームや7ドット/フレームなど)についても同様に設
定、記憶されている。また、移動方向が画面の上方向以
外の場合(例えば右方向や斜め方向など)についても、
各移動量について同様に設定、記憶されている。
【0025】前記実施形態例では、動き検出回路は、現
フレームと前フレームの入力映像信号に基づいて、現フ
レームの入力映像信号における動画素の移動方向と移動
量を検出するようにしたが、本発明はこれに限るもので
なく、フレーム間における動画素の移動方向と移動量を
検出するものであればよい。
【0026】前記実施形態例では、表示位置補正回路
は、データ変換回路とROMで構成するようにしたが、
本発明はこれに限るものではなく、動き検出回路の検出
出力に基づいて各フレームの複数のサブフィールドの表
示位置を補正してPDP側へ出力するものであればよ
い。すなわち、データ変換回路を具備せず、ROM以外
の構成によって、動き検出回路の検出出力に基づいて各
フレームの複数のサブフィールドの表示位置を補正して
PDP側へ出力するものであってもよい。なお、表示位
置補正回路がデータ変換回路を具備しない場合には、入
力端子と表示位置補正回路の間、表示位置補正回路とP
DPの間、又はPDP内にデータ変換回路を設けるよう
にしてもよい。
【0027】前記実施形態例では、表示装置がPDPの
場合について説明したが、本発明はこれに限るものでな
く、ディジタル表示装置(例えばLCDP)の場合につ
いて利用することができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明による動画補正方法は、
1フレームを複数のサブフィールドSFn〜SF1に時
分割し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィ
ールドを発光して多階調画像を表示する表示装置におい
て、フレーム間における動画素の移動方向と移動量を検
出し、この検出出力に基づいて各フレームの複数のサブ
フィールドSFn〜SF1の表示位置を補正するように
したので、動画素を見る人間の眼の軌跡上にサブフィー
ルドSFn〜SF1の表示位置を乗せることができる。
このため、動画表示時のサブフィールド間の映像のずれ
幅を狭くして視覚的な表示ずれを小さくし、画質の低下
を防止することができる。
【0029】請求項2の発明による動画補正装置は、1
フレームを複数のサブフィールドに時分割し、入力映像
信号の輝度レベルに対応したサブフィールドを発光して
多階調画像を表示する表示装置において、入力映像信号
に基づいてフレーム間における動画素の移動方向と移動
量を検出する動き検出回路と、この動き検出回路の検出
出力に基づいて各フレームの複数のサブフィールドの表
示位置を補正して表示装置側に出力する表示位置補正回
路とを具備することによって、各フレーム毎に動画素の
移動方向と移動量に応じてサブフィールドSFn〜SF
1の表示位置を補正しているので、請求項1の発明方法
を実施する装置を簡単に構成することができる。
【0030】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、表示位置補正回路を、動き検出回路の検出出力をア
ドレスとし、各フレームの複数のサブフィールドの表示
位置を補正したデータを出力データとするROMで構成
したので、所望の機能を有する表示位置補正回路を簡単
に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による表示装置の動画補正方法及び動画
補正装置の一実施形態例を示すもので、(a)は装置の
ブロック図、(b)はサブフィールド法による16階調
表示における駆動シーケンスの説明図である。
【図2】図1の作用を概念的に説明する図である。
【図3】サブフィールド点灯方式を説明するもので、
(a)は256階調の手法における駆動シーケンスの説
明図、(b)は駆動波形図である。
【図4】従来例を示すもので、(a)は装置のブロック
図、(b)はサブフィールド法による16階調表示にお
ける駆動シーケンスの説明図である。
【図5】図4の作用を概念的に説明する図である。
【符号の説明】
10…入力端子、 12…データ変換回路、14…PD
P(表示装置の一例)、 20…表示位置補正回路、2
2…動き検出回路、A、B、a、b、c、d…ドットの
動きを眼で追う軌跡を表わす直線、SF1〜SF4…サ
ブフィールド、 ZM、zm…最大ずれ幅。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野寺 純一 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 傳田 勇人 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 松永 誠司 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 相田 徹 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1フレームを複数のサブフィールドに時分
    割し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィー
    ルドを発光して多階調画像を表示する表示装置におい
    て、フレーム間における動画素の移動方向と移動量を検
    出し、この検出出力に基づいて各フレームの複数のサブ
    フィールドの表示位置を補正してなることを特徴とする
    表示装置の動画補正方法。
  2. 【請求項2】1フレームを複数のサブフィールドに時分
    割し、入力映像信号の輝度レベルに対応したサブフィー
    ルドを発光して多階調画像を表示する表示装置におい
    て、前記入力映像信号に基づいてフレーム間における動
    画素の移動方向と移動量を検出する動き検出回路と、こ
    の動き検出回路の検出出力に基づいて各フレームの複数
    のサブフィールドの表示位置を補正して前記表示装置側
    に出力する表示位置補正回路とを具備してなることを特
    徴とする表示装置の動画補正装置。
  3. 【請求項3】表示位置補正回路は、動き検出回路の検出
    出力をアドレスとし、各フレームの複数のサブフィール
    ドの表示位置を補正したデータを出力データとするRO
    Mからなる請求項2記載の表示装置の動画補正装置。
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