JPH10260752A - 情報処理装置及びその電源装着方法 - Google Patents

情報処理装置及びその電源装着方法

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JPH10260752A
JPH10260752A JP9082416A JP8241697A JPH10260752A JP H10260752 A JPH10260752 A JP H10260752A JP 9082416 A JP9082416 A JP 9082416A JP 8241697 A JP8241697 A JP 8241697A JP H10260752 A JPH10260752 A JP H10260752A
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information processing
processing apparatus
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JP9082416A
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Masatoshi Tamaoki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置本体に機能拡張機が取り付けら
れている場合であってもバッテリーパックの着脱を容易
に行うことができる情報処理装置及びその電源装着方法
を提供する。 【解決手段】 バッテリーパック51を本体1に装着す
る場合は、バッテリーパック51の右側凸部51b及び
左側凸部(不図示)をそれぞれ本体1の右側ガイド1e
及び左側ガイド(不図示)に係合させてスライドさせる
ことによりバッテリーパック51を所定位置まで押し込
み、バッテリーパック51と不図示のバッテリーコネク
タとを嵌合させた状態で、ロック部材71及び72を本
体1の上側ガイド1a、1b及び不図示の下側ガイドに
沿ってそれぞれ矢印7a及び7bとは逆の方向へスライ
ドさせる。このように、バッテリーパック51、52を
本体1又は拡張機4の前面部に装着し、該バッテリーパ
ック51、52をロック部材71、72等によりその位
置に保持されるようにしたので、本体1に拡張機4が装
着されたままの状態であっても、バッテリーパック5
1、52の着脱を容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、特
に電源手段が情報処理装置本体に着脱可能に装着される
情報処理装置又は機能拡張手段と電源手段とが情報処理
装置本体に着脱可能に装着される情報処理装置、及びそ
の電源装着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯型の情報処理装置、例えば
ノート型パソコン等においては、その駆動電源として電
池を用いている。この電池はバッテリーパックとして情
報処理装置に内蔵されるものであり、情報処理装置はそ
の内部にバッテリーパックを着脱可能な取付構造を有し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようにノート型パソコン等の携帯型情報処理装置にお
いては、以下のような問題点があった。
【0004】すなわち、バッテリーパックを情報処理装
置の筺体内部で保持するように構成すると、情報処理装
置本体に離合自在の機能拡張機が合体している場合は、
その機能拡張機を一度取り外してからでないとバッテリ
ーパックの脱着を行うことができず、バッテリーパック
着脱の際の操作者の作業が煩雑であるという不具合があ
った。
【0005】また、情報処理装置の筺体内部にバッテリ
ーパックを有しているために、バッテリーパック配置可
能なスペースが制約され、従ってバッテリー容量が制限
されるという不具合があった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、情報処理装置本体に機能拡張機が取り付
けられている場合であってもバッテリーパックの着脱を
容易に行うことができる情報処理装置及びその電源装着
方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の情報処理装置は、電源手段が情報処理装
置本体に着脱可能に装着される情報処理装置において、
前記電源手段を前記情報処理装置本体に装着された状態
に保持する保持手段と、前記保持手段から電源手段を取
り外す方向への当該電源手段の移動を抑止する抑止手段
とを備えることを特徴とする。
【0008】請求項2の情報処理装置は、上記請求項1
の情報処理装置において、前記電源手段は、前記情報処
理装置本体の前面部に装着されることを特徴とする。
【0009】請求項3の情報処理装置は、上記請求項1
又は2の情報処理装置において、前記電源手段の厚さは
前記情報処理装置本体の厚さと略等しいことを特徴とす
る。
【0010】請求項4の情報処理装置は、上記請求項1
〜3のいずれか1項の情報処理装置において、前記情報
処理装置本体の底面部に当該情報処理装置の機能を拡張
するための機能拡張手段を着脱可能な着脱手段を備える
ことを特徴とする。
【0011】請求項5の情報処理装置は、上記請求項1
〜4のいずれか1項の情報処理装置において、前記電源
手段は、前記保持手段にスライドすることにより挿入さ
れることを特徴とする。
【0012】請求項6の情報処理装置は、上記請求項5
の情報処理装置において、前記保持手段は、前記電源手
