JP3596698B2 - ゴム物品補強用スチールコードおよび空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気入りラジアルタイヤやコンベアベルト等のゴム物品の補強材として用いられるゴム物品補強用スチールコード、及びそのコードを補強材として使用した空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
空気入りタイヤを始めとするゴム物品の補強材としてスチールコードが用いられており、例えば重荷重車両用タイヤに供されるスチールコードとしては、同線径の素線を層毎に撚りピッチを変えて撚った3+9+15構造を有するものが広く用いられている。しかし、かかる構造のものはコードの内部にゴムが浸透する隙間がないために、コードが水分と接触するとゴムが浸透してしないコード内部の空洞部に水分が浸入してコード腐食の原因となり、さらにその空洞部を水分が伝播して腐食域が拡大する。
【0003】
一方、かかる腐食問題の解消を目的としたものとして、実開昭64−30398号公報には、2〜3本の素線を平行に引き揃えて形成したコアを有する2層撚りまたは3層撚りのスチールコードが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記実開昭64−30398号公報の実施例では、コアの素線が3本以上の場合でありコアの中心に全くゴムが浸透しない空間ができている。かかるスチールコードをタイヤのベルト層に使用した場合、悪路走行によるカットを受けた部分からコード内部に水分が浸入してコードを腐食させ、さらにコード内部を水分が伝播して腐食域が拡大するという問題を生ずることが予測される。
【0005】
そこで本発明の目的は、上記問題点を解消し、耐腐食伝播性および生産性が向上し得るゴム物品補強用スチールコード、及びそのコードを補強材として使用することにより、生産性や耐久性の向上した空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、2層撚りのスチールコードであって、2本の素線からなるコアと、そのコアの周囲に巻きつけられた6本の素線からなるシースとからなるゴム物品補強用スチールコードにおいて、
上記コアの撚り合わせピッチの平均が30mm以上であり、かつ上記コアを構成する素線の直径dcに対する上記シースの素線の直径dsの比率((ds/dc)×100)が、58.0%<ds/dc<161.5%の範囲であり、さらに上記シースを構成する素線の直径dsが、0.10mm≦ds≦0.30mmの範囲であることを特徴とするものである。
【0007】
ここで、上記スチールコードのいかなる断面においても、そのコード径の短径aと長径bの比率((a/b)×100)が100.0%≧a/b>68.4%の範囲とすることが、実施に当りとりわけ有利である。
【0008】
また、上記スチールコードにおいて、コアを構成する素線の直径dcが、0.10mm≦dc≦0.40mmの範囲であることも、実施に当りとりわけ有利である。
【0009】
さらに、上記スチールコードにおいてコアを構成する素線が無撚りである場合も、本発明に含まれ得るものである。
【0010】
また、本発明は、上記ゴム物品補強用スチールコードをカーカスまたはベルト層を構成するコードに適用してなる空気入りラジアルタイヤに関するものでもある。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のスチールコードにおいて、コアを構成する素線の本数を2本に限定したのは、1本の素線からなるコアを有するコードではゴムがコアまで浸透してもシースの素線が偏って配置してしまうために螺旋状にゴムの未浸透部分ができ、耐腐食伝播性がコア2本の場合に比べて大幅に劣り、一方3本以上の素線からなるコアではコアの内部にゴムが浸透しない空洞が生じて、やはりコードの耐腐食伝播性が低下するためである。
【0012】
コアの撚りピッチの平均を30mm以上としたのは、30mm未満ではコアの素線間にゴムが浸透しにくくなり、また撚線の生産性が低下するためである。ここで、「ピッチの平均が30mm以上」とは、コアの2本の素線が30mm以上で360°回転すればよく、よって例えば最初の10mmで180°回転し、次の10mmはストレートで、最後の10mmで再度180°回転することにより1ピッチを形成してもよく、あるいは最初の20mmはストレートで、残り10mmで360°回転することにより1ピッチを形成してもよい。なお、無撚りとすることでゴムの浸透性をさらに向上させることができ、生産性も著しく高めることができる。さらに、コアの一方または双方の素線に波形または螺旋形、もしくはこれらを組み合わせたくせ付けを施したものを使用しても、本発明の効果を損なうものではない。
【0013】
