JPH071663Y2 - 封緘用粘着テープまたはラベル - Google Patents
封緘用粘着テープまたはラベルInfo
- Publication number
- JPH071663Y2 JPH071663Y2 JP1987199767U JP19976787U JPH071663Y2 JP H071663 Y2 JPH071663 Y2 JP H071663Y2 JP 1987199767 U JP1987199767 U JP 1987199767U JP 19976787 U JP19976787 U JP 19976787U JP H071663 Y2 JPH071663 Y2 JP H071663Y2
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- JP
- Japan
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- layer
- transparent support
- adhesive
- transparent
- peeled
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は箱,容器等の封緘位置に貼着する封緘用粘着
テープまたはラベルに関し、特にその不正開封防止に関
するものである。
テープまたはラベルに関し、特にその不正開封防止に関
するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の粘着テープとしてテープ状支持体の片面
に粘着剤層を有するものがあり、これは剥した時の支持
体の変形によって不正開封を防止するものである。また
テープ状透明支持体の片面に図柄・文字・マークを形成
する着色層と粘着剤層とを有するものがあり、これは剥
した時に着色層の図柄・文字・マークが破壊されること
によって不正開封を防止するものである。
に粘着剤層を有するものがあり、これは剥した時の支持
体の変形によって不正開封を防止するものである。また
テープ状透明支持体の片面に図柄・文字・マークを形成
する着色層と粘着剤層とを有するものがあり、これは剥
した時に着色層の図柄・文字・マークが破壊されること
によって不正開封を防止するものである。
[考案が解決しようとする問題点] 上記のような従来の粘着テープでは、剥した支持体を戻
した状態での支持体の変形が判別しにくいし、また剥し
た透明支持体を戻した状態での図柄・文字・マークの破
壊が判別しにくいので、不正開封の有無の判別がしにく
いという問題点があった。
した状態での支持体の変形が判別しにくいし、また剥し
た透明支持体を戻した状態での図柄・文字・マークの破
壊が判別しにくいので、不正開封の有無の判別がしにく
いという問題点があった。
この考案はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、不正開封の事実が一目瞭然で分かる封緘用粘着テー
プまたはラベルを得ることを目的とする。
で、不正開封の事実が一目瞭然で分かる封緘用粘着テー
プまたはラベルを得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この考案に係る封緘用粘着テープまたはラベルは、それ
自体を着色透明とするかあるいはその一面に設けた印刷
層(A)により着色透明とした透明支持体と、この透明
支持体あるいは前記印刷層(A)とは異なる色相でこれ
らよりも明度が低い着色の印刷層(B)と、この印刷層
(B)の他面に設けられ粘着剤層と、前記透明支持体の
他面と前記印刷層(B)の一面との間に図柄・文字・マ
ーク等を形成するように部分的に設けた、被着体と前記
粘着剤層との接着力よりも弱い接着力であって剥離に際
し前記透明支持体から剥落する部分に色調を様々に変化
させるに十分な歪を与え得る接着力を前記透明支持体と
の間に有する皮膜層とを備えたものである。
自体を着色透明とするかあるいはその一面に設けた印刷
層(A)により着色透明とした透明支持体と、この透明
支持体あるいは前記印刷層(A)とは異なる色相でこれ
らよりも明度が低い着色の印刷層(B)と、この印刷層
(B)の他面に設けられ粘着剤層と、前記透明支持体の
他面と前記印刷層(B)の一面との間に図柄・文字・マ
ーク等を形成するように部分的に設けた、被着体と前記
粘着剤層との接着力よりも弱い接着力であって剥離に際
し前記透明支持体から剥落する部分に色調を様々に変化
させるに十分な歪を与え得る接着力を前記透明支持体と
の間に有する皮膜層とを備えたものである。
[作用] この考案においては、2色の混色を利用することによ
り、透明支持体を剥して戻した時に、表面に数種類の異
なる変色部分が現出する。
り、透明支持体を剥して戻した時に、表面に数種類の異
なる変色部分が現出する。
[考案の実施例] この考案の一実施例を第1図乃至第3図について説明す
る。第1図は封緘用粘着テープを被着体に貼着した状態
を示す断面図、第2図は封緘用粘着テープを被着体から
剥した状態を示す断面図、第3図は剥した封緘用粘着テ
ープを被着体に戻した状態を示す拡大断面図である。図
において、(1)はテープ状透明支持体(透明フィル
ム)、(2)は透明支持体(1)の上面に設けた着色透
明の印刷層(A)、(3)は透明支持体(1)の下面に
設けた印刷層(B)で、印刷層(A)(2)とは異なる
色相でかつ印刷層(A)(2)よりも明度が低い着色透
明を有している。(4)は印刷層(B)(3)の下面に
設けた透明な粘着剤層、(5)は透明支持体(1)の下
面と印刷層(B)(3)の上面との間に設けた皮膜層
で、図柄・文字・マーク等を形成するように部分的に設
けられるとともに前記透明支持体(1)との接着力が単
に被着体(6)と粘着剤層(4)との接着力よりも弱い
接着力を有するというだけでなく、剥離に際し透明支持
体(1)から剥落する部分を(3)(4)(5)を歪ま
せて剥離させ得る程度の接着力を有するものである。
る。第1図は封緘用粘着テープを被着体に貼着した状態
を示す断面図、第2図は封緘用粘着テープを被着体から
剥した状態を示す断面図、第3図は剥した封緘用粘着テ
ープを被着体に戻した状態を示す拡大断面図である。図
において、(1)はテープ状透明支持体(透明フィル
ム)、(2)は透明支持体(1)の上面に設けた着色透
明の印刷層(A)、(3)は透明支持体(1)の下面に
設けた印刷層(B)で、印刷層(A)(2)とは異なる
色相でかつ印刷層(A)(2)よりも明度が低い着色透
明を有している。(4)は印刷層(B)(3)の下面に
設けた透明な粘着剤層、(5)は透明支持体(1)の下
面と印刷層(B)(3)の上面との間に設けた皮膜層
で、図柄・文字・マーク等を形成するように部分的に設
けられるとともに前記透明支持体(1)との接着力が単
に被着体(6)と粘着剤層(4)との接着力よりも弱い
接着力を有するというだけでなく、剥離に際し透明支持
体(1)から剥落する部分を(3)(4)(5)を歪ま
せて剥離させ得る程度の接着力を有するものである。
なお、この封緘用粘着テープ(1)〜(5)は図示しな
いが巻戻し力の軽い背面処理(シリコン処理)を施して
巻収され、第1図に示すように箱などの被着体(6)に
不正開封防止用として貼着される。ここにおいて、第1
図に示す貼着状態では、その表面に印刷層(A)(2)
と印刷層(B)(3)との混色部分(a)が一面に現わ
れる。
いが巻戻し力の軽い背面処理(シリコン処理)を施して
巻収され、第1図に示すように箱などの被着体(6)に
不正開封防止用として貼着される。ここにおいて、第1
図に示す貼着状態では、その表面に印刷層(A)(2)
と印刷層(B)(3)との混色部分(a)が一面に現わ
れる。
そして、封緘用粘着テープ(1)〜(5)を被着体から
剥すと、第2図に示すように、被着体(6)と粘着剤層
(4)との間の接着力よりも弱い接着性を有する皮膜層
(5)は引き剥し応力を受けてゆっくりと剥離するが、
皮膜層(5)と支持体(1)との間及び粘着剤層(4)
と被着体との間の接着力の引合いにより、その中間に位
置する皮膜層(5),印刷層(3),粘着剤層(4)は
歪を受けながら遂には透明支持体(1)から剥がれてそ
のまま被着体(6)に残り、この残った皮膜層(5),
印刷層(B)(3),粘着剤層(4)により被着体
(6)上に図柄・文字・マーク等が形成される。
剥すと、第2図に示すように、被着体(6)と粘着剤層
(4)との間の接着力よりも弱い接着性を有する皮膜層
(5)は引き剥し応力を受けてゆっくりと剥離するが、
皮膜層(5)と支持体(1)との間及び粘着剤層(4)
と被着体との間の接着力の引合いにより、その中間に位
置する皮膜層(5),印刷層(3),粘着剤層(4)は
歪を受けながら遂には透明支持体(1)から剥がれてそ
のまま被着体(6)に残り、この残った皮膜層(5),
印刷層(B)(3),粘着剤層(4)により被着体
(6)上に図柄・文字・マーク等が形成される。
即ち、この考案による皮膜層(5)は、透明支持体
