JPH1026846A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1026846A
JPH1026846A JP8180584A JP18058496A JPH1026846A JP H1026846 A JPH1026846 A JP H1026846A JP 8180584 A JP8180584 A JP 8180584A JP 18058496 A JP18058496 A JP 18058496A JP H1026846 A JPH1026846 A JP H1026846A
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roller
toner
toner image
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JP8180584A
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English (en)
Inventor
Satoru Haneda
哲 羽根田
Kunio Shigeta
邦男 重田
Yotaro Sato
洋太郎 佐藤
Akitoshi Matsubara
昭年 松原
Tadayoshi Ikeda
忠義 池田
Masakazu Fukuchi
真和 福地
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルト状の第2の像担持手段にしわが発生す
ることを防止した画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 第1の像担持手段と接する側の第2の像
担持手段のベルト面を、転写材の排出側に設けられた第
1ローラと、転写材の進入側に設けられた第2ローラ
と、第1ローラに対して第2の像担持手段の移動方向下
流側に設けられた第3ローラと、第2ローラに対して第
2の像担持手段の移動方向上流側に設けられた第4ロー
ラとによる少なくとも4つのローラに張架される4角形
以上の多角形形状に配設すると共に、第1ローラ及び第
2ローラ間のベルト長さを180mm以下とすることを
特徴とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、FAX等において、像担持体上に形成したトナー像
を転写材上に転写、定着して画像を形成する電子写真方
式の画像形成装置に関し、特に、像担持体上のトナー像
を転写材の表面に転写または一旦トナー像受像体上に転
写した後転写材の裏面に転写することにより、転写材の
表裏の何れにも画像を形成することができる画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、両面コピーにおいては、像担持体
上に形成された一方の面の画像を転写材上に転写、定着
し、これを一旦両面反転給紙装置に収納し、再び像担持
体上に形成された画像とタイミングを合わせて両面反転
給紙装置より転写材を給送し、転写材上に他方の面の画
像を転写、定着する方法がとられている。
【0003】この両面コピー装置は、上記の如く、両面
反転給紙装置への給送や定着装置を2度通す等の転写材
の搬送が行われるので、転写材搬送の信頼性が低く、ジ
ャム等を引き起こす原因となっていた。これに対し、特
公昭49−37538号公報、特公昭54−28740
号公報や特開平1−44457号公報や特開平4−21
4576号公報等により転写材の両面にトナー像を形成
後、1回で定着を行うものが提案され、特に、特開平1
−44457号公報や特開平4−214576号公報等
には像担持体、帯電手段、像露光手段、現像手段等より
なる像形成手段を複数組トナー像受像体上に並列に配置
し、カラー画像の両面コピーを形成する方法が提案され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特開平1−44457号公報や特開平4−214576
号公報等により提案される両面カラー画像形成は、転写
材の搬送性は向上するが、トナー像受像体上に1色ずつ
カラートナー像を重ねて行くので、色ズレやトナーの散
りやこすれ等の画像劣化が起き易い。
【0005】これに対し、本願発明者らは、像担持体
(第1の像担持手段)に形成したトナー像を一旦ベルト
状のトナー像受像体(第2の像担持手段)に一括して転
写し、再度像担持体にトナー像を形成し、トナー像受像
体上のトナー像と、再度像担持体上に形成したトナー像
とを記録紙(転写材)の両面に転写する両面画像形成方
法を検討しているが、ベルト状のトナー像受像体が回転
中にしわが発生し、トナー像受像体によって搬送される
転写材のトナー像受像体への密着性が悪くなり転写材の
良好な搬送ができなかったり、トナー像受像体上のトナ
ー像が乱れるといった問題が起こった。
【0006】本発明は上記の問題点を解決し、ベルト状
の第2の像担持手段にしわが発生することを防止した画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、トナー像形
成手段により形成されたトナー像を担持する第1の像担
持手段と、前記第1の像担持手段に担持されたトナー像
が一括して転写され、転写された該トナー像を再び表面
に担持するベルト状の第2の像担持手段と、前記第1の
像担持手段に担持されているトナー像を転写材の表面に
転写する第1の転写手段と、前記第2の像担持手段に担
持されているトナー像を前記転写材の裏面に転写する第
2の転写手段と、前記転写材の両面に転写されたトナー
像を定着する定着手段とを有する画像形成装置におい
て、前記第1の像担持手段と接する側の前記第2の像担
持手段のベルト面を、前記転写材の排出側に設けられた
第1ローラと、前記転写材の進入側に設けられた第2ロ
ーラと、前記第1ローラに対して前記第2の像担持手段
の移動方向下流側に設けられた第3ローラと、前記第2
ローラに対して前記第2の像担持手段の移動方向上流側
に設けられた第4ローラとによる少なくとも4つのロー
ラに張架される4角形以上の多角形形状に配設すると共
に、前記第1ローラ及び前記第2ローラ間の第2の像担
持手段のベルト長さを180mm以下とすることを特徴
とする画像形成装置によって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。なお、本願の記載は請求項の技術的範囲や用語の
意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の
実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示
すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限
定するものではない。以下の実施形態の説明において、
カラートナー像の転写材への転写の際に、転写域におい
て像担持体に対向する側の転写材の面に転写する画像を
表面画像、転写材の他方の側の面に転写する画像を裏面
画像という。
【0009】本発明の画像形成装置の一実施形態の画像
形成プロセスおよび各機構について、図1〜図3を用い
て説明する。図1は、画像形成装置の一実施形態を示す
カラー画像形成装置の断面構成図であり、図2は、図1
の像担持体の側断面図であり、図3は、両面のトナー像
形成状態と第2の像担持手段のベルト長さを示す図であ
る。
【0010】像担持体であり第1の像担持手段としての
感光体ドラム10は、例えば、光学ガラスや透明アクリ
ル樹脂の透明部材によって形成される円筒状の基体を内
側に設け、透明の導電層、a−Si層あるいは有機感光
層(OPC)等の感光体層を該基体の外周に形成したも
のであり、接地された状態で図1の矢印で示す時計方向
に回転される。
【0011】感光体ドラム10は図2に示す如く、それ
を係合固定する両面端のフランジ部材10a及び10b
が装置本体に架設固定されるドラム軸110に対し両面
端のフランジ部材10a及び10bに嵌込まれたベアリ
ング110a,110bにより軸受けされて回転自在に
支持され、フランジ部材10bの一体とする歯車Gが装
置本体側の駆動歯車と噛合して駆動されることにより所
定の方向に定速で回転される。装置本体の不図示の両側
の側板に固定されるドラム軸110に保持部材20が取
付けられ、保持部材20に各色毎の露光ユニット12が
固定されて感光体ドラム10の基体内部に収容される。
【0012】帯電手段としてのスコロトロン帯電器11
はイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)およ
び黒色(K)の各色の画像形成プロセスに用いられ、感
光体ドラム10の移動方向に対して直交する方向に感光
体ドラム10と対峙して取り付けられ、感光体ドラム1
0の感光体層に対し所定の電位に保持された制御グリッ
ドと、放電電極11aとして例えば鋸歯状電極を用い、
トナーと同極性のコロナ放電とによって帯電作用(本実
施形態においてはマイナス帯電)を行い、感光体ドラム
10に対し一様な電位を与える。放電電極11aとして
は、その他ワイヤ電極を用いることも可能である。
【0013】各色毎の像露光手段としての露光ユニット
12は、感光体ドラム10上での露光位置を、スコロト
ロン帯電器11の放電電極11aと現像器13の現像位
置との間で、現像スリーブ131に対して感光体ドラム
10の回転方向上流側に設けた状態で配置される。
【0014】露光ユニット12は、感光体ドラム10の
軸と平行に主走査方向に配列された像露光光発光素子と
してのLED(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並
べた線状の露光素子12aと、等倍結像素子としてのセ
ルフォックレンズ12bとが、不図示のホルダに取付け
