JPH1027476A - Sramセル - Google Patents
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- JPH1027476A JPH1027476A JP9088323A JP8832397A JPH1027476A JP H1027476 A JPH1027476 A JP H1027476A JP 9088323 A JP9088323 A JP 9088323A JP 8832397 A JP8832397 A JP 8832397A JP H1027476 A JPH1027476 A JP H1027476A
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- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/41—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
- G11C11/412—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger using field-effect transistors only
-
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
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- G11C11/413—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
- G11C11/417—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type
- G11C11/419—Read-write [R-W] circuits
Abstract
(57)【要約】
【課題】 書込み能力に悪影響を与えずにノイズ裕度を
高める。 【解決手段】 10トランジスタ型低電圧、小電力スタ
ティック・ランダムアクセス・メモリ・セル(10)が
第1のインバータ(12)を第2のインバータ(18)
に交差結合して構成される。第1の通過トランジスタ
(24)及び第1のビット線選択トランジスタ(28)
の直列の組合せが、第1のインバータ(12)の出力節
(13)及び第1のビット線(36)の間に接続され
る。第1の書込み通過トランジスタ(32)が第1の通
過トランジスタ(24)と並列に接続される。第2の通
過トランジスタ(25)及び第2のビット線選択トラン
ジスタ(30)の直列の組合せが第2のインバータ(1
8)の出力節(17)と第2のビット線(38)の間に
接続される。第2の書込み通過トランジスタ(34)が
第2の通過トランジスタ(26)と並列に接続される。
高める。 【解決手段】 10トランジスタ型低電圧、小電力スタ
ティック・ランダムアクセス・メモリ・セル(10)が
第1のインバータ(12)を第2のインバータ(18)
に交差結合して構成される。第1の通過トランジスタ
(24)及び第1のビット線選択トランジスタ(28)
の直列の組合せが、第1のインバータ(12)の出力節
(13)及び第1のビット線(36)の間に接続され
る。第1の書込み通過トランジスタ(32)が第1の通
過トランジスタ(24)と並列に接続される。第2の通
過トランジスタ(25)及び第2のビット線選択トラン
ジスタ(30)の直列の組合せが第2のインバータ(1
8)の出力節(17)と第2のビット線(38)の間に
接続される。第2の書込み通過トランジスタ(34)が
第2の通過トランジスタ(26)と並列に接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は全般的に半導体メモリ
装置、更に具体的に言えば、低電圧、小電力のスタティ
ック・ランダムアクセス・メモリ・セルに関する。
装置、更に具体的に言えば、低電圧、小電力のスタティ
ック・ランダムアクセス・メモリ・セルに関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】2つの典型的なスタティック・
ランダムアクセス・メモリ(SRAM)の回路図が図1
A及び1Bに示されている。図1Aのセルは6トランジ
スタ(6T)SRAMセルと呼ばれ、データ・ビット状
態を記憶する一対の交差結合インバータ、及び交差結合
インバータ及び一対のビット線の間でデータ・ビットを
読取り且つ書込む一対の通過トランジスタで構成されて
いる。通過トランジスタのゲートを接続するバスがワー
ド線と呼ばれる。読取り又は書込みの為に、アレイ内の
特定のセルをアクセスするには、その通過トランジスタ
のゲートに接続されたワード線を作動して、通過トラン
ジスタをターンオンする。
ランダムアクセス・メモリ(SRAM)の回路図が図1
A及び1Bに示されている。図1Aのセルは6トランジ
スタ(6T)SRAMセルと呼ばれ、データ・ビット状
態を記憶する一対の交差結合インバータ、及び交差結合
インバータ及び一対のビット線の間でデータ・ビットを
読取り且つ書込む一対の通過トランジスタで構成されて
いる。通過トランジスタのゲートを接続するバスがワー
ド線と呼ばれる。読取り又は書込みの為に、アレイ内の
特定のセルをアクセスするには、その通過トランジスタ
のゲートに接続されたワード線を作動して、通過トラン
ジスタをターンオンする。
【0003】図1Bのセルは8トランジスタ(8T)S
RAMセルであり、データ・ビット状態を記憶する一対
の交差結合インバータ、交差結合インバータの出力節及
び一対のビット線の間に直列に入っている一対の2つの
トランジスタで構成される。インバータの出力及びビッ
ト線の間に直列に入っている2つのトランジスタは、X
通過トランジスタ及びY通過トランジスタとも呼ばれ
る。X通過トランジスタのゲートが、X方向に伸びる、
Xアドレス・ドライブと呼ばれる行選択バスに接続さ
れ、Y通過トランジスタのゲートはY方向に伸びるYア
ドレス・ドライブと呼ばれる列選択バスに接続される。
読取り又は書込みの為に、アレイ内のセルをアクセスす
るには、Xアドレス・ドライブ及びYアドレス・ドライ
ブの両方をターンオンしなければならない。
RAMセルであり、データ・ビット状態を記憶する一対
の交差結合インバータ、交差結合インバータの出力節及
び一対のビット線の間に直列に入っている一対の2つの
トランジスタで構成される。インバータの出力及びビッ
ト線の間に直列に入っている2つのトランジスタは、X
通過トランジスタ及びY通過トランジスタとも呼ばれ
る。X通過トランジスタのゲートが、X方向に伸びる、
Xアドレス・ドライブと呼ばれる行選択バスに接続さ
れ、Y通過トランジスタのゲートはY方向に伸びるYア
ドレス・ドライブと呼ばれる列選択バスに接続される。
読取り又は書込みの為に、アレイ内のセルをアクセスす
るには、Xアドレス・ドライブ及びYアドレス・ドライ
ブの両方をターンオンしなければならない。
【0004】スタティック・ランダムアクセス・メモリ
(SRAM)セルの直流特性は、3つのパラメータ、即
ち、読取り電流、ビット線書込み電圧(即ち、引きはず
し電圧)及びスタティック・ノイズ裕度によって決定さ
れる。スタティック・ノイズ裕度は、読取動作の際、回
路内のノイズに対するセルの安定性に反映する。ノイズ
裕度が比較的高いことが、スタティック・ランダムアク
セス・メモリ・セルの望ましい特徴である。然し、典型
的には1ボルト又はそれ未満の供給電圧を持つ低電圧/
小電力装置では、セル内にあるトランジスタの閾値電圧
がトランジスタに対する或るレベルの駆動電流を維持す
る為に低く押えられるから、良いスタティック・ノイズ
裕度を得る事が困難である。
