JPH10273419A - メーキャップ化粧料 - Google Patents

メーキャップ化粧料

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JPH10273419A
JPH10273419A JP9467597A JP9467597A JPH10273419A JP H10273419 A JPH10273419 A JP H10273419A JP 9467597 A JP9467597 A JP 9467597A JP 9467597 A JP9467597 A JP 9467597A JP H10273419 A JPH10273419 A JP H10273419A
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JP
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poe
powder
oil
hyaluronic acid
acid
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Application number
JP9467597A
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Daisuke Aso
大輔 阿曽
Yumiko Nishikawa
裕美子 西川
Naoko Watanabe
直子 渡辺
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10273419A publication Critical patent/JPH10273419A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】肌の潤い・肌のハリといった効果が十分得られ
ながら、べたついた使用感を伴わずに化粧持ちに優れる
メーキャップ化粧料を提供すること。 【解決手段】アセチル化ヒアルロン酸を配合してなるメ
ーキャップ化粧料、特に疎水性粉末を配合したこのメー
キャップ化粧料を提供することにより、この課題を解決
することが可能であることを見いだした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメーキャップ化粧料
に関する技術分野に属する発明である。より詳細には、
皮膚に水分を付与する作用に優れており,皮膚を保護す
る効果にも優れ、かつこれらの優れた効果を有しなが
ら、疎水性にも優れて化粧持ちも向上したメーキャップ
化粧料に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】メーキャップ化粧料には、より美しく見
せる「美的役割」の他に、肌を守る「保護的」役割を担
っている。この保護的役割を果たすために、多くのメー
キャップ化粧料には保湿剤が配合されている。一般に、
皮膚角質層に含まれる水分量が10〜15%である場合
に健康な皮膚状態と言われる。この水分量が多すぎると
肌がふやけた状態になり、少なすぎるとカサカサした状
態になる傾向が強い。この皮膚角質層における水分量を
適度に確保するため、上記のように従来からメーキャッ
プ化粧料にはヒアルロン酸をはじめ、グリセリン、1,
3−ブチレングリコール、プロピレングリコール等の保
湿剤が配合されている。
【0003】しかしながらこれら保湿剤を配合したメー
キャップ化粧料は、使用時にべたついた使用感を伴うこ
とが多く、メーキャップ化粧料全体の役割を考慮すると
好ましくない側面を有していた。また、これらの保湿剤
は水との親和性も強いため、これを配合したメーキャッ
プ化粧料により、肌上に発生した塗布膜が水になじみや
すくなり、このことが汗による化粧くずれが起きる原因
となるという側面も見逃せない点である。このようにメ
ーキャップ化粧料において、十分な保湿効果と優れた化
粧持ち効果を同時に併せ持つことは非常に困難であり、
この2つの特性を同時に具備するメーキャップ化粧料が
求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明におい
て解決すべき課題は、この十分な保湿効果と優れた化粧
持ち効果を同時に併せ持つメーキャップ化粧料を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、この課題の
解決に向けて鋭意検討を行った。その結果、保湿剤とし