(1)と印刷層(B)(3)との間の剥離のみを目的と
した、透明支持体(1)と印刷層(B)(3)との間の
接着力が実効的に0となるような単なる剥離剤層(離型
剤層)ではなく、透明支持体(1)との間に一定の接着
力を有するものであるので、封緘用粘着テープ(1)〜
(5)の剥離に際してはその剥離力を印刷層(3),粘
着剤層(4)へも分散せしめることができ、皮膜層
(5),印刷層(3),粘着剤層(4)からなる剥離部
分を透明支持体(1)から剥落する前に変形を受けさせ
ることができる。
(1)と印刷層(B)(3)との間の剥離のみを目的と
した、透明支持体(1)と印刷層(B)(3)との間の
接着力が実効的に0となるような単なる剥離剤層(離型
剤層)ではなく、透明支持体(1)との間に一定の接着
力を有するものであるので、封緘用粘着テープ(1)〜
(5)の剥離に際してはその剥離力を印刷層(3),粘
着剤層(4)へも分散せしめることができ、皮膜層
(5),印刷層(3),粘着剤層(4)からなる剥離部
分を透明支持体(1)から剥落する前に変形を受けさせ
ることができる。
また、隣合った皮膜層(5)が介在しない箇所(支持体
(1)と印刷層(B)(3)との接着力が強い部分)と
の関連においても、皮膜層(5)の接着強力により両者
境界への応力集中が少なくなるために一度に引き裂かれ
ることがなく、歪ながら引き裂かれ、遂には支持体
(1)から剥がれて被着体(6)に剥落する。
(1)と印刷層(B)(3)との接着力が強い部分)と
の関連においても、皮膜層(5)の接着強力により両者
境界への応力集中が少なくなるために一度に引き裂かれ
ることがなく、歪ながら引き裂かれ、遂には支持体
(1)から剥がれて被着体(6)に剥落する。
なお、透明支持体(1)と印刷層(B)(3)との間の
接着力が実効的に0となるような剥離剤層(離型剤層)
を設けた場合は、剥離に際しては剥離剤層(離型剤層)
がいち早く脱落するので、印刷層は何等歪むことなく透
明支持体(1)より剥落する。また隣合った剥離剤層を
介在しない箇所との関連では、支持体(1)に残ろうと
する印刷層(B)(3)と被着体(6)にとられようと
する印刷層(B)(3)との境界面に応力集中を受け、
歪む間もなくあるいは実効のないきわめてわずかな変形
(歪)で直ちに引き裂き破断するので好ましくない。
接着力が実効的に0となるような剥離剤層(離型剤層)
を設けた場合は、剥離に際しては剥離剤層(離型剤層)
がいち早く脱落するので、印刷層は何等歪むことなく透
明支持体(1)より剥落する。また隣合った剥離剤層を
介在しない箇所との関連では、支持体(1)に残ろうと
する印刷層(B)(3)と被着体(6)にとられようと
する印刷層(B)(3)との境界面に応力集中を受け、
歪む間もなくあるいは実効のないきわめてわずかな変形
(歪)で直ちに引き裂き破断するので好ましくない。
一方、本皮膜層(5)の材質は、支持体(1)との相溶
性を考慮する必要があるがアクリル樹脂,ポリエステル
樹脂,スチレン樹脂,ポリエチレン樹脂,エチレン・酢
酸ビニル樹脂、ポリウレタン樹脂,塩素化ポリオレフィ
ン樹脂,SISコポリマー,SBSコポリマー,SIBSコポリマー
等の中から適宜選択される。また皮膜層(5)の厚み
は、1μm〜5μmが最適である。これは1μm以下で
は薄すぎて剥離力に対し十分な強力を保ち得ないからで
あり、5μm以上では厚すぎて皮膜層(5)のパターン
がテープ表面に浮きだしてしまうなど好ましくないから
である。
性を考慮する必要があるがアクリル樹脂,ポリエステル
樹脂,スチレン樹脂,ポリエチレン樹脂,エチレン・酢
酸ビニル樹脂、ポリウレタン樹脂,塩素化ポリオレフィ
ン樹脂,SISコポリマー,SBSコポリマー,SIBSコポリマー
等の中から適宜選択される。また皮膜層(5)の厚み
は、1μm〜5μmが最適である。これは1μm以下で
は薄すぎて剥離力に対し十分な強力を保ち得ないからで
あり、5μm以上では厚すぎて皮膜層(5)のパターン
がテープ表面に浮きだしてしまうなど好ましくないから
である。
次に、引き剥した封緘用粘着テープ(1)〜(4)を被
着体(6)に戻すと、第3図に示すように被着体(6)
上に残っている剥離部分(3)(4)(5)が大きく歪
んでいるので、印刷層(A)(2)と印刷層(B)
(3)との混色部分(a)の所々に、印刷層(A)
(2)と印刷層(B)(3)と空気層(7)との変色部
分(b)と、印刷層(A)(2)と印刷層(B)
(3),印刷層(B)(3)との変色部分(c)と、印
刷層(A)(2)と空気層(7)との変色部分(d)と
