JPH10266714A - 折戸用埋込蝶番取付アダプタ - Google Patents
折戸用埋込蝶番取付アダプタInfo
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- JPH10266714A JPH10266714A JP7109497A JP7109497A JPH10266714A JP H10266714 A JPH10266714 A JP H10266714A JP 7109497 A JP7109497 A JP 7109497A JP 7109497 A JP7109497 A JP 7109497A JP H10266714 A JPH10266714 A JP H10266714A
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- door
- mounting adapter
- front panel
- hinge
- panel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 充填戸板の利点を生かしつつ、折戸用埋込蝶
番の利用を可能とする取付アダプタを提供する。 【解決手段】 本発明の取付アダプタ(20)は、裏パネ
ル(11)と表パネル(12)との間に充填材料(13)を充
填して形成した戸板(10)を折り畳み可能に連結する折
戸用埋込蝶番(30)を固定する。裏パネル(11)の内側
面(11a)が当接する平坦部(23)を裏主面(21)に形
成し、充填材料(13)に埋設されるリブ(24)を表主面
(22)から突出して形成し、埋込蝶番(30)の埋込凸部
(31)が嵌合する凹部(25)を平坦部(23)の中央に形
成し、さらに、平坦部(23)から突出しかつ裏パネル
(11)の端面(11c)が当接する裏パネル当接壁部(2
6)を凹部(25)の周縁に形成する。
番の利用を可能とする取付アダプタを提供する。 【解決手段】 本発明の取付アダプタ(20)は、裏パネ
ル(11)と表パネル(12)との間に充填材料(13)を充
填して形成した戸板(10)を折り畳み可能に連結する折
戸用埋込蝶番(30)を固定する。裏パネル(11)の内側
面(11a)が当接する平坦部(23)を裏主面(21)に形
成し、充填材料(13)に埋設されるリブ(24)を表主面
(22)から突出して形成し、埋込蝶番(30)の埋込凸部
(31)が嵌合する凹部(25)を平坦部(23)の中央に形
成し、さらに、平坦部(23)から突出しかつ裏パネル
(11)の端面(11c)が当接する裏パネル当接壁部(2
6)を凹部(25)の周縁に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は折戸用埋込蝶番、特
に、一対のパネルの間に充填材料が充填された戸板を連
結する折戸用埋込蝶番の取付アダプタに関する。
に、一対のパネルの間に充填材料が充填された戸板を連
結する折戸用埋込蝶番の取付アダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】住宅用の収納戸棚の戸板には、一般に開
戸、引戸又は折戸が用いられる。このうち、開戸は開扉
時に戸棚の前方に戸板が突出して邪魔になるだけでな
く、地震等の揺れにより自動的に開扉状態となって収納
物が戸棚の外に放出される危険がある。一方、引戸は構
造上戸棚を完全には開放できず大きな収納物の出し入れ
が困難であり、これを回避するために戸袋を設けるとコ
スト高となる問題がある。このような事情より、近年、
戸棚用として折戸が多く使用されている。折戸は折り畳
み可能で開戸よりも開扉時の占有スペースが小さく、か
つ、戸棚を完全に開放できる点で引戸よりも優れてい
る。図10は、従来の折戸の蝶番取付部分を示す。図1
0の蝶番(3)の戸板(1、2)の表面への取付面は平坦
であり、蝶番(3)の回転中心が戸板(1、2)の表面か
ら離間しているため、図11に示すように折戸の開扉時
に隣接する一対の戸板(1、2)間に間隙Gが発生し、間
隙Gに指先又は衣服を挟まれて予期せぬ怪我をするおそ
れがある。このような危険を回避するため、折戸の蝶番
を埋込式にすることが知られている。例えば、木製の戸
板への折戸用蝶番の埋込構造が特開平7−269218
号公報に開示されている。当該公報に記載の構造では、
折戸の戸板の突き合わせ線を弦とする真半円形の取付穴
を掘り込み、折戸用埋込蝶番の取付板の背面に戸板の取