(SRAM)セルの直流特性は、3つのパラメータ、即
ち、読取り電流、ビット線書込み電圧(即ち、引きはず
し電圧)及びスタティック・ノイズ裕度によって決定さ
れる。スタティック・ノイズ裕度は、読取動作の際、回
路内のノイズに対するセルの安定性に反映する。ノイズ
裕度が比較的高いことが、スタティック・ランダムアク
セス・メモリ・セルの望ましい特徴である。然し、典型
的には1ボルト又はそれ未満の供給電圧を持つ低電圧/
小電力装置では、セル内にあるトランジスタの閾値電圧
がトランジスタに対する或るレベルの駆動電流を維持す
る為に低く押えられるから、良いスタティック・ノイズ
裕度を得る事が困難である。
【0005】セルのベータ比を高める事によってスタテ
ィック・ノイズ裕度を高くする事が出来る。6Tセルに
対するベータ比は、両者が同じ閾値電圧を持つ時、通過
トランジスタに対する駆動電流に対する駆動(プルダウ
ン)トランジスタの駆動電流の比と定義される。8Tセ
ルでは、ベータ比は、X通過トランジスタ及びY通過ト
ランジスタの直列の組合せに対する駆動電流に対する駆
動トランジスタの駆動電流の比と定義される。6Tセル
では、ベータ比は、両者が同じゲート長及び閾値電圧を
持っていれば、駆動トランジスタ及び通過トランジスタ
の幅の比と同じでもある。
ィック・ノイズ裕度を高くする事が出来る。6Tセルに
対するベータ比は、両者が同じ閾値電圧を持つ時、通過
トランジスタに対する駆動電流に対する駆動(プルダウ
ン)トランジスタの駆動電流の比と定義される。8Tセ
ルでは、ベータ比は、X通過トランジスタ及びY通過ト
ランジスタの直列の組合せに対する駆動電流に対する駆
動トランジスタの駆動電流の比と定義される。6Tセル
では、ベータ比は、両者が同じゲート長及び閾値電圧を
持っていれば、駆動トランジスタ及び通過トランジスタ
の幅の比と同じでもある。
【0006】ベータ比が高い事の欠点は、ベータ比が高
くなると、そのセルに対するビット線書込み電圧が下が
るので、セルに書込むのが困難になる事である。低電圧
並びに/又は小電力の用途で、供給電圧Vccが下がる
と、この問題は一層厳しくなる。典型的には、1.5V
未満の電圧は低電圧の構成と考えられている。従って、
書込み能力に悪影響を与えずに、メモリ・セルのベータ
比を高める事が望ましい。
くなると、そのセルに対するビット線書込み電圧が下が
るので、セルに書込むのが困難になる事である。低電圧
並びに/又は小電力の用途で、供給電圧Vccが下がる
と、この問題は一層厳しくなる。典型的には、1.5V
未満の電圧は低電圧の構成と考えられている。従って、
書込み能力に悪影響を与えずに、メモリ・セルのベータ
比を高める事が望ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】上に述べた所か
ら、その書込み能力に悪影響を与えずに、スタティック
・ノイズ裕度を高くしたメモリ・セルに対する要望が生
じている事が理解されよう。この発明では、従来のSR
AMセルの設計に伴う欠点並びに問題を実質的に無くす
か減らすような低電圧、小電力SRAMセルを提供す
る。
ら、その書込み能力に悪影響を与えずに、スタティック
・ノイズ裕度を高くしたメモリ・セルに対する要望が生
じている事が理解されよう。この発明では、従来のSR
AMセルの設計に伴う欠点並びに問題を実質的に無くす
か減らすような低電圧、小電力SRAMセルを提供す
る。
【0008】この発明の実施例では、10個のトランジ
スタを持ち(10T)、低電圧、小電力のスタティック
・ランダムアクセス・メモリ・セルを提供する。このメ
モリ・セルは、第1のインバータが、第1のインバータ
の出力節とVcc又は供給節の間に接続された第1のプ
ルアップ・トランジスタ、及び第1のインバータの出力
節とVss又はアース節の間に接続された第1のプルダ
ウン・トランジスタを含む。典型的なトランジスタは少
なくとも3つの端子、即ち、ソース、ドレイン及びゲー
トを有する。トランジスタを2つの節の間に接続すると
言う時、それはトランジスタのソースが一方の節に接続
され、トランジスタのドレインが他方の節に接続される
事を意味する。セルは、第1のインバータの出力節と第
1の通過節の間に接続された第1の通過トランジスタを
も有する。第1のビット線選択トランジスタが第1の通
過節及び第1のビット線の間に接続される。第1の書込
み通過トランジスタも第1の通過節と第1のインバータ
の出力節の間で、第1の通過トランジスタと並列に接続
されている。
スタを持ち(10T)、低電圧、小電力のスタティック
・ランダムアクセス・メモリ・セルを提供する。このメ
モリ・セルは、第1のインバータが、第1のインバータ
の出力節とVcc又は供給節の間に接続された第1のプ
ルアップ・トランジスタ、及び第1のインバータの出力
節とVss又はアース節の間に接続された第1のプルダ
ウン・トランジスタを含む。典型的なトランジスタは少
なくとも3つの端子、即ち、ソース、ドレイン及びゲー
トを有する。トランジスタを2つの節の間に接続すると
言う時、それはトランジスタのソースが一方の節に接続
され、トランジスタのドレインが他方の節に接続される
事を意味する。セルは、第1のインバータの出力節と第
1の通過節の間に接続された第1の通過トランジスタを
も有する。第1のビット線選択トランジスタが第1の通
過節及び第1のビット線の間に接続される。第1の書込
み通過トランジスタも第1の通過節と第1のインバータ
の出力節の間で、第1の通過トランジスタと並列に接続
されている。
【0009】セルは、第2のインバータの出力節及びV
ccの間に接続された第2のプルアップ・トランジス
タ、及び第2のインバータの出力節及びVssの間に接
続された第2のプルダウン・トランジスタを持つ第2の
インバータをも含む。第2の通過トランジスタが第2の
インバータの出力節及び第2の通過節の間に接続され
る。第2のビット線選択トランジスタが第2の通過節及
びビット線バーとも呼ばれる第2のビット線の間に接続
される。第2の書込み通過トランジスタも第2の通過節
及び第2のインバータの出力節の間で、第2の通過トラ
ンジスタと並列に接続されている。第1及び第2のイン
バータは、第1のインバータの出力を第2のインバータ
の入力に接続し、第2のインバータの出力を第1のイン
バータの入力に接続する事により、交差結合になってい
る。セルをアクセスするには、ビット線選択トランジス
タをターンオンする。読取動作の間、通過トランジスタ
だけをターンオンし、書込み通過トランジスタはオフに
保つ。これに対して、書込み動作の間、通過トランジス
タ及び書込み通過トランジスタをターンオンする。
ccの間に接続された第2のプルアップ・トランジス
タ、及び第2のインバータの出力節及びVssの間に接
続された第2のプルダウン・トランジスタを持つ第2の
インバータをも含む。第2の通過トランジスタが第2の
インバータの出力節及び第2の通過節の間に接続され
る。第2のビット線選択トランジスタが第2の通過節及
びビット線バーとも呼ばれる第2のビット線の間に接続
される。第2の書込み通過トランジスタも第2の通過節
及び第2のインバータの出力節の間で、第2の通過トラ
ンジスタと並列に接続されている。第1及び第2のイン
バータは、第1のインバータの出力を第2のインバータ
の入力に接続し、第2のインバータの出力を第1のイン
バータの入力に接続する事により、交差結合になってい
る。セルをアクセスするには、ビット線選択トランジス
タをターンオンする。読取動作の間、通過トランジスタ
だけをターンオンし、書込み通過トランジスタはオフに
保つ。これに対して、書込み動作の間、通過トランジス
タ及び書込み通過トランジスタをターンオンする。
【0010】この発明は従来のスタティック・ランダム
アクセス・メモリ・セル装置に比べて、種々の技術的な
