JPH11354194A - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
- Publication number
- JPH11354194A JPH11354194A JP10157235A JP15723598A JPH11354194A JP H11354194 A JPH11354194 A JP H11354194A JP 10157235 A JP10157235 A JP 10157235A JP 15723598 A JP15723598 A JP 15723598A JP H11354194 A JPH11354194 A JP H11354194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- connector
- grommet
- vehicle body
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、パネルの外部との接触力を大幅に
増大させることができるようにして、パネルの外部から
内部に水が侵入するのを確実に防止することができるグ
ロメットを提供するものである。 【解決手段】 コネクター16を蔽う箱状の本体10と、本
体10をコネクター16に固定するボルト19と、本体10の車
体パネル11側端部に設けられ、車体パネル11側に接触し
てコネクター16を密閉する接触部21と、からグロメット
17を構成し、接触部21を中空形状に形成するとともに、
中空形状の所定箇所に空気抜き用の穴21ａを形成する。
増大させることができるようにして、パネルの外部から
内部に水が侵入するのを確実に防止することができるグ
ロメットを提供するものである。 【解決手段】 コネクター16を蔽う箱状の本体10と、本
体10をコネクター16に固定するボルト19と、本体10の車
体パネル11側端部に設けられ、車体パネル11側に接触し
てコネクター16を密閉する接触部21と、からグロメット
17を構成し、接触部21を中空形状に形成するとともに、
中空形状の所定箇所に空気抜き用の穴21ａを形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、グロメットに関
し、詳しくは、車体パネル等に装着されるワイヤハーネ
スの端部に設けられたコネクター同士を車体パネルの内
側と外側に配設し、該コネクター同士をパネルの開口部
を挟んで接続したときに、外側に設けられたコネクター
を密閉するようにしたグロメットに関する。
し、詳しくは、車体パネル等に装着されるワイヤハーネ
スの端部に設けられたコネクター同士を車体パネルの内
側と外側に配設し、該コネクター同士をパネルの開口部
を挟んで接続したときに、外側に設けられたコネクター
を密閉するようにしたグロメットに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、車体等には種々の電気機器が設
けられており、この電気機器はワイヤハーネス等の線材
束によって接続されている。ところで、このワイヤハー
ネスにあっては、例えば、車体側の電気機器とパワーウ
ィンド等を接続する場合には、車体パネルとドアパネル
の間に配設する必要がある。
けられており、この電気機器はワイヤハーネス等の線材
束によって接続されている。ところで、このワイヤハー
ネスにあっては、例えば、車体側の電気機器とパワーウ
ィンド等を接続する場合には、車体パネルとドアパネル
の間に配設する必要がある。
【０００３】この場合には、車体パネルに開口部を設
け、この開口部からワイヤハーネスをドアパネル側に配
線する必要があり、ワイヤハーネスを車体パネル１の内
外に亘って配設するため、車室内に雨等が侵入するのを
防止する必要がある。このため、車体パネルの外側に配
設されるワイヤハーネスをグロメットで保護することに
より、車室内に雨等が侵入するのを防止するようにして
いる。
け、この開口部からワイヤハーネスをドアパネル側に配
線する必要があり、ワイヤハーネスを車体パネル１の内
外に亘って配設するため、車室内に雨等が侵入するのを
防止する必要がある。このため、車体パネルの外側に配
設されるワイヤハーネスをグロメットで保護することに
より、車室内に雨等が侵入するのを防止するようにして
いる。
【０００４】従来のこの種のグロメットとしては、例え
ば、図５、６に示すようなものがある。図５において、
１は車体パネルであり、この車体パネル１には車体パネ
ルの内側（室内側）に配設されたワイヤハーネス２の端
部に設けられたコネクター３が設置されている。
ば、図５、６に示すようなものがある。図５において、
１は車体パネルであり、この車体パネル１には車体パネ
ルの内側（室内側）に配設されたワイヤハーネス２の端
部に設けられたコネクター３が設置されている。
【０００５】このコネクター３は車体パネル１の開口部
１ａを介してドアパネル４に配設されたワイヤハーネス
５の端部に設けられたコネクター６に接続されている。
