JPH10266447A - 床制振システム - Google Patents

床制振システム

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JPH10266447A
JPH10266447A JP7147697A JP7147697A JPH10266447A JP H10266447 A JPH10266447 A JP H10266447A JP 7147697 A JP7147697 A JP 7147697A JP 7147697 A JP7147697 A JP 7147697A JP H10266447 A JPH10266447 A JP H10266447A
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JP
Japan
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floor
floor slab
vibration
restraining member
center
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Pending
Application number
JP7147697A
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English (en)
Inventor
Masataka Kaneko
正孝 金子
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Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 床面の上下振動は主に該床スラブの中央部が
大きく振動されることに着目し、床スラブの中央部の振
動を減衰材料を用いて減衰することにより、床制振シス
テムを簡単かつ軽量な構成とする。 【解決手段】 拘束部材10を床スラブ11の上方でこ
れの中央部を通過するように配置する。拘束部材10は
その両端部の下方フランジ10a下面に、所定厚みtを
有するライナープレート15を溶接し、ライナープレー
ト15を介して床スラブ11の周縁部に固定する。拘束
部材10の両側に位置させて床スラブ11の中央部に固
定される1対の保持部材17を設ける。保持部材17の
腕部19の先端面に押圧プレート22を固定し、拘束部
材10の中央部のウエブ10b両側に受圧プレート24
を固定する。押圧プレート22と受圧プレート24との
間に粘弾性材料24を挟持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内部の床や建
物間を結ぶ渡り廊下の床など、各種床に生ずる上下方向
振動を抑制するための床制振システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に建物内部の床や建物間を結ぶ渡り
廊下の床など、各種床では、地震動による上下振動や、
これのみならず歩行など日常の生活活動によって上下方
向の振動が生じており、殊にこのような日常的な床の上
下振動に対する居住性の向上が注目されるようになって
きている。
【0003】地震等の振動外力が建物に入力された場合
に、床スラブの上下振動は、主に床スラブの一次固有振
動モードと一次固有振動数をもって発生して、該床スラ
ブの中央部が大きく振動される。このように振動される
床スラブは、該床スラブが有する小さな振動減衰力をも
って制振されるのを待たなければならない。このため、
床スラブは図7の自由振動波形図に示すように振動が長
時間に亘って続いてしまい、振動入力時の居住性が著し
く悪化してしまう。
【0004】このため、近年では床スラブ自体の制振対
策が行われ、例えば特開平4−171337号公報(In
t.Cl.F16F 15/02 )に開示されるような床制振構造が存
在する。これはバネ部材とダンパーとを介して質量体が
支持される、謂わゆるTMD(Tuned Mass Damper )の
技術を用いて建物の床面を制振するようにしたものであ
る。かかるTMDは、振動する床の揺れを入力して質量
体を半波長分だけ位相をずらせて振動させることによ
り、該質量体の振動エネルギーによって床面の振動エネ
ルギーを打ち消す作用がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の床制振構造にあっては、TMDによる制振効果を
充分に発揮させるためには、質量体の固有振動数を床面
の固有振動数に高い精度をもって同調させる必要があ
る。このためには、TMDのばね定数とか質量体の重量
を精度良く調整する必要があるが、このとき振動数はK
/Mの平方根(K:ばね定数,M:質量)に比例するた
め、ばね定数または質量の変化量に対して振動数はその
変化量の平方根倍しか変化しない。従って、TDMの固
有振動数の調整には多大な労力および時間そして経費が
かかり、特に固有振動数が低い床スラブに合わせてTM
Dの共振周波数を低下させる場合には、質量体の重量が
著しく増加し、延いては建物全体の荷重が著しく増大し
てしまうという課題があった。