利点を提供する。例えば、1つの技術的な利点は、SR
AMの直流特性を変更する為に余分の書込み通過トラン
ジスタを使う事である。通過トランジスタに対して一層
狭い幅を選び、読取りの間、書込み通過トランジスタを
オフに保つ事により、高いベータ比を達成して、そのセ
ルに対するスタティック・ノイズ裕度を高める。一層広
い幅の書込み通過トランジスタを設計すると共に、書込
みの間、通過トランジスタ及び書込み通過トランジスタ
の両方をターンオンする事により、書込み動作の間、セ
ルのベータ比が目立って低下し、セルに書込むのが一層
容易になる。書込み通過トランジスタの幅が通過トラン
ジスタの幅よりかなり大きい場合、書込み動作の間、通
過トランジスタをターンオンする必要はない。このた
め、通過トランジスタを読取動作のために使うことがで
き、書込みトランジスタを書込み動作のために使うこと
ができる。
アクセス・メモリ・セル装置に比べて、種々の技術的な
利点を提供する。例えば、1つの技術的な利点は、SR
AMの直流特性を変更する為に余分の書込み通過トラン
ジスタを使う事である。通過トランジスタに対して一層
狭い幅を選び、読取りの間、書込み通過トランジスタを
オフに保つ事により、高いベータ比を達成して、そのセ
ルに対するスタティック・ノイズ裕度を高める。一層広
い幅の書込み通過トランジスタを設計すると共に、書込
みの間、通過トランジスタ及び書込み通過トランジスタ
の両方をターンオンする事により、書込み動作の間、セ
ルのベータ比が目立って低下し、セルに書込むのが一層
容易になる。書込み通過トランジスタの幅が通過トラン
ジスタの幅よりかなり大きい場合、書込み動作の間、通
過トランジスタをターンオンする必要はない。このた
め、通過トランジスタを読取動作のために使うことがで
き、書込みトランジスタを書込み動作のために使うこと
ができる。
【0011】ワード線をターンオンすると、そのワード
線上にある全てのセルが作動される6T SRAMアレ
イと異なり、10Tセルでは、アドレスされたセルだけ
が作動され、こうしてセルのアクセスに伴う電力損失を
小さくする。セルを作動すると、このビット線からその
セルを介してVssに電流が流れる。作動されるセルの
数を減らせば、メモリの電力が減少する。典型的には、
アレイ内部の10Tセルでは、ビット線選択トランジス
タのゲートがYアドレス・ドライブに接続され、通過ト
ランジスタ及び書込み通過トランジスタのゲートは、X
アドレス信号からその信号を得る。セルの電流が流れる
のは、1)ビット線選択トランジスタがターンオンさ
れ、そして2)通過トランジスタ並びに/又は書込み通
過トランジスタがターンオンされた時だけである。任意
の時に、こういう事がアドレスされたセルに対してだけ
起り得るから、電力損失が減少する。10Tセル・アレ
イについて上に述べた所では、データが1ビットだけで
構成されていると仮定している。しかし、データがアド
レス当り例えばnビットで構成されている場合、読取り
又は書込み動作の間、典型的にはn個のセルが任意のア
ドレスに対して作動される。以下図面について説明する
所から、当業者にはその他の例は容易に明らかであろ
う。この発明並びにその利点が更に良く理解されるよう
に、次に図面について説明する。図面全体に亘り、同様
な部分には同じ参照数字を用いている。
線上にある全てのセルが作動される6T SRAMアレ
イと異なり、10Tセルでは、アドレスされたセルだけ
が作動され、こうしてセルのアクセスに伴う電力損失を
小さくする。セルを作動すると、このビット線からその
セルを介してVssに電流が流れる。作動されるセルの
数を減らせば、メモリの電力が減少する。典型的には、
アレイ内部の10Tセルでは、ビット線選択トランジス
タのゲートがYアドレス・ドライブに接続され、通過ト
ランジスタ及び書込み通過トランジスタのゲートは、X
アドレス信号からその信号を得る。セルの電流が流れる
のは、1)ビット線選択トランジスタがターンオンさ
れ、そして2)通過トランジスタ並びに/又は書込み通
過トランジスタがターンオンされた時だけである。任意
の時に、こういう事がアドレスされたセルに対してだけ
起り得るから、電力損失が減少する。10Tセル・アレ
イについて上に述べた所では、データが1ビットだけで
構成されていると仮定している。しかし、データがアド
レス当り例えばnビットで構成されている場合、読取り
又は書込み動作の間、典型的にはn個のセルが任意のア
ドレスに対して作動される。以下図面について説明する
所から、当業者にはその他の例は容易に明らかであろ
う。この発明並びにその利点が更に良く理解されるよう
に、次に図面について説明する。図面全体に亘り、同様
な部分には同じ参照数字を用いている。
【0012】
【実施例】図2は、10個のトランジスタを用いる低電
圧、小電力のSRAMメモリ・セル10の簡単にした回
路図である。低電圧、小電力のSRAMセル10が第1
のインバータ12を含む。このインバータは供給電圧節
の高側Vccと第1のインバータの出力節13の間にあ
る第1のプルアップ・トランジスタ14を持っている。
第1のインバータ12は、出力節13と供給電圧節の低
側の端Vssの間に接続された第1のプルダウン・トラ
ンジスタ16をも持っている。SRAMセル10は第2
のインバータ18をも含んでおり、このインバータは、
第2のプルアップ・トランジスタ20及び第2のプルダ
ウン・トランジスタ22を有する。第2のプルアップ・
トランジスタ20がVccと第2のインバータ18の出
力節17の間に接続される。第2のプルダウン・トラン
ジスタが出力節17及びVssの間に接続される。2つ
のインバータは交差結合になっている。即ち、第1のイ
ンバータ12の出力節13が第2のインバータ18の入
力節15に接続され、第2のインバータ18の出力節1
7が第1のインバータ12の入力節19に接続されてい
る。
圧、小電力のSRAMメモリ・セル10の簡単にした回
路図である。低電圧、小電力のSRAMセル10が第1
のインバータ12を含む。このインバータは供給電圧節
の高側Vccと第1のインバータの出力節13の間にあ
る第1のプルアップ・トランジスタ14を持っている。
第1のインバータ12は、出力節13と供給電圧節の低
側の端Vssの間に接続された第1のプルダウン・トラ
ンジスタ16をも持っている。SRAMセル10は第2
のインバータ18をも含んでおり、このインバータは、
第2のプルアップ・トランジスタ20及び第2のプルダ
ウン・トランジスタ22を有する。第2のプルアップ・
トランジスタ20がVccと第2のインバータ18の出
力節17の間に接続される。第2のプルダウン・トラン
ジスタが出力節17及びVssの間に接続される。2つ
のインバータは交差結合になっている。即ち、第1のイ
ンバータ12の出力節13が第2のインバータ18の入
力節15に接続され、第2のインバータ18の出力節1
7が第1のインバータ12の入力節19に接続されてい
る。
【0013】第1の通過トランジスタ24が第1のイン
バータ12の出力節13及び第1の通過節35の間に接
続される。第1のビット線選択トランジスタ28が第1
の通過節35と第1のビット線36(ビット線と記入)
の間に入っている。第1の書込み通過トランジスタ32
も第1の通過節35と第1のインバータ12の出力節1
3の間に接続されている。セルは、第2のインバータ1
8の出力節17及び第2の通過節37の間に接続された
第2の通過トランジスタ26をも含む。第2のビット線
選択トランジスタ30が第2の通過節37及び第2のビ
ット線38(ビット線バーとも呼ぶ)の間に入ってい
る。第2の書込み通過トランジスタ34も第2の通過節
37と第2のインバータ18の出力節17の間に接続さ
れている。
バータ12の出力節13及び第1の通過節35の間に接
続される。第1のビット線選択トランジスタ28が第1
の通過節35と第1のビット線36(ビット線と記入)
の間に入っている。第1の書込み通過トランジスタ32
も第1の通過節35と第1のインバータ12の出力節1
3の間に接続されている。セルは、第2のインバータ1
8の出力節17及び第2の通過節37の間に接続された
第2の通過トランジスタ26をも含む。第2のビット線
選択トランジスタ30が第2の通過節37及び第2のビ
ット線38(ビット線バーとも呼ぶ)の間に入ってい
る。第2の書込み通過トランジスタ34も第2の通過節
37と第2のインバータ18の出力節17の間に接続さ
れている。
【0014】SRAMアレイでは、通過トランジスタ2
4,26のゲートがワード線(WL)と呼ぶバスに接続
され、書込み通過トランジスタ32,34のゲートが書
込みワード線(書込みWL)と呼ばれるバスに接続さ
れ、ビット線選択トランジスタ28,30のゲートがビ
ット線選択トランジスタ線(BLSTL)と呼ばれるバ
スに接続されている。典型的には、ワード線及び書込み
ワード線に対する信号は、Xアドレス又は行選択から取
出され、ビット線選択トランジスタ線に対する信号はY
アドレス又は列選択から取出される。ビット線選択トラ
ンジスタ線はワード線及び書込みワード線バスに対して
垂直に伸びている。即ち、ワード線及び書込みワード線
バスがX方向に伸びている場合、ビット線選択トランジ
スタ線はY方向に伸びる。ビット線及びビット線バー・
バスもY方向に伸びる。
4,26のゲートがワード線(WL)と呼ぶバスに接続
され、書込み通過トランジスタ32,34のゲートが書
込みワード線(書込みWL)と呼ばれるバスに接続さ
れ、ビット線選択トランジスタ28,30のゲートがビ
ット線選択トランジスタ線(BLSTL)と呼ばれるバ
スに接続されている。典型的には、ワード線及び書込み
ワード線に対する信号は、Xアドレス又は行選択から取
出され、ビット線選択トランジスタ線に対する信号はY
アドレス又は列選択から取出される。ビット線選択トラ
ンジスタ線はワード線及び書込みワード線バスに対して
垂直に伸びている。即ち、ワード線及び書込みワード線
バスがX方向に伸びている場合、ビット線選択トランジ
スタ線はY方向に伸びる。ビット線及びビット線バー・
バスもY方向に伸びる。
【0015】好ましい実施例では、プルダウン・トラン
ジスタはnチャンネル型であって、やはりnチャンネル
型である通過トランジスタの2倍の幅を持っている。プ
ルアップ・トランジスタはpチャンネル型であって、通
過トランジスタの幅の大体1乃至1.5倍の幅を持って
いる。ビット線選択トランジスタはnチャンネル型であ
って、その幅は、通過トランジスタの幅の約4倍であ
り、書込み通過トランジスタはnチャンネル型であっ
て、その幅は通過トランジスタの幅の1.5倍である。
トランジスタは異なる閾値電圧を持っていても良い。通
過トランジスタの閾値に比べて、ビット線選択トランジ
スタの閾値電圧を一層低くする事は、セルの読取り電流
を増加し、セルへの書込みを一層容易にすると予想され
る。
ジスタはnチャンネル型であって、やはりnチャンネル
型である通過トランジスタの2倍の幅を持っている。プ
ルアップ・トランジスタはpチャンネル型であって、通
過トランジスタの幅の大体1乃至1.5倍の幅を持って
いる。ビット線選択トランジスタはnチャンネル型であ
って、その幅は、通過トランジスタの幅の約4倍であ
り、書込み通過トランジスタはnチャンネル型であっ
て、その幅は通過トランジスタの幅の1.5倍である。
トランジスタは異なる閾値電圧を持っていても良い。通
過トランジスタの閾値に比べて、ビット線選択トランジ
スタの閾値電圧を一層低くする事は、セルの読取り電流
を増加し、セルへの書込みを一層容易にすると予想され
る。
【0016】図2に示した前述の実施例では、ビット線
とインバータの出力節の間に入るビット線選択トランジ
スタと通過トランジスタ及び書込みトランジスタの並列
の組合せとの順序は逆にする事が出来る。SRAMセル
は、第1のビット線選択トランジスタ28を、第1のイ
ンバータ12の出力節13と第1の通過節35の間に接
続する事が出来る。第1の通過トランジスタ24及び第
1の書込み通過トランジスタ32の並列の組合せが第1
の通過節35と第1のビット線36の間に接続される。
第2のビット線選択トランジスタ30が第2のインバー
タ18の出力節17と第2の通過節37の間に接続され
る。第2の通過トランジスタ26及び第2の書込み通過
トランジスタ34の並列の組合せが、第2の通過節37
及び第2のビット線38の間に接続される。
とインバータの出力節の間に入るビット線選択トランジ
スタと通過トランジスタ及び書込みトランジスタの並列
の組合せとの順序は逆にする事が出来る。SRAMセル
は、第1のビット線選択トランジスタ28を、第1のイ
ンバータ12の出力節13と第1の通過節35の間に接
続する事が出来る。第1の通過トランジスタ24及び第
1の書込み通過トランジスタ32の並列の組合せが第1
の通過節35と第1のビット線36の間に接続される。
第2のビット線選択トランジスタ30が第2のインバー
タ18の出力節17と第2の通過節37の間に接続され
る。第2の通過トランジスタ26及び第2の書込み通過
トランジスタ34の並列の組合せが、第2の通過節37
及び第2のビット線38の間に接続される。
【0017】図3は別の実施例の低電圧、小電力SRA
Mセル10の回路図である。このセルは一対の交差結合
したインバータ12,18を含む。この実施例では、第
1の通過トランジスタ24が第1のインバータ12の出
力節13及び第1のビット線36の間に直接接続され、
第2の通過トランジスタ26が第2のインバータ18の
出力節17及び第2のビット線38の間に直接に接続さ
れる。第1の書込み通過トランジスタ32及び第1のビ
ット線選択トランジスタ28の直列の組合せも、第1の
インバータ12の出力節13及び第1のビット線36の
間に接続される。更に、第2の書込み通過トランジスタ
34及び第2のビット線選択トランジスタ30の直列の
組合せも第2のインバータ18の出力節17及び第2の
ビット線38の間に接続される。この実施例では、読取
動作は、通過トランジスタをターンオンする事によって
行なわれ、書込み動作は書込み通過トランジスタ及びビ
ット線選択トランジスタをターンオンする事によって行
なわれる。随意選択により、書込み動作の間、通過トラ
ンジスタもターンオンして、書込みを一層容易にする事
が出来る。
Mセル10の回路図である。このセルは一対の交差結合
したインバータ12,18を含む。この実施例では、第
1の通過トランジスタ24が第1のインバータ12の出
力節13及び第1のビット線36の間に直接接続され、
第2の通過トランジスタ26が第2のインバータ18の
出力節17及び第2のビット線38の間に直接に接続さ
れる。第1の書込み通過トランジスタ32及び第1のビ
ット線選択トランジスタ28の直列の組合せも、第1の
インバータ12の出力節13及び第1のビット線36の
間に接続される。更に、第2の書込み通過トランジスタ
34及び第2のビット線選択トランジスタ30の直列の
組合せも第2のインバータ18の出力節17及び第2の
ビット線38の間に接続される。この実施例では、読取
動作は、通過トランジスタをターンオンする事によって
行なわれ、書込み動作は書込み通過トランジスタ及びビ
ット線選択トランジスタをターンオンする事によって行
なわれる。随意選択により、書込み動作の間、通過トラ
ンジスタもターンオンして、書込みを一層容易にする事
が出来る。
【0018】第2の実施例で、ビット線選択トランジス
タ及び書込み通過トランジスタの順序を逆にする事が出
来る事に注意されたい。SRAMセル10は、第1の書
込み通過トランジスタ32を第1のビット線36及び第
1の通過節35に接続し、第1のビット線選択トランジ
スタ28を第1の通過節35及び第1のインバータ12
の出力節13に接続する事が出来る。同様に、第2の書
込み通過トランジスタ34を第2のビット線38及び第
2の通過節37に接続し、第2のビット線選択トランジ
スタ30を第2の通過節37及び第2のインバータ18
の第2の出力節17に接続する事が出来る。
タ及び書込み通過トランジスタの順序を逆にする事が出
来る事に注意されたい。SRAMセル10は、第1の書
込み通過トランジスタ32を第1のビット線36及び第
1の通過節35に接続し、第1のビット線選択トランジ
スタ28を第1の通過節35及び第1のインバータ12
の出力節13に接続する事が出来る。同様に、第2の書
込み通過トランジスタ34を第2のビット線38及び第
2の通過節37に接続し、第2のビット線選択トランジ
スタ30を第2の通過節37及び第2のインバータ18
の第2の出力節17に接続する事が出来る。
【0019】上に述べた実施例では、インバータの中に
あるプルアップ及びプルダウン・トランジスタは夫々p
チャンネル型及びnチャンネル型である。しかし、プル
アップ・トランジスタは、4トランジスタ2抵抗セルで
行なわれているように、抵抗に置き換える事が出来る。
プルアップ・トランジスタは他のトランジスタと一緒に
基板に組込む事が出来るし、或いは薄膜多結晶シリコン
材料(TFT)内に形成する事が出来る。基板は単結晶
バルク・シリコン、絶縁体上シリコン等であって良い。
あるプルアップ及びプルダウン・トランジスタは夫々p
チャンネル型及びnチャンネル型である。しかし、プル
アップ・トランジスタは、4トランジスタ2抵抗セルで
行なわれているように、抵抗に置き換える事が出来る。
プルアップ・トランジスタは他のトランジスタと一緒に
基板に組込む事が出来るし、或いは薄膜多結晶シリコン
材料(TFT)内に形成する事が出来る。基板は単結晶
バルク・シリコン、絶縁体上シリコン等であって良い。
【0020】以上の説明から、この発明に従って、前に
述べた利点を満足する低電圧、小電力スタティック・ラ
ンダムアクセス・メモリ・セルが提供された事は明らか
である。この発明を詳しく説明したが、その説明の中で
種々の変更、置換を加える事が出来る事を承知された
い。例えば、トランジスタの間には直接的な接続を示し
たが、これらのトランジスタを抵抗、キャパシタ並びに
/又は誘導子のような1つ又は更に多くの中間部品を介
して互いに結合しても、略同様な動作能力が依然として
得られる。この他の例は当業者が容易に確認する事が出
来るし、特許請求の範囲によって定められたこの発明の
範囲を逸脱せずに行なう事が出来る。
述べた利点を満足する低電圧、小電力スタティック・ラ
ンダムアクセス・メモリ・セルが提供された事は明らか
である。この発明を詳しく説明したが、その説明の中で
種々の変更、置換を加える事が出来る事を承知された
い。例えば、トランジスタの間には直接的な接続を示し
たが、これらのトランジスタを抵抗、キャパシタ並びに
/又は誘導子のような1つ又は更に多くの中間部品を介
して互いに結合しても、略同様な動作能力が依然として
得られる。この他の例は当業者が容易に確認する事が出
来るし、特許請求の範囲によって定められたこの発明の
範囲を逸脱せずに行なう事が出来る。
【0021】以上の説明に関し、更に以下の項目を開示
する。 (1) 第1のインバータが当該第1のインバータの第
1の出力節を持ち、第2のインバータが当該第2のイン
バータの第2の出力節を持つような第1及び第2の交差
結合インバータと、前記第1のインバータの出力節及び
第1の通過節の間に接続された第1の通過トランジスタ
と、前記第1の通過節及び第1のビット線の間に接続さ
れた第1のビット線選択トランジスタと、前記第1のイ
ンバータの出力節及び第1の通過節の間に接続された第
1の書込み通過トランジスタと、前記第2のインバータ
の出力節及び第2の通過節の間に接続された第2の通過
トランジスタと、前記第2の通過節及び第2のビット線
の間に接続された第2のビット線選択トランジスタと、
前記第2のインバータの出力節及び第2の通過節の間に
接続された第2の書込み通過トランジスタとを有するS
RAMセル。
する。 (1) 第1のインバータが当該第1のインバータの第
1の出力節を持ち、第2のインバータが当該第2のイン
バータの第2の出力節を持つような第1及び第2の交差
結合インバータと、前記第1のインバータの出力節及び
第1の通過節の間に接続された第1の通過トランジスタ
と、前記第1の通過節及び第1のビット線の間に接続さ
れた第1のビット線選択トランジスタと、前記第1のイ
ンバータの出力節及び第1の通過節の間に接続された第
1の書込み通過トランジスタと、前記第2のインバータ
の出力節及び第2の通過節の間に接続された第2の通過
トランジスタと、前記第2の通過節及び第2のビット線
の間に接続された第2のビット線選択トランジスタと、
前記第2のインバータの出力節及び第2の通過節の間に
接続された第2の書込み通過トランジスタとを有するS
RAMセル。
【0022】(2) 第1項記載のSRAMセルに於い
て、前記第1のインバータが第1のプルアップ・トラン
ジスタ及び第1のプルダウン・トランジスタを含み、前
記第2のインバータが第2のプルアップ・トランジスタ
及び第2のプルダウン・トランジスタを含むSRAMセ
ル。
て、前記第1のインバータが第1のプルアップ・トラン
ジスタ及び第1のプルダウン・トランジスタを含み、前
記第2のインバータが第2のプルアップ・トランジスタ
及び第2のプルダウン・トランジスタを含むSRAMセ
ル。
【0023】(3) 第1項記載のSRAMセルに於い
て、前記第1のインバータがpチャンネル型の第1のプ
ルアップ・トランジスタ及びnチャンネル型の第1のプ
ルダウン・トランジスタを含み、前記第2のインバータ
がpチャンネル型の第2のプルアップ・トランジスタ及
びnチャンネル型の第2のプルダウン・トランジスタを
含むSRAMセル。 (4) 第1項記載のSRAMセルに於いて、前記第1
及び第2の通過トランジスタ、第1及び第2のビット線
選択トランジスタ、及び第1及び第2の書込み通過トラ
ンジスタがnチャンネル型であるSRAMセル。
て、前記第1のインバータがpチャンネル型の第1のプ
ルアップ・トランジスタ及びnチャンネル型の第1のプ
ルダウン・トランジスタを含み、前記第2のインバータ
がpチャンネル型の第2のプルアップ・トランジスタ及
びnチャンネル型の第2のプルダウン・トランジスタを
含むSRAMセル。 (4) 第1項記載のSRAMセルに於いて、前記第1
及び第2の通過トランジスタ、第1及び第2のビット線
選択トランジスタ、及び第1及び第2の書込み通過トラ
ンジスタがnチャンネル型であるSRAMセル。
【0024】(5) 第1項記載のSRAMセルに於い
て、第1の書込み通過トランジスタが第1の通過トラン
ジスタの0.5倍又はそれ以上の幅を持ち、第2の書込
み通過トランジスタが第2の通過トランジスタの0.5
倍又はそれ以上の幅を持つSRAMセル。 (6) 第1項記載のSRAMセルに於いて、セルが、
1.5ボルト以下の供給電圧レベルを持つ低電圧又は小
電力用途に用いられるSRAMセル。 (7) 第1項記載のSRAMセルに於いて、第1及び
第2の通過トランジスタがpチャンネル型であるSRA
Mセル。
て、第1の書込み通過トランジスタが第1の通過トラン
ジスタの0.5倍又はそれ以上の幅を持ち、第2の書込
み通過トランジスタが第2の通過トランジスタの0.5
倍又はそれ以上の幅を持つSRAMセル。 (6) 第1項記載のSRAMセルに於いて、セルが、
1.5ボルト以下の供給電圧レベルを持つ低電圧又は小
電力用途に用いられるSRAMセル。 (7) 第1項記載のSRAMセルに於いて、第1及び
第2の通過トランジスタがpチャンネル型であるSRA
Mセル。
【0025】(8) 第1項記載のSRAMセルに於い
て、第1及び第2の書込み通過トランジスタがpチャン
ネル型であるSRAMセル。 (9) 第1項記載のSRAMセルに於いて、第1及び
第2のビット線選択トランジスタがpチャンネル型であ
るSRAMセル。
て、第1及び第2の書込み通過トランジスタがpチャン
ネル型であるSRAMセル。 (9) 第1項記載のSRAMセルに於いて、第1及び
第2のビット線選択トランジスタがpチャンネル型であ
るSRAMセル。
【0026】(10) 第1のインバータが当該第1の
インバータの第1の出力節を持ち、第2のインバータが
当該第2のインバータの第2の出力節を持つような第1
及び第2の交差結合インバータと、前記第1のインバー
タの出力節及び第1のビット線の間に接続された第1の
通過トランジスタと、前記第1のビット線及び第1の通
過節の間に接続された第1のビット線選択トランジスタ
と、前記第1のインバータの出力節及び第1の通過節の
間に接続された第1の書込み通過トランジスタと、前記
第2のインバータの出力節及び第2のビット線の間に接
続された第2の通過トランジスタと、前記第2のビット
線及び第2の通過節の間に接続された第2のビット線選
択トランジスタと、前記第2のインバータの出力節及び
第2の通過節の間に接続された第2の書込み通過トラン
ジスタとを有するSRAMセル。
インバータの第1の出力節を持ち、第2のインバータが
当該第2のインバータの第2の出力節を持つような第1
及び第2の交差結合インバータと、前記第1のインバー
タの出力節及び第1のビット線の間に接続された第1の
通過トランジスタと、前記第1のビット線及び第1の通
過節の間に接続された第1のビット線選択トランジスタ
と、前記第1のインバータの出力節及び第1の通過節の
間に接続された第1の書込み通過トランジスタと、前記
第2のインバータの出力節及び第2のビット線の間に接
続された第2の通過トランジスタと、前記第2のビット
線及び第2の通過節の間に接続された第2のビット線選
択トランジスタと、前記第2のインバータの出力節及び
第2の通過節の間に接続された第2の書込み通過トラン
ジスタとを有するSRAMセル。
【0027】(11) 第10項記載のSRAMセルに
於いて、前記第1のインバータが第1のプルアップ・ト
ランジスタ及び第1のプルダウン・トランジスタを含
み、前記第2のインバータが第2のプルアップ・トラン
ジスタ及び第2のプルダウン・トランジスタを含むSR
AMセル。 (12) 第10項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1のインバータがpチャンネル型の第1のプルアップ
・トランジスタ及びnチャンネル型の第1のプルダウン
・トランジスタを含み、前記第2のインバータがpチャ
ンネル型の第2のプルアップ・トランジスタ及びnチャ
ンネル型の第2のプルダウン・トランジスタを含むSR
AMセル。
於いて、前記第1のインバータが第1のプルアップ・ト
ランジスタ及び第1のプルダウン・トランジスタを含
み、前記第2のインバータが第2のプルアップ・トラン
ジスタ及び第2のプルダウン・トランジスタを含むSR
AMセル。 (12) 第10項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1のインバータがpチャンネル型の第1のプルアップ
・トランジスタ及びnチャンネル型の第1のプルダウン
・トランジスタを含み、前記第2のインバータがpチャ
ンネル型の第2のプルアップ・トランジスタ及びnチャ
ンネル型の第2のプルダウン・トランジスタを含むSR
AMセル。
【0028】(13) 第10項記載のSRAMセルに
於いて、前記第1及び第2の通過トランジスタ、第1及
び第2のビット線選択トランジスタ及び第1及び第2の
書込み通過トランジスタがnチャンネル型であるSRA
Mセル。 (14) 第10項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1の書込み通過トランジスタ及び前記第1のビット線
選択トランジスタが第1の通過トランジスタ及び第2の
書込み通過トランジスタより一層大きな幅を持ち、前記
第2のビット線選択トランジスタが第2の通過トランジ
スタより一層大きな幅を持つSRAMセル。 (15) 第10項記載のSRAMセルに於いて、セル
が、1.5ボルト以下の供給電圧レベルを持つ低電圧又
は小電力用途に用いられるSRAMセル。
於いて、前記第1及び第2の通過トランジスタ、第1及
び第2のビット線選択トランジスタ及び第1及び第2の
書込み通過トランジスタがnチャンネル型であるSRA
Mセル。 (14) 第10項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1の書込み通過トランジスタ及び前記第1のビット線
選択トランジスタが第1の通過トランジスタ及び第2の
書込み通過トランジスタより一層大きな幅を持ち、前記
第2のビット線選択トランジスタが第2の通過トランジ
スタより一層大きな幅を持つSRAMセル。 (15) 第10項記載のSRAMセルに於いて、セル
が、1.5ボルト以下の供給電圧レベルを持つ低電圧又
は小電力用途に用いられるSRAMセル。
【0029】(16) 第10項記載のSRAMセルに
於いて、前記第1及び第2の通過トランジスタがpチャ
ンネル型であるSRAMセル。 (17) 第10項記載のSRAMセルに於いて、第1
及び第2の書込み通過トランジスタがpチャンネル型で
あるSRAMセル。 (18) 第10項記載のSRAMセルに於いて、第1
及び第2のビット線選択トランジスタがpチャンネル型
であるSRAMセル。
於いて、前記第1及び第2の通過トランジスタがpチャ
ンネル型であるSRAMセル。 (17) 第10項記載のSRAMセルに於いて、第1
及び第2の書込み通過トランジスタがpチャンネル型で
あるSRAMセル。 (18) 第10項記載のSRAMセルに於いて、第1
及び第2のビット線選択トランジスタがpチャンネル型
であるSRAMセル。
【0030】(19) 小電力スタティック・ランダム
アクセス・メモリ・セルを動作させる方法に於いて、読
取動作の為に前記メモリ内の複数個のセルに関連するワ
ード線信号を出し、読取動作の為に前記複数個のセルの
内の第1のセルに関連するビット線選択信号を出して、
前記複数個のセルの内の他のどのセルも作動されずに前
記複数個のセルの内の第1のセルが作動されるように
し、前記複数個のセルに関連する書込みワード線信号を
解除して、前記複数個のセルの内の第1のセルのスタテ
ィック・ノイズ裕度を高める工程を含む方法。
アクセス・メモリ・セルを動作させる方法に於いて、読
取動作の為に前記メモリ内の複数個のセルに関連するワ
ード線信号を出し、読取動作の為に前記複数個のセルの
内の第1のセルに関連するビット線選択信号を出して、
前記複数個のセルの内の他のどのセルも作動されずに前
記複数個のセルの内の第1のセルが作動されるように
し、前記複数個のセルに関連する書込みワード線信号を
解除して、前記複数個のセルの内の第1のセルのスタテ
ィック・ノイズ裕度を高める工程を含む方法。
【0031】(20) 第19項記載の方法に於いて、
書込み動作の為にワード線信号を出し、書込み動作の為
に書込みワード線信号を出し、書込みワード線信号が前
記複数個のセルの内の第1のセルのベータ比を下げて書
込み動作をしやすくする工程を含む方法。 (21) 第19項記載の方法に於いて、更に、書込み
動作の為に書込みワード線信号を出し、該書込みワード
線信号が前記複数個のセルの内の第1のセルのベータ比
を下げて、書込み動作をしやすくする方法。
書込み動作の為にワード線信号を出し、書込み動作の為
に書込みワード線信号を出し、書込みワード線信号が前
記複数個のセルの内の第1のセルのベータ比を下げて書
込み動作をしやすくする工程を含む方法。 (21) 第19項記載の方法に於いて、更に、書込み
動作の為に書込みワード線信号を出し、該書込みワード
線信号が前記複数個のセルの内の第1のセルのベータ比
を下げて、書込み動作をしやすくする方法。
【0032】(22) 第1のインバータが当該第1の
インバータの第1の出力節を持ち、第2のインバータが
当該第2のインバータの第2の出力節を持つような第1
及び第2の交差結合インバータと、前記第1のインバー
タの出力節及び第1の通過節の間に接続された第1のビ
ット線選択トランジスタと、前記第1の通過節及び第1
のビット線の間に接続された第1の通過トランジスタ
と、前記第1のビット線及び前記第1の通過節の間に接
続された第1の書込み通過トランジスタと、前記第2の
インバータの出力節及び第2の通過節の間に接続された
第2のビット線選択トランジスタと、前記第2の通過節
及び第2のビット線の間に接続された第2の通過トラン
ジスタと、前記第2のビット線及び前記第2の通過節の
間に接続された第2の書込み通過トランジスタとを有す
るSRAMセル。
インバータの第1の出力節を持ち、第2のインバータが
当該第2のインバータの第2の出力節を持つような第1
及び第2の交差結合インバータと、前記第1のインバー
タの出力節及び第1の通過節の間に接続された第1のビ
ット線選択トランジスタと、前記第1の通過節及び第1
のビット線の間に接続された第1の通過トランジスタ
と、前記第1のビット線及び前記第1の通過節の間に接
続された第1の書込み通過トランジスタと、前記第2の
インバータの出力節及び第2の通過節の間に接続された
第2のビット線選択トランジスタと、前記第2の通過節
及び第2のビット線の間に接続された第2の通過トラン
ジスタと、前記第2のビット線及び前記第2の通過節の
間に接続された第2の書込み通過トランジスタとを有す
るSRAMセル。
【0033】(23) 第22項記載のSRAMセルに
於いて、前記第1のインバータが第1のプルアップ・ト
ランジスタ及び第1のブルダウン・トランジスタを含
み、前記第2のインバータが第2のプルアップ・トラン
ジスタ及び第2のプルダウン・トランジスタを含むSR
AMセル。 (24) 第22項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1のインバータがpチャンネル型の第1のプルアップ
・トランジスタ及びnチャンネル型の第1のプルダウン
・トランジスタを含み、前記第2のインバータがpチャ
ンネル型の第2のプルアップ・トランジスタ及びnチャ
ンネル型の第2のプルダウン・トランジスタを含むSR
AMセル。
於いて、前記第1のインバータが第1のプルアップ・ト
ランジスタ及び第1のブルダウン・トランジスタを含
み、前記第2のインバータが第2のプルアップ・トラン
ジスタ及び第2のプルダウン・トランジスタを含むSR
AMセル。 (24) 第22項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1のインバータがpチャンネル型の第1のプルアップ
・トランジスタ及びnチャンネル型の第1のプルダウン
・トランジスタを含み、前記第2のインバータがpチャ
ンネル型の第2のプルアップ・トランジスタ及びnチャ
ンネル型の第2のプルダウン・トランジスタを含むSR
AMセル。
【0034】(25) 第22項記載のSRAMセルに
於いて、前記第1及び第2の通過トランジスタ、第1及
び第2のビット線選択トランジスタ及び第1及び第2の
書込み通過トランジスタがnチャンネル型であるSRA
Mセル。 (26) 第22項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1の書込み通過トランジスタが前記第1の通過トラン
ジスタの0.5倍又はそれ以上の幅を持ち、前記第2の
書込み通過トランジスタが前記第2の通過トランジスタ
の0.5倍又はそれ以上の幅を持つSRAMセル。
於いて、前記第1及び第2の通過トランジスタ、第1及
び第2のビット線選択トランジスタ及び第1及び第2の
書込み通過トランジスタがnチャンネル型であるSRA
Mセル。 (26) 第22項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1の書込み通過トランジスタが前記第1の通過トラン
ジスタの0.5倍又はそれ以上の幅を持ち、前記第2の
書込み通過トランジスタが前記第2の通過トランジスタ
の0.5倍又はそれ以上の幅を持つSRAMセル。
【0035】(27) 第22項記載のSRAMセルに
於いて、セルが、1.5ボルト以下の供給電圧レベルを
持つ低電圧又は小電力用途に用いられるSRAMセル。 (28) 第22項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1及び第2の通過トランジスタがpチャンネル型であ
るSRAMセル。 (29) 第22項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1及び第2の書込み通過トランジスタがpチャンネル
型であるSRAMセル。 (30) 第22項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1及び第2のビット線選択トランジスタがpチャンネ
ル型であるSRAMセル。
於いて、セルが、1.5ボルト以下の供給電圧レベルを
持つ低電圧又は小電力用途に用いられるSRAMセル。 (28) 第22項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1及び第2の通過トランジスタがpチャンネル型であ
るSRAMセル。 (29) 第22項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1及び第2の書込み通過トランジスタがpチャンネル
型であるSRAMセル。 (30) 第22項記載のSRAMセルに於いて、前記
第1及び第2のビット線選択トランジスタがpチャンネ
ル型であるSRAMセル。
【0036】(31) 10トランジスタ型低電圧、小
電力スタティック・ランダムアクセス・メモリ・セル1
0が第1のインバータ12を第2のインバータ18に交
差結合して構成される。第1の通過トランジスタ24及
び第1のビット線選択トランジスタ28の直列の組合せ
が、第1のインバータ12の出力節13及び第1のビッ
ト線36の間に接続される。第1の書込み通過トランジ
スタ32が第1の通過トランジスタ24と並列に接続さ
れる。第2の通過トランジスタ25及び第2のビット線
選択トランジスタ30の直列の組合せが第2のインバー
タ18の出力節17と第2のビット線38の間に接続さ
れる。第2の書込み通過トランジスタ34が第2の通過
トランジスタ26と並列に接続される。
電力スタティック・ランダムアクセス・メモリ・セル1
0が第1のインバータ12を第2のインバータ18に交
差結合して構成される。第1の通過トランジスタ24及
び第1のビット線選択トランジスタ28の直列の組合せ
が、第1のインバータ12の出力節13及び第1のビッ
ト線36の間に接続される。第1の書込み通過トランジ
スタ32が第1の通過トランジスタ24と並列に接続さ
れる。第2の通過トランジスタ25及び第2のビット線
選択トランジスタ30の直列の組合せが第2のインバー
タ18の出力節17と第2のビット線38の間に接続さ
れる。第2の書込み通過トランジスタ34が第2の通過
トランジスタ26と並列に接続される。
【図1】Aは6トランジスタ型スタティック・ランダム
アクセス・メモリ・セルの簡略回路図。Bは8トランジ