られた露光用ユニットとして構成される。各色毎の露光
ユニット12が保持部材20に取付けられるが、保持部
材20には各色毎の露光ユニット12の他に一様露光器
12c及び転写同時露光器12dが取付けられて感光体
ドラム10の基体内部に収容される。別体の画像読み取
り装置によって読み取られ、メモリに記憶された各色の
画像データがメモリより順次読み出されて各色毎の露光
ユニット12にそれぞれ電気信号として入力される。
【0015】露光素子としては、その他FL(蛍光体発
光),EL(エレクトロルミネッセンス),PL(プラ
ズマ放電)等の複数の発光素子をアレイ状に並べたもの
が用いられる。この実施形態で使用される発光素子の発
光波長は、裏面から像露光を行うことからカラートナー
に透明性を十分に有しないこれより短い波長でもよい。
400〜900nmの可視光から赤外光まで、感光体が
感度を有するものが使用される。
【0016】画像形成される色順序と、回転される感光
体ドラム10に、該色順序に従って設けられる現像器1
3は、本実施形態においては、図1の矢印にて示す感光
体ドラム10に対してY,Mの現像器13が感光体ドラ
ム10の左側に、また、C,Kの現像器13が感光体ド
ラム10の右側に配置され、Y,Mの現像器13の現像
ケーシング138の下方にY,Mのスコロトロン帯電器
11が、また、C,Kの現像器13の現像ケーシング1
38の上方にC,Kのスコロトロン帯電器11が配置さ
れる。
【0017】各色毎の現像手段である現像器13は、イ
エロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)および黒
色(K)の一成分あるいは二成分の現像剤をそれぞれ収
容し、それぞれ感光体ドラム10の周面に対し所定の間
隙を保って、現像位置において感光体ドラム10の回転
方向と同方向に回転する例えば厚み0.5〜1mm、外
径15〜25mmの円筒状の非磁性のステンレスあるい
はアルミ材で形成された現像スリーブ131を備えてい
る。
【0018】現像器13が不図示の突き当てコロにより
感光体ドラム10と所定の値の間隙、例えば300〜6
00μmをあけて非接触に保たれ、各色毎の現像器13
による現像作用に際しては、現像スリーブ131に対し
直流電圧と交流電圧を重畳した現像バイアスが印加さ
れ、現像器の収容する一成分或いは二成分現像剤による
非接触現像が行われて、透明な導電層を接地する負荷電
の感光体ドラム10に対してトナーと同極性(本実施形
態においてはマイナス極性)の直流バイアスを印加し
て、露光部にトナーを付着させる非接触の反転現像が行
われる。このときの現像間隔精度は画像ムラを防ぐため
に20μm程度以下が必要である。
【0019】上記の各色毎の現像器13は、前述したス
コロトロン帯電器11による帯電と露光ユニット12と
による画像書込によって形成される感光体ドラム10上
の静電潜像を直流電圧と交流電圧を重畳した現像バイア
ス印加による非接触現像法により非接触の状態で帯電極
性と同極性のトナー(本実施形態においては感光体ドラ
ムは負帯電であり、マイナス極性のトナー)により反転
現像する。
【0020】原稿画像として本装置とは別体の画像読取
装置の撮像素子により読み取られた画像あるいは、コン
ピュータで編集された画像が、Y,M,CおよびKの各
色別の画像データとして一旦メモリに記憶し格納され
る。
【0021】画像記録のスタートにより不図示の感光体
駆動モータの始動により駆動用の歯車G1を通して感光
体ドラム10の後フランジ10bに設けられた歯車10
Gが回動され感光体ドラム10を図1の矢印で示す時計
方向へ回転し、同時に感光体ドラム10の左方でイエロ
ー(Y)の現像器13の現像ケーシング138の下方に
配置されたYのスコロトロン帯電器11の帯電作用によ
り感光体ドラム10に電位の付与が開始される。
【0022】感光体ドラム10は電位を付与されたあ
と、Yの露光ユニット12によって第1の色信号すなわ
ちYの画像データに対応する電気信号による露光走査が
開始され感光体ドラム10の回転によってその表面の感
光層に原稿画像のYの画像に対応する静電潜像を形成す
る。
【0023】前記の潜像はYの現像器13により現像ス
リーブ上の現像剤が非接触の状態で反転現像され感光体
ドラム10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像が形
成される。
【0024】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上に、さらに感光体ドラム10の左
方、イエロー(Y)の上部でマゼンタ(M)の現像器1
3の現像ケーシング138の下方に配置されたマゼンタ
(M)のスコロトロン帯電器11の帯電作用により電位
が付与され、Mの露光ユニット12の第2の色信号すな
わちMの画像データに対応する電気信号による画像書込
が行われ、Mの現像器13による非接触の反転現像によ
って前記のイエロー(Y)のトナー像の上にマゼンタ
(M)のトナー像が順次重ね合わせて形成される。
【0025】同様のプロセスにより感光体ドラム10の
右方でシアン(C)の現像器13の現像ケーシング13
8の上方に配置されたシアン(C)のスコロトロン帯電
器11、Cの露光ユニット12およびCの現像器13に
よってさらに第3の色信号に対応するシアン(C)のト
ナー像が、また感光体ドラム10の右方、Cの下部で黒
色(K)の現像器13の現像ケーシング138の上方に
配置された黒色(K)のスコロトロン帯電器11、Kの
露光ユニット12およびKの現像器13によって第4の
色信号に対応する黒色(K)のトナー像が順次重ね合わ
せて形成され、感光体ドラム10の一回転以内にその周
面上にカラーのトナー像が形成される(トナー像形成手
段)。
【0026】これらY,M,C及びKの露光ユニット1
2による感光体ドラム10の感光層に対する画像書込は
ドラムの内部より前述した透明の基体を通して行われ
る。従って第2,第3および第4の色信号に対応する画
像の書込は何れも先に形成されたトナー像の影響を全く
受けることなく行われ、第1の色信号に対応する画像と
同等の静電潜像を形成することが可能となる。
【0027】上記の画像形成プロセスによって第1の像
担持手段としての感光体ドラム10上に裏面画像となる
重ね合わせカラートナー像が形成され、感光体ドラム1
0上の裏面画像の重ね合わせカラートナー像が転写域1
4bにおいて、トナーと反対極性(本実施形態において
はプラス極性)の直流電圧が印加される転写器14cに
より、感光体ドラム10に接触して設けられた第2の像
担持手段としてのトナー像受像体14a上に一括して転
写される。この際、良好な転写がなされるように、例え
ば発光ダイオードを用いた転写同時露光器12dによる
一様露光が行われる。
【0028】第2の像担持手段としてのトナー像受像体
14aは、第1ローラとしての駆動ローラ14d、第2
ローラとしての従動ローラ14e、第3ローラとしての
従動ローラ14i及び第4ローラとしてのテンションロ
ーラ14jの4つのローラに内接して4角形に張架され
る。
【0029】トナー像受像体14aは例えば厚さ0.5
〜2.0mmの無端状のゴムベルトで、シリコンゴム或
いはウレタンゴムの108〜1012Ω・cmの抵抗値を
もつ半導電性基体と、ゴムの基体の外側にトナーフィル
ミング防止層として厚さ5〜50μmのフッ素コーティ
ングを行った2層構成とされる。この層も同様な1010
〜1016Ω・cmの抵抗値が好ましい。ゴムベルト基体
の代わりに厚さ0.1〜0.5mmの半導電性のポリエ
ステルやポリスチレン、ポリエチレン、ポリエチレンテ
レフタレート等を使用することもできる。
【0030】転写後の感光体ドラム10の周面上に残っ
たトナーは感光体ドラムAC除電器16により除電を受
けた後、感光体ドラム10のクリーニング手段としての
クリーニング装置19にいたり、感光体ドラム10に当
接したゴム材から成るクリーニングブレード19aによ
ってクリーニングされ、更に、先の画像形成における感
光体の履歴をなくすために、例えば発光ダイオードを用
いた帯電前の一様露光器12cによる露光によって感光
体周面の除電がなされ、引き続き次の画像形成が行われ
る。
【0031】トナー像受像体14a上に形成されている
裏面画像と転写域14bにおける同期がとられて、上記
のカラー画像形成プロセスと同様にして、重ね合わせカ
ラートナー像の表面画像が感光体ドラム10上に形成さ
れる。この時に形成される表面画像は、感光体ドラム1
0上では裏面画像形成とは、互いに鏡像になる様に画像
データを変更する必要がある。
【0032】転写材である記録紙Pが転写材収納手段で
ある給紙カセット15より、送り出しローラ15aによ
り送り出され、転写材給送手段としてのタイミングロー
ラ15bへ搬送される。
【0033】記録紙Pは、タイミングローラ15bの駆
動によって、感光体ドラム10上に担持された表面画像
のカラートナー像と、トナー像受像体14aに担持され
ている裏面画像のカラートナー像との同期がとられて転
写域14bへ給送される。
【0034】この際、支軸152を回転支点としてトナ
ー像受像体14aに当接及び当接解除可能であり、記録
紙Pに当接状態とされトナーと同極性の直流電圧が印加
される転写材帯電手段としての先端がブラシ状の紙帯電
器150により、転写材としての記録紙Pがトナーと同
極性に紙帯電され、トナー像受像体14aに吸着されて
転写域14bへ給送される。紙帯電器150は接地され
た従動ローラ14eと対向して設けられる。
【0035】トナーと同極性に紙帯電を行うことによ
り、トナー像受像体14a上のトナー像や感光体ドラム
10上のトナー像と引き合うことを防止して、トナー像
の乱れを防止している。記録紙Pの通過と同時に紙帯電
器150はトナー像受像体14aより離間され、当接が
解除の状態となる。
