JPH11288240A - 表示装置の駆動方法及び回路 - Google Patents
表示装置の駆動方法及び回路Info
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- JPH11288240A JPH11288240A JP10105394A JP10539498A JPH11288240A JP H11288240 A JPH11288240 A JP H11288240A JP 10105394 A JP10105394 A JP 10105394A JP 10539498 A JP10539498 A JP 10539498A JP H11288240 A JPH11288240 A JP H11288240A
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
Abstract
上ある場合、点灯サブフレームを常時監視して、サブフ
レームの点灯機会を均等にして表示輝度の差をなくし、
画質劣化を防止できる方法及び回路を提供することを目
的とする。 【構成】 一定周期毎の各サブフレームの負荷を測定
し、この測定値から求められた使用頻度データ出力に基
づき、入力と同じレベルを、高負荷のサブフレームを使
用しないで表示可能かどうかを調べ、可能なら点灯サブ
フレームを変更させるための指定信号を出力し、この点
灯サブフレーム指定信号により、常にサブフレームの使
用頻度が略均等になるように点灯サブフレームを変更す
るようにした表示装置の駆動方法である。また、あるレ
ベルの使用頻度が高い場合、そのサブフレームの共通項
を検出して、この共通項以外の他のサブフレームを使用
して表示するように、表示パターンが変えられる。この
ため、各サブフレームにおける負荷が均等になり、常に
一定の輝度が得られる。
Description
1フィールド、以下同じ)を複数のサブフレーム(又は
サブフィールド、以下同じ)で構成し、各サブフレーム
の輝度に重み付けをするとともに、少なくとも2つのサ
ブフレームの重み付けを等しくして、入力映像信号の中
間調画像を表示する表示装置の駆動方法及び駆動回路に
関するものである。
DP(プラズマディスプレイパネル)が注目されてい
る。このPDPの駆動方式は、従来のCRT駆動方式と
は全く異なっており、ディジタル化された映像入力信号
による直接駆動方式である。したがって、パネル面から
発光される輝度階調は、扱う信号のビット数によって定
まる。
C型の2方式に分けられる。AC型PDPでは、輝度と
寿命については十分な特性が得られているが階調表示に
関しては、試作レベルで最大64階調表示までの報告し
かなかった。しかし、アドレス・表示分離型駆動法(A
DSサブフレーム法)が提案されている。この方法に使
用されるPDPの駆動シーケンスと駆動波形が図8
(a)(b)に示される。
調の場合、1フレームは、輝度の相対比が1、2、4、
8、16、32、64、128の8個のサブフレームS
F1〜SF8で構成され、8画面の輝度の組み合わせで
256階調の表示を行うものとする。図8(b)におい
て、それぞれのサブフレームは、リフレッシュした1画
面分のデータの書込みを行うアドレス期間とそのサブフ
レームの輝度レベルを決めるサスティン期間で構成され
る。アドレス期間では、最初全画面同時に各ピクセルに
初期的に壁電荷が形成され、その後サスティンパルスが
全画面に与えられ表示を行う。サブフレームの明るさは
サスティンパルスの数に比例し、所定の輝度に設定され
る。このようにして256階調表示が実現される。
動画の画質低下(例えば偽輪郭)を防止するために、1
フレームを構成する複数のサブフレームのうちの少なく
とも2つのサブフレームの重み付けを等しくしたものも
提案されている。例えば、1フレームが輝度の相対比
1、2、4、8の4個のサブフレームSF1〜SF4で
構成されるべきところ、図1に示す例では、1フレーム
をSF1〜SF6の6個のサブフレームで構成し、SF
1、SF2、SF3、SF4、SF5、SF6の輝度レ
ベルをそれぞれ1、1、2、2、4、8としてなるもの
である。
おいて、入力信号が複数ドット連続で同一の高輝度レベ
ル「8」を表示しようとしたとき、従来は、図2に示す
ように、単純に負荷の高いSF6のみを連続して点灯し
て画像を表示することが行われていた。
て、異なるレベルで、しかも、高い輝度レベル、例え
ば、「10」「8」「9」を表示しようとしたとき、従
来は、図5に示すように、「10」は、SF4+SF
6、「8」は、SF6、「9」は、SF2+SF6のよ
うに、いずれも負荷の高いSF6を点灯して画像を表示
することが行われていた。
方法では、負荷の高いサブフレームは、片寄った点灯が
なされ、使用頻度の高いサブフレームが選択されたとき
の表示輝度と、使用頻度の低いサブフレームが選択され
