JPH1026050A - シリンダブロックの製造方法 - Google Patents

シリンダブロックの製造方法

Info

Publication number
JPH1026050A
JPH1026050A JP17811096A JP17811096A JPH1026050A JP H1026050 A JPH1026050 A JP H1026050A JP 17811096 A JP17811096 A JP 17811096A JP 17811096 A JP17811096 A JP 17811096A JP H1026050 A JPH1026050 A JP H1026050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder block
keren
sand
water
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17811096A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Yamamoto
勉次 山本
Yutaka Shimizu
豊 清水
Yoshimichi Ogino
義道 荻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP17811096A priority Critical patent/JPH1026050A/ja
Publication of JPH1026050A publication Critical patent/JPH1026050A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水路を有する金属製ケレンを鋳ぐるんだシリ
ンダブロックのシリンダボア間の隔壁の厚みを6mm以
下にするこができるシリンダブロックの製造方法を提供
すること。 【解決手段】 隔壁4を介して複数のシリンダボア5が
前後方向に並設されると共に該ボア5の左右両側にウオ
ータジャケット6が形成され、前記隔壁4には、前記左
右のウオータジャケット6間を連通する水路7を有する
金属板製ケレン8が鋳ぐるまれている鋳物製シリンダブ
ロック1の製造方法において、前記ケレン8の水路7内
に、該ケレン8の熱膨張と略同じかそれよりも大きい熱
膨張を有する鋳型砂21を充填した後、該ケレン8を前
記ウオータジャケットの中子18に組み込み、該中子1
8をシリンダブロック主型22内に配置して、該鋳型に
注湯してシリンダブロックを得ることを特徴とするシリ
ンダブロックの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水冷多気筒エンジ
ン等に使用されるシリンダブロックの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種シリンダブロックの製造方法とし
て、例えば、特開昭61ー182442号公報に記載の
ものが公知である。この従来の方法は、「各シリンダボ
ア間の壁部に冷却水路を形成するために、中子形成用金
型のキャビテイ間に筒状部材(ケレン)を配置して、該
キャビテイに中子砂を充填した後に焼成してシリンダブ
ロック中子を形成し、該シリンダブロック中子をシリン
ダブロック主型内に位置決め配置した後にシリンダブロ
ック中子およびシリンダブロック主型間に注湯してシリ
ンダブロックを得るようにしたシリンダブロックの製造
方法において、前記筒状部材をその内部に中子砂を充填
した状態で中子成形用金型のキャビテイ間に配置するこ
とを特徴とするシリンダブロックの製造方法。」であっ
た。
【0003】前記従来のものは、筒状部材(ケレン)の
内面の幅が、1〜2mm程度であり、シリンダボア間の
壁部の肉厚は、7mm以上のものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、水冷多気筒
エンジンは、小型化が要請されており、その小型化のた
めにはシリンダボア間の隔壁の厚みを薄くすることが望
