JPH10272203A - 消火設備の主弁 - Google Patents

消火設備の主弁

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JPH10272203A
JPH10272203A JP8130797A JP8130797A JPH10272203A JP H10272203 A JPH10272203 A JP H10272203A JP 8130797 A JP8130797 A JP 8130797A JP 8130797 A JP8130797 A JP 8130797A JP H10272203 A JPH10272203 A JP H10272203A
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JP
Japan
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valve
fire extinguishing
pipe
piston
chamber
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JP8130797A
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English (en)
Inventor
Yukitomo Ito
幸友 伊藤
Takumi Kanai
工 金井
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Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウォータハンマ現象の発生を確実に防止でき
るようにする。 【解決手段】消火用配管に設けた弁本体1の連通口4を
開閉する弁主体5と、該弁主体と二次流路3を介して対
向するピストン室10と、該ピストン室に装着され前記
弁主体に連結された制御ピストン11と、該ピストン室
の加圧室13と該弁主体の一次側とを連結する導圧管2
6と、該ピストン室の加圧室に連結された排水管19と
を備えており;該排水管にパイロット弁24が設けら
れ、該パイロット弁が感圧管23を介して前記弁主体の
二次側に連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水噴霧消火設備
やスプリンクラ消火設備や泡消火設備等の設備元弁、区
画元弁、地区選別弁などに用いられる消火設備の主弁に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の水噴霧消火設備などの消火設備と
して、自動弁を備えたドライ配管が用いられている。こ
のドライ配管では、自動弁の一次側配管内は消火用水が
封入され、その二次側配管内には気体が入れられてい
る。この消火設備では、自動弁を急激に全開すると、一
次側の高圧消火用水が気体の入っている二次側配管に高
速で流れ込む。
【0003】ところが、二次側配管の出口側はモニタ等
で急激に絞られるので、振動や騒音等の発生、所謂ウォ
ータハンマ現象が発生する。
【0004】そこで、このウォータハンマ現象の発生を
防止するため、次の様な開閉弁が用いられている。即
ち、一次側配管と二次側配管とを接続する弁本体と、該
弁本体の連通孔を開閉する弁主体と、該弁主体と二次流
路を介して対向するピストン室と、該ピストン室内に配
設され、前記弁主体より受圧面積の大きい制御ピストン
と、前記弁主体と該制御ピストンとを連結するステム
と、前記ピストン室と一次側配管とを連通せしめる制御
バルブ付導圧管と、前記二次側配管に接続された感圧管
と、前記ステムの摺動により該感圧管と前記導圧管とを
連通せしめる補助弁制御手段と、からなることを特徴と
する消火設備の開閉弁。
【0005】この開閉弁では、制御バルブを開くと、一
次側配管内の消火用水は導圧管を介してピストン室に流
入する。該ピストン室内に流入した消火用水は、制御ピ
ストンを二次流路側に押圧するので、ステムが同方向に
移動する。そうすると、弁主体は少し開いた状態でバラ
ンスし二次側配管が充水される。二次側配管がある程度
迄充水されると、自動弁の二次側圧力が前記バランス圧
力以上に達し、制御ピストンが二次流路側に移動するの
で、弁主体は全開される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来例の開閉弁では、
通常の消火設備では特に問題を発生させないが、次の様
な特殊な消火用配管の場合には、該二次側配管の末端部
まで充水される前に所定圧に達し、全開することがあ
る。
【0007】(1)二次側配管に高い立ち上がり配管、
例えば、直径450mm、高さ50mmの立ち上がり配管、
が接続されている場合。この場合には二次側配管に水頭
圧、例えば5kg/cm2の水頭圧、がかかるので、二次側
配管内の圧力は、二次側配管内が充水完了前に所定圧ま
で上昇する。
【0008】(2)二次側配管が、特別に長い場合、例
えば、長さが1kmある場合には、該管内の摩擦抵抗が大
きくなるので、二次側配管内の圧力は、二次側配管内が