【0036】紙帯電器150は記録紙Pの後端の通過直
前或いは同時にトナー像受像体14aより当接解除され
記録紙Pと離間される。また、紙帯電器150への電圧
の印加は記録紙Pの送られているときのみであり、記録
紙Pとの離間と同時に紙帯電器150へ印加されている
電圧が切断される。
【0037】また、転写材帯電手段として、トナー像受
像体14aに当接及び当接の解除可能でトナーと同極性
の直流電圧が印加される導通ローラを用いることも可能
である。
【0038】トナーと反対極性(本実施形態においては
プラス極性)の電圧が印加される第1の転写手段として
の転写器14cにより感光体ドラム10の周面上の表面
画像が一括して記録紙Pの上面側(表面側)に転写され
る。この際、トナー像受像体14aの周面上の裏面画像
は記録紙Pに転写されないでトナー像受像体14aに存
在する。
【0039】次に、トナーと反対極性(本実施形態にお
いてはプラス極性)の電圧を印加した第2の転写手段と
しての裏面転写器14gによりトナー像受像体14aの
周面上の裏面画像を一括して記録紙Pの下面側(裏面
側)に転写する。この際、裏面画像の良好な転写がなさ
れるように、電圧を印加した裏面転写器14gを接地さ
れた駆動ローラ14dと対向して配置する。また、転写
器14cによる転写の際、良好な転写がなされるよう
に、転写器14cと対向して感光体ドラム10の内部に
設けられた、例えば発光ダイオードを用いた転写同時露
光器12dによる一様露光が行われるようにしてもよ
い。
【0040】各色のトナー像は互いに重なり合うことか
ら、一括転写を可能とするにはトナー層の上層と下層の
トナーとが同様の帯電量で同一極性に帯電していること
が好ましい。このことから、トナー像受像体14a上に
形成したカラートナー像をコロナ帯電により極性反転を
行ったり、感光体ドラム10上に形成したカラートナー
像をコロナ帯電により極性反転を行う両面画像形成で
は、下層のトナーが同極性に十分帯電されないことか
ら、転写が不良となるので好ましくない。
【0041】感光体ドラム10上で反転現像を繰り返
し、重ね合わせて形成した同極性のカラートナー像を極
性を変えずにトナー像受像体14aに一括転写し、次
に、極性を変えずに記録紙Pに一括転写することが、裏
面画像形成の転写性の向上に寄与するので好ましい。表
面画像形成に対しても、感光体ドラム10上に反転現像
を繰り返し、重ね合わせて形成した同極性のカラートナ
ー像を極性を変えずに記録紙Pに一括転写することが、
表面画像形成の転写性の向上に寄与するので好ましい。
【0042】以上のことからカラー画像形成において
は、上記の表面や裏面の画像形成法を用いて、第1の転
写手段を動作させて転写材の表面にカラートナー像を形
成し、次に、第2の転写手段を動作させて転写材の裏面
にカラートナー像を形成する両面画像形成法が好ましく
採用される。
【0043】両面にカラートナー像が形成された記録紙
Pが、転写材分離手段としての紙分離AC除電器14h
により除電され、トナー像受像体14aから分離され、
両方のローラの内部にヒータを有する2本のローラで構
成される定着手段としての定着装置17へと搬送され
る。定着ローラ17aと、圧着ローラ17bとで形成さ
れるニップ部で熱と圧力とを加えられることにより記録
紙P上の表裏の付着トナーが定着され、両面画像記録が
なされた記録紙Pが排紙ローラ18により送られて、装
置外部のトレイへ排出される。この際、良好な分離がな
されるように、電圧を印加した紙分離AC除電器14h
を接地された駆動ローラ14dと対向して配置する。
【0044】トナー像受像体14aのクリーニング手段
としてのトナー像受像体クリーニング装置140が従動
ローラ14eと対向して設けられ、転写後のトナー像受
像体14aの周面上に残ったトナーは、トナー像受像体
クリーニング装置140に設けられ、支軸142を回転
支点としてトナー像受像体14aに当接及び当接の解除
可能なトナー像受像体クリーニングブレード141によ
りクリーニングされ、スクリュウ143の回転により廃
トナー搬送パイプ144を通して、4つのローラにより
張架されたトナー像受像体14aの内部に設けられた廃
トナー回収容器200に回収される。
【0045】トナー像受像体クリーニング装置140の
トナー像受像体クリーニングブレード141のトナー像
受像体14aへの当接及び当接の解除時は、トナー像受
像体14aにショックを与えるので、当接及び当接の解
除時には、露光ユニット12による画像書込中や転写器
14cによる転写中のタイミングを避けることが好まし
い。
【0046】また、転写後の感光体ドラム10の周面上
に残ったトナーは裏面画像形成時と同様に感光体ドラム
AC除電器16により除電を受けた後、クリーニング装
置19にいたり、感光体ドラム10に当接したゴム材か
ら成るクリーニングブレード19aによってクリーニン
グ装置19内に掻き落とされ、スクリュウ19bの回転
により廃トナー搬送パイプ19cを通して上記の感光体
