JP4243511B2 - 運転室保護構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、運転室保護構造、さらに詳しくは、作業機械が転倒した時に運転室の変形、潰れを抑制して室内のオペレータを保護する運転室保護構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
作業機械、例えばその典型例である油圧ショベルは、機体フレーム上の左側前部に運転室を備えている。この油圧ショベルは、走行中あるいは作業中などに何らかのアクシデントにより転倒した場合の運転室の倒壊に対し室内のオペレータを保護するための運転室保護構造として、運転室全体を覆うように形成したキャブガードを採用している。このキャブガードの典型例は、運転室の左右に機体フレームに立設した一対の逆U字状の枠体と、この左右一対の枠体を連結する複数個の連結梁を備えている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−173017号公報(第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したとおりの形態の従来の運転室保護構造には、次のとおりの解決すべき問題がある。
【0005】
(1)コスト:
運転室保護構造が、運転室とは別体に運転室全体を覆うように、かつ頑強に形成されるので、コストが高い。
【0006】
(2)設置スペース:
運転室保護構造が、運転室とは別体に運転室全体を覆うように形成されるので、作業機械の限られたスペースに設けるのがレイアウト上難しい。作業機械の輸送、稼働などにおいて全高に制限がある場合には、運転室を小さく形成するか、輸送時に運転室保護構造を取り外す必要がある。
【0007】
(3)オペレータ視界:
運転室保護構造が、運転室の周囲を覆うように形成されるので、作業機械の走行、作業などにおいて重要な、室内のオペレータからの運転室周囲の視界が妨げられる。
【0008】
本発明は上記事実に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、コストを安くでき、設置スペースに問題がない、またオペレータの視界を妨害しない、作業機械の運転室保護構造を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された発明は、作業機械の運転室に所定の隙間を有して隣接し運転室が外力により変形したときに当接しその倒れを抑制する、該運転室が取付けられている機体フレームに設置された干渉部材と、該運転室の外壁面である運転室の後面の窓の縁部に形成された当接部材とを備え、該干渉部材とこの当接部材との当接により該外壁面の延びる方向への運転室の倒れが抑制される、ことを特徴とする運転室保護構造である。
【0010】
そして、作業機械の転倒により運転室に外力が作用した場合、干渉部材によって運転室の倒れを支え抑制して、室内にオペレータの空間を確保できるようにする。したがって、簡単な構造の干渉部材により、コストの安い、設置スペースに問題のない、オペレータの視界を妨害しない、運転室保護構造を提供できる。
【0012】
そして、干渉部材と外壁面に設けた当接部材との当接により、外壁面の延びる方向、例えば後面の延びる左方あるいは右方への運転室の倒れを抑制する。
【0014】
そして、運転室の後窓の縁部に当接部材を設けることにより、オペレータの身体の主要部分が位置する運転室後部を変形に対し効果的に補強し、かつ後窓からの視界に何ら影響のないようにする。
【0015】
請求項2に記載された発明は、作業機械の運転室に所定の隙間を有して隣接し運転室が外力により変形したときに当接しその倒れを抑制する、該運転室が取付けられている機体フレームに設置された干渉部材を備え、該干渉部材が、運転室の外壁面に対向し運転室の上端と略同じ高さまで延びた平板面を有し、運転室の左又は右側の外壁面の後端部に対向して設けられ、この平板面と外壁面との当接により当接方向への運転室の倒れが抑制される、ことを特徴とする運転室保護構造である。
【0016】
そして、運転室の外壁面を簡単な構造の平板によって受け止めて運転室の倒れを抑制する。
【0018】
そして、運転室の左又は右側外壁面の後端部に対向して干渉部材を設けることにより、オペレータの身体の主要部分が位置する運転室後部の左方又は右方への倒壊を抑え、かつ周囲の視界に影響がないようにする。
【0020】
そして、干渉部材を運転室の上端と略同じ高さまで延ばすことにより、機体が180°反転転倒した状態においても運転室の変形、潰れを干渉部材によって抑制できるようにする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従って構成された運転室保護構造について、典型的な作業機械である油圧ショベルにおける好適実施形態を図示している添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。
【0022】
図1を参照して先ず油圧ショベルの概要について説明し、その後に運転室保護構造の第1の実施の形態及び第2の実施の形態について説明する。なお、これらの実施の形態は、室内のオペレーターから見て運転室が右方に倒れるのを抑制する形態に対して適用されている。
【0023】
全体を番号2で示す油圧ショベルには運転室4が、クローラ式の下部走行体6に取付けられた機体フレームであるメインフレーム8の上に取付けられている。この運転室4は、メインフレーム8の左側前部(図1の手前側の左方部)に位置付けられている。メインフレーム8には、フロント作業装置10が運転室4の前方に張り出して上下方向に揺動作動を自在に設けられ、エンジンなどの機器を収容した後部機体12が運転室4の後方に設けられている。
【0024】
運転室4は、それ自体は周知のもので、主として鋼板を成形してピラー、パネル、ドアなどを形成し、溶接などによって組み立て、パネル、ドアなどの開口部に窓サッシ、ガラスなどを嵌め込んだものである。したがって運転室4は、鋼部材により基本の骨組みが形成され、外力による変形、潰れなどに対して所定の剛性を備えている。運転室4の左側面には乗降用のドア4aが配置され、運転室4の中にはオペレータが着座する運転席(図示していない)が備えられている。
【0025】
第1の実施の形態について図1とともに図2〜図4を参照して説明する。この運転室保護構造は、運転室4の右後ろ角部に隣接してメインフレーム8に設置された干渉部材としてのブラケット14と、運転室4の後面4bの上部に備えられた後窓4cの周縁に一体的に設けられ、ブラケット14と所定の隙間を有して設けられた当接部材としての枠体16とを備えている。枠体16は運転室4の後方から見て(図4)矩形枠状に形成され、その右下角部にブラケット14との所定の隙間を形成する当接部15を有している。
【0026】
枠体16は、矩形の外縁と後窓4cと略同じ大きさの4隅の丸められた矩形開口とを有して、厚鋼板を切り抜いて形成され、運転室4の後面4bに溶接されて後面4bから突出した形態で取付けられている。この枠体16は、当接部材として機能するとともに、運転室4の後面4bに剛性を付与する補強部材としても機能している。
【0027】
ブラケット14は、鋼板などにより成形した鋼材部材を溶接接合して形成され、枠体16の当接部15の鉛直部及び水平部それぞれに所定の隙間S1、S2を有して対向する断面L形のストッパ14aと、一端がメインフレーム8上に一体的に溶接されて立設され他端である上端にストッパ14aが取付けられたサポート14bと、ストッパ14aとサポート14bとの連結を補強する三角形状のリブ14cとを備えている。
【0028】
枠体16及びブラケット14は、図4に矢印Xで示した運転室4の後面4bの延びる方向(図4の紙面に沿った方向)に作用する力、すなわち機体が左方に転倒し運転室4が地面などに当接した力、が左側面4fに加わり運転室4が右方に変形したときに、枠体16の当接部15がブラケット14のストッパ14aに当接してブラケット14が枠体16を受け止めるように配設されている。隙間S1及びS2は、作業機械の通常の稼働状態における運転室4の振動・揺れでは、当接部15とストッパ14aとが干渉しない大きさで、かつ機体転倒時に運転室4が上述の力により変形したときに干渉する大きさに設定される。
