JP2003111237A - 開閉部のシール構造 - Google Patents
開閉部のシール構造Info
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- JP2003111237A JP2003111237A JP2001306380A JP2001306380A JP2003111237A JP 2003111237 A JP2003111237 A JP 2003111237A JP 2001306380 A JP2001306380 A JP 2001306380A JP 2001306380 A JP2001306380 A JP 2001306380A JP 2003111237 A JP2003111237 A JP 2003111237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ridge
- grommet
- opening
- outer box
- concave groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 防水性および防塵性の高い開閉部のシール構
造を提供する。 【解決手段】 外箱蓋2の開口端にグロメット4を係合
させる外箱蓋2とグロメット4との開口部3のシール構
造において、いずれか一方の部材のエッジ部に突条5が
形成されるとともに、他方の部材に前記突条を嵌合させ
る凹溝6が形成され、これら突条5と凹溝6との接触部
におけるいずれか一方が弾力のあるシール材7によって
構成され、さらに前記突条5もしくは凹溝6を挟んだ両
側に相手部材に当接する第2の突条8が、外箱蓋2とグ
ロメット4との少なくともいずれかに形成されている。
造を提供する。 【解決手段】 外箱蓋2の開口端にグロメット4を係合
させる外箱蓋2とグロメット4との開口部3のシール構
造において、いずれか一方の部材のエッジ部に突条5が
形成されるとともに、他方の部材に前記突条を嵌合させ
る凹溝6が形成され、これら突条5と凹溝6との接触部
におけるいずれか一方が弾力のあるシール材7によって
構成され、さらに前記突条5もしくは凹溝6を挟んだ両
側に相手部材に当接する第2の突条8が、外箱蓋2とグ
ロメット4との少なくともいずれかに形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、箱状をなす部材
などの開閉部のシール構造に関するものである。
などの開閉部のシール構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近では、自動車等の車両の制御がます
ます電子化されており、そのため多数および多種類の電
子部品が車両に搭載されるようになってきている。車両
におけるこれらの電子部品は、それぞれの用途に適する
ように構成され、また配置されているが、センサ−や表
示器あるいは関連する他の電子装置に対して離れて配置
せざるを得ない場合も多く、そのため車両内部の電子部
品のための配線も多様化し、ハーネス等の配線材が細部
に亘って張り巡らされている。
ます電子化されており、そのため多数および多種類の電
子部品が車両に搭載されるようになってきている。車両
におけるこれらの電子部品は、それぞれの用途に適する
ように構成され、また配置されているが、センサ−や表
示器あるいは関連する他の電子装置に対して離れて配置
せざるを得ない場合も多く、そのため車両内部の電子部
品のための配線も多様化し、ハーネス等の配線材が細部
に亘って張り巡らされている。
【0003】これらの配線(ハーネス)によっては、車
室の内外に亘って配置されるもの、エンジンルームに配
置されるものなど、その配置形態は多様である。例えば
エンジンルームなどの劣悪な環境に配置されるハーネス
は、ゴムなどの弾性のある材料で形成したチューブ状の
保護管すなわちグロメットに挿入され、そのグロメット
を電子部品の収納箱やダッシュパネルの開口部に嵌合さ
せることにより、ハーネスを外部環境から保護してい
る。その構造の一例が、特開平9−207691号公報
等に記載されている。
室の内外に亘って配置されるもの、エンジンルームに配
置されるものなど、その配置形態は多様である。例えば
エンジンルームなどの劣悪な環境に配置されるハーネス
は、ゴムなどの弾性のある材料で形成したチューブ状の
保護管すなわちグロメットに挿入され、そのグロメット
を電子部品の収納箱やダッシュパネルの開口部に嵌合さ
せることにより、ハーネスを外部環境から保護してい
る。その構造の一例が、特開平9−207691号公報
等に記載されている。
【0004】上記の公報によると、電子部品などが配置
されているエレクトロボックスの開口部にグロメットが
嵌合されている。詳細には、エレクトロボックスの蓋体
であるトップカバーが、本体であるアンダーカバーに被
されて形成される開口部に、グロメットが嵌合されて、