ドラム10よりの廃トナーと共通の廃トナー回収容器2
00に回収される。クリーニング装置19により残留ト
ナーを除去された感光体ドラム10はYのスコロトロン
帯電器11によって一様帯電を受け、次の画像形成サイ
クルにはいる。
【0047】感光体ドラム10上の残留トナーとトナー
像受像体14a上の残留トナーとが共通の廃トナー回収
容器200に回収されることにより、4つのローラによ
り張架されたトナー像受像体14aの内部の空間が有効
に利用されると共に、廃トナー回収のメンテナンスの容
易化が図られる。
【0048】図1に示すように、第1ローラとしての駆
動ローラ14dに対してトナー像受像体14aの移動方
向下流側に設けた第3ローラとしての従動ローラ14i
の中心軸を駆動ローラ14dの中心軸を通る垂直線より
も4角形の内側の感光体ドラム10側に配置する。これ
により、駆動ローラ14dによる記録紙Pの曲率分離が
良好に行われる。駆動ローラ14d,14iのローラ外
径は15〜35mmが好ましい。
【0049】また、第2ローラとしての従動ローラ14
eに対してトナー像受像体14aの移動方向上流側に設
けた第4ローラとしてのテンションローラ14jの中心
軸を従動ローラ14eの中心軸を通る垂直線よりも4角
形の内側の感光体ドラム10側に配置すると共に、トナ
ー像受像体クリーニング装置140を従動ローラ14e
に対向して配置する。これにより従動ローラ14eに対
向して設けられたクリーニング手段よりのトナーこぼれ
が防止される。従動ローラ14eやテンションローラ1
4jのローラ外径は15〜35mmが好ましい。
【0050】また、通常用いられる最大画像サイズA−
3サイズ縦長さである420mmに対し、トナー像受像
体14aの全周長は500mm程度以上が必要とされる
が、図3に示すように、駆動ローラ14dと従動ローラ
14eとで張架されるトナー像受像体14aのベルト長
さL1は回動中のトナー像受像体14aのしわ防止のた
め180mm以下が好ましい。更に、100mm以上、
180mm以下が好ましい。
【0051】100mm以下であるとトナー像受像体1
4aの外周に設けられる感光体ドラム10、紙帯電器1
50、裏面転写器14g、紙分離AC除電器14h等の
配置が困難となる。また、180mm以下であるとトナ
ー像受像体14aの回動中にトナー像受像体14aにし
わが生じることがなく、180mmより大きいとしわが
生じ易い。このしわはトナー像受像体14a上に転写さ
れたトナー像上に転写材をのせて搬送する際にトナー像
の散りやこすれの原因となる。
【0052】駆動ローラ14dと従動ローラ14eとで
張架されるベルト長さL1を180mm以下とすること
により、ベルト状のトナー像受像体14aの回動中にベ
ルトにしわが入ることが防止され、記録紙Pが密着して
良好に搬送されると共に、裏面トナー像が乱れることな
く良好な画像が形成される。更に、感光体ドラム10が
駆動ローラ14dと従動ローラ14eとで張架されるト
ナー像受像体14aの中心に配置されると、各ローラと
トナー像受像体14aとの距離が短くなりよりしわが発
生しにくく好ましい。
【0053】更に、駆動ローラ14dと従動ローラ14
eとの間に張架されたトナー像受像体14aに対し、感
光体ドラム10を当接させた時のベルト面のニップ深さ
は、しわを発生せず、記録紙Pの搬送安定性から1〜1
0mmが好ましく、2〜7mmが特に好ましい。ニップ
深さが浅いとベルトにしわが入り易く、深すぎると記録
紙Pがベルト面より分離し易くトナー像の乱れやこすれ
が生じ易くなる。
【0054】上記の方法を用いることにより、重ね合わ
せカラートナー像の一括転写であるので、トナー像受像
体上のカラー画像の色ズレやトナーの散りやこすれ等が
起こりにくく、画像劣化が少ない良好な両面カラー画像
形成がなされる。
【0055】上記の画像形成装置において、第1の像担
持手段或いは第2の像担持手段による片面のみのコピー
がなされることは勿論である。
【0056】上記の方法により、重ね合わせカラートナ
ー像の一括転写であるので、トナー像受像体上のカラー
画像の色ズレやトナーの散りやこすれ等が起こりにく
く、画像劣化が少ない良好な両面カラー画像形成がなさ
れる。
【0057】第2の像担持手段のベルトの張り方の他の
例について図4及び図5にて説明する。
【0058】図4にベルトの張り方の第2の例を示す
が、第1ローラとしての駆動ローラ14d、第2ローラ
としての従動ローラ14e及び第4ローラとしてのテン
ションローラ14jを第2の像担持手段としてのトナー
像受像体14aの内部に設け、また、外部より第3ロー
ラとしての従動ローラ14iによりトナー像受像体14
aを押圧する状態でトナー像受像体14aを張架する。
【0059】前記図1にて説明したと同様に、トナー像
受像体14aの外周にトナー像受像体14aに当接して
感光体ドラム10が、また、接地された駆動ローラ14
