JPH10279527A - 2−ヘキシルデカニル(メタ)アクリレートおよびその製造方法 - Google Patents

2−ヘキシルデカニル(メタ)アクリレートおよびその製造方法

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JPH10279527A
JPH10279527A JP9096632A JP9663297A JPH10279527A JP H10279527 A JPH10279527 A JP H10279527A JP 9096632 A JP9096632 A JP 9096632A JP 9663297 A JP9663297 A JP 9663297A JP H10279527 A JPH10279527 A JP H10279527A
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JP
Japan
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acrylate
methyl
meth
hexyldecanyl
usually
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JP9096632A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Kajiyashiki
強 鍛冶屋敷
Takashi Onishi
孝志 大西
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクリル系樹脂、熱可塑性エラストマー、粘
着剤、樹脂改質剤等の原料として有用な、新規な(メ
タ)アクリル酸エステルおよびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 2−ヘキシルデカン−1−オールとメタ
クリル酸メチルまたはアクリル酸メチルのエステル交換
反応により2−ヘキシルデカニル(メタ)アクリレート
を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2−ヘキシルデカ
ニルメタクリレートおよび2−ヘキシルデカニルアクリ
レート並びにそれらの製造方法に関する〔以下、本明細
書では、2−ヘキシルデカニルメタクリレートおよび2
−ヘキシルデカニルアクリレートを2−ヘキシルデカニ
ル(メタ)アクリレートと総称する〕。本発明によって
提供される2−ヘキシルデカニル(メタ)アクリレート
は、新規なメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エス
テル〔以下、本明細書では、メタクリル酸エステルおよ
びアクリル酸エステルを(メタ)アクリル酸エステルと
総称することがある〕であり、アクリル系樹脂、熱可塑
性エラストマー、粘着剤、樹脂改質剤などの原料として
有用である。
【0002】
【従来の技術】メタクリル酸メチル、アクリル酸メチ
ル、メタクリル酸ブチル、アクリル酸ブチル、メタクリ
ル酸ヘキシル、メタクリル酸ラウリル等の直鎖状の飽和
脂肪族アルコールの(メタ)アクリル酸エステル;メタ
クリル酸イソブチル、アクリル酸イソブチル、メタクリ
ル酸2−エチルヘキシル等の分岐状の飽和脂肪族アルコ
ールの(メタ)アクリル酸エステルなどの(メタ)アク
リル酸エステル類は工業的に入手可能であり、アクリル
系樹脂、熱可塑性エラストマー、粘着剤、樹脂改質剤な
どの原料に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】(メタ)アクリル酸エ
ステル類は、そのエステル部分を構成するアルコール成
分の炭素鎖長および構造の違いにより、物性が異なるこ
とが知られている。従って、このような(メタ)アクリ
ル酸エステル類として従来知られているものとは異なる
新規な化合物を提供することができれば、従来とは異な
る物性をもつことが期待されるアクリル系樹脂、熱可塑
性エラストマー、粘着剤、樹脂改質剤などを提供するこ
とが可能となり、その技術的意味は大きい。しかして、
本発明は、従来のものとは構造が大きく相違する新規な
(メタ)アクリル酸エステル、特に、比較的炭素数が大
きな側鎖を有する分岐状の長鎖の(メタ)アクリル酸エ
ステルおよびその製造方法を提供することを課題とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
課題の一つは、下記の式(1)
【0005】
【化3】
【0006】(式中、Rは水素原子またはメチル基を表
す)で示される2−ヘキシルデカニル(メタ)アクリレ
ートを提供することによって達成される。また、本発明
