JPH04263329A - 知識修正支援システム - Google Patents

知識修正支援システム

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JPH04263329A
JPH04263329A JP2257191A JP2257191A JPH04263329A JP H04263329 A JPH04263329 A JP H04263329A JP 2257191 A JP2257191 A JP 2257191A JP 2257191 A JP2257191 A JP 2257191A JP H04263329 A JPH04263329 A JP H04263329A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP2257191A
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English (en)
Inventor
Eiko Kutsuwada
栄子 轡田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶されている項目群
の間に任意の関係付けがなされている知識システムの知
識修正に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の知識システムにおいては、知識ベ
−ス等の記憶部内に格納されている項目で、互いに任意
の関係付けがなされた項目群中のある項目に施したのと
同様の修正を、その項目と関係付けられた他の項目群に
対しても行いたい場合、ユ−ザは、記憶部より読出され
、画面に表示される等した項目より自ら該当する項目を
1つ1つ探索し、修正を行う。即ち、知識ベ−ス等の記
憶部内の任意の項目の修正後、それと同様の修正を前記
修正項目と関係付けられた項目群にも施したいときには
、ユ−ザはまず、画面上から修正すべき項目を探し、確
認しながら該当項目の修正箇所に修正を加える。同様に
して、該当する複数の項目に対してこの作業を繰り返し
行う必要がある。
【0003】そのため、該当項目群の修正にはかなりの
時間と労力がかかり、さらに修正の終了した項目か否か
、一見判別するのが容易でないことが多い。また、修正
しなければならない項目を見落としたり、間違って修正
してしまうなどの問題も発生しがちである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
技術では、知識ベ−ス等の記憶部内の任意の項目に施し
たのと同様の修正をその項目と関係付けられた複数の項
目に対しても行う場合に、時間やユ−ザ側の労力がかな
り費やされる。また、修正が終了しているか否かの判断
も行いにくく、さらに、修正項目の見落としや、入力ミ
ス等の修正エラ−も生じやすい。
【0005】そこで、本発明ではこのような問題点を解
消し、知識ベ−ス等の記憶部に格納された情報を修正す
る際に、短時間で、容易に、かつ正確に修正することが
できる知識修正支援システムを開発し、ユ−ザの知識修
正作業を支援することを目的とする。 [発明の構成]
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る第1の知識修正支援システムは、知識
ベ−ス等に種々の項目を記憶し、その各項目間に任意の
関係付けがなされている第1の記憶部と、第1の記憶部
に記憶されている項目群を読出す手段と、前記項目群中
の任意項目の修正を行う手段と、前記修正手段により実
行された修正の内容を記憶する第2の記憶部と、修正を
施した項目を各記憶部に書込む手段と、前記修正と同様
の修正を前記修正項目と関係付けられた項目群に対して
も行う場合に、その修正範囲を設定する手段と、前記手
段により設定された修正範囲で該当する項目群を検索す
る手段と、その検索結果をユ−ザに提示する手段とを具
備することを特徴とする。
【0007】また、本発明に係る第2の知識修正支援シ
ステムは、上記第1の発明において、ユ−ザの確認に応
じて、先に行われた修正と同様の修正を、提示された検
索結果に対して施す手段を具備することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の第1の知識修正支援システムにおいて
は、第1記憶部から読出され画面に表示等された項目群
中の任意の項目に修正を施すと、この修正により第1記
憶部内の項目の内容が書換えられるとともに、その施し
た修正の内容が第2記憶部に記憶される。引き続き、こ
の修正と同様の修正を他の複数の項目に対しても施す場
合、ユ−ザがその修正範囲、つまり、先に修正した項目
とどの様に関係付けられた項目に対してさらに修正を行
うのかということを設定すると、設定された修正範囲で
該当項目が検索される。その検索結果はユ−ザに提示さ
れる。
【0009】これに対して第2の知識修正支援システム
においては、第1のシステムで制御されるステップに加
えて、さらに、該当項目群が検索され提示された後、ユ
−ザの確認に応じて、先の修正と同様の修正が提示され
た項目群に対し施されて、第1記憶部内の該当項目群の
内容が書換えられる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の詳細を図示した実施例により
説明する。図1は本発明の一実施例の制御動作のフロ−
チャ−ト、図2は本発明の一実施例のシステム構成図を
示すものである。
【0011】図2において、入出力部2は文字キ−やカ
−ソルコントロ−ルキ−等を備えたキ−ボ−ドや、ディ
