JPH0916738A - カード状電子回路ユニット、カード状電子回路ユニットを相互に接続するコネクタ及び複数のカード状電子回路ユニットにて構成される電子回路システム - Google Patents

カード状電子回路ユニット、カード状電子回路ユニットを相互に接続するコネクタ及び複数のカード状電子回路ユニットにて構成される電子回路システム

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JPH0916738A
JPH0916738A JP7166306A JP16630695A JPH0916738A JP H0916738 A JPH0916738 A JP H0916738A JP 7166306 A JP7166306 A JP 7166306A JP 16630695 A JP16630695 A JP 16630695A JP H0916738 A JPH0916738 A JP H0916738A
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card
electronic circuit
cpu
connector
pin
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JP7166306A
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Masatake Kotani
誠剛 小谷
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】機能選択の自由度、および携帯性の更に優れた
電子回路システムを提供することである。 【構成】CPU(中央処理装置)と、該CPUと電気的
に接続され、外部のコネクタに接続可能な入出力端子と
を備えた第一のCPUカードと、該第一のPCUカード
の入出力端子に接続され、PCMCIA(Personal Com
puter Memory Card International Association)の規定
に従った配列および形状の接続ピンを収容した1又は複
数のPCカードスロットを有するコネクタと、所定のア
プリケーションやディスクユニット等を搭載して、PC
MCIAの規定に従った配列および形状を有するピンソ
ケットとを有し、該ピンソケットを上記コネクタのPC
カードスロット内の接続ピンに接続されたPCカードと
を備え、CPUカード内のCPUとPCカード内の電子
回路がコネクタ部材を介して通信を行い、所定の処置を
実行するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カード状電子回路ユニ
ット、カード状電子回路ユニットを相互に接続するコネ
クタ及び複数のカード状電子回路ユニットにて構成され
る電子回路システムに係り、詳しくは、その物理仕様が
PCMCIA(Personal Computer Memory Card Intern
ational Association)にて規定され、自由に組み合わせ
ることが可能なカード状の電子回路ユニット、その組み
合わせに用いられるコネクタ及びそれらが組み合わされ
て構成された電子回路システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータは小型軽量化が図ら
れている。表示ユニットの液晶化、演算、記憶素子の高
集積化、電池の高容量化等によって片手で容易に持ち運
べる大きさ、重量で、かつての大型計算機並みの性能を
持つパーソナルコンピュータも出現してきている。
【0003】このようなコンピュータの小型軽量化の流
れに従って、図15に示すようなシステムが提案されて
いる。このシステムでは、CPU(中央演理装置)、O
S(オペレーションシステム)、電源、ディスクユニッ
ト、ディスプレイユニット、および基本的な機能を実現
するためのアプリケーションと共に、カード制御ユニッ
トがシステム本体100(筐体)内に収められている。
そして、オプションとして用意されたカードからユーザ
が希望する機能に対応したカードを選択して、その選択
したカードをシステム本体100のスロットに差し込む
ことによってシステムにて実現される機能が拡張される
ようになっている。
【0004】図15に示す例では、ファクシミリモデム
のカード10(1)、無線LANのカード10(2)、
ディスクユニットのカード10(3)およびスキャナの
カード10(4)がそれぞれスロットに差し込まれてお
り、システム本体100内のCPUは、スロットに差し
込まれた各カードとカード制御ユニットを介して通信を
行なって処理を実行する。その結果、ファクシミリ等の
オプションとしての機能が実現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のシ
ステムでは、ユーザが希望する機能のカードをシステム
本体100のスロットに差し込むだけで実現可能な機能
の拡張が可能となる。しかし、基本的な機能を実現する
アプリケーション、CPU、電源、ディスプレイユニッ
ト等を搭載したシステム本体100が存在しており、機