充水完了前に所定圧まで上昇する。
【0009】この発明は上記事情に鑑み、ウォータハン
マ現象の発生を確実に防止できるようにすることを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、消火用配管
に設けた弁本体の連通口を開閉する弁主体と、ピストン
室に装着され前記弁主体に連結された制御ピストンと、
該ピストン室の加圧室と該弁主体の一次側とを連結する
導水管と、該ピストン室の加圧室に連結された排水管
と、を備えた消火設備であって;該排水管に常時開弁を
設けるとともに、該弁主体の二次側の充水完了を検出す
る常時開弁の制御手段を設けたことを特徴とする消火設
備の主弁、である。
【0011】この発明は、消火用配管に設けた弁本体の
連通口を開閉する弁主体と、該弁主体と二次流路を介し
て対向するピストン室と、該ピストン室に装着され前記
弁主体に連結された制御ピストンと、該ピストン室の加
圧室と該弁主体の一次側とを連結する導水管と、該ピス
トン室の加圧室に連結された排水管と、を備えた消火設
備であって;該排水管にパイロット弁を設けるととも
に、該パイロットを感圧管を介して前記弁主体の二次側
に連結したことを特徴とする消火設備の主弁、である。
【0012】
【発明の実施の形態】消火用配管に設けられた弁本体の
連通口に弁主体を配設し、該弁主体と二次通路を介して
排水孔付ピストン室を設ける。このピストン室に脱気孔
付制御ピストンを装着するとともに該ピストンを前記弁
主体にステムを介して連結する。
【0013】該ピストン室の加圧室と前記弁主体の一次
側配管とを起動弁付導圧管を介して連結し、該加圧室に
充水感応用パイロット弁付排水管を連結する。この排水
管は大気に開放されている。
【0014】前記弁主体の二次側配管と充水感応用パイ
ロット弁とを感圧管を介して連結し、該二次側配管の圧
力が充水完了により設定圧力となった時に該パイロット
弁を閉じ、弁主体を全開にする。
【0015】なお、パイロット弁を電磁弁等により形成
された常時開弁にするとともに、二次側配管の充水完了
を検出するたんめの常時開弁の制御手段を設けても良
い。この場合は、該制御手段からの充水完了信号を受信
するまでは、常時開弁を開の状態にしてウォータハンマ
現象が発生しない程度の流速となる様に弁主体の開度を
維持し、該制御手段からの充水完了信号の受信により該
常時開弁を閉の状態にして弁主体を全開する。
【0016】
【実施例】この発明の実施例を図1〜図3により説明す
る。水噴霧消火設備などの消火用配管に設けられた弁本
体1には、一次流路2と二次流路3とを連通せしめる連
通口4が設けられている。
【0017】この連通口4の上縁部には、自動弁主体5
が着座する弁座6が設けられている。この弁主体5はス
プリングSにより弁座6に圧接されている。この弁主体
5には、テーパ状のスカート部7が設けられている。該
弁主体5を上下方向に移動させその位置を変化させる
と、スカート部7と弁座6との隙間の大きさが変化し、
一次流路2から二次流路3に流入する消火用水の流量を
調整することができる。
【0018】ピストン室10は前記二次流路3を介して
弁主体5と対向している。このピストン室10には弁主
体5の受圧面積より大きい表面積の制御ピストン11が
嵌着されている。この制御ピストン11は、ステム12
を介して弁主体5と連結されている。該制御ピストン1
1には脱気孔15が形成されており、この脱気孔15に
よりピストン室10を構成する加圧室13と排気室14
とが連通している。
【0019】排気室14には、排気管16に連通する排
気孔16aが設けられているが、この排気孔16aの径
は前記脱気孔15より大径である。
【0020】加圧室13には、開度調整用ポジショナ2
1が螺着されている。このポジショナ21のシリンダ室
22には、大気開放の排水管19が連結されている。こ
のシリンダ室22の開放端には、補助弁の作用をするス
テム12の端部12aが挿入されている。
【0021】この排水管19には、充水感圧用パイロッ
ト弁24が設けられている。このパイロット弁24は常
時開であり、図3に示す様に、フラム室FRのダイアフ
ラムDFに固定されている第1バルブV1と、該バルブ
V1を押圧し第1弁座VS1に押し付けるスプリングS1
と、該スプリングS1の押圧力を調整するハンドルH
と、第2バルブV2を押圧し第2弁座VS2に押し付ける
スプリングS2と、を備えている。また、第1バルブV1
と第2バルブV2の間には隔壁Wと、該隔壁Wを水密に
貫通したロッドR、があり、該ロッドRの一端は第1バ
ルブに固定され、他端は第2バルブに当接している。こ
のパイロット弁24は感圧管23を介して二次側配管3
4に連結されている。
【0022】加圧室13は、電動ボール弁25の付いた
導圧管26を介して一次側配管27に接続されている。
この導水管26にはメンテナンス弁28、ストレーナ2
9、手動操作弁30及び流量制御オリフィス31が、上
流に向かって順次設けられている。
【0023】次に、本実施例の作動について説明する。
まず、火災時等に弁主体5を開く場合について説明す
