JPH1045532A - マッサージ化粧料 - Google Patents

マッサージ化粧料

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JPH1045532A
JPH1045532A JP22057896A JP22057896A JPH1045532A JP H1045532 A JPH1045532 A JP H1045532A JP 22057896 A JP22057896 A JP 22057896A JP 22057896 A JP22057896 A JP 22057896A JP H1045532 A JPH1045532 A JP H1045532A
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JP
Japan
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oil
massage
cosmetic
powder
pref
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JP22057896A
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English (en)
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Takuya Hanada
琢也 花田
Nobuyuki Ide
信之 井手
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 べたつき感のない良好な使用感を有し、適度
な粘度やのび、滑りがあってマッサージがしやすく、充
分なリラックス感が得られるマッサージ化粧料を提供す
る。 【解決手段】 粉末と、水溶性高分子と、油分とを含有
し、油分量が化粧料全量中10重量%以下であることを
特徴とする。なお、化粧料全量中、粉末は0.01〜1
0重量%、水溶性高分子は0.01〜2重量%、油分は
1〜10重量%配合されることが好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マッサージ化粧
料、特にその使用感及び使用性の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】マッサージには、血行を促進することで
むくみ等を改善したり、リラックス感が得られるという
効果がある。このようなマッサージの際には、マッサー
ジを行う手指や器具の滑りを良くしてマッサージをしや
すくするために、通常マッサージ化粧料が用いられる。
このため、従来よりマッサージ化粧料としては多量の油
分が配合された乳化組成物が主流であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マッサージ化粧料においてはマッサージ中の滑りを良好
なものとするために、少なくとも30重量%以上、通常
は50〜80重量%の多量の油分が配合されていた。こ
のため、どうしても使用感がべたついてしまい、拭き取
りや洗い流したあとも油分が皮膚上に残ってべたつきや
ぬめりを感じるという問題点があった。一方、このよう
なべたつきを改善するため油分量を低減すると、マッサ
ージに適した滑りが得られず、充分なリラックス感を得
ることができなかった。また、粘度が低くなるために皮
膚に塗布した際には流れ落ちてしまうという問題もあっ
た。
【0004】本発明はこのような従来技術の課題に鑑み
成されたものであり、その目的は、べたつき感のない良
好な使用感を有し、適度な粘度、のび、滑りがあってマ
ッサージがしやすく、充分なリラックス感が得られるマ
ッサージ化粧料を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記目的を
達成するため鋭意検討を行った結果、粉末成分と水溶性
高分子を併用することにより、マッサージ化粧料中の油
分量を10重量%以下に低減した場合にも粘度やのび、
滑りが良くてマッサージがしやすく、従来のマッサージ
化粧料と同等以上の高いリラックス感が得られ、しかも
べたつきやぬめりがないみずみずしい使用感のマッサー
ジ化粧料とすることができることを見出し、本発明を完
成した。すなわち、本発明にかかるマッサージ化粧料は
粉末と、水溶性高分子と、油分とを含有し、油分量が化
粧料全量中10重量%以下であることを特徴とする。
【0006】なお、本発明のマッサージ化粧料におい
て、粉末が化粧料全量中0.01〜10重量%配合され
ることが好適である。また、水溶性高分子が化粧料全量
中0.01〜2重量%配合されることが好適である。ま
た、油分が化粧料全量中1〜10重量%配合されること
が好適である。
【0007】
【本発明の実施の形態】本発明に用いられる水溶性高分
子としては次のようなものが挙げられる。天然の水溶性
高分子としては、例えば、アラアビアガム、トラガカン
トガム、ガラクタン、グアガム、キャロブガム、カラヤ
ガム、カラギーナン、ペクチン、カンテン、クインスシ
ード(マルメロ)、アルゲコロイド(カッソウエキ
ス)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コ
ムギ)、グリチルリチン酸等の植物性高分子、コラーゲ