能選択の自由度、あるいは、携帯性において十分なもの
ではない。
【0006】そこで、本発明の第一の目的は、機能選択
の自由度、および携帯性の更に優れた電子回路システム
を実現するのに有用なカード状電子回路ユニットを提供
することである。また、本発明の第二の目的は、種々の
機能を実現するためのカード状電子回路ユニットを相互
に結合して1つの電子回路システムを構築できるように
したコネクタを提供することである。
【0007】更に、本発明の第三の目的は、機能選択の
自由度、および携帯性の更に優れた電子回路システムを
提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るため、本発明は、請求項1に記載されるように、CP
U(中央処理装置)と、該CPUと電気的に接続され、
外部のコネクタに接続可能な第一の入出力端子とを備
え、PCMCIA(Personal Computer Memory Card In
ternational Association)の規定に従った外形形状を有
するカード状電子回路ユニットとした。
【0009】他のPCMCIAの規定に従ったPCカー
ドスロットに接続できるという観点から、請求項3に記
載されるように、上記カード状電子回路ユニットは、P
CMCIAの規定に従った配列および形状を有する第二
の入出力端子を有するようにした。
【0010】また、同第一の目的を達成するため、本発
明は、請求項4に記載されるように、CPU(中央処理
装置)と、該CPUと電気的に接続された入出力端子と
を備え、該入出力端子がPCMCIA(Personal Compu
ter Memory Card International Association)の規定に
従った配列および形状を有するカード状電子回路ユニッ
トとした。
【0011】更に同第一の目的を達成するため、本発明
は、請求項6に記載されるように、電源回路と、該電源
ユニットに電気的に接続された電源端子を含む端子とを
備え、該端子がPCMCIA(Personal Computer Memo
ry Card International Association)の規定に従った配
列および形状を有するカード状電子回路ユニットとし
た。
【0012】上記第二の目的を達成するため、本発明
は、請求項8に記載されるように、所定の規則に従って
配列された第一の接続ピンと、該第一の接続ピンの配列
規則と同じ規則に従って配列され、該第一の接続ピンに
接続されたピンソケットと、該第一の接続ピンおよびピ
ンソケットと電気的に結合され、PCMCIA(Person
al Computer Memory Card International Association)
の規定に従った配列および構造を有する第二の接続ピン
を収容したPCカードスロットとを有するコネクタとし
た。
【0013】上記コネクタにおいて、より多くのPCカ
ードを接続できるようにするという観点から、請求項9
に記載されるように、上記PCカードスロットを複数備
えるようにした。また、コネクタ同士の接続と、各コネ
クタにPCカードを容易に接続できるという観点から、
請求項10に記載されるように、第一の接続ピンとそれ
に接続されるピンソケットが略直線状に延び、第二の接
続ピンがその延びる方向と略垂直に延びるようにした。
【0014】更に、コネクタ同士を接続する第一の接続
ピンおよびピンソケットの配列と、PCMCIAに規定
に従って配列された第二の接続ピンを適切に電気的に接
続するという観点から、請求項11に記載されるよう
に、第一の接続ピンおよびピンソケットと第二の接続ピ
ンを接続との間のインタフェースを行う回路を備えるよ
うにした。
【0015】上記第三の目的を達成するため、本発明
は、請求項12に記載されるように、CPU(中央処理
装置)と、該CPUと電気的に接続され、外部のコネク
タに接続可能な入出力端子とを備えた第一のCPUカー
ドと、該PCUカードの入出力端子に接続され、PCM
CIA(Personal Computer Memory Card Internationa
l Association)の規定に従った配列および形状の接続ピ
ンを収容した1又は複数のPCカードスロットを有する
コネクタ部材と、所定の機能を実現するための電子回路
と、該電子回路と電気的に接続され、PCMCIAの規
定に従った配列および形状を有するピンソケットとを有
し、該ピンソケットを上記コネクタ部材のPCカードス
ロット内の接続ピンに接続されたPCカードとを備え、
CPUカード内のCPUとPCカード内の電子回路がコ
ネクタ部材を介して通信を行い、所定の処置を実行する
ようにした電子回路システムとした。
【0016】また、複数CPUでの処理を実現するとい
う観点から、請求項14に記載されるように、CPU
と、該CPUと電気的に接続され、PCMCIAの規定
に従った配列および形状のピンソケットを有した第二の
CPUカードを更に備え、該第二のCPUカードのピン
ソケットを上記コネクタ部材のPCスロット内の接続ピ
ンに接続し、上記第一のCPUカード内のCPUと第二
のCPUカード内のCPUとの調停を行う調停回路を備
