JPH1027138A - メモリシステムおよびメモリセルを置換する方法 - Google Patents
メモリシステムおよびメモリセルを置換する方法Info
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- JPH1027138A JPH1027138A JP9051890A JP5189097A JPH1027138A JP H1027138 A JPH1027138 A JP H1027138A JP 9051890 A JP9051890 A JP 9051890A JP 5189097 A JP5189097 A JP 5189097A JP H1027138 A JPH1027138 A JP H1027138A
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- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Dram (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
カラムを、別のメモリ素子の正常動作ロウまたはカラム
と置換することを可能にするメモリ素子およびそれに対
応づけられたシステムアーキテクチャを提供する。 【解決手段】 メモリセルアレイを有する第1のメモリ
ユニット201と、いくつかの冗長セルを含むメモリセ
ルアレイを有する第2のメモリユニット201と、を備
えたメモリシステム200である。第1のメモリユニッ
ト201のアレイにおける欠陥セルに対応するアドレス
を第2のメモリユニット201へと切り替えて、冗長セ
ルの中から選択されたあるセルへとアクセスするための
クロスバースイッチ202が設けられる。
Description
に関しており、具体的には、デバイス間でセルを置換す
るシステムおよび方法に関している。
ンダムアクセスメモリ(DRAM)チップの最も重要な
用途は、パーソナルコンピュータを構築することであ
る。そのようなアプリケーションでは、メモリ装置はそ
れぞれ、完全な機能を果たすものと期待されている。す
なわち、たとえ部分的にでも欠陥を有しているようなメ
モリチップは、通常は使用されることがない。よって、
メモリチップ、特にまだ「歩どまり成熟(yield maturi
ty)」(歩どまり成熟は、通常、製造プロセスが時を経
て精錬された時に達成される)に達していない最新型チ
ップの製造歩どまりを増大させるために、さまざまな技
術が開発されてきた。
例えば、ウエハのテストをおこなう時に識別された欠陥
セルを、それぞれのメモリセルアレイ内に含まれている
「スペアの」セル、つまり「冗長」セルで置換するやり
かたがある。具体的にいえば、ダイナミックランダムア
クセスメモリ(DRAM)セルアレイにおいて欠陥をも
つロウおよびカラムを置換するのに、オンチップの冗長
セルロウおよびカラムを用いることは、この技術では既
に確立された技法である。欠陥セル置換の基本は、例え
ば、FitzgeraldおよびThomas、"Circuit Implementatio
n of Fusible Redundant Addresses on RAMs for Produ
ctivity Enhancement"、IBM Journal ofResearch and D
evelopment、第24巻、第3号、1980年5月に述べられてい
る。
では、それぞれのアレイまたはバンクにおけるプライマ
リロウのワードライン、およびプライマリカラムのセン
スアンプの入力/出力装置はそれぞれ、プログラマブル
なリンク、典型的にはレーザプログラマブルなフューズ
または電気的にプログラマブルな読み出し専用メモリ
(EEPROM)セルによって対応するロウアドレスデ
コーダおよびカラムアドレスデコーダに接続されてい
る。プローブのテストをおこなう間に、欠陥をもつロウ
および/またはカラムは、識別された後、欠陥をもつそ
れぞれのロウまたはカラムと、それに対応づけられたア
ドレスデコーダとの接続を断つのに必要とされる適切な
リンクをプログラミングすることによって、アレイの残
りの部分から機能の上で取り除かれる。
のアレイは、ある与えられた数のスペアロウおよびスペ
アカラム(ならびに対応するスペアのセンスアンプ)を
もつように製造される。典型的には、ある与えられたア
レイのうち、多くても5%のロウおよびカラムが冗長セ
ルとなる。スペアのロウおよびカラムはそれぞれ、プロ
グラマブルなアドレスデコーダ/ドライバに対応づけら
れている。欠陥をもつロウまたはカラムがアレイから機
能の上で取り除かれると、アレイにおいて選択されたス
ペアのロウ/カラムに対応するアドレスデコーダ回路
が、欠陥をもつロウ/カラムのアドレスデコーダ回路が
応答すべきアドレスと同じアドレスに応答するように
(やはりプログラマブルなリンクを用いて)プログラミ
ングされる。その結果、欠陥をもつロウ/カラムに対す
るアドレスは、良好な冗長ロウ/カラムへと再割り当て
され(割り振りなおされ)、誤りなくアクセスできるよ
うになる。
術では、膨大なコストやパフォーマンスペナルティの代
償を支払うことなく、あるアレイまたはデバイスにおけ
る欠陥ロウまたはカラムを、別のアレイまたはデバイス
における良好な冗長ロウまたはカラムに置換することは