てアセチル化ヒアルロン酸をメーキャップ化粧料に配合
することで、保湿効果,使用感触及び化粧持ちにも優れ
るメーキャップ化粧料が提供されることを見出し本発明
を完成した。
【0006】すなわち、本発明はアセチル化ヒアルロン
酸を配合してなるメーキャップ化粧料を提供する。
【0007】また、このアセチル化ヒアルロン酸と共に
疎水性粉末をメーキャップ化粧料に配合することによっ
て、上記の特徴を有しつつ、さらに化粧持ちが向上する
ことをも見出した。この意味で、本発明はアセチル化ヒ
アルロン酸を配合してなるメーキャップ化粧料におい
て、さらに疎水性粉末を配合したメーキャップ化粧料を
提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本発明メーキャップ化粧料に配合するアセ
チル化ヒアルロン酸は、生体由来の高分子物質であり各
種分野での応用が試みられているヒアルロン酸の優れた
性質を保持しつつ、強水溶性で有機溶媒系や油性基剤
中での保湿剤として使用することが困難である点や,
非常に高い曳糸性を有することにより化粧料中への多量
の配合は,その化粧料の使用性を損なってしまう傾向が
強い点等の問題点を除去すべく作出されたヒアルロン酸
誘導体である。
【0009】本発明メーキャップ化粧料に配合されるア
セチル化ヒアルロン酸は、以下に示す一般式に従う。
【化1】 (式中、Rはアセチル基若しくは水素原子を表し,この
ヒアルロン酸単位中の4個のRのうち,少なくとも2個
以上のRはアセチル基である。Aは水素原子又はアルカ
リ金属原子を表す。Acはこのヒアルロン酸の繰り返し
単位中のN−アセチル基を表す。nはこのヒアルロン酸
の繰り返し単位の重合数を表す2以上の数である。)。
【0010】アセチル化度(ヒアルロン酸繰り返し単位
中のRのアセチル基の置換数)が、2未満の低アセチル
化ヒアルロン酸をメーキャップ化粧料に配合しても、十
分な疎水性を得ることが困難であり好ましくない。この
ように、高い割合でアセチル化されている高アセチル化
ヒアルロン酸を製造することは一般的には困難なことで
あるが、既に優れた製造方法が開示されている。
【0011】すなわち、例えば特開平6−9707号公
報に記載された高アセチル化ヒアルロン酸の製造方法に
従って、所望する高アセチル化ヒアルロン酸を製造する
ことができる。具体的には、粉末状のヒアルロン酸を酢
酸に分散し、触媒として無水トリフルオロ酢酸を加えて
反応させる方法;酢酸に粉末状のヒアルロン酸を分散さ
せ,p−トルエンスルホン酸さらに無水酢酸を加えて反
応させる方法等が知られている。
【0012】このようなアセチル化ヒアルロン酸の製造
方法において,ヒアルロニダーゼ等の酵素処理工程を設
け,この酵素処理工程を調節することにより,オリゴア
セチル化ヒアルロン酸から分子量が10000kd以上に
及ぶ高分子量のアセチル化ヒアルロン酸を自在に製造す
ることができる。また、エステル化反応時間を調節する
ことによりRのアセチル化率を自在に変更することがで
きる。
【0013】また、アセチル化ヒアルロン酸自体に皮膚
柔軟化効果を付与するために,その極限粘度が50〜2
00cm3/g という低分子量のアセチル化ヒアルロン酸を
製造する場合には、例えば無水酢酸溶媒に粉末状ヒアル
ロン酸を懸濁させて濃硫酸を加えて反応させる方法等を
選択して所望する低分子量ヒアルロン酸を製造すること
ができる。
【0014】これらのアセチル化ヒアルロン酸の製造工
程に従って製造される粗アセチル化ヒアルロン酸を精製
するために、例えばこの粗アセチル化ヒアルロン酸をア
セトン水溶液に添加して、この系に乳酸ナトリウムを添
加して溶解し、さらにアセトンを添加することにより、
高純度のアセチル化ヒアルロン酸を系中に析出させるこ
とができる。
【0015】このようにして、製造されるアセチル化ヒ
アルロン酸の本発明メーキャップ化粧料における配合量
は、そのアセチル化ヒアルロン酸の具体的構成(アセチ
ル化度,分子量等)や本発明メーキャップ化粧料に付与
すべき効果の度合いに応じて適宜選択されるべきもの
で、全組成中0.0001重量%以上,10.0重量%
以下という広範囲の配合量において選択され得るが、概
ね好ましくは同0.001重量%以上,5.0重量%以
下である。
【0016】この配合量が全組成の0.0001重量%
未満であると、アセチル化ヒアルロン酸をメーキャップ
化粧料に配合することによる上述した目的がほとんど達
成されなくなり好ましくなく、逆に同10.0重量%を
超えて配合すると、メーキャップ化粧料にべたついた使
用感が伴いがちになり,さらに化粧くずれを惹起する傾
向も強くなり好ましくない。
【0017】本発明メーキャップ化粧料には、通常のメ
ーキャップ化粧料と同様に各種の粉末成分が配合され
る。この粉末成分の種類は、特に通常化粧料中に配合さ
れる粉末成分を用いることが可能であり特に限定される
ものではない。
【0018】例えば、タルク,カオリン,雲母,絹雲母
(セリサイト),白雲母,金雲母,合成雲母,紅雲母,
黒雲母,リチア雲母,パーミキュライト,炭酸マグネシ
ウム,炭酸カルシウム,ケイ酸アルミニウム,ケイ酸バ
リウム,ケイ酸カルシウム,ケイ酸マグネシウム,ケイ
酸ストロンチウム,タングステン酸金属塩,マグネシウ
ム,シリカ,ゼオライト,硫酸バリウム,焼成硫酸カル
シウム,焼セッコウ,リン酸カルシウム,フッ素アパタ
イト,ヒドロキシアパタイト,セラミックパウダー,金
属石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、
ステアリン酸アルミニウム等),窒化ホウ素等の無機粉
末;ポリアミド樹脂粉末,ポリエチレン粉末,ポリメタ
クリル酸メチル粉末,ポリスチレン粉末,スチレン−ア
クリル酸の共重合体樹脂粉末,ベンゾグアナミン樹脂粉
末,ポリ四フッ化エチレン粉末,セルロース粉末等の有
機粉末;
【0019】二酸化チタン,酸化亜鉛等の無機白色顔
料、酸化鉄(ベンガラ),チタン酸鉄等の無機赤色系顔
料;γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料;黄酸化鉄,黄土等
の無機黄色系顔料黒酸化鉄;カーボンブラック,低次酸
化チタン等の無機黒色系顔料;マンゴバイオレット,コ
バルトバイオレット等の無機紫色系顔料;酸化クロム,
水酸化クロム,チタン酸コバルト等の無機緑色系顔料;
群青,紺青等の無機青色系顔料;酸化チタン被覆マイ
カ,酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス,酸化チタン被
覆タルク,着色酸化チタン被覆マイカ,オキシ塩化ビス
マス,魚鱗泊等のパール顔料;アルミニウムパウダー,
カッパーパウダー等の金属粉末顔料;赤色201号,赤
色202号,赤色204号,赤色205号,赤色220
号,赤色226号,赤色228号,赤色405号,橙色
203号,橙色204号,黄色205号,黄色401
号,青色404号等の有機顔料;赤色3号,赤色104
号,赤色106号,赤色227号,赤色230号,赤色
401号,赤色505号,橙色205号,黄色4号,黄
色5号,黄色202号,黄色203号,緑色3号,青色
1号等のジルコニウム,バリウム,アルミニウムレーキ
等の有機顔料;クロロフィル,β−カロチン等の天然色
素等が挙げられるが、これらの粉末成分に限定されるも
のではない。
【0020】また、これらの中から粉末成分を単独で本
発明メーキャップ化粧料中に配合することも、2種以上
の粉末成分を適宜組み合わせて配合することも勿論可能
である。これらの粉末成分の本発明メーキャップ化粧料
における配合量は、具体的なメーキャップ化粧料の態様
に応じて広い範囲で選択可能であり、具体的には全組成
中の0.1重量%以上,99.9999重量%以下の範
囲で選択することができる。
【0021】また、本発明メーキャップ化粧料の化粧持
ちを向上させるために、配合する粉末成分として疎水性
粉末を選択することが好ましい。この疎水性粉末として
上に列挙した粉末成分においては、例えば有機顔料とし
ては、カーボンブラック,赤色201号,赤色202
号,赤色204号,赤色205号,赤色220号,赤色
226号,赤色228号,赤色405号,橙色203
号,橙色204号,黄色205号,黄色401号,青色
404号等;ジルコニウム,バリウム,アルミニウムレ
ーキ等の有機顔料としては、赤色3号,赤色104号,
赤色106号,赤色227号,赤色230号,赤色40
1号,赤色505号,橙色205号,黄色4号,黄色5
号,黄色202号,黄色203号,緑色3号,青色1号
等;天然色素としては、クロロフィル,β−カロチン
等;無機粉末としては、ミリスチン酸亜鉛,パルミチン
酸カルシウム,ステアリン酸アルミニウム等の金属石
鹸,窒化ホウ素等;有機粉末としては、ポリアミド樹脂
粉末,ポリエチレン粉末,ポリメタクリル酸メチル粉
末,ポリスチレン粉末,スチレン−アクリル酸の共重合
体樹脂粉末,ベンゾグアナミン樹脂粉末,ポリ四フッ化
エチレン粉末,セルロース粉末等を挙げることができ
る。
【0022】また、これら以外の粉末成分に対しても、
金属石鹸,油脂,ロウ,シリコーン化合物,フッ素化合
物,炭化水素,デキストリン脂肪酸エステル類等の疎水
性物質による表面処理等を施して疎水化した粉末成分
も、この疎水性粉末として本発明メーキャップ化粧料中
に配合することができる。
【0023】これらの疎水性粉末を、本発明メーキャッ
プ化粧料に配合する粉末成分全体とすることも可能であ
り、一部とすることも可能である。本発明メーキャップ
化粧料の疎水性を向上させるという目的を鑑みると、少
なくとも全粉末成分の10.0重量%程度は疎水性粉末
であることが好ましい。
【0024】上述のように、アセチル化ヒアルロン酸を
配合した本発明メーキャップ化粧料は、皮膚に水分を付
与する作用に優れており,皮膚を保護する効果にも優
れ、かつこれらの優れた効果を有しながら、疎水性にも
優れて化粧持ちも向上したメーキャップ化粧料である。
また、この本発明メーキャップ化粧料にさらに疎水性粉
末を組み合わせて配合することにより、その疎水性を向
上させて化粧持ちをさらに良好にすることもできる。
【0025】本発明のメーキャップ化粧料には、上記成
分に加えて必要に応じ水,油分,界面活性剤,低級アル
コール,アセチル化ヒアルロン酸以外の水溶性高分子,
防腐剤,酸化防止剤,紫外線吸収剤,香料,各種の薬剤
等を本発明の所期の効果を損なわない質的、量的範囲で
配合することが可能である。
【0026】本発明メーキャップ化粧料に配合され得る
油分としては、通常化粧料において用いられる油分を挙
げることができる。例えば液体油脂として、アボガド
油,ツバキ油,タートル油,マカデミアナッツ油,ミン
ク油,オリーブ油,ナタネ油,卵黄油,ゴマ油,パーシ
ック油,小麦胚芽油,サザンカ油,ヒマシ油,アマニ
油,サフラワー油,綿実油,大豆油,落花生油,茶実
油,コメヌカ油,ホホバ油,胚芽油,トリグリセリン,
トリオクタン酸グリセリン,トリパルミチン酸グリセリ
ン等;固体油脂として、カカオ油,ヤシ油,馬脂,硬化
ヤシ油,パーム油,牛脂,羊脂,硬化牛脂,パーム核
油,豚脂,牛骨脂,モクロウ核油,硬化油,牛脚油,モ
クロウ,硬化ヒマシ油等;ロウとして、ミツロウ,キャ
ンデリラロウ,綿ロウ,カルナウバロウ,ベイベリーロ
ウ,イボタロウ,鯨ロウ,モンタンロウ,ヌカロウ,ラ
ノリン,カポックロウ,酢酸ラノリン,液状ラノリン,
サトウキビロウ,ラノリン脂肪酸イソステアリル,ラウ
リン酸ヘキシル,還元ラノリン,ジョジョバロウ,硬質
ラノリン,セラックロウ,ポリオキシエチレン(以下P
OEと略す),ラノリンアルコールエーテル,POEラ
ノリンアルコールアセテート,POEコレステロールエ
ーテル,ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール等;炭
化水素として、流動パラフィン,オゾケライト,スクワ
ラン,プリスタン,パラフィン,セレシン,スクワレ
ン,ワセリン,マイクロクリスタリンワックス等;
【0027】高級脂肪酸として、ラウリン酸,ミリスチ
ン酸,パルミチン酸,ステアリン酸,ベヘニン酸,オレ
イン酸,12−ヒドロキシステアリン酸,ウンデシレン
酸,トール酸,イソステアリン酸,リノール酸,リノレ
イン酸,エイコサペンタエン酸,ドコサヘキサエン酸
等;高級アルコールとして、ラウリルアルコール,セチ
ルアルコール,ステアリルアルコール,ベヘニルアルコ
ール,ミリスチルアルコール,オレイルアルコール,セ
トステアリルアルコール,モノステアリルグリセリンエ
ーテル,2−デシルテトラデシノール,ラノリンアルコ
ール,コレステロール,フィトステロール,ヘキシルド
デカノール,イソステアリルアルコール,オクチオルド
デカノール等;エステル油としてミリスチン酸イソプロ
ピル,オクタン酸セチル,ミリスチン酸オクチルドデシ
ル,パルミチン酸イソプロピル,ステアリン酸ブチル,
ラウリン酸ヘキシル,ミリスチン酸ミリスチル,オレイ
ン酸デシル,ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル,乳酸
セチル,乳酸ミリスチル,乳酸ラノリン,ステアリン酸
イソセチル,イソステアリン酸イソセチル,12−ヒド
ロキシステアリン酸コレステリル,ジ−2−エチルヘキ
シル酸エチレングリコール,ジペンタエリスリトール脂
肪酸エステル,モノイソステアリン酸−N−アルキルグ
リコール,ジカプリン酸ネオペンチルグリコール,リン
ゴ酸ジイソステアリル,ジ−2−ヘプチルウンデカン酸
グリセリン,トリ−2−エチルヘキシル酸トリメチロー
ルプロパン,トリイソステアリル酸トリメチロールプロ
パン,テトラ−2−エチルヘキシル酸ペンタエリスリト
ール,トリ−2−エチルヘキシル酸グリセリン,トリイ
ソステアリン酸トリメチロールプロパン,セチル2−エ
チルヘキサノエート,2−エチルヘキシルパルミテー
ト,トリミリスチン酸グリセリン,トリ−2−ヘプチル
ウンデカン酸グリセライド,ヒマシ油脂肪酸メチルエス
テル,オレイン酸オイル,セトステアリルアルコール,
アセトグリセライド,パルミチン酸2−ヘプチルウンデ
シル,アジピン酸ジイソブチル,N−ラウロイル−L−
グルタミン酸−2−オクチルドデシルエステル,アジピ
ン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル,エチルラウレート,
セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル,ミリスチン酸2−
ヘキシルデシル,パルミチン酸2−ヘキシルデシル,ア
ジピン酸2−ヘキシルデシル,セバチン酸ジイソプロピ
ル,コハク酸2−エチルヘキシル,酢酸エチル,酢酸ブ
チル,酢酸アミル,クエン酸トリエチル等;
【0028】シリコーンとして、ジメチルポリシロキサ
ン,メチルフェニルポリシロキサン,メチルハイドロジ
ェンポリシロキサン,デカメチルポリシロキサン,ドデ
カメチルポリシロキサン,テトラメチルテトラハイドロ
ジェンポリシロキサン,3次元網目構造を形成している
シリコーン樹脂,シリコンゴム等が挙げられるが、上記
の油分に限定されるものではない。またこれら油分は、
本発明メーキャップ化粧料において1種あるいは2種以
上を任意に選択して配合することができる。
【0029】本発明メーキャップ化粧料においては、通
常化粧料に配合され得る界面活性剤を、そのイオン性の
有無に関わらず用いることができる。具体的には、アニ
オン界面活性剤としては、例えばセッケン用素地,ラウ
リン酸ナトリウム,パルミチン酸ナトリウム等の脂肪酸
セッケン、ラウリル硫酸ナトリウム,ラウリル硫酸K等
の高級アルキル硫酸エステル塩、POEラウリル硫酸ト
リエタノールアミン,POEラウリル硫酸ナトリウム等
のアルキルエーテル硫酸エステル塩、ラウロイルサルコ
シンナトリウム等のN−アシルサルコシン酸、N−ミリ
ストイル−N−メチルタウリンナトリウム,ヤシ油脂肪
酸メチルタウリッドナトリウム,ラウリルメチルタウリ
ッドナトリウム等の高級脂肪酸アミドスルホン酸塩;P
OEオレイルエーテルリン酸ナトリウム,POEステア
リルエーテルリン酸等のリン酸エステル塩;
【0030】ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナ
トリウム,モノラウロイルモノエタノールアミドポリオ
キシエチレンスルホコハク酸ナトリウム,ラウロイルポ
リプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等の
スルホコハク酸塩;リニアドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム,リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエ
タノールアミン,リニアドデシルベンゼンスルホン酸等
のアルキルベンゼンスルホン酸塩;N−ラウロイルグル
タミン酸モノナトリウム,N−ステアロイルグルタミン
酸ジナトリウム,N−ミリストイル−L−グルタミン酸
モノナトリウム等のN−アシルグルタミン酸塩;硬化ヤ
シ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の高級脂肪酸エ
ステル硫酸エステル塩,ロート油等の硫酸化塩,POE
アルキルエーテルカルボン酸,POEアルキルアリルエ
ーテルカルボン酸塩,α−オレフィンスルホン酸塩,高
級脂肪酸エステルスルホン酸塩,二級アルコール硫酸エ
ステル塩,高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル
塩,ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウ
ム,N−パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノール
アミン,カゼインナトリウム等が挙げられる。
【0031】カチオン界面活性剤としては、例えば塩化
ステアリルトリメチルアンモニウム,塩化ラウリルトリ
メチルアンモニウム等のアルキルトリメチルアンモニウ
ム塩;塩化ジステアリルジメチルアンモニウムジアルキ