スタ型スタティック・ランダムアクセス・メモリ・セル
の簡略回路図。
アクセス・メモリ・セルの簡略回路図。Bは8トランジ
スタ型スタティック・ランダムアクセス・メモリ・セル
の簡略回路図。
【図2】低電圧、小電力スタティック・ランダムアクセ
ス・メモリ・セルの簡略回路図。
ス・メモリ・セルの簡略回路図。
【図3】別の実施例の低電圧、小電力スタティック・ラ
ンダムアクセス・メモリ・セルの簡略回路図。
ンダムアクセス・メモリ・セルの簡略回路図。
12 第1のインバータ 18 第2のインバータ 24 第1の通過トランジスタ 25 第2の通過トランジスタ 28 第1のビット線選択トランジスタ 30 第2のビット線選択トランジスタ 32 第1の書込み通過トランジスタ 34 第2の書込み通過トランジスタ 36 第1のビット線 38 第2のビット線
Claims (2)
- 【請求項1】 第1のインバータが当該第1のインバー
タの第1の出力節を持ち、第2のインバータが当該第2
のインバータの第2の出力節を持つような第1及び第2
の交差結合インバータと、 前記第1のインバータの出力節及び第1の通過節の間に
接続された第1の通過トランジスタと、 前記第1の通過節及び第1のビット線の間に接続された
第1のビット線選択トランジスタと、 前記第1のインバータの出力節及び第1の通過節の間に
接続された第1の書込み通過トランジスタと、 前記第2のインバータの出力節及び第2の通過節の間に
接続された第2の通過トランジスタと、 前記第2の通過節及び第2のビット線の間に接続された
第2のビット線選択トランジスタと、 前記第2のインバータの出力節及び第2の通過節の間に
接続された第2の書込み通過トランジスタとを有するS
RAMセル。 - 【請求項2】 小電力スタティック・ランダムアクセス
・メモリ・セルを動作させる方法に於いて、 読取動作の為に前記メモリ内の複数個のセルに関連する
ワード線信号を出し、 読取動作の為に前記複数個のセルの内の第1のセルに関
連するビット線選択信号を出して、前記複数個のセルの
内の他のどのセルも作動されずに前記複数個のセルの内
の第1のセルが作動されるようにし、 前記複数個のセルに関連する書込みワード線信号を解除
して、前記複数個のセルの内の第1のセルのスタティッ
ク・ノイズ裕度を高める工程を含む方法。
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---|---|---|---|
US1501496P | 1996-04-08 | 1996-04-08 | |
US015014 | 1996-04-08 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1027476A true JPH1027476A (ja) | 1998-01-27 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP (1) | JPH1027476A (ja) |
KR (1) | KR100500072B1 (ja) |
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TW (1) | TW442790B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1087659C (zh) * | 1997-10-05 | 2002-07-17 | 中国科学院大连化学物理研究所 | 己内酰胺加氢制六亚甲基亚胺催化剂及其应用 |
JP2003016786A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-17 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JP2007172715A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置およびその制御方法 |
US7274589B2 (en) | 2005-01-28 | 2007-09-25 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor storage device |
JP2007323801A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Toshiba Corp | Sramセル、sramアレイ、sramの制御方法 |
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KR960001866B1 (ko) * | 1993-05-21 | 1996-02-06 | 현대전자산업주식회사 | 고속 비트라인 센싱 에스램 |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP9088323A patent/JPH1027476A/ja active Pending
- 1997-04-07 KR KR1019970012718A patent/KR100500072B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-04-07 EP EP97302367A patent/EP0801397B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-04-07 DE DE69724499T patent/DE69724499T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-04-14 TW TW086104741A patent/TW442790B/zh not_active IP Right Cessation
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US7274589B2 (en) | 2005-01-28 | 2007-09-25 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor storage device |
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US7489540B2 (en) | 2007-05-22 | 2009-02-10 | Freescale Semiconductor, Inc. | Bitcell with variable-conductance transfer gate and method thereof |
US8223579B2 (en) | 2009-05-28 | 2012-07-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor storage device |
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE69724499D1 (de) | 2003-10-09 |
EP0801397A3 (en) | 1998-07-29 |
KR970071827A (ko) | 1997-11-07 |
EP0801397B1 (en) | 2003-09-03 |
DE69724499T2 (de) | 2004-07-22 |
KR100500072B1 (ko) | 2005-09-12 |
EP0801397A2 (en) | 1997-10-15 |
TW442790B (en) | 2001-06-23 |
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