コアを構成する素線の直径dcに対する上記シースの素線の直径dsの比率((ds/dc)×100)が、58.0%<ds/dc<161.5%の範囲としたのは、コード内部にゴムが均一に浸透するために十分なシースの隣接素線間の隙間を確保するためであり、さらにシースの素線がコアに落ち込んだ場合にも十分なシースの隣接素線間の隙間を確保するためである。この範囲を超えると、シースの隣接素線間の隙間が小さくなりコアまでゴムが浸透し難くなる。
【0014】
コード径の短径aと長径bの比率((a/b)×100)が100.0%≧a/b>68.4%の範囲とすることが好ましいのは、空気入りラジアルタイヤのベルト層を構成するコードに適用した場合に悪路走行によるカットを受けにくくなるからであり、この範囲を超えると悪路走行によるカットを受け易くなる。
【0015】
また、コアを構成する素線の直径dcが、0.10mm≦dc≦0.40mmであり、かつシースを構成する素線の直径dsが、0.10mm≦ds≦0.37mmの範囲とすることが好ましいのは、下限値を下まわると素線の製造が極めて困難となるからであり、上限値を越えるとコードをゴムシートでコーティングしてタイヤ用の部材を製造する工程において素線が塑性変形して部材に反りが生じることにより生産性が劣ってしまうからである。
【0016】
【実施例】
以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説明する。
下記表1、2及び図1、2(実施例)に示す構造のコード、及び従来例として下記表1および図3に示す構造のコードをベルト層に用いて、サイズ10.00R20の空気入りラジアルタイヤを試作し、これらのタイヤについて以下の評価を行った。
尚、図中、1はコア、2は(中間)シース、3は外層シース、4はスパイラルワイヤを夫々示す。
【0017】
コード内部へのゴムの浸透性
供試タイヤのベルト層からスチールコードを取り出し、スチールコードの外層シース素線を解して中間シース上に接着しているゴムの量を測定し、次いで中間シース素線を解してコア上に接着しているゴムの量を測定し、それぞれの量を表面にゴムが全く接着していない状態を0%として%表示にて評価した。
【0018】
耐セパレーション性
供試タイヤを10tトラックに装着し、悪路走行させて完全摩耗したタイヤを解剖し、スチールコード内部の水分伝播によるスチールコードの腐食によって発生した5cm2 以上の大きなセパレーションの有無を調べた。
【0019】
トレッド貫通カット数
供試タイヤを10tトラックに装着し、悪路走行させて完全摩耗したタイヤを解剖し、トレッドを貫通したカットの単位面積当りの数を測定した。
得られた結果を下記の表1および表2に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、耐腐食伝播性および生産性が大幅に向上するゴム物品補強用スチールコードを得ることができ、このスチールコードがベルト層に適用された空気入りラジアルタイヤは、コード内部へのゴムの浸透性が良好であることから、耐久性に優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例ゴム物品補強用スチールコードの断面図である。
【図2】本発明の他の一例ゴム物品補強用スチールコードの断面図である。
【図3】従来例のゴム物品補強用スチールコードの断面図である。
【符号の説明】
1 コア
2 (中間)シース
3 外層シース
4 スパイラルワイヤ
Claims (5)
- 2層撚りのスチールコードであって、2本の素線からなるコアと、このコアの周辺に巻きつけられた6本の素線からなるシースとからなるゴム物品補強用スチールコードにおいて、
上記コアの撚り合わせピッチの平均が30mm以上であり、かつ上記コアを構成する素線の直径dcに対する上記シースの素線の直径dsの比率((ds/dc)×100)が、58.0%<ds/dc<161.5%の範囲であり、さらに上記シースを構成する素線の直径dsが、0.10mm≦ds≦0.30mmの範囲であることを特徴とするゴム物品補強用スチールコード。 - いかなる断面においても、そのコード径の短径aと長径bの比率((a/b)×100)が、100.0%≧a/b>68.4%の範囲である請求項1記載のゴム物品補強用スチールコード。
- 上記コアを構成する素線の直径dcが、0.10mm≦dc≦0.40mmの範囲である請求項1記載のゴム物品補強用スチールコード。
- 上記コアを構成する素線が無撚りである請求項1記載のゴム物品補強用スチールコード。
- 請求項1〜4のうちいずれか一項記載のスチールコードが、カーカスまたはベルト層を構成するコードとして用いられていることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
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