シールされている。
されているエレクトロボックスの開口部にグロメットが
嵌合されている。詳細には、エレクトロボックスの蓋体
であるトップカバーが、本体であるアンダーカバーに被
されて形成される開口部に、グロメットが嵌合されて、
シールされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
公報に記載された冷却装置の防水構造では、前記トップ
カバーとアンダーカバーとの締め付け力が弱いと、シー
ル部分に隙間が生じてエレクトロボックス内部に水が浸
入してしまうという不具合があった。また、ハーネス等
の配線材や電気部品に対する防塵性および防水性が損な
われるおそれがあった。
公報に記載された冷却装置の防水構造では、前記トップ
カバーとアンダーカバーとの締め付け力が弱いと、シー
ル部分に隙間が生じてエレクトロボックス内部に水が浸
入してしまうという不具合があった。また、ハーネス等
の配線材や電気部品に対する防塵性および防水性が損な
われるおそれがあった。
【0006】また、トップカバーの開閉時に変形が生じ
て隙間ができる不具合があった。そのため、ハーネス等
の配線材や電気部品に対する防塵性および防水性が損な
われるおそれがあった。
て隙間ができる不具合があった。そのため、ハーネス等
の配線材や電気部品に対する防塵性および防水性が損な
われるおそれがあった。
【0007】また、前記シール用突条が直接水に曝され
ることにより、水を吸収してしまう。その結果、水がエ
レクトロボックス内部に浸入してしまうという不具合が
あった。そのため、ハーネス等の配線材や電気部品に対
する防塵性および防水性が損なわれるおそれがあった。
ることにより、水を吸収してしまう。その結果、水がエ
レクトロボックス内部に浸入してしまうという不具合が
あった。そのため、ハーネス等の配線材や電気部品に対
する防塵性および防水性が損なわれるおそれがあった。
【0008】この発明は、上記の事情を背景にしてなさ
れたものであり、防水性および防塵性の高い開閉部のシ
ール構造を提供することを目的とする。
れたものであり、防水性および防塵性の高い開閉部のシ
ール構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段およびその作用】上記の目
的を達成するために、請求項1の発明は、第1の部材の
開口端に第2の部材を係合させる第1の部材と第2の部
材との開閉部のシール構造において、いずれか一方の部
材のエッジ部に突条が形成されるとともに、他方の部材
に前記突条を嵌合させる凹溝が形成され、これら突条と
凹溝との接触部におけるいずれか一方が弾力のあるシー
ル材によって構成され、さらに前記突条もしくは凹溝を
挟んだ両側に相手部材に当接する第2の突条が、第1の
部材と第2の部材との少なくともいずれかに形成されて
いることを特徴とする開閉部のシール構造である。
的を達成するために、請求項1の発明は、第1の部材の
開口端に第2の部材を係合させる第1の部材と第2の部
材との開閉部のシール構造において、いずれか一方の部
材のエッジ部に突条が形成されるとともに、他方の部材
に前記突条を嵌合させる凹溝が形成され、これら突条と
凹溝との接触部におけるいずれか一方が弾力のあるシー
ル材によって構成され、さらに前記突条もしくは凹溝を
挟んだ両側に相手部材に当接する第2の突条が、第1の
部材と第2の部材との少なくともいずれかに形成されて
いることを特徴とする開閉部のシール構造である。
【0010】したがって、請求項1の発明では、嵌合時
に少なくとも3個以上の突条が前記第1の部材と第2の
部材とに狭持されて密着する。その結果、嵌合部分が三
重以上にシールされる。そのため、外部から水をかけら
れた場合、最初に前記第2の突条に水がかかる。この
際、前記第2の突条によって大部分の水が止水される。
また、止水されなかった一部の水も減圧され、少量の水
滴とされる。その後、前記少量の水滴が前記第2の突条
を乗り越えて凹部の内部に浸入すると、第1の突条であ
るシール材によって、さらなる内部への浸入が阻止され
る。また、前記第1の突条であるシール材を乗り越え
て、前記凹部のさらに内側に、前記少量の水滴が浸入し
た場合でも、前記第1の突条および凹部の内側にも前記
第2の突条が設けられているので、内部への浸水が完全
に阻止される。
に少なくとも3個以上の突条が前記第1の部材と第2の
部材とに狭持されて密着する。その結果、嵌合部分が三
重以上にシールされる。そのため、外部から水をかけら
れた場合、最初に前記第2の突条に水がかかる。この
際、前記第2の突条によって大部分の水が止水される。
また、止水されなかった一部の水も減圧され、少量の水
滴とされる。その後、前記少量の水滴が前記第2の突条
を乗り越えて凹部の内部に浸入すると、第1の突条であ
るシール材によって、さらなる内部への浸入が阻止され
る。また、前記第1の突条であるシール材を乗り越え