dに対向して裏面転写器14g、紙分離AC除電器14
hが、また、接地された従動ローラ14eに対向して紙
帯電器150、トナー像受像体クリーニング装置140
がそれぞれ配置され、内部に感光体ドラム10に対向し
て転写器14cが配置される。
【0060】図4に示すように、トナー像受像体14a
の外側で従動ローラ14iに対向して従動ローラクリー
ニング装置160を設け、従動ローラ14iのクリーニ
ングを行う。また、トナー像受像体14aを挟んでトナ
ー像受像体14aの内側で接地された従動ローラ14i
に対向してコロナ放電電極14kを設ける。トナー像受
像体14a上のトナーが従動ローラ14iに移行するの
を防止するため、トナー像の通過時にトナーと反対極性
(本実施形態においてはプラス極性)のコロナ放電をコ
ロナ放電電極14kより行う。コロナ放電電極14kに
代えて従動ローラ14iに対向してトナー像受像体14
aの内側でトナー像受像体14aに当接する1〜3kV
のプラス極性の直流電圧を印加した導電性ブラシを用い
ることも可能である。
【0061】図3にて説明したと同様に、駆動ローラ1
4dと従動ローラ14eとで張架されるトナー像受像体
14aのベルト長さは回動中のトナー像受像体14aの
しわ防止のため180mm以下が好ましい。更に、10
0mm以上、180mm以下が好ましい。
【0062】更に、駆動ローラ14dと従動ローラ14
eとの間に張架されたトナー像受像体14aに対し、感
光体ドラム10を当接させた時のベルト面のニップ深さ
は、しわを発生せず、記録紙Pの搬送安定性から1〜1
0mmが好ましく、2〜7mmが特に好ましい。ニップ
深さが浅いとベルトにしわが入り易く、深すぎると記録
紙Pがベルト面より分離し易くトナー像の乱れやこすれ
が生じ易くなる。
【0063】図5にベルトの張り方の第3の例を示す
が、図1にて説明したと同様に、第2の像担持手段とし
てのトナー像受像体14aを、第1ローラとしての駆動
ローラ14d、第2ローラとしての従動ローラ14e、
第3ローラとしての従動ローラ14i及び第4ローラと
してのテンションローラ14jの4つのローラに内接し
て4角形に張架する。
【0064】図5に示すように、トナー像受像体14a
の外周にトナー像受像体14aに当接して感光体ドラム
10が、また、接地された駆動ローラ14dに対向して
裏面転写器14g、紙分離AC除電器14hが、また、
接地された従動ローラ14eに対向して紙帯電器15
0、テンションローラ14jに対向してトナー像受像体
クリーニング装置140がそれぞれ配置され、内部に感
光体ドラム10に対向して転写器14cが配置される。
【0065】また、感光体ドラム10と当接する上側の
駆動ローラ14d及び従動ローラ14eに張架されるベ
ルト長さを、従動ローラ14i及びテンションローラ1
4jに張架される下側のベルト長さよりも短くし、トナ
ー像受像体14aを台形形状に配設する。台形形状に張
架することにより、長いベルトが用いられた場合でも、
感光体ドラム10と当接する側が短くでき、駆動ローラ
14d及び従動ローラ14e間のベルトのしわが防止さ
れ記録紙Pのトナー像受像体14aへの密着した搬送が
行われる。
【0066】本張り方においても、図3にて説明したと
同様に、駆動ローラ14dと従動ローラ14eとで張架
されるトナー像受像体14aのベルト長さは回動中のト
ナー像受像体14aのしわ防止のため180mm以下が
好ましい。更に、100mm以上、180mm以下が好
ましい。
【0067】更に、駆動ローラ14dと従動ローラ14
eとの間に張架されたトナー像受像体14aに対し、感
光体ドラム10を当接させた時のベルト面のニップ深さ
は、しわを発生せず、記録紙Pの搬送安定性から1〜1
0mmが好ましく、2〜7mmが特に好ましい。ニップ
深さが浅いとベルトにしわが入り易く、深すぎると記録
紙Pがベルト面より分離し易くトナー像の乱れやこすれ
が生じ易くなる。
【0068】上記本実施形態の説明において、トナー像
受像体14aを張架するローラを4個にて説明したが、
トナー像受像体14aを張架するローラは必ずしも4つ
に限らず4個以上のローラにより多角形形状に張架され
てもよい。
【0069】
【発明の効果】請求項1によれば、ベルト状の第2の像
担持手段の回動中にベルトにしわが入ることが防止さ
れ、転写材が密着して良好に搬送されると共に、裏面ト
ナー像が乱れることなく良好な画像が形成される。
【0070】請求項2によれば、第1ローラによる転写
材の分離が良好に行われる。
【0071】請求項3によれば、第2ローラに対向して
設けられたクリーニング手段よりのトナーこぼれが防止
される。
【0072】請求項4によれば、4角形に張架された第
2の像担持手段の内部の空間が有効に利用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の一実施形態を示すカラー画像形
成装置の断面構成図である。
【図2】図1の像担持体の側断面図である。
【図3】両面のトナー像形成状態と第2の像担持手段の
ベルト長さを示す図である。
【図4】ベルトの張り方の第2の例を示す図である。
【図5】ベルトの張り方の第3の例を示す図である。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 スコロトロン帯電器 12 露光ユニット 13 現像器 14a トナー像受像体 14c 転写器 14d 駆動ローラ 14e,14i 従動ローラ 14g 裏面転写器 14h 紙分離AC除電器 14j テンションローラ 17 定着装置 140 トナー像受像体クリーニング装置 150 紙帯電器 200 廃トナー回収容器 P 記録紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松原 昭年 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 池田 忠義 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 福地 真和 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー像形成手段により形成されたトナ
    ー像を担持する第1の像担持手段と、 前記第1の像担持手段に担持されたトナー像が一括して
    転写され、転写された該トナー像を再び表面に担持する
    ベルト状の第2の像担持手段と、 前記第1の像担持手段に担持されているトナー像を転写
    材の表面に転写する第1の転写手段と、 前記第2の像担持手段に担持されているトナー像を前記
    転写材の裏面に転写する第2の転写手段と、 前記転写材の両面に転写されたトナー像を定着する定着
    手段とを有する画像形成装置において、 前記第1の像担持手段と接する側の前記第2の像担持手
    段のベルト面を、 前記転写材の排出側に設けられた第1ローラと、 前記転写材の進入側に設けられた第2ローラと、 前記第1ローラに対して前記第2の像担持手段の移動方
    向下流側に設けられた第3ローラと、 前記第2ローラに対して前記第2の像担持手段の移動方
    向上流側に設けられた第4ローラとによる少なくとも4
    つのローラに張架される4角形以上の多角形形状に配設
    すると共に、 前記第1ローラ及び前記第2ローラ間の第2の像担持手
    段のベルト長さを180mm以下とすることを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第3ローラの中心軸を前記第1ロー
    ラの中心軸を通る垂直線よりも前記多角形の内側に配置
    することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第4ローラの中心軸を前記第2ロー
    ラの中心軸を通る垂直線よりも前記多角形の内側に配置
    し、前記第2ローラに対向して前記第2の像担持手段を
    クリーニングするクリーニング手段を設けたことを特徴
    とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも4つのローラに張架され
    る前記第2の像担持手段の内部に廃トナー回収容器を設
    けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載
    の画像形成装置。
JP8180584A 1996-07-10 1996-07-10 画像形成装置 Pending JPH1026846A (ja)

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JP8180584A JPH1026846A (ja) 1996-07-10 1996-07-10 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8175494B2 (en) 2009-03-27 2012-05-08 Fuji Xerox Co., Ltd. Intermediate transfer device, transfer device and image forming apparatus for wrinkle suppression

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8175494B2 (en) 2009-03-27 2012-05-08 Fuji Xerox Co., Ltd. Intermediate transfer device, transfer device and image forming apparatus for wrinkle suppression

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