段のスライドする方向と直交する方向にスライドするよ
うに構成されることを特徴とする。
【0013】請求項7の情報処理装置は、上記請求項1
〜6のいずれか1項の情報処理装置において、前記情報
処理装置本体に設けられて前記保持手段の位置を検出す
る位置検出手段と、前記位置検出手段により検出された
位置に基づいて前記電源手段の装着状態を判別する装着
状態判別手段と、前記装着状態判別手段により判別され
た装着状態に応じて前記情報処理装置の電源制御を行う
電源制御手段とを備えることを特徴とする。
【0014】請求項8の情報処理装置は、上記請求項4
に記載の情報処理装置において、前記機能拡張手段に設
けられて前記保持手段の位置を検出する位置検出手段
と、前記位置検出手段により検出された位置に基づいて
前記電源手段の装着状態を判別する装着状態判別手段
と、前記装着状態判別手段により判別された装着状態に
応じて前記情報処理装置の電源制御を行う電源制御手段
とを備えることを特徴とする。
【0015】請求項9の情報処理装置は、上記請求項7
又は8に記載の情報処理装置において、前記電源手段
は、前記装着状態判別手段により判別された装着状態を
操作者に報知する報知手段を有することを特徴とする。
【0016】請求項10の情報処理装置は、電源手段が
情報処理装置本体に着脱可能に装着される情報処理装置
において、前記情報処理装置本体の底面部に装着されて
当該情報処理装置の機能を拡張する機能拡張手段と、前
記電源手段を前記情報処理装置本体に装着された状態に
保持する保持手段と、前記保持手段から前記電源手段を
取り外す方向への当該電源手段の移動を抑止する抑止手
段とを備えることを特徴とする。
【0017】請求項11の情報処理装置は、上記請求項
10の情報処理装置において、前記電源手段は、前記情
報処理装置本体の前面部に装着されることを特徴とす
る。
【0018】請求項12の情報処理装置は、上記請求項
11の情報処理装置において、前記電源手段の厚さは前
記情報処理装置本体の厚さと略等しいことを特徴とす
る。
【0019】請求項13の情報処理装置は、上記請求項
10の情報処理装置において、前記電源手段は、前記機
能拡張手段の前面部に装着されることを特徴とする。
【0020】請求項14の情報処理装置は、上記請求項
13の情報処理装置において、前記電源手段の厚さは前
記機能拡張手段の厚さと略等しいことを特徴とする。
【0021】請求項15の情報処理装置は、上記請求項
10の情報処理装置において、前記情報処理装置は前記
電源手段を複数装着可能に構成され、前記複数の電源手
段は、それぞれ、前記電源手段の厚さが前記情報処理装
置本体の厚さ又は機能拡張手段の厚さと略等しいことを
特徴とする。
【0022】請求項16の情報処理装置は、上記請求項
13〜15のいずれか1項の情報処理装置において、前
記機能拡張手段は、前記電源手段を装着された状態で前
記情報処理装置本体に着脱可能なように構成されること
を特徴とする。
【0023】請求項17の情報処理装置は、上記請求項
10〜16のいずれか1項の情報処理装置において、前
記電源手段は、前記保持手段にスライドすることにより
挿入されることを特徴とする。
【0024】請求項18の情報処理装置は、上記請求項
17の情報処理装置において、前記保持手段は、前記電
源手段のスライドする方向と直交する方向にスライドす
るように構成されることを特徴とする。
【0025】請求項19の情報処理装置は、上記請求項
10〜18のいずれか1項の情報処理装置において、前
記情報処理装置本体に設けられて前記保持手段の位置を
検出する位置検出手段と、前記位置検出手段により検出
された位置に基づいて前記電源手段の装着状態を判別す
る装着状態判別手段と、前記装着状態判別手段により判
別された装着状態に応じて前記情報処理装置の電源制御
を行う電源制御手段とを備えることを特徴とする。
【0026】請求項20の情報処理装置は、上記請求項
10〜18のいずれか1項の情報処理装置において、前
記機能拡張手段に設けられて前記保持手段の位置を検出
する位置検出手段と、前記位置検出手段により検出され
た位置に基づいて前記電源手段の装着状態を判別する装
着状態判別手段と、前記装着状態判別手段により判別さ
れた装着状態に応じて前記情報処理装置の電源制御を行
う電源制御手段とを備えることを特徴とする。
【0027】請求項21の情報処理装置は、上記請求項
19又は20の情報処理装置において、前記電源手段
は、前記装着状態判別手段により判別された装着状態を
操作者に報知する報知手段を有することを特徴とする。
【0028】請求項22の電源装着方法は、電源手段が
情報処理装置本体に着脱可能に装着される情報処理装置
の電源装着方法において、前記電源手段の装着時には、
前記電源手段を前記情報処理装置本体に装着された状態
に保持するとともに前記電源手段を取り外す方向への当
該電源手段の移動を抑止することを特徴とする。
【0029】請求項23の電源装着方法は、上記請求項
22の電源装着方法において、前記電源手段は、前記情
報処理装置本体の前面部に装着されることを特徴とす
る。
【0030】請求項24の電源装着方法は、上記請求項
22又は23の電源装着方法において、前記電源手段を
スライドさせて所定位置に挿入することにより前記電源
手段を装着することを特徴とする。
【0031】請求項25の電源装着方法は、上記請求項
24の電源装着方法において、前記電源手段を保持する
部材を前記電源手段をスライドさせる方向と直交する方
向にスライドさせて所定位置に配置することにより前記
電源手段を保持することを特徴とする。
【0032】請求項26の電源装着方法は、上記請求項
22〜25の電源装着方法において、前記電源手段を保
持する部材の位置を検出し、前記検出された位置に基づ
いて前記電源手段の装着状態を判別し、前記判別された
装着状態に応じて前記情報処理装置の電源制御を行うこ
とを特徴とする。
【0033】請求項27の電源装着方法は、上記請求項
26の電源装着方法において、前記判別された装着状態
を操作者に報知することを特徴とする。
【0034】請求項28の電源装着方法は、電源手段が
着脱可能に装着される情報処理装置であって、当該情報
処理装置の機能を拡張する機能拡張手段が前記情報処理
装置本体に着脱可能に装着される情報処理装置の電源装
着方法において、前記電源手段の装着時には、前記電源
手段を前記情報処理装置本体に装着された状態に保持す
るとともに前記電源手段を取り外す方向への当該電源手
段の移動を抑止することを特徴とする。
【0035】請求項29の電源装着方法は、上記請求項
28の電源装着方法において、前記電源手段は、前記情
報処理装置本体の前面部に装着されることを特徴とす
る。
【0036】請求項30の電源装着方法は、上記請求項
28の電源装着方法において、前記電源手段は、前記機
能拡張手段の前面部に装着されることを特徴とする。
【0037】請求項31の電源装着方法は、上記請求項
30の電源装着方法において、前記機能拡張手段は、前
記電源手段を装着された状態で前記情報処理装置本体に
着脱可能に装着されることを特徴とする。
【0038】請求項32の電源装着方法は、上記請求項
28〜31のいずれか1項の電源装着方法において、前
記電源手段をスライドさせて所定位置に挿入することに
より前記電源手段を装着することを特徴とする。
【0039】請求項33の電源装着方法は、上記請求項
32の電源装着方法において、前記電源手段を保持する
部材を前記電源手段をスライドさせる方向と直交する方
向にスライドさせて所定位置に配置することにより前記
電源手段を保持することを特徴とする。
【0040】請求項34の電源装着方法は、上記請求項
28〜33のいずれか1項の電源装着方法において、前
記電源手段を保持する部材の位置を検出し、前記検出さ
れた位置に基づいて前記電源手段の装着状態を判別し、
前記判別された装着状態に応じて前記情報処理装置の電
源制御を行うことを特徴とする。
【0041】請求項35の電源装着方法は、上記請求項
34の電源装着方法において、前記判別された装着状態
を操作者に報知することを特徴とする。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0043】(第1の実施の形態)まず最初に、本発明
の第1の実施の形態について、図1〜図3を参照して説
明する。
【0044】図1は、本実施の形態に係る情報処理装置
の外観構成を示す斜視図であり、図2は、図1に示した
情報処理装置の本体と機能拡張機とが分離された状態に
ある情報処理装置及び機能拡張機の外観側面図である。
【0045】両図において、情報処理装置の本体1に
は、該本体1に対し開閉自在に装備された液晶ディスプ
レイ2aを有する表示部2と、本体1の上面部に装備さ
れた入力手段としてのキーボード3とを備えている。本
体1の底面部には、情報処理装置の機能を拡張するため
の機能拡張手段としての拡張機4が配置されており、拡
張機4は、本体1に設けられる不図示のコネクタと拡張
機4のコネクタ8とにより着脱可能である。すなわち、
コネクタ8は拡張機4を着脱可能とする着脱手段を構成
する。本体1及び拡張機4の前面部には、外観の一部を
なしている電源手段としてのバッテリーパック51及び
52が、同じく外観の一部をなしているロック部材71
〜74により着脱可能に保持されている。ここで、バッ
テリーパック51及び52の前面部には、スマート機能
等を表示するためのLED6が、ユーザにとって見やす
い位置に配置されている。
【0046】このように、バッテリーパック51及び5
2を本体1又は拡張機4の前面部に装着するように構成
することにより、スマート機能等の表示を容易に確認す
ることができるとともに、後述するように、バッテリー
パックの脱着が従来より大変に簡単なものとなる。
【0047】また、バッテリーパック51及び52の厚
さをそれぞれ本体1及び拡張機4の厚さと略等しく構成
し、該バッテリーパック51及び52が本体1及び拡張
機4の外観の一部を成すようにすることにより、バッテ
リーパックに対する大きさ等の制約はなくなり、従って
大容量のバッテリーパックを装着することも可能とな
る。
【0048】なお、好ましくは、コネクタ8は、拡張機
4がバッテリーパック52を装着されたままの状態で本
体1に着脱可能となるように構成される。
【0049】図3は、バッテリーパック51を着脱する
手法を説明するための情報処理装置の外観斜視図であ
る。
【0050】本体1のバッテリーパック51を本体から
取り外す場合、図1の状態にあったロック部材71及び
72をそれぞれ矢印7a、7bの方向へユーザが押すこ
とにより、本体1の上側ガイド1a及び1b及び不図示
の下側ガイドに沿って、ロック部材71及び72がそれ
ぞれ矢印7a、7bの方向へスライドし、バッテリーパ
ック51のロックが解除される。その後、バッテリーパ
ック51を矢印51aの方向へ引っ張ると、バッテリー
パック51の両端に設けられている右側凸部51b及び
左側凸部(不図示)が本体1の右側ガイド1e及び左側
ガイド(不図示)に沿ってスライドし、バッテリーパッ
ク51と不図示のバッテリーコネクタとの間の嵌合が解
除される。このようにして、バッテリーパック51は情
報処理装置の本体1から取り外される。
【0051】また、バッテリーパック51を本体1に装
着する場合は、上記手順とは逆の手順を実行すればよ
い。すなわち、バッテリーパック51の右側凸部51b
及び左側凸部(不図示)をそれぞれ本体1の右側ガイド
1e及び左側ガイド(不図示)に係合させてスライドさ
せることによりバッテリーパック51を所定位置まで押
し込み、バッテリーパック51と不図示のバッテリーコ
ネクタとを嵌合させた状態で、ロック部材71及び72
を本体1の上側ガイド1a、1b及び不図示の下側ガイ
ドに沿ってそれぞれ矢印7a及び7bとは逆の方向へス
ライドさせる。これにより、ロック部材71及び72
は、バッテリーパック51の右側凸部51b及び左側凸
部(不図示)に係合してバッテリーパック51が矢印5
1aの方向へ移動してしまうことを防止する。
【0052】なお、本体1の右側ガイド1e及び左側ガ
イド(不図示)は、ロック部材71、72とともにバッ
テリーパックの装着状態を保持する保持手段として機能
する。また、ロック部材71、72は、右側凸部51b
及び左側凸部(不図示)と係合することにより抑止手段
として機能する。
【0053】拡張機4の前面に装着されるバッテリーパ
ック52についても、バッテリーパック51の着脱手順
と同様の手順を実行することにより、拡張機4に着脱可
能である。
【0054】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、バッテリーパック51、52を本体1又は拡張機4
の前面部に装着し、該バッテリーパック51、52を保
持手段及び抑止手段であるロック部材71、72等によ
りその位置に保持されるようにしたので、本体1に拡張
機4が装着されたままの状態であっても、バッテリーパ
ック51、52の着脱を容易に行うことができる。
【0055】なお、本実施の形態においては、電源手段
としてのバッテリーパックを本体1側に1個、拡張機側
に1個装着されるように構成したが、いずれか一方にの
み装着されるように構成してもよいことはいうまでもな
い。
【0056】また、本実施の形態では、拡張機4が装着
される情報処理装置について説明したが、同様のバッテ
リーパック装着方法は、拡張機を装着することができな
い情報処理装置にも適用することができる。このように
構成する場合であっても、従来と比較して、電源装着が
比較的容易になり、また、大容量のバッテリーパックを
装着することも可能となるという効果が得られる。
【0057】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態について、図4〜図7を参照して説明す
る。
【0058】図4は、本実施の形態に係る情報処理装置
の外観構成を示す斜視図である。なお、本実施の形態に
おいて、情報処理装置の構成及び操作方法は、ほぼ同一
であるため、第1の実施の形態で説明した情報処理装置
と相違する点について説明する。
【0059】本実施の形態では、図1に示した情報処理
装置の構成に加えて、本体1及び拡張機4に、ロック部
材71〜74の位置を検出する位置検出手段としての位
置検出スイッチが設けられている。具体的には、情報処
理装置の本体1側のロック部材71、72の上側ガイド
1a、1bに、ロック部材71、72の位置を検出する
ためのスイッチ1f、1gが設けられている。また、拡
張機4側にも同様に、ロック部材73、74の不図示の
上側ガイドにロック部材73、74の位置を検出するた
めのスイッチ(不図示)が設けられている。
【0060】ここで、上記構成におけるロック部材71
〜74の位置検出方法について説明する。本実施の形態
では、本体1側と拡張機4側とで同様の位置検出方法を
採用しているので、本体1側のロック部材の位置検出方
法について説明する。また、本体1には左右2箇所に位
置検出スイッチ1f及び1gが設けられているが、両ス
イッチ共同様の方法でロック部材の位置を検出するよう
に構成されているので、ここではロック部材72につい
て説明する。
【0061】図5は、図4に示した情報処理装置の要部
の構成を示す拡大図であり、バッテリーパック51のロ
ック状態が解除されている状態を示している。
【0062】同図に示す状態においては、本体1の上側
ガイド部1bに設けられた位置検出スイッチ1fがロッ
ク部材72により押されていないので、検出スイッチ1
fはオフ状態にある。従って、この状態にあるとき、バ
ッテリーパック51はロック部材72により保持されて
いない。
【0063】図5に示す状態で、ユーザがバッテリーパ
ック51を矢印51cの方向へ押し込み、本体1内部の
不図示の部分にあるコネクタとバッテリーパック内部の
不図示の部分にあるコネクタとを嵌合させた後にロック
部材72を矢印7cの方向へスライドさせると、位置検
出スイッチ1fはロック部材72により押されてオン状
態となり、バッテリーパック51がロック部材72によ
り保持される。
【0064】このように変化する位置検出スイッチ1f
のオン・オフ状態を検出することにより、ロック部材7
2の位置検出を行うことが可能となる。なお、本実施の
形態では、ロック部材71〜74の位置検出手段として
メカニカルなスイッチを採用したが、これに限られるも
のではなく、例えばフォトインタラプタのようなセンサ
を採用してもよい。
【0065】図6は、図4に示した情報処理装置におけ
る制御ブロックの概略構成を示すブロック図である。
【0066】同図において、情報処理装置の本体1は、
本体I/Oボード9と、MPUボード10とを備え、拡