付穴に少なくとも部分的に嵌合可能な凸部を設け、突き
合わされて真円形になった両戸板の取付穴に折戸用埋込
蝶番の凸部を嵌合して取付の位置決めを行う。しかしな
がら、このように取付穴を掘り込む構造では、折戸の戸
板の端面を正確に突き合わせ、突き合わせ線上に穴の中
心が正確に位置するよう加工を行う必要があり、施工時
に困難が伴う。しかも、2枚の戸板を連結するには通常
取付穴を複数設ける必要があり、取付穴相互間でずれが
生じる可能性が高く、施工後に折戸が円滑に開閉できな
いおそれがある。
戸、引戸又は折戸が用いられる。このうち、開戸は開扉
時に戸棚の前方に戸板が突出して邪魔になるだけでな
く、地震等の揺れにより自動的に開扉状態となって収納
物が戸棚の外に放出される危険がある。一方、引戸は構
造上戸棚を完全には開放できず大きな収納物の出し入れ
が困難であり、これを回避するために戸袋を設けるとコ
スト高となる問題がある。このような事情より、近年、
戸棚用として折戸が多く使用されている。折戸は折り畳
み可能で開戸よりも開扉時の占有スペースが小さく、か
つ、戸棚を完全に開放できる点で引戸よりも優れてい
る。図10は、従来の折戸の蝶番取付部分を示す。図1
0の蝶番(3)の戸板(1、2)の表面への取付面は平坦
であり、蝶番(3)の回転中心が戸板(1、2)の表面か
ら離間しているため、図11に示すように折戸の開扉時
に隣接する一対の戸板(1、2)間に間隙Gが発生し、間
隙Gに指先又は衣服を挟まれて予期せぬ怪我をするおそ
れがある。このような危険を回避するため、折戸の蝶番
を埋込式にすることが知られている。例えば、木製の戸
板への折戸用蝶番の埋込構造が特開平7−269218
号公報に開示されている。当該公報に記載の構造では、
折戸の戸板の突き合わせ線を弦とする真半円形の取付穴
を掘り込み、折戸用埋込蝶番の取付板の背面に戸板の取
付穴に少なくとも部分的に嵌合可能な凸部を設け、突き
合わされて真円形になった両戸板の取付穴に折戸用埋込
蝶番の凸部を嵌合して取付の位置決めを行う。しかしな
がら、このように取付穴を掘り込む構造では、折戸の戸
板の端面を正確に突き合わせ、突き合わせ線上に穴の中
心が正確に位置するよう加工を行う必要があり、施工時
に困難が伴う。しかも、2枚の戸板を連結するには通常
取付穴を複数設ける必要があり、取付穴相互間でずれが
生じる可能性が高く、施工後に折戸が円滑に開閉できな
いおそれがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開平7−
269218号公報に記載の木製の戸板は長期間経過す
ると反りが発生し建て付けが悪くなるおそれがある。ま
た、特に大型の木製戸板は相当の重量を有するため施工
に多大な労苦を伴う。このため、例えば特開平8−13
941号公報に示されるように、表皮材として塩化ビニ
ル鋼板等の金属板を用いその内部に充填材料として発砲
ウレタン樹脂を充填した戸板(充填戸板)が住宅用建具
に使用されている。充填戸板は反りが発生せず、木製の
戸板と比べて軽量で耐久性が高く、表面に木目調印刷等
を施すことにより低コストで視覚上の体裁を確保できる
利点がある。しかしながら、充填戸板では、表面の金属
板の蝶番取付箇所に切欠部を形成する必要があり、切欠
部で露出する金属板の破断した端面により蝶番の取付作
業者が予期せぬ怪我をする危険があった。そこで、本発
明は、充填戸板の前記利点を生かしつつ、折戸用埋込蝶
番の利用を可能とする取付アダプタを提供することを目
的とする。
269218号公報に記載の木製の戸板は長期間経過す
ると反りが発生し建て付けが悪くなるおそれがある。ま
た、特に大型の木製戸板は相当の重量を有するため施工
に多大な労苦を伴う。このため、例えば特開平8−13
941号公報に示されるように、表皮材として塩化ビニ
ル鋼板等の金属板を用いその内部に充填材料として発砲
ウレタン樹脂を充填した戸板(充填戸板)が住宅用建具
に使用されている。充填戸板は反りが発生せず、木製の
戸板と比べて軽量で耐久性が高く、表面に木目調印刷等
を施すことにより低コストで視覚上の体裁を確保できる
利点がある。しかしながら、充填戸板では、表面の金属
板の蝶番取付箇所に切欠部を形成する必要があり、切欠
部で露出する金属板の破断した端面により蝶番の取付作
業者が予期せぬ怪我をする危険があった。そこで、本発
明は、充填戸板の前記利点を生かしつつ、折戸用埋込蝶
番の利用を可能とする取付アダプタを提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の取付アダプタ
