JPH10266995A - 水中ポンプ - Google Patents
水中ポンプInfo
- Publication number
- JPH10266995A JPH10266995A JP9087483A JP8748397A JPH10266995A JP H10266995 A JPH10266995 A JP H10266995A JP 9087483 A JP9087483 A JP 9087483A JP 8748397 A JP8748397 A JP 8748397A JP H10266995 A JPH10266995 A JP H10266995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mechanical seal
- pump
- main shaft
- motor
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Mechanical Sealing (AREA)
Abstract
を増大させることなく、剛性の高い主軸を実現するとと
もに、下部シール部のベローズの変形を極力防止するこ
とができ、しかも軸受から流出するグリースが直接上部
シール部の摺動面に到達しないようにした水中ポンプを
提供する。 【解決手段】 上部にモータ及びモータの回転子を挟ん
で上下に主軸4を支承するための軸受けを有し、下部に
ポンプ部1を有し、モータ部2とポンプ部1の間にメカ
ニカルシール20を設置して成る水中ポンプにおいて、
メカニカルシール下部の軸径dbよりもメカニカルシー
ル上部の軸径daを大きくすることで軸に段付部4aを
形成し、且つ下部メカニカルシールのベローズ24の上
端と段付部との軸方向間隔を小さく保持したことを特徴
とする。
Description
の雑排水槽や水処理装置の汚水槽に設置して、汚水の排
水のために用いられる汚水用等の水中ポンプに係り、特
にメカニカルシール、及びメカニカルシール室の構造に
関するものである。
プの構造を示すものである。同図に示すように、この水
中ポンプは、ポンプ部1とモータ部2、及びメカニカル
シール部3から主に構成され、これらの内部にモータ部
2の動力をポンプ部1に伝える主軸4が挿通されてい
る。
中間ケーシング6と羽根車7から主に構成され、この羽
根車7は前記主軸4の下端にこれと一体に回転するよう
に連結されている。中間ケーシング6の上方には、下部
ブラケット8が固定されており、この下部ブラケット8
の内部がメカニカルシール室9になっている。
と、このモータフレーム10内に固定されたステータ1
1と、前記主軸4に固定されて前記ステータ11内に設
置されたロータ12とから主に構成されている。また、
モータ部2には、主軸4を回転自在に支承する上部軸受
13と下部軸受14がロータ12を挟んで上下に設けら
れている。
には、ポンプ部1側の圧力水が漏れてモータ部2内へと
浸入するのを防ぐためにメカニカルシール20が設けら
れている。このメカニカルシール20の詳細を図5に示
す。なお、メカニカルシール室9には、メカニカルシー
ル20の摺動面の潤滑と冷却とを行う潤滑油が封入され
ているとともに、この潤滑油の上部には、シールの摺動
発熱等による潤滑油の異常圧力上昇を防止するため、空
間が残されている。
ノコイルダブルシール形式を採用したもので、同図に示
すように、共にメイティングリング22、シールリング
23及びベローズ24を備え、このベローズ24の端面
を互いに対面させつつ主軸4の回りに上下に配置された
上部シール部21aと下部シール部21bとを有し、こ
の両シール部21a,21b間に、メイティングリング
22とシールリング23との各摺動面に面圧を付与する
コイルスプリング25を介装して構成されている。
ては、一定サイズの異物を吸い込んでも排出できるよう
にするため、羽根車7の出口幅を大きくすることが好ま
しいが、このように羽根車7の出口幅を大きくすると、
羽根車7内及びポンプケーシング5内の圧力分布の不均
一に起因する径方向スラスト力がその分大きくなる。
向スラスト力Frは下式で表せる。 Fr=0.36・(1-(Q/Qbep)2)・(ρ・g・H)・D2・B2’・10-6 ここで、 Fr :径方向スラスト力[N] Q :運転点水量 Qbep:最高効率点水量 ρ :液体の密度=1000[kg/m3] g :重力加速度=9.806[m/s2] H :ポンプ揚程[m] D2 :羽根車外径[mm] B2’ :羽根車総幅[mm]
異物が羽根車7内で閉塞を起こさないように、通路の大
きな羽根車7を採用すると、羽根車幅B2’が一般に大
きくなり、加えて羽根車幅B2’が大きくなると揚水量
が大きくなって、径方向スラスト力Frが増大する。こ
のため、主軸4のたわみ量を必要値以下にするために
は、どうしても主軸4の軸径を大きくする必要があっ
た。
来例のように、主軸の軸径を単純に大きくしてラジアル
スラスト力に耐え得るようにすると、これに伴ってメカ
ニカルシールの径が大きくなり、この摺動面の周速が大
きくなって、発熱も大きくなるばかりでなく、摺動面か
らの漏れ量も増大して、ポンプの寿命を低下させてしま
う。
方に持ち上げられて該下部シール部のベローズが上方向
に変形しながら移動し、このベローズの変形によって摺
動異常が発生して漏れ量が増大してしまい、このため、
揚程の高いポンプには使えなかった。
部シール部の摺動面間に流れ込み、この結果、摺動発熱
が増大し摩耗に至ることがあった。特に、上部シール部
は、汚水に接しないため比較的低価格で摺動性の良いカ
ーボンとセラミックスでシールリングとメイティングリ
ングをそれぞれ構成することが一般的であり、摺動面へ
のグリースの混入は、大きな異常発生の原因となってい
た。
で、メカニカルシールの下部シール部での漏洩量を増大
させることなく、剛性の高い主軸を実現するとともに、
下部シール部のベローズの変形を極力防止することがで
き、また、軸受から流出するグリースが直接上部シール
部の摺動面に到達しないようにした水中ポンプを提供す
ることを目的とする。
上部にモータ及びモータの回転子を挟んで上下に主軸を
支承するための軸受けを有し、下部にポンプ部を有し、
該モータ部とポンプ部の間にメカニカルシールを設置し
て成る水中ポンプにおいて、メカニカルシール下部の軸
径よりもメカニカルシール上部の軸径を大きくすること
で軸に段付部を形成し、且つ下部メカニカルシールのベ
ローズの上端と該段付部との軸方向間隔を小さく保持し
たことを特徴とする。
ニカルシールの上部シール部を主軸の大径部の回りに配
置することによって、主軸としての十分な剛性を確保
し、同時に、下部シール部を主軸の小径部の回りに配置
することによって、ここでの漏れ量を少なくすることが
できる。しかも、下部シール部のベローズの上端を主軸
の段部に近接させることによって、このベローズの上方
への移動を主軸の段部で規制して、この変形を極力防止
することができる。
上部にモータ及びモータの回転子を挟んで上下に主軸を
支承するための軸受けを有し、下部にポンプ部を形成
し、モータ部とポンプ部の間にメカニカルシールを設置
して成る水中ポンプにおいて、下部軸受けとメカニカル
シールの間に、該軸受けから流出するグリースの溜り部
を形成し、該グリースが直接上部メカニカルシールの摺
動面に流れ出さないようにしたことを特徴とする。
プ運転による軸受の発熱等によって軸受に封入されたグ
リースが流出しても、このグリースは、仕切壁に設けた
グリース溜り部内に溜り、これによって、メカニカルシ
ールの上部シール部の摺動面にグリースが混入して過大
な摺動発熱とそれに伴う摺動部の異常摩耗が生じてしま
うことを防ぐことができる。
た本発明の実施の形態を図1乃至図3を参照して説明す
る。なお、前記図4及び図5に示す従来例と同一部分に
は、同一符号を付して説明する。
は、ポンプケーシング5と中間ケーシング6と羽根車7
から主に構成されたポンプ部1、モータフレーム10と
ステータ11とロータ12とから構成されたモータ部
2、及びメカニカルシール部3とから主に構成され、こ
れらの内部にモータ部2の動力をポンプ部1に伝える主
軸4が挿通されている。そして、中間ケーシング6の上
方に固定された下部ブラケット8の内部がメカニカルシ
ール室9となっているとともに、モータ部2には、主軸
4を回転自在に支承する上部軸受13と下部軸受14が
ロータ12を挟んで上下に設けられている。
シール室9の内部に位置して段部4aが設けられ、この
段部4aの上方が直径daの大径部4bと、下方が直径
dbの小径部4cとなっている。そして、このメカニカ
ルシール室9内に上部シール部21aと下部シール部2
1bとを有するメカニカルシール20が収納されている
のであるが、この上部シール部21aが前記主軸4の大
径部4bの回りに、下部シール部21bが主軸4の小径
部4cの回りにそれぞれ配置されている。
部21bは、共にメイティングリング21と、これと相
対し主軸4とともに回転するシールリング22と、主軸
4の表面からの漏れやシールリング22の背面からの漏
れを防ぐベローズ23とを備えているのであるが、上部
シール21aを構成するメイティングリング21、シー
ルリング22及びベローズ23は主軸4の大径部4bの
回りに、下部シール部21bを構成するメイティングリ
ング21、シールリング22及びベローズ23は主軸4
の小径部4cの回りにそれぞれ配置されている。更に、
下部シール部21bのベローズ23は、その上端が、前
記主軸4の段差部4aに近接するように、即ち、両者の
隙間tが1mm以下となるように構成されている。
シールリング23をメイティングリング22にそれぞれ
押し付けるためのコイルスプリング25が介装されて、
メカニカルシール20が構成されている。このコイルス
プリング25は、両シール部21a,21bの外径の大
きさに合わせて、その一部を円錐台状にした形状に形成
されている。
性を有する大径のものを使用するとともに、主軸4の小
径部4cに下部シール部21bを配置することによっ
て、この下部シール部21bの摺動面の直径を小さくし
て、ここでの漏れ量を少なくすることができる。即ち、
例えば主軸4の小径部4cの直径dbを従来のこの主の
水中ポンプに使用されている主軸の直径と等しくするこ
とによって、ここでの漏れ量が増大してしまうことを防
止しつつ、主軸4の大径部4aを介して従来の一般的な
この種の水中ポンプの主軸よりその剛性を高めることが
できる。
イルスプリング25のばね力を水圧に見合って強くし、
摺動材料として、より高いp・v値に耐え得るものを使
用することが一般に行われているが、下部シール部21
bのベローズ24は水圧によって上方向へと押し上げら
れる。すると、このベローズ24は、その上端が主軸4
の段部4aに近接しているため、この段部4aに衝突し
て上方への動きが規制され、これによって、ベローズ2
4の変形を極力防止して、摺動異常及びその結果として
の漏れの増大を防止することができる。
の下方に位置してメカニカルシール室9を区画する仕切
壁8aには、前記下部軸受14の直下方に位置して上方
に開口した凹部8bが設けられ、この凹部8bによっ
て、下部軸受14から流出するグリースの下方への流下
を防止するグリース溜め部30が形成されている。
4の発熱等によって、この下部軸受14に封入されたグ
リースが流出しても、このグリースは、仕切壁8aに設
けたグリース溜め部30(凹部8b)内に溜り、これに
よって、メカニカルシール20の上部シール部21aの
摺動面にグリースが混入して過大な摺動発熱とそれに伴
う摺動部の異常摩耗が生じてしまうことを防止すること
ができる。
ブルシール方式を採用したメカニカルシールに適用した
例を示しているが、これに限ることなく、例えばタンデ
ムダブル方式等の他の方式を採用したメカニカルシール
にも適用できることは勿論である。
部シール部での漏れ量を増大させることなく、より高い
剛性の主軸を実現することができ、これによって、ポン
プの信頼性を向上させることができ、しかも、下部シー
ル部のベローズの変形を極力抑えて、ポンプのより一層
の高楊程化に資することができる。
カニカルシールの上部シール部の摺動面に到達すること
を防止して、メカニカルシールの信頼性を向上させるこ
とができる。
を示す断面図。
断面図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 上部にモータ及びモータの回転子を挟ん
で上下に主軸を支承するための軸受けを有し、下部にポ
ンプ部を有し、該モータ部とポンプ部の間にメカニカル
シールを設置して成る水中ポンプにおいて、 メカニカルシール下部の軸径よりもメカニカルシール上
部の軸径を大きくすることで軸に段付部を形成し、且つ
下部メカニカルシールのベローズの上端と該段付部との
軸方向間隔を小さく保持したことを特徴とする水中ポン
