JPH10263939A - 自動加工装置 - Google Patents

自動加工装置

Info

Publication number
JPH10263939A
JPH10263939A JP9078132A JP7813297A JPH10263939A JP H10263939 A JPH10263939 A JP H10263939A JP 9078132 A JP9078132 A JP 9078132A JP 7813297 A JP7813297 A JP 7813297A JP H10263939 A JPH10263939 A JP H10263939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
supply
unprocessed
supply position
feeder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9078132A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Hirota
田 正 樹 廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwasaki Denki KK
Original Assignee
Iwasaki Denki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iwasaki Denki KK filed Critical Iwasaki Denki KK
Priority to JP9078132A priority Critical patent/JPH10263939A/ja
Publication of JPH10263939A publication Critical patent/JPH10263939A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
    • Y02P40/57Improving the yield, e-g- reduction of reject rates

Abstract

(57)【要約】 【課題】未加工ワークが所定の供給ポジションへ自動的
に送り出されると共に、供給ポジションから加工ポジシ
ョンへ送って加工した加工済ワークが供給ポジションと
同一側に配した取出ポジションへ自動的に取り出される
ようにして、加工能率を向上させ、加工装置の設置スペ
ース等も低減させる。 【解決手段】供給ポジションXに送り出された未加工ワ
ーク2を加工ポジションYへ送って加工した加工済ワー
ク2’が、回動アーム4の先端部に設けた顎付きフック
5R,5Lで受け取られ、その回動アーム4の先端部が
下向きになったときに、シュート6の斜面7と当接して
顎付きフック5R,5Lから外れ、斜面7を滑り降りて
供給ポジションX側に配した取出ポジションZへ自動的
に取り出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電ランプの発光
管の材料となるガラス管などのような棒状の未加工ワー
クが所定のポジションへ自動的に供給されると共に、そ
の供給ポジションから加工ポジションへ送って加工され
た加工済ワークが所定のポジションへ自動的に取り出さ
れるようにした自動加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】放電ランプの発光管の材料となる石英管
等のガラス管は、所定の長さに切断された棒状のもの
に、両端から所定圧の加圧エアを供給しながら、中央部
をガスバーナで熱して、その中央部に球形の膨らみを形
成する加工が施される。このような加工を行う従来装置
は、棒状の未加工ワークであるガラス管を所定の供給ポ
ジションへ1本ずつ送り出すフィーダと、当該フィーダ
により供給ポジションに送り出されたガラス管の左右両
端部を一対のチャックユニットで着脱自在に保持して、
そのガラス管をガスバーナが配された加工ポジションへ
移送するワーク送り装置とで構成されている。
【0003】ワーク送り装置のチャックユニットは、ガ
ラス管の端部を保持するチャックと、当該チャックに保
持されたガラス管の端部に圧接してその管内と気密に連
通せられる加圧エア供給通路を具備し、当該通路からガ
スバーナで中央部が熱せられるガラス管の管内に所定圧
の加圧エアを供給して、高温で軟化するガラス管の中央
部に一定の大きさを有した球形の膨らみを形成させる加
工を行い、その加工が終了すると、ワーク送り装置が加
工ポジションから後退して、自動的に供給ポジション側
へ戻るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、供給ポジショ
ン側へ戻ったワーク送り装置は、ガラス管の中央部に球
形の膨らみが形成された加工済ワークをチャックで保持
したまま動きを停止し、そのチャックによる加工済ワー
クの保持状態を手動で解除して、加工済ワークを手作業
で取り出すようになっているため、加工能率が悪かっ
た。
【0005】そこで本発明は、加工ポジションで加工さ
れた加工済ワークを未加工ワークの供給ポジションと同
一側のポジションへ自動的に取り出せるようにすること
を技術的課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、未加工ワークの供給ポジションと同一
側に配した取出ポジションに加工済ワークが自動的に取
り出される自動加工装置を提供するもので、当該装置
は、ガラス管などで成る棒状の未加工ワークを供給ポジ
ションへ送り出すフィーダと、供給ポジションに送り出
された未加工ワークを着脱自在に保持して加工ポジショ
ンへ進出するワーク送り装置と、当該ワーク送り装置が
加工ポジションから後退する際に、そのワーク送り装置
に保持された加工済ワークを上向きの先端部に設けられ
た一対の顎付きフックで受け取って当該顎付きフック間
に渡し掛けする回動アームと、当該回動アームが加工ポ
ジション側から供給ポジション側へ回動してその先端部
が下向きになったときに、前記顎付きフック間に渡し掛
けされた加工済ワークを加工ポジション側から供給ポジ
ション側へ向かって下り勾配に形成された斜面に当接さ
せて前記顎付きフックから掛け外すと同時に、その斜面
を滑り降ろして供給ポジション側に配した取出ポジショ
ンへ送り出すシュートとで構成されていることを特徴と
する。
【0007】本発明によれば、加工ポジションから後退
するワーク送り装置に保持された加工済ワークが、上向
きにした回動アームの先端部に設けられている一対の顎
付きフックで受け取られて、その顎付きフック間に渡し
掛けされる。そして、この状態で、回動アームが加工ポ
ジション側から供給ポジション側へ向かって回動し、そ
の先端部が下向きになると、顎付きフック間に渡し掛け
された加工済ワークが、加工ポジション側から供給ポジ
ション側へ向かって下り勾配に形成されたシュートの斜
面に当接して、顎付きフックから掛け外され、そのシュ
ートの斜面を滑り降りて供給ポジション側に配した取出
ポジションへ自動的に送り出される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
よって具体的に説明する。図1は、本発明に係る自動加
工装置の一例を示す斜視図である。
【0009】図中、1は、石英管等のガラス管で成る棒
状の未加工ワーク2を供給ポジションXへ送り出すフィ
ーダ、3は、供給ポジションXへ送り出された未加工ワ
ーク2の左右両端部を一対のチャックユニット3R,3
Lで着脱自在に保持して加工ポジションYへ進出するワ
ーク送り装置である。
【0010】また、4は、ワーク送り装置3が加工ポジ
ションYから供給ポジションX側へ向かって後退する際
に、そのワーク送り装置3のチャックユニット3R,3
Lに保持された加工済ワーク2’を上向きの先端部に設
けられた一対の顎付きフック5R,5Lで受け取って当
該フック5R,5L間に渡し掛けする回動アームであ
る。
【0011】6は、加工ポジションY側から供給ポジシ
ョンX側へ向かって下り勾配に形成された斜面7を有す
るシュートであって、先端部を上向きにした回動アーム
4が加工ポジションY側から供給ポジションX側へ回動
して、その先端部が下向きになったときに、顎付きフッ
ク5R,5L間に渡し掛けされた加工済ワーク2’を斜
面7に当接させて顎付きフック5R,5Lから掛け外す
と同時に、掛け外した加工済ワーク2’を斜面7で滑り
降ろして供給ポジションX側に配した取出ポジションZ
へ送り出すようになっている。
【0012】なお、フィーダ1は、多数の未加工ワーク
2を水平状態で収容するホッパ8と、当該ホッパ8内の
未加工ワーク2を供給ポジションXへ送り出すワーク供
給ロール9と、当該ロール9を回転駆動するモータ10
と、ロール9でホッパ8から送り出された未加工ワーク
2を供給ポジションXに定置する位置決め台11とで構
成されている。
【0013】ワーク供給ロール9は、ホッパ8に収容さ
れた未加工ワーク2を各1本ずつ装填する凹溝12,1
2がロール周面に沿って180°間隔でロール軸14と
平行に形成されると共に、ロール軸14に取り付けたス
プロケット15とモータ10の出力軸16に取り付けた
スプロケット17との間にチェーン18が平行掛けされ
て、モータ10により所定のタイミングで半回転ずつ間
欠的に回転せられるようになっている。
【0014】また、ワーク供給ロール9のロール軸14
と、回動アーム4の回動軸19との間には、ロール軸1
4の回転を回動軸19に対して回転比1:2の比率で伝
える回転伝動機構20が設けられ、ワーク送り装置3が
供給ポジションXに送り出された未加工ワーク2を保持
して加工ポジションYへ進出する際に、モータ10によ
りワーク供給ロール9が半回転せられて、位置決め台1
1上の供給ポジションXへ次に加工する未加工ワーク2
が送り出されると同時に、そのロール9の回転により回
動アーム4が1回転せられて、顎付きフック5R,5L
間に加工済ワーク2’を渡し掛けした回動アーム4の上
向きの先端部が、一旦下向きになって、加工ポジション
Yへ進出するワーク送り装置3に保持された未加工ワー
ク2の進路から退避した後、再び上向き状態に戻るよう
になっている。
【0015】なお、回転伝動機構20は、ワーク供給ロ
ール9のロール軸14に取り付けたスプロケット15と
の間にチェーン21を平行掛けしたスプロケット22
と、当該スプロケット22の支軸23と同軸に取り付け
られたスプロケット24と、当該スプロケット24との
間にチェーン25が平行掛けされる回動アーム4の回動
軸19に取り付けたスプロケット26で構成されると共
に、スプロケット15とスプロケット22との間のギア
比が2:1に設定されて、スプロケット15が半回転す
るとスプロケット26が1回転するようになっている。
【0016】位置決め台11は、未加工ワーク2を定置
する部分がワーク供給ロール9の凹溝12と平行に延び
たV形溝27で形成されると共に、V形溝27内に定置
された未加工ワーク2をワーク送り装置3のチャックユ
ニット3R,3Lで保持してそのまま水平方向に引っ張
り出せるようにするため、スプリング製の支柱28によ
って前後方向へ傾動可能に支持されている。
【0017】また、ワーク送り装置3のチャックユニッ
ト3R,3Lで保持して加工ポジションYへ送られた未
加工ワーク2は、ガスバーナ29の火焔30によってガ
ラス管中央部が高温に熱せられると同時に、チャックユ
ニット3R,3Lの内部に配された加圧エア供給通路
(図示せず)から所定圧の加圧エアが供給されて、高温
で軟化したガラス管中央部に一定の大きさを有した球形
の膨らみ31を形成する加工が施される。
【0018】膨らみ31が形成された加工済ワーク2’
を取出ポジションZへ送り出すシュート6の斜面7は、
加工済ワーク2’の加工部分である膨らみ31を避け得
る程度の一定の間隔を保って平行に配された一対のレー
ル板32R,32Lで形成され、当該各レール板32
R,32Lの加工ポジションY側の上端部には、回動ア
ーム4の顎付きフック5R,5Lから加工済ワーク2’
を確実に押し出すための返しフック33R,33Lが設
けられている。なお、取出ポジションZは、供給ポジシ
ョンXの下方側に配置され、その位置にシュート6の斜
面7を滑り降りた加工済ワーク2’を落とし込む加工品
収容ボックス34が設置されている。
【0019】以上が、図1に示す自動加工装置の構成で
あり、次にその装置の一連の動作について説明する。図
1における実線図示の状態から、まず、ワーク送り装置
3が、供給ポジションXとなる位置決め台11のV形溝
27に定置された未加工ワーク2の両端部をチャックユ
ニット3R,3Lで保持し、その位置から加工ポジショ
ンY側へ向かって水平移動を開始する。
【0020】このとき、モータ10が作動して、ワーク
供給ロール9が半回転せられ、当該ロール9の凹溝12
内に装填された未加工ワーク2がホッパ8から送り出さ
れて位置決め台11のV形溝27に定置されると同時
に、ワーク供給ロール9の回転が回転伝動機構20を介
して1:2の回転比で伝達される回動アーム4が、1回
転せられて、当該回動アーム4の先端部が下向きになっ
た際に、その先端部の顎付きフック5R,5Lに渡し掛
けされていた加工済ワーク2’が、シュート6の斜面7
に当接して顎付きフック5R,5Lから掛け外され、斜
面7を滑り降りて自動的に取出ポジションZへ送り出さ
れ、その取出ポジションZに設置した加工品収容ボック
ス34内に落とし込まれる。
【0021】また、1回転する回動アーム4の先端部が
下向きになって、その先端部がワーク送り装置3に保持
された未加工ワーク2の進路から退避している間に、ワ
ーク送り装置3が加工ポジションYへ進出する。
【0022】そして、加工ポジションYに配されたガス
バーナ29の火焔によってワーク送り装置3のチャック
ユニット3R,3Lで保持された未加工ワーク2のガラ
ス管中央部が熱せられると同時に、チャックユニット3
R,3Lの内部に配した加圧エア供給通路からガラス管
の管内に所定圧の加圧エアが供給されて、中央部に膨ら
み31を形成する加工が施される。
【0023】この加工が終了すると、ワーク送り装置3
が、加工ポジションYから後退し、チャックユニット3
R,3Lで保持した加工済ワーク2’の両端側を回動ア
ーム4の上向きの先端部に設けられた顎付きフック5
R,5Lに差し入れて、その位置で一旦停止すると共
に、チャックユニット3R,3Lによる加工済ワーク
2’の保持状態を解除して、その加工済ワーク2’を顎
付きフック5R,5Lに渡し掛けした後、供給ポジショ
ンXに送り出された未加工ワーク2を保持する最初の位
置に戻る。
【0024】以後は、上記の一連の動作を反復して、ワ
ークの供給・加工・取出が自動的に能率良く行われる。
しかも、未加工ワーク2の供給ポジションXと加工済ワ
ーク2’の取出ポジションZが同一側に配されているた
め、ワークの供給(補給)作業と取出作業を同時に行う
ことができ、その作業効率も非常に良いので、加工生産
性が著しく向上する。
【0025】また、供給ポジションXと取出ポジション
Zを同一側に配せば、加工装置全体の設置スペースが低
減され、更に、実施形態の如く、未加工ワーク2の供給
動作を行うワーク供給ロール9と、加工済ワーク2’の
取出動作を行う回動アーム4が、一基のモータ10で駆
動されるようにすれば、加工装置の設備費が大幅に低減
される。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る自動加工装置は、比較的簡
易な構成によって、未加工ワークの供給と加工済ワーク
の取出を自動的に行うことができ、しかも、その供給と
取出を同一側のポジションで行うことができるので、ワ
ークの加工生産性が著しく向上すると同時に、装置の製
造コストや設置スペースが低減されてその設備費も大幅
に低減されるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動加工装置の一例を示す斜視
図。
【符号の説明】
1・・・・・・フィーダ 19・・・・・回
動アームの回動軸 2・・・・・・未加工ワーク 20・・・・・回
転伝達機構 2’・・・・・加工済ワーク 32R・・・・レ
ール板 3・・・・・・ワーク送り装置 32L・・・・レ
ール板 4・・・・・・回動アーム 5R,5L・・顎付きフック X・・・・・供
給ポジション 6・・・・・・シュート Y・・・・・加
工ポジション 7・・・・・・斜面 Z・・・・・取
出ポジション 8・・・・・・ホッパ 9・・・・・・ワーク供給ロール 10・・・・・・モータ 11・・・・・・位置決め台 12・・・・・・凹溝 14・・・・・・ロール軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未加工ワーク(2)の供給ポジション
    (X)と同一側に加工済ワーク(2')の取出ポジション
    (Z)を配した自動加工装置であって、棒状の未加工ワ
    ーク(2)を供給ポジション(X)へ送り出すフィーダ
    (1)と、供給ポジション(X)に送り出された未加工
    ワーク(2)を着脱自在に保持して加工ポジション
    (Y)へ進出するワーク送り装置(3)と、当該ワーク
    送り装置(3)が加工ポジション(Y)から後退する際
    に、そのワーク送り装置(3)に保持された加工済ワー
    ク(2')を上向きの先端部に設けられた一対の顎付きフ
    ック(5R,5L)で受け取って当該顎付きフック(5R,5
    L)間に渡し掛けする回動アーム(4)と、当該回動ア
    ーム(4)が加工ポジション(Y)側から供給ポジショ
    ン(X)側へ回動してその先端部が下向きになったとき
    に、前記顎付きフック(5R,5L)間に渡し掛けされた加
    工済ワーク(2')を加工ポジション(Y)側から供給ポ
    ジション(X)側へ向かって下り勾配に形成された斜面
    (7)に当接させて前記顎付きフック(5R,5L)から掛
    け外すと同時に、その斜面(7)を滑り降ろして供給ポ
    ジション(X)側に配した取出ポジション(Z)へ送り
    出すシュート(6)とで成ることを特徴とする自動加工
    装置。
  2. 【請求項2】 前記斜面(7)が、加工済ワーク(2')
    の加工部分を避け得る程度の一定の間隔を保って平行に
    配された一対のレール板(32R,32L)で成る請求項1記
    載の自動加工装置。
  3. 【請求項3】 前記フィーダ(1)が、棒状の未加工ワ
    ーク(2)を水平状態で収容するホッパ(8)と、当該
    ホッパ(8)に収容された未加工ワーク(2)を一本ず
    つ装填する凹溝(12)がロール周面に沿って180°間
    隔でロール軸(14)と平行に形成されたワーク供給ロー
    ル(9)と、当該ワーク供給ロール(9)を所定のタイ
    ミングで半回転ずつ間欠的に回転させて前記凹溝(12)
    に装填された未加工ワーク(2)をホッパ(8)から送
    り出すモータ(10)と、ホッパ(8)から送り出された
    未加工ワーク(2)を供給ポジション(X)に定置する
    位置決め台(11)とで成る請求項1又は2記載の自動加
    工装置。
  4. 【請求項4】 前記ワーク供給ロール(9)のロール軸
    (14)と、前記回動アーム(4)の回動軸(19)との間
    に、前記ロール軸(14)の回転を前記回動軸(19)に対
    して回転比1:2の比率で伝える回転伝動機構(20)が
    設けられ、前記ワーク送り装置(3)が供給ポジション
    (X)に送り出された未加工ワーク(2)を保持して加
    工ポジション(Y)へ進出する際に、前記モータ(10)
    により前記ワーク供給ロール(9)が半回転せられて供
    給ポジション(X)に未加工ワーク(2)が送り出され
    ると同時に、前記回動アーム(4)が1回転せられて、
    前記顎付きフック(5R,5L)間に加工済ワーク(2')を
    渡し掛けした当該回動アーム(4)の上向きの先端部
    が、一旦下向きになって、加工ポジション(Y)へ進出
    する前記ワーク送り装置(3)に保持された未加工ワー
    ク(2)の進路から退避した後、再び上向きとなる請求
    項3記載の自動加工装置。
JP9078132A 1997-03-28 1997-03-28 自動加工装置 Pending JPH10263939A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9078132A JPH10263939A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 自動加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9078132A JPH10263939A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 自動加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10263939A true JPH10263939A (ja) 1998-10-06

Family

ID=13653365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9078132A Pending JPH10263939A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 自動加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10263939A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104723065A (zh) * 2015-03-27 2015-06-24 歌尔声学股份有限公司 一种灯管灯板组装设备
CN105583604A (zh) * 2014-11-14 2016-05-18 中国科学院沈阳计算技术研究所有限公司 一体式三轴联动复合型接管自动压装机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105583604A (zh) * 2014-11-14 2016-05-18 中国科学院沈阳计算技术研究所有限公司 一体式三轴联动复合型接管自动压装机
CN104723065A (zh) * 2015-03-27 2015-06-24 歌尔声学股份有限公司 一种灯管灯板组装设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN210587689U (zh) 一种激光去飞边装置
KR101704463B1 (ko) 컷팅된 유리관의 절단면 가공장치
JPH0768413A (ja) ブラインドブローチングの為の装着/取出し装置
JP2002292502A (ja) 機械加工システム及び機械加工システムを用いたワークピースの機械加工方法
JPH10263939A (ja) 自動加工装置
CN111055117B (zh) 钻夹头半自动组装机
JPH05228820A (ja) 棒状ワーク研摩装置
KR100457014B1 (ko) 금속파이프의 단부 가공장치
CN210387598U (zh) 一种五金件内侧壁倒边机
KR101071238B1 (ko) 인풋샤프트의 가공방법
JPH0763911B2 (ja) ワーク加工用トランスファ装置
JP3841923B2 (ja) 曲げ加工機における金型交換方法および金型格納装置並びに曲げ加工システム
CN109176857B (zh) 一种陶瓷辊棒坯管的自动出管设备和出管方法
CN111889711A (zh) 一种加工钉类产品的上下料装置
JP4132956B2 (ja) ガラス用成形システム
CN218312235U (zh) 一种车床转轴加工的送料机构
CN117863092A (zh) 一种合金齿磨轮及其制造工艺
KR20050032697A (ko) 연삭가공장치
TWI791334B (zh) 具有輔助支撐及分料功能之管件加工機
WO2003080267A1 (fr) Dispositif d'echange de matrice de presse dans une machine a cintrer les toles
CN112091696B (zh) 一种豆浆机电机轴的表面加工处理装置以及轴加工工艺
JPH0634896Y2 (ja) パイプないし棒状ワークの切断加工装置
CN218695873U (zh) 套体、底盖和外壳组件装配焊接生产线
CN212350774U (zh) 一种自动激光焊接设备
JP7233154B2 (ja) ワイヤソー