(20)は、裏パネル(11)と表パネル(12)との間に充
填材料(13)を充填して形成した戸板(10)を折り畳み
可能に連結する折戸用埋込蝶番(30)を固定する。裏パ
ネル(11)の内側面(11a)が当接する平坦部(23)を
裏主面(21)に形成し、充填材料(13)に埋設されるリ
ブ(24)を表主面(22)から突出して形成し、埋込蝶番
(30)の埋込凸部(31)が嵌合する凹部(25)を平坦部
(23)の中央に形成し、さらに、平坦部(23)から突出
しかつ裏パネル(11)の端面(11c)が当接する裏パネ
ル当接壁部(26)を凹部(25)の周縁に形成する。裏パ
ネル当接壁部(26)が裏パネル(11)の端面(11c)に
当接して裏パネル(11)の破断した端面(11c)の露出
を防止できるため、埋込蝶番(30)の取付作業時の安全
が確保される。また、裏パネル当接壁部(26)の位置決
め作用により、戸板(10)の施工時に埋込蝶番(30)を
所定の位置に確実かつ迅速に配置でき、戸板(10)の寸
法精度の向上、施工の円滑化が図れる。さらに、裏パネ
ル(11)の端面(11c)及びその近傍の内側面(11a)が
それぞれ裏パネル当接壁部(26)及び平坦部(23)に当
接するため、発泡ウレタン樹脂等の充填材料(13)を充
填して、充填材料(13)を膨張させたときに、裏パネル
(11)と取付アダプタ(20)との当接部を通じて発泡し
た圧力の高い充填材料(13)が漏洩するおそれがなく、
充填材料(13)の充填工程を短時間で完了することがで
きる。本発明の実施形態では、裏パネル(11)の外側面
(11b)は埋込蝶番(30)の内側面(30a)に当接する。
リブ(24)は井桁状リブ(28)を有し、リブ(24)の先
端(24a)は表パネル(12)の内側面(12a)に当接す
る。また、表パネル(12)の内側面(12a)が当接する
平面部(29)を取付アダプタ(20)の戸板(10)の端部
側の側面に形成し、平面部(29)から突出しかつ表パネ
ル(12)の端面(12c)が当接する表パネル当接壁部(2
7)を形成してもよい。裏パネル(11)の外側面(11b)
を埋込蝶番(30)の内側面(30a)に当接させることに
より、裏パネル(11)は取付アダプタ(20)の平坦部
(23)と埋込蝶番(30)の内側面(30a)との間に挟み
込まれるため、戸板(10)と埋込蝶番(30)との結合強
度を増大できる。リブ(24)に設けられる井桁状リブ
(28)は、取付アダプタ(20)の余分な肉を排除して軽
量化、原材料の節約に寄与すると共に、発泡ウレタン樹
脂等の充填材料(13)を井桁内に抱き込んで取付アダプ
タ(20)と充填材料(13)との強固な結合を達成する。
また、リブ(24)の先端(24a)を表パネル(12)の内
側面(12a)に当接させた場合、取付アダプタ(20)を
予め所望のサイズに形成することにより戸板(10)の厚
さを容易に設定でき、埋込蝶番(30)近傍での戸板(1
0)の強度も確保できる。さらに、表パネル(12)の端
面(12c)が当接する表パネル当接壁部(27)を取付ア
ダプタ(20)の戸板(10)の端部側の側面に形成した場
合、折戸の開扉時に戸板(10)の端部に表パネル(12)
の端面(12c)が露出せず、戸板(10)の視覚上の体裁
及び安全が確保できる。加えて、表パネル(12)の端面
(12c)及びその近傍の内側面(12a)がそれぞれ表パネ
ル当接壁部(27)及び平面部(29)に当接するため、裏
パネル(11)の場合と同様、充填材料(13)を充填する
際に表パネル(12)と取付アダプタ(20)との当接部を
通じて充填材料(13)が漏洩するおそれがない。
(20)は、裏パネル(11)と表パネル(12)との間に充
填材料(13)を充填して形成した戸板(10)を折り畳み
可能に連結する折戸用埋込蝶番(30)を固定する。裏パ
ネル(11)の内側面(11a)が当接する平坦部(23)を
裏主面(21)に形成し、充填材料(13)に埋設されるリ
ブ(24)を表主面(22)から突出して形成し、埋込蝶番
(30)の埋込凸部(31)が嵌合する凹部(25)を平坦部
(23)の中央に形成し、さらに、平坦部(23)から突出
しかつ裏パネル(11)の端面(11c)が当接する裏パネ
ル当接壁部(26)を凹部(25)の周縁に形成する。裏パ
ネル当接壁部(26)が裏パネル(11)の端面(11c)に
当接して裏パネル(11)の破断した端面(11c)の露出
を防止できるため、埋込蝶番(30)の取付作業時の安全