このコネクター６は箱状のグロメット７によって蔽われ
ており、このグロメット７の外周部にはグロメットカバ
ー８が一体的に設けられている。なお、ドアパネル４に
対するコネクター６の取付け位置は、ドアパネル４と車
体パネル１の連結部（ヒンジ）に設定されている。
１ａを介してドアパネル４に配設されたワイヤハーネス
５の端部に設けられたコネクター６に接続されている。
このコネクター６は箱状のグロメット７によって蔽われ
ており、このグロメット７の外周部にはグロメットカバ
ー８が一体的に設けられている。なお、ドアパネル４に
対するコネクター６の取付け位置は、ドアパネル４と車
体パネル１の連結部（ヒンジ）に設定されている。
【０００６】また、グロメットカバー８にはワイヤハー
ネス５の保護用のチューブ８ａが設けられており、この
チューブ８ａはグロメットカバー８から外方に突出して
ワイヤハーネス５の端部を密閉している。また、グロメ
ットカバー８にはボルト挿通用の開口８ｂが形成されて
おり、この開口８ｂを通してグロメット７にボルト９を
挿通し、このボルト９をコネクター６に挿通することに
より、グロメット７がコネクター６に固定されるように
なっている。
ネス５の保護用のチューブ８ａが設けられており、この
チューブ８ａはグロメットカバー８から外方に突出して
ワイヤハーネス５の端部を密閉している。また、グロメ
ットカバー８にはボルト挿通用の開口８ｂが形成されて
おり、この開口８ｂを通してグロメット７にボルト９を
挿通し、このボルト９をコネクター６に挿通することに
より、グロメット７がコネクター６に固定されるように
なっている。
【０００７】また、グロメット７の車体パネル１側端部
にはパネル１に接触する接触部７ｂが設けられており、
この接触部７ｂは断面形状が細く形成され、柔軟性を有
している。このようなグロメット７にあっては、コネク
ター３、６同士を接続した後にコネクター６を蔽い、ボ
ルト９をコネクター６に取付けて締め付けることによ
り、グロメット７およびグロメットカバー８が車体パネ
ル１側に移動して接触部７ｂが車体パネル１に密接する
ことにより、コネクター６を密閉して開口部１ａと車外
との連通を遮断するようにしている。
にはパネル１に接触する接触部７ｂが設けられており、
この接触部７ｂは断面形状が細く形成され、柔軟性を有
している。このようなグロメット７にあっては、コネク
ター３、６同士を接続した後にコネクター６を蔽い、ボ
ルト９をコネクター６に取付けて締め付けることによ
り、グロメット７およびグロメットカバー８が車体パネ
ル１側に移動して接触部７ｂが車体パネル１に密接する
ことにより、コネクター６を密閉して開口部１ａと車外
との連通を遮断するようにしている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のグロメットにあっては、接触部７の断面形状
が細く形成されて柔軟性を有している上に車体パネル１
に線接触しているため、車体パネル１に接触した後に外
部からの影響（ドアパネル４の開閉動作や車体振動等）
によって変形し易く、車体パネル１に充分に接触しない
おそれがあった。また、接触部７ｂが柔軟性を有して変
形し易い反面、反発力（復元力）が弱いため、車体パネ
ル１の平面精度が低くて歪み等があると、接触部７ｂと
車体パネル１の間から車室内に水が侵入するおそれがあ
った。これらの結果、密閉性を充分に確保することがで
きないという問題があった。
うな従来のグロメットにあっては、接触部７の断面形状
が細く形成されて柔軟性を有している上に車体パネル１
に線接触しているため、車体パネル１に接触した後に外
部からの影響（ドアパネル４の開閉動作や車体振動等）
によって変形し易く、車体パネル１に充分に接触しない
おそれがあった。また、接触部７ｂが柔軟性を有して変
形し易い反面、反発力（復元力）が弱いため、車体パネ
ル１の平面精度が低くて歪み等があると、接触部７ｂと
車体パネル１の間から車室内に水が侵入するおそれがあ
った。これらの結果、密閉性を充分に確保することがで
きないという問題があった。
【０００９】そこで本発明は、パネルの外部との接触力
を大幅に増大させることができるようにして、パネルの
外部から内部に水が侵入するのを確実に防止することが
できるグロメットを提供することを目的としている。
を大幅に増大させることができるようにして、パネルの
外部から内部に水が侵入するのを確実に防止することが
できるグロメットを提供することを目的としている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
上記課題を解決するために、パネルの開口部を挟んで該
パネルの内側と外側に線材束の端部に設けられた内側コ
ネクターおよび外側コネクターを配設して該コネクター
同士を結合したとき、外側コネクターを密閉するように
したグロメットであって、外側コネクターを蔽う箱状の
本体と、該本体を外側コネクターに固定する固定部材
と、前記本体のパネル側端部に設けられ、該パネル側に
接触して外側コネクターを密閉する接触部と、を有し、