えるようにした。
【0017】
【作用】請求項1記載のカード状電子回路ユニットで
は、外形形状がPCMCIAの規定に従ったものとな
り、入出力端子に接続されたコネクタを介してCPUが
他のカードと接続できる。
【0018】請求項4記載のカード状電子回路ユニット
では、入出力端子がPCMCIAの規定に従った配列お
よび形状の接続ピンをもつPCスロットを介して他のカ
ードと接続される。請求項6記載のカード状電子回路ユ
ニットでは、PCMCIAの規定に従った端子に含まれ
る電源端子を介して電源回路から他のカードに電力が供
給される。
【0019】請求項8記載のコネクタでは、第一の接続
ピンとピンソケットを用いてコネクタ同士が接続され、
接続された各コネクタのPCカードスロットにPCMC
IAで規定される接続部を有するカードが接続される。
その結果、各カードがコネクタを介して電気的に接続さ
れる。
【0020】請求項12記載の電子回路システムでは、
CPUを搭載したカード状電子回路ユニットと、所定の
機能を有する電子回路を搭載した1又は複数のカード状
電子回路ユニットがコネクタ部材を介して接続される。
その結果、全体としてCPUと所定の機能を有する電子
回路を含む電子回路システムが構築される。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の実施例に係る電子回路システム
の構成を示すブロック図である。図1において、CPU
カード100(1)、ディスクカード100(2)、ア
プリカード100(3)がバスマスター200に接続さ
れている。CPUカード100(1)には、通常のコン
ピュータシステムに用いられるCPU(中央処理装置)
を含む演算処理回路が内包されている。ディスクカード
100(2)には、ハードディスクドライバ(HDD)
が内包されている。また、アプリカード100(3)に
は、所定のアプリケーションソフトウエアが格納された
ROMが内包されている。各カード内の電子回路は、デ
ータバスライン、アドレスバスライン、制御バスライ
ン、制御信号ライン等の入出力端子に接続された配線ラ
インを有し、各カードの入出力端子がバスマスタ200
に接続されると、各ラインがバスマスタ200内の対応
するラインに接続される。
【0022】各カード100(1)、100(2)、1
00(3)に内包される電子回路の電源は、例えば、個
々のカードが備えるようにする。この場合、電源は、例
えば、充電可能なバッテリィで構成される。また、シス
テムを構成するうえで常に必要となるCPUカード10
0(1)に充電可能なバッテリィを搭載し、このCPU
カード100(1)内のバッテリィからバスマスタ20
0を介して他のカード100(2)および100(3)
の電子回路に電力を供給するようにしてもよい。この場
合、バスマスタ200は電源ラインを含む構成となる。
【0023】更に、各カード100(1)、100
(2)、100(3)のいずれにも電源を備えず、電源
専用のカード、電源カード100(4)または100
(5)をバスマスタ200に接続し、この電源カード1
00(4)または100(5)からバスマスタ200を
介して各カード100(1)、100(2)、100
(3)内の電子回路に電力を供給するようにしてもよ
い。なお、電源カード100(4)は、充電可能なバッ
テリィを内包し、このバッテリィから電力供給を行う。
また、電源カード100(5)は、ACアダプタを内包
し、外部の交流電源からの交流電力を直流電力に変換し
て各カードに供給する。
【0024】上記のような電子回路を内包した各カード
(カード状電子回路ユニット)の詳細な物理仕様は、P
CMCIA(Personal Computer Memory Card Internati
onalAssociation) にて規定されている(PCカードガ
イドライン Ver. 4.2 日本電子工業振興協会 JEIDA 参
照)。このカードの物理仕様を簡単に説明する。
【0025】PCMCIAでは、この種の所謂ICメモ
リカードを「PCカード」と呼ぶ。PCMCIAにてタ
イプIとして規定されたPCカードを図2に示す。この
タイプIのPCカードの縦幅L(長辺)、横幅W(短
辺)、接続部の長さC、接続部の厚さHc、基体部の厚
さHbは、次のように規定される。
【0026】 L= 85.6 ± 0.2 mm W= 54.0 ± 0.1 mm C≦ 10 mm Hc=3.3 ± 0.1 mm Hb=3.3 ± 0.2 mm このタイプIのPCカードの接続部の端面に接続用のピ
ンソケットが形成されている(入出力端子)。上下に3
4ずつ、総計68のピンソケットが所定の間隔で配列さ
れている。
【0027】PCMCIAにてタイプIIとして規定さ
れたPCカードを図3に示す。このタイプIIのPCカ
ードの縦幅L(長辺)、横幅W(短辺)、接続部の長さ
C、接続部の厚さHc、基体部の厚さHb1 、Hb2 、
側面接続部の幅Sは、次のように規定される。
【0028】 L= 85.6 ± 0.2 mm W= 54.0 ± 0.1 mm C≦ 10 mm Hc=3.3 ± 0.1 mm Hb1 =3.3 ± 0.2 mm Hb2 ≦5.5 mm S≦3.0 mm このタイプIIのPCカードはタイプIと同様にその接