が確保される。また、裏パネル当接壁部(26)の位置決
め作用により、戸板(10)の施工時に埋込蝶番(30)を
所定の位置に確実かつ迅速に配置でき、戸板(10)の寸
法精度の向上、施工の円滑化が図れる。さらに、裏パネ
ル(11)の端面(11c)及びその近傍の内側面(11a)が
それぞれ裏パネル当接壁部(26)及び平坦部(23)に当
接するため、発泡ウレタン樹脂等の充填材料(13)を充
填して、充填材料(13)を膨張させたときに、裏パネル
(11)と取付アダプタ(20)との当接部を通じて発泡し
た圧力の高い充填材料(13)が漏洩するおそれがなく、
充填材料(13)の充填工程を短時間で完了することがで
きる。本発明の実施形態では、裏パネル(11)の外側面
(11b)は埋込蝶番(30)の内側面(30a)に当接する。
リブ(24)は井桁状リブ(28)を有し、リブ(24)の先
端(24a)は表パネル(12)の内側面(12a)に当接す
る。また、表パネル(12)の内側面(12a)が当接する
平面部(29)を取付アダプタ(20)の戸板(10)の端部
側の側面に形成し、平面部(29)から突出しかつ表パネ
ル(12)の端面(12c)が当接する表パネル当接壁部(2
7)を形成してもよい。裏パネル(11)の外側面(11b)
を埋込蝶番(30)の内側面(30a)に当接させることに
より、裏パネル(11)は取付アダプタ(20)の平坦部
(23)と埋込蝶番(30)の内側面(30a)との間に挟み
込まれるため、戸板(10)と埋込蝶番(30)との結合強
度を増大できる。リブ(24)に設けられる井桁状リブ
(28)は、取付アダプタ(20)の余分な肉を排除して軽
量化、原材料の節約に寄与すると共に、発泡ウレタン樹
脂等の充填材料(13)を井桁内に抱き込んで取付アダプ
タ(20)と充填材料(13)との強固な結合を達成する。
また、リブ(24)の先端(24a)を表パネル(12)の内
側面(12a)に当接させた場合、取付アダプタ(20)を
予め所望のサイズに形成することにより戸板(10)の厚
さを容易に設定でき、埋込蝶番(30)近傍での戸板(1
0)の強度も確保できる。さらに、表パネル(12)の端
面(12c)が当接する表パネル当接壁部(27)を取付ア
ダプタ(20)の戸板(10)の端部側の側面に形成した場
合、折戸の開扉時に戸板(10)の端部に表パネル(12)
の端面(12c)が露出せず、戸板(10)の視覚上の体裁
及び安全が確保できる。加えて、表パネル(12)の端面
(12c)及びその近傍の内側面(12a)がそれぞれ表パネ
ル当接壁部(27)及び平面部(29)に当接するため、裏
パネル(11)の場合と同様、充填材料(13)を充填する
際に表パネル(12)と取付アダプタ(20)との当接部を
通じて充填材料(13)が漏洩するおそれがない。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明による折戸用埋込蝶
番取付アダプタの実施の形態を図1〜図9について説明
する。図1〜図3に示す本発明の取付アダプタ(20)
は、裏パネル(11)と表パネル(12)との間に充填材料
(13)を充填して形成した戸板(10)を折り畳み可能に
連結する折戸用埋込蝶番(30)の固定に用いられる。戸
板(10)は、裏パネル(11)、表パネル(12)及び取付
アダプタ(20)を所定の配置にセットし、その内部に充
填材料(13)を充填することにより形成される。図3に
示すように、この実施形態では、戸板(10)は矩形枠状
に形成されたモール(9)を備え、取付アダプタ(20)
を含むモール(9)の枠外(7)では厚く、モール(9)
の枠内(8)では薄く形成され、戸板(10)の軽量化を
図ることができる。戸板(10)を構成する裏パネル(1
1)及び表パネル(12)は、鉄(炭素鋼、ステンレス鋼
等)、銅、アルミニウム等の金属その他の材料から形成
でき、例えば表面に木目調の印刷を施した塩化ビニル鋼
板が使用可能である。また、充填材料(13)として、ポ
リウレタン、ポリスチレン、ポリエチレン等の樹脂材
料、石膏等の無機材料が利用できるが、軽量で、裏パネ
ル(11)及び表パネル(12)との接着性が良好で、戸板
(10)の施工時に注入が容易な点で、発泡剤又は中空ビ
ーズを混合した樹脂材料が好ましい。特に、裏パネル
(11)及び表パネル(12)に鋼板等の金属板を用いるこ
の実施形態では、発泡ウレタン樹脂又は発泡ポリスチレ
ン樹脂がパネルとの接着性、断熱性及び防音性が高く、
軽量である点で好適である。折戸用埋込蝶番(30)は戸
