JPH10267761A - 温度履歴インジケーターシート - Google Patents
温度履歴インジケーターシートInfo
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- JPH10267761A JPH10267761A JP7689997A JP7689997A JPH10267761A JP H10267761 A JPH10267761 A JP H10267761A JP 7689997 A JP7689997 A JP 7689997A JP 7689997 A JP7689997 A JP 7689997A JP H10267761 A JPH10267761 A JP H10267761A
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Abstract
温度監視状態にセットすることができるシート状の温度
履歴インジケータを提供する。 【解決手段】 温度履歴インジケーターシートは、イン
ジケーターインク層2が部分的に付着している基材シー
ト1にインク浸透シート3が接着した温度履歴インジケ
ーターシートであって、基材シート1とインク浸透シー
ト3との間に、少なくともインジケーターインク層2を
覆って剥離可能に介在する離型シート4を有している。
温度履歴インジケーターシートは、基材シート1の外表
面に、粘着層1aとそれを覆う剥離シート7が設けられ
ている。
Description
する温度履歴インジケータであってシート状に形成され
たものに関する。
料は、一度その流通温度が上昇すると、品質の低下を招
き、さらには腐敗や食中毒の一因となる、一方、食品の
高級嗜好化、核家族化等により食の提供形態が変化し、
チルド食品の流通が増加している。最近では、大腸菌O
−157による大規模な食中毒の集団発生もある。こう
した状況下で、食品を細菌の繁殖しない温度で流通させ
ることは、食品の安全性を確保する上で重要な意味を持
つことになる。また医療分野においても特殊な医薬品や
血液、検体などは温度管理を怠ると使用できなくなって
しまうものがある。そのため、冷凍食品や医薬品は、保
存や流通時に厳しい温度管理およびその記録が必要であ
る。
履歴インジケータが利用されている。温度履歴インジケ
ータで冷凍食品や医薬品等の被検物の温度履歴を監視す
るには、監視開始時点で染料を含有するインジケーター
インクをインク浸透層に接触保持させて被検物の近傍に
おき、被検物の温度が上昇したとき、インジケーターイ
ンクがインク浸透層に浸透(マイグレーション)し、イ
ンク浸透層に染料色が現れ、温度履歴のあったことを観
察できる。常温下で保管してある温度履歴インジケータ
で、インジケーターインクをインク浸透層に接触保持さ
せると、インジケーターインクが徐々にマイグレーショ
ンを開始し染料色が現れてしまっているので、それから
冷凍食品などに貼り付けても、温度履歴を正しく表示し
たことにはならない。したがって温度履歴インジケータ
を使用するには、使用開始時にインジケーターインクと
インク浸透層を接触させるか、さもなければインジケー
ターインクとインク浸透層を予め接触させておく場合は
マイグレーションがおきないように冷却状態にしておく
かのいずれかである。
ケータでは、この接触保持の作業は目印などを頼りに貼
り合わせで行っており、使い勝手のよいものはない。実
際の作業でもインジケーターインクとインク浸透層とが
ズレて貼り合わされ、温度履歴インジケータとして正し
く動作しないことも多い。
れたもので、冷却下で保管する必要がなく、しかも素早
く温度監視状態にセットすることができるシート状の温
度履歴インジケータを提供するものである。
めになされた本発明の温度履歴インジケーターシート
は、図1に示すように、インジケーターインク層2が部
分的に付着している基材シート1にインク浸透シート3
が接着した温度履歴インジケーターシート10であっ
て、基材シート1とインク浸透シート3との間に、少な
くともインジケーターインク層2を覆って剥離可能に介
在する離型シート4を有している。
は、基材シート1の外表面に、粘着層1aとそれを覆う
剥離シート7が設けられていることが好ましい。
明する。図1には本発明を適用する温度履歴インジケー
ターシート10の一実施例が示してある。同図の(A)
は温度履歴インジケーターシート10の未使用時の断
面、(B)は同じく使用開始時の作業途中の断面、
(C)は同じく使用中の断面である。
履歴インジケーターシート10は、基材シート1の上
に、インジケーターインク層2が印刷により部分的に付
着している。印刷されているパターンは、例えば図2に
示すような『X』である。このインジケーターインク層
2の印刷パターン『X』を覆って離型シート4が重ねら
れる。離型シート4は端の部分5では途切れている。そ
して離型シート4には、片面に粘着剤3aが塗布された
インク浸透シート3が貼り付けられる。端の部分5で
は、離型シート4が途切れているので、基材シート1に
直接接着する。
材シート1の下側の外表面に粘着層1aが塗布され、そ
れを覆って剥離シート7が貼り付けられている。
10は以下のように使用される。
履歴を監視状態にする前は、(A)の状態である。使用
を開始するとき、すなわち被検物温度履歴を監視状態に
するには、離型シート4を矢印イ方向に曳き剥がすと、
(B)の状態となるので、さらに離型シート4を矢印ロ
方向に曳き剥がして取り去る。そしてインク浸透シート
3を鎖線矢印ハ方向に戻すと、粘着剤3aで基材シート
1およびインジケーターインク層2の上にインク浸透シ
ート3が接着される。この状態で温度履歴インジケータ
ーシート10は、インジケーターインク層2とインク浸