ン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等の動物系高分子
が挙げられる。これらの中で特に好ましいものは、アラ
ビアガム、カラギーナンである。
【0008】半合成の水溶性高分子としては、例えば、
カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピル
デンプン等のデンプン系高分子、メチルセルロース、ニ
トロセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシ
プロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、セ
ルロース硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)、結
晶セルロース、セルロース末等のセルロース系高分子、
アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコー
ルエステル等のアルギン酸系高分子が挙げられる。これ
らの中で特に好ましいものは、メチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロースナトリウムである。
【0009】合成の水溶性高分子としては例えば、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビ
ニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー( カーボポ
ール)、アルキル変性カルボキシビニルポリマー等のビ
ニル系高分子、ポリエチレングリコール1500、4000、60
00等のポリオキシエチレン系高分子、ポリオキシエチレ
ンポリオキシプロピレン共重合体共重合系高分子、ポリ
アクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリ
アクリルアミド等のアクリル系高分子、ポリエチレンイ
ミン、カチオンポリマー等が挙げられる。これらの中で
特に好ましいものは、カルボキシビニルポリマー、アル
キル変性カルボキシビニルポリマー、カチオンポリマー
である。
【0010】無機の水溶性高分子としては例えば、ベン
トナイト、ケイ酸AlMg( ビーガム)、ラポナイト、ヘク
トライト、無水ケイ酸等が挙げられる。水溶性高分子と
しては、これらの中から1種又は2種以上を適宜選択し
て用いることが可能であるが、好ましくは天然、半合
成、あるいは合成の水溶性高分子であり、特にカルボキ
シビニルポリマーが好適である。これらの水溶性高分子
は、本発明のマッサージ化粧料中0.01〜2重量%、
好ましくは0.1 〜1重量%配合される。0.01重
量%未満ではマッサージに適した粘度とならず、また、
粉末分散性や充分な滑りを得ることができない。また2
重量%を越える配合はべたつき感を生じたり、粘度が高
くなりすぎて好ましくない。なお、マッサージに適した
粘度範囲としては5,000〜130,000cps、
特に好ましくは10,000〜100,000cpsで
あり、本発明のマッサージ化粧料の粘度はこの範囲であ
ることが好適である。
【0011】本発明に使用する粉末成分としては、一般
の化粧品に適用できる粉末であれば使用可能であるが、
吸水性、吸油性が極めて低く、化粧料中で溶解したり膨
潤したりすることのないものが好適である。また、粉末
の形状は好ましくは球形またはそれに近い形状であり、
その粒径は1〜30μmの範囲であることが好ましい。
【0012】粉末成分としては、例えば、タルク、カリ
オン、雲母、絹雲母(セリサイト)、白雲母、金雲母、
合成雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、パーミキュラ
イト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アル
ミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸
マグネシウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸
金属塩、マグネシウム、シリカ、ゼオライト、硫酸バリ
ウム、焼成硫酸カルシウム、(焼セッコウ)、リン酸カ
ルシウム、弗素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セ
ラミックパウダー、金属石鹸(ミリスチン酸亜鉛、パル
ミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム)、窒
化ホウ素等の無機粉末、ポリアミド樹脂粉末(ナイロン
粉末)、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉
末、ポリスチレン粉末、スチレンとアクリル酸の共重合
体樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四弗化エ
チレン粉末、セルロース粉末等の有機粉末等が挙げられ
る。
【0013】また、二酸化チタン、酸化亜鉛等の無機白
色顔料、酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等の無機赤色