て、前記凹部のさらに内側に、前記少量の水滴が浸入し
た場合でも、前記第1の突条および凹部の内側にも前記
第2の突条が設けられているので、内部への浸水が完全
に阻止される。
【0011】また、請求項2の発明は、前記第2の突条
の先端部が相手部材に対する接触面積を減じる加工の施
された形状に形成されていることを特徴とする請求項1
に記載の開閉部のシール構造である。
の先端部が相手部材に対する接触面積を減じる加工の施
された形状に形成されていることを特徴とする請求項1
に記載の開閉部のシール構造である。
【0012】したがって、請求項2の発明では、請求項
1の第2の突条の先端部が接触面積を減じる加工を施さ
れていることにより、嵌合時に相手部材に接触する面積
が減少する。その結果、前記第1の部材と第2の部材と
の接触部分の圧力が増加するので完全にシールされる。
1の第2の突条の先端部が接触面積を減じる加工を施さ
れていることにより、嵌合時に相手部材に接触する面積
が減少する。その結果、前記第1の部材と第2の部材と
の接触部分の圧力が増加するので完全にシールされる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体例を図面を
参照して説明する。図1はこの発明の開閉部のシール構
造の一具体例を示す縦断面図であり、図2は図1におけ
るこの発明の要部の拡大図である。ここに示す例では、
図示しない電子部品および冷却装置が、図示しない矩形
状の開口を有した直方体状の外箱本体1の内部に収容さ
れている。この電子部品は、集積回路やパワートランジ
スタなどの通電して動作することにより不可避的に熱を
発する部品である。また、外箱本体1に第1の部材の一
例である外箱蓋2を被らせることによって開口部3が形
成されている。この開口部3に、第2の部材の一例であ
るグロメット4が嵌合されている。グロメット4は、プ
ラスチックおよびゴム等の弾性体で形成されている。外
箱はこの状態で図示しない車両のエンジンルームなどに
配置されている。
参照して説明する。図1はこの発明の開閉部のシール構
造の一具体例を示す縦断面図であり、図2は図1におけ
るこの発明の要部の拡大図である。ここに示す例では、
図示しない電子部品および冷却装置が、図示しない矩形
状の開口を有した直方体状の外箱本体1の内部に収容さ
れている。この電子部品は、集積回路やパワートランジ
スタなどの通電して動作することにより不可避的に熱を
発する部品である。また、外箱本体1に第1の部材の一
例である外箱蓋2を被らせることによって開口部3が形
成されている。この開口部3に、第2の部材の一例であ
るグロメット4が嵌合されている。グロメット4は、プ
ラスチックおよびゴム等の弾性体で形成されている。外
箱はこの状態で図示しない車両のエンジンルームなどに
配置されている。
【0014】グロメット4は端部が直線状とされ、他端
部が湾曲状とされた、いわゆる馬蹄形とされている。ま
た、中心部分に線状体4Aを通す貫通孔4Bが設けられ
ている。前記直線状の端部には、外箱蓋2と嵌合するた
め突条5が設けられている。また、グロメット4の湾曲
部分の周縁には、嵌合溝4Cが設けられている。
部が湾曲状とされた、いわゆる馬蹄形とされている。ま
た、中心部分に線状体4Aを通す貫通孔4Bが設けられ
ている。前記直線状の端部には、外箱蓋2と嵌合するた
め突条5が設けられている。また、グロメット4の湾曲
部分の周縁には、嵌合溝4Cが設けられている。
【0015】外箱蓋2の内部には突条5と嵌合するため
の凹溝6が設けられている。この凹溝6には、弾力のあ
るシール材で形成されたシール材7が嵌入されており、
外箱蓋2とグロメット4との嵌合の際に、突条5が接触
するようになっている。また、第2の突条である突条8
は、凹溝6を挟んだ両側に形成されている。詳細には、
凹溝6を形成している2つの壁部のうち外側の壁部と、
凹溝6の内側にさらに設けられた壁部とが突条8とされ
ている。換言すれば、突条8と壁部6Aから形成される
凹溝6のさらに内側に、突条8が設けられている。2つ
の突条8はグロメット4と接触しており、その接触して
いる先端部分の断面形状が円形とされている。また、外
箱蓋2の最も外側には、カバー部材9が設けられてい
る。カバー部材9は他の突条よりも長く形成されてい
る。
の凹溝6が設けられている。この凹溝6には、弾力のあ
るシール材で形成されたシール材7が嵌入されており、
外箱蓋2とグロメット4との嵌合の際に、突条5が接触
するようになっている。また、第2の突条である突条8
は、凹溝6を挟んだ両側に形成されている。詳細には、
凹溝6を形成している2つの壁部のうち外側の壁部と、
凹溝6の内側にさらに設けられた壁部とが突条8とされ
ている。換言すれば、突条8と壁部6Aから形成される
凹溝6のさらに内側に、突条8が設けられている。2つ
の突条8はグロメット4と接触しており、その接触して