板(10)に埋め込まれる埋込凸部(31)を有し、埋込凸
部(31)内には回転軸(32)、カム溝(33a、33b、33
c)を有する軸受(33)、コイルばね(35)により軸受
(33)に付勢されるスライダ(34)が配置される。ま
た、埋込蝶番(30)を戸板に木ネジで固定するための皿
モミを有するネジ穴(36)が形成される。図3ではスラ
イダ(34)は第一のカム溝(33a)に係合し、一対の戸
板が180°をなす閉扉状態を保持する。図示しない
が、折戸の開扉動作をした時、スライダ(34)は第一の
カム溝(33a)との係合を解除して戸板(10)は回転軸
(32)を中心に回転する。一対の戸板(10)が約50°
の角度になると、スライダ(34)は第二のカム溝(33
b)と係合し、半開扉状態が保持される。さらに折戸の
開扉動作を続けると、スライダ(34)は第二のカム溝
(33b)との係合を解除して戸板(10)がさらに回転
し、一対の戸板(10)が完全に折り畳まれるとスライダ
(34)は第三のカム溝(33c)と係合し、完全開扉状態
(角度0°)を保持する。
番取付アダプタの実施の形態を図1〜図9について説明
する。図1〜図3に示す本発明の取付アダプタ(20)
は、裏パネル(11)と表パネル(12)との間に充填材料
(13)を充填して形成した戸板(10)を折り畳み可能に
連結する折戸用埋込蝶番(30)の固定に用いられる。戸
板(10)は、裏パネル(11)、表パネル(12)及び取付
アダプタ(20)を所定の配置にセットし、その内部に充
填材料(13)を充填することにより形成される。図3に
示すように、この実施形態では、戸板(10)は矩形枠状
に形成されたモール(9)を備え、取付アダプタ(20)
を含むモール(9)の枠外(7)では厚く、モール(9)
の枠内(8)では薄く形成され、戸板(10)の軽量化を
図ることができる。戸板(10)を構成する裏パネル(1
1)及び表パネル(12)は、鉄(炭素鋼、ステンレス鋼
等)、銅、アルミニウム等の金属その他の材料から形成
でき、例えば表面に木目調の印刷を施した塩化ビニル鋼
板が使用可能である。また、充填材料(13)として、ポ
リウレタン、ポリスチレン、ポリエチレン等の樹脂材
料、石膏等の無機材料が利用できるが、軽量で、裏パネ
ル(11)及び表パネル(12)との接着性が良好で、戸板
(10)の施工時に注入が容易な点で、発泡剤又は中空ビ
ーズを混合した樹脂材料が好ましい。特に、裏パネル
(11)及び表パネル(12)に鋼板等の金属板を用いるこ
の実施形態では、発泡ウレタン樹脂又は発泡ポリスチレ
ン樹脂がパネルとの接着性、断熱性及び防音性が高く、
軽量である点で好適である。折戸用埋込蝶番(30)は戸
板(10)に埋め込まれる埋込凸部(31)を有し、埋込凸
部(31)内には回転軸(32)、カム溝(33a、33b、33
c)を有する軸受(33)、コイルばね(35)により軸受
(33)に付勢されるスライダ(34)が配置される。ま
た、埋込蝶番(30)を戸板に木ネジで固定するための皿
モミを有するネジ穴(36)が形成される。図3ではスラ
イダ(34)は第一のカム溝(33a)に係合し、一対の戸
板が180°をなす閉扉状態を保持する。図示しない
が、折戸の開扉動作をした時、スライダ(34)は第一の
カム溝(33a)との係合を解除して戸板(10)は回転軸
(32)を中心に回転する。一対の戸板(10)が約50°
の角度になると、スライダ(34)は第二のカム溝(33
b)と係合し、半開扉状態が保持される。さらに折戸の
開扉動作を続けると、スライダ(34)は第二のカム溝
(33b)との係合を解除して戸板(10)がさらに回転
し、一対の戸板(10)が完全に折り畳まれるとスライダ
(34)は第三のカム溝(33c)と係合し、完全開扉状態
(角度0°)を保持する。
【0006】図4〜図9に示す本発明の取付アダプタ
(20)では、裏パネル(11)の内側面(11a)が当接す
る平坦部(23)を裏主面(21)に形成し、充填材料(1
3)に埋設されるリブ(24)を表主面(22)から突出し
て形成し、埋込蝶番(30)の埋込凸部(31)が嵌合する
凹部(25)を平坦部(23)の中央に形成する。平坦部
(23)には、埋込蝶番(30)に形成されたネジ穴(36)
の位置に対応して、木ネジ用の下穴(23a)が設けられ
る。この実施形態では、裏パネル(11)の外側面(11
b)は埋込蝶番(30)の内側面(30a)に当接する。これ
により、裏パネル(11)は取付アダプタ(20)の平坦部