系顔料、γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、黄
土等の無機黄色系顔料、黒酸化鉄、カーボンブラック、
低次酸化チタン等の無機黒色系顔料、マンゴバイオレッ
ト、コバルトバイオレット等の無機紫色系顔料、酸化ク
ロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等の無機緑色系
顔料、群青、紺青等の無機青色系顔料、酸化チタンコー
テッドマイカ、酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビスマ
ス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコー
テッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等のパール
顔料、アルミニウムパウダー、カッパーパウダー等の金
属粉末顔料、赤色201号、赤色202号、赤色204
号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色
228号、赤色405号、橙色203号、橙色204
号、黄色205号、黄色401号、及び青色404号な
どの有機顔料、赤色3号、赤色104号、赤色106
号、赤色227号、赤色230号、赤色401号、赤色
505号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色2
02号、黄色203号、緑色3号及び青色1号などのジ
ルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機
顔料が挙げられ、クロロフィル、β−カロリン等の天然
色素等が挙げられる。
【0014】本発明にかかるマッサージ化粧料において
は、これらの粉末成分のうち一種又は二種以上を選択し
て用いることができるが、好ましくはタルクやカオリ
ン、シリカなどの無機粉末や共重合体樹脂粉末であり、
特に好ましくはシリカ、ポリアミド樹脂粉末、ポリエチ
レン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末である。これら
の粉末は化粧料中に0.01〜10重量%、好ましくは
0.1 〜5重量%配合される。0.01重量%未満で
は滑りが悪く、また、水溶性高分子や油分を配合した場
合のべたつきを抑えることができない。また、10重量
%を越えて配合すると、粉末の残存感が強く、極端な場
合には粉浮き等の現象がみられるようになる。また、製
品中での粉末の浮遊や沈降など製品安定性にも問題を生
じることがある。
【0015】本発明に使用する油分としては、化粧料に
通常配合される油分を配合することができる。例えば、
液体油脂としては、アボガド油、ツバキ油、タートル
油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、
オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック
油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サ
フラワー油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実
油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホ
ホバ油、胚芽油、トリグリセリン、トリオクタン酸グリ
セリン、トリイソパルミチン酸グリセリン等がある。
【0016】固体油脂としては、カカオ脂、ヤシ油、馬
脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊脂、硬化牛脂、パ
ーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロウ核油、硬化油、牛脚
脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等がある。ロウ類として
は、ミツロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カルナウバロ
ウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロ
ウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラノリ
ン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イ
ソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ジョ
ジョバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、 POEラノリ
ンアルコールエーテル、 POEラノリンアルコールアセテ
ート、 POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポ
リエチレングリコール、 POE水素添加ラノリンアルコー
ルエーテル等がある。
【0017】炭化水素油としては、流動パラフィン、オ
ゾケライト、スクワラン、プリスタン、パラフィン、セ
レシン、スクワレン、ワセリン、マイクロクリスタリン