いる先端部分の断面形状が円形とされている。また、外
箱蓋2の最も外側には、カバー部材9が設けられてい
る。カバー部材9は他の突条よりも長く形成されてい
る。
【0016】つぎに、上記の具体例の外箱蓋2とグロメ
ット4とを嵌合する場合を説明する。まず、線状体4A
がグロメット4の貫通孔4Bに挿入されたグロメット4
を、外箱本体1に嵌合する。この際、嵌合溝4Cに外箱
本体1が嵌入される。その後外箱蓋2が、外箱本体1の
開口を塞ぐように嵌合される。この際、外箱蓋2が外箱
本体1に嵌合されるのと同時に、外箱蓋2に設けられた
突条8がグロメット4に圧縮されて密着する。また、突
起5も凹溝6に嵌合され、シール材7が外箱蓋2とグロ
メット4とに狭持された状態となって圧縮されて密着す
る。
ット4とを嵌合する場合を説明する。まず、線状体4A
がグロメット4の貫通孔4Bに挿入されたグロメット4
を、外箱本体1に嵌合する。この際、嵌合溝4Cに外箱
本体1が嵌入される。その後外箱蓋2が、外箱本体1の
開口を塞ぐように嵌合される。この際、外箱蓋2が外箱
本体1に嵌合されるのと同時に、外箱蓋2に設けられた
突条8がグロメット4に圧縮されて密着する。また、突
起5も凹溝6に嵌合され、シール材7が外箱蓋2とグロ
メット4とに狭持された状態となって圧縮されて密着す
る。
【0017】つぎに、この外箱に水がかかった場合を説
明する。グロメット4には、最も外側にカバー部材9が
設けられているので、水はこのカバー部材9に衝突す
る。このとき、水圧等に対する反力が働き水が止水され
る。つぎに、カバー部材9を乗り越えてきた水は、外箱
蓋2とグロメット4との嵌合部分に浸入する。嵌合部分
の最も外側は、第2の突条である突条8によってシール
されているので、最初に突条8に水がかかる。この際、
突条8によって大部分の水が止水される。また、止水さ
れなかった一部の水も減圧され、少量の水滴とされる。
その後、前記少量の水滴が突条8を乗り越えて凹溝4の
内部に浸入すると、第1の突条であるシール材7によっ
て、さらなる内部への浸入が阻止される。また、シール
材7を乗り越えて、凹溝4のさらに内側に、前記少量の
水滴が浸入した場合でも、凹溝4の内側にも突条8が設
けられているので、内部への浸水が完全に阻止される。
明する。グロメット4には、最も外側にカバー部材9が
設けられているので、水はこのカバー部材9に衝突す
る。このとき、水圧等に対する反力が働き水が止水され
る。つぎに、カバー部材9を乗り越えてきた水は、外箱
蓋2とグロメット4との嵌合部分に浸入する。嵌合部分
の最も外側は、第2の突条である突条8によってシール
されているので、最初に突条8に水がかかる。この際、
突条8によって大部分の水が止水される。また、止水さ
れなかった一部の水も減圧され、少量の水滴とされる。
その後、前記少量の水滴が突条8を乗り越えて凹溝4の
内部に浸入すると、第1の突条であるシール材7によっ
て、さらなる内部への浸入が阻止される。また、シール
材7を乗り越えて、凹溝4のさらに内側に、前記少量の
水滴が浸入した場合でも、凹溝4の内側にも突条8が設
けられているので、内部への浸水が完全に阻止される。
【0018】上述の具体例によると、外箱蓋2とグロメ
ット4とのシール構造に、突条5と凹溝6と突条8とを
設けることにより、外箱蓋2とグロメット4との嵌合の
際、グロメット4に設けられた突条5が、外箱蓋2に設
けられた凹溝6に嵌合されてシール材7に密着し、同時
に、凹溝6を挟んだ両側に設けられている突条8が、グ
ロメット4に密着するので、嵌合部分を三重にシールす
ることができる。また、水が直接凹溝6にかかることが
ないため、内部のシール材7が水を吸収する可能性を低
減できる。そのため、電子部品制御装置の防水性および
防塵性を向上することができる。そのため、配線材のシ
ョートや電子部品の故障などの不具合を低減することが
できる。
ット4とのシール構造に、突条5と凹溝6と突条8とを
設けることにより、外箱蓋2とグロメット4との嵌合の
際、グロメット4に設けられた突条5が、外箱蓋2に設
けられた凹溝6に嵌合されてシール材7に密着し、同時
に、凹溝6を挟んだ両側に設けられている突条8が、グ
ロメット4に密着するので、嵌合部分を三重にシールす
ることができる。また、水が直接凹溝6にかかることが
ないため、内部のシール材7が水を吸収する可能性を低
減できる。そのため、電子部品制御装置の防水性および
防塵性を向上することができる。そのため、配線材のシ
ョートや電子部品の故障などの不具合を低減することが
できる。
【0019】また、突条8の接触部分の断面形状が円形
にされることにより、グロメット4に接触する面積が小
さくなるので、圧力が集中して密着度が向上する。その
結果、密閉度が増加し、防水性、防塵性が向上する。
にされることにより、グロメット4に接触する面積が小
さくなるので、圧力が集中して密着度が向上する。その
結果、密閉度が増加し、防水性、防塵性が向上する。