続部の端面に接続用のピンソケットが形成されている
(入出力端子)。上下に34ずつ、総計68のピンソケ
ットが所定の間隔で配列されている。
【0029】上記のようなPCMCIAにてその物理仕
様が規定された各カード100(1)、100(2)、
100(3)は、例えば図4に示すように結合され、1
つのシステムが構築される。図4において、ディスクカ
ード100(2)およびアプリカード100(3)は、
それぞれコネクタ201にセットされている。また、C
PUカード100(1)にはコネクタ202が固定され
ている。そして、各コネクタ201、201、202が
相互に連結されることにより、各カード100(1)、
100(2)、100(3)内の各電子回路が図1に示
すようにバスマスタ200を介して結合される。
【0030】コネクタ201は、例えば、図5に示すよ
うに構成されている。図5において、フレーム210の
内にソケットブロック214が設けられ、ソケットブロ
ック214とフレーム210の内壁との間に所定の深さ
および幅の溝215が形成されている。ソケットブロッ
ク214には、一般的なパソコン内のバスのラインレイ
アウト、例えば、ISA(Industry Standard Archtect
ure)あるいは、PCI(Peripheral Component Interfa
ce)に従って定められたラインレイアウトに対応するよ
うにピンソケットHが配列されている。
【0031】フレーム210のソケットブロック214
が露出する面と逆の面に、矩形状のスリーブ体216が
形成されている。このスリーブ体216は、ソケットブ
ロック214が密に嵌合する形状となっている。スリー
ブ体216の内部には、接続ピンP1 がソケットブロッ
ク214のピンソケットHに対応するように配列されて
いる。このスリーブ体216内に設けられた接続ピンP
1 とソケットブロック214の対応するピンソケットH
が電気的に接続されている。スリーブ体216を他のコ
ネクタ201のソケットブロック214に嵌合させる
と、各接続ピンP 1 と他のコネクタ201のピンソケッ
トHが接続される。
【0032】更に、フレーム210には、上記ピンソケ
ットHおよび接続ピンP1 の延びる方向に略垂直な方向
に突出したPCカードスロット211が形成されてい
る。このPCカードスロット211は、スロット口22
0を有しており、このスロット口220には、上述した
PCカードの接続部が嵌合する。そして、PCカードス
ロット211内には、68の接続ピンP2 がスロット口
220に向けて延びるように設けられている。この接続
ピンP2 の配列は、前述したPCカードのピンソケット
の配列に対応するものであり(図2および図3参照)、
PCMCIAにて詳細に規定されている。
【0033】コネクタ201は更に、コントロールIC
を有しており、PCカードスロット211内の接続ピン
2 は、例えば、図6に示すように、コントロールIC
250を介して上述したピンソケットHおよび接続ピン
1 に電気的に接続されている。このコントロールIC
250は、各コネクタの接続ピンP1 およびピンソケッ
トHの接続により形成されるバスラインと、接続ピンP
2 につながる各PCカードのラインとの間のインターフ
ェースを行う。
【0034】なお、1つのコネクタに複数のPCカード
スロットを設けることも可能である。この場合、1つの
コネクタに対して複数のPCカードをセットすることか
可能となる。そして、例えば、1つのコネクタに2つの
PCカードスロットを設けた場合、図7に示すように、
コネクタ同士を接続するための接続ピンP1 とピンソケ
ットHに2つのPCカードスロットに設けられれた接続
ピンP21およびP22がコントロールIC250を介して
接続されている。
【0035】また、コネクタ202はCPUカード10
0(1)に固定されている。このコネクタ202は、図
5に示すコネクタ201からスリーブ体216およびそ
のスリーブ体216内に設けられた接続ピンP1 更にP
Cカードスロット211を除いた構造をしている。そし
て、CPUカード100(1)の一端がコネクタ202
に固定され、カード内の配線ラインが図6に示すような
コントロールICを介してピンソケットHに接続されて
いる。CPUカード100(1)がコネクタ202の軸
202aを中心に回動できるように、カード内の配線ラ
インとピンソケットHとの間の配線にはフレキシブル基
板等が用いられている。
【0036】なお、各コネクタ201および202同士
を接続する接続ピンP1 およびピンソケットは一般的な
パソコンのバスラインのレイアウトに従って配列された
が、PCMCIAの規定に従って配列してもよい。上記
のような構造のシステムは次のようにな手順に従って構
築され、更に、立ち上げられる。 (1)CPUカード100(1)が接続されたコネクタ
202のピンソケットHにディスクカード100(2)
が接続されたコネクタ201の接続ピンP1 を嵌め込ん
でコネクタ202および201を接続する。この状態で
は電源はオフ状態である。
【0037】(2)更にディスクカード100(2)が