ルジメチルアンモニウム塩,塩化ポリ(N,N, −ジメ
チル−3,5−メチレンピペリジニウム),塩化セチル
ピリジニウム等のアルキルピリジニウム塩,アルキル四
級アンモニウム塩,アルキルジメチルベンジルアンモニ
ウム塩,アルキルイソキノリニウム塩,ジアルキルモリ
ホニウム塩,POEアルキルアミン,アルキルアミン
塩,ポリアミン脂肪酸誘導体,アミルアルコール脂肪酸
誘導体,塩化ベンザルコニウム,塩化ベンゼトニウム等
が挙げられる。
【0032】両性界面活性剤としては、例えば2−ウン
デシル−N,N,N−(ヒドロキシエチルカルボキシメ
チル)−2−イミダゾリンナトリウム,2−ココイル−
2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシ
エチロキシ2ナトリウム塩等のイミダゾリン系両性界面
活性剤;2−ヘプタデシル−N−カルボキシメチル−N
−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン,ラウリ
ルジメチルアミノ酢酸ベタイン,アルキルベタイン,ア
ミドベタイン,スルホベタイン等のベタイン系界面活性
剤等が挙げられる。
【0033】親油性非イオン界面活性剤としては、例え
ばソルビタンモノオレエート,ソルビタンモノイソステ
アレート,ソルビタンモノラウレート,ソルビタンモノ
パルミテート,ソルビタンモノステアレート,ソルビタ
ンセスキオレエート,ソルビタントリオレエート,ペン
タ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン,
テトラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタ
ン等のソルビタン脂肪酸エステル類;モノ綿実油脂肪酸
グリセリン,モノエルカ酸グリセリン,セスキオレイン
酸グリセリン,モノステアリン酸グリセリン,α,α,
−オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン,モノステア
リン酸グリセリンリンゴ酸等のグリセリンポリグリセリ
ン脂肪酸類;モノステアリン酸プロピレングリコール等
のプロピレングリコール脂肪酸エステル類;硬化ヒマシ
油誘導体,グリセリンアルキルエーテル等が挙げられ
る。
【0034】親水性非イオン界面活性剤としては、例え
ばPOEソルビタンモノオレエート,POE−ソルビタ
ンモノステアレート,POE−ソルビタンモノオレエー
ト,POE−ソルビタンテトラオレエート等のPOEソ
ルビタン脂肪酸エステル類;POE−ソルビットモノラ
ウレート,POE−ソルビットモノオレエート,POE
−ソルビットペンタオレエート,POE−ソルビットモ
ノステアレート等のPOEソルビット脂肪酸エステル
類;POE−グリセリンモノステアレート,POE−グ
リセリンモノイソステアレート,POE−グリセリント
リイソステアレート等のPOEグリセリン脂肪酸エステ
ル類;POEモノオレエート,POEジステアレート,
POEモノジオレエート,システアリン酸エチレングリ
コール等のPOE脂肪酸エステル類;POEラウリルエ
ーテル,POEオレイルエーテル,POEステアリルエ
ーテル,POEベヘニルエーテル,POE2−オクチル
ドデシルエーテル,POEコレスタノールエーテル等の
POEアルキルエーテル類;POEオクチルフェニルエ
ーテル,POEノニルフェニルエーテル,POEジノニ
ルフェニルエーテル等のPOEアルキルフェニルエーテ
ル類;
【0035】ブルロニック等のプルアロニック型類;P
OE・POPセチルエーテル,POE・POP2−デシ
ルテトラデシルエーテル,POE・POPモノブチルエ
ーテル,POE・POP水添ラノリン,POE・POP
グリセリンエーテル等のPOE・POPアルキルエーテ
ル類;テトロニック等のテトラPOE・テトラPOPエ
チレンジアミン縮合物類;POEヒマシ油,POE硬化
ヒマシ油,POE硬化ヒマシ油モノイソステアレート,
POE硬化ヒマシ油トリイソステアレート,POE硬化
ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジ
エステル,POE硬化ヒマシ油マレイン酸等のPOEヒ
マシ油硬化ヒマシ油誘導体;POEソルビットミツロウ
等のPOEミツロウ・ラノリン誘導体;ヤシ油脂肪酸ジ
エタノールアミド,ラウリン酸モノエタノールアミド,
脂肪酸イソプロパノールアミド等のアルカノールアミ
ド;POEプロピレングリコール脂肪酸エステル,PO