【0020】なお、上記の実施例では、外箱蓋2に突条
8が設けられたが、突条8を設ける部材は上記に限定さ
れず、グロメット4に設けられてもよい。
8が設けられたが、突条8を設ける部材は上記に限定さ
れず、グロメット4に設けられてもよい。
【0021】また、上記の実施例では、突条8は凹溝6
の両側に1個ずつ設けられたが、この個数は上記に限定
されない。例えば、凹溝6の両側に複数の突条が設けら
れてもよいし、凹溝6の内側と外側とで設けられた突条
の個数が違っていてもよい。要は、凹溝6の両側に突条
が設けられていればよい。
の両側に1個ずつ設けられたが、この個数は上記に限定
されない。例えば、凹溝6の両側に複数の突条が設けら
れてもよいし、凹溝6の内側と外側とで設けられた突条
の個数が違っていてもよい。要は、凹溝6の両側に突条
が設けられていればよい。
【0022】また、上記の実施例では、外箱蓋2に凹溝
6が設けられ、グロメット4に突条5が設けられたが、
この各部材と嵌合部分の形状との関係は上記に限定され
ず、グロメット4に凹溝6が設けられ、外箱蓋2に突条
5が設けられてもよい。
6が設けられ、グロメット4に突条5が設けられたが、
この各部材と嵌合部分の形状との関係は上記に限定され
ず、グロメット4に凹溝6が設けられ、外箱蓋2に突条
5が設けられてもよい。
【0023】また、上記の実施例では、開閉部の部材が
外箱蓋2およびグロメット4とされたが、この部材の構
成は上記には限定されない。例えば、第1の部材が別の
形状の蓋体とされていてもよく、第2の部材が別の形状
のグロメット、またはグロメット以外のシール用部材と
されていてもよい。
外箱蓋2およびグロメット4とされたが、この部材の構
成は上記には限定されない。例えば、第1の部材が別の
形状の蓋体とされていてもよく、第2の部材が別の形状
のグロメット、またはグロメット以外のシール用部材と
されていてもよい。
【0024】また、上記の実施例では、突条8の接触部
分の断面形状は円形に形成されたが、この形状は上記に
は限定されず、鋭角な傾斜形状でもよい。要は、接触面
積を減じる形状に加工されたものならばよい。
分の断面形状は円形に形成されたが、この形状は上記に
は限定されず、鋭角な傾斜形状でもよい。要は、接触面
積を減じる形状に加工されたものならばよい。
【0025】また、上記の実施例では、エンジンルーム
内の外箱にこの発明を適用したが、この適用箇所は上記
には限定されず、上記構成のシール構造が必要な場所で
あればどこに適用してもよい。
内の外箱にこの発明を適用したが、この適用箇所は上記
には限定されず、上記構成のシール構造が必要な場所で
あればどこに適用してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、第1の部材と第2の部材との嵌合の際、第1の
突条が、凹溝に嵌合されて密着し、同時に、第1の突条
もしくは凹溝を挟んだ両側に設けられている第2の突条
が相手部材に密着するので、前記嵌合部分を三重にシー
ルすることができる。また、水が直接第1の突条および
凹溝にかかることがないため、内部のシール材が水を吸
収する可能性を低減できる。そのため、開閉部の防水性
および防塵性を向上することができる。また、配線材の
ショートや電子部品の故障などの不具合を低減すること
ができる。
よれば、第1の部材と第2の部材との嵌合の際、第1の
突条が、凹溝に嵌合されて密着し、同時に、第1の突条
もしくは凹溝を挟んだ両側に設けられている第2の突条
が相手部材に密着するので、前記嵌合部分を三重にシー
ルすることができる。また、水が直接第1の突条および
凹溝にかかることがないため、内部のシール材が水を吸
収する可能性を低減できる。そのため、開閉部の防水性
および防塵性を向上することができる。また、配線材の
ショートや電子部品の故障などの不具合を低減すること
ができる。
【0027】また、第2の突条において接触部分の断面
形状が円形にされることにより、グロメット4に接触す
る面積が小さくなるので、圧力が集中して開閉部の密着
度が向上する。その結果、密閉度が増加し、防水性、防
塵性が向上する。
形状が円形にされることにより、グロメット4に接触す
る面積が小さくなるので、圧力が集中して開閉部の密着
度が向上する。その結果、密閉度が増加し、防水性、防
塵性が向上する。
【図1】 この発明の一具体例を示した縦断面図であ
る。
る。
【図2】 図1の具体例の要部を示す拡大図である。
2…外箱蓋、 4…グロメット、 5,8…突条、 6
…凹溝、 7…シール材。
…凹溝、 7…シール材。
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H05K 7/00 H02G 3/28 F
(72)発明者 勝亦 孝明
千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ
クラ佐倉事業所内
