JPH10268174A - ズームレンズ装置 - Google Patents

ズームレンズ装置

Info

Publication number
JPH10268174A
JPH10268174A JP9077403A JP7740397A JPH10268174A JP H10268174 A JPH10268174 A JP H10268174A JP 9077403 A JP9077403 A JP 9077403A JP 7740397 A JP7740397 A JP 7740397A JP H10268174 A JPH10268174 A JP H10268174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
variable power
light
power lens
correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9077403A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3831879B2 (ja
Inventor
Takashi Shimamura
隆 島村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP07740397A priority Critical patent/JP3831879B2/ja
Publication of JPH10268174A publication Critical patent/JPH10268174A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3831879B2 publication Critical patent/JP3831879B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ズームレンズ装置において、変倍レンズが補正
レンズから最も離れた位置に、変倍レンズの移動枠間の
切り欠きを遮蔽する遮光部材を位置させ、その切り欠き
から入射する有害光によるゴーストの発生を防止する。 【解決手段】変倍レンズ14が補正レンズ16から最も
離れた位置に遮光環40を位置させ、この遮光環40に
よって、変倍レンズ14の移動枠23、23、23間の
切り欠きを遮蔽したので、有害光の入射を防止すること
ができる。よって、ゴーストの発生を防止することがで
きる。また、遮光環40は、変倍レンズ14と補正レン
ズ16の近づく動作に連動して光軸の後方に移動するの
で、撮影光は遮光環40で遮られない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はズームレンズ装置に
係り、特に高倍率で撮影することができるテレビカメラ
用のズームレンズ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】変倍レンズ及び補正レンズを備えたズー
ムレンズ装置において、より高倍率で撮影するために
は、変倍レンズと補正レンズのズーム移動範囲を長く設
定する必要がある。このため、変倍レンズの移動枠と、
補正レンズの移動枠とが、最も接近した位置に移動した
時に干渉してしまう場合があるので、各移動枠を切り欠
きをもって複数本形成し、その切り欠きに相手側の移動
枠を逃がすことにより移動枠同士の干渉を防止してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ズームレンズ装置は、変倍レンズが補正レンズから最も
離れた位置に位置すると、変倍レンズの前方からの有害
光が変倍レンズの移動枠間の切り欠きを介して補正レン
ズに入射してしまうので、ゴーストが発生するという欠
点がある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、変倍レンズと補正レンズとが最も離れた時に
おいてゴーストの発生を防止することができるズームレ
ンズ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成する為に、変倍レンズと補正レンズとを備えたズーム
レンズ装置において、前記変倍レンズのレンズ支持枠か
ら光軸方向に向けて一部が切り欠かれた移動枠が設けら
れると共に、前記補正レンズのレンズ支持枠から光軸方
向に向けて一部が切り欠かれた移動枠が設けられ、変倍
レンズの移動枠と補正レンズの移動枠とは直接的に互い
に相手側の切り欠きに入り込むように形成され、前記変
倍レンズが補正レンズから最も離れた位置に対応する位
置に、変倍レンズの移動枠の切り欠きを遮蔽する遮光部
材を位置させ、変倍レンズが補正レンズに近づく時には
前記遮光部材を光軸の後方に移動させると共に、変倍レ
ンズが補正レンズから最も離れた時には、その最も離れ
た位置に対応する位置に前記遮光部材を移動させる移動
手段を設けたことを特徴とする。
【0006】本発明によれば、変倍レンズが補正レンズ
から最も離れた位置に遮光部材を位置させ、この遮光部
材によって、変倍レンズの移動枠間の切り欠きを遮蔽し
たので、有害光の入射を防止することができる。よっ
て、本発明は、ゴーストの発生を防止することができ
る。ところで、遮光部材が前記位置に固定されている
と、変倍レンズと補正レンズの近接時に、前記遮光部材
によって必要な撮影光が遮られてしまうという不具合が
生じる。そこで、本発明は、変倍レンズと補正レンズと
の近づく動作に連動させて、移動手段により前記遮光部
材を光軸の後方に移動させている。これにより、本発明
は、撮影光を遮光部材で遮るのを防止することができ
る。また、前記同手段は、変倍レンズと補正レンズの離
れる方向の移動に連動させて、前記遮光部材を光軸の前
方に移動させ、変倍レンズが補正レンズから最も離れた
時に、その最も離れた位置に対応する位置に位置させ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るズームレンズ装置の好ましい実施の形態について詳説
する。図1は本発明に係るズームレンズ装置が適用され
たテレビカメラ用ズームレンズ装置10の断面図であ
る。同図に示すズームレンズ装置10は、光軸Lに対し
て前方からフォーカスレンズ12、変倍レンズ14、補
正レンズ16、及びマスタレンズ18が順に配置されて
いる。また、前記ズームレンズ装置10は、より広角な
撮影を実現するためにフォーカスレンズ12が大型で、
且つ、より高倍率な撮影を実現するために変倍レンズ1
4、及び補正レンズ16のズーム移動範囲が長く設定さ
れている。
【0008】前記フォーカスレンズ12は、鏡胴20の
前端大径開口部に配置されると共に、光軸Lに沿って前
後移動自在に設けられ、図示しない駆動装置によって前
後移動される。これによって、ピント調整が行われる。
前記変倍レンズ14は、レンズ枠22に支持されてお
り、また補正レンズ16もレンズ枠24に支持されてい
る。前記レンズ枠22には図中二点鎖線で示すピン26
が植設され、このピン26は、鏡胴に形成された図示し
ないスリットを介してカム筒28の変倍レンズ用カム溝
30に係合されている。また、補正レンズ16のレンズ
枠24も同様に、図中二点鎖線で示すピン32が植設さ
れ、このピン32は、前記スリットを介してカム筒28
の補正レンズ用カム溝34に係合されている。前記カム