(23)と埋込蝶番(30)の内側面(30a)との間に挟み
込まれるため、戸板(10)と埋込蝶番(30)との結合強
度を増大できる。また、リブ(24)は井桁状リブ(28)
を有し、リブ(24)の先端(24a)は表パネル(12)の
内側面(12a)に当接する。井桁状リブ(28)は、取付
アダプタ(20)の余分な肉を排除して軽量化、原材料の
節約に寄与すると共に、発泡ウレタン樹脂等の充填材料
(13)を井桁内に抱き込んで取付アダプタ(20)と充填
材料(13)との強固な結合を達成する。また、リブ(2
4)の先端(24a)を表パネル(12)の内側面(12a)に
当接させるので、取付アダプタ(20)を予め所望のサイ
ズに形成することにより戸板(10)の厚さを容易に設定
でき、埋込蝶番(30)近傍での戸板(10)の強度も確保
できる。さらに、平坦部(23)から突出しかつ裏パネル
(11)の端面(11c)が当接する裏パネル当接壁部(2
6)が凹部(25)の周縁に形成される。一方、取付アダ
プタ(20)の戸板(10)の端部側の側面には、表パネル
(12)の内側面(12a)が当接する平面部(29)が形成
され、さらに平面部(29)から突出しかつ表パネル(1
2)の端面(12c)が当接する表パネル当接壁部(27)が
形成される。裏パネル当接壁部(26)が裏パネル(11)
の端面(11c)に当接して裏パネル(11)の破断した端
面(11c)の露出を防止できるため、埋込蝶番(30)の
取付作業時の安全が確保される。また、裏パネル当接壁
部(26)の位置決め作用により、戸板(10)の施工時に
埋込蝶番(30)を所定の位置に確実かつ迅速に配置で
き、戸板(10)の寸法精度の向上、施工の円滑化が図れ
る。さらに、表パネル当接壁部(27)により、折戸の開
扉時に戸板(10)の端部に表パネル(12)の端面(12
c)が露出せず、戸板(10)の視覚上の体裁及び安全が
確保できる。加えて、裏パネル(11)の端面(11c)及
びその近傍の内側面(11a)がそれぞれ裏パネル当接壁
部(26)及び平坦部(23)に当接し、また、表パネル
(12)の端面(12c)及びその近傍の内側面(12a)がそ
れぞれ表パネル当接壁部(27)及び平面部(29)に当接
するため、発泡ウレタン樹脂等の充填材料(13)を充填
して、充填材料(13)を膨張させたときに、裏パネル
(11)及び表パネル(12)と取付アダプタ(20)との当
接部を通じて発泡した圧力の高い充填材料(13)が漏洩
するおそれがなく、充填材料(13)の充填工程を短時間
で完了することができる。
(20)では、裏パネル(11)の内側面(11a)が当接す
る平坦部(23)を裏主面(21)に形成し、充填材料(1
3)に埋設されるリブ(24)を表主面(22)から突出し
て形成し、埋込蝶番(30)の埋込凸部(31)が嵌合する
凹部(25)を平坦部(23)の中央に形成する。平坦部
(23)には、埋込蝶番(30)に形成されたネジ穴(36)
の位置に対応して、木ネジ用の下穴(23a)が設けられ
る。この実施形態では、裏パネル(11)の外側面(11
b)は埋込蝶番(30)の内側面(30a)に当接する。これ
により、裏パネル(11)は取付アダプタ(20)の平坦部
(23)と埋込蝶番(30)の内側面(30a)との間に挟み
込まれるため、戸板(10)と埋込蝶番(30)との結合強
度を増大できる。また、リブ(24)は井桁状リブ(28)
を有し、リブ(24)の先端(24a)は表パネル(12)の
内側面(12a)に当接する。井桁状リブ(28)は、取付
アダプタ(20)の余分な肉を排除して軽量化、原材料の
節約に寄与すると共に、発泡ウレタン樹脂等の充填材料
(13)を井桁内に抱き込んで取付アダプタ(20)と充填
材料(13)との強固な結合を達成する。また、リブ(2
4)の先端(24a)を表パネル(12)の内側面(12a)に
当接させるので、取付アダプタ(20)を予め所望のサイ
ズに形成することにより戸板(10)の厚さを容易に設定
でき、埋込蝶番(30)近傍での戸板(10)の強度も確保
できる。さらに、平坦部(23)から突出しかつ裏パネル
(11)の端面(11c)が当接する裏パネル当接壁部(2
6)が凹部(25)の周縁に形成される。一方、取付アダ
プタ(20)の戸板(10)の端部側の側面には、表パネル
(12)の内側面(12a)が当接する平面部(29)が形成
され、さらに平面部(29)から突出しかつ表パネル(1
2)の端面(12c)が当接する表パネル当接壁部(27)が
形成される。裏パネル当接壁部(26)が裏パネル(11)