る。火災感知器などの制御手段からの指示により電動ボ
ール弁25を開くと、一次側配管27内の消火用水は加
圧室13内に加圧給水される。この消火用水は加圧室1
3内の空気を脱気孔15から排気室14に排出させると
ともに、加圧室13内に充水されながら脱気孔15から
少しずつ排気室14内に流れ込む。そして、加圧室13
内が充水されると制御ピストン11が二次流路3側に押
圧される。
【0024】この制御ピストン11の受圧面積は、弁主
体5のそれより大きく形成されているので、該制御ピス
トン11は矢印A5方向に徐々に移動するため該ステム
12が矢印A5方向に移動する。
【0025】この時、弁主体5も連動して弁座6から離
れ、図2の一点鎖線で示す位置となり、両者間に隙間が
発生し、その隙間から消火用水が二次側配管34内に流
れ込むとともに、ステム12の端部12aがシリンダ室
22の開放端から離れ、図2の鎖線で示す位置となる。
【0026】加圧室13内の消火用水は、脱気孔15、
排気室14、排水孔16aを通って機外に排出されると
ともに、該消火用水は、シリンダ室22内に流入し、排
水管19、パイロット弁24を介して、大気中に放出さ
れる。そのため、制御ピストン11は所定位置まで到達
すると、それ以上移動しないので、該弁主体5は所定開
度、例えば、半開状態を維持する。
【0027】この状態において、二次側配管34内の充
水が完了すると感圧管23内が設定圧力となり感圧室2
0間にこの圧力が発生すると、パイロット弁24のダイ
ヤフラムDFが押圧され第1バルブV1が第1弁座VS1
から離れると共に、第2バルブV2が第2弁座VS2に着
座するので、加圧室13から排水管19への排水が停止
する。そのため、加圧室13内の容積が大きくなって制
御ピストン11を矢印12方向に移動させるので、弁主
体5が全開となる。
【0028】次に自動弁1を閉じる場合について説明す
る。電動ボール弁25及び手動操作弁30を閉じると、
一次側配管27内の消火用水は加圧室13内への流入を
停止する。
【0029】そうすると、加圧室13内の消火用水は、
脱気孔15を通って排気室に移動し、該加圧室13の容
積が次第に減少する。
【0030】同時に、一次流路2内の水圧及びスプリン
グSの弾力が加わって、弁主体5は次第に矢印A5方向
と逆方向に押圧されながら弁座6に着座するので、全閉
状態となる。
【0031】なお、パイロット弁24は二次側配管34
内の圧力が設定圧力より低くなると開放され、加圧室1
3内の消火用水は大気中に放出される。
【0032】
【発明の効果】この発明は、以上の様に構成したので、
二次側配管の充水完了前は弁主体の開度を制限して流速
を規制し、二次側配管の充水完了後に弁主体を全開にす
ることができる。そのため、ウォータハンマ現象の発生
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】パイロット弁を示す断面図である。
【符号の説明】
1 弁本体 4 連通口 5 弁主体 10 ピストン室 11 制御ピストン 12 ステム 13 加圧室 15 脱気孔 16a 排気孔 23 感圧管 24 感圧用パイロット弁 26 導圧管 27 一次側配管 34 二次側配管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消火用配管に設けた弁本体の連通口を開
    閉する弁主体と、ピストン室に装着され前記弁主体に連
    結された制御ピストンと、該ピストン室の加圧室と該弁
    主体の一次側とを連結する導圧管と、該ピストン室の加
    圧室に連結された排水管と、を備えた消火設備であっ
    て;該排水管に常時開弁を設けるとともに、 該弁主体の二次側の充水完了を検出するための常時開弁
    の制御手段を設けたことを特徴とする消火設備の主弁。
  2. 【請求項2】 消火用配管に設けた弁本体の連通口を開
    閉する弁主体と、該弁主体と二次流路を介して対向する
    ピストン室と、該ピストン室に装着され前記弁主体に連
    結された制御ピストンと、該ピストン室の加圧室と該弁
    主体の一次側とを連結する導圧管と、該ピストン室の加
    圧室に連結された排水管と、を備えた消火設備であっ
    て;該排水管にパイロット弁を設けるとともに、該パイ
    ロット弁を感圧管を介して前記弁主体の二次側に連結し
    たことを特徴とする消火設備の主弁。
  3. 【請求項3】 排水管が、大気開放されていることを特
    徴とする請求項1、又は、2記載の消火設備の主弁。
  4. 【請求項4】 ピストン室に排気孔を設け、制御ピスト
    ンに脱気孔を設けたことを特徴とする請求項1、又は、
    2記載の消火設備の主弁。
JP8130797A 1997-03-31 1997-03-31 消火設備の主弁 Withdrawn JPH10272203A (ja)

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Cited By (4)

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