JPH10266267A - 建設機械におけるキャビンの転倒時保護装置 - Google Patents

建設機械におけるキャビンの転倒時保護装置

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JPH10266267A
JPH10266267A JP9157797A JP9157797A JPH10266267A JP H10266267 A JPH10266267 A JP H10266267A JP 9157797 A JP9157797 A JP 9157797A JP 9157797 A JP9157797 A JP 9157797A JP H10266267 A JPH10266267 A JP H10266267A
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JP
Japan
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cabin
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shape
assembled
reinforcing frame
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JP9157797A
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Hiroshi Fukaya
浩 深谷
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DAIU KENKI KK
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DAIU KENKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建設機械の車体に装備されるキャビンを、形
式・寸法・重量の異なる多種類の機種に共通させて組付
け装設するようにしておいて、大きさ重量の異なる車体
に組付け装架したときに、その車体の重量に対応して、
車体の転倒時のキャビンの歪みが運転者に接触してくる
位置に止めるように、手直しを加えるのが、キャビンの
形状・寸法に変更を加えることなく簡単に行なえるよう
にする。 【解決手段】 囲い枠状に形成してキャビンbに組付け
る補強フレームfを、キャビンbの外面側に露出する外
側部材1a・2aとキャビンの室内側に露出する内側部
材1b・2bとに2分し、それの外側部材1a・2aを
断面チャンネル状に成形してキャビンbの外壁材3に一
体または一体的に連結してキャビンbの外面側に装設
し、内側部材1b・2bを所望の板厚の鋼板により前記
外側部材1a・2aの内側に嵌合する別体の断面チャン
ネル状に成形して、組立てたキャビンbに装設せる前記
外側部材1a・2aに嵌合し熔接して補強フレームfに
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホイルローダー等
の建設機械のうちで、それの車体に装備されるキャビン
に、車体が転倒したときにキャビン内の運転者を安全に
保護するための転倒時保護装置が設けられている形態の
建設機械におけるキャビンの転倒時保護装置についての
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の形態のホイルローダー等の建設機
械において、それの車体aに装架せしめるキャビンbに
設ける転倒時保護装置は、従前にあっては、図1および
図2にあるように、キャビンbの内壁面で、そのキャビ
ンb内の運転席に座乗したオペレーターを取り囲む部位
に、鋼板により中空のパイプ状に形成した左右の柱材1
・1と上下の梁材2・2とで、囲い枠状に形成した補強
フレームfを配設して、キャビンbの外壁材3に熔接に
より一体的に連結し、さらに、その左右の柱材1・1と
上下の梁材2・2とで形成する補強フレームfの各隅部
に、補強材4…を熔接して連結することで構成し、これ
により、例えば、図3に示しているように、積み上げた
土砂の山の上で作業している際の運転操作の誤りで、車
体aが転落したとき、ショックをやわらげて、キャビン
bに生ずる潰れや歪αを、図4にあるようにオペレータ
ーMに接触しない範囲に抑えて、オペレーターMの安全
を確保するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の建設機械Aに装
備される従前のキャビンの転倒時保護装置は、オペレー
ターの安全を確保する上においては有効であるが、キャ
ビンbを、重量がそれぞれ異なる多種類の機種の車体に
共通させて組付けるようにする場合には厄介な問題がで
てくる。
【0004】それは、車体aが転倒したときに生ずるキ
ャビンbのゆがみαを、前述の図4において破線に示し
ている如く、運転者Mの身体に接触してくる位置におい
てとどめるようにして、ショックを柔らげるようにする
