JPH10258331A - 車体パネルの接合方法および接合構造 - Google Patents
車体パネルの接合方法および接合構造Info
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- JPH10258331A JPH10258331A JP1117197A JP1117197A JPH10258331A JP H10258331 A JPH10258331 A JP H10258331A JP 1117197 A JP1117197 A JP 1117197A JP 1117197 A JP1117197 A JP 1117197A JP H10258331 A JPH10258331 A JP H10258331A
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Abstract
動くことを防止し、ドア等のヘミング接合組立体をボデ
ィに取り付けた後の建て付け調整を適切に行えるように
し、その上で充分な接合強度を確保すること。 【解決手段】 アウタパネル1の端縁部1aをインナパ
ネル3の端縁部3aにヘミング加工する以前の状態にお
いて、アウタパネル1あるいはインナパネル3の少なく
とも一方のヘミング接合面部に球状体5を添加された熱
硬化性接着剤7を塗布し、その塗布工程後に端縁部1a
を端縁部3aに熱硬化性接着剤7の塗布層を挟んでヘミ
ング加工し、この加工圧によって熱硬化性接着剤7中の
球状体5をヘミング接合面部に食い込ませ、インナパネ
ル3とアウタパネル1とをヘミング接合し、その後、ヘ
ミング接合面部の熱硬化性接着剤7を加熱し、硬化させ
てインナパネル3とアウタパネル1とを接着させる。
Description
における車体パネルの接合方法および接合構造に関し、
特にインナパネルの端縁部とアウタパネルの端縁部とを
接着剤併用でヘミング接合する車体パネルの接合方法お
よび接合構造に関するものである。
用のインナパネルの端縁部とアウタパネルの端縁部と
を、1液型エポキシ樹脂系接着剤等の熱硬化性接着剤を
併用して、ヘミング接合することは、特開昭59−12
8064号公報に開示されているように、従来より行わ
れている。
接合面部に微粒体を介在させ、ヘミング加工による加工
圧によってその微粒体をヘミング接合面部に食い込ませ
ることで、ヘミング接合の対引き抜き強度を向上させた
ヘミング接合構造がPCTの国際公開公報WO94/2
7817号に開示されている。
ルの端縁部のヘミング接合において、ヘミング接合面部
に微粒体入りの2液反応型の接着剤を塗布し、ヘミング
加工による加工圧によって接着剤中の微粒体をヘミング
接合面部に食い込ませ、ヘミング加工後における接着剤
の常温下での反応硬化過程で、インナパネルとアウタパ
ネルとがずれ動くことを防止することが提案されてい
る。
64号公報に開示されているヘミング接合構造では、焼
き付け塗装工程にて熱硬化性接着剤を硬化させるが、ヘ
ミング接合工程後、ドア等をボディに取り付け、その後
に塗装を行う工程において、インナパネルとアウタパネ
ルとがずれ動くことを防止するために、ヘミング接合工
程直後に、ヘミング接合部に仮止め用スポット溶接を行
う必要がある。特に、ドア等の組立工場と塗装工場とが
別の場所にあるような場合には、ドア等の運送過程にお
いてインナパネルとアウタパネルとがずれ動くことを防
止するために、ヘミング接合部に仮止め用スポット溶接
を行うことが必須となる。
と、インナパネルとアウタパネルとが相対変位すること
が完全に禁止されるから、ドア等のヘミング接合組立体
をボディに取り付けた状態で、インナパネルとアウタパ
ネルとを相対変位させてヘミング接合組立体とボディ構
成メンバとの間のクリアランスや面一性を微調整する所
謂、建て付け調整を全く行えなくなる。
示されているヘミング接合構造では、微粒体がヘミング
接合面部に食い込むことにより、ヘミング接合の対引き
抜き強度が向上するから、仮止め用スポット溶接を省略
することができるが、このヘミング接合構造で使用され
る接着剤は、微粒体を分散保持するためだけのもので、
所要の接着強度を有していないから、車体パネルの接合
においては、接合強度、耐久性が不足する。
ミング接合面部に食い込ませるヘミング接合構造では、
仮止め用スポット溶接の省略と接合強度、耐久性とが両
立するが、インナパネルとアウタパネルとを相対変位さ
せることができるのは、硬化時間が速い2液反応型接着
剤が硬化するまでの僅かな時間だけであるから、ドア等
のヘミング接合組立体をボディに取り付けた後の建て付
け調整を行うことは到底できない。
になされたものであり、仮止め用スポット溶接を行うこ
となく、生産過程で、インナパネルとアウタパネルとが
無闇にずれ動くことを防止することと、ドア等のヘミン
グ接合組立体をボディに取り付けた後の建て付け調整を