プ。 - 【請求項2】 上部にモータ及びモータの回転子を挟ん
で上下に主軸を支承するための軸受けを有し、下部にポ
ンプ部を形成し、モータ部とポンプ部の間にメカニカル
シールを設置して成る水中ポンプにおいて、 下部軸受けとメカニカルシールの間に、該軸受けから流
出するグリースの溜り部を形成し、該グリースが直接上
部メカニカルシールの摺動面に流れ出さないようにした
ことを特徴とする水中ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08748397A JP3578585B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 水中ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08748397A JP3578585B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 水中ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10266995A true JPH10266995A (ja) | 1998-10-06 |
JP3578585B2 JP3578585B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=13916202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08748397A Expired - Lifetime JP3578585B2 (ja) | 1997-03-21 | 1997-03-21 | 水中ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3578585B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016186297A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 株式会社クボタ | 立軸水中ポンプ |
-
1997
- 1997-03-21 JP JP08748397A patent/JP3578585B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016186297A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 株式会社クボタ | 立軸水中ポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3578585B2 (ja) | 2004-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07189972A (ja) | 一体形密閉電動機によって駆動される高速流体ポンプ | |
JPH04269390A (ja) | 端壁部付突出ライナを有する液体リングポンプ | |
JP2006508315A (ja) | 玉軸受およびこの形式の軸受が装備された真空ポンプ | |
TWI252279B (en) | Pump | |
JP5106077B2 (ja) | 潤滑剤シール式回転翼形油回転真空ポンプ | |
JP4843483B2 (ja) | スクリュー型液体リング・ポンプ | |
JPS626119B2 (ja) | ||
JP4928265B2 (ja) | 多段遠心ポンプ | |
JP4078833B2 (ja) | 両吸込渦巻ポンプ | |
CN113404701B (zh) | 一种屏蔽泵 | |
JPH10266995A (ja) | 水中ポンプ | |
CA2382739C (en) | Pressurized bearing system for submersible motor | |
JPS61118595A (ja) | 水中用ポンプの冷却装置 | |
JPH0946974A (ja) | 冷却・潤滑系統を一体化した高速電動機 | |
JP2501074B2 (ja) | キャンドモ―タポンプ | |
CN212130894U (zh) | 一种水泵双水冷结构 | |
JP2006170219A (ja) | モータポンプ | |
JPH09264292A (ja) | 高温用モータポンプ | |
JPH0319920B2 (ja) | ||
JP2007511194A (ja) | 流体動圧軸受モータ | |
JP2004239258A (ja) | 真空ポンプ装置 | |
JP3856492B2 (ja) | ポンプ装置 | |
JP7121087B2 (ja) | 真空ポンプ | |
CN218624726U (zh) | 一种两级离心空气压缩机的密封结构 | |
JPH10288187A (ja) | ドライポンプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040413 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040607 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040713 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040713 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080723 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100723 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110723 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110723 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120723 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120723 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |