JPH10264608A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH10264608A JPH10264608A JP9076000A JP7600097A JPH10264608A JP H10264608 A JPH10264608 A JP H10264608A JP 9076000 A JP9076000 A JP 9076000A JP 7600097 A JP7600097 A JP 7600097A JP H10264608 A JPH10264608 A JP H10264608A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/0646—Reinforcing cords for rubber or plastic articles comprising longitudinally preformed wires
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2016—Strands characterised by their cross-sectional shape
- D07B2201/2018—Strands characterised by their cross-sectional shape oval
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- Ropes Or Cables (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
ードの耐腐食性を高めると共にベルト部耐疲労性を向上
させた空気入りラジアルタイヤの提供。 【解決手段】 ベルト層6を構成するスチールコード1
0が、素線径0.27〜0.29mmの3本の素線11
を撚り合わせた1×3構造であり、素線11がくせ付け
されていて、コード横断面形状が略楕円形であって、そ
の長径bと短径aとの比で定義される偏平比a/bが
0.68〜0.77であり、コード横断面において素線
相互間が離隔したオープン構造であり、かつエンド数3
7〜42本/5cmで、長径bの方向をベルト層6の面
方向に沿わせている。
Description
るスチールコードの耐腐食性を高めると共にベルト部耐
疲労性を向上させた空気入りラジアルタイヤに関する。
成するスチールコードとしては、1×4構造又は1×5
構造のものが広く使用されてきたが、最近、タイヤの軽
量化やコスト削減等のために1×3構造のものが注目さ
れるようになっている。
コードには、コード内部へのゴム浸透性を高めるため
に、素線相互間が離隔するように隙間を形成して撚り合
わせると共にコード横断面形状を略楕円形にした偏平オ
ープン構造を採用することが行われていた。ゴム浸透性
がわるいと、タイヤ使用中にトレッド面に受けた外傷か
ら浸入した水分がベルト層のスチールコード内部に浸入
し、そこでコードの腐食を起こしてコードを破壊に至ら
しめるため、ベルト部耐疲労性を悪化させてしまうから
である。
果によると、ベルト層のスチールコードが上記のような
偏平オープン構造であっても、必ずしもその構造に基づ
く性能を発揮できない場合があることが判明した。例え
ば、(1) 素線径を大きくするとコード強度は十分であっ
てもコード折れが発生する場合がある。(2) 逆に、素線
径を小さくするとベルト層曲げ剛性が低下し、トレッド
面の摩耗がはやくなる。および、(3) 偏平化し過ぎると
ベルト層内のコード間距離が小さくなってコード間セパ
レーションが生じ易くなり、また、コード横断面形状が
円形に近づくとベルト層ゲージダウンができなくなるな
どの問題があった。
ト層を構成する1×3構造のスチールコードの耐腐食性
を高めると共にベルト部耐疲労性を向上させた空気入り
ラジアルタイヤを提供することにある。
ドからなるベルト層をトレッド部に有する空気入りラジ
アルタイヤにおいて、前記スチールコードが、素線径
0.27〜0.29mmの3本の素線を撚り合わせた1
×3構造であり、コード横断面形状が略楕円形であっ
て、その長径bと短径aとの比で定義される偏平比a/
bが0.68〜0.77であり、前記素線がくせ付け
されていて、コード横断面において素線相互間が離隔し
たオープン構造であり、かつエンド数37〜42本/
5cmで、長径bの方向を前記ベルト層の面方向に沿わ
せたことを特徴とする。
最適値を選択して1×3偏平オープン構造のスチールコ
ードからなるベルト層に組み合わせたため(〜)、
ベルト層を構成するスチールコードの耐腐食性を高める
と共にベルト部耐疲労性を向上させることが可能とな
る。また、スチールコードが1×3構造であるために従
来におけると同様にタイヤの軽量化やコスト削減が可能
となる。さらに、ベルト層において、スチールコードを
エンド数37〜42本/5cmで、その長径bの方向を
ベルト層の面方向に沿わせて配置しているため、ベルト
層の幅方向曲げ剛性(横剛性)が高まるから、トレッド
面の耐摩耗性および操縦安定性を高めることができる。
は、図1に示すように、左右一対のビード部1およびサ
イドウォール部2と、両サイドウォール部に連なるトレ
ッド部3からなり、ビード部1、1間にカーカス層4が
装架され、カーカス層4の端部がビードコア5の廻りに
タイヤ内側から外側に折り返されて巻き上げられてい