たときの表示輝度とで差が生じ、画質が劣化するという
問題点があった。
ターンの組み合わせが2以上ある場合、点灯サブフレー
ムを常時監視して、サブフレームの点灯機会を均等にし
て表示輝度の差をなくし、画質劣化を防止できる表示装
置の駆動方法及び回路を提供することを目的とする。
複数のサブフレームで構成し、各サブフレームの輝度に
重み付けをするとともに、少なくとも2つのサブフレー
ムの重み付けを等しくし、これらの1又は複数のサブフ
レームの組み合わせにより入力映像信号の中間調画像を
表示する表示装置の駆動方法において、一定周期毎の各
サブフレームの負荷を測定し、この測定値から求められ
た使用頻度データ出力に基づき、入力と同じレベルを、
高負荷のサブフレームを使用しないで表示可能かどうか
を調べ、可能なら点灯サブフレームを変更させるための
指定信号を出力し、この点灯サブフレーム指定信号によ
り、常にサブフレームの使用頻度が略均等になるように
点灯サブフレームを変更するようにしたことを特徴とす
る表示装置の駆動方法である。
高い場合、そのサブフレームのレベルが他のサブフレー
ムを使用して表示することができるときは、表示パター
ンが変えられ、各サブフレームにおける負荷が均等にな
り、常に一定の輝度が得られる。また、あるレベルの使
用頻度が高い場合、そのサブフレームの共通項を検出し
て、この共通項以外の他のサブフレームを使用して表示
するように、表示パターンが変えられる。このため、各
サブフレームにおける負荷が均等になり、常に一定の輝
度が得られる。
を用いて説明する。図4は、本発明方法及び回路の第1
実施例を示すもので、映像信号として高輝度レベルの映
像データが連続して入力したような場合に対処する例を
示すものである。図4において、10は、映像信号(例
えば5ビットの映像データ)の入力端子、11は、映像
出力端子、12は、使用サブフレーム指定部14からの
点灯サブフレーム指定信号により、常にサブフレームの
使用頻度が均等になるように点灯サブフレームを変更す
る点灯サブフレーム変更部、13は、映像入力端子10
からの映像入力信号の入力輝度レベルの使用サブフレー
ムを検出する使用サブフレーム検出部、14は、負荷の
高いサブフレームを使用しないで、入力と同じレベルを
表示が可能かを調べ、可能なら点灯サブフレームを変更
させるための指定信号を出力する使用サブフレーム指定
部、15は、各サブフレームの使用状態を常時監視する
ために映像出力信号を帰還し、一定周期毎の各サブフレ
ームの負荷を測定する点灯サブフレーム負荷測定部、1
6は、点灯サブフレーム負荷測定部15による測定値を
記憶するメモリである。
ける負荷測定には、使用サブフレーム数を計数する方法
と、PDPなどの表示素子駆動時の電流値を測定する方
法などが挙げられる。
する。説明の便宜上、1フレームは、図1の場合と同様
に、6個のサブフレームSF1〜SF6で構成されると
ともに、SF1とSF2の輝度レベルがともに「1」に
設定され、また、SF3とSF4の輝度レベルがともに
「2」に設定され、SF5とSF6の輝度レベルがそれ
ぞれ「4」「8」に設定されているものとする。
て輝度レベル「8」の映像データが3連続して入力した
ものとする。輝度レベル「8」は、図1に示すサブフレ
ーム配置では、つぎの4通りの表示が可能である。 (1)SF6「8」のみ (2)SF1「1」+SF2「1」+SF3「2」+S
F5「4」 (3)SF3「2」+SF4「2」+SF5「4」 (4)SF1「1」+SF2「1」+SF4「2」+S
F5「4」
端子10からの映像入力信号の入力輝度レベルの使用サ
ブフレームを検出し、使用サブフレーム指定部14へ出
力する。点灯サブフレーム負荷測定部15は、各サブフ
レームの使用状態を常時監視するため、映像出力端子1
1からの映像出力信号を帰還し、一定周期毎の各サブフ
レームの負荷を測定し、メモリ16に記憶する。この点
灯サブフレーム負荷測定部15からは、6個のサブフレ
ームSF1〜SF6の使用頻度データが使用サブフレー
ム指定部14へ送られる。この使用サブフレーム指定部
14は、点灯サブフレーム負荷測定部15からの出力に
基づき、入力と同じレベルを、負荷の高いサブフレーム
を使用しないで入力と同じレベルを表示可能かどうかを
調べ、可能なら点灯サブフレームを変更させるための指
定信号を点灯サブフレーム変更部12へ出力する。この
点灯サブフレーム変更部12は、使用サブフレーム指定
部14からの点灯サブフレーム指定信号により、常にサ
ブフレームの使用頻度が均等になるように点灯サブフレ
ームを変更し、映像出力端子11から映像信号が出力す
る。
高い場合、そのサブフレームのレベルが他のサブフレー
ムを使用して表示することができるときは、表示パター
ンが変えられ、各サブフレームにおける負荷が均等にな
り、常に一定の輝度が得られる。
を示すもので、映像信号として異なるレベルで、しか
も、高い輝度レベルの映像データが入力したような場合