ワックス等がある。この中で特に好ましくは流動パラフ
ィン、スクワラン、ワセリンである。高級脂肪酸として
は、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、ベヘン(ベヘニン)酸、オレイン
酸、12- ヒドロキシステアリン酸、ウンデシレン酸、ト
ール酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレイン
酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエ
ン酸(DHA)等が挙げられる。この中で特に好ましく
はオレイン酸、イソステアリン酸である。
【0018】高級アルコールとしては、例えば、ラウリ
ルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、オレ
イルアルコール、セトステアリルアルコール等の直鎖ア
ルコール、モノステアリルグリセリンエーテル(バチル
アルコール)、2-デシルテトラデシノール、ラノリンア
ルコール、コレステロール、フィトステロール、ヘキシ
ルドデカノール、イソステアリルアルコール、オクチル
ドデカノール等の分枝鎖アルコール等が挙げられる。
【0019】合成エステル油としては、ミリスチン酸イ
ソプロピル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチル
ドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブ
チル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、
オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシ
ル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステ
アリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、 1
2-ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ジ-2- エチル
ヘキシル酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトー
ル脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸N-アルキルグ
リコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リン
ゴ酸ジイソステアリル、ジ-2- ヘプチルウンデカン酸グ
リセリン、トリ-2- エチルヘキシル酸トリメチロールプ
ロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパ
ン、テトラ-2- エチルヘキシル酸ペンタンエリスリトー
ル、トリー2-エチルヘキシル酸グリセリン、トリイソス
テアリン酸トリメチロールプロパン、セチル2-エチルヘ
キサノエート、2-エチルヘキシルパルミテート、トリミ
リスチン酸グリセリン、トリ-2- ヘプチルウンデカン酸
グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、オレイ
ン酸オイル、アセトグリセライド、パルミチン酸2-ヘプ
チルウンデシル、アジピ-2- ヘプチルウンデシル、エチ
ルラウレート、セバチン酸ジ−2-エチルヘキシル、ミリ
スチン酸2-ヘキシルデシル、パルミチン酸2-ヘキシルデ
シル、アジピン酸2-ヘキシルデシル、セバチン酸ジイソ
プロピル、コハク酸2-エチルヘキシル、酢酸エチル、酢
酸ブチル、酢酸アミル、クエン酸トリエチル等が挙げら
れる。この中で特に好ましくはミリスチン酸イソプロピ
ル、オクタン酸セチル、オレイン酸デシルである。
【0020】シリコーンとしては、例えば、ジメチルポ
リシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチル
ハイドロジェンポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサ
ン、デカメチルポリシロキサン、ドデカメチルポリシロ
キサン、テトラメチルテトラハイドロジェンポリシロキ
サンなどの環状ポリシロキサン、3次元網目構造を形成
しているシリコン樹脂、シリコンゴム等が挙げられる。
これらの中で特に好ましくはジメチルポリシロキサン、
デカメチルポリシロキサンである。本発明においてはこ
れら油分のうち1種又は2種以上を適宜選択して用いる
ことができるが、好ましくは炭化水素油、高級脂肪酸、
合成エステル油、シリコーンである。
【0021】なお、本発明のマッサージ化粧料は特に油
分を配合しなくても適度な粘度や良好なのび、滑りを得
ることができるが、べたつきを生じない少量の油分を配
合することによって、滑りをさらに向上することがで
き、より効果的にリラックス感を得ることができる。ま
た、油分を配合することによって、他の油溶性成分を配
合する際には相溶性を高めることもできる。このような
効果を得るためには油分を1重量%以上配合することが
好ましい。なお、油分量が多くなるとべたつき感を生じ
てしまうので、油分量は化粧料中10重量%以下とする
ことが必要である。
【0022】さらに、本発明に用いられるマッサージ化
