JPH10254177A - 非磁性一成分負荷電性カラー現像剤 - Google Patents

非磁性一成分負荷電性カラー現像剤

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JPH10254177A
JPH10254177A JP5757797A JP5757797A JPH10254177A JP H10254177 A JPH10254177 A JP H10254177A JP 5757797 A JP5757797 A JP 5757797A JP 5757797 A JP5757797 A JP 5757797A JP H10254177 A JPH10254177 A JP H10254177A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 OHPの透光性に優れ、優れた転写性、帯電
性および耐久性を有する非磁性一成分負荷電性カラー現
像剤を提供する。 【解決手段】 少なくとも有彩色着色剤、バインダー樹
脂および荷電制御剤からなるカラートナー粒子と、この
トナー粒子に外添された外添剤微粒子とを含有する非磁
性一成分負荷電性カラー現像剤において、バインダー樹
脂として線状ポリエステル樹脂を使用し、前記荷電制御
剤が下記一般式(A): Aの具体例(B)としては を使用し、前記外添剤微粒子が疎水性シリカと疎水性二
酸化チタンとからなり、疎水性シリカと疎水性二酸化チ
タンの添加重量比が1:1〜1:3で、外添剤総比表面
積Sが100〜300であり、且つトナー粒子に対する
外添剤微粒子の総添加量が0.8〜2.5重量%である
こと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフルカラー静電式複
写機やフルカラーレーザービームプリンター等のフルカ
ラー画像形成装置に用いる非磁性一成分負荷電性カラー
現像剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、感光体等の静電潜像担持体上
に形成された静電潜像をトナーを用いて現像し、このト
ナー像を記録紙等の記録部材上に転写して画像形成を行
う画像形成方法が、複写機、プリンター、ファクシミリ
等に幅広く用いられており、近年では複数色のカラート
ナーを重ね合わせることにより多色画像を再現するフル
カラー画像形成装置も実用化されている。
【0003】このようなフルカラー画像形成装置におい
ては、例えば、光ビームを照射する等のデジタル書き込
みにより負に帯電された有機系感光体上にドット単位で
静電潜像を形成し、この潜像を負荷電性のマゼンタトナ
ー、シアントナー、イエロートナーおよび必要に応じて
ブラックトナーを使用して反転現像し、各色のトナー像
を重ね合わせることにより多色画像の再現を行ってい
る。
【0004】このようにフルカラー用のトナーは各色の
トナーを重ね合わせて多色画像を再現するため優れた転
写性が要求される。トナーの帯電量が高すぎると感光体
へのトナーの付着力が強くなって転写性が低下し、また
トナーの帯電量分布がブロードであっても転写性は低下
する。このためフルカラー用のトナーは適正な帯電量お
よび帯電量分布を有していることが必要とされる。
【0005】また、近年フルカラー画像形成装置の小型
化が検討されているが、そのためには現像装置を小型化
する必要がある。これはフルカラー画像形成装置ではシ
アン現像剤、イエロー現像剤、マゼンタ現像剤およびブ
ラック現像剤をそれぞれ収容した4つの現像装置が必要
とされるためである。現像装置を小型化するにあたって
はトナーとキャリアとの攪拌機構等が必要ない非磁性1
成分現像装置が有利であるが、非磁性1成分現像装置の
場合にはキャリアを使用しないため現像剤担持部材や現
像剤規制部材との接触でトナーを帯電させるため、この
ようなトナーには適正な帯電量に速やかに立ち上がる特
性が要求される。また、現像剤担持部材や現像剤規制部
材に接触する際に、トナーが欠けて微粉を発生したり、
現像剤担持部材や現像剤規制部材に固着したりしない強
度を有していることも必要とされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題を解決した非磁性一成分負荷電性カラー現像剤を提供
することを目的とする。
【0007】本発明は、優れた転写性を有する非磁性一
成分負荷電性カラー現像剤を提供することを目的とす
る。
【0008】また本発明は、帯電の立ち上がり特性およ
び帯電の安定性に優れた非磁性一成分負荷電性カラー現
像剤を提供することを目的とする。
【0009】また本発明は、優れた耐久性を有する非磁
性一成分負荷電性カラー現像剤を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも有
彩色着色剤、バインダー樹脂および荷電制御剤からなる
カラートナー粒子と、このトナー粒子に外添された外添
剤微粒子とを含有する非磁性一成分負荷電性カラー現像
剤において、バインダー樹脂として軟化点が100〜1
20℃、酸価と水酸価との和が20〜40KOHmg/
g、重量平均分子量/数平均分子量が10以下である線
状ポリエステル樹脂を使用し、前記荷電制御剤が下記一
般式(A):
【0011】
【化2】
【0012】(式中、R1 及びR3 はそれぞれ置換また
は非置換のアリール基を示し、R2 及びR4 はそれぞれ
水素原子、アルキル基、置換または非置換のアリール基
を示し、Xはカチオンを示す。nは1または2の整数を
示す。)で示されるホウ素系化合物であり、且つ前記外
添剤微粒子が疎水性シリカと疎水性二酸化チタンとから
なり、疎水性シリカと疎水性二酸化チタンの添加重量比
が1:1〜1:3で、下記式(1); S=Ss×Vs+St×Vt (1) (式中、Ssは疎水性シリカの比表面積(m2 /g)、
Vsは疎水性シリカのトナー粒子に対する添加量(重量
%)、Stは疎水性二酸化チタンの比表面積(m2
g)、Vtは疎水性二酸化チタンのトナー粒子に対する
添加量(重量%)を表す。)で示される外添剤総比表面
積Sが100〜300であり、且つトナー粒子に対する
外添剤微粒子の総添加量が0.8〜2.5重量%である
非磁性負荷電性カラー現像剤に関する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明においては、バインダー樹
脂として、軟化点が100〜120℃、好ましくは10
8〜117℃、酸価と水酸価との和が20〜40KOH
mg/g、好ましくは24〜36KOHmg/g、重量
平均分子量/数平均分子量が10以下、好ましくは3〜
8である線状ポリエステル樹脂を使用する。
【0014】このような線状ポリエステル樹脂をバイン
ダー樹脂として用いたトナーは、有彩色着色剤の分散性
および透光性に優れており、さらに非磁性一成分現像方
式において必要とされる強度を確保することができる。
軟化点が100℃より低いと非磁性一成分現像装置の現
像剤担持体や現像剤規制部材へのトナーの固着が生じや
すくなり、また小型の画像形成装置では機内温度が上昇
しやすいが、この際に凝集等を生じやすくなる。軟化点
が120℃より高くなると特にOHP画像における透光
性が低下する。また、酸価と水酸価との和が20KOH
mg/gより小さいと樹脂が硬くなって粉砕法によるト
ナーの製造性が低下したり、OHP画像の透光性が低下
したりする。40KOHmg/gより高いと耐環境性が
低下し、また樹脂が柔らかくなりがちである。重量平均
分子量/数平均分子量が10より大きいとトナーのシャ
ープメルト性が不十分となり透光性が低下する。
【0015】本発明においては、アルコール成分として
ビスフェノールAアルキレンオキサイド付加物を主成分
として使用し、酸成分としてジカルボン酸類を使用して
重縮合反応することにより合成された線状ポリエステル
樹脂をバインダー樹脂として使用する。好ましい線状ポ
リエステル樹脂は、アルコール成分としてビスフェノー
ルAアルキレンオキサイド付加物を80モル%以上使用
し、酸成分としてフタル酸系ジカルボン酸類を90モル
%以上使用して重縮合反応して合成されたものである。
【0016】ビスフェノールAアルキレンオキサイド付
加物としては、ビスフェノールAプロピレンオキサイド
付加物、ビスフェノールAエチレンオキサイド付加物が
好適であり、これらを混合して用いることが好ましい。
【0017】また、アルコール成分としてビスフェノー
ルAアルキレンオキサイド付加物とともに下記アルコー
ル成分を若干使用してもよい。このようなアルコール成
分としては、例えばエチレングリコール、ジエチレング
リコール、トリエチレングリコール、1,2−プロピレ
ングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,4
−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール等のジオー
ル類が挙げられる。
【0018】フタル酸系ジカルボン酸類としては、テレ
フタル酸、イソフタル酸等のフタル酸系ジカルボン酸、
その酸無水物またはその低級アルキルエステル等を使用
することができる。
【0019】また、酸成分としてフタル酸系ジカルボン
酸類とともに下記酸成分を使用してもよい。このような
酸成分としては、例えばフマール酸、マレイン酸、コハ
ク酸、炭素数4〜18のアルキルまたはアルケニルコハ
ク酸等の脂肪族ジカルボン酸、その酸無水物又はその低
級アルキルエステル等が挙げられる。
【0020】なお、ポリエステル樹脂の軟化点は環球法
(JIS K2207)により測定した。酸価は樹脂1
gを適当な溶媒に溶解し、フェノールフタレイン等の指
示薬を使用して酸性基を中和するのに必要な水酸化カリ
ウムのmg数で表した。水酸価は樹脂1gを無水酢酸で
処理したアセチル化物を加水分解し、遊離する酢酸を中
和するのに必要な水酸化カリウムのmg数で表した。ま
た、分子量はゲルパーミエーションクロマトグラフィー
(807−IT型;日本分光工業社製)を使用し、カラ
ムを40℃に保ち、キャリア溶媒としてテトラヒドロフ
ラン1kg/cm2 を流しておき、試料30mgをテト
ラヒドロフラン20mlに溶解した溶液0.5mlをキ
ャリア溶媒とともに導入し、ポリスチレン換算により分
子量を求めた。
【0021】上記線状ポリエステル樹脂は、上述した優
れた特性を有しているが、比較的強い負荷電性を有して
いる。このためフルカラー用トナーとして使用すると転
写性が不十分になるという問題が生じる。また、荷電の
立ち上がり特性も不十分でありカブリ等が生じやすく、
特に非磁性1成分トナーとして用いた場合に顕著にな
る。
【0022】これらの問題を解決するために本発明にお
いては下記一般式(A):
【0023】
【化3】
【0024】(式中、R1 及びR3 はそれぞれ置換また
は非置換のアリール基を示し、R2 及びR4 はそれぞれ
水素原子、アルキル基、置換または非置換のアリール基
を示し、Xはカチオンを示す。nは1または2の整数を
示す。)で示される化合物をトナーに含有させる。この
化合物の含有によって上記酸価を有するトナーの過剰な
負帯電量を低下させて適正な帯電量に調整することがで
き、またトナーの帯電の立ち上がり特性も向上させるこ
とができる。また上記化合物は耐熱性に優れておりトナ
ーの製造時や加熱定着時に分解することがなく、さらに
無色の物質でありフルカラートナーに用いても透光性や
色再現性に悪影響を及ぼさないという特性も有してい
る。またこのホウ素系化合物は重金属を含有していない
ため安全性にも優れている。
【0025】上記一般式(A)において、Xのカチオン
としてはリチウム、ナトリウムおよびカリウム等のアル
カリ金属イオン、マグネシウムおよびカルシウム等のア
ルカリ土類金属イオン、水素イオン、アンモニウムイオ
ン、イミニウムイオン、ホスホニウムイオン等が挙げら
れる。上記ホウ素系化合物はバインダー樹脂100重量
部に対して0.1〜5重量部、好ましくは0.3〜3重
量部含有させることが好ましい。含有量が0.1重量部
より少ないと上述した効果が不十分となり、また5重量
部より多くなると帯電量が低下する。
【0026】本発明に使用可能な有彩色着色剤としては
公知の染顔料を使用することができ特に限定されず、例
えばC.I.ピグメントレッド1〜19、21〜23、
30〜32、37〜41、48〜55、57、60、6
3、64、68、81、83、87〜90、112、1
14、122、123、163、184、202、20
6、207および209等のマゼンタ着色剤、C.I.
ピグメントイエロー1〜7、10〜17、19、23、
65、73、83および180、C.I.バットイエロ
ー1、3および20等のイエロー着色剤、C.I.ピグ
メントブルー2、3、15〜17等のシアン着色剤等が
挙げられる。
【0027】また、本発明のトナーには、必要に応じて
低分子量ポリプロピレンワックス、低分子量ポリエチレ
ンワックス、カルナバワックス、サゾールワックス等の
ワックス類を耐オフセット性向上や現像剤規制部材への
固着防止のために添加してもよい。好ましいワックスは
線状ポリエステル樹脂への分散性の観点から酸価が0.
5〜30KOHmg/gのワックスである。
【0028】本発明に係るトナー粒子は公知の方法によ
り製造することができ特に限定されず、例えば混練粉砕
法、懸濁重合法、乳化重合法、乳化分散造粒法、カプセ
ル化法等によって製造することができる。なお、製造過
程で有彩色着色剤を添加する際にはマスターバッチ処理
あるいはフラッシング処理された有彩色着色剤を用いる
ことが、その分散性を向上させる観点から好ましい。
【0029】そして、本発明に係るカラートナー粒子
は、体積平均粒径を4〜10μm、好ましくは6〜9μ
mに調整することが画像の高精細再現性の観点から好ま
しい。さらに、本発明のトナーは、外添剤微粒子として
疎水性シリカと疎水性二酸化チタンが添加されている。
本発明において、疎水性シリカおよび疎水性二酸化チタ
ンとはシランカップリング剤やシリコーンオイル等の疎
水化剤で表面処理されたシリカおよび二酸化チタンを意
味する。
【0030】疎水性シリカと疎水性二酸化チタンの添加
重量比は1:1〜1:3であり、且つS=Ss×Vs+
St×Vt(式中、Ssは疎水性シリカの比表面積(m
2 /g)、Vsは疎水性シリカのトナー粒子に対する添
加量(重量%)、Stは疎水性二酸化チタンの比表面積
(m2 /g)、Vtは疎水性二酸化チタンのトナー粒子
に対する添加量(重量%)を表す。)で示される外添剤
総比表面積Sが100〜300、好ましくは120〜2
50であり、さらにトナー粒子に対する外添剤微粒子の
総添加量が0.8〜2.5重量%、好ましくは1.0〜
2.0重量%である。このように疎水性シリカと疎水性
二酸化チタンを特定の重量比で、特定の総比表面積で、
且つ特定の総添加量で添加することにより、非磁性一成
分現像におけるベタ画像の追随性、トナーの環境変動に
対する帯電安定性、感光体から用紙への転写性および耐
刷時のカブリ防止性を十分に向上させることができる。
即ち、疎水性シリカの重量比が多すぎると低温低湿環境
においてチャージアップが生じて転写不良の問題が生
じ、少なすぎると耐久性が低下したり現像装置の規制部
でスジムラが生じやすくなり、画像ノイズの原因とな
る。また帯電不良トナーが生じやすくなる。また総比表
面積が100より小さいとベタ画像の追随性が不十分と
なり、300より大きくなるとトナーが現像装置の規制
部をすり抜けやすくなって帯電不良を生じ易くなる。ま
た、上記重量比および総比表面積を満足していても総添
加量が上記範囲から外れる場合には、追随性や耐久性が
低下したりカブリ等の問題が生じたりする。
【0031】好ましい疎水性シリカはBET比表面積が
40〜300(m2 /g)、好ましくは100〜250
(m2 /g)、さらに好ましくは180〜250(m2
/g)のものである。また、好ましい疎水性二酸化チタ
ンはBET比表面積が30〜150(m2 /g)、好ま
しくは40〜120(m2 /g)のものである。
【0032】本発明の非磁性カラー現像剤は、現像剤担
持体である現像スリーブに現像剤規制部材であるブレー
ドを圧接させた構成を有しており、規制部を通過させる
際にトナーを荷電させる非磁性一成分現像方式における
種々の問題が解消されており、好適に使用することがで
きる。
【0033】
【実施例】以下、本発明について実施例を挙げて具体的
に説明するが、これに限定されるものではない。以下の
実施例、比較例で使用した疎水性シリカ、疎水性二酸化
チタンは次のものである。
【0034】疎水性シリカA:BET比表面積225m
2 /g(TS500;キャボジル社製)、疎水性シリカ
B:BET比表面積140m2 /g(H2000;ヘキ
スト社製)、疎水性シリカC:BET比表面積50m2
/g(R809;日本アエロジル社製)。
【0035】疎水性二酸化チタンA:BET比表面積が
100m2 /g(平均1次粒径20nmのアナターゼ型
二酸化チタンをnーヘキシルトリメトキシシランで表面
処理した後、さらにフッ素系シランカップリング剤;
3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,1
0,10,10ーヘプタデカフルオロデシルトリメトキ
シシランで表面処理したもの)、疎水性二酸化チタン
B:BET比表面積が50m2 /g(平均1次粒径50
nmのアナターゼ型二酸化チタンを二酸化チタンAと同
様に表面処理を行ったもの)、疎水性二酸化チタンC:
BET比表面積が80m2 /g(平均1次粒径15nm
のルチル型二酸化チタン(MT−150W;テイカ社
製)を二酸化チタンAと同様に表面処理を行ったも
の)、疎水性二酸化チタンD:BET比表面積が35m
2 /g(平均1次粒径35nmのルチル型二酸化チタン
(MT−500B;テイカ社製)を二酸化チタンAと同
様に表面処理を行ったもの)。
【0036】(ポリエステル系樹脂A〜Gの製造例)温
度計、攪拌器、流下式コンデンサーおよび窒素導入管を
取り付けたガラス製4つ口フラスコに、表1に示すモル
比でアルコール成分および酸成分を重合開始剤(ジブチ
ル錫オキサイド)とともに入れた。これをマントルヒー
ター中で窒素雰囲気下にて、220℃で攪拌しつつ反応
させて、表1に示す軟化点(Tm)、酸価+水酸価(A
V+OHV)、数平均分子量(Mn)および重量平均分
子量/数平均分子量(Mw/Mn)を有するポリエステ
ル樹脂A〜Gを得た。なお表1中、POはポリオキシプ
ロピレン(2,2)−2,2ービス(4ーヒドロキシフ
ェニル)プロパンを、EOはポリオキシエチレン(2,
2)−2,2ービス(4ーヒドロキシフェニル)プロパ
ンを、TPAはテレフタル酸を、SAはコハク酸を、T
MAはトリメリット酸を、FAはフマル酸を表す。
【0037】
【表1】
【0038】(実施例1)ポリエステル樹脂Aとシアン
顔料(C.I.ピグメントブルー15:3)とを樹脂:
顔料が7:3の重量比になるように加圧ニーダーに仕込
み混練した。得られた混練物を冷却後フェザーミルによ
り粉砕し顔料マスターバッチを得た。
【0039】ポリエステル樹脂A93重量部、上記顔料
マスターバッチ10重量部、ポリプロピレンワックス
(ビスコールTS200;三洋化成工業社製;酸価3.
5KOHmg/g)2重量部、下記式(B)で示される
荷電制御剤1.5重量部;
【0040】
【化4】
【0041】をボールミルで十分混合した後、混合物を
2軸押出混練機(PCM−30;池貝鉄工社製)で混練
し、冷却した混練物をフェザーミルで粗粉砕、ジェット
ミルで微粉砕し、さらに微粉分級することにより体積平
均粒径8.0μmのイエロートナー粒子を得た。このト
ナー粒子に対してBET比表面積が225m2 /gの疎
水性シリカA(TS500;キャボジル社製)0.4重
量%およびBET比表面積が100m2 /gの疎水性二
酸化チタンA1.0重量%を混合添加してトナーを得
た。
【0042】(実施例2〜12)実施例1において、表
2に示す組成物を使用すること以外は同様にしてトナー
を得た。
【0043】(比較例1〜16)実施例1において、表
2に示す組成物を使用すること以外は同様にしてトナー
を得た。なお、表2中、「E84」はサリチル酸亜鉛錯
体系荷電制御剤(E84;オリエント化学工業社製)
を、「VP434」は含フッ素第四級アンモニウム塩系
荷電制御剤(VP434;ヘキスト社製)をそれぞれ示
す。
【0044】
【表2】
【0045】上記実施例および比較例のトナーに対して
下記の各評価を行いその結果を表3に示した。
【0046】(カブリ)非磁性1成分現像装置を搭載し
た電子写真プリンター(SP1000;ミノルタ社製)
改造機を用いて、LL環境(10℃15%)及びHH環
境(30℃85%)でB/W比5%の文字パターンを1
0枚画出し後、その画像を目視によって評価し、ほとん
どカブリが認められないものを○、若干カブリが認めら
れるが実用上問題のないものを△、かぶりが認められ実
用上問題のあるものを×とした。 (転写性)SP1000改造機を用いて、LL環境およ
びHH環境でB/W比5%の文字パターンを10枚画出
し後の画像について、感光体ドラム上のトナー付着量に
対する転写紙上のトナー付着量の割合を求め、80%以
上であるものを○、70%以上80%未満のものを△、
70%未満のものを×として評価した。
【0047】(帯電立ち上がり性)SP1000改造機
を用いて、NN環境(25℃45%)でB/W比5%の
文字パターンを10枚画出し後、プリントしたA4ベタ
画像の先端から1.5cmの個所と先端から5cmの個
所の濃度を目視で確認し、濃度差がなく帯電の立ち上が
り性に優れたものを○、若干濃度差があるものの実用上
問題のないものを△、濃度差が大きく帯電の立ち上がり
性に劣るものを×として評価した。
【0048】(追随性)SP1000改造機を用いて、
NN環境でB/W比5%の文字パターンを10枚画出し
後、プリントしたA4ベタ画像の上部と下部の濃度を目
視で確認し、濃度差がなく追随性(流動性)に優れたも
のを○、若干濃度差があるものの実用上問題のないもの
を△、濃度差が大きく追随性に劣るものを×として評価
した。
【0049】(白スジ)SP1000改造機を用いて、
NN環境でB/W比5%の文字パターンを2000枚画
出しし、初期(10枚画出し後)および耐刷後(200
0枚画出し後)にA4ハーフトーン画像をプリントして
画像を目視で確認するとともに、現像スリーブ上のトナ
ー薄層の状態を確認した。スリーブ上のトナー薄層にス
ジムラがなく画像上に白スジの生じていないものを○、
トナー薄層に若干スジムラはあるものの画像に白スジの
生じていないものを△、トナー薄層にスジムラがあり、
画像に白スジの生じているものを×として評価した。
【0050】(耐刷後カブリ)SP1000改造機を用
いて、NN環境でB/W比5%の文字パターンを200
0枚画出しした後の画像を目視で確認し、ほとんどカブ
リが認められないものを○、若干カブリが認められるが
実用上問題のないものを△、かぶりが認められ実用上問
題のあるものを×として評価した。
【0051】(OHP透光性)SP1000改造機を用
いて、NN環境でB/W比5%の文字パターンを10枚
画出し後、OHPシート上にベタ画像を画出しし、オー
バーヘッドプロジェクターで投影した場合の発色を目視
により評価した。鮮やかに発色している場合を○、少し
発色している場合を△、発色していない場合を×として
評価した。
【0052】
【表3】
【0053】なお、比較例3、比較例9〜11について
は、耐刷の途中で白スジによる画像ノイズが非常にひど
くなったため耐刷を途中で中止した。また、比較例13
については、耐刷の途中でカブリが非常にひどくなった
ため耐刷を途中で中止した。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、優れた転写性を有する
非磁性一成分負荷電性カラー現像剤を提供することがで
きる。
【0055】また本発明によれば、帯電の立ち上がり特
性および環境安定性に優れた非磁性一成分負荷電性カラ
ー現像剤を提供することができる。
【0056】また本発明によれば、優れた耐久性を有す
る非磁性一成分負荷電性カラー現像剤を提供することが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 稔 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 福田 洋幸 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも有彩色着色剤、バインダー樹
    脂および荷電制御剤からなるカラートナー粒子と、この
    トナー粒子に外添された外添剤微粒子とを含有する非磁
    性一成分負荷電性カラー現像剤において、バインダー樹
    脂として軟化点が100〜120℃、酸価と水酸価との
    和が20〜40KOHmg/g、重量平均分子量/数平
    均分子量が10以下である線状ポリエステル樹脂を使用
    し、前記荷電制御剤が下記一般式(A): 【化1】 (式中、R1 及びR3 はそれぞれ置換または非置換のア
    リール基を示し、R2 及びR4 はそれぞれ水素原子、ア
    ルキル基、置換または非置換のアリール基を示し、Xは
    カチオンを示す。nは1または2の整数を示す。)で示
    されるホウ素系化合物であり、且つ前記外添剤微粒子が
    疎水性シリカと疎水性二酸化チタンとからなり、疎水性
    シリカと疎水性二酸化チタンの添加重量比が1:1〜
    1:3で、下記式(1); S=Ss×Vs+St×Vt (1) (式中、Ssは疎水性シリカの比表面積(m2 /g)、
    Vsは疎水性シリカのトナー粒子に対する添加量(重量
    %)、Stは疎水性二酸化チタンの比表面積(m2
    g)、Vtは疎水性二酸化チタンのトナー粒子に対する
    添加量(重量%)を表す。)で示される外添剤総比表面
    積Sが100〜300であり、且つトナー粒子に対する
    外添剤微粒子の総添加量が0.8〜2.5重量%である
    ことを特徴とする非磁性一成分負荷電性カラー現像剤。
  2. 【請求項2】 前記疎水性シリカのBET比表面積が4
    0〜300(m2 /g)である請求項1記載の非磁性一
    成分負荷電性カラー現像剤。
  3. 【請求項3】 前記疎水性二酸化チタンのBET比表面
    積が30〜150(m2 /g)である請求項1記載の非
    磁性一成分負荷電性カラー現像剤。
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