に対処する例を示すものである。図7において、17
は、入力レベルの使用サブフレームと点灯サブフレーム
負荷測定部15からの負荷の高いサブフレームに共通部
分があるかどうかを検出する使用サブフレーム共通項検
出部である。その他の映像入力端子10、映像出力端子
11、点灯サブフレーム変更部12、使用サブフレーム
指定部14、点灯サブフレーム負荷測定部15、メモリ
16は、図4と同様である。
する。説明の便宜上、1フレームは、図1の場合と同様
に、6個のサブフレームSF1〜SF6で構成されると
ともに、SF1とSF2の輝度レベルがともに「1」に
設定され、また、SF3とSF4の輝度レベルがともに
「2」に設定され、SF5とSF6の輝度レベルがそれ
ぞれ「4」「8」に設定されているものとする。
て、第1ドット目に輝度レベル「10」、第2ドット目
に輝度レベル「8」、第3ドット目に輝度レベル「9」
の映像データが順次入力したものとする。 ・輝度レベル「10」は、図1に示すサブフレーム配置
では、レベル「8」を使用した3通りの他に、つぎの1
通りの表示が可能である。 (1)SF1「1」+SF2「1」+SF3「2」+S
F4「2」+SF5「4」 ・輝度レベル「8」は、前述の図3に示すように、SF
6「8」のみの他、サブフレーム配置では、つぎの3通
りの表示が可能である。 (1)SF1「1」+SF2「1」+SF3「2」+S
F5「4」 (2)SF3「2」+SF4「2」+SF5「4」 (3)SF1「1」+SF2「1」+SF4「2」+S
F5「4」 ・輝度レベル「9」は、レベル「8」を使用した2通り
の他に、図6に示すような2通りの表示が可能である。 (1)SF1「1」+SF3「2」+SF4「2」+S
F5「4」 (2)SF2「1」+SF3「2」+SF4「2」+S
F5「4」
像入力端子10からの入力レベルの使用サブフレームと
点灯サブフレーム負荷測定部15からの負荷の高いサブ
フレームに共通部分があるかどうかを検出し、使用サブ
フレーム指定部14へ出力する。点灯サブフレーム負荷
測定部15は、各サブフレームの使用状態を常時監視す
るため、映像出力端子11からの映像出力信号を帰還
し、一定周期毎の各サブフレームの負荷を測定し、メモ
リ16に記憶する。この点灯サブフレーム負荷測定部1
5からは、6個のサブフレームSF1〜SF6の使用頻
度データが使用サブフレーム指定部14へ送られる。こ
の使用サブフレーム指定部14は、点灯サブフレーム負
荷測定部15からの出力に基づき、入力と同じレベル
を、負荷の高いサブフレームを使用しないで入力と同じ
レベルを表示可能かどうかを調べ、可能なら点灯サブフ
レームを変更させるための指定信号を点灯サブフレーム
変更部12へ出力する。この点灯サブフレーム変更部1
2は、使用サブフレーム指定部14からの点灯サブフレ
ーム指定信号により、常にサブフレームの使用頻度が均
等になるように点灯サブフレームを変更し、映像出力端
子11から映像信号が出力する
高い場合、そのサブフレームの共通項を検出して、この
共通項以外の他のサブフレームを使用して表示するよう
に、表示パターンが変えられる。このため、各サブフレ
ームにおける負荷が均等になり、常に一定の輝度が得ら
れる。
ムは、図1の場合と同様に、6個のサブフレームSF
1、SF2、SF3、SF4、SF5、SF6の輝度レ
ベルが「1」「1」「2」「2」「4」「8」に設定さ
れているものとしたが、これに限られるものではない。
の負荷を測定し、この測定値から求められた使用頻度デ
ータ出力に基づき、入力と同じレベルを、高負荷のサブ
フレームを使用しないで表示可能かどうかを調べ、可能
なら点灯サブフレームを変更させるための指定信号を出
力し、この点灯サブフレーム指定信号により、常にサブ
フレームの使用頻度が略均等になるように点灯サブフレ
ームを変更するようにしたので、あるレベルの使用頻度
が高い場合、そのサブフレームのレベルが他のサブフレ
ームを使用して表示することができるときは、表示パタ
ーンが変えられ、各サブフレームにおける負荷が均等に
なり、常に一定の輝度が得られる。
レームと出力側から検出された高負荷のサブフレームと
に共通部分があるかどうかを検出し、この検出値から求
められた使用頻度データ出力に基づき、入力と同じレベ
ルを、高負荷のサブフレームを使用しないで表示可能か
どうかを調べ、可能なら点灯サブフレームを変更させる
ための指定信号を出力し、この点灯サブフレーム指定信
号により、常にサブフレームの使用頻度が略均等になる
ように点灯サブフレームを変更するようにしたので、あ
るレベルの使用頻度が高い場合、そのサブフレームの共
通項を検出して、この共通項以外の他のサブフレームを
使用して表示するように、表示パターンが変えられる。
このため、各サブフレームにおける負荷が均等になり、
常に一定の輝度が得られる。
F1、SF2、SF3、SF4、SF5、SF6の輝度