ことが要求されることから、車体重量が増してくると、
それに比例して補強フレームfの強度を増大させなけれ
ばならず、そのための強度の増強手段が厄介になること
である。
【0005】具体的にいえば、車体重量が増大してきた
ときの補強フレームfの強度の増強手段は、その補強フ
レームfを構成する中空パイプ状の左右の柱材1・1お
よび上下の梁材2・2の径または巾を変更するか、それ
らを形成する鋼板の板厚を変更することで行なうが、そ
のためには、補強フレームfをキャビンbから外して交
換しなければならず、そのときに、キャビンbの形状を
変更させなければならない事態がでてくることである。
【0006】しかも、補強フレームfは、キャビンbの
外壁材3の一部を構成するように組付け装設してある場
合が多く、そのため、柱材1・1および梁材2・2の巾
を拡げて強度の増強を行なう場合には、キャビンbの外
壁材3の形状・寸法に変更を加えることが必要となり、
キャビンbを重量の異なる車体に共通するように形成し
ておく、という利益が失われる問題がでてくる。
【0007】本発明は、従来手段に生じている上述の問
題を解消せしめるためになされたものであって、建設機
械の車体に装備されるキャビンを、形式・寸法・重量の
異なる多種類の機種に共通させて組付け装設するように
しておいて、大きさ重量の異なる車体に組付け装架した
ときに、その車体の重量に対応して、車体の転倒時のキ
ャビンの歪みが運転者に接触してくる位置に止めるよう
に、手直しを加えるのが、キャビンの形状・寸法に変更
を加えることなく簡単に行なえるようにする新たな手段
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、鋼板によ
り中空のパイプ状に成形した左右の柱材1・1と上下の
梁材2・2とで囲い枠状に形成してキャビンbに組付け
る補強フレームfを、キャビンbの外面側に露出する外
側部材1a・2aとキャビンの室内側に露出する内側部
材1b・2bとに2分し、それの外側部材1a・2aを
断面チャンネル状に成形してキャビンbの外壁材3に一
体または一体的に連結してキャビンbの外面側に装設
し、内側部材1b・2bを所望の板厚の鋼板により前記
外側部材1a・2aの内側に嵌合する別体の断面チャン
ネル状に成形して、組立てたキャビンbに装設せる前記
外側部材1a・2aに嵌合し熔接して補強フレームfに
形成することを特徴とする建設機械におけるキャビンの
転倒時保護装置を提起し、また、鋼板により中空のパイ
プ状に成形した左右の柱材1・1と上下の梁材2・2と
で囲い枠状に形成してキャビンbに組付ける補強フレー
ムfを、キャビンbの外面側に露出する外側部材1a・
2aとキャビンの室内側に露出する内側部材1b・2b
とに2分し、それの外側部材1a・2aを断面チャンネ
ル状に成形してキャビンbの外壁材3に一体または一体
的に連結してキャビンbの外面側に装設し、内側部材1
b・2bを、それぞれ板厚を異にする複数の鋼板により
前記外側部材1a・2aの内側に嵌合する断面チャンネ
ル状に成形して、多種類に形成しておき、それら内側部
材1b・2b…のうちから、キャビンbを支架する車体
aの重量に応じた強度となる板厚の内側部材1b・2b
を選択して、キャビンbに一体に装設してある前記外側
部材1a・2aに嵌合し一体に熔接して補強フレームf
を組立てることを特徴とする建設機械におけるキャビン
の転倒時保護装置を提起するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による建設機械のキャビン
bは、外壁材および支柱ならびに開閉扉などで、図1お
よび図2にあるように、独立した箱状に組立て、それの
内部で、該キャビンb内に設ける運転席に座乗した運転
者の外側を囲う部位に、鋼板により中空のパイプ状に成
形した左右の柱材1・1と上下の梁材2・2とで、囲い
枠状に形成した補強フレームfを装設することについて
は、従前の共通型のキャビンと変わりがない。
【0010】しかし、そのキャビンbの内部の運転者を
囲う部位に設ける補強フレームfの鋼板よりなる中空の
柱材1・1および梁材2・2は、キャビンbの外面側に
露出していく外側部材とキャビンbの室内側に露出して
くる内側部材とに2分する。
【0011】そして、その外側部材は、キャビンbの外
壁材3の内側の隔壁30を折曲げ成形してそれと一体に
連続させて半截のパイプ状に形成し、これにより、この
補強フレームfを、外部から見たときに、キャビンbと
一体に連続する形態とする。
【0012】また、内側部材にあっては、鋼板により半
截のパイプ状に成形するが、その際、それぞれ板厚の異
なる鋼板を用いて、キャビンを共通させて用いようとす
る機種の異なる機体のそれぞれに対応する種類に成形し
ておいて、車体aにキャビンbを組付けるときに、それ
ら板厚を異にする内側部材の中から選択する内側部材
を、前述の外側部材の内面側に当接して一体に熔接し、
これにより補強フレームfを構成するようにする。
【0013】この本発明手段は、キャビンbを、補強フ
レームfの外側部材が組付けられた形態のものとして、
機種の異なる建設機械のそれぞれに共通させるように組
立てておき、そのキャビンをそれぞれの機種の車体に組
付けるときに、補強フレームfの強度がその車体の重量
に対応する強度となる板厚の内側部材を選択して、すで
にキャビンに取付けてある補強フレームfの外側部材の
内面側に当接して、熔接していけば良いことになる。従
って、大きさ重量の異なる多種類の機種の建設機械に対
し、キャビンを共通させて組付けるようにする際、その
キャビンに転倒時保護装置を、車体の重量に見合う強度
のものとするのが、キャビンに変更を要さずに簡単に行
なえるようになって、キャビンを共通させて用意してお
くのが、殆んどコストおよび手間に負担のない状態にお
いて可能にする。
【0014】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同一の符号を用いるものとする。
【0015】図5は本発明手段を実施せるホイルローダ
ー等の建設機械のキャビンbの一部破断した平面図、図
6は同上キャビンbの一部破断した側面図、図7は同上
キャビンbの背面図で、同図において、bはキャビンの
全体、3はそのキャビンbの外壁材、5はキャビンbの
開閉扉、6はキャビンb内に設けた運転席、Fは車体の
転倒でキャビンbが潰れてきた際に運転席6に座乗した
運転者Mを保護するようキャビンbに装設した転倒時保
護装置を示す。
【0016】キャビンbは、図3にあるように、車体a
に装架するように作るが、車体aとは別体に組立てて、
機種を異にする車体に対して共通させて組付け得るよう
にする。
【0017】そして、このとき、キャビンbに設けてお
く転倒時保護装置Fは、それの補強フレームfを、鋼板
により中空のパイプ状に成形する作用の柱材1・1と上
下の梁材2・2とにより、囲い枠状に組立て、それを、
キャビンbの外壁材3に連結することでキャビンbに装
設する際に、左右の柱材1・1および上下の梁材2・2
を、キャビンbの外面側に露出していく外側部材1a・
2aと、キャビンbの室内側に露出してくる内側部材1
b・2bとに2分しておき、それの外側部材1a・2a
にあっては、図8に示している如く、断面チャンネル状
に成形して、キャビンbを組立てている外壁材3と一体
または一体的に熔接してキャビンbにそれの外壁の一部
を形成するよう一体に組付ける。
【0018】このとき、箱状に組立てるキャビンbの天
井部および開閉扉5を組付ける開放口の口縁となる部位
に、外壁材3を折曲げ成形するか、別の部材を取付ける
ことで補強梁および補強支柱を設ける場合にあっては、
このチャンネル状に成形する外側部材1a・2aの側縁
を、その補強梁および補強支柱と一体に連続するように
形成してよい。
【0019】また、内側部材1b・2bは、鋼板により
断面チャンネル状に成形するが、その際、図8に示して
いる如く、キャビンbの外壁材3と一体または一体的に
連結するチャンネル状に形成する前述の外側部材1a・
2aの内面側に嵌合していく形状・寸法に成形する。
【0020】そして、この内側部材1b・2bは、図9
・図10に示している如く、用いる鋼板の板厚がそれぞ
れ異なるものを、多種類に作り、かつ、それらを外側部
材1a・2aの内面側に嵌合して柱材1・梁材2を形成
したときの径となる深さが、それぞれ異なるように多種
類に作っておく。
【0021】そしてまた、これら内側部材1b・2b
は、前述の外側部材1a・2aに嵌合して熔接するの
を、キャビンbを車体aに組付け支架する際に行ない、
キャビンbを車体aに支架する前の状態においては、外
側部材1a・2aが組付けられているキャビンbと分離
した状態として多種類用意しておく。
【0022】そして、これにより、キャビンbを車体a
に組付けるときに、その車体aに組付けるキャビンbに
要求される強度を発揮するようになる板厚および折曲げ
深さのものを選択して、外側部材1a・2aに嵌合し熔
接することで、組立てられる補強フレームfの強度が、
それを組付けた車体aの重量に対応する強度となるよう
にしている。
【0023】このようにして組立てられる補強フレーム
fは、それを形成する左右の柱材1・1および上下の梁
材2・2らで形成される四つの隅部に、図7にあるよう
に、取付ける火打梁状の補強梁4…も、重量の異なる車
体ごとに、板厚・大きさを比例させて熔接する必要があ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明におけるホ
イルローダー等の建設機械におけるキャビンの転倒時保
護装置は、鋼板により中空のパイプ状に成形した左右の
柱材1・1と上下の梁材2・2とで囲い枠状に形成して
キャビンbに組付ける補強フレームfを、キャビンbの
外面側に露出する外側部材1a・2aとキャビンの室内
側に露出する内側部材1b・2bとに2分し、それの外
側部材1a・2aを断面チャンネル状に成形してキャビ
ンbの外壁材3に一体または一体的に連結してキャビン
bの外面側に装設し、内側部材1b・2bを所望の板厚
の鋼板により前記外側部材1a・2aの内側に嵌合する
別体の断面チャンネル状に成形し、組立てたキャビンb
に装設せる前記外側部材1a・2aに嵌合し熔接して補
強フレームfに形成することで構成しているのだから、
内側部材1b・2bを、板厚の異なる鋼板から、チャン
ネル状に折曲げ成形するときの折曲げ深さを異にする多
種類に成形しておいて、車体aにキャビンbを組付け支
架するときに、多種類の内側部材1b・2b…の中か
ら、そのキャビンbを補強する補強フレームfの強度
を、その車体aの重量に応じて要求される強度とする板
厚・折曲げ深さの内側部材1b・2bを選択して、それ
を、キャビンbに一体に装設してある外側部材1a・2
aに嵌合し熔接して補強フレームfを組立てれば、その
補強フレームfが、キャビンbを支架した車体aの重量
に応じた強度のものとなって、車体aの転倒時に、キャ
ビンbの変形・歪を所定の範囲に止めるよう機能するよ
うになる。
【0025】従って、キャビンを機種の異なる建設機械
に共通させて用いる場合に、車体重量の変化に対応させ
て、補強フレームfの強度を増大させる工作が、組立て
られているキャビンbには殆んど手を加えないで行なえ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従前の転倒時保護装置を具備する建設機械のキ
ャビンの一部破断した側面図である。
【図2】同上のキャビンの転倒時保護装置の後面図であ
る。
【図3】同上のキャビンを支架せる建設機械が作業時に
転倒したときのキャビンが歪む状態の説明図である。
【図4】同上のキャビンのゆがみが許容される範囲の説
明図である。
【図5】本発明による転倒時保護装置を装備せる建設機
械のキャビンの一部破断した側面図である。
【図6】同上のキャビンの一部破断した平面図である。
【図7】同上キャビンの転倒時保護装置の背面図であ
る。
【図8】同上転倒時保護装置の補強フレームの横断平面
図である。
【図9】同上補強フレームの内側部材の鋼板の板厚およ
び折曲げ深さを変えた例の横断平面図である。
【図10】同上補強フレームの内側部材の鋼板の板厚お
よび折曲げ深さをさらに大きくした例の横断平面図であ
る。
【符号の説明】
A…建設機械、F…転倒時保護装置、M…オペレータ
ー、a…車体、b…キャビン、f…補強フレーム、1…
柱材、1a…外側部材、1b…内側部材、2…梁材、2
a…外側部材、2b…内側部材、3…外壁材、30…隔
壁、4…補強梁、5…開閉扉、6…運転席。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板により中空のパイプ状に成形した左
    右の柱材1・1と上下の梁材2・2とで囲い枠状に形成
    してキャビンbに組付ける補強フレームfを、キャビン
    bの外面側に露出する外側部材1a・2aとキャビンの
    室内側に露出する内側部材1b・2bとに2分し、それ
    の外側部材1a・2aを断面チャンネル状に成形してキ
    ャビンbの外壁材3に一体または一体的に連結してキャ
    ビンbの外面側に装設し、内側部材1b・2bを所望の
    板厚の鋼板により前記外側部材1a・2aの内側に嵌合
    する別体の断面チャンネル状に成形して、組立てたキャ
    ビンbに装設せる前記外側部材1a・2aに嵌合し熔接
    して補強フレームfに形成することを特徴とする建設機
    械におけるキャビンの転倒時保護装置。
  2. 【請求項2】 鋼板により中空のパイプ状に成形した左
    右の柱材1・1と上下の梁材2・2とで囲い枠状に形成
    してキャビンbに組付ける補強フレームfを、キャビン
    bの外面側に露出する外側部材1a・2aとキャビンの
    室内側に露出する内側部材1b・2bとに2分し、それ
    の外側部材1a・2aを断面チャンネル状に成形してキ
    ャビンbの外壁材3に一体または一体的に連結してキャ
    ビンbの外面側に装設し、内側部材1b・2bを、それ
    ぞれ板厚を異にする複数の鋼板により前記外側部材1a
    ・2aの内側に嵌合する断面チャンネル状に成形して、
    多種類に形成しておき、それら内側部材1b・2b…の
    うちから、キャビンbを支架する車体aの重量に応じた
    強度となる板厚の内側部材1b・2bを選択して、キャ
    ビンbに一体に装設してある前記外側部材1a・2aに
    嵌合し一体に熔接して補強フレームfを組立てることを
    特徴とする建設機械におけるキャビンの転倒時保護装
    置。
JP9157797A 1997-03-26 1997-03-26 建設機械におけるキャビンの転倒時保護装置 Pending JPH10266267A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008126682A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Komatsu Ltd 作業機械用キャブ
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