【0029】
そして、枠体16及びブラケット14の設置位置、細部形状及び強度などは、運転室4の変形、潰れ量を抑えて室内にオペレータの空間を確保するように、また必要により運転室4とともに自体も変形しながら転倒のエネルギーを吸収するように、構造解析計算及び実験によって決定される。
【0030】
第2の実施の形態について図1とともに図5及び図6を参照して説明する。図5は運転室4を機体の内方側(図1の向こう側)から見た図であり、図6は運転室4を後方から見た図である。この運転室保護構造は、運転室4右側面の、外壁面4d後部のリヤピラー4e部分に、対向した平板面Fを有し隙間S3で隣接して、メインフレーム8に設置された干渉部材としてのブラケット18を備えている。
【0031】
ブラケット18は、鋼板を成形して組み立てて形成され、メインフレーム8に溶接されて一体的に立設されたサポート18aと、サポート18aとメインフレーム8との接合部にそれぞれ溶接された補強部材であるリブ18bとを備えている。サポート18aは、メインフレーム8側の下端を幅広にして上端先端側に徐々に幅狭に、先端位置を運転室4の上端と略同じ高さに、かつ対向した運転室4のリヤピラー4eと略同じ幅にして形成されている。リブ8bは、平板面Fの裏側面に上下方向に延びて立設されている。
【0032】
このブラケット18は、図6に矢印Xで示した運転室4の左側面4fに向けて作用する力、すなわち機体が左方に転倒し運転室4が地面などに当接して作用する力により、運転室4が右方に変形したときに、ブラケット18の平板面Fと運転室4の外壁面4dのリヤピラー4eの部分が当接して、ブラケット18が受け止めるように配設されている。隙間S3は、作業機械の通常の稼働状態における運転室4の振動・揺れでは、外壁面4dがブラケット18の平板面Fに干渉しない大きさで、かつ機体転倒時に運転室4が変形したときに干渉する大きさに設定される。
【0033】
そして、ブラケット18の高さ、細部形状及び強度などは、運転室4の変形、潰れ量を抑えて室内にオペレータの空間を確保するように、また必要により運転室4とともに自体も変形しながら転倒のエネルギーを吸収するように、構造解析計算及び実験によって決定される。
【0034】
上述したとおりの運転室保護構造の作用について説明する。
【0035】
(1)運転室の変形、潰れを抑制:
図2〜図4に示す第1の実施の形態によれば、機体転倒時に矢印Xで示すように運転室4に左側方から力がかかり運転室4が右方に変形した場合、後面4bの窓4cの縁部に設けられた当接部材である枠体16が、干渉部材であるブラケット14と、当接部15及びストッパ14aの部分で干渉することにより、運転室4の変形、潰れが抑制され、室内にオペレータの空間が確保される。特に、当接部材16を運転室後面4bの窓4cの縁部に設けることによりその部分が補強され、オペレーターの身体の主要部分が位置する運転室後部の変形を効果的に抑制することができる。
【0036】
図5及び図6に示す第2の実施の形態によれば、機体転倒時に矢印Xで示すように運転室4に左側方から力がかかり運転室4が右方に変形した場合、その右側面の外壁面4dが、干渉部材であるブラケット18に干渉することにより運転室4の変形、潰れが抑制され、室内にオペレータの空間が確保される。特に、当接部材のブラケット18を外壁面4dの後部リヤピラー4eの部分に対向させて配設することにより、リヤピラー4eの座屈を防止し、オペレーターの身体の主要部分が位置する運転室後部の変形を効果的に抑制することができる。さらに、干渉部材のブラケット18の上端を運転室4の上端と略同じ高さに位置させることにより、機体が180°反転転倒した場合の運転室4の潰れも抑えることができる。
【0037】
(2)コスト:
運転室保護構造に用いられる干渉部材、当接部材などは、従来の運転室保護構造に比べて小形で簡単であるので、材料及び設置のコストを安くすることができる。
【0038】
(3)設置スペース:
従来の運転室保護構造に比べて、運転室保護構造に用いられる干渉部材、当接部材などは、小形で簡単であるので、機体のレイアウトに影響することなく容易に設置することができ、従来の設置スペースの問題を除くことができる。また、作業機械の輸送、稼働などにおいて干渉部材は運転室よりも上方に出ないので、従来のように運転室を小さくしたり、取り外したりする必要がない。
【0039】
(4)オペレータ視界:
運転室保護構造の干渉部材は、従来の運転室保護構造に比べて小形で簡単であり、オペレータの視界を妨げない。
【0040】
(5)後付け容易:
本発明に係る運転室保護構造は、構造が簡単であるので、運転室保護構造を備えていない作業機械に後から容易に取付けることができる。
【0041】
以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば下記のように、本発明の範囲内においてさまざまな変形あるいは修正ができるものである。
【0042】
(1)運転室の変形の方向:
本発明の実施の形態は、運転室が右方に変形する形態で示したが、変形方向が左方に、後方に、あるいは前方になど、作業機械の形態、稼働などによって異なる場合には、本発明に係る運転室保護構造をその方向を合わせて、運転室に隣接して1個所あるいは複数個所設置すればよい。すなわち、干渉部材を運転室の前後左右に適宜に設置すればよい。
【0043】
(2)干渉部材と当接部材:
本発明の第1の実施の形態においては、干渉部材のストッパ14aと当接部材の当接部15とは、当接部15の鉛直部及び水平部それぞれに所定の間隔S1、S2を有して対向した断面L形のストッパ14aを有しているが、作業機械の形態などによっては鉛直部及び水平部のいずれか一方だけでもよい。
【0044】
(3)当接部材:
本発明の第1の実施の形態においては、運転室4の外壁面に設けられた当接部材が後窓を完全に囲む枠体16により形成されているが、必ずしも完全な枠状に形成しなくてもよい。
【0046】
【発明の効果】
本発明に従って構成された運転室保護構造によれば、コストを安くでき、設置スペースに問題がない、またオペレータの視界を妨害しない、作業機械の運転室保護構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る運転室保護構造が適用される典型的な作業機械である油圧ショベルの概略側面図。
【図2】図1の油圧ショベルに本発明の運転室保護構造の第1の実施の形態を適用した部分を、運転室の斜め左後上方から見て機体の一部を除いて示した拡大斜視図。
【図3】図2に示す運転室の部分を左側面側から見た図。
【図4】図2に示す運転室の部分を後面側から見た図。
【図5】図1の油圧ショベルに本発明の運転室保護構造の第2の実施の形態を適用した部分を、機体の内方側から見て機体の一部を除いて示した拡大図。
【図6】図5に示す運転室の部分を運転室の後面側から見た図。
【符号の説明】
2:油圧ショベル(作業機械)
4:運転室
4b:後面(外壁面)
4c:後窓
4d:右側面(外壁面)
8:メインフレーム(機体フレーム)
14:ブラケット(干渉部材)
15:当接部
16:枠体(当接部材)
18:ブラケット(干渉部材)
S1:隙間
S2:隙間
S3:隙間
F:平板面
Claims (2)
- 作業機械の運転室に所定の隙間を有して隣接し運転室が外力により変形したときに当接しその倒れを抑制する、該運転室が取付けられている機体フレームに設置された干渉部材と、
該運転室の外壁面である運転室の後面の窓の縁部に形成された当接部材とを備え、
該干渉部材とこの当接部材との当接により該外壁面の延びる方向への運転室の倒れが抑制される、ことを特徴とする運転室保護構造。 - 作業機械の運転室に所定の隙間を有して隣接し運転室が外力により変形したときに当接しその倒れを抑制する、該運転室が取付けられている機体フレームに設置された干渉部材を備え、
該干渉部材が、運転室の外壁面に対向し運転室の上端と略同じ高さまで延びた平板面を有し、運転室の左又は右側の外壁面の後端部に対向して設けられ、この平板面と外壁面との当接により当接方向への運転室の倒れが抑制される、ことを特徴とする運転室保護構造。
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