適切に行えることと、車体パネルの接合として充分な接
合強度、耐久性を確保できることの全てを満たす車体パ
ネルの接合方法および接合構造を提供することを目的と
している。
めに、請求項1に係る発明は、車体を構成するインナパ
ネルの端縁部にアウタパネルの端縁部を折り返してヘミ
ング接合する車体パネルの接合方法において、前記アウ
タパネルの端縁部を前記インナパネルの端縁部にヘミン
グ加工する以前の状態において、前記アウタパネルある
いは前記インナパネルの少なくとも一方のヘミング接合
面部に粒体を添加された熱硬化性接着剤を塗布する接着
剤塗布工程と、前記接着剤塗布工程後に、前記アウタパ
ネルの端縁部を前記インナパネルの端縁部に前記熱硬化
性接着剤を挟んでヘミング加工し、このヘミング加工の
加工圧によって前記粒体を前記ヘミング接合面部に食い
込ませ、前記インナパネルと前記アウタパネルとをヘミ
ング接合する仮接合工程を少なくとも含む仮組工程と、
前記仮組工程後に、前記ヘミング接合面部の前記熱硬化
性接着剤を加熱硬化させて前記インナパネルと前記アウ
タパネルとを接着する本接合工程とを含む車体パネルの
接合方法である。
は、熱硬化性接着剤中の粒体がヘミング接合面部に食い
込むことにより、ヘミング接合の対引き抜き強度が向上
し、仮止め用スポット溶接を省略することができ、熱硬
化性接着剤を加熱硬化させるまでは、インナパネルとア
ウタパネルとが適当な外力により相対変位できるから、
建て付け調整を行うことが可能となる。熱硬化性接着剤
が加熱硬化すれば、ヘミング接合部が接着され、接着剤
併用のヘミング接合で、インナパネルの端縁部とアウタ
パネルの端縁部とが充分な接合強度、耐久性をもって剛
固に接合される。
車体パネルの接合方法において、前記仮組工程は、前記
仮接合工程後に、前記インナパネルと前記アウタパネル
とを相対変位させて当該両パネルの相対位置を修正する
修正工程を、さらに含んでいる車体パネルの接合方法で
ある。
は、仮接合工程後、本接合工程との間で、すなわち、熱
硬化性接着剤の加熱硬化前に、時間的な制約を実質的に
受けることなく設定される修正工程で、インナパネルと
アウタパネルとを相対変位させて建て付け調整を難なく
行うことができる。
項3に係る発明は、車体を構成するインナパネルの端縁
部にアウタパネルの端縁部を折り返してヘミング接合す
る車体パネルの接合構造において、前記インナパネルと
前記アウタパネルとのヘミング接合面部に粒体を添加さ
れた熱硬化性接着剤の熱硬化層が形成され、ヘミング加
工の加工圧によって前記粒体が前記ヘミング接合面部に
食い込んでいる車体パネルの接合構造である。
は、熱硬化性接着剤中の粒体がヘミング接合面部に食い
込むことにより、ヘミング接合の対引き抜き強度が向上
し、仮止め用スポット溶接を省略することができ、熱硬
化性接着剤が加熱硬化されるまでは、インナパネルとア
ウタパネルとが適当な外力により相対変位できるから、
建て付け調整を行うことが可能になる。熱硬化性接着剤
が加熱硬化すれば、インナパネルとアウタパネルとの熱
硬化性接着剤の熱硬化層が形成され、接着剤併用のヘミ
ング接合で、インナパネルの端縁部とアウタパネルの端
縁部とが充分な接合強度、耐久性をもって剛固に接合さ
れる。
び接合構造において、熱硬化性接着剤に添加する粒体と
しては、粒径が数100μm程度の球形のガラスビー
ズ、鋼球等が挙げられ、配合割合は、1〜10%程度で
あってよい。
い範囲内で、粒体をヘミング接合面部に埋め込み式に食
い込ませるために必要な値に設定されればよい。
接着剤、ポリエステル樹脂接着剤、フェノール樹脂接着
剤等が挙げられる。
発明に係る車体パネルの接合方法および接合構造の実施
の形態を詳細に説明する。
の接合方法による接合手順および接合構造の一つの実施
の形態を示している。これらの図において、符号1は、
ドア、フード、トランクリッド等のアウタパネルを、符
号3はそれらのインナパネルをそれぞれ示している。
図1に示されているように、アウタパネル1の端縁部1
aをインナパネル3の端縁部3aにヘミング加工する以
前の状態において、アウタパネル1のヘミング接合面部
に球状体(粒体)5を添加された熱硬化性接着剤7を塗
布する接着剤塗布工程と、上述の接着剤塗布工程後に、
図2に示されているように、アウタパネル1の端縁部1
aをインナパネル3の端縁部3aに熱硬化性接着剤7の
塗布層を挟んでヘミング加工し、このヘミング加工の加
工圧によって熱硬化性接着剤7中の球状体5をヘミング
接合面部に食い込ませ、インナパネル3とアウタパネル
1とをヘミング接合する仮接合工程を少なくとも含む仮
組工程と、上述の仮組工程後に、ヘミング接合面部の熱
硬化性接着剤7を加熱し、熱硬化性接着剤7を硬化させ
てインナパネル3とアウタパネル1とを接着する本接合
工程とを有し、接着剤塗布工程、仮接合工程、本接合工
程を順に行ってインナパネル3とアウタパネル1とを接
着剤併用のヘミング接合により剛固に接合するものであ