張機4は拡張機I/Oボード11を備えている。本体I
/Oボード9には、上述したロック部材71、72の位
置検出スイッチ1f、1g及びサブCPU12等が実装
され、バッテリーパック51が着脱可能に装着されてい
る。MPUボード10には、MPU16が実装されてい
る。MPU16は、情報処理装置各部の動作の制御を行
う。サブCPU12は、不図示のROM及びRAMを有
しており、ACアダプタ(不図示)やバッテリーパック
51、52の使用状態の認識や、制御命令を出力する等
の機能を有している。拡張機I/Oボード11には、D
−サブコネクタ(不図示)、ロック部材73、74の位
置検出スイッチ13等が実装され、更に、HDD14、
CD−ROM15及びバッテリーパック51が着脱可能
に装着されている。
【0067】なお、本体I/Oボード9には、上記以外
の各種デバイス、即ち、MPU16のためのキャッシュ
メモリ9a、DRAM9b、DIMM9c、VGA9
d、入出力バス(例えばPCI、ISA等)9e、サブ
CPU12のためのROM(BIOS)9f、キーボー
ド3からの入力をコントロールするキーボードコントロ
ーラ9g、外部記憶媒体としてのフロッピーディスク9
iのためのPCMCIA9h、バッテリーパック51、
52又はAC電源9lからの電源供給を制御する電源供
給コントローラ9m等を有しているが、本発明には直接
関係ないので、これらの動作の説明は省略する。
【0068】図7は、上記図6に示した情報処理装置に
おける制御手順を示すフローチャートである。本フロー
チャートを実行するための制御プログラムは本体I/O
ボード9内のサブCPU12(具体的には、例えば情報
処理装置内部の不図示の基板上に実装されている)に設
けられている不図示のROMに格納され、サブCPU1
2により実行されるものとする。すなわち、本実施の形
態において、サブCPU12は装着状態判別手段及び電
源制御手段として機能する。
【0069】ユーザにより情報処理装置の電源スイッチ
がオンされると(ステップS1)、サブCPU12によ
り、情報処理装置の電源として不図示のACアダプタか
らの電源(AC電源9l)が使用されているか否かが判
別される(ステップS2)。この判別で、AC電源9l
が使用されている場合は、情報処理装置の電源が投入さ
れ、情報処理装置が使用可能な状態にされ(ステップS
7)、その後ステップS2の手順に戻る。すなわち、情
報処理装置の電源が投入されると、その後は使用する電
源の種類等が常に監視されることになる。
【0070】ステップS2の判別で、AC電源9lが使
用されていない場合は、情報処理装置の本体1側のバッ
テリーパック51が装着されているか否かが判別される
(ステップS3)。この判別で、本体1側のバッテリー
パック51が装着されている場合は、そのバッテリーパ
ック51が保持状態にあるか否かが判別される(ステッ
プS5)。
【0071】ここで、保持状態とは、ロック部材71、
72の少なくともいずれか一により、位置検出スイッチ
1f又は1gが押し込まれてオン状態になっていること
をいうものとする。また、保持状態の条件として、ロッ
ク部材71、72が各々の位置検出スイッチ1f、1g
をそれぞれ押し込み、両位置検出スイッチ1f、1gが
オン状態になっていなければならないとしてもよい。
【0072】ステップS5の判別で、バッテリーパック
51が保持状態にあれば、上述したステップS7の処理
が行われる。一方、ステップS5の判別で、バッテリー
パック51が保持状態にないときは、電源は投入され
ず、情報処理装置の動作を終了させた後(ステップS
6)、上述したステップS1における電源スイッチのオ
ンの待機状態となる。
【0073】なお、ステップS6において、バッテリー
パックが保持状態になく電源投入できない場合にその旨
を操作者に報知する報知手段として機能する表示ランプ
をバッテリーパック51及び52の前面部に設けるよう
にしてもよく、また、電源投入できない場合にその旨を
表示部2に表示することにより操作者に報知するように
構成してもよい。このように構成することにより、操作
者は電源の異常をいち早く知り、そのような状況に対す
る適切な措置を取ることが可能となる。
【0074】ステップS3の判別で、本体1側のバッテ
リーパック51が装着されていない場合は、拡張機4側
のバッテリーパック52が装着されているか否かが判別
され(ステップS4)、拡張機4側のバッテリーパック
52が装着されていない場合は、使用可能な電源が存在
しないので、情報処理装置の電源は投入されず、再び上
述したステップS1における電源スイッチのオンの待機
状態となる。
【0075】また、ステップS4の判別で、拡張機4側
のバッテリーパック52が装着されている場合は、上述
したステップS5においてバッテリーパック52が保持
状態にあるか否かが判別される。この判別で、バッテリ
ーパック52が保持状態にないときは、電源は投入され
ず、処理は終了する。ここで、保持状態とは、ロック部
材73、74の少なくともいずれか一方により、位置検
出スイッチ(不図示)が押し込まれてオン状態になって
いることをいうものとする。
【0076】ステップS5の判別で、バッテリーパック
52が保持状態にある場合は、上述したステップS7の
手順が行われる。
【0077】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、位置検出スイッチ等を用いてバッテリーパックのロ
ック部材71〜74の位置を検出し、その検出結果に応
じて電源手段としてのバッテリーパックの装着状態を判
別し、その判別結果に応じて電源投入制御を行うように
したので、バッテリーパックを情報処理装置の外観をな
すように前面部に装着した場合に、予期しない事由によ
りバッテリーパックがはずれて情報処理装置の電源が落
ちる等の情報処理装置の故障を防止することが可能とな
る。
【0078】なお、本実施の形態において、電源手段と
してのバッテリーパックを本体1側に1個、拡張機側に
1個装着されるように構成したが、いずれか一方にのみ
装着される場合であっても同様の電源制御ができること
はいうまでもない。
【0079】また、本実施の形態では、拡張機4が装着
される情報処理装置について説明したが、同様のバッテ
リーパック装着方法は、拡張機を装着することができな
い情報処理装置にも適用することができる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1若しくは
請求項10の情報処理装置又は請求項22若しくは請求
項28の電源装着方法によれば、電源手段の装着時に
は、電源手段を前記情報処理装置本体に装着された状態
に保持するとともに、前記電源手段を取り外す方向への
当該電源手段の移動を抑止するようにしたので、電源手
段を情報処理装置の外部に装着することが可能となり、
これにより、拡張手段の有無に拘わらず電源手段の着脱
を行うことができるという効果が得られる。
【0081】請求項2、請求項11若しくは請求項13
の情報処理装置又は請求項23、請求項29若しくは請
求項30の電源装着方法によれば、電源手段は情報処理
装置本体の前面部に装着されるので、電源手段を情報処
理装置の外部に装着することが可能となり、これにより
電源手段の着脱を容易に行うことができるようになると
いう効果が得られ、更には、電源手段に対する大きさな
どの制限が無くなることから大容量の電源手段を装着す
ることも可能となるという効果も得られる。
【0082】請求項4若しくは請求項16の情報処理装
置又は請求項31の電源装着方法によれば、前記機能拡
張手段は電源手段を装着された状態で情報処理装置本体
に着脱可能に装着されるようにしたので、電源手段の着
脱だけでなく、機能拡張手段の着脱をも容易に行うこと
ができるという効果が得られる。
【0083】請求項5若しくは請求項17の情報処理装
置又は請求項24若しくは請求項32の電源装着方法に
よれば、電源手段をスライドさせて所定位置に挿入する
ことにより電源手段を装着するようにしたので、電源手
段の着脱を容易に行うことができるという効果が得られ
る。
【0084】請求項6若しくは請求項18の情報処理装
置又は請求項25若しくは請求項33の電源装着方法に
よれば、電源手段を保持する部材を電源手段をスライド
させる方向と直交する方向にスライドさせて所定位置に
配置することにより電源手段を保持するようにしたの
で、簡単な構成で本体の外部において電源手段を保持で
きるという効果が得られる。
【0085】請求項7若しくは請求項19の情報処理装
置又は請求項26若しくは請求項334の電源装着方法
によれば、電源手段を保持する部材の位置を検出し、検
出された位置に基づいて電源手段の装着状態を判別し、
判別された装着状態に応じて情報処理装置の電源制御を
行うようにしたので、電源手段を情報処理装置の外観を
なすように前面部に装着した場合に、予期しない事由に
より電源手段がはずれて情報処理装置の電源が落ちる等
の、情報処理装置の故障を防止することができるという
効果が得られる。
【0086】請求項8若しくは請求項20の情報処理装
置によれば、機能拡張手段に保持手段の位置を検出する
位置検出手段を設け、検出された位置に基づいて電源手
段の装着状態を判別し、判別された装着状態に応じて情
報処理装置の電源制御を行うようにしたので、電源手段
を情報処理装置の外観をなすように前面部に装着した場
合に、予期しない事由により電源手段がはずれて情報処
理装置の電源が落ちる等の、情報処理装置の故障を防止
することができるという効果が得られる。
【0087】請求項9若しくは請求項21の情報処理装
置又は請求項27若しくは請求項35の電源装着方法に
よれば、判別された装着状態を操作者に報知するように
したので、例えば電源手段が保持されておらず電源投入
できない場合等にはその旨を操作者は電源の異常をいち
早く知り、そのような状況に対する適切な措置を取るこ
とができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る情報処理装置
の外観構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示した情報処理装置の本体と機能拡張機
とが分離された状態にある情報処理装置及び機能拡張機
の外観側面図である
【図3】バッテリーパックを着脱する手法を説明するた
めの情報処理装置の外観斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る情報処理装置
の外観構成を示す斜視図である。
【図5】図4に示した情報処理装置の要部の構成を示す
拡大図である。
【図6】図4に示した情報処理装置における制御ブロッ
クの概略構成を示すブロック図である。
【図7】図6に示した情報処理装置における制御手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 情報処理装置本体 1e 右側ガイド 1f、1g 位置検出スイッチ 4 機能拡張機 51、52 バッテリーパック 71〜74 ロック部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 1/00 331A

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源手段が情報処理装置本体に着脱可能
    に装着される情報処理装置において、前記電源手段を前
    記情報処理装置本体に装着された状態に保持する保持手
    段と、前記保持手段から電源手段を取り外す方向への当
    該電源手段の移動を抑止する抑止手段とを備えることを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記電源手段は、前記情報処理装置本体
    の前面部に装着されることを特徴とする請求項1に記載
    の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記電源手段の厚さは前記情報処理装置
    本体の厚さと略等しいことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記情報処理装置本体の底面部に当該情
    報処理装置の機能を拡張するための機能拡張手段を着脱
    可能な着脱手段を備えることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記電源手段は、前記保持手段にスライ
    ドすることにより挿入されることを特徴とする請求項1
    〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記保持手段は、前記電源手段のスライ
    ドする方向と直交する方向にスライドするように構成さ
    れることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記情報処理装置本体に設けられて前記
    保持手段の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検
    出手段により検出された位置に基づいて前記電源手段の
    装着状態を判別する装着状態判別手段と、前記装着状態
    判別手段により判別された装着状態に応じて前記情報処
    理装置の電源制御を行う電源制御手段とを備えることを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処
    理装置。
  8. 【請求項8】 前記機能拡張手段に設けられて前記保持
    手段の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手
    段により検出された位置に基づいて前記電源手段の装着
    状態を判別する装着状態判別手段と、前記装着状態判別
    手段により判別された装着状態に応じて前記情報処理装
    置の電源制御を行う電源制御手段とを備えることを特徴
    とする請求項4に記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記電源手段は、前記装着状態判別手段
    により判別された装着状態を操作者に報知する報知手段
    を有することを特徴とする請求項7又は8に記載の情報
    処理装置。
  10. 【請求項10】 電源手段が情報処理装置本体に着脱可
    能に装着される情報処理装置において、前記情報処理装
    置本体の底面部に装着されて当該情報処理装置の機能を
    拡張する機能拡張手段と、前記電源手段を前記情報処理
    装置本体に装着された状態に保持する保持手段と、前記
    保持手段から前記電源手段を取り外す方向への当該電源
    手段の移動を抑止する抑止手段とを備えることを特徴と
    する情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記電源手段は、前記情報処理装置本
    体の前面部に装着されることを特徴とする請求項10に
    記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記電源手段の厚さは前記情報処理装
    置本体の厚さと略等しいことを特徴とする請求項11に
    記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 前記電源手段は、前記機能拡張手段の
    前面部に装着されることを特徴とする請求項10に記載
    の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記電源手段の厚さは前記機能拡張手
    段の厚さと略等しいことを特徴とする請求項13に記載
    の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 前記情報処理装置は前記電源手段を複
    数装着可能に構成され、前記複数の電源手段は、それぞ
    れ、前記電源手段の厚さが前記情報処理装置本体の厚さ
    又は機能拡張手段の厚さと略等しいことを特徴とする請
    求項10に記載の情報処理装置。
  16. 【請求項16】 前記機能拡張手段は、前記電源手段を
    装着された状態で前記情報処理装置本体に着脱可能なよ
    うに構成されることを特徴とする請求項13〜15のい
    ずれか1項に記載の情報処理装置。
  17. 【請求項17】 前記電源手段は、前記保持手段にスラ
    イドすることにより挿入されることを特徴とする請求項