【0006】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、床面の上下振動は主に該床スラブの中央部が大きく
振動されることに着目し、床スラブの中央部の振動を減
衰材料を用いて減衰することにより、簡単かつ軽量な構
成とすることができる床制振システムを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに請求項1に示す本発明の床制振システムは、床スラ
ブの上方または下方に、該床スラブの中央部分を通過し
て両端部が床スラブの周縁部に固定される剛体状の拘束
部材を設け、該拘束部材と上記床スラブの中央部との間
に上下方向に剪断変形される粘弾性材料を介在させるこ
とにより構成する。
【0008】また、請求項2に示す本発明の床制振シス
テムは、上記床スラブの上下方向1次固有振動数に対応
する剛性の略2倍以上の剛性を備えて形成する。
【0009】更に、請求項3に示す本発明の床制振シス
テムは、上記拘束部材を床スラブの上方に配置し、該拘
束部材の上側に床面を敷設する。
【0010】本発明の床制振システムにあっては、請求
項1では振動が入力された場合に床スラブの中央部が大
きく上下振動がされるが、該中央部を通過して床スラブ
の上方または下方に設けられた拘束部材は、両端部が上
下振動が少ない床スラブの周縁部に固定されるため、該
拘束部材は上下振動が小さく抑制される。従って、拘束
部材と床スラブの中央部との相対変位は大きくなり、こ
の相対変位のエネルギーは拘束部材と床スラブの中央部
との間に介在されて上下方向に剪断変形される粘弾性材
料で吸収されるため、床スラブ中央部の上下振動は効率
良く減衰され、延いては床スラブが効果的に制振され
る。また、上記粘弾性材料は軽量であり、上記床制振シ
ステムを構成するために重量的に付加される部材は主に
拘束部材であるため、該床制振システムの全体的な軽量
化を達成することができると共に、単に拘束部材を設け
て粘弾性材料を取付けるという簡単な構成とすることが
できる。
【0011】また、請求項2では上記拘束部材を、上記
床スラブの上下方向1次固有振動数に対応した剛性の略
2倍以上の剛性を備えて形成することにより、該拘束部
材の剛性を充分に確保して拘束部材が床スラブと同期し
て振動するのを阻止できる。従って、これら拘束部材と
床スラブとの相対変位量を大きくして粘弾性材料による
振動減衰効率を更に向上することができる。また、この
ように拘束部材は剛性を確保すればよく、その質量を床
スラブの上下方向1次固有振動数に一致させるという複
雑な調整が不要となるため、床制振システムを簡単に構
成することができる。
【0012】更に、請求項3では上記拘束部材を床スラ
ブの上方に配置し、該拘束部材の上側に床面を敷設した
ので、該床面によって拘束部材および粘弾性材料から成
る床制振システムを覆うことができる。このため、既存
の床スラブにあっても簡単に床制振システムを構成する
ことができ、その施工性が著しく向上される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1から図6は本発明の
床制振システムの一実施形態を示し、図1は要部斜視
図、図2は全体の概略平面図、図3は図1中A−A線断
面図、図4は図1中B−B線断面図、図5は粘弾性材料
の取付け部分の分解斜視図、図6は本実施形態による床
スラブの振動減衰状況を示す振動波形図である。
【0014】即ち、本実施形態の床制振システムは、図
1に示すように振動を拘束する拘束部材10を、図2に
示すように床スラブ11の上方でこれの中央部を通過す
るように配置し、該拘束部材10の中央部と床スラブ1
1の中央部との間に、図3に示すように上下方向に剪断
変形される粘弾性材料(Visco Elastic Material)12
を介在させることにより構成される。上記床スラブ11
は、図2に示したように四隅に配置される柱13,13
…間を矩形状に接続する大梁14,14…に支持された
状態で構築される。尚、図示は省略したが床スラブ11
の面積および重量に応じて、大梁14,14間に適宜小
梁が接続される。
【0015】上記拘束部材10は充分な剛性を備えたH
型鋼で形成され、特に、該拘束部材10は上記床スラブ
11の上下方向1次固有振動数に対応する剛性の略2倍
以上の剛性を備えて形成される。そして、上記拘束部材
10の両端部は図4にも示すように下方フランジ10a
の下面に、所定厚みtを有するライナープレート15を
溶接し、該ライナープレート15を床スラブ11の周縁
部にアンカーボルト16およびナット16aを介して固
定するようになっている。
【0016】上記粘弾性材料12は高分子材料などで作
製されて、弾性体としての耐荷力よりも粘性体としての
減衰力が期待され、動的な上下振動が入力されると剪断
変形されてその変形エネルギーを熱エネルギーに変換し
て減衰効果を生ずるようになっている。殊にこの粘弾性
材料12はその減衰特性に温度依存性があり、温度管理
をすることによって所望の減衰能にコントロールするこ
とができる。該粘弾性材料12は図5に示すように所定
厚みを持った矩形状に形成され、図1および図3に示す