筒28は、モータ36の出力軸38に連結されている。
したがって、カム筒28がモータ36の駆動力で正転/
逆転されると、変倍レンズ14が前記カム溝30の軌跡
に沿って光軸L方向に前後移動する。また、補正レンズ
16も同様に、カム溝34の軌跡に沿って光軸L方向に
前後移動する。前記変倍レンズ14と補正レンズ16と
は正のパワーを有するレンズなので、変倍レンズ14と
補正レンズ16とが最も離れた位置(図1、図2参照)
において、WIDE撮影ができ、最も接近した位置(図
3、図4参照)において、TELE撮影ができる。
【0009】ところで、変倍レンズ14と補正レンズ1
6は、前述したようにより高倍率の撮影を可能とするた
め、そのズーム移動範囲が長く設定されている。このた
め、変倍レンズ14のレンズ枠22の移動枠23と、補
正レンズ16のレンズ枠24の移動枠25とが、最も接
近した位置に移動した時に干渉してしまう場合があるの
で、図2に示すように各移動枠23、25を切り欠きを
もって複数本形成し、その切り欠きに相手側の移動枠2
3、25を逃がすことにより移動枠23、25同士の干
渉を防止している(図4参照)。しかし、このままで
は、変倍レンズ14が補正レンズ16から最も離れた位
置に位置すると(図1、図2参照)、大型のフォーカス
レンズ12を通過した光のうちの有害光L1が、変倍レ
ンズ14の移動枠23、23、23間の切り欠きを介し
て補正レンズ16に入射し、ゴーストが発生する。
【0010】そこで、本実施の形態では、変倍レンズ1
4が補正レンズ16から最も離れた位置に、遮光環40
を設け、この遮光環40によって、変倍レンズ14の移
動枠23、23、23間の切り欠きを遮蔽して、有害光
L1の入射を防止している。なお、図2、図3は変倍レ
ンズ14と補正レンズ16のWIDE端、TELE端位
置における位置関係を模式的に示し、これらの図には遮
光間40を省略している。
【0011】図1において前記遮光環40は鏡胴20の
小径開口部前端に設けられると共に、光軸Lに沿って前
後移動自在に配置される。また、遮光環40の、前記レ
ンズ枠22の正面に対向する内面にはマグネット42が
固着されており、そのマグネット42に対向するレンズ
枠22の正面には、鉄片44が固着されている。したが
って、遮光環40は、マグネット42と鉄片44とを介
してレンズ枠22に固着され、レンズ枠22の移動に伴
って前後移動することができる。
【0012】鏡胴20の内周部にはストッパ48が固着
され、このストッパ48によって、遮光環40の後方移
動位置が規制されている。これにより、遮光環40が補
正レンズ16の移動枠25に干渉するのが阻止されてい
る。また、遮光環40の後端にはマグネット46が固着
されている。前記マグネット46に対向するストッパ4
8の正面には、鉄片50が固着されている。したがっ
て、遮光環40は、後方移動規制位置において、マグネ
ット46と鉄片50とを介してストッパ48に固着され
るので、その位置においてガタつくことなく支持され
る。なお、遮光環40は変倍レンズ14との連動時にお
いてもマグネット42でレンズ枠22に固着されている
ので、全移動域においてガタつくことなく支持されてい
る。
【0013】次に、前記の如く構成されたズームレンズ
装置10の作用について説明する。まず、変倍レンズ1
4と補正レンズ16とが図1、図2に示したWIDE端
位置にある時、遮光環40はマグネット42によって変
倍レンズ14のレンズ枠22に固定された状態で、変倍
レンズ14の前方に近接して位置し、レンズ枠22の移
動枠23、23、23間の切り欠きを遮蔽する。これに
より、フォーカスレンズ12を通過した光のうちの有害
光L1は、遮光環40で遮光されて補正レンズ16に入
射しない。したがって、WIDE端位置において、ゴー
ストの発生を防止することができる。なお、この時、遮
光環40はマグネット42によってガタなくレンズ枠2
2に固着されているので、撮影に必要な撮影光を遮るこ
とはない。
【0014】次に、変倍レンズ14と補正レンズ16と
をTELE方向に移動していくと、前記遮光環40はマ
グネット42によってレンズ枠22と伴に光軸Lの後方
に移動していく。そして、遮光環40は、光軸Lの前方
に移動してきた補正レンズ16の移動枠25と干渉する
直前でストッパ48に当接して移動規制されると共にマ
グネット46でストッパ48に固着される。そして、変
倍レンズ14と補正レンズ16とが図3、図4に示すよ
うにTELE端位置に位置した時において、撮影に必要
な撮影光L2は、遮光環40に遮られることなく変倍レ
ンズ14に入射する。
【0015】このように、本実施の形態では、遮光環4
0を設けることによりWIDE端位置でのゴーストの発
生を防止することができ、且つ、TELE端位置での撮
影を支障なく行うことができる。図5、図6は本発明の
第2の実施の形態を示すズームレンズ装置50の断面図
であり、図5は変倍レンズ14と補正レンズ16とがW
IDE側に位置した時の断面図、図6はTELE端位置
に位置した時の断面図である。また、第2の実施の形態
を説明するにあたり、図1〜図4に示した第1の実施の
形態と同一若しくは類似の部材については同一の符号を
付してその説明は省略する。
【0016】第2の実施の形態は、遮光環40をカム筒
28で移動させる構造であり、即ち、遮光環40に植設
されたピン52を、カム筒28に形成された遮光環40
用カム溝54に係合させて、変倍レンズ14と補正レン
ズ16とに連動させて移動させる構造である。前記カム
溝54は、補正レンズ16の移動枠25と干渉する直前
までは後方に移動する軌跡で形成され、それ以降は後方
に移動しないように直進溝となっている。
【0017】第2の実施の形態は、第1の実施の形態と
比較して、マグネット、鉄片、及びストッパを省略する
ことができるので、部品点数を削減することができると
いう効果を奏する。本実施の形態では、テレビカメラに
適用されるズームレンズ装置10について説明したが、
写真フイルムを使用する一般のカメラに適用しても良
い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るズーム
レンズ装置によれば、変倍レンズが最も離れる位置に遮
光部材を設け、この遮光部材によって、変倍レンズの移
動枠間の切り欠きを遮蔽したので、ゴーストの発生を防
止することができる。また、本発明は、変倍レンズと補
正レンズとの近づく動作に連動させて、移動手段により
前記遮光部材を光軸の後方に移動させたので、撮影光を
遮光部材で遮るのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るズームレンズ装置が適用されたテ
レビカメラ用ズームレンズ装置の第1の実施の形態を示
す断面図
【図2】図1に示したズームレンズ装置の各レンズがワ
イド端に位置した時の斜視図
【図3】図1に示したズームレンズ装置の各レンズがテ
レ端に位置した時の断面図
【図4】図1に示したズームレンズ装置の各レンズがテ
レ端に位置した時の斜視図
【図5】本発明に係るズームレンズ装置の第2の実施の
形態を示す断面図
【図6】図5に示したズームレンズ装置の各レンズがテ
レ端に位置した時の断面図
【符号の説明】
10…ズームレンズ装置 12…フォーカスレンズ 14…変倍レンズ 16…補正レンズ 20…鏡胴 28…カム筒 40…遮光環