によれば、上記課題の他の一つは、2−ヘキシルデカン
−1−オールとメタクリル酸メチルまたはアクリル酸メ
チルをエステル交換することによる、上記の式(1)で
示される2−ヘキシルデカニル(メタ)アクリレートの
製造方法を提供することによって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の2−ヘキシルデカニル
(メタ)アクリレートは、2−ヘキシルデカン−1−オ
ールとメタクリル酸メチルまたはアクリル酸メチルをエ
ステル交換することによって製造することができる。こ
こで、出発物質の一つである2−ヘキシルデカン−1−
オールは公知物質であり、1−オクタノールを二量化す
ることによって製造することができる(例えば、「有機
合成協会誌」、第36巻、第4号、第331頁 (19
78年); 特開昭52−77002号公報などを参
照)。
【0008】2−ヘキシルデカン−1−オールとメタク
リル酸メチルまたはアクリル酸メチルのエステル交換反
応において、2−ヘキシルデカン−1−オールとメタク
リル酸メチルまたはアクリル酸メチルの使用割合は、特
に制限されるものではないが、2−ヘキシルデカン−1
−オール1モルに対し、メタクリル酸メチルまたはアク
リル酸メチルが通常1〜20モル、好ましくは1〜10
モルとなる範囲である。
【0009】2−ヘキシルデカン−1−オールとメタク
リル酸メチルまたはアクリル酸メチルのエステル交換反
応は、酸触媒や塩基触媒など、エステル交換反応におい
て従来から使用されている触媒の存在下に実施すること
が好ましい。上記において、酸触媒としては、例えば、
硫酸、塩酸等の鉱酸;硫酸水素ナトリウム、リン酸一水
素ナトリウム、リン酸二水素カリウム等の鉱酸の塩;メ
タンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸等の有機酸;
ピリジニウムp−トルエンスルホネート等の有機酸の塩
などが挙げられる。また、酸触媒としては、アルミニウ
ムトリイソプロポキシド、チタンアセチルアセトナー
ト、バナジウムアセチルアセトナート等のルイス酸;け
いモリブデン酸、リンタングステン酸等のヘテロポリ酸
類;シリカ、シリカ−アルミナ、活性白土、酸性型イオ
ン交換樹脂等の固体酸なども使用可能である。
【0010】また、使用可能な塩基触媒としては、例え
ば、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、ナ
トリウムt−ブトキシド、カリウムt−ブトキシド等の
アルカリ金属アルコキシド;水酸化リチウム、水酸化ナ
トリウム、水酸化カルシウム等のアルカリ金属またはア
ルカリ土類金属の水酸化物;炭酸ナトリウム、炭酸水素
ナトリウム等のアルカリ金属の炭酸塩または炭酸水素
塩;酢酸ナトリウム、酢酸カリウム等のアルカリ金属の
酢酸塩などが挙げられる。
【0011】触媒の使用量は、特に制限されるものでは
ないが、2−ヘキシルデカン−1−オールに対し、通常
10ppm〜20重量%、好ましくは0.05〜5重量
%の範囲である。
【0012】2−ヘキシルデカン−1−オールとメタク
リル酸メチルまたはアクリル酸メチルのエステル交換反
応は、重合禁止剤の存在下に実施することが好ましい。
使用可能な重合禁止剤としては、例えば、ハイドロキノ
ン、ジ−t−ブチルハイドロキノン等のハイドロキノン
類;α−ナフトール、β−ナフトール等のナフトール
類;カテコール、ジ−t−ブチルカテコール等のカテコ
ール類;p−ベンゾキノン;ピロガロール、フェニルエ
チルピロガロール等のピロガロール類;2,6−ジ−t
−ブチルアニソール等のアニソール類などが挙げられ
る。重合禁止剤の使用量は、特に制限されるものではな
いが、メタクリル酸メチルまたはアクリル酸メチルに対
し、通常0.1〜20モル%、好ましくは1〜10モル
%の範囲である。
【0013】2−ヘキシルデカン−1−オールとメタク
リル酸メチルまたはアクリル酸メチルのエステル交換反
応に際しては、反応を阻害しないものである限り、溶媒
を使用することができる。使用可能な溶媒としては、例
えば、ヘキサン、オクタン等の飽和脂肪族炭化水素;ト
ルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;1,2−ジクロ
ロエタン、1,1,2−トリクロロエタン等のハロゲン
化炭化水素などが挙げられる。溶媒は1種類のものを使
用してもよいし、2種類以上を混合して使用してもよ
い。溶媒の使用量は、2−ヘキシルデカン−1−オール
に対して、通常0.01〜50倍重量であり、好ましく
は0.1〜10倍重量である。
【0014】2−ヘキシルデカン−1−オールとメタク
リル酸メチルまたはアクリル酸メチルのエステル交換反