    10〜16のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  18. 【請求項18】 前記保持手段は、前記電源手段のスラ
    イドする方向と直交する方向にスライドするように構成
    されることを特徴とする請求項17に記載の情報処理装
    置。
  19. 【請求項19】 前記情報処理装置本体に設けられて前
    記保持手段の位置を検出する位置検出手段と、前記位置
    検出手段により検出された位置に基づいて前記電源手段
    の装着状態を判別する装着状態判別手段と、前記装着状
    態判別手段により判別された装着状態に応じて前記情報
    処理装置の電源制御を行う電源制御手段とを備えること
    を特徴とする請求項10〜18のいずれか1項に記載の
    情報処理装置。
  20. 【請求項20】 前記機能拡張手段に設けられて前記保
    持手段の位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出
    手段により検出された位置に基づいて前記電源手段の装
    着状態を判別する装着状態判別手段と、前記装着状態判
    別手段により判別された装着状態に応じて前記情報処理
    装置の電源制御を行う電源制御手段とを備えることを特
    徴とする請求項10〜18のいずれか1項に記載の情報
    処理装置。
  21. 【請求項21】 前記電源手段は、前記装着状態判別手
    段により判別された装着状態を操作者に報知する報知手
    段を有することを特徴とする請求項19又は20に記載
    の情報処理装置。
  22. 【請求項22】 電源手段が情報処理装置本体に着脱可
    能に装着される情報処理装置の電源装着方法において、
    前記電源手段の装着時には、前記電源手段を前記情報処
    理装置本体に装着された状態に保持するとともに前記電
    源手段を取り外す方向への当該電源手段の移動を抑止す
    ることを特徴とする電源装着方法。
  23. 【請求項23】 前記電源手段は、前記情報処理装置本
    体の前面部に装着されることを特徴とする請求項22に
    記載の電源装着方法。
  24. 【請求項24】 前記電源手段をスライドさせて所定位
    置に挿入することにより前記電源手段を装着することを
    特徴とする請求項22又は23に記載の電源装着方法。
  25. 【請求項25】 前記電源手段を保持する部材を前記電
    源手段をスライドさせる方向と直交する方向にスライド
    させて所定位置に配置することにより前記電源手段を保
    持することを特徴とする請求項24に記載の電源装着方
    法。
  26. 【請求項26】 前記電源手段を保持する部材の位置を
    検出し、前記検出された位置に基づいて前記電源手段の
    装着状態を判別し、前記判別された装着状態に応じて前
    記情報処理装置の電源制御を行うことを特徴とする請求
    項22〜25のいずれか1項に記載の電源装着方法。
  27. 【請求項27】 前記判別された装着状態を操作者に報
    知することを特徴とする請求項26に記載の電源装着方
    法。
  28. 【請求項28】 電源手段が着脱可能に装着される情報
    処理装置であって、当該情報処理装置の機能を拡張する
    機能拡張手段が前記情報処理装置本体に着脱可能に装着
    される情報処理装置の電源装着方法において、前記電源
    手段の装着時には、前記電源手段を前記情報処理装置本
    体に装着された状態に保持するとともに前記電源手段を
    取り外す方向への当該電源手段の移動を抑止することを
    特徴とする電源装着方法。
  29. 【請求項29】 前記電源手段は、前記情報処理装置本
    体の前面部に装着されることを特徴とする請求項28に
    記載の電源装着方法。
  30. 【請求項30】 前記電源手段は、前記機能拡張手段の
    前面部に装着されることを特徴とする請求項28に記載
    の電源装着方法。
  31. 【請求項31】 前記機能拡張手段は、前記電源手段を
    装着された状態で前記情報処理装置本体に着脱可能に装
    着されることを特徴とする請求項30に記載の電源装着
    方法。
  32. 【請求項32】 前記電源手段をスライドさせて所定位
    置に挿入することにより前記電源手段を装着することを
    特徴とする請求項28〜31のいずれか1項に記載の電
    源装着方法。
  33. 【請求項33】 前記電源手段を保持する部材を前記電
    源手段をスライドさせる方向と直交する方向にスライド
    させて所定位置に配置することにより前記電源手段を保
    持することを特徴とする請求項32に記載の電源装着方
    法。
  34. 【請求項34】 前記電源手段を保持する部材の位置を
    検出し、前記検出された位置に基づいて前記電源手段の
    装着状態を判別し、前記判別された装着状態に応じて前
    記情報処理装置の電源制御を行うことを特徴とする請求
    項28〜33のいずれか1項に記載の電源装着方法。
  35. 【請求項35】 前記判別された装着状態を操作者に報
    知することを特徴とする請求項34に記載の電源装着方
    法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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