が現われ、剥す前の混色部分(a)の一色とは比較でき
ないほどの複雑な色模様となるので剥したことが一目瞭
然となる。いま、例えば印刷層(A)(2)を赤色と
し、印刷層(B)(3)を赤色とは異なる色相でかつ赤
色よりも明度が低い青色とした場合; a:紫色の部分 b:赤紫色の部分(赤味が勝って白っぽくなる色) c:青紫の部分(青味が勝った色) d:赤色の部分(少し白っぽい赤色) となる。上記説明では被着体(6)即ち箱の色彩を無視
したが、箱の色彩を予め加味することも可能である。
着体(6)に戻すと、第3図に示すように被着体(6)
上に残っている剥離部分(3)(4)(5)が大きく歪
んでいるので、印刷層(A)(2)と印刷層(B)
(3)との混色部分(a)の所々に、印刷層(A)
(2)と印刷層(B)(3)と空気層(7)との変色部
分(b)と、印刷層(A)(2)と印刷層(B)
(3),印刷層(B)(3)との変色部分(c)と、印
刷層(A)(2)と空気層(7)との変色部分(d)と
が現われ、剥す前の混色部分(a)の一色とは比較でき
ないほどの複雑な色模様となるので剥したことが一目瞭
然となる。いま、例えば印刷層(A)(2)を赤色と
し、印刷層(B)(3)を赤色とは異なる色相でかつ赤
色よりも明度が低い青色とした場合; a:紫色の部分 b:赤紫色の部分(赤味が勝って白っぽくなる色) c:青紫の部分(青味が勝った色) d:赤色の部分(少し白っぽい赤色) となる。上記説明では被着体(6)即ち箱の色彩を無視
したが、箱の色彩を予め加味することも可能である。
上記実施例では粘着テープ(1)〜(5)を被着体
(6)から完全に剥した場合について説明したが、粘着
テープ(1)〜(5)を途中まで剥して戻しても第4図
に示すように上記実施例と同様の色彩変化によって一目
瞭然となる。
(6)から完全に剥した場合について説明したが、粘着
テープ(1)〜(5)を途中まで剥して戻しても第4図
に示すように上記実施例と同様の色彩変化によって一目
瞭然となる。
また上記実施例では印刷層(B)(3)及び粘着剤層
(4)が透明体であるものを示したが、印刷層(B)
(3)および粘着剤層(4)は不透明であってもよい。
この場合、第3図,第4図において変色部分(c)が現
出しないことになるが、他の変色部分(b)および
(d)によってなお複雑な色模様が現出するので、上記
実施例と同様に剥したことが一目瞭然となる。
(4)が透明体であるものを示したが、印刷層(B)
(3)および粘着剤層(4)は不透明であってもよい。
この場合、第3図,第4図において変色部分(c)が現
出しないことになるが、他の変色部分(b)および
(d)によってなお複雑な色模様が現出するので、上記
実施例と同様に剥したことが一目瞭然となる。
以上の実施例では、透明支持体(1)の上面に印刷層
(A)(2)を設けることにより透明支持体(1)を着
色透明とするものを示したが、透明支持体(1)を着色
透明(例えば赤色)としてもよい。この場合は、勿論印
刷層(A)(2)は不要となる。
(A)(2)を設けることにより透明支持体(1)を着
色透明とするものを示したが、透明支持体(1)を着色
透明(例えば赤色)としてもよい。この場合は、勿論印
刷層(A)(2)は不要となる。
なお、以上の説明ではこの考案を粘着テープについて述
べたが、ラベルでも同様にして同様の効果が得られるこ
とはいうまでもない。
べたが、ラベルでも同様にして同様の効果が得られるこ
とはいうまでもない。
[考案の効果] 以上のように、この考案によれば2色の混色を利用する
ことにより、不正開封の事実が複雑な混色部分により一
目瞭然で分かるという効果がある。
ことにより、不正開封の事実が複雑な混色部分により一
目瞭然で分かるという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す貼着状態の断面図、
第2図は剥した状態を示す断面図、第3図は戻した状態
を示す拡大断面図、第4図は途中まで剥して戻した状態
を示す断面図である。 図において、(1)は透明支持体、(2)は印刷層
(A)、(3)は印刷層(B)、(4)は粘着剤層、
(5)は皮膜層である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
第2図は剥した状態を示す断面図、第3図は戻した状態
を示す拡大断面図、第4図は途中まで剥して戻した状態
を示す断面図である。 図において、(1)は透明支持体、(2)は印刷層
(A)、(3)は印刷層(B)、(4)は粘着剤層、
