JPH10261758A - 変換モジュール - Google Patents

変換モジュール

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JPH10261758A
JPH10261758A JP6770797A JP6770797A JPH10261758A JP H10261758 A JPH10261758 A JP H10261758A JP 6770797 A JP6770797 A JP 6770797A JP 6770797 A JP6770797 A JP 6770797A JP H10261758 A JPH10261758 A JP H10261758A
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邦男 長屋
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が単純かつコンパクトで低コストな変換
モジュールを提供することにある。 【解決手段】 変換モジュール1は、I/Oピン24を
備える半導体パッケージ21とそれが搭載されるマザー
ボードMBとの間に介在される。ソケット基板3の基材
の表裏両面には、おす型ピン22が突設されている。変
換基板2を構成する両面板14の表面側には第1のパッ
ド4が形成され、裏面側には第2のパッド5が形成され
ている。第1のパッド4には、I/Oピン24が挿抜可
能な第1のめす型ソケット状ピン15がはんだ付けされ
ている。第2のパッド5には、おす型ピン22を嵌挿す
るための第2のめす型ソケット状ピン16がはんだ付け
されている。両面板の表裏にある導体層同士を導通させ
るミニバイアホール8が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばPGA(ピ
ングリッドアレイ)等の半導体パッケージを信号変換し
たうえでマザーボードに搭載する際に用いられる変換モ
ジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ内のマザーボー
ドには、CPU(中央処理装置)としての機能を有する
半導体パッケージが搭載されている。このような半導体
パッケージとしては、現在のところ、片側面に多数のI
/Oピンが立設されたPGA(ピングリッドアレイ)タ
イプが最も普及している。また、この種のPGAは、例
えば各I/Oピンをマザーボード側のスルーホールに嵌
挿した後にはんだ付けすることによって実装されるよう
になっている。
【0003】ところで、パーソナルコンピュータのユー
ザーは、処理の高速化を目的としたパーソナルコンピュ
ータのアップグレードを望む場合がある。この場合、既
存のCPUをマザーボードから取り外して、新たに高機
能なCPUを搭載することが必要になる。かかる場合の
便宜を考慮した結果、近年ではPGA51を直接的に実
装するのではなく、固定ソケット52を介して間接的に
マザーボード53に実装することが一般的になってきて
いる(図11参照)。なお、同図はアップグレード前の
状態を示している。
【0004】図11に示される固定ソケット52の裏面
には、マザーボード53側のスルーホールにはんだ付け
されるめす型ソケット状ピン54が立設されている。め
す型ソケット状ピン54の上部には、PGA51のI/
Oピン55を嵌挿させるための挿通穴が設けられてい
る。かかる穴にI/Oピン55を嵌挿させる結果、マザ
ーボード53側とPGA51側との電気的な接続が図ら
れ、PGA51が動作可能な状態となる。
【0005】図12,図13にはアップグレード後の状
態が示されている。同図においては、固定ソケット52
とPGA61との間に変換モジュール57が介在されて
いる。この変換モジュール57は、1枚の変換基板58
と1枚のソケット基板56とからなる。ソケット基板5
6には、めす型ソケット状ピン60が多数モールドされ
ている。各めす型ソケット状ピン60は、ソケット基板
56の裏面側から突出している。これらのめす型ソケッ
ト状ピン60の挿通穴には、高機能なPGA61のI/
Oピン62が挿抜可能である。変換基板58は多層板
(4層板)であり、2枚の両面板68間に1枚の絶縁基
材(例えばプリプレグ等)69を介在させて積層したも
のである。この多層板はバイアホール66をその表裏両
面に備えている。表面側のバイアホール66には、ソケ