透シート3が接触しているので被検物の温度履歴を監視
できる。
10を被検物の近傍におき、被検物の温度が上昇し時間
が経過すると、染料を含むインジケーターインク2がイ
ンク浸透シート3にマイグレーションし、以後、インク
浸透シート3に染料色が現れ、高温度履歴のあったこと
を観察できる。図2には温度履歴インジケーターシート
10の正面図が示してあり、(A)は温度履歴を経る前
の状態で印刷パターン『X』は顕在化していない、
(B)は温度履歴を経てインク浸透シート3に染料がマ
イグレーションして印刷パターン『X』が観察できるよ
うになっている状態を各々示している。
ート3が接触した状態から、図1の(B)に示すように
基材シート1から剥離シート7を矢印ニ方向に曳き剥が
して取り去り、(C)に示すように基材シート1の粘着
層1aを使って温度履歴インジケーターシート10を被
検物8に貼り付けて温度履歴を監視できる。
ンク層2の印刷のりがよく、また粘着加工が可能で耐溶
剤性を有する材質、例えばフェノール樹脂、エポキシ樹
脂、シリコーン樹脂、ポリイミド、ポリアミド、ポリア
ミドイミド、非変成ポリプロピレン、飽和ポリエステル
樹脂、ポリカーボネート、ポリアセタール、ポリエーテ
ルスルホン、ポリエーテルスルフォイド、ポリスルホ
ン、ポリウレタン、トリフルオロエチレン樹脂、ポリフ
ッ化ビニデンが使用できる。
インクは、その組成によりマイグレーション速度を調整
するとともに着色のための染料が含まれる。その組成成
分は、例えば樹脂(天然樹脂およびその誘導体、合成樹
脂)、溶剤、および可塑剤などの添加剤と混合したもの
である。染料としては、アゾ系染料、アントラキノン系
染料が使用できる。インクにしめる染料の濃度は、イン
ク浸透シート3にインジケーターインク層2が接触した
際に浸透すれば良く、0.1〜5重量%の濃度が好まし
く、浸透速度の異なる染料を組み合わせて混合し、経時
的に色差が得られるようにしても良い。
ターインク層2中の染料を吸収するもので、例えば超低
密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレ
ン、ポリメチルペンテン、ポリブテン−1、ブタジエ
ン、ポリスチレン、スチレン−アクリロニトリル共重合
体、スチレン−アクリロニトリル共重合体ブタジエン系
ゴム分散樹脂、ポリメタクリル酸、各種ナイロン、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリ塩化
ビニル、尿素樹脂、エチレン−メタクリル酸共重合体、
ポリビニルアルコール、エチレン−酢酸ビニル共重合体
ケン化物、ポリ−ウレタン、不飽和ポリエステル、ポリ
ブチレンテレフタレート、ポリアクリロ−ニトリル、ポ
リアセタールを採用できる。吸収浸透性を向上するため
にコロナ処理等の表面加工を行っても良く、染料浸透前
の隠蔽性を向上するために白色系に着色することが望ま
しい。
は、例えばポリエチレン、ポリビニルアルコール、カル
ボキシメチルセルロースでアンカーコートされたクラフ
ト紙、シリコーン処理されたクラウン紙、パーチメント
紙である。
びインク浸透シート3に着けられる粘着層3aは再剥離
性を有するもので、アクリル樹脂系、ゴム系、シリコン
系の粘着剤であり、必要に応じ可塑剤を添加しても良
い。
シートの別な一実施例が示してある。この例における基
材シート1、インジケーターインク層2、インク浸透シ
ート3、離型シート4、剥離シート7の各構成部材及び
積層順は、図1の実施例の温度履歴インジケーターシー
トと同一であるが、離型シート4に切断用ミシン線4a
が入れてあり、そのミシン線4aの外側部分4bに必要
な文字や記号等の情報を印刷しておく。離型シート4を
曳き剥がして取り去る際に、この外側部分4bは温度履
歴インジケーターシート側に残して、必要な情報の遺失
を防ぐことができる。さらに、この外側部分4bを剥が
して必要な情報の保管に供することもできる。
度履歴インジケーターシートは、使用開始前にはインジ
ケーターインク層とインク浸透シートとの間に離型シー
トが介在するので、常温で保管しても不測のマイグレー
ションにより温度履歴インジケーターシートしての機能
を滅失してしまうことがない。勿論、冷却保存をする必
要もない。また温度履歴インジケーターシートを温度監
視状態にセットするには、離型シートを剥離するだけで
インジケーターインク層とインク浸透シート接触保持さ
れるので作業が簡単かつに短時間でき、使い勝手もよ
い。
トの一実施例を示す断面図である。
トの一実施例を示す正面図である。
トの別の一実施例を示す断面図である。
ンク浸透シート、4は離型シート、5は端の部分、7は
剥離シート、8は被検物、10は温度履歴インジケータ
ーシート、1a・3aは粘着層、4aはミシン線、4b
外側部分である。
Claims (2)
- 【請求項1】 インジケーターインク層が部分的に付着
している基材シートにインク浸透シートが接着した温度
履歴インジケーターシートであって、該基材シートと該
インク浸透シートとの間に、少なくとも該インジケータ
ーインク層を覆って剥離可能に介在する離型シートを有
することを特徴とする温度履歴インジケーターシート。 - 【請求項2】 該基材シートの外表面に、粘着層とそれ
を覆う剥離シートが設けられていることを特徴とする請
求項1に記載の温度履歴インジケーターシート。
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1997
- 1997-03-28 JP JP07689997A patent/JP3742705B2/ja not_active Expired - Lifetime
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