Eアルキルアミン,POE脂肪酸アミド,ショ糖脂肪酸
エステル,POEノニルフェニルホルムアルデヒド縮合
物,アルキルエトキシジメチルアミンオキシド,トリオ
レイルリン酸等が挙げられるが、上記の界面活性剤に限
定されるものではない。またこれら界面活性剤は、本発
明メーキャップ化粧料において1種又は2種以上を任意
に選択して配合することができる。
【0036】本発明のメーキャップ化粧料が採り得る形
態は特に限定されず、例えば化粧下地,ファンデーショ
ン,白粉,頬紅,口紅,マスカラ,アイシャドー,アイ
ライナー等の形態を採り得る。
【0037】
【実施例】次に、実施例等を挙げて本発明をさらに具体
的に説明するが、本発明はこれによって、その技術的範
囲が限定されるべきものではない。なお、配合量は特に
断らない限り、重量%で表す。 〔実施例1〜3〕 本発明に関わるファンデーションの
処方と、これについての官能評価
【0038】1.ファンデーションの処方:第1表に示
す処方の水中油型乳化ファンデーション(実施例1〜
3、比較例1〜3)を、第1表に示す1〜7を均一に混
合し、これに混合粉砕した8〜12を加えて均一に分散
させ,これに加熱溶解した13〜23を加えて均一に乳
化することにより調製した。なお、この実施例において
配合したアセチル化ヒアルロン酸は、上述の製造方法に
従って製造したものを用い、そのアセチル基の置換度は
概ね2.5〜4.0である。
【0039】
【表1】
【0040】2.官能評価試験:この第1表に示す処方
のファンデーションを以下の評価方法及び評価基準に従
って官能評価試験を行った。すなわち、肌の潤い,肌の
ハリ,ベタツキの無さ,化粧くずれの無さ(化粧持ち効
果)〔これらの4種類の要素を併せて,この官能試験に
おいては本発明効果という〕それぞれについて、以下の
基準に従って専門パネル10名で官能評価を行った。
【0041】評価基準 非常に優れている(◎):本発明効果を感じたパネルが
9名以上 優れている(○):本発明効果を感じたパネルが7〜8
名 やや優れている(△):本発明効果を感じたパネルが4
〜6名 効果が認められない(×):本発明効果を感じたパネル
が3名以下
【0042】この官能評価試験の結果を、第2表に示
す。
【表2】
【0043】この第2表に示した結果からも明らかなよ
うに、比較例1は実施例1〜3と比較してアセチル化ヒ
アルロン酸をはじめとした保湿剤が配合されていないた
め、肌の潤い・肌のハリといった効果が十分得られてい
ない。そして比較例2はアセチル化ヒアルロン酸が多量
に配合されているために、ベタツキ感が生じ使用感触上
好ましくない。また比較例3はアセチル化ヒアルロン酸
以外の保湿剤を配合して使用性(肌の潤い・肌のハリ)
を調整しているために化粧もち効果が十分ではない。
【0044】これらに対して実施例1及び2はアセチル
化ヒアルロン酸の配合量が適量であるために、肌の潤い
・肌のハリといった効果が十分得られながら、べたつい
た使用感が伴わず,化粧持ち効果にも優れるものであっ
た。また実施例3では、使用感触上「リッチ感」を得る
ためにアセチル化ヒアルロン酸とそれ以外の保湿剤を併
用しているが、その配合量を調整することで本発明の効
果を得ることができた。
【0045】以下、種々の処方の本発明メーキャップ化
粧料を実施例として示す。なお、上記の使用官能試験を
これらの本発明メーキャップ化粧料において行ったとこ
ろ、いずれの実施例の本発明メーキャップ化粧料におい
ても大部分が「非常に優れている:◎」であり、それ以
外の項目も「優れている:○」であった。
【0046】 〔実施例4〕 固形パウダーファンデーション (配合成分) 配合量 1)タルク 15.0% 2)セリサイト 10.0% 3)アセチル化ヒアルロン酸 5.0% 4)球状ナイロン粉末 10.0% 5)多孔性無水ケイ酸粉末 15.0% 6)窒化ホウ素 5.0% 7)二酸化チタン 5.0% 8)酸化鉄 3.0% 9)ミリスチン酸亜鉛 5.0% 10)流動パラフィン 残余 11)トリイソオクタン酸グリセリン 15.0% 12)セスキオレイン酸ソルビタン 1.5% 13)防腐剤 適量 14)香料 適量
【0047】<製法>1〜9の各成分を混合粉砕したと
ころへ、10〜14の各成分を混合したものを加えて攪
拌混合し、容器に成型して固形パウダーファンデーショ
ンを得た。
【0048】 〔実施例5〕 油中水型乳化ファンデーション (配合成分) 配合量 1)球状ナイロン 9.0% 2)多孔性無水ケイ酸粉末 8.0% 3)雲母チタン 1.5% 4)シリコーン処理セリサイト 2.0% 5)シリコーン処理マイカ 11.5% 6)シリコーン処理二酸化チタン 6.0% 7)シリコーン処理酸化鉄 2.0% 8)精製水 残余 9)ヒドロキシメトキシベンゾフェノン 5.0% スルホン酸ナトリウム 10)アセチル化ヒアルロン酸 1.0% 11)デカメチルシクロペンタシロキサン 8.0% 12)オクタルメチルシクロテトラシロキサン 12.5% 13)ジメチルポリシロキサン 5.0% 14)メチルフェニルポリシロキサン 1.0% 15)スクワラン 0.5% 16)ポリオキシエチレン変性ジメチルポリシロサン 1.5% 20)防腐剤 適量 21)香料 適量
【0049】<製法>11〜21を均一に混合溶解した
ものへ、混合粉砕した1〜7を加えて分散させた。次に
均一に混合攪拌した8〜10を加えて乳化し、容器に充
填して油中水型乳化ファンデーションを得た。
【0050】 〔実施例6〕 白粉 (配合成分) 配合量 1)タルク 残余 2)セリサイト 10.0% 3)アセチル化ヒアルロン酸 4.0% 4)球状ナイロン粉末 10.0% 5)窒化ホウ素 5.0% 6)酸化鉄 3.0% 7)炭酸マグネシウム 5.0% 8)スクワラン 3.0% 9)トリイソオクタン酸グリセリン 2.0% 10)セスキオレイン酸ソルビタン 1.5% 11)防腐剤 適量 12)香料 適量
【0051】<製法>1〜7の各成分を混合粉砕したと
ころへ、8〜12の各成分を混合したものを加えて攪拌
混合し、白粉を得た。
【0052】 〔実施例7〕 アイシャドー (配合成分) 配合量 1)タルク 残余 2)マイカ 15.0% 3)アセチル化ヒアルロン酸 4.0% 4)球状ナイロン粉末 10.0% 5)窒化ホウ素 5.0% 6)酸化鉄 3.0% 7)酸化チタン被覆マイカ 5.0% 8)スクワラン 3.0% 9)トリイソオクタン酸グリセリン 2.0% 10)セスキオレイン酸ソルビタン 1.5% 11)防腐剤 適量 12)香料 適量
【0053】<製法>1〜7の各成分を混合粉砕したと
ころへ、8〜12の各成分を混合したものを加えて攪拌
混合し、白粉を得た。
【0054】 〔実施例8〕 口紅 (配合成分) 配合量 1)カルナバロウ 0.5% 2)キャンデリラロウ 5.0% 3)セレシン 10.0% 4)スクワラン 残余 5)トリイソステアリン酸グリセリン 10.0% 6)ジイソステアリン酸グリセリン 20.0% 7)HP−β−CD 1.0% (ヒドロキシプロピルβシクロデキストリン) 8)マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル 3.5% 9)合成ケイ酸ナトリウム−マグネシウム 0.5% 10)疎水性シリカ 0.5% 11)アセチル化ヒアルロン酸 1.0% 12)精製水 2.0% 13)色剤 適量 14)防腐剤 適量 15)香料 適量
【0055】<製法>60℃に加熱した8に9〜10を
分散させ、これに均一溶解した7と11〜12を加えて
十分攪拌する。別に加熱溶解しておいた1〜6に、これ
を加えて十分攪拌し、さらに13〜15を加えて分散攪
拌し、その後成型して口紅を得た。
【0056】
【発明の効果】本発明により、肌の潤い・肌のハリとい
った効果が十分得られながら、べたついた使用感を伴わ
ずに化粧持ちに優れるメーキャップ化粧料が提供され
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アセチル化ヒアルロン酸を配合してなるメ
    ーキャップ化粧料。
  2. 【請求項2】請求項1記載のメーキャップ化粧料におい
    て、さらに疎水性粉末を配合したメーキャップ化粧料。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001048769A (ja) * 1999-08-05 2001-02-20 Shiseido Co Ltd 皮膚外用剤
JP2004262777A (ja) * 2003-02-27 2004-09-24 Shiseido Co Ltd アセチル化ヒアルロン酸含有眼用医薬組成物

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JP2004262777A (ja) * 2003-02-27 2004-09-24 Shiseido Co Ltd アセチル化ヒアルロン酸含有眼用医薬組成物

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