前記接触部を中空形状に形成するとともに、該中空形状
の所定箇所に空気抜き用の穴が形成されることを特徴と
するものである。
上記課題を解決するために、パネルの開口部を挟んで該
パネルの内側と外側に線材束の端部に設けられた内側コ
ネクターおよび外側コネクターを配設して該コネクター
同士を結合したとき、外側コネクターを密閉するように
したグロメットであって、外側コネクターを蔽う箱状の
本体と、該本体を外側コネクターに固定する固定部材
と、前記本体のパネル側端部に設けられ、該パネル側に
接触して外側コネクターを密閉する接触部と、を有し、
前記接触部を中空形状に形成するとともに、該中空形状
の所定箇所に空気抜き用の穴が形成されることを特徴と
するものである。
【００１１】その場合、パネルに接触する接触部が中空
形状に形成されるとともに、中空形状の所定箇所に空気
抜き用の穴が形成されるため、接触部をパネルに強固に
接触させると、空気穴から空気が抜けながら中空形状が
つぶれてパネルに接触する。このため、接触部がパネル
に面接触する上に、パネルに接触した後に外部からの影
響によって接触部が変形し難くなってパネルに充分に接
触する。さらに、中空形状がつぶれてパネル面に追従す
るため、パネルの面精度が低くて歪みがある場合でもそ
の歪みに追従してパネルと接触部の間に隙間が発生する
のを防止することができる。この結果、パネルの外部と
の接触力を大幅に増大させることができ、パネルの外部
から内部に水が侵入するのを確実に防止することができ
る。
形状に形成されるとともに、中空形状の所定箇所に空気
抜き用の穴が形成されるため、接触部をパネルに強固に
接触させると、空気穴から空気が抜けながら中空形状が
つぶれてパネルに接触する。このため、接触部がパネル
に面接触する上に、パネルに接触した後に外部からの影
響によって接触部が変形し難くなってパネルに充分に接
触する。さらに、中空形状がつぶれてパネル面に追従す
るため、パネルの面精度が低くて歪みがある場合でもそ
の歪みに追従してパネルと接触部の間に隙間が発生する
のを防止することができる。この結果、パネルの外部と
の接触力を大幅に増大させることができ、パネルの外部
から内部に水が侵入するのを確実に防止することができ
る。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図１〜４は本発明に係るグロメット
の一実施形態を示す図である。まず、構成を説明する。
図１〜３において、11は車体パネルであり、この車体パ
ネル11には車体パネルの内側（室内側）に配設されたワ
イヤハーネス（線材束）12の端部に設けられたコネクタ
ー（内部コネクター）13が設置されている。
基づいて説明する。図１〜４は本発明に係るグロメット
の一実施形態を示す図である。まず、構成を説明する。
図１〜３において、11は車体パネルであり、この車体パ
ネル11には車体パネルの内側（室内側）に配設されたワ
イヤハーネス（線材束）12の端部に設けられたコネクタ
ー（内部コネクター）13が設置されている。
【００１３】このコネクター13は車体パネル11の開口部
11ａを介してドアパネル14に配設されたワイヤハーネス
（線材束）15の端部に設けられたコネクター（外部コネ
クター）16に接続されている。このコネクター16は箱状
の本体10を有するグロメット17によって蔽われており、
この本体10の外周部にはグロメットカバー18が一体的に
設けられている。なお、ドアパネル14に対するコネクタ
ー16の取付け位置は、ドアパネル14と車体パネル11の連
結部（ヒンジ）に設定されている。
11ａを介してドアパネル14に配設されたワイヤハーネス
（線材束）15の端部に設けられたコネクター（外部コネ
クター）16に接続されている。このコネクター16は箱状
の本体10を有するグロメット17によって蔽われており、
この本体10の外周部にはグロメットカバー18が一体的に
設けられている。なお、ドアパネル14に対するコネクタ
ー16の取付け位置は、ドアパネル14と車体パネル11の連
結部（ヒンジ）に設定されている。
【００１４】また、グロメットカバー18にはワイヤハー
ネス15の保護用のチューブ18ａが設けられており、この
チューブ18ａはグロメットカバー18から外方に突出して
ワイヤハーネス15の端部を密閉している。また、グロメ
ットカバー18にはボルト挿通用の開口18ｂが形成されて
おり、この開口18ｂを通して本体10にボルト（固定部
材）19を挿通し、このボルト19をコネクター16に挿通す
ることにより、グロメット17がコネクター16に固定され
るようになっている。
ネス15の保護用のチューブ18ａが設けられており、この
チューブ18ａはグロメットカバー18から外方に突出して
ワイヤハーネス15の端部を密閉している。また、グロメ
ットカバー18にはボルト挿通用の開口18ｂが形成されて
おり、この開口18ｂを通して本体10にボルト（固定部
材）19を挿通し、このボルト19をコネクター16に挿通す
ることにより、グロメット17がコネクター16に固定され