る。トレッド部3においては、カーカス層4の外側に、
2枚のベルト層6、6がタイヤ1周に亘って配置されて
いる。
mmで、長手方向に予め屈曲を有するようにくせ付けさ
れた3本の素線を撚り合わせた1×3構造のスチールコ
ードから構成される。素線径が0.27mm未満では、
素線が細くなり過ぎてベルト層曲げ剛性が低下し、トレ
ッド面の耐摩耗性が低下してしまう。一方、素線径が
0.29mmを超えると素線が太くなり過ぎて乗心地性
に悪影響が出易く、コード折れが発生し易い傾向にあ
る。
示す。図2に示すように、スチールコード10は、その
横断面形状が略楕円形であって、3本の素線11が互い
に隙間を介在させて分散するオープン構造であり、かつ
その長径bと短径aとの比で定義される偏平比a/bが
0.68〜0.77になっている。偏平比が0.68未
満では、偏平になり過ぎてベルト層6内においてコード
間距離が小さくなってコード間セパレーションが生じ易
くなる。偏平比が0.77を超えると、横断面形状が円
形に近くなってベルト層ゲージダウンができなくなり、
タイヤ軽量化に寄与し得なくなる。また、オープン構造
としたのは、スチールコード10のコード内部へのゴム
浸透性を高めるようにするためである。
に、ベルト層6内において、エンド数37〜42本/5
cmをもってその長径bの方向をベルト層6の面方向に
沿わせて配置されている。ここで、エンド数とは、加硫
後におけるベルト層幅方向5cm当りのスチールコード
配置本数をいう。エンド数が37本/5cm未満ではス
チールコード配置本数が少な過ぎてベルト層曲げ剛性が
不足することになり、一方、エンド数が42本/5cm
超ではスチールコード配置本数が多過ぎてタイヤ重量が
増加すると共にベルト層6内のコード間距離dが小さく
なってコード間セパレーションが生じ易くなってしま
う。また、スチールコード10の長径bの方向をベルト
層6の面方向に沿わせるようにしたのは、ベルト層6の
厚さYをできるだけ小さくして使用ゴム量を減らすこと
によりタイヤ軽量化を図ると共にベルト層6の横剛性を
高めるためである。
ドの配列ピッチXと長径bとの比b/Xが、0.60〜
0.71であるのがよい。比b/Xが0.60より小さ
い場合にはコード間距離dが大きくなってベルト層6の
横剛性が低減するからコーナリングパワー(Cp)が小
さくなる。比b/Xが0.71超の場合にはコード間距
離dが小さくなってコード間セパレーションが生じ易く
なる。
さYと短径aとの比a/Yが、0.52〜0.57であ
るとよい。比a/Yが0.52未満の場合にはベルト層
6内においてスチールコード10よりもゴム部分の占め
る割合が多くなり過ぎるため、ベルト層6に対するスチ
ールコード10の補強効果が減じてしまう。一方、比a
/Yが0.57より大きい場合にはベルト層6内におい
てスチールコード10の占める割合が多くなり過ぎるた
め、タイヤ重量が増加すると共にセパレーションが生じ
易くなる。
78〜0.82%であって、撚りピッチが10〜14m
mであるのがよい。また、スチールコード10を埋設し
てベルト層6を構成するためのゴム(コートゴム、加硫
前のゴム)の厚さ(コンパウンドゲージ)は1.10〜
1.20mmがよく、そのコートゴムの50%モジュラ
スは50〜70Kg/cm2 であるのがよい。
2%を有すると共に表1に示す諸元をそれぞれ有する1
×3構造のスチールコードを50%モジュラス60Kg
/cm2 のコートゴムに埋設することによりベルト層を
構成して、タイヤサイズ175/70R13を有する図
1に示すタイヤ構造の空気入りラジアルタイヤを作製し
た(実施例1〜2、比較例1〜8)。これらのタイヤに
つき、下記によりコード折れ、ベルト層曲げ剛性、ベル
ト層セパレーション、およびコーナリングパワー(C
p)を評価した。この結果を表1に示す。
間熟成した後、一定距離を走らせたときのベルト層コー
ド折れ本数を測定し、比較例5を100として指数評価
した(指数が小さいほどコード折れ本数が少ないことを
意味する)。
ゴムで被覆埋設し、かつ被覆ゲージを所定ゲージとして
複合体を形成した後、この複合体をコード長手方向を揃
えて2枚積層してこれに加硫加工を施し、サンプルを作
製した。ついで、このサンプルのコード長手方向の3点
曲げテストを実施し、比較例5を100として指数評価
した(指数値が大ほど曲げ剛性が高い)。
一定距離走行後、ベルト層端部に発生するセパレーショ
ンの長さをタイヤ周上10箇所測定し、その平均値をセ
パレーション長さとした。比較例5を100とした指数
で示す(指数が小さいほどセパレーション長さが短
い)。
を空気圧200kPa(2.0kgf/cm2 )で13
×5−Jのリムにリム組みし、直径1707.6mmの
ドラム上を、2942N(300kgf/cm2 )の荷
重を負荷して10km/hrの速度で走行し、スリップ
角右1°のときの横力とスリップ角左1°のときの横力
との絶対値の平均をそれぞれ測定した。比較例5の測定
値を基準(100)とする指数で表示した。この指数値
が大きいほどCpが大きく、操縦安定性に優れているこ
とを示す。
(実施例1〜2)は、比較タイヤ(比較例1〜8)に比
して、コード折れ(スチールコードの耐腐食性)、ベル
ト層曲げ剛性、ベルト層セパレーション(ベルト部耐疲
労性)、およびコーナリングパワー(Cp)に優れてい
ることが判る。
層を構成するスチールコードが、素線径0.27〜0.
29mmの3本の素線を撚り合わせた1×3構造であ
り、コード横断面形状が略楕円形であって、その長径b
と短径aとの比で定義される偏平比a/bが0.68〜
0.77であり、前記素線がくせ付けされていて、コー
ド横断面において素線相互間が離隔したオープン構造で
あり、かつエンド数37〜42本/5cmで、長径bの
方向を前記ベルト層の面方向に沿っているために、1チ
ールコードの耐腐食性を高めると共にベルト部耐疲労性
を向上させることが可能となる。
ヤ子午線方向半断面図である。
構成するスチールコードの一例の横断面図である。
一例の部分断面図である。
ド部 4 カーカス層 5 ビードコア 6 ベルト層 10 スチールコード 11 素線
Claims (3)
- 【請求項1】 スチールコードからなるベルト層をトレ
ッド部に有する空気入りラジアルタイヤにおいて、前記
スチールコードが、素線径0.27〜0.29mmの
3本の素線を撚り合わせた1×3構造であり、コード
横断面形状が略楕円形であって、その長径bと短径aと
の比で定義される偏平比a/bが0.68〜0.77で
あり、前記素線がくせ付けされていて、コード横断面
において素線相互間が離隔したオープン構造であり、か
つエンド数37〜42本/5cmで、長径bの方向を
前記ベルト層の面方向に沿わせた空気入りラジアルタイ
ヤ。 - 【請求項2】 前記ベルト層における前記スチールコー
ドの配列ピッチXと前記長径bとの比b/Xが、0.6
0〜0.71である請求項1記載の空気入りラジアルタ
イヤ。 - 【請求項3】 前記ベルト層の厚さYと前記短径aとの
比a/Yが、0.52〜0.57である請求項1又は2
記載の空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07600097A JP3669806B2 (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07600097A JP3669806B2 (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10264608A true JPH10264608A (ja) | 1998-10-06 |
JP3669806B2 JP3669806B2 (ja) | 2005-07-13 |
Family
ID=13592546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07600097A Expired - Fee Related JP3669806B2 (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3669806B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11192810A (ja) * | 1997-12-29 | 1999-07-21 | Bridgestone Metalpha Kk | ゴム物品補強構造およびこれを使用した空気入りラジアルタイヤ |
KR100356312B1 (ko) * | 2000-06-21 | 2002-10-12 | 홍덕스틸코드주식회사 | 고무 보강재용 스틸 코드 |
JP2007092261A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Kanai Hiroaki | スチールコードおよび自動車用タイヤ |
CN113423588A (zh) * | 2019-10-29 | 2021-09-21 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎 |
CN113423587A (zh) * | 2019-10-29 | 2021-09-21 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎 |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP07600097A patent/JP3669806B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11192810A (ja) * | 1997-12-29 | 1999-07-21 | Bridgestone Metalpha Kk | ゴム物品補強構造およびこれを使用した空気入りラジアルタイヤ |
KR100356312B1 (ko) * | 2000-06-21 | 2002-10-12 | 홍덕스틸코드주식회사 | 고무 보강재용 스틸 코드 |
JP2007092261A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Kanai Hiroaki | スチールコードおよび自動車用タイヤ |
CN113423588A (zh) * | 2019-10-29 | 2021-09-21 | 住友橡胶工业株式会社 | 轮胎 |
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---|---|
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