粧料には、本発明を損なわない範囲で、通常化粧料に用
いられる各種の成分を配合できる。例えば、保湿剤とし
ては、ポリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、グリセリン、1,3-ブチレングリコール、キシリトー
ル、ソルビトール、マルチトール、コンドロイチン硫
酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン酸、アテ
ロコラーゲン、コレステリル-12-ヒドロキシステアレー
ト、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、dl- ピロリドンカルボ
ン酸塩、短鎖可溶性コラーゲン、ジグリセリン(EO)PO付
加物、イサイヨバラ抽出物、セイヨウノコギリソウ抽出
物、メリロート抽出物等が挙げられる。これらの中で特
に好ましいものはポリエチレングリコール、プロピレン
グリコール、グリセリン、1,3-ブチレングリコールであ
る。
【0023】紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香
酸 (以下 PABA と略す) 、PABAモノグリセリンエステ
ル、N,N-ジプロポキシPABAエチルエステル、N,N-ジエト
キシPABAエチルエステル、N,N-ジメチルPABAエチルエス
テル、N, N- ジメチルPABAブチルエステル、N,N-ジメチ
ルPABAブチルエステル等の安息香酸系、ホモメンチル-N
- アセチルアントラニレート等のアントラニル酸系、ア
ミルサリシレート、メンチルサリシレート、ホモメンチ
ルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニルサリ
シレート、ベンジルサリシレート、p-イソプロパノール
フェニルサリシレート等のサリチル酸系、オクチルシン
ナメート、エチル-4- イソプロピルシンナメート、メチ
ル-2,5- ジイソプロピルシンナメート、エチル-2,4- ジ
イソプロピルシンナメート、メチル-2,4- ジイソプロピ
ルシンナメート、プロピル-p- メトキシシンナメート、
イソプロピル-p- メトキシシンナメート、イソアミル-p
- メトキシシンナメート、オクチル-p- メトキシシンナ
メート(2- エチルヘキシル-p- メトキシシンナメート)
、2-エトキシエチル-p- メトキシシンナメート、シク
ロヘキシル-p- メトキシシンナメート、エチル- α- シ
アノ−β- フェニルシンナメート、2-エチルヘキシル-
α- シアノ- β- フェニルシンナメート、グリセリルモ
ノ-2- エチルヘキサノイル- ジパラメトキシシンナメー
ト、3, 4,5-トリメトキシ桂皮酸3-メチル-4- [メチル
ビス(トリメチルシロキシ)シリル]ブチル等の桂皮酸
系、2,4-ジヒドロキシベンゾフェノン、2, 2'- ジヒド
ロキシ-4-メトキシベンゾフェノン、2,2'- ジヒドロキ
シ-4,4'-ジメトキシベンゾフェノン、2,2',4,4'-テトラ
ヒドロキシベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4- メトキシ
ベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4- メトキシ-4'-メチル
ベンゾフェノン、2-ヒドロキシ-4- メトキシベンゾフェ
ノン-5- スルホン酸塩、4-フェニルベンゾフェノン、2-
エチルヘキシル-4'-フェニル- ベンゾフェノン-2- カル
ボキシレート、2-ヒドロキシ-4-n- オクトキシベンゾフ
ェノン、4-ヒドロキシ-3- カルボキシベンゾフェノン等
のベンゾフェノン系、3-(4'-メチルベンジリデン)-d,1
- カンファー、3-ベンジリデン-d,1- カンファー、ウロ
カニン酸、ウロカニン酸エチルエステル、2-フェニル-5
- メチルベンゾキサゾール、2,2'- ヒドロキシ-5- メチ
ルフェニルベンゾトリアゾール、2-(2'-ヒドロキシ-5'-
t-オクチルフェニル) ベンゾトリアゾール、2-(2'-ヒド
ロキシ-5'-メチルフェニルベンゾトリアゾール、ジベン
ザラジン、ジアニソイルメタン、4-メトキシ-4'-t-ブチ
ルジベンゾイルメタン、5-(3,3- ジメチル-2- ノルボル
ニリデン)-3-ペンタン-2- オン等がある。これらの中で
特に好ましいものはオクチル-p- メトキシシンナメー
ト、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン-5- スル
ホン酸塩である。さらに各種薬剤、糖類、アミノ酸、pH
調整剤、金属封鎖剤、酸化防止剤、香料等を配合するこ
ともできる。
【0024】本発明のマッサージ化粧料は適度な粘度を
有し、べたつきがなく、皮膚にのばしたときにはのびが
良好で、マッサージ中の手指の滑りが非常によい。そし
て、本発明のマッサージ化粧料を用いてマッサージを行
うと非常に高いリラックス感が得られる。また、使用後
は拭き取り又は水洗いしてもよいが、特に除去しなくと
もべたつくこともなく、さっぱりした使用感が得られ
る。以下、本発明を具体例を挙げてさらに説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。なお、以下
の配合量は特に指定のない限り重量%で示す。まず、本