ように上記拘束部材10の両側に位置して床スラブ11
の中央部に固定される1対の保持部材17を介して取付
けられる。前記保持部材17はH型鋼を短く切断して垂
直に配置した支柱部18と、該支柱部18の拘束部材1
0に対向する一側フランジ18aから水平方向へ直角に
突出する腕部19とで構成される。保持部材17の下端
には取付プレート20が溶接され、該取付プレート20
は床スラブ11の中央部にアンカーボルト21およびナ
ット21aを介して固定される。上記腕部19の先端面
には、押圧プレート22が植設ボルト23およびナット
23aを介して固定される。
【0017】一方、上記拘束部材10の中央部のウエブ
10b両側には、前記押圧プレート22に対向して受圧
プレート24がボルト25,ナット25aを介して固定
される。そして、上記粘弾性材料12は前記押圧プレー
ト22と上記受圧プレート24との間に挟持される。
【0018】ところで、上記拘束部材10は床スラブ1
1の上方に設置されるようになっているが、該拘束部材
10の上側には図3,図4に示すように床面26が敷設
されて二重床構造となっており、該床面26にコンピュ
ータ等のOA機器が設置されるようになっている。
【0019】以上の構成により本実施形態の床制振シス
テムは、床スラブ11の上側にこれの中央部を通過する
ように配置された拘束部材10は、両端部がライナープ
レート15を介して床スラブ11の周縁部に固定される
ため、該拘束部材10の中央部は床スラブ11との間に
所定の間隙δが設けられるようになっている。従って、
建物に地震等の振動外力が入力されて床スラブ11の中
央部が大きく上下振動された場合にも、上下振動の少な
い床スラブ11の周縁部に固定された上記拘束部材10
は、全体的に上下振動が小さく抑制される。
【0020】従って、振動が抑制される拘束部材10
と、大きく振動される床スラブ11の中央部との相対変
位は大きく現れる。そして相対変位が大きくなる床スラ
ブ11の中央部に固定された保持部材17と、上記拘束
部材10中央部のウエブ10bとの間に、押圧プレート
22,受圧プレート24を介して粘弾性材料12を介在
させているので、床スラブ11の中央部と拘束部材10
との間に発生する相対変位のエネルギーはこの粘弾性材
料12へと入力され、上下振動エネルギーは該粘弾性材
料12によって熱エネルギーに変換されて吸収される。
従って、床スラブ11中央部の上下振動は上記粘弾性材
料12によって効率良く減衰されるため、図6に示すよ
うに床スラブ11の上下振動は短時間のうちに制振さ
れ、地震入力時の居住性能が大幅に向上されることにな
る。このような制振性能は、日常の生活活動による上下
方向振動に対しても有効に発揮されることはもちろんで
あり、この面からも居住性を向上することができる。
【0021】ところで、本実施形態の床制振システムは
主に拘束部材10,粘弾性材料12および保持部材17
によって構成されるが、上記粘弾性材料12は軽量であ
ると共に、保持部材17にあっても主体は僅かな長さの
H型鋼であり軽量である。従って、上記床制振システム
を構成するために重量的に付加される部材は主に拘束部
材10となるが、該拘束部材10はH型鋼等によって容
易に変形しないだけの剛性を備えて形成されればよく、
極端な重量増加とはならない。このため、上記床制振シ
ステムは全体的に軽量化を達成することができると共
に、拘束部材10の重量の調整等の複雑な作業を必要と
せず、該拘束部材10と床スラブ11との間に粘弾性材
料12を介在させるという簡単な構成で得ることができ
る。
【0022】また、本実施形態では上記拘束部材10
を、床スラブ11の上下方向1次固有振動数に対応した
剛性の略2倍以上の剛性を備えて形成してあるので、該
拘束部材10の剛性を充分に確保して拘束部材10が床
スラブ11と同期して振動するのを確実に阻止できる。
従って、これら拘束部材10と床スラブ11との相対変
位量を大きくして、粘弾性材料12による振動減衰効率
を更に向上することができる。また、このように拘束部
材10は剛性を確保すればよく、その重量を床スラブ1
1の上下方向1次固有振動数に一致させるという複雑な
調整が不要となるため、該拘束部材10の構造を著しく
簡単にすることができ、延いては床制振システムの構成
を簡単化することができる。
【0023】更に、本実施形態では上記拘束部材10を
床スラブ11の上方に配置し、該拘束部材10の上側に
床面26を敷設したので、該床面26によって拘束部材
10,粘弾性材料12等から成る床制振システムを全体
的に覆うことができる。このため、リニューアルで高い
防振性を必要とするOAフロアを施工する場合にあって
も、既存の床スラブ11に簡単に床制振システムを構成
することができ、その施工性が著しく向上される。
【0024】更にまた、前記実施形態では床制振システ
ムを床スラブ11の上方に配置した場合を開示したが、
これに限ることなく該床制振システムを床スラブ11の
下方に配置することも可能である。このように床スラブ
11の下方に床制振システムを配置する場合は、拘束部
材10の両端部を図2に示した対向する1対の大梁14
に固定することが望ましい。この場合にあっても拘束部
材10は床スラブ11の中央部を通過するように配置
し、かつ、保持部材17を床スラブ11下面に固定し
て、該保持部材17と拘束部材10との間に粘弾性材料
12を介在させて構成することにより、前記実施形態と
同様の作用・効果を得ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
示す床制振システムにあっては、剛体状の拘束部材を、
床スラブの上方または下方で中央部分を通過するように
配置し、その両端部を上下振動の少ない床スラブの周縁
部に固定したので、該拘束部材全体の上下振動を小さく
抑制することができる。従って、振動入力により大きく
上下振動される床スラブの中央部と前記拘束部材との相
対変位が大きくなり、この相対変位のエネルギーを、拘
束部材と床スラブの中央部との間に介在されて上下方向
に剪断変形される粘弾性材料によって吸収することがで
きるため、床スラブ中央部の上下振動は効率良く減衰さ
れ、延いては床スラブの振動を早期に終息させることが
できる。また、上記粘弾性材料は軽量であり、上記床制
振システムは主に拘束部材が重量的に占めるのである
が、該拘束部材は断面形状等により剛性を稼ぐことがで
きて重量は特に必要としないため、該床制振システムの
全体的な軽量化を達成することができると共に、単に拘
束部材を設けて粘弾性材料を取付けるという簡単な構成
とすることができる。
【0026】また、本発明の請求項2に示す床制振シス
テムにあっては、上記拘束部材を、上記床スラブの上下
方向1次固有振動数に対応した剛性の略2倍以上の剛性
を備えて形成することにより、該拘束部材の剛性を充分
に確保して拘束部材が床スラブと同期して振動するのを
阻止できるため、これら拘束部材と床スラブとの相対変
位量を大きくして粘弾性材料による振動減衰効率を更に
向上することができる。また、このように拘束部材は剛
性を確保すればよく、その重量を床スラブの上下方向1
次固有振動数に一致させるという複雑な調整が不要とな
るため、床制振システム自体を簡単に構成することがで
きる。
【0027】更に、本発明の請求項3に示す床制振シス
テムにあっては、上記拘束部材を床スラブの上方に配置
し、該拘束部材の上側に床面を敷設したので、該床面に
よって拘束部材および粘弾性材料から成る床制振システ
ムを覆うことができる。このため、既存の床スラブにあ
っても簡単に床制振システムを構成することができ、そ
の施工性を著しく向上することができるという各種優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す床制振システムの要
部斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す床制振システムの全
体の概略平面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す図1中A−A線断面
図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す図1中B−B線断面
図である。
【図5】本発明の一実施形態を示す粘弾性材料の取付け
部分の分解斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態の床制振システムを用いた
床スラブの振動減衰状況を示す振動波形図である。
【図7】従来の制振構造が用いられない床スラブの自由
振動波形図である。
【符号の説明】
10 拘束部材 11 床スラブ 12 粘弾性材料 26 床面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床スラブの上方または下方に、該床スラ
    ブの中央部分を通過して両端部が床スラブの周縁部に固
    定される剛体状の拘束部材を設け、該拘束部材と上記床
    スラブの中央部分との間に上下方向に剪断変形される粘
    弾性材料を介在させたことを特徴とする床制振システ
    ム。
  2. 【請求項2】 上記拘束部材は、上記床スラブの上下方
    向1次固有振動数に対応する剛性の略2倍以上の剛性を
    備えて形成することを特徴とする請求項1に記載の床制
    振システム。
  3. 【請求項3】 上記拘束部材を床スラブの上方に配置
    し、該拘束部材の上側に床面を敷設したことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の床制振システム。
JP7147697A 1997-03-25 1997-03-25 床制振システム Pending JPH10266447A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004074592A1 (ja) * 2003-02-19 2004-09-02 Kabushiki Kaisha Iida Kenchiku Sekkei Jimusho 建築物における床支持構造
JP2008240513A (ja) * 2008-04-22 2008-10-09 Ohbayashi Corp ボルト接合部の制振構造

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