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】変倍レンズと補正レンズとを備えたズーム
    レンズ装置において、 前記変倍レンズのレンズ支持枠から光軸方向に向けて一
    部が切り欠かれた移動枠が設けられると共に、前記補正
    レンズのレンズ支持枠から光軸方向に向けて一部が切り
    欠かれた移動枠が設けられ、変倍レンズの移動枠と補正
    レンズの移動枠とは直接的に互いに相手側の切り欠きに
    入り込むように形成され、 前記変倍レンズが補正レンズから最も離れた位置に対応
    する位置に、変倍レンズの移動枠の切り欠きを遮蔽する
    遮光部材を位置させ、 変倍レンズが補正レンズに近づく時には前記遮光部材を
    光軸の後方に移動させると共に、変倍レンズが補正レン
    ズから最も離れた時には、その最も離れた位置に対応す
    る位置に前記遮光部材を移動させる移動手段を設けたこ
    とを特徴とするズームレンズ装置。
JP07740397A 1997-03-28 1997-03-28 ズームレンズ装置 Expired - Fee Related JP3831879B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07740397A JP3831879B2 (ja) 1997-03-28 1997-03-28 ズームレンズ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07740397A JP3831879B2 (ja) 1997-03-28 1997-03-28 ズームレンズ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10268174A true JPH10268174A (ja) 1998-10-09
JP3831879B2 JP3831879B2 (ja) 2006-10-11