発明で行った各試験の評価方法について説明する。
【0025】粘度 粘度計(芝浦システム(株)社製)を用いて測定した。
評価基準は次の通り。 ◎…粘度が10,000〜100,000cps ○…粘度が5,000〜10,000cps又は100,000〜130,000cps △…粘度が2,000〜5,000cps又は130,000〜200,000cps ×…粘度が2,000cps未満又は200,000cps以上
【0026】滑り 女性パネラー20名の腹部に被験試料を塗布し、手でマ
ッサージをした場合の滑りについてマッサージ開始時及
びマッサージ開始5分後(マッサージ終了時とする)に
アンケートを行い、以下の基準で評価を行った。 ◎…滑りが良好で、マッサージしやすいと答えたパネラ
ーが16名以上。 ○…滑りが良好で、マッサージしやすいと答えたパネラ
ーが12〜15名。 △…滑りが良好で、マッサージしやすいと答えたパネラ
ーが8〜11名。 ×…滑りが良好で、マッサージしやすいと答えたパネラ
ーが7名以下。
【0027】べたつき 上記滑り試験においてマッサージ終了後のべたつきにつ
いてアンケートを行い、以下の基準で評価した。 ◎…べたつきやぬめりがないと答えたパネラーが16名
以上。 ○…べたつきやぬめりがないと答えたパネラーが12〜
15名。 △…べたつきやぬめりがないと答えたパネラーが8〜1
1名。 ×…べたつきやぬめりがないと答えたパネラーが7名以
下。
【0028】リラックス感 上記滑り試験においてマッサージ終了後のリラックス感
についてアンケートを行い、以下の基準で評価した。 ◎…非常にリラックスすると答えたパネラーが16名以
上。 ○…非常にリラックスすると答えたパネラーが12〜1
5名。 △…非常にリラックスすると答えたパネラーが8〜11
名。 ×…非常にリラックスすると答えたパネラーが7名以
下。
【0029】粉末感 上記滑り試験において、マッサージ中あるいはマッサー
ジ後の粉末の残存感の有無についてアンケートを行い、
以下の基準に従って評価した。 ◎…粉末感があると答えたパネラーが16名以上。 ○…粉末感があると答えたパネラーが12〜15名。 △…粉末感があると答えたパネラーが8〜11名。 ×…粉末感があると答えたパネラーが7名以下。
【0030】粉末分散性 被験試料20gを透明バイアル瓶に入れて栓をし、常温
で1ヶ月放置した。放置後の粉末の分散性を肉眼で下記
の基準に従って評価した。 ◎…分散性に全く変化が認められない。 ○…分散性にほとんど変化が認められない。 △…少し粉末の浮きや沈殿等が認められる。 ×…粉末の浮きや沈殿等が顕著に認められる。
【0031】
【表1】 ──────────────────────────────────── 試験例 成分 1 2 3 4 5 ──────────────────────────────────── (1)流動ハ゜ラフィン 50 5 5 5 5 (2)カルホ゛キシヒ゛ニルホ゜リマー* − − − 0.5 0.5 (3)水酸化カリウム − − − 0.3 0.3 (4)イオン交換水 49 94 93 94.2 93.2 (5)タルク − − 5 − 5 (6)界面活性剤** 1 1 1 − − ──────────────────────────────────── 粘度 6,000 1,500 1,700 32,000 45,000 すべり(開始時) ○ × ○ △ ◎ すべり(終了時) ○ × × △ ◎ べたつき × ○ ◎ △ ◎ リラックス感 ○ × × △ ◎ ──────────────────────────────────── *CARBOPOL 941(BF Goodrich社製) **ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油(日光ケミカルズ製)
【0032】<調製方法>試験例1〜試験例3 (4)〜(6)を均一に溶解し、(1)に添加して乳化
した。試験例4及び試験例5 (2)〜(4)を均一に溶解し、(1)を添加して撹拌
混合した。これに(5)を添加し、充分に分散した。
【0033】試験例1の乳化組成物のように多量に油分
を含有するマッサージ化粧料では適度な粘度や滑りがあ
るが、べたつき感が強い。試験例2の乳化組成物は試験
例1に比して油分(流動パラフィン)が5重量%と非常
に少ないためべたつき感はほとんどなかったが、粘度が
低くて皮膚に塗布すると流れてしまい、また、マッサー
ジ開始時から滑りが非常に悪く、マッサージ化粧料とし
て不適当であった。
【0034】試験例3は試験例2に粉末(タルク)を添
加したものである。粉末成分の添加によってべたつき感
はさらに低減され、また、マッサージの開始時の滑りも
向上した。しかしながら、マッサージを行うに従って次
第に滑りが悪くなる傾向があり、また、粘度が低いため
に流れてしまった。試験例4は試験例2に水溶性高分子
(カルボキシビニルポリマー)を添加したものである。
水溶性高分子の添加により適度な粘度が得られ、化粧料
が流れ落ちることはなく、マッサージ開始時からマッサ
ージ終了時まで滑りにほとんど変化はなかったものの、
滑りそのものにおいて不十分であった。また、水溶性高
分子の添加によりややべたつき感を生じた。
【0035】これに対して、試験例5のように粉末と水
溶性高分子を併用すると、適度な粘度とともに、マッサ
ージ開始時から終了時まで非常に良好なすべりが得ら
れ、マッサージが非常にしやすい組成物が得られた。そ
して、この組成物はべたつき感がなくみずみずしい使用
感で、マッサージをした場合には試験例1〜4では得ら
れなかった高いリラックス感が得られた。
【0036】
【表2】 ──────────────────────────────────── 試 験 例** 成分 6 7 8 9 10 11 12 ──────────────────────────────────── (1)流動パラフィン 5 5 5 5 5 5 5 (2)カルホ゛キシヒ゛ニルホ゜リマー* 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 (3)水酸化カリウム 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 (4)イオン交換水 残余 残余 残余 残余 残余 残余 残余 (5)タルク − 0.01 0.1 1 5 10 15 ──────────────────────────────────── 粘度 30,000 30,000 30,500 32,000 45,000 51,000 60,000 すべり(開始時) △ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ すべり(終了時) △ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ べたつき △ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ リラックス感 △ ○ ◎ ◎ ◎ ○ △ 粉末感 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ △ ──────────────────────────────────── *CARBOPOL 941(BF Goodrich社製) **調製方法は上記表1の試験例5の調製方法に準じた。
【0037】表2から明らかなように、粉末成分(タル
ク)の配合によって滑りが向上し、べたつき感が抑制さ
れるが、多量の粉末の配合は使用時の粉末感を生じ、1
5重量%の配合では被験試料を拭き取ったあとに粉浮き
を生じた。本発明のマッサージ化粧料において粉末成分
の配合量としては0.01〜10重量%、好ましくは
0.1〜5重量%である。
【0038】
【表3】 ──────────────────────────────────── 試 験 例** 成分 13 14 15 16 17 18 ──────────────────────────────────── (1)流動パラフィン 5 5 5 5 5 5 (2)カルホ゛キシヒ゛ニルホ゜リマー* − 0.01 0.1 1 2 4 (3)水酸化カリウム − 0.006 0.06 0.6 1.2 2.4 (4)イオン交換水 残余 残余 残余 残余 残余 残余 (5)タルク 5 5 5 5 5 5 ──────────────────────────────────── 粘度 120 5,200 11,500 92,000 125,000 140,000 すべり(開始時) ○ ○ ◎ ◎ ◎ ○ すべり(終了時) × ○ ◎ ◎ ◎ ○ べたつき ◎ ◎ ◎ ◎ ○ △ リラックス感 × ○ ◎ ◎ ○ △ 粉末分散性 × ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ──────────────────────────────────── *CARBOPOL 941(BF Goodrich社製) **調製方法は上記表1の試験例5の調製方法に準じた。
【0039】表3から、水溶性高分子の配合によって適
度な粘度と、良好な滑りを持続して得られることが理解
される。多量の配合は使用感や粘度、滑りを悪化させる
ので、本発明のマッサージ化粧料中の水溶性高分子の配
合量としては0.01〜2重量%、特に0.1〜1重量
%が好適である。
【0040】
【表4】 ──────────────────────────────────── 試 験 例** 成分 19 20 21 22 23 24 ──────────────────────────────────── (1)流動ハ゜ラフィン − 1 5 7 10 15 (2)カルホ゛キシヒ゛ニルホ゜リマー* 0.05 0.05 0.05 0.05 0.05 0.05 (3)水酸化カリウム 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 0.3 (4)イオン交換水 残余 残余 残余 残余 残余 残余 (5)タルク 5 5 5 5 5 5 ──────────────────────────────────── 粘度 5,500 6,100 6,500 6,500 7,200 7,500 すべり(開始時) ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ すべり(終了時) ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ べたつき ◎ ◎ ◎ ◎ ○ △ リラックス感 ○ ◎ ◎ ◎ ○ △ ──────────────────────────────────── *CARBOPOL 941(BF Goodrich社製) **調製方法は上記表1の試験例5の調製方法に準じた。
【0041】表4から、本発明のマッサージ化粧料にお
いて油分を少量配合することによりマッサージの際の滑
りがさらに向上し、非常にマッサージがしやすく、より
高いリラックス感が得られることが理解される。しか
し、油分量が多すぎるとべたつき感を生じ、リラックス
感も損なわれるので、好適な油分の配合量としては10
重量%以下、好ましくは1〜10重量%である。
【0042】
【実施例】以下、本発明の実施例を挙げるが、本発明は
これに限定されるものではない。なお、配合量は全て重
量%である。
【0043】実施例1 (1)イオン交換水 残 余 (2)グリセリン 5.0 (3)アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.5 (PEMULEN TR-1, BF Goodrich社製) (4)水酸化カリウム 0.2 (5)エデト酸ナトリウム 0.1 (6)スクワラン 1.5 (7)ミリスチン酸イソプロピル 0.5 (8)パラオキシ安息香酸エチル 0.1 (9)2-ヒト゛ロキシ-4-メトキシヘ゛ンソ゛フェノン 0.1 (10)酢酸dl−α−トコフェロール 0.1 (11)香料 適 量 (12)カオリン 1.0 <製法>(1)〜(5)を溶解させる(水相)。これと
は別に(6)〜(11)を溶解させたものを前記水相に
添加して撹拌混合し、(12)を加えて充分に分散させ
た。
【0044】実施例2 (1)イオン交換水 残 余 (2)ソルビトール 2.0 (3)1,3−ブチレングリコール 1.0 (4)カルボキシビニルポリマー 0.7 (CARBOPOL 1342, BF Googrich社製) (5)2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール 0.2 (6)メタリン酸ナトリウム 0.1 (7)デカメチルシクロペンタシロキサン 2.0 (8)ワセリン 0.2 (9)ビタミンA油 0.05 (10)パントテン酸 0.05 (11)l−メントール 0.1 (12)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (13)香料 適 量 (14)球状ナイロン粉末 1.0 <製法>(1)〜(6)を溶解させる(水相)。これと
は別に(7)〜(13)を溶解させたものを前記水相に
添加して撹拌混合し、さらに(14)を加えて充分に分
散させた。
【0045】実施例3 (1)イオン交換水 残 余 (2)ポリオキシエチレングリコール 8.0 (3)ヒアルロン酸 2.0 (4)カルボキシビニルポリマー 0.4 (CARBOPOL 941、BF Goodrich社製) (5)トリエタノールアミン 0.1 (6)アラニン 0.1 (7)オウバクエキス 0.1 (8)カンゾウエキス 0.1 (9)タイムエキス 0.1 (10)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (11)イソステアリン酸イソプロピル 1.0 (12)オクタン酸セチル 5.0 (13)ミツロウ 0.5 (14)マイクロクリスタリンワックス 0.1 (15)オリーブ油 0.1 (16)香料 適 量 (17)球状ポリスチレン粉末 3.0 <製法>(1)〜(10)を溶解させる(水相)。これ
とは別に(11)〜(16)を溶解させたものを前記水
相に添加して撹拌混合し、さらに(17)を加えて充分
に分散させた。
【0046】上記実施例1〜3のマッサージ化粧料は何
れも適度な粘度を有し、滑りも良好でマッサージしやす
いものであった。そして、使用中や使用後はべたつき感
がなくみずみずしい感触で、高いリラックス感が得られ
た。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、水溶性高分子と粉末成
分とを配合することにより、油分配合量が10重量%以
下と極めて少ないにも関わらず、適度な粘度を有し、非
常に滑りに優れたマッサージのしやすいマッサージ化粧
料を得ることができる。そして、該マッサージ化粧料
は、べたつきがなくてみずみずしい良好な使用感を有
し、また、マッサージ後は高いリラックス感が得られ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末と、水溶性高分子と、油分とを含有
    し、油分量が化粧料全量中10重量%以下であることを
    特徴とするマッサージ化粧料。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマッサージ化粧料におい
    て、粉末が化粧料全量中0.01〜10重量%配合され
    たことを特徴とするマッサージ化粧料。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のマッサージ化粧料
    において、水溶性高分子が化粧料全量中0.01〜2重
    量%配合されたことを特徴とするマッサージ化粧料。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載のマッサー
    ジ化粧料において、油分が化粧料全量中1〜10重量%
    配合されたことを特徴とするマッサージ化粧料。
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