スプレイ、プリンタ−などからなり修正内容を制御部3
に入力したり、表示する。または、ユ−ザからの確認、
指定などを指示するキ−の操作入力が発せられる。制御
部3はマイクロプロセッサからなり、図示しないメモリ
に書込まれた制御プログラムにより動作している。各記
憶部内に記憶された項目の読出しを制御する読出し手段
4により、第1記憶部1から読出された知識ベ−ス内の
項目群が入出力部2を通じてディスプレイ画面等に表示
される。ユ−ザが入出力部2を通じて表示されている項
目群中の任意の項目に対して施す修正内容を入力すると
、ディスプレイ上ではそれが上書きされて表示されると
ともに、その内容に従って修正を実行する修正手段5に
より修正作業が制御され、各記憶部にデ−タを書込む書
込み手段6によりその修正を施した項目またはその一部
が、知識ベ−ス等の第1記憶部1に書込まれ、第1記憶
部1内の項目が書換えられる。このステップと同時に、
その修正箇所や修正内容などその修正に関する情報は、
同様にして書込み手段6により第2記憶部7にも記憶さ
れ、一時的に保持される。引き続き同様の修正を他項目
群に対しても行う場合には、前記修正項目とどの様に関
係付けられた項目に対して修正を施すかという修正範囲
を示すデ−タを入出力部2より入力すると、修正範囲を
設定する範囲設定手段8によりそれが設定され、その修
正範囲で該当項目の検索を行う検索手段9により該当項
目が検索される。検索された項目群は検索結果提示手段
10により網掛けや反転表示などその部分が強調された
形で入出力部2のディスプレイ画面等に提示される。
【0012】ユ−ザがその項目群を確認し、入出力部2
からその確認指示を発すると、読出し手段4により読出
された第2記憶部7に保存されていた先の修正の内容に
従い、それらの項目群に対して、同様の修正が修正手段
5により行われ、修正が施された項目群またはその一部
が書込み手段6により第1記憶部1に書込まれる。この
実施例の知識修正支援システムによれば、より効率良く
、ユ−ザの知識修正作業を支援することが可能となる。
【0013】次に、制御部3の制御動作の内容を図1の
フロ−チャ−トに従い説明する。まず、知識ベ−ス等の
第1記憶部1に格納されている項目群が読出し手段4に
より読み出され、入出力部2のディスプレイ画面等に表
示される (a)。それらの項目群は第1記憶部1内に
おいて、例えば、図3のようにフレ−ム構造で格納され
ている。
【0014】第1記憶部1内の情報が、各項目毎に“用
途”及び“機能”という関係により関係付けられている
ものとする。各項目はそれぞれフレ−ムを形成しており
、各フレ−ムには1つ1つフレ−ム名が付与されており
、それにより識別される。または、“#1〜#4”のよ
うな識別コ−ドを付与するということもある。各関係に
ついて、その項目に対する上位・下位概念の項目が存在
する場合には、各フレ−ム内にそれらを示すスロットが
さらに組み込まれている。この場合は、「用途」の下位
概念には“用途”の関係で「用途1」がある。そのため
、[用途]のフレ−ム20には下位用途を示すスロット
 20aが組み込まれており、[用途1]のフレ−ム2
1がポイントされている。「用途1」側からとらえると
、“用途”の関係で、上位概念として「用途」が存在す
るため、[用途1]のフレ−ム21には上位用途を示す
スロット 21aが組み込まれて[用途]のフレ−ム2
0をポイントしている。さらに、「用途1」の下位用途
である「A− xx」、「B− yy」を示すスロット
 21bが組み込まれている。
【0015】これら上位・下位概念は“機能”の関係に
ついても同様に存在する。[A −xx]のフレ−ム2
2には上位用途である「用途1」を示すスロット 22
aの他に上位機能を示すスロット 22bも組み込まれ
ており、[機能1]のフレ−ム23をポイントしている
。第1記憶部1内の情報は、例えば以上のようなデ−タ
構造となっているが、シソ−ラス等の形式で格納するこ
とも可能である。
【0016】これらの情報はこのデ−タ構造のままディ
スプレイ画面等に表示することも可能であるが、図4の
ようにツリ−構造での表示もできる。図4の「A− x
x」、「B− yy」、「C− xx」そして「D− 
xx」などの各項目は、“用途”及び“機能”関係によ
りそれぞれ他項目と結び付けられている。「A− xx
」は、“用途”関係により「B− yy」と、“機能”
関係により「C− xx」、及び「D− xx」と結び
付けられている。
【0017】このように表示された情報に修正を加えた
い場合、例えば、「A−xx」を「A −x1」に修正
したい場合には、二番目の「x」の下へカ−ソルを位置
させる等して修正箇所を示し、入出力部2を通じて修正
内容「1」を入力する (b)。修正手段5によりその
修正の制御が行われ、修正が実行される (c)。また
、書込み手段6によってその修正情報「1」は第1記憶
部1に書込まれるとともに、その修正に関する情報、つ
まり修正箇所(「A −xx」の2番目の「x」)や修
正内容(「x」を「1」に)が第2記憶部7に記憶され
、一時的に保持される (d)。これと同様の修正をこ
の項目と関係付けられた他の複数の項目に対しても行い
たい場合には、入出力部2のキ−ボ−ドを通じて修正範
囲、つまり、どの様に関係付けられている項目を対象と
するかを入力すると、範囲設定手段8によりそれが設定
される (e)。前記ステップ (e)での修正範囲の
設定に基づき、検索手段9によりその修正範囲で該当項
目群が検索される (f)。
【0018】検索は次のような方法で行われる。知識ベ
−ス内のデ−タ構造が前述の図3のようになっていると