Fターム(参考) 4E352 AA04 AA09 BB02 BB10 BB15
CC20 CC32 CC34 CC46 CC52
CC56 DD05 DR09 DR12 DR25
DR32 DR40 GG04
4E360 AB12 AB34 EA03 EC05 ED03
ED23 ED27 GA22 GA23 GA29
GB93 GB94 GC08
5G361 AA06 AB09 AC02 AC04 AC11
AE01
5G363 AA01 BA02 CB08 DC02
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の部材の開口端に第2の部材を係合
させる第1の部材と第2の部材との開閉部のシール構造
において、 いずれか一方の部材のエッジ部に突条が形成されるとと
もに、他方の部材に前記突条を嵌合させる凹溝が形成さ
れ、これら突条と凹溝との接触部におけるいずれか一方
が弾力のあるシール材によって構成され、さらに前記突
条もしくは凹溝を挟んだ両側に相手部材に当接する第2
の突条が、第1の部材と第2の部材との少なくともいず
れかに形成されていることを特徴とする開閉部のシール
構造。 - 【請求項2】 前記第2の突条の先端部が相手部材に対
する接触面積を減じる加工の施された形状に形成されて
いることを特徴とする請求項1に記載の開閉部のシール
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001306380A JP2003111237A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 開閉部のシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001306380A JP2003111237A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 開閉部のシール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003111237A true JP2003111237A (ja) | 2003-04-11 |
Family
ID=19126026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001306380A Pending JP2003111237A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 開閉部のシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003111237A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006129545A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Yazaki Corp | 防水グロメットの取付構造とそれを備えた電気接続箱 |
| JP2011233794A (ja) * | 2010-04-29 | 2011-11-17 | Denso Corp | 電力変換装置 |
| JP2014003136A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Denso Corp | 電力変換装置 |
| JP2022015500A (ja) * | 2020-07-09 | 2022-01-21 | サクサ株式会社 | 筐体の防水構造 |
-
2001
- 2001-10-02 JP JP2001306380A patent/JP2003111237A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006129545A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Yazaki Corp | 防水グロメットの取付構造とそれを備えた電気接続箱 |
| JP2011233794A (ja) * | 2010-04-29 | 2011-11-17 | Denso Corp | 電力変換装置 |
| JP2014003136A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Denso Corp | 電力変換装置 |
| JP2022015500A (ja) * | 2020-07-09 | 2022-01-21 | サクサ株式会社 | 筐体の防水構造 |
| JP7487588B2 (ja) | 2020-07-09 | 2024-05-21 | サクサ株式会社 | 筐体の防水構造 |
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