(5)は皮膜層である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】それ自体を着色透明とするかあるいはその
一面に設けた印刷層(A)により着色透明とした透明支
持体と、この透明支持体あるいは前記印刷層(A)とは
異なる色相でこれらよりも明度が低い着色の印刷層
(B)と、この印刷層(B)の他面に設けた粘着剤層
と、前記透明支持体の他面と前記印刷層(B)の一面と
の間に図柄・文字・マーク等を形成するように部分的に
設けた、被着体と前記粘着剤層との接着力よりも弱い接
着力であって剥離に際し前記透明支持体から剥落する部
分に色調を様々に変化させるに十分な歪を与え得る接着
力を前記透明支持体との間に有する皮膜層とを備えてな
ることを特徴とする封緘用粘着テープまたはラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987199767U JPH071663Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 封緘用粘着テープまたはラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987199767U JPH071663Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 封緘用粘着テープまたはラベル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01105962U JPH01105962U (ja) | 1989-07-17 |
JPH071663Y2 true JPH071663Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31490206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987199767U Expired - Lifetime JPH071663Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 封緘用粘着テープまたはラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH071663Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002192634A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Fuji Seal Inc | 不正防止用ラベルの製造方法及び不正防止用ラベル |
JP3793203B2 (ja) * | 2004-02-12 | 2006-07-05 | シーレックス株式会社 | 撮影防止用セキュリティシール及び撮影防止用セキュリティシール供給シート |
JP6555736B2 (ja) * | 2014-09-08 | 2019-08-07 | 大阪シーリング印刷株式会社 | 粘着シート |
JP2016175665A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 株式会社フジシール | 包装体及び蓋用ラベル |
JP6771281B2 (ja) * | 2015-12-25 | 2020-10-21 | 株式会社共和 | 電子レンジ加熱可能容器の気体放出用空隙の封鎖テープ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61102685A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-21 | 冨士シ−ル工業株式会社 | 包装体改ざん防止ラベル |
JPS61128672U (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-12 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP1987199767U patent/JPH071663Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01105962U (ja) | 1989-07-17 |
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