すると、「A− xx」について“機能”関係で結び付
いているものを探すよう前記ステップ (e)で設定さ
れている場合には、まず[A− xx]のフレ−ム22
に組込まれている上位機能を示すスロット 22bが検
索される。この場合はスロット 22bにおいて[機能
1]のフレ−ム23がポイントされているので、次にフ
レ−ム23が検索される。「機能1」の下位機能を示す
スロット 23bによると「A− xx」の他に「C−
 xx」と「D− xx」がポイントされている。よっ
て、この2つが該当項目として検索されることになる。 修正範囲をより広げたい場合には[機能1]のフレ−ム
23からさらに[機能]のフレ−ムまでたどって、それ
から同様にして「機能」の下位機能を探すように前記ス
テップ (e)で設定すればよい。すると、「機能2」
の下位機能の項目についてまで検索されることとなる 
(f)。入力は、例えば、“機能  レベル1”、ある
いは、“用途  レベル2”等のように行う。 このようにして検索された結果は、網掛けや反転表示等
、もしくは欄外に表示されるなどその所在を強調してユ
−ザに提示される (g)。
【0019】検索結果を1つ1つ確認する必要があると
きには各項目ごとにユ−ザが確認を行い (h)、入出
力部2のキ−ボ−ドから修正実行の指示を発する。確認
をせずに一括して修正を行う場合には、そのまま一括修
正指示を行う。また、修正しない場合には取り消し指示
を出す。これらの指示により、読出し手段4により読み
出された第2記憶部7に保存されていた先の修正の内容
に従い、先に行われた修正と同様にして、修正手段5に
より該当項目群に修正が施される (i)。
【0020】そして最後に、前記ステップで修正が施さ
れた項目群が書込み手段6により第1記憶部1に書込ま
れ (j)、知識ベ−ス等の第1記憶部1内の情報が書
替えられて修正が一通り終了となる。
【0021】前述のように図4は知識ベ−ス内に記憶さ
れている項目群をツリー構造表示したものであり、図4
における「A− xx」を「A− x1」と修正し、同
様の修正を「A− xx」に対して“機能”関係で結び
付いている項目について行った結果が図5である。「A
− xx」と“機能”関係で結び付けられている「C−
 xx」及び「D− xx」が、「C− x1」及び「
D− x1」という形に修正される。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、知識ベ−ス内の任意の
項目に施したのと同様の修正をその項目と関係付けられ
た複数の項目に対しても行う場合、ユ−ザ自らがそれら
の該当項目を検索する必要もなく、また、各該当項目を
1つ1つ修正していく手間も要らないので、知識ベ−ス
内の情報の修正を、短時間で、容易に、かつ正確に実行
することができるため、ユ−ザの知識修正作業を能率的
に支援することが可能となる。
【0023】特に、情報が一画面に表示し切れず、画面
スクロ−ル等を行わないと修正の必要がある項目を探せ
ない場合などには、システム側で修正を行う必要がある
項目を自動的にユ−ザに提示してくれるので極めて有効
である。第2の発明に係る知識修正支援システムでは、
さらに効率良く修正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の知識修正支援システムの一実施例の制
御動作を示すフロ−チャ−トである。
【図2】本発明の知識修正支援システムの一実施例のシ
ステム構成図である。
【図3】本発明の知識修正支援システムの一実施例の一
記憶部内のデ−タ構造の一例を示す図である。
【図4】ツリ−構造表示の一例を示す図である。
【図5】修正後のツリ−構造表示の一例を示す図である

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  知識ベ−ス等に種々の項目を記憶し、
    その各項目間に任意の関係付けがなされている第1の記
    憶部と、第1の記憶部に記憶されている項目群を読出す
    手段と、前記項目群中の任意項目の修正を行う手段とを
    有する知識システムにおいて、前記修正手段により実行
    された修正の内容を記憶する第2の記憶部と、修正を施
    した項目を各記憶部に書込む手段と、前記修正と同様の
    修正を前記修正項目と関係付けられた項目群に対しても
    行う場合に、その修正範囲を設定する手段と、前記手段
    により設定された修正範囲で該当する項目群を検索する
    手段と、その検索結果をユ−ザに提示する手段とを具備
    することを特徴とする知識修正支援システム。
  2. 【請求項2】  ユ−ザの確認に応じて、先に行われた
    修正と同様の修正を、提示された検索結果に対して施す
    手段を具備することを特徴とする請求項1記載の知識修
    正支援システム。
JP2257191A 1991-02-18 1991-02-18 知識修正支援システム Pending JPH04263329A (ja)

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JP2257191A JPH04263329A (ja) 1991-02-18 1991-02-18 知識修正支援システム

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JPH04263329A true JPH04263329A (ja) 1992-09-18

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