る。
ル1とのヘミング接合面部に球状体5を添加された熱硬
化性接着剤7が塗布され、ヘミング加工の加工圧によっ
て球状体5がヘミング接合面部に食い込み、熱硬化性接
着剤7の加熱硬化によりインナパネル3とアウタパネル
1とが剛固に接合している車体パネルの接合構造が得ら
れる。
ては、粒径が数100μm程度のガラスビーズ、鋼球等
が挙げられ、配合割合は、1〜10%程度、例えば、熱
硬化性接着剤95重量%、平均粒径が300μmのガラ
スビーズ5重量%が考えられる。球状体5は、粒径のば
らつきが少なく、熱硬化性接着剤7に均一に混練されて
いることが好ましい。
しない範囲内で、粒体をヘミング接合面部に埋め込み式
に食い込ませるために必要な値に設定されればよく、こ
れは、通常、200〜400kgf/cm2 程度であ
る。
接着剤、ポリエステル樹脂接着剤、フェノール樹脂接着
剤等が挙げられ、特に、1液型エポキシ樹脂系接着剤が
好ましい。
接着剤7中の球状体5がヘミング接合面部に食い込むこ
とにより、ヘミング接合の対引き抜き強度が向上し、仮
止め用スポット溶接を行わなくても、インナパネル3と
アウタパネル1とが無闇にずれ動くことが防止される。
これにより、ドア等の組立工場と組み付け塗装工場とが
別の場所にあるような場合に、ドア等の運送過程でイン
ナパネル3とアウタパネル1とが無闇にずれ動くことが
回避される。
のヘミング接合組立体をボティに組み付けた後に行われ
る焼き付け塗装工程での塗装焼付炉による加熱によって
行われる。これにより、熱硬化性接着剤7の加熱硬化の
ための特別な加熱炉設備を設ける必要がなくなると共
に、生産性も向上する。
を加熱硬化させるまでは、インナパネル3とアウタパネ
ル1とは適当な外力により相対変位できるから、ドア等
のヘミング接合組立体をボディに取り付けた状態で、イ
ンナパネル3とアウタパネル1との位置を外力を加えて
僅かなずれをなくす微調整を行い、ヘミング接合組立体
とボディ構成メンバとの間のクリアランスや面一性を調
整する建て付け調整を行うことができる。
方法は、仮組工程における仮接合工程後、つぎの本接合
工程との間で、運送されてきた車体パネル(ヘミング接
合組立体)を車体に取り付け、その後の熱硬化性接着剤
7の加熱硬化前に、インナパネル3とアウタパネル1と
を未硬化の熱硬化性接着剤7の部分で相対変位させ、イ
ンナパネル3とアウタパネル1との相対位置を修正する
修正工程を自由に設定することができる。
工程として、仮接合工程後、熱硬化性接着剤の加熱硬化
前において、時間的な制約を実質的に受けることなく設
定され、この修正工程で、上述の建て付け調整を難なく
行うことができる。
〜Eを示しており、図4は、箇所Aにおけるドア上縁1
1とルーフパネル13との建て付け調整部を示してい
る。ドア上縁11とルーフパネル13との建て付け調整
では、その両者間のクリアランスa、bの微調整が、イ
ンナパネル3とアウタパネル1との相対位置の微調整に
より行われる。
ング接合部が接着され、接着剤併用のヘミング接合で、
インナパネル3の端縁部とアウタパネル1の端縁部とが
充分な接合強度、耐久性をもって剛固に接合される。
接を行うことなく、生産過程で、インナパネル3とアウ
タパネル1とが無闇にずれ動くことを防止することと、
ドア等のヘミング接合組立体をボディに取り付けた後の
建て付け調整を適切に行えることと、車体パネルの接合
として充分な接合強度、耐久性を確保できることの全て
が満たされることになる。
ないから、スポット溶接による打痕消し作業が不要にな
り、アウタパネルの外観品質を損なうことなく、パネル
接合作業が確実に行われるようになる。
3のヘミング接合面部に、またはアウタパネル1とイン
ナパネル3の両方のヘミング接合面部に塗布されてもよ
い。
1に係る車体パネルの接合方法によれば、熱硬化性接着
剤中の球状体等による粒体がヘミング接合面部に食い込
むことにより、ヘミング接合の対引き抜き強度が向上
し、仮止め用スポット溶接を省略することができ、熱硬
化性接着剤を加熱硬化させるまでは、インナパネルとア
ウタパネルとが適当な外力により相対変位できるから、
建て付け調整を行うことが可能になり、熱硬化性接着剤
が加熱硬化すれば、ヘミング接合部が接着され、接着剤
併用のヘミング接合で、インナパネルの端縁部とアウタ
パネルの端縁部とが充分な接合強度、耐久性をもって剛
固に接合されたドア等のヘミング接合組立体が得られ
る。また、仮止め用スポット溶接を省略できるから、ス
ポット溶接による打痕消し作業が不要になり、アウタパ
ネルの外観品質が損なわれることがない。
れば、仮接合工程後、熱硬化性接着剤の加熱硬化前に、
時間的な制約を実質的に受けることなく設定される修正
工程で、建て付け調整を充分、適切に行うことができ
る。
れば、熱硬化性接着剤中の球状体等による粒体がヘミン
グ接合面部に食い込むことにより、ヘミング接合の対引
き抜き強度が向上し、仮止め用スポット溶接を省略する