応は、通常20〜200℃、好ましくは40〜150℃
の範囲の温度で実施される。また、2−ヘキシルデカン
−1−オールとメタクリル酸メチルまたはアクリル酸メ
チルのエステル交換反応は、窒素、アルゴン等の不活性
ガス雰囲気下に実施することが好ましい。
【0015】2−ヘキシルデカン−1−オールとメタク
リル酸メチルまたはアクリル酸メチルのエステル交換反
応においては、反応の進行に伴いメタノールが副生する
ので、目的化合物を収率よく得るためには、かかるメタ
ノールを除去しながら反応を行うことが好ましい。メタ
ノールを除去する方法としては、共沸によってメタノー
ルを反応系外に留去する方法、モレキュラーシーブス等
に吸着させる方法などが挙げられる。
【0016】なお、共沸によってメタノールを反応系外
に留去する場合には、メタノールをメタクリル酸メチル
またはアクリル酸メチルとの共沸混合物として留出させ
る方法が簡便である。また、四塩化炭素などメタノール
と共沸し得る溶媒を使用して、メタノールを反応系外に
留去することもできる。
【0017】反応終了後、目的化合物である2−ヘキシ
ルデカニル(メタ)アクリレートは、エステル交換反応
において使用した触媒に応じ、適宜、水酸化ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウムなどの塩基性物質または硫酸、
塩酸などの酸性物質によって反応液を中和し、次いで、
蒸留、有機溶媒による抽出などの常法により分離取得す
ることができる。この際、抽出に使用される有機溶媒と
しては、酢酸エチル等のエステル類;塩化メチレン等の
ハロゲン化炭化水素;ヘキサン、トルエン等の炭化水素
類などが挙げられる。
【0018】かくして得られた2−ヘキシルデカニル
(メタ)アクリレートは、所望により、減圧蒸留、カラ
ムクロマトグラフィーなどの公知の方法によってさらに
純度を高めることができる。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳しく説明
するが、本発明はかかる実施例により何等限定されるも
のではない。
【0020】実施例1 蒸留塔を備えた内容積500mlの三口フラスコに、2
−ヘキシルデカン−1−オール62g(純度98%、2
54ミリモル)、メタクリル酸メチル200g(2モ
ル)およびハイドロキノン10g(91ミリモル)を室
温、常圧下に仕込み、次いで硫酸1g(10ミリモル)
を加え、内温を140℃に調節した。生成するメタノー
ルとメタクリル酸メチルの共沸混合物を留出させなが
ら、140℃で5時間反応させた。室温まで冷却した
後、反応液を氷と5%炭酸水素ナトリウム水溶液250
mlの混合物に注ぎ込み、次いで得られた混合物の液性
が中性となるまで炭酸水素ナトリウムを加え、静置して
有機層と水層に分離させた。有機層と水層を分離し、水
層をヘキサン100mlにて3回抽出した。有機層とヘ
キサンによる抽出液を1つにして飽和食塩水200ml
で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムによって乾燥し、次
いで減圧下にヘキサンおよびメタクリル酸メチルを留去
した。得られた残査を減圧蒸留することにより、2−ヘ
キシルデカニルメタクリレート(無色液体、沸点153
〜160℃/2mmHg)を64g(205ミリモル、
収率:80.7%)得た。得られた2−ヘキシルデカニ
ルメタクリレートの物性値を以下に示す。低分解能マススペクトル(EIMS) m/z: 310(M+
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、アクリル系樹脂、熱可
塑性エラストマー、粘着剤、樹脂改質剤などの原料とし
て有用な、新規な(メタ)アクリル酸エステルである2
−ヘキシルデカニル(メタ)アクリレートおよびその製
造方法が提供される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の式(1) 【化1】 (式中、Rは水素原子またはメチル基を表す)で示され
    る2−ヘキシルデカニル(メタ)アクリレート。
  2. 【請求項2】 2−ヘキシルデカン−1−オールとメタ
    クリル酸メチルまたはアクリル酸メチルをエステル交換
    することによる式(1) 【化2】 (式中、Rは水素原子またはメチル基を表す)で示され
    る2−ヘキシルデカニル(メタ)アクリレートの製造方
    法。
JP9096632A 1997-03-31 1997-03-31 2−ヘキシルデカニル(メタ)アクリレートおよびその製造方法 Pending JPH10279527A (ja)

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