できない。典型的には、それぞれのDRAM素子に含ま
れるセルは、固定されたセットのロウ/カラムアドレス
ビットによりアドレシングされうる。マルチデバイスメ
モリバンクでは、ロウ/カラムアドレスセット(空間)
は、典型的には、回路のオーバーヘッドを最小化するた
めに、各バンク内のすべてのデバイスについて同一にさ
れる。例えば、256k×16のDRAM4つから構成
されるバンクが64ビットのデータバスをサポートして
いるものとする。その場合、64ビットのワードにアク
セスするためには、それぞれのデバイスは、同一セット
の8つのアドレスビットA0〜A7を同時に受け取る。
よって、例えば、もしデバイスAにおけるアドレス0の
ロウ0が欠陥をもっており、バンクBにおけるアドレス
0のロウ0が正常動作しているのなら、単にデバイスA
のロウ0と、それに対応づけられたロウデコーダとの接
続を断ち、アドレス0に応答するバンクBの冗長ロウを
プログラミングするだけでは、デバイスAのロウ0を置
換することはできない。なぜなら、アドレス0は、デバ
イスBの正常動作ロウに既にマッピングしているからで
ある。
らデバイスへと効率よく置換することができないと、デ
バイスの歩どまりを最適化することができなくなるの
で、結果としてシステムのコストを減らすことができな
くなる。例えば、ウエハテストの後、あるデバイスで
は、修理用に利用可能な冗長ロウ(またはカラム)より
も欠陥ロウ(またはカラム)のほうが多いのに、同一バ
ンク上の別のデバイスでは、冗長ロウ(またはカラム)
が余っているようなことがありうる。現在のところ、欠
陥セルが過剰であるデバイスは捨てなければならない。
なぜなら、ほどよいコストで、そのようなデバイスと、
冗長セルが過剰であるデバイスとをマッチングし、デバ
イス間のセル置換をおこなうのに利用可能な技術が知ら
れていないからである(もちろん、冗長デバイスを設け
ることはできる)。
れたものであり、その目的とするところは、ある与えら
れたメモリ素子の欠陥ロウまたはカラムを、別のメモリ
素子の正常動作ロウまたはカラムと置換することを可能
にするメモリ素子およびそれに対応づけられたシステム
アーキテクチャを提供することにある。この特徴を実現
すれば、通常は捨てられていたメモリ素子を、正常動作
しているスペアのセルが余分にある同様の素子の助けを
借りて直すことが可能になる。このようなスキームによ
れば、ごくわずかのパフォーマンスペナルティ(メモリ
レイテンシ、電力の浪費、最小限のシステムオーバーヘ
ッドなど)で、システムのコストを下げることが可能に
なる。
テムは、複数のメモリセルから構成されるアレイを有す
る第1のメモリユニットと、いくつかの冗長セルを含む
複数のメモリセルから構成されるアレイを有する第2の
メモリユニットと、該第1のメモリユニットの該アレイ
における欠陥セルに対するアドレスを該第2のメモリユ
ニットに切り替えることによって、該いくつかの冗長セ
ルの中から選択されたあるセルへとアクセスするように
動作可能である、クロスバースイッチと、を備えてお
り、そのことにより上記目的が達成される。
チが、前記アドレスを変えることにより前記第2のメモ
リユニットへと切り替えるための新しいアドレスを発生
し、それによって前記メモリセルの中から選択された前
記セルへとアクセスするようにさらに動作可能である。
ムアクセスメモリセルのアレイを含んでいる。
し専用メモリセルのアレイを含んでいる。
が、シングルインラインメモリモジュールとしてパッケ
ージされたダイナミックランダムアクセスメモリを含ん
でいる。
チが、チップセレクト信号を前記第1のメモリユニット
から前記第2のメモリユニットへと切り替えるようにさ
らに動作可能である。
のアドレスによりアドレス指定可能であるメモリセルか
ら構成される第1のアレイと、第1セットのアドレスに
よりアドレス指定可能である第1の数のセルと、第2セ
ットのアドレスによりアドレス指定可能である第2の数
のセルと、含む複数のメモリセルから構成される第2の
アレイと、該第1のアレイにおける該複数のセルの中の
欠陥セルに対するアドレスが受け取られると、該アドレ
スを該第2セットのアドレスの中から選択されたあるア
ドレスへと変換し、該第2セットのアドレスの中から選
択された該アドレスを切り替えることによって該第2の
アレイへとアクセスするように動作可能である、プログ
ラマブルなクロスバースイッチと、を備えており、その
ことにより上記目的が達成される。
ける前記第2の数のセルが、冗長セルを含んでいる。
ける前記第2の数のセルが、冗長メモリセルロウを含ん
でいる。
ける前記第2の数のセルが、冗長メモリセルカラムを含
んでいる。
チが、チップセレクト信号を前記第1のアレイから前記
第2のアレイへと切り替えるようにさらに動作可能であ
る。
び前記第2のアレイが、別々の集積回路チップ上に製造
される。
別々のパッケージ内に配置される。
ドレス指定するための前記1セットのアドレスが、前記
第2のアレイにおいて前記第1の数のセルをアドレス指
定する前記第1セットのアドレスと同じである。
モリユニットであって、それぞれが、第1セットのアド
レスによりアドレス指定可能な複数のプライマリメモリ
セルから構成される複数のロウおよびカラムと、第2セ
ットのアドレスによりアドレス指定可能な複数の冗長メ
モリセルから構成される選択された数のロウおよびカラ
ムと、から構成されるアレイを含んでいる、複数のメモ
リユニットと、該第1セットのアドレスのうちの第1の
アドレスを受け取り、該複数のユニットのうちの第1の
ユニットの該アレイにおけるある欠陥セルをアドレス指
定し、第アドレスを該第2セットのアドレス中の第2の
アドレスへと変換し、該第2のアドレスを該複数のメモ
リユニットのうちの第2のユニットへと切り替える、プ
ログラマブルなクロスバースイッチと、を備えており、
そのことにより上記目的が達成される。
クロスバースイッチが、アクティブなチップセレクト信
号を前記複数のメモリユニット中の前記第2のメモリユ
ニットに与えることによって、アクセスすべき該第2の
メモリユニットを選択するようにさらに動作可能であ
る。
ットをアクティブサイクル中に動作させるタイミングお
よび制御信号を供給するメモリ制御回路をさらに備えて
いる。
コアロジックを含んでいる。
メモリコントローラを含んでいる。
ットが、ダイナミックランダムアクセスメモリ素子を含
んでいる。
ットが、ダイナミックランダムアクセスメモリ・シング
ルインライン・メモリモジュールを含んでいる。
方法は、第1のメモリセルアレイにおける欠陥セルのグ
ループに対するアドレスを識別するステップと、第2の
メモリセルアレイにおける利用可能な冗長セルのグルー
プを識別するステップであって、該利用可能な冗長セル
がアドレスを有している、ステップと、該第1のアレイ
における該欠陥セルのグループに対する該アドレスを、
該第2のアレイにおける該利用可能な冗長セルの該アド
レスに変換するステップと、クロスバースイッチを介し
て、該利用可能な冗長セルの該アドレスを切り替えるこ
とによって、該利用可能な冗長セルにアクセスするステ
ップと、を含んでおり、そのことにより上記目的が達成
される。
少なくとももう1つの欠陥セルのグループを、該第1の
アレイ内の正常動作セルと置換するステップをさらに含
んでいる。
欠陥セルのグループを、前記第1のセルアレイ内の正常
動作セルと置換するステップをさらに含んでいる。
が、前記受け取られたアドレスの少なくとも1つの最下
位ビットを変えるサブステップを含んでいる。
る第1の実施形態では、メモリセルアレイを有する第1
のメモリユニットと、いくつかの冗長セルを含むメモリ
セルアレイを有する第2のメモリユニットとを備えたメ
モリシステムが設けられる。第1のメモリユニットのア
レイにおける欠陥セルに対応するアドレスを、第2のメ
モリユニット内の冗長セル中から選択されたあるセルへ
とアクセスするために、第2のメモリユニットへと切り
替えるよう動作可能であるクロスバースイッチが設けら
れる。
1セットのアドレスによりアクセス可能なメモリセルか
ら構成される第1のアレイを含むメモリが設けられる。
また、第1セットのアドレスによりアドレス指定可能な
第1の数のセルと、第2セットのアドレスによりアドレ
ス指定可能な第2の数のセルとを含む、第2のメモリセ
ルアレイが設けられる。このメモリはまた、第1のアレ
イにおけるセルのうちの欠陥をもつセルに対応するアド
レスが受け取られると、そのアドレスを第2セットのア
ドレスの中から選択されたあるアドレスへと変換し、第
2セットのアドレスの中から選択されたいくつかのアド
レスに切り替えることによって、第2のアレイにアクセ
スするように動作可能である、プログラマブルクロスバ
ースイッチを含んでいる。
それぞれが第1セットのアドレスによりアドレス指定可
能なプライマリメモリセルから構成されるロウおよびカ
ラムと、第2セットのアドレスによりアドレス指定可能
な冗長メモリセルから構成されるある選択された数のロ
ウおよびカラムとから構成されるアレイを有している、
複数のメモリユニットを含むメモリシステムが設けられ
る。第1セットのアドレスのうちの第1のアドレスを受
け取り、それらのユニットのうちの第1のユニットのア
レイにおける欠陥セルをアドレス指定し、第1のアドレ
スを第2セットのアドレス中の第2のアドレスへと変換
し、第2のアドレスをメモリユニットのうちの第2のユ
ニットへと切り替えて、そのユニット内で選択されたセ
ルへとアクセスするために、プログラマブルなクロスバ
ースイッチが設けられる。
をおこなうためのさまざまな方法のかたちでも実施され
る。そのような方法のうちのある方法によれば、第1の
メモリセルアレイにおける欠陥セルのグループに対応す
るアドレスが識別される。第2のメモリセルアレイにお
ける利用可能な冗長セルのグループが識別される。これ
らの利用可能な冗長セルは、あるアドレスをもってい
る。第1のアレイにおける欠陥セルのグループに対応す
るアドレスは、利用可能な冗長セルのアドレスが受け取
られると、ただちに変換される。そして、利用可能な冗
長セルに対応するアドレスがクロスバースイッチを介し
て切り替えられることによって、利用可能な冗長セルへ
とアクセスする。
よび方法には、従来の技術に比べて実効性のある長所が
いくつもある。中でも、このような原理によれば、ある
与えられたメモリ素子の欠陥ロウまたはカラムを、別の
メモリ素子の正常動作ロウまたはカラムと置換すること
が可能になる。この特徴により、通常は製造工程中に捨
てられていたメモリ素子を、正常動作しているスペアの
セルが余分にある同様の素子の助けを借りて直せるとい
う効果が得られる。
な説明をよりよく理解できるように、本発明の各種特徴
および技術的長所をやや大まかに概観したものである。
本発明の請求の範囲の各主題を構成する、本発明のその
他の特徴および長所について以下に説明する。本願明細
書に開示される着想および具体的実施形態については、
本発明と同じ目的を実現するために別種の構造を改変・
設計する際の基礎として容易に利用可能であることは、
当業者には理解できるであろう。また、そのように等価
である構成が、添付の請求の範囲に述べられている本発
明の精神および範囲から離れることはないことも、当業
者には認識できるであろう。
に理解できるように、添付の図面を参照しながら、以下
に本発明を詳細に説明する。
3に図示されている実施形態例を参照することによっ
て、最もよく理解することができる。なお全図面を通し
て、同一の参照番号は同一の構成要素を示す。本発明の
原理を実現するメモリ装置は数多くのアプリケーション
で適用可能ではあるが、例示を目的としてこのメモリ装
置は、パーソナルコンピュータに典型的に用いられる基
本的な処理システムアーキテクチャに関連づけて説明さ
れる。
高レベル機能ブロック図である。システム100は、中
央処理ユニット101と、CPUローカルバス102
と、コアロジック103と、ディスプレイコントローラ
104と、システムメモリ105と、ディジタル/アナ
ログ変換器(DAC)106と、フレームバッファ10
8と、ディスプレイデバイス107と、を備えている。
を制御する「マスタ」である。CPU101は、特に各
種データ処理機能を実行し、ユーザのコマンドおよび/
またはアプリケーションソフトウェアの実行に応答して
ディスプレイユニット107上に表示されるグラフィッ
クデータの内容を決定する。CPU101は、例えばイ
ンテルペンティアムTMクラスのマイクロプロセッサのよ
うな市販のパーソナルコンピュータに用いられている汎
用のマイクロプロセッサでありうる。CPU101は、
例えば専用バスや(業界では日常的に用いられている)
汎用バスでありうるCPUローカルバス102を介して
システム100の残りの部分と通信する。
御の下に、CPU101、ディスプレイコントローラ1
04およびシステムメモリ105間でのデータ、アドレ
ス、制御信号およびインストラクションのやりとりを制
御する。コアロジック103は、システムの残りの部
分、特にCPU101と互換性を有するように設計され
た、市販されている多数のコアロジックチップセットの
どれでもよい。図示されたシステムにおけるチップ11
2のような1つ以上のコアロジックチップは、典型的に
は「アドレス専用」であり、いっぽう図1におけるチッ
プ114のような1つ以上のコアロジックチップは「デ
ータ専用」である。CPU101は、直接、または外部
(L2)キャッシュ115を通してコアロジック103
と通信する。L2キャッシュ115は、例えば256キ
ロバイトの高速SRAM装置でありうる。なお、CPU
101は、オンボード(L1)キャッシュを含んでいて
もよい。別の実施形態では、コアロジック103は、メ
モリコントローラを含んでいてもよいし、または、メモ
リコントローラに置き換えられてもよい。
の市販のVGAディスプレイコントローラならどれでも
よい。ディスプレイコントローラ104は、CPU10
1からのデータ、インストラクションおよび/またはア
ドレスを、コアロジック103を通して、またはCPU
ローカルバス102を通してCPU101から直接に受
け取ることができる。データ、インストラクションおよ
びアドレスは、コアロジック103を通して、ディスプ
レイコントローラ104およびシステムメモリ105の
間でやりとりされる。さらにアドレスおよびインストラ
クションは、例えばPCIローカルバスであるローカル
バスを介しても、コアロジック103およびディスプレ
イコントローラ104の間でやりとりされうる。概略的
にいうと、ディスプレイコントローラ104は、スクリ
ーンリフレッシュを制御し、例えばライン描画、ポリゴ
ン塗りつぶし、色空間変換、ディスプレイデータ補間、
ズーミングおよびビデオストリーム化などの限られた数
のグラフィック機能を実行し、電力管理といったその他
のシステム管理タスクの操作をおこなう。最も重要なの
は、ディスプレイコントローラ104は、スクリーンリ
フレッシュのあいだにフレームバッファ108からディ
スプレイユニット107への画素データのラスタを制御
し、ディスプレイデータの更新をおこなう間にCPU1
01およびフレームバッファ108をインタフェースす
ることである。ビデオデータは、ディスプレイコントロ
ーラ104に直接、入力されてもよい。
ィジタルデータをコントローラ104から受け取り、こ
れに応答してディスプレイ107をドライブするために
アナログデータを出力する。図示されている実施形態に
おいては、DAC106は、ディスプレイコントローラ
104とともに単一のチップ上に一体化される。システ
ム100の具体的な実現方式によっては、DAC106
は、いくつか選択肢を挙げれば、カラーパレット、YU
V/RGBフォーマット変換回路、および/またはXお
よびYズーミング回路を備えていてもよい。ディスプレ
イ107は、例えば、CRTユニット、液晶ディスプレ
イ、エレクトロルミネセントディスプレイ、プラズマデ
ィスプレイ、あるいは複数の画素として画像を画面上に
表示するその他のタイプのディスプレイデバイスであり
うる。なお代替の実施形態においては、「ディスプレ
イ」107は、レーザプリンタ、あるいはそれに類似す
る文書表示/印刷装置など、その他のタイプの出力装置
であってもよい。
々の設計で変わってくる。例えば、システム100は、
「64ビット」または「72ビット」のシステムであっ
てもよい。ここでは、説明の目的のために64ビットの
システムが選ばれる。このとき、CPUバス102およ
びPCIバス116のデータパス、コアロジック103
を通してシステムメモリ105およびディスプレイコン
トローラ104に至るデータパス、およびディスプレイ
コントローラ104およびフレームバッファ108の間
のデータ相互接続部を含む各データ接続部は、すべて6
4ビット幅である。なおアドレス相互接続部は、メモリ
サイズと、データバイトの選択および仮想メモリ動作を
サポートするために必要なそのようなファクタとに依存
して変わることに注意されたい。ペンティアムプロセッ
サシステムでは、CPUバス102およびPCIバス1
16のアドレス部は、典型的には30ビット幅のオーダ
ーである。
クロスバースイッチが、コアロジック103とシステム
メモリ105との間のデータパスに配置される。プログ
ラマブルなクロスバースイッチ200は、ディスプレイ
コントローラ104とフレームバッファ108との間の
アドレスパスに設けてもよい。プログラマブルなクロス
バースイッチ200について、図2を参照して以下に詳
細に説明する。
ブシステム200のさらに詳細な機能ブロック図であ
る。本願で説明されているシステム100内でのアプリ
ケーション以外にも、メモリサブシステム200は、こ
の技術ではよく知られているその他多数のメモリアプリ
ケーションでも使用可能である。
し、nは2以上の整数)個のメモリユニット201を備
えている。メモリユニット201は、例えば、ダイナミ
ックランダムアクセスメモリ(DRAM)、スタティッ
クランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的にプロ
グラマブルな読み出し専用メモリ(EPROM)あるい
は電気的にプログラマブルで電気的に消去可能な読み出
し専用メモリ(EEPROM)のようなディスクリート
なメモリ素子でありうる。メモリユニット201はそれ
ぞれ、例えば、シングルインラインメモリモジュール
(SIMM)としてパッケージされたマルチDRAMチ
ップのようなマルチチップデバイスでありうる。概略的
にいえば、メモリユニット201は、欠陥メモリセルロ
ウ/カラムを置換するのに使うことができる冗長メモリ
セルロウ/カラムをセルアレイ内に含んでさえいれば、
どのような種類のメモリ素子であってもよい。
イ300を図3に示す。この例では、アレイ300は、
それぞれ複数のメモリセルから構成されるN本のプライ
マリロウと、4本のスペアロウとを含んでいる。それぞ
れのロウのワードラインは、例えばレーザプログラマブ
ルフューズあるいはPROMセルのようなプログラマブ
ルなリンクを介して、対応するロウデコーダ301に結
合されている。負荷のバランスをとるためには、上側の
サブアレイにおけるスペアロウの本数は、下側のサブア
レイにおけるスペアロウの本数に等しいのが好ましい。
図示されているアレイは、それぞれ複数のメモリセルか
ら構成されるM本のプライマリカラムと、4本のスペア
カラムとを含んでいる。メモリアレイ300のカラム
は、オープンビットライン方式で、対応するカラムデコ
ーダに結合されている。これらのカラムは、カラムデコ
ーダ/センスアンプ回路302内で、リンク303と同
様のプログラマブルなリンクを適切にプログラミングす
ることによって、ディセーブルされうる。好ましくは、
これらのプログラマブルなリンクは、カラムデコーダ/
センスアンプ回路302のグローバルな入力/出力回路
のアンプ/バッファからディセーブルされるカラムにつ
いて、デコーダ/ドライバの接続を断つ。「カラム」と
は、通例どおりここでも、「×1」デバイスの時には1
本の物理セルカラムを表しており、「×16」デバイス
の時には16本の物理セルカラムを表している。以下も
同様である。
メモリユニット201が図3に示すアレイと同様のアレ
イを備えているものとし、2048本のプライマリロウ
(n=2048)と、2048本の1ビット幅プライマ
リカラム(m=208)と、4本のスペア(冗長)ロウ
と、4本のスペア(冗長)カラムとが設けられているも
のとする。この場合、アレイ内の1セル(位置)にアク
セスするためには、11ロウアドレスビットと11カラ
ムアドレスビットとが必要になる(つまり、ここではメ
モリは×1デバイスである)。マルチプレクシングされ
たアドレシングをおこなうものとすると、それぞれのメ
モリユニット201は、ロウアドレスストローブ/RA
Sによりタイミングのとられた11ロウアドレスビット
ADD0〜ADD10を受け取った後、カラムアドレス
ストローブ/CASによりタイミングのとられた11カ
ラムアドレスビットADD0〜ADD10を受け取るこ
とになる。また、本発明の原理は、すべてのロウおよび
カラムアドレスビットが、ユニット201に対して同時