ット基板56のめす型ソケット状ピン60の突出端が嵌
挿されかつはんだ付けされている。裏面側のバイアホー
ル66には、おす型ピン59が嵌挿されかつはんだ付け
されている。各おす型ピン59は、固定ソケット52の
めす型ソケット状ピン54の挿通穴に挿抜可能である。
変換基板58においてソケット基板56の存在しない領
域には、信号変換用のプログラムが格納されたIC64
や、電圧を変換するための抵抗65等が実装されてい
る。また、変換基板58の両面の導体層同士は、ピン嵌
挿用のバイアホール66よりも小径のミニバイアホール
67を介して導通されている。
【0006】従って、上記構成の変換モジュール57を
用いることにより、PGA61をマザーボード53に適
合させることができ、PGA61の本来の性能が充分に
発揮される状態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図12,図
13の変換モジュール57では、構成が複雑な多層板を
変換基板58として使用していたため、製造が面倒であ
りかつ高コスト化にもつながりやすいという問題があっ
た。
【0008】また、変換モジュール57が全体的に大き
くなると、パーソナルコンピュータの筐体内への収容が
困難になる。よって、変換モジュール57を構成する変
換基板58も極力コンパクトに形成されるべきと考えら
れていた。
【0009】本発明は上記の課題を解決するためなされ
たものであり、その目的は、構成が単純かつコンパクト
で低コストな変換モジュールを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、I/Oピンを備える
半導体パッケージとそれが搭載されるマザーボードとの
間に介在される変換モジュールであって、基材の表裏両
面におす型ピンが突設されてなるソケット基板と、両面
板の表面側に第1のパッドが形成されるとともに裏面側
に第2のパッドが形成され、前記第1のパッドに前記I
/Oピンが挿抜可能な第1のめす型ソケット状ピンがは
んだ付けされ、前記第2のパッドに前記おす型ピンを嵌
挿するための第2のめす型ソケット状ピンがはんだ付け
され、前記両面板の表裏にある導体層同士を導通させる
ミニバイアホールが形成されてなる変換基板とを備えた
変換モジュールをその要旨とする。
【0011】請求項2に記載の発明では、I/Oピンを
備える半導体パッケージとそれが搭載されるマザーボー
ドとの間に介在される変換モジュールであって、両面板
の表面側に第1のパッドが形成されるとともに裏面側に
第2のパッドが形成され、前記第1のパッドに前記I/
Oピンが挿抜可能なめす型ソケット状ピンがはんだ付け
され、前記第2のパッドにおす型ピンがはんだ付けさ
れ、前記両面板の表裏にある導体層同士を導通させるミ
ニバイアホールが形成されてなる変換基板を備えた変換
モジュールをその要旨とする。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2において、前記第1及び第2のパッドは、前記両面板
を厚さ方向に投影したときに少なくとも重なり合う位置
関係に形成され、かつ両パッドが重なり合っている領域
内に前記ミニバイアホールが形成されているとした。
【0013】以下、本発明の「作用」を説明する。請求
項1,2に記載の発明によると、半導体パッケージとマ
ザーボードとの間を行き交う信号が変換基板において変
換されることで、半導体パッケージ本来の機能が充分に
発揮され、処理の高速化が達成される。
【0014】また、変換基板が両面板からなるものであ
るため、多層板からなるものと比べて確実に構成が単純
になる。また、ピン嵌挿用のバイアホールを形成する必
要がなく、表裏導通用のミニバイアホールのみの形成で
足りるため、これによっても構成が単純になる。ゆえ
に、以上の2つのことから変換モジュールの製造が容易
になり、かつ低コスト化が達成される。
【0015】さらに、ピン嵌挿用のバイアホールの形成
が不要になることで、変換基板の外形寸法を小さくする
ことができる。このため、変換モジュールをコンパクト
にすることができる。
【0016】請求項2に記載の発明によると、上記の作
用に加えて次のような作用がある。即ち、ソケット基板
の省略により変換モジュールが低背化するため、よりい
っそうコンパクトなものとすることができる。また、全
体の構成がより単純化することにより、さらなる低コス
ト化が達成される。
【0017】請求項3に記載の発明によると、第1及び
第2のパッドから層方向に配線パターンを引き出さなく
ても両面板表裏の導通が図られるため、パッドの狭ピッ
チ化が可能となり、変換基板の外形寸法を小さくするこ
とができる。ゆえに、変換モジュールをよりいっそうコ
ンパクトなものとすることができる。また、パッド間の
スペースに障害物がなくなるためパターン引き回しが容
易になり、回路設計に好都合なものとなる。
【0018】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]以下、本発明を具体化した一実施
形態の変換モジュール1を図1〜図3に基づき詳細に説
明する。
【0019】図1〜図3に示されるように、この実施形
態の変換モジュール1は、変換基板2とソケット基板3
とからなる。この変換モジュール1は、半導体パッケー
ジとしてのPGA21を信号変換したうえでマザーボー
ドMBに搭載するためのものである。
【0020】変換基板2の主要部分を構成する両面板1
4は、ソケット基板3の下側に位置している。この両面
板14は矩形状かつリジッドなものであって、導体層を
表裏両面に2層有している。ソケット基板3の下面に隠
れる両面板14の第1の領域には、図4,図5に示され
るように、第1のパッド4、第2のパッド5、配線パタ
ーン6,7及びミニバイアホール8が形成されている。
一方、横方向に延出した両面板14の第2の領域には、
矩形状をした電子部品接続用のパッド9,10がそれぞ
れ形成されている。パッド9はDIP(デュアルインラ
インパッケージ)11を表面実装するためのものであ
る。パッド10はチップ抵抗12を表面実装するための
ものである。前記パッド10は両面板14の下面側にも
形成されている。チップ抵抗12及びDIP11は、対
応するパッド9,10に対していずれもはんだS1 を介
して接合されている。
【0021】図5に示されるように、この両面板14の
表層にある配線パターン6,7は、第1及び第2のパッ
ド4,5とミニバイアホール8のランドとを電気的に接
続している。なお、グランドパターンである配線パター
ン7は、配線パターン6に比べてかなり太く形成されて
いる。配線パターン7は、同一面内にある複数のパッド
4,5と複数のミニバイアホール8のランドとをつない
でいる。この他、配線パターンのうちのあるもの(図示
略)は、パッド4,5と電子部品11,12との間、ま
たは電子部品11,12同士の間を電気的に接続してい
る。
【0022】図3に示されるように、第1のパッド4は
両面板14の表面側に形成され、第2のパッド5は両面
板14の裏面側に形成されている。図5に示されるよう
に、両パッド4,5は円形状であり、千鳥状に配置され
ている。前記両パッド4,5は、両面板14を厚さ方向
に投影したときに重なり合う位置関係に形成されてい
る。両面板14の表層には、所定箇所に開口部17aを
有するソルダーレジスト17が設けられている。パッド
4,5は外周部を除いて開口部17aから露出してい
る。即ち、両パッド4,5の直径(本実施形態では1.
1mm)は開口部17aの直径(本実施形態では1.0m
m)よりも大きくなっている。このようにするとパッド
4,5が剥離しにくくなるからである。なお、前記電子
部品接続用のパッド9,10も開口部17aから露出し
ている。配線パターン6,7及びミニバイアホール8の
ランドは、ソルダーレジスト17から露出しておらず、
同ソルダーレジスト17によって保護されている。
【0023】図3等に示されるように、この両面板14
の表面側には第1のめす型ソケット状ピン15が多数表
面実装され、裏面側には第2のめす型ソケット状ピン1
6が多数表面実装されている。両めす型ソケット状ピン
15,16の数は、本実施形態では200個〜500個
程度である。両めす型ソケット状ピン15,16はとも
に略円筒状の部材であり、その先端面には挿通穴15
a,16aが形成されている。第1のめす型ソケット状
ピン15の挿通穴15aには、PGA21の下面から突
出するI/Oピン24が挿抜可能に嵌挿される。第2の
めす型ソケット状ピン16の挿通穴16aには、ソケッ
ト基板3の上面から突出するおす型ピン22の上端部2
2aが挿抜可能に嵌挿される。めす型ソケット状ピン1
5,16の先端には、I/Oピン24またはおす型ピン
22の挿抜を容易ならしめるためにテーパ部15b,1
6bが形成されている。このテーパ部15b,16bは
先端側に行くほど広がっている。そして、第1のめす型
ソケット状ピン15の基端面は第1のパッド4にはんだ
付けされ、第2のめす型ソケット状ピン16の基端面は
第2のパッド5にはんだ付けされている。めす型ソケッ
ト状ピン15,16の基端部周面及びパッド4,5の表
面には、はんだS1 によりフィレットが形成されてい
る。なお、めす型ソケット状ピン15,16の基端部の
直径は、ソルダーレジスト17の開口部17aの直径よ
りも小さいことが好ましい。その理由は、接合部分に好
適なフィレットを形成するためである。
【0024】図3に示されるように、ミニバイアホール
8は両面板14の表裏を貫通するように形成されてい
る。それにより、両面板14の表面側にある導体層(配
線パターン6,7等)と、両面板14の裏面側にある導
体層(配線パターン6,7等)とが導通されている。こ
こで、ミニバイアホール8とは、ピン嵌挿を目的とした
通常のバイアホール(直径0.4mm〜0.8mm)よりも
小径であって、表裏の導通を図ることのみを目的とした
ものを指す。本実施形態においては、具体的には直径2
00μm 程度のミニバイアホール8を形成している。
【0025】図1,図4等に示されるように、このソケ
ット基板3はおす型ピン22をモールドしてなるもので
ある。前記ソケット基板3は正方形状をしており、その
外形寸法はPGA21の大きさにほぼ等しい。各おす型
ピン22の上端部22aは、基材としてのモールド樹脂
部23の上面から突出している。各おす型ピン22の下
端部22bは、モールド樹脂部23の下面から突出して
いる。おす型ピン22の上端部22aは、第2のめす型
ソケット状ピン16の挿通穴16aに挿抜可能に嵌挿さ
れる。
【0026】図1に示されるように、マザーボードMB
にはあらかじめ固定ソケット25がはんだ付けによって
脱着不能に固定されている。固定ソケット25は多数の
めす型ソケット状ピン26を備える。使用時において、
前記変換モジュール1の備えるおす型ピン22の下端部
22bは、これらの固定ソケット25の挿通穴に挿抜可
能に嵌挿される。なお、部品交換を行う際の便宜を図る
ため、当該接続部位にははんだ付けがなされない。
【0027】一方、半導体パッケージであるPGA21
は、両面板14の上面側に搭載される。このとき、PG
A21のI/Oピン24は、第1のめす型ソケット状ピ
ン15の挿通穴15aに挿抜可能に嵌挿される。そし
て、このときPGA21側とマザーボードMB側とが変
換モジュール1を介して電気的に接続される。従って、
信号等はPGA21とマザーボードMBとの間を行き交
うことが可能となる。その際、信号等が両面板14の電
子部品11,12によって適宜変換されることにより、
PGA21本来の機能が充分に発揮される状態となる。
【0028】次に、この変換モジュール1を製造する方
法の一例を紹介する。まず、ガラスエポキシ絶縁基板の
両面に銅箔を貼着した銅張積層板を出発材料とし、レジ
ストを形成したうえで銅箔のエッチングを行う。その結
果、絶縁基板両面にパッド4,5,9,10及び配線パ
ターン6,7を形成する。次いで、ミニバイアホール8
を形成するための貫通孔(直径約200μm )をドリル
等を用いて穴あけする。さらに、触媒核を付与した後に
無電解銅めっきを行うことで、バイアホール8を形成す
る。この後、絶縁基板両面にソルダーレジスト17を形
成する。なお、ガラスエポキシ製の絶縁基板に代えて、
ガラスポリイミド製の絶縁基板を選択してもよい。
【0029】続くはんだ印刷工程では、スクリーン印刷
の手法によって、第1のパッド4及び第2のパッド5上
にクリームはんだを両面印刷する。クリームはんだの印
刷は、スクリーン印刷以外の手法によってなされてもよ
い。前記クリームはんだとしては、例えば共晶はんだ
(Pb:Sn=37:63,融点183℃)の粉末をベ
ヒクルに分散させてなるもの等が使用される。
【0030】次いで、第1のめす型ソケット状ピン15
の基端面を第1のパッド4に密着するように配置すると
ともに、第2のめす型ソケット状ピン16の基端面を第
2のパッド5に密着するように配置する。この場合、め
す型ソケット状ピン15,16は、シート状かつ樹脂製
の間隔保持具により保持された状態で供給されることが
よい。なお、めす型ソケット状ピン15,16をばらば
らの状態で供給する方法を採ることも勿論可能である。
【0031】続くリフロー工程では、めす型ソケット状
ピン15,16が両面に仮固定された前記両面板14を
リフロー炉内にセットした後、クリームはんだが融点す
る温度付近まで炉内の温度を上昇させる。このような加
熱の結果、溶融したはんだS1 によって、めす型ソケッ
ト状ピン15,16がパッド4,5に接合される。即
ち、この方法によると、第1及び第2のめす型ソケット
状ピン15,16が両面板14の両面に一括してはんだ
付けされる。この後、電子部品11,12をそれぞれの
パッド9,10に対して個別にはんだ付けすることによ
り、所望の変換モジュール1が完成する。なお、電子部
品接続用のパッド9,10にもクリームはんだを印刷し
ておき、前記リフロー工程においてめす型ソケット状ピ
ン15,16と同時にはんだ付けしてもよい。
【0032】そして、このようにして作製された変換モ
ジュール1にPGA21を搭載したものを、マザーボー
ドMBの固定ソケット25に搭載すれば、PGA21を
高速で動作させることができる。
【0033】さて、以下に本実施形態において特徴的な
作用効果を列挙する。 (イ)本実施形態の変換モジュール1では、変換基板2
が両面板14からなるものであるため、多層板からなる
従来のものに比べて確実に構成が単純になる。また、ピ
ン嵌挿用である通常のバイアホールを形成する必要がな
く、表裏導通用のミニバイアホール8のみの形成で足り
るため、これによっても構成が単純になる。ゆえに、以
上の2つのことから変換モジュール1の製造が容易にな
り、かつ低コスト化を達成することができる。
【0034】(ロ)さらに、ピン嵌挿用のバイアホール
の形成が不要になることで、変換基板2の主要部分を構
成する両面板14の外形寸法を小さくすることができ
る。このため、変換モジュール1をコンパクトにするこ
とができる。 [第2の実施の形態]次に、実施形態2の変換モジュー
ル31を図6〜図8に基づいて説明する。
【0035】図6〜図8に示されるように、この実施形
態の変換モジュール31は変換基板32のみからなるも
のであって、ソケット基板3は省略されている。この変
換モジュール31も、半導体パッケージとしてのPGA
21を信号変換したうえでマザーボードMBに搭載する
ためのものである。
【0036】変換基板32の主要部分を構成する両面板
14は、実施形態1において使用したものと同一の構造
を有している。従って、その詳細な説明は省略し、共通
の部材番号を付すのみとする。
【0037】図7等に示されるように、この両面板14
の表面側には、第1のめす型ソケット状ピン15が多数
表面実装されている。この点については実施形態1と変
わりはない。しかし、実施形態2においては、両面板1
4の裏面側には、第2のめす型ソケット状ピン16に代
えておす型ピン33が多数表面実装されている。
【0038】図8に示されるように、各おす型ピン33
はネイルヘッド状に形成されている。かかる形状を採用
したのは、基端側にネイルヘッド部33aがあるとおす
型ピン33の抜け止めが図られるため接合強度が向上
し、ひいては高い信頼性が確保されるからである。前記
ネイルヘッド部33aは、第2のパッド5にはんだ付け
されている。その結果、おす型ピン33の基端部周面及
びパッド5の表面には、はんだS1 によりフィレットが
形成されている。なお、ネイルヘッド部33aの直径
は、ソルダーレジスト17の開口部17aの直径よりも
小さいことが好ましい。その理由は、接合部分に好適な
フィレットを形成することで、高い接合強度を得るため
である。本実施形態では具体的には、ネイルヘッド部3
3aの直径を0.7mm、開口部17aの直径を1.0mm
に設定している。また、おす型ピン33においてネイル
ヘッド部33aでない部分の直径を0.45mmに設定し
ている。
【0039】図8に示されるように、ミニバイアホール
8は両面板14の表裏を貫通するように形成されてい
る。それにより、両面板14の表面側にある導体層(配
線パターン6,7等)と、両面板14の裏面側にある導
体層(配線パターン6,7等)とが導通されている。本
実施形態においても、ミニバイアホール8の直径を20
0μm に設定している。
【0040】図6に示されるように、マザーボードMB
にはあらかじめ固定ソケット25がはんだ付けによって
脱着不能に固定されている。固定ソケット25は多数の
めす型ソケット状ピン26を備える。
【0041】そして使用時においては、前記変換モジュ
ール31の備えるおす型ピン33の先端部は、固定ソケ
ット25の備えるめす型ソケット状ピン26の挿通穴に
挿抜可能に嵌挿される。なお、部品交換を行う際の便宜
を図るため、当該接続部位にははんだ付けがなされな
い。一方、PGA21は両面板14の表面側に搭載され
る。このとき、PGA21のI/Oピン24は、第1の
めす型ソケット状ピン15の挿通穴15aに挿抜可能に
嵌挿される。そして、このときPGA21側とマザーボ
ードMB側とが変換モジュール31を介して電気的に接
続される。従って、信号等はPGA21とマザーボード
MBとの間を行き交うことが可能となる。その際、信号
等が両面板14の電子部品11,12によって適宜変換
されることにより、PGA21本来の機能が充分に発揮
される状態となる。
【0042】次に、この変換モジュール31を製造する
方法の一例を紹介する。まず、実施形態と同様の手順に
より両面板14を作製する。次に、専用のピン立て治具
(図示略)を用いてピン立て工程を実施することによ
り、ばらばらの状態のネイルヘッド状のおす型ピン33
を所定位置間隔に整列させる。このとき、各おす型ピン
33のネイルヘッド部33aは上向きに配置される。
【0043】また、第1のはんだ印刷工程を実施するこ
とにより、第2のパッド5上にクリームはんだを片面印
刷しておく。そして、その片面印刷が施された両面板1
4を治具上に重ね合わせることにより、おす型ピン33
のネイルヘッド部33aの端面をピン第2のパッド5に
密着させる。なお、前記おす型ピン33は、シート状か
つ樹脂製の間隔保持具により保持された状態で供給され
てもよい。
【0044】続く第2のはんだ印刷工程では、治具に固
定された状態の両面板14に対し片面印刷を行うことに
より、第1のパッド4上にクリームはんだを付着させ
る。次いで、第1のめす型ソケット状ピン15の基端面
を第1のパッド4に密着するように配置する。この場
合、めす型ソケット状ピン15は間隔保持具により保持
された状態で供給されてもよく、ばらばらの状態で供給
されてもよい。
【0045】続くリフロー工程では、両面板14を治具
ごとリフロー炉内にセットした後、クリームはんだが融
点する温度付近まで炉内の温度を上昇させる。このよう
な加熱の結果、溶融したはんだS1 によって、めす型ソ
ケット状ピン15がパッド4に接合され、おす型ピン3
3がパッド5に接合される。即ち、この方法によると、
第1のめす型ソケット状ピン15及びおす型ピン33が
両面板14の両面に一括してはんだ付けされる。この
後、電子部品11,12の個別はんだ付けを経て、所望
の変換モジュール31が完成する。
【0046】そして、このようにして作製された変換モ
ジュール31にPGA21を搭載したものを、マザーボ
ードMBの固定ソケット25に搭載すれば、PGA21
を高速で動作させることができる。
【0047】さて、以下に本実施形態において特徴的な
作用効果を列挙する。 (イ)本実施形態の変換モジュール31では、変換基板
32が両面板14からなるものであるため、多層板から
なる従来のものに比べて確実に構成が単純になる。ま
た、ピン嵌挿用である通常のバイアホールを形成する必
要がなく、表裏導通用のミニバイアホール8のみの形成
で足りるため、これによっても構成が単純になる。ゆえ
に、以上の2つのことから変換モジュール31の製造が
容易になり、かつ低コスト化を達成することができる。
【0048】(ロ)さらに、ピン嵌挿用のバイアホール
の形成が不要になることで、変換基板32の主要部分を
構成する両面板14の外形寸法を小さくすることができ
る。このため、変換モジュール31をコンパクトにする
ことができる。
【0049】(ハ)特にこの実施形態では、ソケット基
板3の省略により変換モジュール31が低背化するた
め、よりいっそうコンパクトなものとすることができ
る。また、全体の構成がより単純化することにより、さ
らなる低コスト化を達成することができる。
【0050】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ことはなく、例えば次のような形態に変更することが可
能である。 ◎ 図9に示される別例の変換モジュール41のような
構成としてもよい。即ち、第1及び第2のパッド4,5
は、変換基板42を構成する両面板14を厚さ方向に投
影したときに重なり合う位置関係に形成されている。両
パッド4,5が重なり合っている領域内には、ミニバイ
アホール8が形成されている。より具体的にいうと、両
パッド4,5の中央部にミニバイアホール8の開口部が
位置している。従ってこの構成によると、第1及び第2
のパッド4,5から層方向に配線パターン6,7を引き
出さなくても、両面板14の表裏の導通を図ることがで
きる。このため、パッド4,5の狭ピッチ化が可能とな
り、変換基板42の外形寸法をさらに小さくすることが
できる。ゆえに、変換モジュール41をよりいっそうコ
ンパクトなものとすることができる。また、パッド4,
5間のスペースに障害物がなくなるためパターン引き回
しが容易になり、回路設計に好都合なものとなる。
【0051】◎ 図10に示される別例の変換モジュー
ル46のような構成としてもよい。この変換モジュール
46は、図9の変換モジュール41と同様の基本構成を
有している。ただし、両者はミニバイアホール8の形成
位置が異なる点において相違する。即ち、この変換モジ
ュール46では、ミニバイアホール8の開口部がパッド
4,5の外周部に位置している。ゆえに、開口部はソル
ダーレジスト17下に位置している。従って、この変換
モジュール46も図9の別例と同様の作用効果を奏す
る。なお、ミニバイアホール46がソルダーレジスト1
7によって保護されていることから信頼性も高くなる。
【0052】◎ 実施形態2において使用したおす型ピ
ン33は、ネイルヘッド状に限定されることはなく、例
えば単純な形状をしたものであってもよい。ただし、上
述のとおりネイルヘッド状であるほうが信頼性の向上に
とって有利である。
【0053】◎ 両面板14を構成する絶縁基板はリジ
ッドなものでなくてもよく、フレキシブルなものを選択
してもよい。 ◎ 両面一括リフローによりめす型ソケット状ピン1
5,16をはんだ付けつけする実施形態1の方法に代
え、片面ずつリフローする方法を採用してもよい。同様
に、実施形態2について片面ずつリフローする方法を採
用してもよい。
【0054】◎ 第1のパッド4及び第2のパッド5
は、両面板14を厚さ方向に投影したときに完全に重な
り合う位置関係に形成されるほか、部分的に重なり合う
位置関係に形成されていてもよい。なお、図8,図9の
ような構成を採る必要がない場合には、両パッド4,5
は必ずしも重なり合う位置関係に形成されなくてもよ
い。
【0055】◎ 実施形態2において使用したおす型ピ
ン33は、マザーボードMB側の構造に応じて、異なる
タイプの接続端子に変更されてもよい。例えば、球状ま
たは円柱状のバンプなどを接続端子として用い、それを
はんだS1 で第2のパッド5に表面実装してもよい。ま
た、実施形態1において使用したおす型ピン22の下端
部22bを裏面から突出させることなく、その代わりに
異なるタイプの接続端子を裏面に設けることとしてもよ
い。
【0056】◎ 半導体パッケージとしてPGA21を
用いる代わりに、それ以外のタイプのパッケージ(例え
ばBGA等)を用いてもよく、さらには半導体パッケー
ジ以外の能動部品を用いてもよい。
【0057】ここで、特許請求の範囲に記載された技術
的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される
技術的思想をその効果とともに以下に列挙する。 (1) 請求項1乃至3のいずれか1項において、前記
ミニバイアホールの直径は200μm 以下であることを
特徴とする変換モジュール。この構成であると、変換基
板の外形寸法を小さくできるので、確実に変換モジュー
ルのコンパクト化を図ることができる。
【0058】(2) 請求項2,3,技術的思想1のい
ずれか1項において、前記変換基板には開口部を有する
ソルダーレジストが形成され、その開口部の直径は前記
第2のパッドの直径よりも小さく、同開口部からは前記
第2のパッドの外周部を除く領域が露出し、前記おす型
ピンの基端部の直径は前記開口部の直径よりも小さいこ
とを特徴とした変換モジュール。この構成であると、接
合部分に好適な形状をしたはんだのフィレットが形成さ
れるため、変換モジュールに高い信頼性を確保すること
ができる。
【0059】(3) 請求項2または3において、前記
おす型ピンはネイルヘッド状であることを特徴とする変
換モジュール。この構成であると、ネイルヘッド部があ
ることでおす型ピンの抜け止めが図られるため接合強度
が向上し、ひいては変換モジュールに高い信頼性を確保
することができる。
【0060】(4) 請求項3において、前記ミニバイ
アホールの開口部は前記パッドの外周部にあり、かつそ
の開口部は前記変換基板に形成されたソルダーレジスト
下に位置していることを特徴とする変換モジュール。こ
の構成であると、ミニバイアホールがソルダーレジスト
によって保護されるため高信頼化が図られる。
【0061】なお、本明細書中において使用した技術用
語を次のように定義する。 「はんだ: 共晶はんだ等のように鉛及び錫を主成分と
して含むPb−Sn系のはんだをいうほか、Au系、I
n系、Bi系等のようなPbレスのはんだも含む。」
【0062】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、構成が単純かつコンパクトで低コストな
変換モジュールを提供することができる。
【0063】請求項2に記載の発明によれば、低背化に
よりさらなるコンパクト化を達成することができ、かつ
全体構成の単純化によりさらなる低コスト化を達成する
ことができる。
【0064】請求項3に記載の発明によれば、変換基板
の外形寸法を小さくすることができるため、変換モジュ
ールをよりいっそうコンパクト化することができる。ま
た、パターン引き回しが容易になることで、回路設計に
好都合となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した実施形態1の変換モジュー
ルの使用状態を示す概略図。
【図2】同じく変換モジュールを構成する変換基板とソ
ケット基板とを分解した状態を示す概略図。
【図3】同じく変換モジュールの要部拡大断面図。
【図4】同じく変換モジュールの概略平面図。
【図5】同じく変換基板のパッド、配線パターン及びミ
ニバイアホールを示す一部拡大平面図。
【図6】実施形態2の変換モジュールの使用状態を示す
概略図。
【図7】同じく変換基板を示す概略図。
【図8】同じく変換モジュールの要部拡大断面図。
【図9】別例の変換モジュールの要部拡大断面図。
【図10】別例の変換モジュールの要部拡大断面図。
【図11】従来技術においてアップグレード前の様子を
示す概略図。
【図12】従来技術においてアップグレード後の様子を
示す概略図。
【図13】従来の変換モジュールの要部拡大断面図。
【符号の説明】
1,31,41,46…変換モジュール、2,32,4
2…変換基板、3…ソケット基板、4…第1のパッド、
5…第2のパッド、8…ミニバイアホール、14…両面
板、15…第1のめす型ソケット状ピン、16…第2の
めす型ソケット状ピン、21…半導体パッケージとして
のPGA、22,33…おす型ピン、23…基材として
のモールド樹脂部、24…I/Oピン、MB…マザーボ
ード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】I/Oピンを備える半導体パッケージとそ
    れが搭載されるマザーボードとの間に介在される変換モ
    ジュールであって、 基材の表裏両面におす型ピンが突設されてなるソケット
    基板と、 両面板の表面側に第1のパッドが形成されるとともに裏
    面側に第2のパッドが形成され、前記第1のパッドに前
    記I/Oピンが挿抜可能な第1のめす型ソケット状ピン
    がはんだ付けされ、前記第2のパッドに前記おす型ピン
    を嵌挿するための第2のめす型ソケット状ピンがはんだ
    付けされ、前記両面板の表裏にある導体層同士を導通さ
    せるミニバイアホールが形成されてなる変換基板とを備
    えた変換モジュール。
  2. 【請求項2】I/Oピンを備える半導体パッケージとそ
    れが搭載されるマザーボードとの間に介在される変換モ
    ジュールであって、 両面板の表面側に第1のパッドが形成されるとともに裏
    面側に第2のパッドが形成され、前記第1のパッドに前
    記I/Oピンが挿抜可能なめす型ソケット状ピンがはん
    だ付けされ、前記第2のパッドにおす型ピンがはんだ付
    けされ、前記両面板の表裏にある導体層同士を導通させ
    るミニバイアホールが形成されてなる変換基板を備えた
    変換モジュール。
  3. 【請求項3】前記第1及び第2のパッドは、前記両面板
    を厚さ方向に投影したときに少なくとも重なり合う位置
    関係に形成され、かつ両パッドが重なり合っている領域
    内に前記ミニバイアホールが形成されていることを特徴
    とする請求項1または2に記載の変換モジュール。
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