JPH10264640A - 凹溝付き空調ダクト - Google Patents
凹溝付き空調ダクトInfo
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- JPH10264640A JPH10264640A JP9008097A JP9008097A JPH10264640A JP H10264640 A JPH10264640 A JP H10264640A JP 9008097 A JP9008097 A JP 9008097A JP 9008097 A JP9008097 A JP 9008097A JP H10264640 A JPH10264640 A JP H10264640A
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- wiring harness
- ducts
- conditioning duct
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- recessed groove
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- Duct Arrangements (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
ネスを無理に捩ることもなく、ワイヤリングハーネスを
取着できるようにした凹溝付き空調ダクトを提供する。 【解決手段】 インストルメントパネルの裏面側に配さ
れ、同方向に走る二つのダクト2,2間に凹溝3を形成
し、該凹溝3にワイヤリングハーネス9を嵌入し得るよ
うにした。
Description
パネルに設けられた空調用吹出口に通じる空調用ダクト
に関し、特に、ワイヤリングハーネスを凹溝に一体的に
取着できるようにした凹溝付き空調ダクトに関する。
メントパネルの裏面側に配されるワイヤリングハーネス
は、図10のようにハーネスにクリップをビニルテープ
等で巻いて取り付け、該クリップをインストルメントパ
ネルやボディに差し込んでこれらに係止していた。
法はクリップを多く必要とし、また、クリップをビニル
テープで巻いて取り付けるために工数が嵩んでいた。更
に、電線の束となった該ワイヤリングハーネスの適切な
位置にクリップを取り付け、所定のインストルメントパ
ネルやボディに差し込んで係止させるのであるが、これ
が結構難しかった。ワイヤリングハーネスの配設経路は
三次元的にくねっており、これに対応してクリップ位置
を定めなければならず、現場合わせ要素もあったりして
配設が困難で、ワイヤリングハーネスを捩ってクリップ
部分を無理に差し込まねばならないことがあった。そし
て、捩って無理に取り付けるには力を要し、また、その
取付け部分はストレスがかかり、振動で外れる虞れがあ
った。
クリップなしで、しかも、ワイヤリングハーネスを無理
に捩ることもなく、ワイヤリングハーネスを取着できる
ようにした凹溝付き空調ダクトを提供することを目的と
する。
請求項1記載の発明の要旨は、インストルメントパネル
の裏面側に配され、同方向に並設する二つのダクトと両
ダクト間に形成される凹溝とがブロー成形で一体に造ら
れ、前記凹溝にワイヤリングハーネスを嵌入し得るよう
にしたことを特徴とする凹溝付き空調ダクトにある。請
求項1の発明のごとく、同方向に並設する二つのダクト
間に凹溝を形成し、該凹溝にワイヤリングハーネスを嵌
入できるようにすると、捩ったりせずに無理なくワイヤ
リングハーネスをインストルメントパネルへ取着でき
る。そして、凹溝付き空調ダクトがブロー成形で一体に
造られると、凹溝等を有する複雑形状にあっても、製造
が極く簡単で低コストで製作できる。ところで、近年、
空調ダクトは、各吹出口からの空調状態を個別に設定で
きるよう、ダクトを分ける検討が始っている。本発明者
らは、各吹出口へ通じる二つの空調ダクト間に凹溝を形
成し、ここにワイヤリングハーネスを嵌め込んで保持さ
せるものである。
は、請求項1の凹溝を二つのダクトの底面から延設され
た板部と両ダクトの側壁とで形成すると共に、両側壁の
上端から凹溝に張出す突片を適宜設け、断面視で、該突
片と前記凹溝で囲まれた空間にワイヤリングハーネスが
配設されるようにしたことを特徴とする。請求項2の発
明のごとく、突片が設けられると、凹溝内にワイヤリン
グハーネスを嵌入したら、突片がストッパの役目を果た
し、ワイヤリングハーネスが抜け出なくなる。
は、請求項2で、突片が板部に向って下方傾斜して張出
すことを特徴とする。請求項3の発明のごとく、突片が
板部に向って下方傾斜していると、溝部へのワイヤリン
グハーネスの嵌入が容易になる。そして、このような複
雑形状にあっても、ブロー成形品で一体に造ると、コス
ト低減に役立つ。
ダクトの実施形態について詳述する。図1〜図9は本発
明の凹溝付き空調ダクト(以下、単に「空調ダクト」と
いう。)の一形態を示したもので、図1は空調ダクトの
全体斜視図、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3
は図1のD−D線に沿う断面図、図4は図1のC−C線
に沿う断面図、図5,図6は図2に対応する別態様の断
面図、図7は図3に対応する別態様の断面図、図8は図
2の突片が形成される前段階にあるブロー成形品の要部
斜視図、図9は図8から不要部分がカットされ突片を形
成した状態にある斜視図を示す。
り、インストルメントパネルの裏面側に配され、ほぼセ
ンターに位置するヘッダー部1から分岐して、インスト
ルメントパネルに設けられる中央吹出口V1 と左右吹出
口V4 ,V5 と窓ガラスに向けた吹出口V2 ,V3 等へ
と通じる各ダクト2,2,…を形成する(図1)。各吹
出口V1 〜V5 の空調条件を個別に設定できるよう、各
ダクト2はヘッダー部1から個々独立したものとなって
いる。
も、二つのダクト2,2(ここでは、ヒーターダクトと
サイドデフダクト)が所定間隔を保って同方向に走り、
凹溝3が形成されるようにしている。該凹溝3は両ダク
ト2の底面22から延設された板部4と両ダクト2の側
壁21とで形成されているが、該板部4もブロー成形で
一体的に造られる。凹溝3はワイヤリングハーネス9を
嵌入し得る幅Wと深さLを有する(図3)。
21の上端には、適宜、突片51が設けられている。突
片51は図2に示すように凹溝3の板部4に向って下方
傾斜して張出し、対向する両突片間距離Sはワイヤリン
グハーネス9の太さdより小さく設定される。該距離S
がワイヤリングハーネス9の太さより小さくても、合成
樹脂品は一定の弾撥性を備えるので、ワイヤリングハー
ネス9を凹溝3へ押し込めば、突片51が弾性変形しな
がらワイヤリングハーネスの凹溝への嵌入を可能とす
る。そして、ワイヤリングハーネス9が一旦嵌入される
と、両突片間距離Sが小さく、突片51が戻り構造にな
って、ワイヤリングハーネス9は抜け出せなくなる。突
片51は下方傾斜させることなく図5のように水平に張
り出してもよいが、図2のごとく、突片51を下方傾斜
させると、更に、これがガイドとなって、ワイヤリング
ハーネス9の凹溝3への嵌込みが円滑に進むのでより好
ましくなる。突片51も、板部4と同様、ブロー成形で
ダクト2と一緒に一体成形される。
られる。まず、図8のようなブロー成形品を製造する。
二つのダクト2を所定間隔を保って同方向に走らせて凹
溝3を形成するが、突片51を設けようとする箇所で
は、板部4が突片形成箇所の手前部分でスロープ61を
つくって上昇させる。そして、スロープ61を両ダクト
2の上端に到達させた後は下り傾斜部62とする。突片
部分を設けるべく、ダクト側壁21の上端から板部4に
向って下方傾斜する下り傾斜部5を形成するが、これに
対応する下り傾斜部62とする。更に、該下り傾斜部6
2が突片51の最下端レベルまで下った地点で水平に転
じさせて、フラット面63ができるブロー成形品をまず
もって造る。ここで、図8のB−B線に沿う断面図を見
ると、あたかも板部4がフラット面63まで上がった状
態になっている。
ィをもつ二つ割りのブロー金型でパリソンを挟んで、そ
の後、パリソン内に空気を吹込んで膨らませ、型面にパ
リソンを押しつけダクト部分を形成するが、この段階の
空調ダクト(成形品)は、まだ図8のような形状にあ
る。板部4やスロープ61,下り傾斜部5,62,フラ
ット面63は、ブロー金型同士が圧着した部分で、連続
的につながる板状体になっている。
プ61,下り傾斜部5,62,フラット面63の除去部
分をプレス等で打抜くのである。図9はこうして出来上
った製品状態を示す。符号7はプレスカット跡で、スロ
ープ61の極く一部分を残すことがあるが、ワイヤリン
グハーネス9が嵌入できれば支障はない。こうして、適
宜位置に突片51が設けられ、図2,図3のごとく、断
面視で、突片51と凹溝3とで囲まれた空間にワイヤリ
ングハーネス9が配設されるようにしている。図1で
は、左右のそれぞれの凹溝3の一ヶ所しか突片51が設
けられていないが、突片51の数は適宜増やすことがで
きる。
ンチングプレスに依って除去したが、これに限らず、例
えば、ブロー成形段階で除去部分を薄肉形成して、この
部分を後からナイフで取除くとか、或いは、ブロー金型
の喰い切りにその切除をさせてもよい。
は、板部4が盛り上がってスロープ61,下り傾斜部6
2,フラット面63に変化するため、板部4はなく、二
つのダクト2,2間は開口Oとなる(図9)。しかし、
開口Oは一部分にとどまり、スロープ端まで板部4がき
ているので、嵌入されたワイヤリングハーネス9を突片
51と板部4とダクト側壁21,21で十分保持できる
構成にある。
として、凹溝3を二つのダクト2の底面22から延設さ
れた板部4と両ダクト2の側壁21とで形成すると共に
両側壁21の上端から凹溝3に張出す突片51を設けた
が、これに代え、図6,図7のように、凹溝3を二つの
ダクト2の天板23から延設された板部4と両ダクト2
の側壁21とで形成すると共に両側壁21の下端から凹
溝3に張出す突片51を設けることも可能である。斯る
場合、ワイヤリングハーネス9の嵌入方向が、図2〜図
4と比べ、上下が逆になるだけで基本的構造は変らず、
図1で紙面の下方を上側とすることで本発明の範囲内に
あるとする。
2,2間の凹溝3にワイヤリングハーネス9を嵌入させ
るだけで、空調ダクトに無理なくワイヤリングハーネス
9を取付けられるので、差し込み口にクリップを捩って
無理に取付けていた従来の苦労から開放され、その取付
けは頗る楽になる。勿論、クリップがなくなり、ビニル
テープでクリップを巻かずに済むようになり、作業工数
の削減,資材費の低減にも役立つ。更に、ワイヤリング
ハーネス9自身も凹溝3に沿わせる結果、ワイヤリング
ハーネス単独で配設するより短くなるので、コスト低減
につながる。
9の嵌込みにあっては、突片間距離がワイヤリングハー
ネス9の太さdより少し小さくするが、押し込めば突片
51が弾性変形して、ワイヤリングハーネス9が滑るよ
うにして凹溝3内に納まるので、その取付け作業も容易
となる。突片51を板部4に向って下方傾斜させている
と、ワイヤリングハーネス9の凹溝3への嵌入が一層ス
ムーズに進み、有益となる。更に、一旦、ワイヤリング
ハーネスが凹溝内に納まれば、突片51がストッパにな
ってワイヤリングハーネス9は凹溝外へ出難くなり、品
質的にも優れる。運転中の振動等によっても凹溝3から
外れ出ることはない。加えて、凹溝3及び突片51のあ
るこうした空調ダクトをブロー成形によって簡単に造れ
る構造になっているので、廉価に生産できる特長もあ
る。単純に二つのダクトを間隔をおいて並べて凹溝形成
すると(例えば、実開昭58−143712号公報)、
二つのダクトが別体品であるため、製造コストが高くな
るばかりか、両者を配設調整する手間、更にそれらの組
付け作業が厄介になり、負担ばかりが増大してメリット
をさほど亨受し得ない。本発明によれば、ブロー成形で
凹溝付き空調ダクトの一体品が楽に造られるので、こう
した問題をことごとく解消し、極めて有益となってい
る。
ものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種
々変更できる。ヘッダー1,ダクト2,凹溝3,板部
4,突片5等の形状,大きさ,個数などは用途に応じて
適宜選択できる。突片51は実施形態のごとく対向して
設けなくてもよい。
調ダクトは、ワイヤリングハーネスを凹溝に嵌め込むだ
けで、たやすくしかも確実に空調ダクトに取着できるよ
うになり、作業性向上,品質向上等に優れた効果を発揮
する。
ダクトの全体斜視図を示す。
形品の要部斜視図である。
状態にある斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 インストルメントパネルの裏面側に配さ
れ、同方向に並設する二つのダクトと両ダクト間に形成
される凹溝とがブロー成形で一体に造られ、前記凹溝に
ワイヤリングハーネスを嵌入し得るようにしたことを特
徴とする凹溝付き空調ダクト。 - 【請求項2】 前記凹溝を二つのダクトの底面から延設
された板部と両ダクトの側壁とで形成すると共に、両側
壁の上端から凹溝に張出す突片を適宜設け、断面視で、
該突片と前記凹溝で囲まれた空間にワイヤリングハーネ
スが配設されるようにした請求項1記載の凹溝付き空調
ダクト。 - 【請求項3】 前記突片が板部に向って下方傾斜して張
出す請求項2記載の凹溝付き空調ダクト
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09008097A JP3833773B2 (ja) | 1997-03-24 | 1997-03-24 | 凹溝付き空調ダクト |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002274151A (ja) * | 2001-01-12 | 2002-09-25 | Denso Corp | 車両空調ダクト構造およびその形成方法、並びに車両用空調装置 |
JP2004114737A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Nishikawa Kasei Co Ltd | 車両の空調用ダクト |
JP2007015647A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車両用天井材 |
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JP2011156974A (ja) * | 2010-02-01 | 2011-08-18 | Toyota Motor Corp | 車両用空調ダクト構造 |
-
1997
- 1997-03-24 JP JP09008097A patent/JP3833773B2/ja not_active Expired - Fee Related
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