接続されたコネクタ201のピンソケットHにアプリカ
ード100(3)が接続されたコネクタ201の接続接
続ピンP1 を嵌め込んで各コネクタ201および201
を接続する。この時、CPUカード100(1)内のC
PUはアプリカード100(3)が接続されたことを認
識して、電源を立ち上げる。このようにコネクタ201
および202を用いて各カード100(1)、100
(2)、100(3)を接続することにより、接続され
たコネクタ201および202内に構成されるバスマス
タ200に各カードが接続された、図1に示すようなシ
ステムが構築される。
【0038】(3)CPUカード100(1)のCPU
はアプリカード100(3)とバスマスタ200を介し
て通信し、システムとしてアプリカード100(3)内
のアプリケーションを取り込むためのルーチンを開始す
る。このルーチンでは、例えば次のような処理が実行さ
れる。
【0039】(3-1) CPUはアプリカード100(3)
に対してカードIDを要求する。 (3-2) その要求を受けたアプリカード100(3)はC
PUカードに対してカードIDを送る。 (3-3) CPUは、そのカードIDをシステムに組み込む
処理(このカードIDにてアプリカード100(3)を
特定できるようにする)を行う。その際、アプリカード
100(3)を駆動するためのソフトウエアがディスク
カード100(2)のハードディスクユニット又は、ア
プリカード100(3)自体に格納されていることをC
PUは確認し、そのソフトウエアに従ってCPUはアプ
リカード100(3)を制御する。
【0040】上記のような手順によりシステムの構築お
よびその立ち上げが終了する。以後、図1に示すシステ
ムとして、ユーザにサービスを提供する。即ち、アプリ
カード100(3)内のアプリケーションソフトウエア
がCPUカード100(1)内のメインメモリにバスマ
スタ200を介して移される。そして、ユーザからのオ
ペレーションに対して該アプリケーションソフトウエア
に従った処理をCPUが実行する。一定時間オペレーシ
ョンがなければ、電源を立ち下げる。
【0041】上記のようなシステムに、更にカードを追
加する場合には、その追加カードをコネクタ201のP
Cカードスロット211に結合させ、その状態で、コネ
クタ201を既存のコネクタ201に接続する。この新
たなコネクタ201によりバスマスタ200が延長さ
れ、追加カードがバスマスタ200に接続される。この
ようにカードが新たにシステムに追加されると、上記
(2)および(3)の手順にしたがってこの新たなカー
ドがシステム内に取り込まれる。
【0042】バスマスタ200に接続されたアプリカー
ド100(3)は、電源がオンの状態でも、オフの状態
でもシステムから切り離すことが可能である。アプリカ
ード100(3)がコネクタ201のPCカードスロッ
ト211から引き抜かれると、CPUはそれを認識し
て、再度、システム構成を認識するための処理を実行す
る。なお、システムの電源がオフ状態で、アプリカード
100(3)がシステムから切り離されると、CPU
は、システムの電源を立ち上げて、システム構成の認識
処理を実行する。
【0043】なお、上記実施例において、表示ユニット
および入出力ユニットの各カードを別々に組みつけるこ
とも可能であるが、例えば、CPUカード100(1)
にそれらの機能を搭載するようにしてもよい。その場
合、ペンタッチ入力の液晶ディスプレイユニットを用い
るとよい。
【0044】上記のように本実施例によれば、基本的な
機能を有するシステム本体にオプションとしての機能を
実現するためのカードを接続して構築する従来のシステ
ムとは異なり、コネクタ201を用いて所望のカードを
順次組み上げることによってシステムが構築される。処
理目的に応じてカードを組み替えることにより、その処
理目的に適した最小限のシステムを常に得ることができ
る。従って、機能の選択の自由度および携帯性の更に向
上したシステムが実現できる。
【0045】また、本システムを実現するうえで重要な
ことは、CPUを含む演算処理回路をカード化したこと
である。通常、このCPUを含む演算処理回路は常にシ
ステム本体にあり(図15参照)、そのシステム本体
は、基本的な機能を実現するものとして位置づけられて
いる。しかし、上記実施例におけるCPUカード100
(1)は、他のカードと基本的に同じ形状をしており、
CPUカード100(1)だけではなんの機能も実現で
きない。このCPUカードは、他のカードを制御すると
いう一機能を実現するものである。即ち、ある機能を実
現するカードであるという意味で、CPUカード100
(1)も、他のディスクカード100(2)、アプリカ
ード100(3)も同じ位置づけとなる。
【0046】更に、他のカードに内包された電子回路に
電力を供給するための電源カード100(4)および1
00(5)を用いれば、各カードに電源を備える必要が
なくなるので、各カードの重量を低減させることが可能
となる。また、上記各カードの物理仕様(外形寸法、接
続インタフェース等)は、PCMCIAにて規定された
ものとなっているので、そのカードは、汎用性高いもの
