JPH10269273A - データ管理システム - Google Patents

データ管理システム

Info

Publication number
JPH10269273A
JPH10269273A JP9077944A JP7794497A JPH10269273A JP H10269273 A JPH10269273 A JP H10269273A JP 9077944 A JP9077944 A JP 9077944A JP 7794497 A JP7794497 A JP 7794497A JP H10269273 A JPH10269273 A JP H10269273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
component
item
status
writing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9077944A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Saeki
毅 佐伯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP9077944A priority Critical patent/JPH10269273A/ja
Publication of JPH10269273A publication Critical patent/JPH10269273A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理種別の判断や入力を行う必要のないデー
タ管理システムを提供する。 【解決手段】 部品項目と、ステータス項目と、処理種
別項目とからなる部品属性項目が設定されている部品属
性テーブルを備えたデータ管理システムであって、前記
部品属性テーブルからデータを読み出す制御装置15
と、前記ステータス項目のデータに基づいて処理種別デ
ータを作成するルールを記憶したROM12とを備え、
制御装置15は、読み出した部品項目のデータが書き換
えられたとき、前記ステータス項目のデータに基づいて
前記ROM12のルールによって、処理種別データを作
成し、書き換えられた部品項目のデータと作成された処
理種別データとを前記部品属性テーブルに書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば住宅など
の建物の部品データを管理するデータ管理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、部品名や寸法データ等を有す
る部品データと、この部品データの属性状態を示すステ
ータスデータ等とからなる部品管理データをデータベー
スに登録して、部品データを管理するデータ管理システ
ムが知られている(特開平6−231193号公報参
照)。
【0003】データベースには部品属性デーブルが設定
されており、部品属性テーブルには、品番、品名、寸
法、ステータス、色、処理種別等の属性項目がある。
【0004】ここで、ステータスとは、ある部品属性の
そのときの状態を表すものであり、「正式」な状態、
「変更中」な状態、「設計中」な状態、「廃止」な状
態、「旧バージョン」な状態の5つがある。
【0005】処理種別とは、ある部品属性に対して「こ
れから何をしようとしているのか」を示すものであり、
「追加」をしようとしている、「変更」をしよとしてい
る、「修正」をしよとしている、「復活」をしよとして
いる、「廃止」をしよとしている、「削除」をしよとし
ているの6つの処理種類がある。
【0006】そして、データベースから部品管理データ
を読み出して、部品データを変更した場合には、その読
み出した部品データが正式に承認されていれば、部品デ
ータを変更することになるので、処理種別の属性項目
に、変更であることを入力する。また、例えば部品デー
タが設計中のものであれば、その部品データを修正する
ことになるので、処理種別の属性項目に、修正であるこ
とを入力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、処理種別
の属性項目に、部品データのステータスの状態に基づい
て「変更」や「修正」等をいちいちオペレータが判断し
ていかなければならず、さらに、判断した結果をオペレ
ータが入力していくので、非常に面倒であるという問題
があった。
【0008】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、処理種別の判断や入力を行う
必要のないデータ管理システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、部品名や寸法データ等を書き込
むための部品項目と、部品の属性状態を示すステータス
を書き込むためのステータス項目と、これから行う処理
の種類を書き込むための処理種別項目とからなる部品属
性項目が設定されている部品属性テーブルを備えたデー
タ管理システムであって、前記部品項目のデータを書き
換えたとき、前記ステータス項目のデータに基づいて、
処理種別データを作成して処理種別項目に書き込むこと
を特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、部品名や寸法データ等
を書き込むための部品項目と、部品の属性状態を示すス
テータスを書き込むためのステータス項目と、これから
行う処理の種類を書き込むための処理種別項目とからな
る部品属性項目が設定されている部品属性テーブルを備
えたデータ管理システムであって、前記部品属性テーブ
ルからデータを読み出す読出手段と、この読出手段によ
って読み出された部品項目のデータが書き換えられたと
き、前記ステータス項目のデータに基づいて、処理種別
データを作成する処理種別データ作成手段とを設けたこ
とを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、部品名や寸法データ等
を書き込むための部品項目と、部品の属性状態を示すス
テータスを書き込むためのステータス項目と、これから
行う処理の種類を書き込むための処理種別項目とからな
る部品属性項目が設定されている部品属性テーブルを備
えたデータ管理システムであって、前記部品属性テーブ
ルからデータを読み出す読出手段と、前記ステータス項
目のデータに基づいて処理種別データを作成するルール
を記憶した記憶手段と、前記読出手段によって読み出さ
れた部品項目のデータが書き換えられたとき、前記ステ
ータス項目のデータに基づいて前記記憶手段のルールに
よって、処理種別データを作成する処理種別データ作成
手段と、書き換えられた部品項目のデータと作成された
処理種別データとを前記部品属性テーブルに書き込む制
御手段とを備えていることを特徴とする。
【0012】
【作 用】請求項1の発明によれば、部品データが書き
換えられると、ステータス項目のデータに基づいて、処
理種別データが作成されて処理種別項目に書き込まれ
る。
【0013】請求項2の発明によれば、読出手段が部品
属性テーブルからデータを読み出し、この読み出された
部品項目のデータが書き換えられると、ステータス項目
のデータに基づいて、処理種別データ作成手段が処理種
別データを作成する。
【0014】請求項3の発明によれば、読出手段が部品
属性テーブルからデータを読み出し、この読み出された
部品項目のデータが書き換えられると、処理種別データ
作成手段がステータス項目のデータに基づいて記憶手段
に記憶されているルールによって処理種別データを作成
し、書き換えられた部品項目のデータと作成された処理
種別データとを部品属性テーブルに制御手段が書き込
む。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わるデータ管
理システムの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】図1は、住宅などの建物の部品データを管
理するデータ管理システムの構成を示したものである。
図1において、10はデータベースであり、このデータ
ベース10には、部品属性デーブルが設定されており、
部品属性テーブルは、部品属性項目とステータス項目と
処理種別項目とから構成されている。
【0017】部品属性項目は、品番、品名、寸法、色等
の属性項目から構成されている。
【0018】ステータス項目は、ある部品属性のそのと
きの状態を示すものであり、「正式」な状態、「変更
中」の状態、「設計中」の状態、「廃止」の状態、「旧
バージョン」の状態の5つの状態がある。これらの状態
を「F」、「M」、「P」、「D」、「O」で表す。
【0019】処理種別項目は、これから何の処理をする
のかを示すものであり、処理種類には、「追加」、「変
更」、「修正」、「復活」、「廃止」、「削除」の6つ
の処理種類がある。
【0020】11はデータベース10から読み出したデ
ータを記憶するRAM、12は処理種別データを作成す
るためのルールを記憶したROMであり、このROM
(記憶手段)12には、図2の表に示したルールが記憶
されている。
【0021】図2において、システム入力とは、データ
ベース10からデータを読み込んだ場合を示し、人入力
はキーボードからデータを直接入力した場合や他のファ
イル(図示せず)からデータを読み込んだ場合を示す。編
集有は、読み出したデータの内容を変えたり追加したり
した場合を示す。
【0022】また、図1において、13はRAM11に
記憶されたデータを表示したりするディスプレイ、14
はデータやコマンドを入力するキーボードやマウスなど
の入力装置である。15はCPU等からなる制御装置で
あり、この制御装置15は、処理種別データを作成する
処理種別データ作成手段と、データベース10の部品属
性テーブルからデータを読み出す読出手段と、RAM1
1に記憶されているデータをデータベース10に書き込
む制御手段としての機能を有している。
【0023】次に、上記実施形態の動作について説明す
る。
【0024】先ず、図示しないメインスイッチを投入し
てシステムを立ち上げる。そして、画面にメインメニュ
ーが表示されたら、そのメインメニューから部品属性の
読み込みを選択する。この選択により、「品番」、「品
名」、「寸法」、「色」を示した表21が図3に示すよ
うにディスプレイ13の画面20に表示される。
【0025】ここで、表21の1行目と5行目は空欄と
し、2行目に示す台形野地板のステータスが「F」、3
行目に示す床小梁のステータスが「P」、4行目に示す
受金物のステータスが「D」、6行目に示す柱のステー
タスが「F」であるとする。
【0026】そして、表示21の空欄となっている1行
目と5行目に、「品番」、「品名」、「寸法」、「色」
等を図4に示すようにキーボードで入力する。また、例
えば、各部品の寸法を図3に示すものから図4に示すよ
うに変更する。そして、画面20の処理内容判定25を
クリックする。これにより、制御装置15は、図2に示
すルールに従って処理種類を判定していき、図3に示す
「処理」の欄26の空欄に、図4に示すように処理種類
を表示していく。
【0027】すなわち、1行目及び5行目は、「品
番」、「品名」、「寸法」、「色」の全てをキーボード
で入力しているので、データ編集内容では人入力で編集
有りと判定され、「追加」が「処理」の欄26に表示さ
れる。2行目および6行目では、寸法が変更されたの
で、データ編集内容では編集有りとなり、ステータスが
「F」であることにより、「変更」が「処理」の欄26
に表示される。同様に、3行目および4行目では、ステ
ータスが「P」,「D」なので「修正」,「復活」が「処
理」の欄26に表示される。
【0028】そして、画面20のDB処理実行27をク
リックすれば、図3に示す表の内容がデータベース10
に上書きされる。
【0029】このように、制御装置15がステータスに
応じて処理種類を判定して表示していくので、オペレー
タは、「品番」,「品名」,「寸法」,「色」等のデータ
を修正や変更した場合に、その都度処理種別を判定して
いく必要がなく、しかも処理の欄26に処理種別を入力
していく必要もないので、作業時間は短縮され、作業効
率が非常によいものとなる。なお、図3に示す28は
「処理」の欄26に表示されている「追加」、「変
更」、「修正」、「復活」、「廃止」、「削除」を変え
るための処理内容編集ボタンである。
【0030】上記実施の形態では、部品の寸法値を変え
た場合、ステータスが「F」の部品属性項目の処理種別
を「変更」にしているが、ステータスが「F」の部品属
性項目からステータスを「M」にした属性のコピーを作
成し、そして、ステータスを「P」にしてもよい。すな
わち、ステータスが「F」の部品属性項目をそのまま残
し、ステータスを「P」にした新たな部品属性項目を作
成してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1ないし請
求項3の発明によれば、オペレータが処理種別の判断を
行う必要がなく、しかもその判断した結果を入力する必
要がないので、作業時間は短縮され、作業効率が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るデータ管理システムの構成を示
したブロック図である。
【図2】ROMに記憶されたルールを示した表である。
【図3】画面に表示された部品属性のデータを示した表
である。
【図4】編集した結果を示した表である。
【符号の説明】
12 ROM 15 制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部品名や寸法データ等を書き込むための部
    品項目と、部品の属性状態を示すステータスを書き込む
    ためのステータス項目と、これから行う処理の種類を書
    き込むための処理種別項目とからなる部品属性項目が設
    定されている部品属性テーブルを備えたデータ管理シス
    テムであって、 前記部品項目のデータを書き換えたとき、前記ステータ
    ス項目のデータに基づいて、処理種別データを作成して
    処理種別項目に書き込むことを特徴とするデータ管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】部品名や寸法データ等を書き込むための部
    品項目と、部品の属性状態を示すステータスを書き込む
    ためのステータス項目と、これから行う処理の種類を書
    き込むための処理種別項目とからなる部品属性項目が設
    定されている部品属性テーブルを備えたデータ管理シス
    テムであって、 前記部品属性テーブルからデータを読み出す読出手段
    と、 この読出手段によって読み出された部品項目のデータが
    書き換えられたとき、前記ステータス項目のデータに基
    づいて、処理種別データを作成する処理種別データ作成
    手段とを設けたことを特徴とするデータ管理システム。
  3. 【請求項3】部品名や寸法データ等を書き込むための部
    品項目と、部品の属性状態を示すステータスを書き込む
    ためのステータス項目と、これから行う処理の種類を書
    き込むための処理種別項目とからなる部品属性項目が設
    定されている部品属性テーブルを備えたデータ管理シス
    テムであって、 前記部品属性テーブルからデータを読み出す読出手段
    と、 前記ステータス項目のデータに基づいて処理種別データ
    を作成するルールを記憶した記憶手段と、 前記読出手段によって読み出された部品項目のデータが
    書き換えられたとき、前記ステータス項目のデータに基
    づいて前記記憶手段のルールによって、処理種別データ
    を作成する処理種別データ作成手段と、 書き換えられた部品項目のデータと作成された処理種別
    データとを前記部品属性テーブルに書き込む制御手段と
    を備えていることを特徴とするデータ管理システム。
JP9077944A 1997-03-28 1997-03-28 データ管理システム Pending JPH10269273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9077944A JPH10269273A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 データ管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9077944A JPH10269273A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 データ管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10269273A true JPH10269273A (ja) 1998-10-09