レベルをそれぞれ1、1、2、2、4、8としてなる例
の説明図である。
号が複数ドット連続で同一の輝度レベル「8」を表示し
ようとしたときの従来の表示例を示すもので、単純に負
荷の高いSF6のみを連続して点灯して画像を表示して
いる状態を示す説明図である。
号が複数ドット連続で同一の輝度レベル「8」を表示し
ようとしたときの本発明による表示例を示す説明図であ
る。
1実施例を示すブロック図である。
号が高輝度レベル「10」「8」「9」を表示しようと
したときの従来の表示例を示す説明図である。である。
号が高輝度レベル「10」「8」「9」を表示しようと
したときの本発明による表示例を示す説明図である。
2実施例を示すブロック図である。
と駆動波形図(b)である。である。
サブフレーム変更部、13…使用サブフレーム検出部、
14…使用サブフレーム指定部、15…点灯サブフレー
ム負荷測定部、16…メモリ、17…使用サブフレーム
共通項検出部。
Claims (5)
- 【請求項1】1フレームを複数のサブフレームで構成
し、各サブフレームの輝度に重み付けをするとともに、
少なくとも2つのサブフレームの重み付けを等しくし、
これらの1又は複数のサブフレームの組み合わせにより
入力映像信号の中間調画像を表示する表示装置の駆動方
法において、一定周期毎の各サブフレームの負荷を測定
し、この測定値から求められた使用頻度データ出力に基
づき、入力と同じレベルを、高負荷のサブフレームを使
用しないで表示可能かどうかを調べ、可能なら点灯サブ
フレームを変更させるための指定信号を出力し、この点
灯サブフレーム指定信号により、常にサブフレームの使
用頻度が略均等になるように点灯サブフレームを変更す
るようにしたことを特徴とする表示装置の駆動方法。 - 【請求項2】1フレームを複数のサブフレームで構成
し、各サブフレームの輝度に重み付けをするとともに、
少なくとも2つのサブフレームの重み付けを等しくし、
これらの1又は複数のサブフレームの組み合わせにより
入力映像信号の中間調画像を表示する表示装置の駆動回
路において、映像入力信号の入力輝度レベルの使用サブ
フレームを検出する使用サブフレーム検出部13と、映
像出力信号から一定周期毎の各サブフレームの負荷を測
定し、各サブフレームの使用頻度データを出力する点灯
サブフレーム負荷測定部15と、この点灯サブフレーム
負荷測定部15からの出力と前記使用サブフレーム検出
部13からの出力に基づき、入力と同じレベルを、高負
荷のサブフレームを使用しないで表示可能かどうかを調
べ、可能なら点灯サブフレームを変更させるための指定
信号を出力する使用サブフレーム指定部14と、この使
用サブフレーム指定部14からの点灯サブフレーム指定
信号により、常に各サブフレームの使用頻度が均等にな
るように、点灯サブフレームを変更した映像信号を出力
する点灯サブフレーム変更部12とを具備してなること
を特徴とする表示装置の駆動回路。 - 【請求項3】1フレームを複数のサブフレームで構成
し、各サブフレームの輝度に重み付けをするとともに、
少なくとも2つのサブフレームの重み付けを等しくし、
これらの1又は複数のサブフレームの組み合わせにより
入力映像信号の中間調画像を表示する表示装置の駆動方
法において、入力レベルの使用サブフレームと出力側か
ら検出された高負荷のサブフレームとに共通部分がある
かどうかを検出し、この検出値から求められた使用頻度
データ出力に基づき、入力と同じレベルを、高負荷のサ
ブフレームを使用しないで表示可能かどうかを調べ、可
能なら点灯サブフレームを変更させるための指定信号を
出力し、この点灯サブフレーム指定信号により、常にサ
ブフレームの使用頻度が略均等になるように点灯サブフ
レームを変更するようにしたことを特徴とする表示装置
の駆動方法。 - 【請求項4】1フレームを複数のサブフレームで構成
し、各サブフレームの輝度に重み付けをするとともに、
少なくとも2つのサブフレームの重み付けを等しくし、
これらの1又は複数のサブフレームの組み合わせにより
入力映像信号の中間調画像を表示する表示装置の駆動回
路において、映像入力信号の入力輝度レベルの使用サブ
フレームを検出する使用サブフレーム検出部13と、映
像出力信号から一定周期毎の各サブフレームの負荷を測
定し、各サブフレームの使用頻度データを出力する点灯
サブフレーム負荷測定部15と、入力レベルの使用サブ
フレームと前記点灯サブフレーム負荷測定部15からの
高負荷のサブフレームに共通部分があるかどうかを検出
する使用サブフレーム共通項検出部17と、この使用サ
ブフレーム共通項検出部17からの出力に基づき、入力
と同じレベルを、高負荷のサブフレームを使用しないで
表示可能かどうかを調べ、可能なら点灯サブフレームを
変更させるための指定信号を出力する使用サブフレーム
指定部14と、この使用サブフレーム指定部14からの
点灯サブフレーム指定信号により、常に各サブフレーム