の端面(11c)に当接して裏パネル(11)の破断した端
面(11c)の露出を防止できるため、埋込蝶番(30)の
取付作業時の安全が確保される。また、裏パネル当接壁
部(26)の位置決め作用により、戸板(10)の施工時に
埋込蝶番(30)を所定の位置に確実かつ迅速に配置で
き、戸板(10)の寸法精度の向上、施工の円滑化が図れ
る。さらに、表パネル当接壁部(27)により、折戸の開
扉時に戸板(10)の端部に表パネル(12)の端面(12
c)が露出せず、戸板(10)の視覚上の体裁及び安全が
確保できる。加えて、裏パネル(11)の端面(11c)及
びその近傍の内側面(11a)がそれぞれ裏パネル当接壁
部(26)及び平坦部(23)に当接し、また、表パネル
(12)の端面(12c)及びその近傍の内側面(12a)がそ
れぞれ表パネル当接壁部(27)及び平面部(29)に当接
するため、発泡ウレタン樹脂等の充填材料(13)を充填
して、充填材料(13)を膨張させたときに、裏パネル
(11)及び表パネル(12)と取付アダプタ(20)との当
接部を通じて発泡した圧力の高い充填材料(13)が漏洩
するおそれがなく、充填材料(13)の充填工程を短時間
で完了することができる。
【0007】この実施形態では、裏パネル(11)を取付
アダプタ(20)の平坦部(23)と埋込蝶番(30)の内側
面(30a)との間に挟み込み、裏パネル当接壁部(26)
と裏パネル(11)の端面(11c)との当接箇所は施工後
は露出しない。このため、裏パネル当接壁部(26)の厚
さは、裏パネル(11)の厚さと等しいか若干小さい方が
好ましい。一方、表パネル当接壁部(27)と表パネル
(12)の端面(12c)との当接箇所は施工後も露出する
ため、表パネル当接壁部(27)の厚さは、表パネル(1
2)の厚さと等しいか若干大きい方が好ましい。
アダプタ(20)の平坦部(23)と埋込蝶番(30)の内側
面(30a)との間に挟み込み、裏パネル当接壁部(26)
と裏パネル(11)の端面(11c)との当接箇所は施工後
は露出しない。このため、裏パネル当接壁部(26)の厚
さは、裏パネル(11)の厚さと等しいか若干小さい方が
好ましい。一方、表パネル当接壁部(27)と表パネル
(12)の端面(12c)との当接箇所は施工後も露出する
ため、表パネル当接壁部(27)の厚さは、表パネル(1
2)の厚さと等しいか若干大きい方が好ましい。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、充填材料を充填して形
成した戸板に折戸用埋込蝶番を適用することができ、さ
らに施工時及び施工後の安全が確保できる。
成した戸板に折戸用埋込蝶番を適用することができ、さ
らに施工時及び施工後の安全が確保できる。
【図1】 本発明による折戸用埋込蝶番の平面図
【図2】 図1のA−A線に沿う断面図
【図3】 図1のB−B線に沿う断面図
【図4】 埋込蝶番取付アダプタの平面図
【図5】 図4の正面図
【図6】 図4の底面図
【図7】 図4の左側面図
【図8】 図4の右側面図
【図9】 図4のC−C線に沿う断面図
【図10】 従来の折戸の閉扉状態を示す部分拡大図
【図11】 図10の折戸の開扉状態を示す部分拡大図
(10)・・戸板、(11)・・裏パネル、(11a)・・裏
パネルの内側面、(11b)・・裏パネルの外側面、(11
c)・・裏パネルの端面、(12)・・表パネル、(12a)
・・表パネルの内側面、(12c)・・表パネルの端面、
(13)・・充填材料、(20)・・取付アダプタ、(21)
・・裏主面、(22)・・表主面、(23)・・平坦部、
(24)・・リブ、(24a)・・リブの先端、(25)・・
凹部、(26)・・裏パネル当接壁部、(27)・・表パネ
ル当接壁部、(28)・・井桁状リブ、(29)・・平面
部、(30)・・埋込蝶番、(30a)・・埋込蝶番の内側
面、(31)・・埋込凸部、
パネルの内側面、(11b)・・裏パネルの外側面、(11
c)・・裏パネルの端面、(12)・・表パネル、(12a)
・・表パネルの内側面、(12c)・・表パネルの端面、
(13)・・充填材料、(20)・・取付アダプタ、(21)
・・裏主面、(22)・・表主面、(23)・・平坦部、
(24)・・リブ、(24a)・・リブの先端、(25)・・
凹部、(26)・・裏パネル当接壁部、(27)・・表パネ
ル当接壁部、(28)・・井桁状リブ、(29)・・平面
部、(30)・・埋込蝶番、(30a)・・埋込蝶番の内側
面、(31)・・埋込凸部、