Family

ID=13648162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9077944A Pending JPH10269273A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 データ管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10269273A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5664129A (en) Visual programming method
JP4836545B2 (ja) 画面作成装置およびプログラム
JPH10269273A (ja) データ管理システム
JP2000112743A (ja) プログラム修正情報管理方法
JPH03219305A (ja) 多数個取り指定方式
JP4341726B2 (ja) 電子帳票システム及び記録媒体
JPH0221320A (ja) 編集機能付ヘルプ機能を有する情報処理装置
JP2842511B2 (ja) 帳票作成装置
JPH0954688A (ja) Gui設計支援方法
JPH04230517A (ja) 階層メニュー処理装置
JPH10333896A (ja) テーブルリファレンス方法および装置
JP2000322589A (ja) グラフ表示システム
JPH064279A (ja) ユーザインタフェース画面編集装置
JPH0887548A (ja) 情報管理装置とその情報管理方法
JPH05225038A (ja) ハイパーテキストシステム
JPH11126226A (ja) 帳票作成装置及び記憶媒体
JPS62206620A (ja) エデイタ中における文字列入力方法
JP2902856B2 (ja) データ入力編集装置
JPH05135058A (ja) 管理システム
JPH06243231A (ja) マルチメデイア編集方法
JPH10260956A (ja) シナリオ変更機能を有するプレゼンテーション・システム
JPH05324648A (ja) 文書自動日付表示方式
JPH04263329A (ja) 知識修正支援システム
JPH0227426A (ja) ユーザインターフエース定義方法
JPH04111053A (ja) 文書処理装置