の使用頻度が均等になるように、点灯サブフレームを変
更した映像信号を出力する点灯サブフレーム変更部12
とを具備してなることを特徴とする表示装置の駆動回
路。 - 【請求項5】点灯サブフレーム負荷測定部15による各
サブフレームの負荷の測定は、使用されたサブフレーム
数を計数するか又は表示素子の駆動電流値から求めら
れ、これらの各サブフレームの使用頻度データは、メモ
リ16にて記憶するようにしたことを特徴とする請求項
2または4記載の表示装置の駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10105394A JPH11288240A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 表示装置の駆動方法及び回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10105394A JPH11288240A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 表示装置の駆動方法及び回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11288240A true JPH11288240A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14406432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10105394A Pending JPH11288240A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 表示装置の駆動方法及び回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11288240A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004519708A (ja) * | 2001-02-23 | 2004-07-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | サブフィールドで画像を表示する方法及びユニット |
WO2006013799A1 (en) * | 2004-08-03 | 2006-02-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device and method for driving the same |
JP2006072337A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-03-16 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置及びその駆動方法 |
JP2007163580A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10105394A patent/JPH11288240A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004519708A (ja) * | 2001-02-23 | 2004-07-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | サブフィールドで画像を表示する方法及びユニット |
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US7817170B2 (en) | 2004-08-03 | 2010-10-19 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device and method for driving the same |
JP2012230402A (ja) * | 2004-08-03 | 2012-11-22 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置 |
JP2007163580A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 表示装置 |
US8564625B2 (en) | 2005-12-09 | 2013-10-22 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device and method of driving thereof |
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