Family

ID=13632951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07740397A Expired - Fee Related JP3831879B2 (ja) 1997-03-28 1997-03-28 ズームレンズ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3831879B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006215394A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Fujinon Corp レンズ装置
CN102436123A (zh) * 2010-09-29 2012-05-02 Hoya株式会社 成像单元

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006215394A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Fujinon Corp レンズ装置
CN102436123A (zh) * 2010-09-29 2012-05-02 Hoya株式会社 成像单元

Also Published As

Publication number Publication date
JP3831879B2 (ja) 2006-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3496667B2 (ja) ズームレンズ鏡胴
JP2007094074A (ja) 光量調節装置、レンズ鏡筒および撮像装置
EP1688773B1 (en) Lens device with a light shielding member
JP2005094417A (ja) 撮像装置
KR20180095926A (ko) 고스트 저감장치와 이것을 구비한 촬상장치, 고스트 감소방법 및 촬상광학기구
JPH07175100A (ja) レンズ鏡筒
JP3762500B2 (ja) レンズ鏡筒
JPH0534569A (ja) ズームカメラ装置
JPH0829825A (ja) 防振装置
JP3831879B2 (ja) ズームレンズ装置
JPH10268175A (ja) ズームレンズ装置
JP2004309672A (ja) カメラ
JP3898827B2 (ja) レンズ鏡筒
JP2003222918A (ja) レンズ鏡筒とそれを用いた撮像装置
JP2004109514A (ja) レンズバリア装置、ズームレンズ鏡筒、及びデジタルカメラ
JP4208313B2 (ja) 撮影光軸方向に前後動する遮光装置
JP2003248157A (ja) ズームレンズ装置
JP3757495B2 (ja) レンズ鏡筒及びカメラ
JP2956368B2 (ja) レンズバリアを有したカメラ
JPS6347865Y2 (ja)
KR970001836Y1 (ko) 줌 카메라의 차광구조
JPS606806Y2 (ja) カメラ用ズ−ム式交換レンズの内面反射防止装置
JP2014038213A (ja) レンズ装置およびそれを有する撮像装置
JP4660136B2 (ja) 鏡筒
JPS5967504A (ja) 可変焦点カメラの副レンズ系連動機構

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060516

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060623

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060706

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090728

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100728

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110728

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110728

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110728

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120728

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130728

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees