JPH10280512A - 人体局部洗浄装置 - Google Patents

人体局部洗浄装置

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JPH10280512A
JPH10280512A JP8361797A JP8361797A JPH10280512A JP H10280512 A JPH10280512 A JP H10280512A JP 8361797 A JP8361797 A JP 8361797A JP 8361797 A JP8361797 A JP 8361797A JP H10280512 A JPH10280512 A JP H10280512A
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寛明 米久保
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龍太 近藤
Hideki Ono
英樹 大野
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英穂 篠田
Keisuke Ono
圭介 小野
Shinichi Maruyama
真一 丸山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は温水を供給して人体局部を洗浄する
人体局部洗浄装置に関するものであり、使用者が複数の
操作をする必要があり簡単に使用できない、また放熱損
失があり消費電力も大きいという課題を解決するもので
ある。 【解決手段】 給水管8と温水管15が接続された瞬間
型の熱交換器12と洗浄ノズル17を有し、肛門洗浄ス
イッチ25で洗浄が設定されると、元電磁弁9を開成し
洗浄水量を流量センサ11で検出して熱交換器12で水
を加熱し、リモコン24で設定した洗浄水量に応じて空
気ポンプ21を制御し、空気の混じりの洗浄水を洗浄ノ
ズル17から人体局部に供給し、空気混入による節水効
果と、瞬間型の熱交換器12とにより、使用電力量の低
減を図るとともに、流量センサ11の信号に応じて空気
量を自動的に変えることにより、空気の滞留や、体感や
洗浄力が不適切となることを防止し、複数の操作を無く
して操作の簡便化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は温水で人体を洗浄す
る人体局部洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の人体局部洗浄装置には、図
8に示すようなものがあった(例えば特開平5−333
77号公報)。
【0003】図8は洗浄水の供給系を示す概略図である
が、1はポンプであり、ポンプ1の上流側には給水配管
2が、また下流側には空気混入部3が接続されている。
空気混入部3はセラミックを素材とした円筒状の吸引ヘ
ッド4を有しており、コンプレッサー5から送られる空
気を吸引ヘッド4部で水に混入している。この構成によ
り、給水配管2から供給された洗浄水はポンプ1によっ
て加圧され空気混入部3へと至る。空気混入部3ではコ
ンプレッサー5から供給された空気が、吸引ヘッド4に
より微細化されて洗浄水中に流入する。さらに空気混入
部3を経た洗浄水は熱交換器6へと至り、この熱交換器
6で適温になるまで加熱された洗浄水が、ノズル装置7
に供給され人体局部に向けて噴出される。この作用によ
り、ノズル装置7から噴出される洗浄水は空気を含み、
人体局部の洗浄時に柔らかな体感が得られるものとなっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
ような従来の人体局部洗浄装置では、コンプレッサー5
と熱交換器6の制御が連動できていないため、洗浄水量
と空気量の比率が適正でないと熱交換器6に空気が大量
に溜り、熱交換器6の内部の局部沸騰や異常加熱を引き
起こしていた。また、コンプレッサー5と熱交換器6の
制御が統合されていないため、操作上も使用者が複数の
操作をする必要があり、かつ状況に応じた操作順序やタ
イミングなど習熟しないと使いこなせないものであっ
た。さらに、熱交換器6は消費電力の低減に対して何ら
対策をとっていないという課題を有していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明は上記した課題
を解決するものであり、給水管と温水管が接続された瞬
間型の加熱手段と、加熱手段への給水を制御する給水制
御手段と、人体局部に洗浄水を吐出する吐出手段と、洗
浄水へ空気を混入する空気混入手段と、洗浄水の流量制
御に連動して洗浄水への空気混入量を変える制御を行う
制御器を備えて構成するものである。そして、洗浄水の
流量制御に連動して洗浄水への空気混入量を変え、混入
比率が不適切なことによる加熱手段や温水管への空気の
滞留を防止し、操作上も使用者が複数の操作をすること
を無くし、さらに加熱手段を瞬間型として放熱損失を低
減し、空気混入による洗浄水量の低減と合わせて使用電
力量の大幅な低減を図っているものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明における人体
局部洗浄装置は、給水管と温水管が接続された瞬間型の
加熱手段と、前記加熱手段への給水を制御する給水制御
手段と、人体局部に洗浄水を吐出する前記温水管に接続
された吐出手段と、前記洗浄水へ空気を混入する空気混
入手段と、前記給水制御手段による洗浄水の流量制御に
連動して前記空気混入手段による洗浄水への空気混入量
を変える制御を行う制御器を備えて構成するものであ
る。そして、洗浄水の流量制御に連動して洗浄水への空
気混入量を変え、混入比率が不適切なことによる加熱手
段や温水管への空気の滞留や、体感や洗浄力の悪くなる
ことの防止を行い、使用者が複数の操作をすることを無
く、さらに瞬間型の加熱手段により必要なときのみ洗浄
水を加熱させて放熱損失を低減し、空気混入による洗浄
水量の低減と合わせて使用電力量の大幅な低減を図って
いるものである。
【0007】また、本発明の第2の発明における人体局
部洗浄装置は第1の発明の構成に加え、洗浄水量を検出
する流量検出手段を備え、制御器はこの流量制御手段の
検出流量に応じて空気混入手段を制御して構成するもの
である。そして、流量制御手段の検出流量に応じて空気
混入量を制御することにより、洗浄水量と空気混入量の
比率の適正化を図っているものである。
【0008】また、本発明の第3の発明における人体局
部洗浄装置は第1の発明の構成に加え、洗浄水量を検出
する流量検出手段を備え、制御器はこの流量制御手段の
検出流量に応じて空気混入手段と加熱手段を制御して構
成するものである。そして、洗浄水量と空気混入量の比
率の適正化を流量検出手段の検出流量に応じて行うとと
もに、加熱手段の運転も検出流量に基づいて行い、確実
に洗浄水が流れていることを確認して加熱手段を制御
し、一層の安全化を図っているものである。
【0009】また、本発明の第4の発明における人体局
部洗浄装置は、第1の発明の構成に加え洗浄水による人
体局部の洗浄を設定する洗浄設定手段を備え、制御器は
この洗浄設定手段の設定に従って空気混入手段と加熱手
段の運転を制御するものである。そして、特別に流量検
出手段の信号に頼ることなく、洗浄設定手段の設定のみ
で空気混入手段と加熱手段を制御し、洗浄設定手段の操
作による洗浄水の供給停止時などに、直ちに空気混入手
段や加熱手段を制御して安全を確保するものである。
【0010】また、本発明の第5の発明における人体局
部洗浄装置は、第1の発明の構成に加え制御器は給水制
御手段により洗浄水量を減少させるに従い空気混入手段
による空気混入比率を減少させて構成するのである。そ
して、洗浄水量の減少時に発生する気泡の大口径化を低
減し体感を向上させるものである。
【0011】また、本発明の第6の発明における人体局
部洗浄装置は、制御器は給水制御手段により洗浄水量を
減少させるに従い空気混入手段による空気混入比率を増
加させて構成するものである。そして、特に少流量であ
りながら刺激感を要望される洗浄用途に対応させるもの
である。
【0012】また、本発明の第7の発明における人体局
部洗浄装置は、給水制御手段による洗浄水量と空気混入
手段による空気混入量の混入比率を選択する選択手段を
備え、制御器はこの選択手段の選択に応じて給水制御手
段と空気混入手段を制御し混入比率を変えて構成するも
のである。そして、選択手段の選択に応じて洗浄水量と
空気混入量の混入比率を変えることにより、使用対象に
よって異なる体感や洗浄力を選択できるようにし、利便
性を増大させるものである。
【0013】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、給水管8から供給された水は、
給水制御手段である元電磁弁9と、同じく給水制御手段
であり洗浄水量を調節するモータ駆動の流量制御弁1
0、また、洗浄水の流量を検出する流量検出手段である
流量センサ11を経て、瞬間型の加熱手段である熱交換
器12に至る。熱交換器12には熱交換器自身の温度の
異常上昇を検出した場合、熱交換器12への通電を直接
絶つハイリミットスイッチ13、熱交換器12内の水の
有無を検出する空気検出サーミスタ14を備えている。
熱交換器12の出口近傍の温水管15には、洗浄水の温
度を検出する温水サーミスタ16が設けられている。温
水管15の端末には、先端に吐出手段である洗浄ノズル
17を有した洗浄ノズルユニット18が接続されてい
る。洗浄ノズル17はモータにより突出や引込みが制御
される形式のものである。洗浄ノズル17と熱交換器1
2の間で、内部空気管19と外部空気管20を介して、
外部に設けた空気混入手段であるモータ駆動型の空気ポ
ンプ21から洗浄水に空気が混入される。洗浄ノズル1
7から供給された洗浄水は、便座22に着座した使用者
の局部を洗浄するために利用される。便座22には、使
用者の便座22への着座を検出する着座スイッチ23が
設けられている。
【0014】洗浄ノズル17からの洗浄水の供給の指示
はリモコン24からなされる。リモコン24には、洗浄
設定手段であり選択手段である肛門洗浄スイッチ25、
同じく女性局部洗浄用のビデ洗浄スイッチ26、洗浄設
定手段でもある洗浄水の停止スイッチ27、流量と温度
の調節部28、この調節部28による流量か温度の調節
を切り替えるする切替スイッチ29が設けられている。
なお、図1においては、洗浄ノズルユニット18は肛門
用のみを示しているが、ビデ用の洗浄ノズルユニット
は、類似構成で別に設けてあり、図の上での表現は割愛
している。
【0015】また、リモコン24からの無線信号の受信
や図1で点線で連絡を表現された各構成要素との制御を
行うとともに、内部に洗浄水と空気の混入比を制御する
空気混入比制御部30や流量センサ11の信号に基づい
た制御を行う検出流量制御部31を有した制御器32が
設けられている。この制御器32には、水あるいは温水
が流動していない時に熱交換器12で加熱を行うことを
選択する予熱スイッチ33が設けられている。
【0016】図2に熱交換器12の詳細を示す。電気的
に加熱を行うセラミックヒータ34は両側に設けた銅板
35、36で挟持され、その外側に内部に流路を有した
樹脂製のケース38、39が設けられ、これらのケース
38、39はシール材40等にて銅板35、36に押圧
されて構成されている。また、銅板35の表面にはハイ
リミットスイッチ13が、またケース38の上部には空
気検出サーミスタ14が取りつけられている。
【0017】図3、図4に洗浄ノズル17の詳細を示
す。図3は洗浄ノズル17を上部から見た上面図であ
り、図4は側面から見た切り欠き断面図である。
【0018】洗浄ノズル17内の流路は、洗浄ノズルユ
ニット18に形成された流路41から、洗浄ノズル17
内の流路42、43に至るに従って流路断面積が次第に
減り、ノズル口44近傍で並行部45を経て拡大部46
でややラッパ状に拡大する構成となっている。この構成
により、空気を混入した温水が供給された時は、空気混
入による作用と拡大部46の作用により、洗浄水が比較
的広い範囲に揺動されて人体局部に吐出される。すなわ
ち、温水が並行部45から拡大部46にさしかかった時
に発生する左あるいは右の壁に付着するコアンダ現象
が、ランダムに混入した空気により乱され左右に噴流は
揺動して供給される。空気の混入を止めると、並行部4
5の作用により温水は直噴状態で比較的狭い範囲に吐出
される。この現象を利用して、温水中に空気を混入させ
る、させないの選択を行う事により、洗浄噴流を揺動と
直噴に切り替えて供給することができる。
【0019】図5に空気検出サーミスタ14の詳細を示
す。サーミスタのビード47の周囲は保護管48で保護
されており、両者の間に充填剤49を充填して固めてい
る。保護管48は固定金具50で固定され、温水管15
の流路に臨んでいる。この空気検出サーミスタ14によ
る空気検出の原理は、まず予め温度を測定した後、空気
検出サーミスタ14自身に通電して自己加熱を行い、所
定時間経過後に再び温度を測定し、加熱前の温度と比較
する。周囲が水(温水)の場合は、加熱後の放熱が比較
的大きいため、加熱前後の温度差は小さい。周囲が空気
の場合は、加熱後の放熱が比較的小さいため加熱前後の
温度差は大きい。この温度差の大小に基づいて、周囲が
水(温水)か空気であるかを判別している。
【0020】次にこの実施例の動作について図6に基づ
いて説明する。電源が投入され(S1)肛門洗浄スイッ
チ25が操作されると(S2)、使用者が便座22に着
座し着座スイッチ23がオンとなっている状態(S3)
で温水サーミスタ16の温度判別に移行する(S4)。
この温水サーミスタ16で検出されるの温度が所定値
(50℃)以下の場合は制御器32が安全と判断し、5
0℃を越える場合は危険と判断する。危険と判断された
場合は、人体局部に対する以後の洗浄水の吐出動作は行
わない。この判断により、人体局部に洗浄ノズル17か
ら高温の温水が吐出されることを防止し、万が一の場合
の安全を確保する。なお、使用中においても、熱交換器
12の温度制御系の故障や洗浄水量の急激な低下などに
より温水温度が50℃を越えた場合は、温水サーミスタ
16がこれを検出し、ただちに元電磁弁9で温水の供給
を停止する。続いて、空気ポンプ21を起動し(S
5)、元電磁弁9を「開」とし(S6)、洗浄ノズル1
7を徐々に突出させる(S7)。空気ポンプ21を先に
起動するのは、空気ポンプ21自身の逆止機構が故障し
ても水が逆流しないための措置である。この作用によ
り、使用開始時に空気ポンプに水や温水が逆流し性能の
低下や劣化、また故障の原因となることを防止してい
る。
【0021】続いてしばらく時間をおいて、流量センサ
11の値を読み込む(S8)。流量が0.2l/分以上
であると水の流れがあると制御器32が判断し(S
9)、熱交換器12への通電を始めて(S10)、セラ
ミックヒータ35を発熱させて洗浄水の加熱を行う。そ
して、リモコン24で設定された流量値を読み込み(S
11)、流量センサ11で検出される値とこの設定値を
比較し流量制御弁10を制御して設定通りの値を得る流
量制御動作が行われる(S12)。
【0022】そして、読み込んだ流量センサ11の値に
基づき空気ポンプ21を制御し、予め定めた洗浄水量と
空気の混入量の比が所定値になるように、空気ポンプ2
1に印可される電圧を制御する(S13)。空気ポンプ
21は電圧によってモータの回転数が変化し、吐出され
る空気量が変化する。洗浄流量と空気の混入量の関係
は、図7に示す関係となっている。肛門洗浄の場合洗浄
水量を少なくするに従って空気混入比を増している。空
気混入比を増すと、洗浄流量が少なくなるに従って気泡
の径は増す傾向にある。これは、流量制御弁10が元で
洗浄水の流量を絞るため、洗浄流量が減ると洗浄ノズル
17部における洗浄水の内圧が下がり、洗浄水量が多い
時と同一の空気を混入しても気泡は大口径になりやすい
ためである。
【0023】一般に大口径の気泡の量が増えると体感的
には刺激感が増し洗浄力も増すが、あまり増やし過ぎる
と噴流が断続的な傾向になり嫌う人が増えてくる。この
ことを勘案し肛門洗浄の場合は、洗浄力を重視し洗浄水
量の低減とともに適度に空気混入比を多くする制御を行
っている。また、ビデ洗浄の場合は空気混入比を増すと
気泡の口径が大きくなり、体感的に嫌悪感を増す人が多
い。また、ビデ洗浄の場合は、洗浄水そのもによる洗浄
効果よりも局部を濡らすと感覚を重視する傾向にあると
ころから、ビデ洗浄においては洗浄水量の低減とともに
空気混入比を小さくする制御を行っている。いずれにし
ても、洗浄水の流量制御に連動して、洗浄水への空気混
入量が自動的に変えられるため、特に操作上も使用者が
複数の操作をする必要がなく、かつ状況に応じた操作順
序やタイミングなどの習熟を必要とせず、老人から子供
まで自由に使えるものとなっている。
【0024】この後、所望の洗浄水温度が得られるよう
にリモコン24で設定された温度と温水サーミスタ16
の温度が制御器32で比較され、熱交換器12の加熱量
の調節が行われる(S14)。設定温度を変更したい場
合は、リモコン24の流量と温度の調節を切り替える切
替スイッチ29を温度側に切り替え、調節部28で温度
の調節をする。また、流量設定を変更したい場合は、切
替スイッチ29を流量側に切り替え、調節部28で流量
設定の調節を行う。流量設定が変えられると前述したよ
うに、洗浄流量に応じて自動的に空気の混入量を変える
動作を行う。このため、空気量が少なくなりすぎて熱交
換器12にまで空気が逆流し、セラミックヒータ35の
異常温度上昇を引き起こしたり、空気ポンプ21の回転
が足りなくて洗浄水が空気ポンプ21まで逆流する異常
事態が防止できる。また体感や洗浄力の適正化が図れ、
使用者が複数の操作をすることなく的確な使用ができ
る。
【0025】流量制御弁11で設定流量に調節され、熱
交換器12で設定温度に調節された温水は洗浄ノズルユ
ニット18に至るが、ここで空気ポンプ21から外部空
気管20と内部空気管19を経て供給される空気と混入
され、洗浄ノズル17から人体局部に吐出される。この
空気が混入された温水での洗浄の場合、洗浄ノズル17
の作用で洗浄水は人体局部の比較的広い範囲を揺動して
洗浄する。そして空気の混入による洗浄ノズル17部の
噴出流速の向上と気泡のはじける作用により、従来の温
水だけで洗浄する場合と比較して洗浄効果や使用者の体
感を損なう事なく、流量が半分以下で洗浄ができる。こ
のことは実験的にも確認されている。
【0026】また、瞬間型の熱交換器12を用いること
により、従来の貯湯式の加熱手段と比較して、貯湯時の
放熱損失が無くなるため、これも約半分の電力使用量で
済むことになり、洗浄水の流量が半分で済むこととあい
まって、大幅な電力使用量の低減が実現できる。また、
瞬間型の熱交換器は入水温度が低いときを考慮すると
2.5KW(25A)程度の定格が必要であり、家庭用
の一般コンセントでは15Aまでという制約があって利
用が困難であったものが、1.2KW程度で済むことに
なり一般コンセントでの利用が可能となる。また、熱交
換器12と洗浄ノズル17の間で温水に空気を混入する
空気ポンプ21を設けているため、空気が熱交換器12
に溜まることが防止でき、熱交換器12内部の局部沸騰
や異常加熱を引き起こすことを防げている。
【0027】熱交換器12による洗浄水の加熱や空気ポ
ンプ21による空気混入動作などは、停止スイッチ27
が操作されるまで続行する(S15)。停止スイッチ2
7が操作され停止が指示された場合は、まず熱交換器1
2への通電が停止され、セラミックヒータ35への通電
が絶たれる(S16)。この停止動作の場合、流量セン
サ11が停止側の所定値(0.18l/分)以下なる以
前に、停止スイッチ27の停止指示に従ってセラミック
ヒータ35への通電を止め、安全を確保している。この
ため、セラミックヒータ35への通電の停止動作を流量
センサ11の信号に頼って行う場合と比較して、早くセ
ラミックヒータ35を止めることができ、流れの停止が
これ以降に行われる効果とあいまって、後沸きによる温
度上昇を小さくできる。
【0028】そして、所定時間水を熱交換器12に流し
後沸きを防止した後、元電磁弁9を止める(S17)。
続いて、洗浄ノズルユニット19は、洗浄水が供給が停
止され、自浄力もなくなったことを流量センサ11が検
出して引込み動作が行われる(S18)。元電磁弁9を
止めた後、所定時間空気ポンプ21の運転を続け後沸き
による高温の温水を排出した後、空気ポンプ21を停止
させる(S19)。使用中に、給水管8から大量の空気
が混入した水が送られて来たり、断水が起こり水の流動
が停止した場合は、所定値(0.18l/分)以下とな
ったことを流量センサ11が検出してセラミックヒータ
35への通電を絶ち、空焚きや異常温度上昇を防止して
いる。また、制御器32が故障し温水温度が上昇する場
合は、ハイリミットスイッチ13(60℃設定)が機能
し、ノーマル「止」型の元電磁弁9の電源を元から直接
切り、元電磁弁9を閉じて温水の供給を停止する。
【0029】温水の供給が行われていない時に、熱交換
器12を予熱する運転は、まず空気検出サーミスタ14
で熱交換器12中の空気の有無が検出される。周囲が空
気の場合は、熱交換器12に通水が行われていない時
の、熱交換器12への通電は行わない。また、予熱スイ
ッチ33が投入されていない時も、セラミックヒータ3
5による熱交換器12の予熱を行わない。そして、温水
サーミスタ16で検出される温度が所定の温度(40
℃)となるまでセラミックヒータ35で予熱を行い、再
使用時に素早い温度の立ち上げを行っている。
【0030】ビデ洗浄スイッチ26が押された場合の温
水供給、停止動作も上記した肛門洗浄時の動作と同様で
あるので、詳しい説明は割愛するが、前述したように、
洗浄水の低減に伴って空気の混入比は減らす制御を行っ
ていることが特徴的である。
【0031】この実施例で、瞬間型の加熱手段として、
セラミックヒータ35を有した熱交換器12を例にとっ
たが、ヒータはシーズヒータやリボンヒータをマイカで
絶縁したヒータなど他の電気的加熱手段も有り得る。ま
た、電気的な加熱でなく燃焼熱を利用する方法も有り得
る。
【0032】また、給水制御手段として元電磁弁9と流
量調節弁10を例にとったが、単独に設けた元電磁弁や
単独に設けた止水機能を有した流量調節弁、また水ポン
プなどであってもよい。
【0033】また、吐出手段として空気混入によって揺
動する洗浄ノズル17を例に取ったが、揺動しない形式
であったり、単に空気混じりの温水を吐出するシャワー
などであってもよい。
【0034】また、空気混入手段として空気ポンプ21
を例にとったが、コンプレッサーやブロワー、また遠隔
部に集中して設けた圧縮空気供給機などであってもよ
い。
【0035】また、流量検出手段として直接的に流量を
検出する流量センサ11を例にとったが、流量制御弁の
開度信号を検出したり、給水ポンプの回転数を検出する
など間接的な流量検出手段であってもよい。
【0036】また、洗浄設定手段としてリモコンに設け
た停止スイッチ27、肛門洗浄スイッチ25、ビデ洗浄
スイッチ26を例にとったが、直接給水管、温水管の流
路を開閉する開閉バルブであってもよい。
【0037】また、選択手段として肛門洗浄スイッチ2
5、ビデ洗浄スイッチ26を例にとったが、局部別に選
択を行うものでなく、同じ局部でも病気疾患や体調に合
わせて、自在に空気の混入比率を選択できる手段であっ
てもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明の人体局部洗浄装置
によれば次のような効果が得られる。
【0039】(1)洗浄水の流量制御に連動して洗浄水
への空気混入量を変えることにより、混入比率が不適切
なことによる加熱手段や温水管への空気の滞留や、体感
や洗浄力が悪くなることの防止が図れ、また使用者の複
数の操作を無くして操作の簡便化が図れるとともに、瞬
間型の加熱手段により必要なときのみ洗浄水を加熱し放
熱損失を低減し空気混入による洗浄水量の低減と合わせ
て使用電力量の大幅な低減をが図れる。
【0040】(2)洗浄水量を検出する流量制御手段の
検出流量に応じて空気混入量を制御することにより、洗
浄水量と空気混入量の比率の適正化や断水時などにおけ
る空気混入手段の連動した停止が図れ、加熱手段に空気
が流入し局部的沸騰や異常加熱することの防止が図れ
る。
【0041】(3)洗浄水量と空気混入量の比率の適正
化を流量検出手段の検出流量に応じて行うとともに、加
熱手段の運転も検出流量に基づいて行い、洗浄水量と空
気混入量の比率の適正化や断水時などにおける空気混入
手段の連動した停止ができ、加熱手段に空気が流入し局
部的沸騰や異常加熱することの防止が図るとともに、確
実に洗浄水が流れていることを確認して加熱手段を制御
することにより、時間の長い断水であっても加熱手段が
損傷することの防止ができる。
【0042】(4)特別に流量検出手段等を構成上付加
することなく洗浄設定手段を用い、この洗浄設定手段の
設定のみで空気混入手段と加熱手段の連動した制御を実
現するとともに、洗浄水の供給停止時など直ちに空気混
入手段や加熱手段を制御したい場合に即応できるものと
なり、後沸きや異常加熱防止が図れる。
【0043】(5)給水制御手段により洗浄水量を減少
させるに従い空気混入手段による空気混入量の比率を減
少させたているため、洗浄水量の減少時に吐出手段に至
る温水管内の内圧が低下することによる気泡が大口径化
する現象を防止でき、体感が損なわれることの防止が図
れる。
【0044】(6)給水制御手段により洗浄水量を減少
させるに従い空気混入手段による空気混入量の比率を増
加させることにより、特に少流量でありながら刺激感を
要望される用途に適応できるものとなり、また一層の節
水と使用電力量の低減が図れる。
【0045】(7)選択手段の選択に応じて洗浄水量と
空気混入量の混入比率を変えることにより、対象局部に
よって異なる体感の好みや、使用目的に応じた洗浄力が
選択できるようになり、利便性を増大させ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における人体局部洗浄装置の系
統図
【図2】同装置に用いた熱交換器要部の構成説明図
【図3】同装置に用いた洗浄ノズル部の上面図
【図4】同装置に用いた洗浄ノズル部の一部切り欠き側
面断面図
【図5】同装置に用いた空気検出サーミスタの要部断面
【図6】同装置の要部の制御フロー図
【図7】同装置の洗浄水量と空気混入量の説明図
【図8】従来の人体局部洗浄装置の系統図
【符号の説明】
8 給水管 9 元電磁弁(給水制御手段) 10 流量制御弁(給水制御手段) 11 流量センサ(流量検出手段) 12 熱交換器(加熱手段) 15 温水管 17 洗浄ノズル(吐出手段) 21 空気ポンプ(空気混入手段) 25 肛門洗浄スイッチ(洗浄設定手段、選択手段) 26 ビデスイッチ(洗浄設定手段、選択手段) 27 停止スイッチ(洗浄設定手段) 32 制御器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠田 英穂 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小野 圭介 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 丸山 真一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給水管と温水管が接続された瞬間型の加熱
    手段と、前記加熱手段への給水を制御する給水制御手段
    と、人体局部に洗浄水を吐出する前記温水管に接続され
    た吐出手段と、前記洗浄水へ空気を混入する空気混入手
    段と、前記給水制御手段による洗浄水の流量制御に連動
    して前記空気混入手段による洗浄水への空気混入量を変
    える制御を行う制御器を備えた人体局部洗浄装置。
  2. 【請求項2】洗浄水量を検出する流量検出手段を備え、
    制御器はこの流量制御手段の検出流量に応じて空気混入
    手段を制御した請求項1記載の人体局部洗浄装置。
  3. 【請求項3】洗浄水量を検出する流量検出手段を備え、
    制御器はこの流量制御手段の検出流量に応じて空気混入
    手段と加熱手段の運転を制御した請求項1記載の人体局
    部洗浄装置。
  4. 【請求項4】洗浄水による人体局部の洗浄を設定する洗
    浄設定手段を備え、制御器はこの洗浄設定手段の設定に
    従って空気混入手段と加熱手段を制御した請求項1記載
    の人体局部洗浄装置。
  5. 【請求項5】制御器は給水制御手段により洗浄水量を減
    少させるに従い空気混入手段による空気混入比率を減少
    させた請求項1記載の人体局部洗浄装置。
  6. 【請求項6】制御器は給水制御手段により洗浄水量を減
    少させるに従い空気混入手段による空気混入比率を増加
    させた請求項1記載の人体局部洗浄装置。
  7. 【請求項7】給水制御手段による洗浄水量と、空気混入
    手段による空気混入量の混入比率を選択する選択手段を
    備え、制御器はこの選択手段の選択に応じて給水制御手
    段と空気混入手段を制御し混入比率を変えた請求項1記
    載の人体局部洗浄装置。
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