まれている。しかし前記従来のものでは、7mm以下に
することが困難であった。その理由は、冷却水路を形成
するためのケレンを金属製板材で成形した場合、その板
厚をかなり厚いものにしないと、溶湯により溶けて溶湯
の差し込みが生じ、水路が詰まるという問題があるた
め、薄肉の金属板を使用することが出来なかったからで
ある。また、水路の内面幅寸法を小さくすると、砂の充
填が困難になったり、逆に砂出しが困難になるため、そ
の寸法を1mm以下にすることが困難だったからであ
る。
【0005】そこで、本願発明者らは鋭意研究の結果、
前記ケレンに充填する中子砂を種々変更して実験を重ね
た結果、特定の鋳物砂を用いれば、ケレンの金属板の厚
みを薄くすることができ、また、砂の充填及び砂出が容
易になることを発見した。本発明は、この知見に基づき
なされたものであり、その目的とするとことは、水路を
有する金属製ケレンを鋳ぐるんだシリンダブロックのシ
リンダボア間の隔壁の厚みを6mm以下にするこができ
るシリンダブロックの製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、次の手段を講じた。即ち、本発明の特徴
とするところは、隔壁を介して複数のシリンダボアが前
後方向に並設されると共に該ボアの左右両側にウオータ
ジャケットが形成され、前記隔壁には、前記左右のウオ
ータジャケット間を連通する水路を有する金属板製ケレ
ンが鋳ぐるまれている鋳物製シリンダブロックの製造方
法において、前記ケレンの水路内に、該ケレンの熱膨張
と略同じかそれよりも大きい熱膨張を有する鋳型砂を充
填した後、該ケレンを前記ウオータジャケットの中子に
組み込み、該中子をシリンダブロック主型内に配置し
て、該鋳型に注湯してシリンダブロックを得る点にあ
る。
【0007】本願発明者らは、ケレンの水路内に充填す
る中子砂を種々変化させて、製品の出来上がりを観察し
た。そして、充填砂として、ケレンの熱膨張よりも小さ
い熱膨張を有する鋳型砂を充填した場合、鋳造時にケレ
ン水路部の充填砂に亀裂が生じ、溶湯の差し込みが生じ
たり、ケレンの変形が生じた。そこで、本発明では、ケ
レンの水路内に、該ケレンの熱膨張と略同じかそれより
も大きい熱膨張を有する鋳型砂を充填するようにしたの
である。この方法を採用することにより、板厚の薄い金
属板を使用しても、ケレンが溶損することなく、完全な
水路を確保することができるようになった。即ち、薄い
金属板を使用することができるので、シリンダボア間の
隔壁の厚さをその分だけ薄くすることができる。
【0008】はた、本発明においては、前記ケレンの水
路内に充填される鋳型砂は、粒度が100〜140メッ
シュのシェル砂であり、充填後焼結凝固されることを特
徴とする。前記のような細かい砂を使用することによ
り、砂の充填率を高めることができ、薄い金属板を使用
したケレンの溶損が防止され、また、砂出し作業が容易
になるので、水路内面の幅寸法を可及的に小さくでき、
その分だけシリンダボア間の隔壁の厚さを薄くすること
ができる。
【0009】また、本発明においては、前記ケレンは錫
鍍金が施された二枚の軟鋼製薄板を重ね合わせるてその
間に前記水路が形成されるように一体成形されているこ
とを特徴とする。このように錫メッキを行うことによ
り、砂の剥離が容易になり、砂出しが容易になる。
【0010】更に、前記ケレンは、二枚の金属製薄板を
湾曲状に成形し、その湾曲凸部の頂面同士を重ね合わ
せ、前記湾曲の軸心に沿った両端部を所定長さに渡って
直線状にかしめることにより、前記二枚の金属製薄板を
一体化している。従来は、二枚の金属板をスポット溶接
等で固着して一体化していたが、スポット溶接はコスト
が高くついた。本発明では、湾曲した板の湾曲凸部同志
を合わせて、その両端を直線状にカシメたので、溶接を
用いないで二枚の金属板を一体化できた。
【0011】本発明においては、前記隔壁の肉厚は6m
m以下とされ、前記ケレンの金属板の肉厚は0.5mm
以下とされ、前記水路の前後方向の最小幅は1.0〜
0.5mmとされているので、前記隔壁を薄肉とするこ
とができ、エンジンの軽量化、小型化が達成できた。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1、2において、シリンダブロッ
ク1の上部にボルト2により固定されたシリンダヘッド
3を有する水冷多気筒エンジンが示されている。前記シ
リンダブロック1は、鋳物製であり、隔壁4を介して複
数のシリンダボア5が前後方向に並設されると共に該ボ
ア5の左右両側にウオータジャケット6が形成され、前
記隔壁4には、前記左右のウオータジャケット6間を連
通する横水路7を有する金属板製ケレン8が鋳ぐるまれ
ている。
【0013】前記シリンダヘッド3にもウオータジャケ
ット9が設けられ、このシリンダヘッド3のウオータジ
ャケット9と前記シリンダブロック1のウオータジャケ
ット6とは、上下の連通孔を介して連通していると共
に、前記ケレン8に設けられた上下水路10を介して連
通されている。図3、4に前記ケレン8の詳細が示され
ている。このケレン8は、厚みが0.5mmの軟鋼製板
材から打ち抜かれた二枚の打ち抜き片11、11を一体
化することにより構成されている。この軟鋼製板材の表
面には錫メッキが施されている。この打ち抜き片11
は、その上半分の左右両側に上下水路10を形成する折
り曲げ部12が形成され、その下半分の左右両側に拡開
する水路案内部13が形成されている。そして、一方の
打ち抜き片11の上下端部にカシメ片14が一体に突設
されている。
【0014】前記各打ち抜き片11は、図4に示すよう
に、シリンダボア5の曲率に略沿った湾曲形状に形成さ
れている。そして、その湾曲凸部の頂面同士を重ね合わ
せ、前記湾曲の軸心に沿った両端部に設けられたカシメ
片14を折り曲げて、所定長さに渡って直線状にかしめ
ることにより、前記二枚の金属製薄板からなる打ち抜き
片11を不離一体に固定して一体化している。即ち、湾
曲状を直線状に強制的に変形させることにより二枚の金
属薄板は、密着接当して強固に一体化される。尚、この
実施の形態では、従来のようにスポット溶接等の固着手
段を用いていない。
【0015】このようにして二枚の薄板金属を一体化し
てケレン8を形成することにより、その上半分の左右両
側に上下水路10が形成され、その下半分の左右両側に
水路案内部13が形成される。そして、一体化されたケ
レン8の中央部を上下複数段にわたて密着するようプレ
スすることにより、二枚の金属板が密着接当する密着部
15が形成され、そして、この密着部15に貫通孔16
が開設されている。前記密着部15でない部分は、二枚
の金属板の内面が0.5mm離間して、左右に貫通する
横水路7に形成されている。この上下複数段にわたる横
水路7の内、上部の水路7の左右両端部は、前記左右の
上下水路10に連通し、下部のものは、前記左右の水路
案内部13に連通している。
【0016】尚、前記左右の上下水路10を形成する折
り曲げ片12には、鋳物砂充填用孔17が左右方向に貫
通して開設されている。次に、図5〜図8により、前記
ケレン8を用いたシリンダブロック1のウオータジャケ
ット用中子18の製造方法を説明する。図5に示すよう
に、前記薄肉金属板製ケレン8の横水路7が上下方向に
なるように該ケレン8を金型19内に配置する。この金
型19には、前記ケレン8の鋳物砂充填用孔17と水路
案内部13に連通する砂吹き込み口20が開設されてい
る。そして、この金型19の砂吹き込み口20から、シ
ェル砂を吹き込み、ケレンの上下水路10と横水路7及
び水路案内部13にシェル砂21を充填する。そして、
金型19を200〜250℃に加熱して、充填させた砂
21を焼結凝固させる。その後、金型19からケレン8
を取出す。該取り出した状態のケレン8が、図6、7に
示されている。
【0017】前記シェル砂21は、前記ケレン8の熱膨
張と略同じかそれよりも大きい熱膨張を有する鋳型砂が
用いられる。そして、この砂は、粒度が100〜140
メッシュをピークとするAFS80程度の細かい砂が望
ましい。AFS40程度の荒目の砂を使用すると、0.
5mmの水路7に入り難かった。また、AFS55程度
の中目の砂を使用した場合、鋳造後のケレン8の一部に
溶融が認められた。従って、AFS80程度の細かい砂
が望ましい。また、砂の膨張係数として、11×10の
マイナス6乗に近い膨張を示す砂が有効であった。さら
に、前記砂は、レジンコーテッドサンド(RCS)であ
り、砂に混ぜるレジンの割合は低いほうが流動性が良い
ので、この実施の態様では2%レジンとした。
【0018】図8に前記砂21を充填したケレン8を組
み込んだシリンダブロックのウオータジャケット用中子
18が示されている。このウオータジャケット用中子1
8は、シリンダブロック主型22内に配置され、また、
このウオータジャケット用中子18の内部にシリンダボ
ア用中子23が配置されている。然して、主型22と各
中子18、23間に形成されたキャビティ24に溶湯が
注湯され、シリンダブロック1が鋳込まれる。溶湯が凝
固後、型ばらしが行われ、シリンダブロック1が取り出
される。このとき、ケレン8内に充填されていた砂21
も排出され、図1、2に示すケレン8が鋳ぐるまれたシ
リンダブロック1が完成する。
【0019】尚、請求項1記載の本発明においては、前
記実施の態様に限定されるものではない。例えば、ケレ
ン8の材質としてステンレス鋼板等の他の金属板を用い
てもよい。また、メッキの種類としてもクロームメッキ
等であってもよい。また、ケレン8の板厚は、0.5m
mに限定されるものではなく、それよりも薄い0.3m
m又はそれよりも厚い1.0mm等であってもよい。更
に、シリンダボア5間の隔壁4の厚みも6mm以上であ
ってもよい。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の本発明では、ケレンの水
路内に、該ケレンの熱膨張と略同じかそれよりも大きい
熱膨張を有する鋳型砂を充填するようにしたので、板厚
の薄い金属板を使用しても、ケレンが溶損することな
く、完全な水路を確保することができるようになった。
即ち、薄い金属板を使用することができるので、シリン
ダボア間の隔壁の厚さをその分だけ薄くすることができ
る。
【0021】はた、請求項2記載の本発明においては、
前記ケレンの水路内に充填される鋳型砂として細かい砂
を使用するので、砂の充填率を高めることができ、薄い
金属板を使用したケレンの溶損が防止され、また、砂出
し作業が容易になるので、水路内面の幅寸法を可及的に
小さくでき、その分だけシリンダボア間の隔壁の厚さを
薄くすることができる。
【0022】また、請求項3記載の本発明においては、
前記ケレンは錫鍍金が施された二枚の軟鋼製薄板を重ね
合わせるてその間に前記水路が形成されるように一体成
形されているので、メッキによりケレンの錆が防止でき
ると共に、鋳物砂の剥離が容易になり、砂出しが容易に
なる。更に、請求項4記載の本発明では、前記ケレン
は、二枚の金属製薄板を湾曲状に成形し、その湾曲凸部
の頂面同士を重ね合わせ、前記湾曲の軸心に沿った両端
部を所定長さに渡って直線状にかしめることにより、前
記二枚の金属製薄板を一体化しているので、従来のよう
な溶接を用いないで二枚の金属板を一体化できるので、
コスト低減が図れる。
【0023】請求項5記載の本発明においては、前記隔
壁の肉厚は6mm以下とされ、前記ケレンの金属板の肉
厚は0.5mm以下とされ、前記水路の前後方向の最小
幅は1.0〜0.5mmとされているので、前記隔壁を
薄肉とすることができ、エンジンの軽量化、小型化が達
成できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】水冷多気筒エンジンの縦断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】ケレンの斜視図である。
【図4】ケレンの一部断面を示す平面図である。
【図5】ケレンに砂を充填する説明図である。
【図6】ケレンにシェル砂が充填され、シリンダブロッ
クのウオータジャケット用中子に組み込まれる前の状態
を示すケレンの斜視図である。
【図7】シェル砂が充填されケレンの一部断面の平面図
である。
【図8】ケレンが組み込まれたシリンダブロックのウオ
ータジャケット用中子、シリンダブロック主型、シリン
ダボア中子の各配置を示す鋳型の平面図である。
【符号の説明】
1 シリンダブロック 4 隔壁 5 シリンダボア 6 ウオータジャケット 7 横水路 8 ケレン 10 上下水路 18 ウオータジャケット用中子 21 砂 22 主型

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隔壁を介して複数のシリンダボアが前後
    方向に並設されると共に該ボアの左右両側にウオータジ
    ャケットが形成され、前記隔壁には、前記左右のウオー
    タジャケット間を連通する水路を有する金属板製ケレン
    が鋳ぐるまれている鋳物製シリンダブロックの製造方法
    において、 前記ケレンの水路内に、該ケレンの熱膨張と略同じかそ
    れよりも大きい熱膨張を有する鋳型砂を充填した後、該
    ケレンを前記ウオータジャケットの中子に組み込み、該
    中子をシリンダブロック主型内に配置して、該鋳型に注
    湯してシリンダブロックを得ることを特徴とするシリン
    ダブロックの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ケレンの水路内に充填される鋳型砂
    は、粒度が100〜140メッシュのシェル砂であり、
    充填後焼結凝固されることを特徴とする請求項1記載の
    シリンダブロックの製造方法。
  3. 【請求項3】前記ケレンは錫鍍金が施された二枚の軟鋼
    製薄板を重ね合わせるてその間に前記水路が形成される
    ように一体成形されていることを特徴とする請求項1〜
    2の何れかに記載のシリンダブロックの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記ケレンは、二枚の金属製薄板を湾曲
    状に成形し、その湾曲凸部の頂面同士を重ね合わせ、前
    記湾曲の軸心に沿った両端部を所定長さに渡って直線状
    にかしめることにより、前記二枚の金属製薄板を一体化
    することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のシ
    リンダブロックの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記隔壁の肉厚は6mm以下とされ、
    前記ケレンの金属板の肉厚は0.5mm以下とされ、前
    記水路の前後方向の最小幅は1.0〜0.5mmとされ
    ていることを特徴とする請求項1記載のシリンダブロッ
    クの製造方法。
JP17811096A 1996-07-08 1996-07-08 シリンダブロックの製造方法 Pending JPH1026050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17811096A JPH1026050A (ja) 1996-07-08 1996-07-08 シリンダブロックの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17811096A JPH1026050A (ja) 1996-07-08 1996-07-08 シリンダブロックの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1026050A true JPH1026050A (ja) 1998-01-27

Family

ID=16042836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17811096A Pending JPH1026050A (ja) 1996-07-08 1996-07-08 シリンダブロックの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1026050A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100537083B1 (ko) * 2001-02-28 2005-12-16 가부시끼 가이샤 구보다 다기통 엔진의 실린더블록 및 그 제조방법
CN105364046A (zh) * 2014-08-11 2016-03-02 福特全球技术公司 孔桥冷却通道

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100537083B1 (ko) * 2001-02-28 2005-12-16 가부시끼 가이샤 구보다 다기통 엔진의 실린더블록 및 그 제조방법
CN105364046A (zh) * 2014-08-11 2016-03-02 福特全球技术公司 孔桥冷却通道

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0569082A (ja) ロストフオーム鋳造物及びその製造方法
KR100686532B1 (ko) 흡기 포트용 구획 플레이트, 흡기 포트 성형용 샌드 코어 및 실린더 헤드
CZ293516B6 (cs) Způsob výroby chladicí desky pro pece na výrobu surového železa a ocele
JPH1026050A (ja) シリンダブロックの製造方法
US5676192A (en) Cast-in process
AU2003277864A8 (en) Mold core arrangement for producing a cylinder crankcase with a separate water cooling area
DE102005030814B4 (de) Gussform für den Metallguss
JPH09168855A (ja) 樹脂成形用金型の製造方法および装置
JPH06198397A (ja) 薄肉複層薄板の連続鋳造方法および装置
JP2000042717A (ja) 温調用パイプ内蔵金型
JP3095333B2 (ja) シリンダブロック鋳造用金型装置
KR102660779B1 (ko) 다이캐스팅 몰드에 사용되는 슬라이드 코어의 냉각 유로 형성방법
JP3147692B2 (ja) エンジンのシリンダブロックおよびその製造方法
JPH0760398A (ja) 金型鋳造法
US4901906A (en) Method for forming composite metal articles
JPH0638592Y2 (ja) 冷却水路内設鋳物型
JP2918145B2 (ja) 金型の位置決め機構
JPS558321A (en) Repair method of steel ingot casting mold and molding board
JPS649902B2 (ja)
JP3293380B2 (ja) エンジンのシリンダブロックおよびその製造方法
GB2318314A (en) Continuous casting mould with a coating of varying thickness
JP2005059033A (ja) ステアリングホイール芯金成形金型及びステアリングホイール芯金の製造方法
JPH0623515A (ja) シリンダブロック半製品、シリンダブロックの製造方法及びシリンダブロック半製品の成形型
JPH06147002A (ja) シリンダブロック構造
JPS61182442A (ja) シリンダブロツクの製造方法