とすることができる。例えば、PCMCIAに規定され
たインタフェースとなるスロットを備えるパソコンに、
各カードを接続して、従来のオプションカードとしても
使用することも可能である。例えば、上述したシステム
をパソコンに接続することも可能である。
【0047】例えば、図8に示すように、CPUカード
100(1)をコネクタ202の軸202aを中心に1
80度回動させる。このCPUカード100(1)の後
端面には、図2および図3に示したようなピンソケット
(PCMCIAにて規定される)が設けられている。こ
のCPUカード100(1)の接続部を、図8に示す状
態で、図9に示すパソコン本体300のPCカードスロ
ットに挿入し、PCカードのピンソケットをPCカード
スロットの接続ピンに嵌め込む。これにより、パソコン
本体300とCPUカード100(1)が電気的に接続
される。
【0048】その接続状態は、例えば、図10に示すよ
うになる。図10において、CPUカード100(1)
は、CPUを含む演算・記憶部101、インタフェース
部102およびEEPROM103を有している。イン
タフェース部102は、前述したコネクタ202の接続
ピンP1 および接続部に設けられたピンソケット(PC
MCIAに従った配列および形状)に接続されている。
【0049】このCPUカード100(1)のピンソケ
ットをパソコン本体300のPCカードスロットに接続
すると、演算・記憶部101およびEEPROM103
がインタフェース部102およびPCカードスロットを
介してパソコン本体300と電気的に接続される。イン
タフェース部102は、演算・記憶部101からとパソ
コン本体300からの双方のリクエストを調停する。ま
た、インタフェース部102は、演算・記憶部101と
パソコン本体300の双方に対して、互いに他方のアド
レス割付を行う。更に、インタフェース部102は、双
方向のDMA制御を行い、システム変更時には、端子の
クローズ処理を実行する。また、システムソフト(O
S)等の変更時に、インタフェース部102は、パソコ
ン本体300からEEPROM103のアクセスを可能
にし、パソコン本体300からの制御のもとに、EEP
ROM103内のシステムソフトが更新される。
【0050】なお、CPUカード100(1)がパソコ
ン本体300と接続されていない場合には、演算・記憶
部101がインタフェース部102およびコネクタ20
2を介して他のカードと接続され、演算・記憶部101
が前述したような処理を実行する。この場合、インター
フェース部101は、単に信号の中継を行うだけである
(信号スルー)。
【0051】PCMCIAには、上述したタイプI、タ
イプIIのほかに、図11に示すようなタイプIエステ
ンデット、図12に示すようなタイプIIエクステンデ
ットおよび図13に示すようなタイプIII、タイプI
Vが規定されている。図11および図12に示すタイプ
I、IIエクステンデットは、カード本体100、10
0’の接続部と逆側端部にエクステンデット部100
a、100a’が形成されている。また、図13に示す
タイプIII、タイプIVのカードは、接続部100−
2に続く基体部100−1の厚さがタイプIIより更に
大きくなる。タイプIIIよりタイプIVのほうが、そ
の基体部の厚さは大きい。なお、これらタイプI、II
エクステンデット、およびタイプIII、タイプIVの
カードの詳細な物理仕様は、PCMCIAに規定されて
いる。
【0052】上述したように、カードと組みつけること
により構築するシステムにおいて、CPUカードを複数
設けることも可能である。例えば、図14に示されるよ
うに、CPUカード100(1)に、更に他のCPUカ
ード100(6)を接続する場合、CPUカード100
(6)が接続されるコネクタ201の内部に各CPUカ
ード100(1)および100(6)内のCPUの動作
を調停するための調停回路260が設けられる。この調
停回路260は、コネクタ201によってバスマスタ2
00に接続され、両CPUからの信号を調停する。
【0053】このように複数のCPUカードをシステム
に組込むことが可能となれば、その複数のCPUによっ
て更に複雑な処理が高速に実行できるようになる。な
お、上記各実施例では、CPUカード100(1)は、
それに固定されたコネクタ202を介して他のPCカー
ドと接続されていたが、これに限定されず、このCPU
カード100(1)も他のPCカードと全く同様な構造
として、コネクタ201のPCカードスロット211に
接続できるようにすることも可能である。その場合、C
PUカード100(1)には、図2または図3に示すよ
うな配列のピンソケットが形成される。
【0054】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1記載
の発明によれば、CPUを搭載したカード状電子回路ユ
ニットであることから、それに結合する他のカードに搭
載される電子回路に応じて実現できる機能を種々選択す
ることができる。その結果、機能の選択の自由度の大き
い電子回路システムを実現することができる。また、外
形形状がPCMCIAの規定に従って定められているの