Claims (5)
- 【請求項1】 裏パネル(11)と表パネル(12)との間
に充填材料(13)を充填して形成した戸板(10)を折り
畳み可能に連結する折戸用埋込蝶番(30)を固定する取
付アダプタ(20)において、 裏パネル(11)の内側面(11a)が当接する平坦部(2
3)を取付アダプタ(20)の裏主面(21)に形成し、充
填材料(13)に埋設されるリブ(24)を取付アダプタ
(20)の表主面(22)から突出して形成し、埋込蝶番
(30)の埋込凸部(31)が嵌合する凹部(25)を平坦部
(23)の中央に形成し、 平坦部(23)から突出しかつ裏パネル(11)の端面(11
c)が当接する裏パネル当接壁部(26)を凹部(25)の
周縁に形成したことを特徴とする折戸用埋込蝶番取付ア
ダプタ。 - 【請求項2】 裏パネル(11)の外側面(11b)は埋込
蝶番(30)の内側面(30a)に当接する請求項1に記載
の折戸用埋込蝶番取付アダプタ。 - 【請求項3】 リブ(24)は井桁状リブ(28)を有する
請求項1又は請求項2に記載の折戸用埋込蝶番取付アダ
プタ。 - 【請求項4】 リブ(24)の先端(24a)は表パネル(1
2)の内側面(12a)に当接する請求項1〜請求項3のい
ずれか1項に記載の折戸用埋込蝶番取付アダプタ。 - 【請求項5】 表パネル(12)の内側面(12a)が当接
する平面部(29)を取付アダプタ(20)の戸板(10)の
端部側の側面に形成し、平面部(29)から突出しかつ表
パネル(12)の端面(12c)が当接する表パネル当接壁
部(27)を形成した請求項1〜請求項4のいずれか1項
に記載の折戸用埋込蝶番取付アダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7109497A JPH10266714A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 折戸用埋込蝶番取付アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7109497A JPH10266714A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 折戸用埋込蝶番取付アダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10266714A true JPH10266714A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13450616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7109497A Pending JPH10266714A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 折戸用埋込蝶番取付アダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10266714A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009024420A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Nakao Seisakusho:Kk | 折戸用ヒンジ |
JP2009102812A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Murakoshi Mfg Corp | 緩衝装置 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP7109497A patent/JPH10266714A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009024420A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Nakao Seisakusho:Kk | 折戸用ヒンジ |
JP2009102812A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Murakoshi Mfg Corp | 緩衝装置 |
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