JPH10275989A - ケーブル用パッキング - Google Patents

ケーブル用パッキング

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JPH10275989A
JPH10275989A JP9080976A JP8097697A JPH10275989A JP H10275989 A JPH10275989 A JP H10275989A JP 9080976 A JP9080976 A JP 9080976A JP 8097697 A JP8097697 A JP 8097697A JP H10275989 A JPH10275989 A JP H10275989A
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信雄 田村
Takeshi Saito
毅 斉藤
Junichi Noro
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は自動車等において車外に配設されたア
ンテナ等に接続されたケーブルを車内に引き込む際に雨
水等が車内に侵入するのを防止するケーブル用パッキン
グに関し、製造工程の簡単化及びコスト低減を図ること
を課題とする。 【解決手段】合成ゴム等により形成され防水処理を行う
パッキング本体13と、ケーブル11が装着される装着孔14
と、この装着孔14にケーブル11を装着するための切り込
み部15と、被装着部に装着される部位に設けられた装着
面16とを具備し、金型成形されるケーブル用パッキング
において、成形された状態において切り込み部15が開
き、かつ、装着面16が切り込み部15の形成位置を中心に
非直線状となるよう成形する。また、被装着部に装着す
る際、パッキング本体13を変形させ装着面16を直線状と
することにより、切り込み部15が閉じるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケーブル用パッキン
グに係り、特に自動車等において車外に配設されたアン
テナ等に接続されたケーブルを車内に引き込む際、雨水
等が車内に侵入するのを防止するケーブル用パッキング
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、グローバルポジショニングシステ
ム(GPS)が注目されており、また車載されるように
なってきている。このGPSは、GPS用人工衛星から
の電波を受信し、これにより車両の現在位置の検出を行
う構成とされている。このため、GPSを搭載した車両
にはGPS用の平面アンテナが設けられており、この平
面アンテナ1は例えば図6に示されるように車両2のル
ーフ3(室外)に配設されている。従って、平面アンテ
ナ1に接続されたケーブル4を室内に引き込む必要があ
るが、この引き込み位置としてはドア,トランク等のシ
ール部材5が配設された部位が選定されている。
【0003】シール部材5は弾性変形可能な構成とされ
ているため、シール部材5の配設位置をケーブル4の引
き込み位置として選定しても、ケーブル4がシール部材
5と係合する部位は弾性変形する。よって、ケーブル4
の配設位置をシール部材5を介して社内に引き込む構成
とすることにより、車両2のボデーに引き込み孔を形成
することなくケーブル4を室内に引き込むことができ
る。
【0004】しかるに、上記のようにケーブル4の引き
込み位置ではシール部材5がケーブル4により弾性変形
するため、隙間が形成されることが考えられる。シール
部材5に隙間が発生すると、この隙間から雨水等が侵入
するおそれがある。このため、従来よりケーブル4にケ
ーブル用パッキング6を設け、前記した隙間をこのケー
ブル用パッキング6で塞ぐことにより雨水等の侵入を防
止する構成とされている。
【0005】図7及び図8は、従来のケーブル用パッキ
ング6を拡大して示している。このケーブル用パッキン
グ6は例えば合成ゴムよりなり、金型を用いて成形され
るものである。このケーブル用パッキング6は、パッキ
ング半体6A,6Bとにより構成されており、各パッキ
ング半体6A,6Bにはケーブル4が装着される装着孔
半体7A,7Bが形成されると共に、底面には固定用の
両面テープ8が配設されている。
【0006】このケーブル用パッキング6を配設するに
は、図7に示すように、ケーブル4を挟むようパッキン
グ半体6A,6Bを組み合わせ、これにより各装着孔半
体7A,7Bが形成する装着孔内にケーブル4を保持さ
せる。そして、この状態のケーブル用パッキング6をシ
ール部材5の間隙が形成された位置に対向するよう位置
決めした上で、両面テープ8を用いてケーブル用パッキ
ング6を車両2に接着固定する。図8は、配設状態にあ
るケーブル用パッキング6を示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
てケーブル用パッキング6を一対のパッキング半体6
A,6Bにより構成していたのは次の理由による。即
ち、ケーブル4はその一端部に平面アンテナ1が配設さ
れており、また他端部にはGPS用コンピュータに接続
するためのコネクター(図に現れず)が配設されてい
る。
【0008】この平面アンテナ1及びコネクターはケー
ブル4の径寸法より大きな形状を有しているため、よっ
てパッキング半体6A,6Bが一体化された構成のパッ
キング本体に単に装着孔が形成された構成では、この装
着孔にケーブルを挿通することはできない。このため、
従来ではケーブル用パッキング6を一対のパッキング半
体6A,6Bに分割した構成とし、装着孔7にケーブル
4を挿通することなくケーブル4を装着孔7内に装着で
きるよう構成していた。
【0009】従来、パッキング半体6A,6Bを形成す
るには、先ずパッキング半体6A,6Bが一体化された
三角形状のパッキング本体を金型を用いて成形し、これ
を手作業によりカットしてパッキング半体6A,6Bを
形成していた。このため、パッキング本体の成形工程
と、パッキング本体をカットする切断工程の二つの工程
が必要となり、ケーブル用パッキング6の製造工程が複
雑化するという問題点があった。また、上記のようにパ
ッキング本体をカットする切断工程は手作業により行わ
れていたため効率が悪く、またコスト低減が困難となる
という問題点があった。
【0010】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、製造工程の簡単化及びコスト低減を図りうるケー
ブル用パッキングを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、変形可能な材料により形成されており
防水処理を行うパッキング本体と、このパッキング本体
に形成されたケーブルが装着される装着孔と、この装着
孔に前記ケーブルを装着するため前記パッキング本体に
形成された切り込み部と、前記パッキング本体の被装着
部に装着される部位に設けられた装着面とを具備してお
り、型を用いて成形されるケーブル用パッキングにおい
て、成形された状態において、前記切り込み部が開き、
かつ、前記装着面が前記切り込み部の形成位置を中心に
非直線状となるよう成形し、前記被装着部に装着する
際、前記パッキング本体を変形させ前記装着面を直線状
とすることにより、前記切り込み部が閉じるよう構成し
たことを特徴とするものである。
【0012】上記構成とすることにより、パッキング本
体が成形された状態においては切り込み部が開いた状態
となっているため、この開いた部分を介してケーブルを
装着孔に装着することができる。また、パッキング本体
が成形された状態において、装着面は切り込み部の形成
位置を中心に非直線状となるよう成形されており、かつ
パッキング本体は変形可能な材料により形成されてい
る。そして、被装着部にパッキング本体を装着する際、
パッキング本体を変形させ装着面を直線状とすることに
より、切り込み部が閉じるよう構成されている。
【0013】よって、装着面を直線状となるようパッキ
ング本体を変形させることにより、切り込みが閉じるこ
とにより閉塞される装着孔内にケーブルを保持させるこ
とができる。このように本発明では、従来のようにパッ
キング本体を分割する必要はないため、従来必要とされ
たパッキング本体の切断工程は不要となり、ケーブル用
パッキングの製造工程の簡単化を図ることができる。
【0014】また、単に非直線状となっている装着面を
直線状となるようパッキング本体を変形させるだけの処
理でケーブルをパッキング本体に保持させることがで
き、ケーブルの装着処理も容易に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1乃至図3は、本発明の第1
実施例であるケーブル用パッキング10を示している。
図1は、ケーブル11が装着される前の状態(以下、装
着前状態という)のケーブル用パッキング10を示して
おり、また、図2及び図3はケーブル11を装着した後
(以下、装着後状態という)のケーブル用パッキング1
0を示している。
【0016】このケーブル用パッキング10は、図2に
示すように、例えばGPSの平面アンテナ(図示せず)
に接続されたケーブル11に装着されると共に、シール
部材12(梨地で示す)と対向するよう配設されるもの
である。尚、図示の便宜上、図2ではケーブル用パッキ
ング10とシール部材12とを若干離間させて図示して
いる。
【0017】以下、図1乃至図3を用いてケーブル用パ
ッキング10の具体的構成について説明する。ケーブル
用パッキング10は、大略するとパッキング本体13,
装着孔14,切り込み部15,及び装着面16等により
構成されている。パッキング本体13は変形可能な材料
(例えば、合成ゴム等)により形成されており、本実施
例では図示されるように三角形状とされている。このパ
ッキング本体13は、上記のようにシール部材12と対
向するよう配設された状態において、ケーブル11を引
き込むことによりシール部12が窪んだ部位を覆うよう
構成されている(以下、この窪んだ部位を窪み部17と
いう)。このように、窪み部17をシール部材12が覆
うことにより、窪み部17から雨水等が車両内に侵入す
ることを防止することができる。
【0018】また、このパッキング本体13の略中央位
置には装着孔14が形成されている。前記したケーブル
11は、この装着孔14内に装着される。従って、この
装着孔14の径寸法は、ケーブル11の径寸法と対応す
るよう構成されている。また、パッキング本体13に
は、装着孔14と連通した切り込み部15が形成されて
いる。本実施例では、この切り込み部15は、パッキン
グ本体13に形成された装着面16と装着孔14とを連
通するよう形成されている。更に、図1に示す装着前状
態において、この切り込み部15は開口した状態となっ
ており、よってこの切り込み部15を介してケーブル1
1が装着孔14内に装着可能な構成となっている。
【0019】装着面16は三角形状とされたパッキング
本体13の外周一辺であり、またその表面には両面テー
プ18が配設されている。そして、この装着面16が被
装着部となる車両に固定されることにより、ケーブル用
パッキング10は車両に固定される(図6参照)。ま
た、前記したように切り込み部15は装着面16に開口
するよう構成されており、よって図1に示す装着前状態
では、切り込み部15により装着面16は分断された状
態となっている。更に、図1に示す装着前状態におい
て、装着面16は切り込み部15を中心として共に斜め
上方に延出した状態となっており、よって装着前状態で
は、装着面16は非直線状態となっている。
【0020】続いて、上記構成とされたケーブル用パッ
キング10を車両に装着する手順について説明する。ケ
ーブル用パッキング10を車両に装着するには、先ずケ
ーブル11を図1に矢印Bで示す方向に移動させ、切り
込み部15を介してケーブル11を装着孔14に装着す
る。この際、切り込み部15の幅がケーブル11の径寸
法に対して小さい場合には、前記したようにパッキング
本体13は変形可能な構成とされているため、その両端
部の角部19A,19Bを図中矢印A1方向に変形付勢
させ、切り込み部15の幅を大きくして装着すればよ
い。
【0021】このように、ケーブル11の装着孔14へ
の装着は、単にケーブル11を切り込み部15を介して
装着孔14に押し込むだけの処理であるため容易かつ効
率良く行うことができる。上記のように装着孔14にケ
ーブル11が装着されると、続いて車両への固定処理が
行われる。この固定処理では、パッキング本体13の角
部19A,19Bを図中矢印A2方向に変形させ、装着
面16を直線状とする。このように、角部19A,19
Bを矢印A2方向に変形させることにより切り込み部1
5の幅は狭まり、装着面16が直線状となった時点で、
図2及び図3に示されるように、切り込み部15を構成
する各壁面15a,15bは当接した状態となる(即
ち、切り込み部15が無くなった状態となる)。
【0022】このように、装着面16が直線状となった
状態で、パッキング本体13は両面テープ18により車
両に接着され、よってケーブル用パッキング10は車両
に固定された状態となる。この固定状態では、切り込み
部15を構成する各壁面15a,15bは当接した状態
であるため、装着孔14は閉塞された状態となってお
り、かつ角部19A,19Bを図中矢印A2方向に変形
させることにより装着孔14の径寸法は若干狭まるた
め、ケーブル11を確実に保持することができる。
【0023】ここで、上記構成とされたケーブル用パッ
キング10の製造方法について説明する。前記したよう
に、ケーブル用パッキング10は合成ゴムよりなり、金
型を用いて製造される。また、ケーブル用パッキング1
0は、図1に示される装着前状態の形状となるよう成形
処理が行われる。ここで、図1に示す装着前状態のケー
ブル用パッキング10に注目すると、ケーブル用パッキ
ング10の金型成形において問題となるのは装着孔14
と切り込み部15の抜き型をいかに構成するかである。
【0024】しかるに、異型成形を行うことにより、装
着孔14及び切り込み部15は容易に形成することがで
きる。即ち、異型成形を用いることにより、図1に示す
ケーブル用パッキング10は1回の成形処理で形成する
ことが可能である。よって、ケーブル用パッキング10
の成形処理を容易に行うことができる。また、本実施例
に係るケーブル用パッキング10は、切り込み部15を
介してケーブル11を装着孔14に装着できるため、従
来のようにパッキング本体を分割する必要はない。この
ため、従来必要とされたパッキング本体の切断工程は不
要となり、ケーブル用パッキングの製造工程の簡単化を
図ることができる。
【0025】図4及び図5は、本発明の第2実施例であ
るケーブル用パッキング20を示している。図4は装着
前状態のケーブル用パッキング20を示しており、また
図5は装着後状態のケーブル用パッキング20を示して
いる。尚、図4及び図5において、図1乃至図3を用い
て説明した第1実施例に係るケーブル用パッキング10
と対応する構成については同一符号を付してその説明を
省略する。
【0026】上記した第1実施例に係るケーブル用パッ
キング10は、切り込み部15を装着孔14から装着面
16に向け開口させ、かつ装着前状態において切り込み
部15を中心に分割された装着面16が夫々斜め上方に
向け延出する構成とした。これに対し、第2実施例に係
るケーブル用パッキング20は、切り込み部22を装着
孔14から三角形状とされたパッキング本体13の頂角
部21に向け開口するよう構成すると共に、かつ装着前
状態において切り込み部22の形成位置下部を中心に装
着面16が夫々斜め下方に向け延出するよう構成したこ
とを特徴とするものである。
【0027】上記構成とされた第2実施例に係るケーブ
ル用パッキング20を車両に装着するには、先ず第1実
施例と同様に、先ずケーブル11を切り込み部22を介
して装着孔14に装着する。従って、第2実施例に係る
ケーブル用パッキング20においても、ケーブル11を
容易に装着孔14に装着させることができる。上記のよ
うに装着孔14にケーブル11が装着されると、続いて
車両への固定処理を行う。この固定処理では、パッキン
グ本体13の角部19A,19Bを図中矢印A1方向に
変形させ、装着面16を直線状とする。このように、角
部19A,19Bを矢印A1方向に変形させることによ
り、切り込み部22の幅は狭まり、装着面16が直線状
となった時点で、図5に示されるように、切り込み部2
2を構成する各壁面22a,22bは当接した状態とな
る。
【0028】このように、装着面16が直線状となった
状態で、パッキング本体13は両面テープ18により車
両に接着され、よってケーブル用パッキング20は車両
に固定された状態となる。本実施例においても、この固
定状態では装着孔14は閉塞された状態となっており、
かつ装着孔14の径寸法は若干狭まった状態となってい
るため、ケーブル11を確実に保持することができる。
【0029】また、ケーブル用パッキング20の製造に
あっては、第1実施例と同様に異型成形を行うことによ
り装着孔14及び切り込み部25を形成することがで
き、よってケーブル用パッキング20の成形処理を容易
に行うことができる。尚、上記した実施例では、パッキ
ング本体13の形状を三角形状とした例を示したが、パ
ッキング本体13の形状は三角形状に限定されるもので
はなく、ケーブル用パッキング10,20が配設される
態様に応じて適宜その形状を選定する事が可能である。
【0030】また、上記した実施例では、ケーブル用パ
ッキング10,20をGPSに用いる平面アンテナのケ
ーブルに適用した例を示したが、本発明はこれに限定れ
さるものではなく、種々の機器・装置に設けられたケー
ブルに対し適用できるものである。
【0031】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、従来のよう
にパッキング本体を分割する必要はないため、従来必要
とされたパッキング本体の切断工程は不要となり、ケー
ブル用パッキングの製造工程の簡単化を図ることができ
る。また、単に被直線状となっている装着面を直線状と
なるようパッキング本体を変形させるだけの処理でケー
ブルをパッキング本体に保持させることができ、ケーブ
ルの装着処理も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であるケーブル用パッキン
グの斜視図である(装着前状態)。
【図2】本発明の第1実施例であるケーブル用パッキン
グの斜視図である(装着後状態)。
【図3】本発明の第1実施例であるケーブル用パッキン
グの斜視図である(装着後状態)。
【図4】本発明の第2実施例であるケーブル用パッキン
グの正面図である(装着前状態)。
【図5】本発明の第2実施例であるケーブル用パッキン
グの斜視図である(装着後状態)。
【図6】ケーブル用パッキングの配設位置を説明するた
めの図である。
【図7】従来の一例であるケーブル用パッキングの斜視
図である(装着前状態)。
【図8】従来の一例であるケーブル用パッキングの斜視
図である(装着後状態)。
【符号の説明】
10,20 ケーブル用パッキング 11 ケーブル 12 シール部 13 パッキング本体 14 装着孔 15.22 切り込み部 16 装着面 17 窪み部 18 両面テープ 19A,19B 角部 21 頂角部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変形可能な材料により形成されており防
    水処理を行うパッキング本体と、 該パッキング本体に形成され、ケーブルが装着される装
    着孔と、 該装着孔に前記ケーブルを装着するため前記パッキング
    本体に形成された切り込み部と、 前記パッキング本体の被装着部に装着される部位に設け
    られた装着面とを具備しており、 型を用いて成形されるケーブル用パッキングにおいて、 成形された状態において、前記切り込み部が開き、か
    つ、前記装着面が前記切り込み部の形成位置を中心に非
    直線状となるよう成形し、 前記被装着部に装着する際、前記パッキング本体を変形
    させ前記装着面を直線状とすることにより、前記切り込
    み部が閉じるよう構成したことを特徴とするケーブル用
    パッキング。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009241889A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Furukawa Electric Co Ltd:The 空調用エアダクト
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