るようになっている。
【００１５】また、グロメット17の車体パネル11側端部
にはパネル11に接触する接触部21が設けられており、こ
の密閉部21は中空形状に形成されているとともに、延在
方向に空気抜き用の複数の穴21ａが形成されている。次
に、図３、４に基づいてグロメット18の取付け方法を説
明する。図３に示すように、コネクター13、16同士を接
続した後にグロメット17によってコネクター16を蔽う。
次いで、ボルト19をコネクター16に取付けて締め付ける
ことにより、本体10およびグロメットカバー18が車体パ
ネル11側に移動して接触部21が車体パネル11に密接す
る。そして、さらにボルト19を締め付けると、図４に示
すように空気穴21ａから空気が抜けながら中空形状がつ
ぶれてパネル11に接触する。
にはパネル11に接触する接触部21が設けられており、こ
の密閉部21は中空形状に形成されているとともに、延在
方向に空気抜き用の複数の穴21ａが形成されている。次
に、図３、４に基づいてグロメット18の取付け方法を説
明する。図３に示すように、コネクター13、16同士を接
続した後にグロメット17によってコネクター16を蔽う。
次いで、ボルト19をコネクター16に取付けて締め付ける
ことにより、本体10およびグロメットカバー18が車体パ
ネル11側に移動して接触部21が車体パネル11に密接す
る。そして、さらにボルト19を締め付けると、図４に示
すように空気穴21ａから空気が抜けながら中空形状がつ
ぶれてパネル11に接触する。
【００１６】このように本実施形態では、接触部21を中
空形状に形成するとともに、中空形状の所定箇所に空気
抜き用の穴21を形成したため、接触部21をパネル11に強
固に接触させると、中空形状をつぶしてパネル11に強固
に接触させることができる。このため、接触部21をパネ
ル11に面接触させることができる上に、パネル11に接触
した後に外部からの影響（ドアパネル14の開閉動作や車
体振動等）によって接触部21を変形し難くしてパネル11
に充分に接触させることがてきる。
空形状に形成するとともに、中空形状の所定箇所に空気
抜き用の穴21を形成したため、接触部21をパネル11に強
固に接触させると、中空形状をつぶしてパネル11に強固
に接触させることができる。このため、接触部21をパネ
ル11に面接触させることができる上に、パネル11に接触
した後に外部からの影響（ドアパネル14の開閉動作や車
体振動等）によって接触部21を変形し難くしてパネル11
に充分に接触させることがてきる。
【００１７】さらに、中空形状がつぶれてパネル11面に
追従させることができるため、パネル11の面精度が低く
て歪みがある場合でもその歪みに追従してパネル11と接
触部21の間に隙間が発生するのを防止することができ
る。この結果、パネル11の外部との接触力を大幅に増大
させることができ、パネル11の外部から車室内に水が侵
入するのを確実に防止することができる。
追従させることができるため、パネル11の面精度が低く
て歪みがある場合でもその歪みに追従してパネル11と接
触部21の間に隙間が発生するのを防止することができ
る。この結果、パネル11の外部との接触力を大幅に増大
させることができ、パネル11の外部から車室内に水が侵
入するのを確実に防止することができる。
【００１８】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、パネルの
外部との接触力を大幅に増大させることができ、パネル
の外部から内部に水が侵入するのを確実に防止すること
ができる。
外部との接触力を大幅に増大させることができ、パネル
の外部から内部に水が侵入するのを確実に防止すること
ができる。
【図１】本発明に係るグロメットの一実施形態を示す図
であり、そのグロメット、コネクターの外観図である。
であり、そのグロメット、コネクターの外観図である。
【図２】第１実施形態のグロメットの一部を切断してコ
ネクターが見える状態にしたグロメットとコネクターの
外観図である。
ネクターが見える状態にしたグロメットとコネクターの
外観図である。
【図３】グロメットの接触部を車体パネルに接触させる
前の状態を示す断面図である。
前の状態を示す断面図である。
【図４】グロメットの接触部を車体パネルに接触させた
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図５】従来のグロメットとコネクターを車体パネルに
取付け状態を示す図である。
取付け状態を示す図である。
【図６】（ａ）は図５のＡ−Ａ矢視断面図、（ｂ）は接
触部と車体パネルの拡大図である。
触部と車体パネルの拡大図である。
10 本体 11 車体パネル（パネル） 11ａ 開口部 12、15 ワイヤハーネス（線材束） 13 コネクター（内部コネクター） 16 コネクター（外部コネクター） 17 グロメット 19 ボルト（固定部材） 21 接触部 21ａ 穴
Claims (1)
- 【請求項１】パネルの開口部を挟んで該パネルの内側と
外側に線材束の端部に設けられた内側コネクターおよび
外側コネクターを配設して該コネクター同士を結合した
とき、外側コネクターを密閉するようにしたグロメット
であって、 外側コネクターを蔽う箱状の本体と、該本体を外側コネ
クターに固定する固定部材と、前記本体のパネル側端部
に設けられ、該パネル側に接触して外側コネクターを密
閉する接触部と、を有し、 前記接触部を中空形状に形成するとともに、該中空形状
の所定箇所に空気抜き用の穴が形成されることを特徴と
するグロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10157235A JPH11354194A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10157235A JPH11354194A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | グロメット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11354194A true JPH11354194A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15645205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10157235A Pending JPH11354194A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | グロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11354194A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200447911Y1 (ko) * | 2007-12-26 | 2010-03-03 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 커넥터용 프로텍터 |
-
1998
- 1998-06-05 JP JP10157235A patent/JPH11354194A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200447911Y1 (ko) * | 2007-12-26 | 2010-03-03 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 커넥터용 프로텍터 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6051790A (en) | Wire harness-mounting construction | |
| US6339196B1 (en) | Grommet | |
| CN114256790A (zh) | 索环以及线束 | |
| JPH11148880A (ja) | 圧力発信器 | |
| EP3702221B1 (en) | Grommet and wire harness | |
| JPH11354194A (ja) | グロメット | |
| JP4278556B2 (ja) | コネクタの嵌合構造 | |
| JP4681952B2 (ja) | グロメット | |
| JP4113677B2 (ja) | ドアハーネスの取付構造 | |
| CN221742350U (zh) | 一种限位器护套的安装结构及车辆 | |
| JPH07205657A (ja) | 自動車ドアのシール体 | |
| JPH07161410A (ja) | 防水コネクタ | |
| JP2017208970A (ja) | グロメットインナ、グロメット、及び、ワイヤハーネス | |
| KR0160254B1 (ko) | 자동차의 그로밋 | |
| JP2006347282A (ja) | グロメットの固定構造 | |
| JPH11215646A (ja) | 電気接続箱 | |
| JPH09180807A (ja) | コントロールユニットの取付構造 | |
| JP2003111237A (ja) | 開閉部のシール構造 | |
| KR100452590B1 (ko) | 와이어 하니스 고정용 글라스채널 브래킷이 구비된 차량의도어 | |
| JPH0922631A (ja) | 完全密閉型グロメット | |
| JPH11155221A (ja) | パネル貫通孔へのワイヤハーネスの取付構造 | |
| JP3666238B2 (ja) | ワイヤーハーネス用プロテクタ | |
| JP4348867B2 (ja) | ドア用グロメット | |
| JP2005199812A (ja) | ドアハーネスの取付構造 | |
| JP2000289547A (ja) | 車両のバンパー構造および該バンパー構造に適用されるグロメット |