で、携帯性にも優れたものとなる。
【0055】請求項4の発明によれば、PCMCIAの
規定に従った配列および形状の入出力端子を有している
のでPCMCIAの規定に従って定められたPCカード
スロットを介して他のカードと接続される。従って、P
CMCIAの規定に従って定められたたの種々のカード
との接続が可能となり、機能の選択の自由度の大きい電
子回路システムが実現できる。
【0056】請求項8記載の発明によれば、PCMCI
Aの規定に従って定められた接続部を有するたのカード
状電子回路ユニットを相互に接続可能となり、その接続
されたたのカード状電子回路ユニットに確実に電力が供
給できる。従って、携帯性にも優れ、機能の選択の自由
度も大きい電子回路システムに有用な電源を提供でき
る。
【0057】請求項8記載の発明によれば、PCMCI
Aの規定に従って定められた接続部を有するカード状電
子回路を相互に接続することが可能となり、それらの接
続されたカード状電子回路ユニットにて電子電子回路シ
ステムが容易に構築することができる。
【0058】請求項12記載の発明によれば、所定の機
能を実現する電子回路を搭載したカード状電子回路ユニ
ットをコネクタを用いて順次接続、あるいは、そのコネ
クタごとカード状電子回路ユニットを取り外すことによ
り、所望の機能の電子回路システムが構築できる。従っ
て、携帯性に優れ、機能選択の自由度の大きい電子回路
システムが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る電子回路システムを示す
ブロック図である。
【図2】PCMCIAにおいてタイプIとして規定され
たカードの外観を示す斜視図である。
【図3】PCMCIAにおいてタイプIIとして規定さ
れたカードの外観を示す斜視図である。
【図4】図1に示す電子回路システムの外観を示す断面
図である。
【図5】図4に示す電子回路システムに用いられるコネ
クタの構造を示す斜視図である。
【図6】図5に示すコネクタ内におけるピンおよびピン
ソケットの接続関係の一例を示す図である。
【図7】図5に示すコネクタ内におけるピンおよびピン
ソケットの接続関係の他の一例を示す図である。
【図8】電子回路システムの他の構造例を示す断面図で
ある。
【図9】図8に示す電子回路システムがパソコン本体に
接続された状態を示す図である。
【図10】図8に示す電子回路システムがパソコン本体
に接続されたときの、CPUカードとパソコン本体との
接続関係を示す図である。
【図11】PCMCIAにおいてタイプIエクステンデ
ットとして規定されるカードの外観を示す斜視図であ
る。
【図12】PCMCIAにおいてタイプIIエクステン
デットとして規定されるカードの外観を示す斜視図であ
る。
【図13】PCMCIAにおいてタイプIIIおよびI
Vとして規定されるカードの外観を示す斜視図である。
【図14】電子回路システムの更に構造例を示す断面図
である。
【図15】従来の電子回路システムの一例を示す図であ
る。
【符号の簡単な説明】
100 カード 100(1) CPUカード 100(2) ディスクカード 100(3) アプリカード 100(4) 電源カード 100(5) 電源カード 200 バスマスタ 201 コネクタ 202 コネクタ 210 フレーム 211 PCカードスロット 214 ソケットブロック 216 スリーブ体 250 コントロールIC 300 パソコン本体 301 パソコンディスプレイ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPU(中央処理装置)と、該CPUと電
    気的に接続され、外部のコネクタに接続可能な第一の入
    出力端子とを備え、PCMCIA(PersonalComputer M
    emory Card International Association)の規定に従っ
    た外形形状を有するカード状電子回路ユニット。
  2. 【請求項2】請求項1記載のカード状電子回路ユニット
    において、 上記第一の入出力端子がPCMCIAの規定に従った配
    列および形状を有するカード状電子回路ユニット。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載のカード状電子回路ユ
    ニットにおいて、 更にPCMCIAの規定に従った配列および形状を有す
    る第二の入出力端子を有するカード状電子回路ユニッ
    ト。
  4. 【請求項4】CPU(中央処理装置)と、該CPUと電
    気的に接続された入出力端子とを備え、該入出力端子が
    PCMCIA(Personal Computer Memory Card Intern
    ational Association)の規定に従った配列および形状を
    有するカード状電子回路ユニット。
  5. 【請求項5】請求項4記載のカード状電子回路ユニット
    において、 外形形状がPCMCIAの規定に従った構造を有するカ
    ード状電子回路ユニット。
  6. 【請求項6】電源回路と、該電源回路に電気的に接続さ