ことができ、熱硬化性接着剤が加熱硬化されるまでは、
インナパネルとアウタパネルとが適当な外力により相対
変位できるから、建て付け調整を行うことが可能にな
り、熱硬化性接着剤が加熱硬化すれば、ヘミング接合部
が接着され、接着剤併用のヘミング接合で、インナパネ
ルの端縁部とアウタパネルの端縁部とが充分な接合強
度、耐久性をもって剛固に接合されると云う効果が得ら
れる。また、仮止め用スポット溶接を省略できるから、
スポット溶接による打痕消し作業が不要になり、アウタ
パネルの外観品質が損なわれることがないと云う効果も
得られる。
合構造におけるヘミング加工前の状態を示す断面図であ
る。
合構造におけるヘミング加工後の状態を示す断面図であ
る。
ある。
す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 車体を構成するインナパネルの端縁部に
アウタパネルの端縁部を折り返してヘミング接合する車
体パネルの接合方法において、 前記アウタパネルの端縁部を前記インナパネルの端縁部
にヘミング加工する以前の状態において、前記アウタパ
ネルあるいは前記インナパネルの少なくとも一方のヘミ
ング接合面部に粒体を添加された熱硬化性接着剤を塗布
する接着剤塗布工程と、 前記接着剤塗布工程後に、前記アウタパネルの端縁部を
前記インナパネルの端縁部に前記熱硬化性接着剤を挟ん
でヘミング加工し、このヘミング加工の加工圧によって
前記粒体を前記ヘミング接合面部に食い込ませ、前記イ
ンナパネルと前記アウタパネルとをヘミング接合する仮
接合工程を少なくとも含む仮組工程と、 前記仮組工程後に、前記ヘミング接合面部の前記熱硬化
性接着剤を加熱硬化させて前記インナパネルと前記アウ
タパネルとを接着する本接合工程と、 を含むことを特徴とする車体パネルの接合方法。 - 【請求項2】 前記仮組工程は、前記仮接合工程後に、
前記インナパネルと前記アウタパネルとを相対変位させ
て当該両パネルの相対位置を修正する修正工程を、さら
に含んでいることを特徴とする請求項1に記載の車体パ
ネルの接合方法。 - 【請求項3】 車体を構成するインナパネルの端縁部に
アウタパネルの端縁部を折り返してヘミング接合する車
体パネルの接合構造において、 前記インナパネルと前記アウタパネルとのヘミング接合
面部に粒体を添加された熱硬化性接着剤の熱硬化層が形
成され、ヘミング加工の加工圧によって前記粒体が前記
ヘミング接合面部に食い込んでいることを特徴とする車
体パネルの接合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01117197A JP3493929B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-24 | 車体パネルの接合方法および接合構造 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-7031 | 1997-01-17 | ||
JP703197 | 1997-01-17 | ||
JP01117197A JP3493929B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-24 | 車体パネルの接合方法および接合構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10258331A true JPH10258331A (ja) | 1998-09-29 |
JP3493929B2 JP3493929B2 (ja) | 2004-02-03 |
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ID=26341273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP01117197A Expired - Fee Related JP3493929B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-24 | 車体パネルの接合方法および接合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3493929B2 (ja) |
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-
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- 1997-01-24 JP JP01117197A patent/JP3493929B2/ja not_active Expired - Fee Related
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