に与えられる、マルチプレシングされないアドレススキ
ームにも同様に適用可能である。この場合、メモリのサ
イズおよび構成がすべて同じであるものとすると、適切
なチップセレクトおよび制御信号と共に、22アドレス
ビットと4冗長アドレスビットとがメモリユニット20
1に与えられる。
マリロウアドレスは、いくつかの冗長アドレスビットと
共に受け取られる。ここに述べている4本の冗長ロウが
設けられる例では、2つの冗長ロウアドレスビットAD
DR0〜ADDR1が必要になる。同様に、それぞれの
プライマリカラムアドレスは、ある与えられた数のカラ
ムアドレスビットと共に受け取られる。ここでは4本の
スペアカラムがアレイに設けられているので、2つの冗
長カラムアドレスビットADDR0〜ADDR1が必要
になる。好ましい実施形態では、冗長アドレスビット
は、それぞれのロウアドレスまたはカラムアドレスワー
ドの最下位ビットである。ここでは説明を目的として、
アドレスワードを、ADDX〜ADD0、ADDR1〜
ADDR0と呼ぶことにする。よって、プライマリロウ
に対する最初のアドレスは、10進アドレスでは05、
2進アドレスでは00000000001 00とな
る。
のメモリユニット201は、コアロジック103から
(もっと高級なシステムではメモリコントローラから)
データと、クロックおよび制御信号とを受け取る。クロ
ックおよび制御信号は、/RAS、/CAS、出力イネ
ーブル/OE、ライトイネーブル/WEを含んでおり、
同期DRAMの場合には、マスタクロックCLKおよび
クロックイネーブル信号CKEをさらに含んでいる。メ
モリユニットnに対するチップ選択は、チップセレクト
信号/CSnを用いて実施される。
スビットADDX〜ADD0、冗長アドレスビットAD
DR1〜ADDR0、およびチップセレクト信号/CS
0〜/CSnは、プログラマブルなクロスバースイッチ
202を通してメモリユニット201へとルーティング
される。プログラマブルなクロスバースイッチは、高速
クロスバースイッチと共に、いくつか選択肢を挙げれ
ば、例えばフィールドプログラマブルゲートアレイ、フ
ィールドプログラマブル論理アレイ、グルーロジック、
RAM、EPROMあるいはポリシリコンフューズのよ
うなプログラマブル素子から構成されうる。このような
高速クロスバースイッチは、「改良されたCMOSロジ
ックデータブック(Advanced CMOS Logic Data Boo
k)」、1993年版、Texas Instruments Incorporated、
テキセス州、ダラスに開示されている。このようなプロ
グラマブルな素子によって、欠陥ロウ/カラムに対する
アドレスを、アドレスビットADDR1〜ADDR0に
より規定されるアドレスセット内のアドレスに変えるこ
とができる。一般に、高速クロスバースイッチ202
は、あるポートを、相互接続部を通るあるパスにおける
他のどのポートとも相互接続することを可能にする。よ
って、プログラマブルなクロスバー202は、あるメモ
リユニット201における欠陥ロウまたはカラム内のあ
る位置に対応するアドレスを冗長アドレスADDR1〜
ADDR0に変換し、かつ、新しい冗長アドレスを、そ
の冗長アドレスにおいて未使用の冗長ロウまたはカラム
を含んでいる別の選択されたメモリユニット201へと
割り当てなおすことを可能にする。設計上で適切な選択
をおこなえば、このプログラマブルなクロスバーにより
新たに生じる伝搬遅延は、5、6ナノ秒程度となる。
作は、以下の例により最も明確に理解できるであろう。
なお、以下の例ではロウの修理(置換)を考えるが、カ
ラムの修理も実質的に同様であることは理解されたい。
モリユニット0において5本の欠陥ロウが識別されたと
する。これら5本の欠陥ロウは、対応するプログラマブ
ルリンク303を用いて対応づけられたロウデコーダ3
01との接続を断つことによってディセーブルされる。
これらのロウのうちの4本は、ユニット0のアレイにお
いて利用可能な4本の冗長ロウを用いる従来の技法によ
り修理される。これにより、ユニット0には、従来のオ
ンチップ置換では修理できないロウが1本残る。
ロウが、第2のメモリユニット、例えばメモリユニット
1上で識別される。この識別は、ユニット1が、ユニッ
ト1において識別されたすべての欠陥ロウに対する従来
のロウ置換を施された後になされる。換言すれば、従来
のオンチップロウ置換がおこなわれた後でも、ユニット
1には、ユニット0と共用できる利用可能なロウが少な
くとも1本残っていることになる。
たメモリユニット201には、「冗長状態」ピンを設け
てもよい。このピンは、利用可能な冗長セルの識別に役
立つ。もしこのピンがハイであれば、少なくとも1つの
スペア要素(ロウまたはカラム)が利用可能であり、も
しこのピンがローであれば、利用可能なスペア要素はな
いことなる。冗長状態ピンは、フューズあるいはその他
のプログラマブルな要素を用いて、ボンディングパッド
をVccに接続することによって実施されうる。ウエハ
のテストをおこなう間、もし利用可能なスペア要素がな
いのなら、このフューズがとぶことになる。
がプログラミングされる(好ましくはソフトウェアでプ
ログラミングされるが、ハードウェアでプログラミング
されてもよい)ことによって、ユニット0に残っている
欠陥ロウに沿ったある位置に対応するアドレスの受け取
りに応答して、ユニット1における完全に正常動作して
いるロウおよびカラムにおけるある位置に対応するアド
レスが出力される。アクティブチップセレクト信号/C
Sは、クロスバースイッチ202によってメモリユニッ
ト0からメモリユニット1へと再びルーチングされる。
なお、マルチプレクシングされたシステムにおいても、
あるいはマルチプレクシングされていないシステムにお
いても、この再ルーチング処理がおこなわれている間、
クロスバー202は、ロウアドレスとカラムアドレスの
両方を含む全アドレスに応答する。好ましい実施形態で
は、もし欠陥ロウに対応するアドレスが再ルーチングさ
れるのなら、カラムアドレスビットは同じにしたまま
で、そのビットは、単に新しい(冗長)ロウアドレスと
共に新しいユニット1へと切り替えられる。このこと
は、カラムについても同様である。
れたメモリコントローラまたはコアロジックから出力さ
れるロウアドレスが、欠陥プライマリロウ内のロウアド
レスが00000000001 00であり、正常動作
カラム内のカラムアドレスが00000000001
00である、ある位置に対応しているものとする。ま
た、冗長ロウは、ユニット1におけるロウアドレス00
000000000 01で利用可能であるものとす
る。そうすると、プログラマブルなクロスバー202
は、これに応答して、ロウアドレス000000000
00 01およびカラムアドレス0000000000
1 00をユニット1に出力する。信号/CS0として
ユニット0に割り当てられていたアクティブチップセレ
クト信号は、信号/CS1としてユニット1に切り替え
られる。
するアドレスを、ユニット1へと割り振りなおす時に
は、ユニット1がアクティブ状態にあり、かついつでも
アクセスできる態勢にあることを確実にするために、あ
る準備をなさなければならない。好ましい実施形態で
は、例えば/RASや/CASのような制御信号は、メ
モリコントローラまたはコアロジックによってユニット
0からユニット1へと割り当てなおされる。例えば、も
しユニット201が、インタリーブ方式、または交替バ
ンク方式で動作しているのなら、ユニット0がアドレス
指定され、アクセスされている間に、ユニット1は、論
理ハイの状態にある/RASによりプリチャージされう
る。アクセス対象をユニット0からユニット1へと変え
るときに、メモリコントローラまたはコアロジックは、
割り振りなおされたアドレスが到着する時に、ユニット
1が確実にアクティブであり、アクセスの準備が整って
いるようにするために必要とされる制御信号を供給す
る。代わりに適用可能な実施形態では、クロックおよび
制御信号は、クロスバースイッチを通して切り替えられ
てもよい。
おこなわれる。この場合、カラムアドレスは、冗長アド
レスARx〜AR0となるように変更され、置換カラム
を含むメモリユニット201へと切り替えられる。な
お、アドレス指定された位置が、欠陥ロウおよび欠陥カ
ラムの両方に沿っていることもあることは認識すべきで
ある。そのような場合には、ロウアドレスおよびカラム
アドレスの両方が適切に変更され、正常動作ロウおよび
正常動作カラムに沿ったある位置へと割り振り直される
ことになる。
したが、添付の請求の範囲によって規定される発明の精
神および範囲から離れることなく、さまざまな変更、代
替および改良がここでなされてもよいことは理解された
い。
素子の欠陥ロウまたはカラムを、別のメモリ素子の正常
動作ロウまたはカラムと置換することを可能にするメモ
リ素子およびそれに対応づけられたシステムアーキテク
チャを提供することができる。
ーキテクチャの高レベル機能ブロック図である。
詳細な機能ブロック図である。
含む典型的なメモリセルアレイの機能ブロック図であ
る。
Claims (25)
- 【請求項1】 複数のメモリセルから構成されるアレイ
を有する第1のメモリユニットと、 いくつかの冗長セルを含む複数のメモリセルから構成さ
れるアレイを有する第2のメモリユニットと、 該第1のメモリユニットの該アレイにおける欠陥セルに
対するアドレスを該第2のメモリユニットに切り替える
ことによって、該いくつかの冗長セルの中から選択され
たあるセルへとアクセスするように動作可能である、ク
ロスバースイッチと、を備えているメモリシステム。 - 【請求項2】 前記クロスバースイッチが、前記アドレ
スを変えることにより前記第2のメモリユニットへと切
り替えるための新しいアドレスを発生し、それによって
前記メモリセルの中から選択された前記セルへとアクセ
スするようにさらに動作可能である、請求項1に記載の
メモリシステム。 - 【請求項3】 前記アレイが、ランダムアクセスメモリ
セルのアレイを含んでいる、請求項1に記載のメモリシ
ステム。 - 【請求項4】 前記アレイが、読み出し専用メモリセル
のアレイを含んでいる、請求項1に記載のメモリシステ
ム。 - 【請求項5】 前記メモリユニットが、シングルインラ
インメモリモジュールとしてパッケージされたダイナミ
ックランダムアクセスメモリを含んでいる、請求項1に
記載のメモリシステム。 - 【請求項6】 前記クロスバースイッチが、チップセレ
クト信号を前記第1のメモリユニットから前記第2のメ
モリユニットへと切り替えるようにさらに動作可能であ
る、請求項1に記載のメモリシステム。 - 【請求項7】 1セットのアドレスによりアドレス指定
可能であるメモリセルから構成される第1のアレイと、 第1セットのアドレスによりアドレス指定可能である第
1の数のセルと、第2セットのアドレスによりアドレス
指定可能である第2の数のセルと、含む複数のメモリセ
ルから構成される第2のアレイと、 該第1のアレイにおける該複数のセルの中の欠陥セルに
対するアドレスが受け取られると、該アドレスを該第2
セットのアドレスの中から選択されたあるアドレスへと
変換し、該第2セットのアドレスの中から選択された該
アドレスを切り替えることによって該第2のアレイへと
アクセスするように動作可能である、プログラマブルな
クロスバースイッチと、を備えているメモリシステム。 - 【請求項8】 前記第2のアレイにおける前記第2の数
のセルが、冗長セルを含んでいる、請求項7に記載のメ
モリシステム。 - 【請求項9】 前記第2のアレイにおける前記第2の数
のセルが、冗長メモリセルロウを含んでいる、請求項8
に記載のメモリシステム。 - 【請求項10】 前記第2のアレイにおける前記第2の
数のセルが、冗長メモリセルカラムを含んでいる、請求
項8に記載のメモリシステム。 - 【請求項11】 前記クロスバースイッチが、チップセ
レクト信号を前記第1のアレイから前記第2のアレイへ
と切り替えるようにさらに動作可能である、請求項7に
記載のメモリシステム。 - 【請求項12】 前記第1のアレイおよび前記第2のア
レイが、別々の集積回路チップ上に製造される、請求項
7に記載のメモリシステム。 - 【請求項13】 前記別々のチップが、別々のパッケー
ジ内に配置される、請求項12に記載のメモリシステ
ム。 - 【請求項14】 前記第1のアレイをアドレス指定する
ための前記1セットのアドレスが、前記第2のアレイに
おいて前記第1の数のセルをアドレス指定する前記第1
セットのアドレスと同じである、請求項7に記載のメモ
リシステム。 - 【請求項15】 複数のメモリユニットであって、それ
ぞれが、第1セットのアドレスによりアドレス指定可能
な複数のプライマリメモリセルから構成される複数のロ
ウおよびカラムと、第2セットのアドレスによりアドレ
ス指定可能な複数の冗長メモリセルから構成される選択
された数のロウおよびカラムと、から構成されるアレイ
を含んでいる、複数のメモリユニットと、 該第1セットのアドレスのうちの第1のアドレスを受け
取り、該複数のユニットのうちの第1のユニットの該ア
レイにおけるある欠陥セルをアドレス指定し、第アドレ
スを該第2セットのアドレス中の第2のアドレスへと変
換し、該第2のアドレスを該複数のメモリユニットのう
ちの第2のユニットへと切り替える、プログラマブルな
クロスバースイッチと、を備えている、メモリシステ
ム。 - 【請求項16】 前記プログラマブルなクロスバースイ
ッチが、アクティブなチップセレクト信号を前記複数の
メモリユニット中の前記第2のメモリユニットに与える
ことによって、アクセスすべき該第2のメモリユニット
を選択するようにさらに動作可能である、請求項15に
記載のメモリシステム。 - 【請求項17】 前記第2のメモリユニットをアクティ
ブサイクル中に動作させるタイミングおよび制御信号を
供給するメモリ制御回路をさらに備えている、請求項1
5に記載のメモリシステム。 - 【請求項18】 前記メモリ制御回路がコアロジックを
含んでいる、請求項17に記載のメモリシステム。 - 【請求項19】 前記メモリ制御回路がメモリコントロ
ーラを含んでいる、請求項17に記載のメモリシステ
ム。 - 【請求項20】 前記複数のメモリユニットが、ダイナ
ミックランダムアクセスメモリ素子を含んでいる、請求
項17に記載のメモリシステム。 - 【請求項21】 前記複数のメモリユニットが、ダイナ
ミックランダムアクセスメモリ・シングルインライン・
メモリモジュールを含んでいる、請求項17に記載のメ
モリシステム。 - 【請求項22】 メモリセルの置換をおこなう方法であ
って、 第1のメモリセルアレイにおける欠陥セルのグループに
対するアドレスを識別するステップと、 第2のメモリセルアレイにおける利用可能な冗長セルの
グループを識別するステップであって、該利用可能な冗
長セルがアドレスを有している、ステップと、 該第1のアレイにおける該欠陥セルのグループに対する
該アドレスを、該第2のアレイにおける該利用可能な冗
長セルの該アドレスに変換するステップと、 クロスバースイッチを介して、該利用可能な冗長セルの
該アドレスを切り替えることによって、該利用可能な冗
長セルにアクセスするステップと、を含んでいる、方
法。 - 【請求項23】 前記第1のアレイ内の少なくとももう
1つの欠陥セルのグループを、該第1のアレイ内の正常
動作セルと置換するステップをさらに含んでいる、請求
項22に記載の方法。 - 【請求項24】 前記第2のアレイ内の欠陥セルのグル
ープを、前記第1のセルアレイ内の正常動作セルと置換
するステップをさらに含んでいる、請求項22に記載の
方法。 - 【請求項25】 前記変換するステップが、前記受け取
られたアドレスの少なくとも1つの最下位ビットを変え
るサブステップを含んでいる、請求項22に記載の方
法。
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