    れた電源端子を含む端子とを備え、該端子がPCMCI
    A(Personal Computer Memory Card International As
    sociation)の規定に従った配列および形状を有するカー
    ド状電子回路ユニット。
  7. 【請求項7】請求項6記載のカード状電子回路ユニット
    において、 外形形状がPCMCIAの規定に従った構造を有するカ
    ード状電子回路ユニット。
  8. 【請求項8】所定の規則に従って配列された第一の接続
    ピンと、 該第一の接続ピンの配列規則と同じ規則に従って配列さ
    れ、該第一の接続ピンに接続されたピンソケットと、 該第一の接続ピンおよびピンソケットと電気的に結合さ
    れ、PCMCIA(Personal Computer Memory Card In
    ternational Association)の規定に従った配列および構
    造を有する第二の接続ピンを収容したPCカードスロッ
    トとを有するコネクタ。
  9. 【請求項9】請求項8記載のコネクタにおいて、 上記PCカードスロットを複数備えるコネクタ。
  10. 【請求項10】請求項8又は9記載のコネクタにおい
    て、 第一の接続ピンとそれに接続されるピンソケットが略直
    線状に延び、第二の接続ピンがその延びる方向と略垂直
    に延びるコネクタ。
  11. 【請求項11】請求項8乃至10いずれか記載のコネク
    タにおいて、 第一の接続ピンおよびピンソケットと第二の接続ピンを
    接続との間のインタフェースを行う回路を備えたコネク
    タ。
  12. 【請求項12】CPU(中央処理装置)と、該CPUと
    電気的に接続され、外部のコネクタに接続可能な入出力
    端子とを備えた第一のCPUカードと、 該第一のCPUカードの入出力端子に接続され、PCM
    CIA(Personal Computer Memory Card Internationa
    l Association)の規定に従った配列および形状の接続ピ
    ンを収容した1又は複数のPCカードスロットを有する
    コネクタ部材と、 所定の機能を実現するための電子回路と、該電子回路と
    電気的に接続され、PCMCIAの規定に従った配列お
    よび形状を有するピンソケットとを有し、該ピンソケッ
    トを上記コネクタ部材のPCカードスロット内の接続ピ
    ンに接続されたPCカードとを備え、CPUカード内の
    CPUとPCカード内の電子回路がコネクタ部材を介し
    て通信を行い、所定の処置を実行するようにした電子回
    路システム。
  13. 【請求項13】請求項12記載の電子回路システムにお
    いて、 上記第一のCPUカードは、PCMCIAの規定に従っ
    た外形形状を有する電子回路システム。
  14. 【請求項14】請求項12または13記載の電子回路シ
    ステムにおいて、 CPUと、該CPUと電気的に接続され、PCMCIA
    の規定に従った配列および形状のピンソケットを有した
    第二のCPUカードを更に備え、該第二のCPUカード
    のピンソケットを上記コネクタ部材のPCスロット内の
    接続ピンに接続し、 上記第一のCPUカード内のCPUと第二のCPUカー
    ド内のCPUとの調停を行う調停回路を備えた電子回路
    システム。
  15. 【請求項15】請求項13記載の電子回路システムにお
    いて、 上記調停回路は、コネクタ部材内に設けられた電子回路
    システム。
  16. 【請求項16】請求項12乃至15いずれか記載の電子
    回路システムにおいて、 該コネクタ部材は、相互に接続される複数のコネクタを
    有し、各コネクタは、 所定の規則に従って配列された第一の接続ピンと、該第
    一の接続ピンの配列規則と同じ規則に従って配列され、
    該第一の接続ピンに接続されたピンソケットと、該第一
    の接続ピンおよびピンソケットと電気的に結合され、P
    CMCIA(Personal Computer Memory Card Internat
    ional Association)の規定に従った配列および構造を有
    する第二の接続ピンを収容したPCカードスロットとを
    有するようにした電子回路システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008075594A1 (ja) * 2006-12-20 2008-06-26 Renesas Technology Corp. 半導体装置およびそのアダプタ
WO2010095612A1 (ja) * 2009-02-23 2010-08-26 ソニー株式会社 メモリ装置
JP2010198071A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Sony Corp メモリ装置

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