JPH10252799A - 安全装置付きダンパー - Google Patents

安全装置付きダンパー

Info

Publication number
JPH10252799A
JPH10252799A JP7923097A JP7923097A JPH10252799A JP H10252799 A JPH10252799 A JP H10252799A JP 7923097 A JP7923097 A JP 7923097A JP 7923097 A JP7923097 A JP 7923097A JP H10252799 A JPH10252799 A JP H10252799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
damper
piston
rod
safety device
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7923097A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Fujimoto
裕 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP7923097A priority Critical patent/JPH10252799A/ja
Publication of JPH10252799A publication Critical patent/JPH10252799A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピストンの固渋等によりロッドに異常な力が
加わった際に重大事態に到らないようなフェイルセーフ
機構を有するダンパーを提供する。 【解決手段】 ダンパー1は、油室を有するダンパー本
体10と、ピストン25と、ピストンロッド21を備え
る。ピストンロッド21に異常な力がかかった場合に、
ピストンロッド21のダンパー本体10に対する動きを
フリーにする安全装置31を設けた。ロッド21とピス
トン25の間に異常な軸方向の力が働くと、バネ75が
ボール67に押されて縮む。すると、ボール67がボー
ル穴71内に沈んで、ボール溝65から抜け出す(図1
(C))。このため、ピストン25とロッド21は、軸
方向に相対移動可能(フリー)となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二つの物体間に介
在して両物体間の動きを減衰するためのダンパーに関す
る。特には、ピストンの固渋(スティッキング)等によ
りピストンロッドに異常な力が加わった際に重大事態に
到らないようなフェイルセーフ機構を有する安全装置付
きダンパーに関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道の編成列車(新幹線)における、前
後に連結された2両の車両間のヨーイングを抑制するた
めのダンパーを例として説明する。図2は、2台の車両
間の相対的ヨーイングを抑制するためのダンパーを有す
る列車を模式的に示す平面図である。(A)は両車両が
ほぼ真直ぐな場合を示し、(B)は両車両間にヨーイン
グ角がある場合を示す。
【0003】前後の車両3、7間は、基本的には、連結
器103で回動可能に連結されている。連結器103
は、オス・メスの連結具が垂直軸回りに摺動可能に噛み
合うように作られている。現在の日本における通常の車
両は、連結器103のみで前後の車両が連結されてい
る。ところが、新幹線では、特に後尾車のヨーイングが
大きく乗り心地が悪いとの指摘がなされ、その対策とし
て一部の新幹線については車体間の前後方向にダンパー
(車体間ヨーダンパー)が組み込まれることとなった。
【0004】図2中において連結器103の左右に、前
後の車両3、7を連結するように設けられているのが車
体間ヨーダンパー101、101′である。これらの車
体間ヨーダンパーは、いわゆるオイルダンパーであり、
それらのピストンロッド121、121′の移動速度に
ほぼ比例する抵抗力を生じる。図2(A)の状態では、
左右のダンパーのロッド121、121′の長さはほぼ
等しい。一方、図2(B)の状態では、右側のダンパー
101のロッド121は大きく伸び出ているが、左側の
ダンパー101′のロッド121′は縮んでいる。
【0005】前後の車体にヨーイング角が生じる理由
は、曲線軌道によるものと、軌道上で車体がヨーイング
振動することによるものの2つである。新幹線が高速で
走行する通常軌道は、曲線部でもR2,500m以上
(ヨーイング角で0.6°、ほぼ真直ぐ)であり、上記
車体間ダンパー101のストローク量は、ほとんど振動
によるもので、±5mm以内である。一方、駅や車庫内を
低速で走行する際には、軌道のアールは最小でR200
mmであり、このアールに対応するダンパー101のスト
ロークは±200mmである。なお、ダンパー101の設
計上の最大ストロークは±250mmである。
【0006】ダンパー101がその振動抑制効果を発揮
することが期待されるのは、列車がほぼ直線軌道を高速
走行中であり、低速で大きな曲線を走行する時ではな
い。したがって、車体間ダンパーでは、中立点(ロッド
がストロークのほぼ中央にいる点)の近傍のみで減衰抵
抗力が働き、その他では抵抗力が働かない(スカスカ)
ような工夫(シリンダ内面溝等)が施されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の車体間ダンパー
は正常作動時には新幹線の乗り心地が良くなるという効
果がある。しかし、異常時に次のような事態が発生する
ことが懸念される。 ダンパーが固渋してロッドが作動不能となった時:
車体間に不自然なヨーイング角が加わったままとなるの
で、レールと車輪との間に大きな横圧がかかり、安全上
の支障となる場合がある。
【0008】 ダンパーの底突き(ストロークオーバ
ー)が生じた時:通常はこのような底突きは生じない
が、万一極端な軌道不整時にダンパーのストロークが2
50mmを越えると、ダンパー取付部が破損する等の支障
が生じる。
【0009】本発明は、ピストンの固渋(スティッキン
グ)等によりピストンロッドに異常な力が加わった際に
重大事態に到らないようなフェイルセーフ機構を有する
安全装置付きダンパーを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の安全装置付きダンパーは、油室を有するダ
ンパー本体と、油室内で作動するピストンと、ピストン
に接続されておりダンパー本体から突き出したピストン
ロッドと、ピストンの前後に作動油を流す抵抗付きの油
通路と、を備えるダンパーであって; ピストンロッド
に異常な力がかかった場合に、ピストンロッドのダンパ
ー本体に対する動きをフリーにする安全装置が備えられ
ていることを特徴とする。
【0011】上述の車体間ダンパーの場合には、ダンパ
ーの高速走行時の振動の減少を目的としており、もしダ
ンパーが故障(フェイル)した場合には、ダンパーが動
かなくなるよりもフリーとなる(ダンパーがないのと同
様になる)方が好ましい。つまり、ダンパーがフリーと
なる場合は、単に乗り心地が悪くなるだけで重大なる支
障はない。したがって、ピストンがシリンダ内でスティ
ックする等によりピストンロッドに異常な力がかかった
場合には、ピストンロッドの動きをフリーとすることが
フェイルセーフである。このような性格を有するダンパ
ーは上述の車体間ダンパーに限られない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の1実施例に係る
安全装置付きダンパーの内部構造を模式的に示す断面図
である。(A)は全体を、(B)、(C)は安全装置の
詳細を示す。ダンパー1は、前後の車体3、7間に配置
されている。ダンパー1のピストンロッド21の先端
は、ボールスタッド(ボールジョイント)又はゴムブッ
シュ5を介して車体3に接続されている。ダンパー1の
本体10(シリンダ)の後端部に突設されているボス4
1は、同じくボールスタッド9又はゴムブッシュを介し
て車体7に接続されている。
【0013】ダンパー本体10は、全体として2重円筒
状をしており、外壁13と、内壁23と、前後のフラン
ジ11、20とからなる。外壁13と内壁23間は、作
動油や空気の存在する室となっている。すなわち、上部
室15の上部には空気17が存在し、下部には作動油1
9が存在する。この空気17は、ピストンロッド21の
出入りに伴う内壁23(シリンダ)内の作動油の量変化
を吸収する。なお、上部室15と下部室60とは、内壁
23の外周でグルリとつながっている。
【0014】内壁23内には、ピストン25及びピスト
ンロッド21が、軸方向(車両前後方向)に摺動可能に
収められている。ピストン25とロッド21との間に
は、安全装置31(詳細後述)が配置されており、異常
な力(軸方向の力)がロッド21にかかった場合には、
ロッド21とピストン25との連結が解除されてロッド
21がフリーとなる。ピストン25には、油がピストン
を通って後から前(図の右の後室30から左の前室2
4)へ流れる弁孔29及び弁27が設けられている。弁
27は、一方向弁であり、上記と逆方向の油の流れは遮
断する。なお、ロッド21と前フランジ11との間には
作動油の漏れを防止するパッキン(図示されず)が設け
られている。
【0015】ダンパー1の後フランジ20の中心部に
は、弁孔35及び弁33が設けられている。弁孔35は
油通路39に連通している。油通路39は、内壁23内
のピストン25の後ろ側の室30と下部室60とを結
ぶ。弁33は、下部室60から後室30への油の流れは
通し、その逆方向の流れは阻止する。
【0016】ダンパー1の前フランジ11の下部には、
弁孔53と弁51が設けられている。弁孔53は、内壁
23内のピストン25の前の室24に開口しており、下
部室60に通じる油通路57に連通している。弁51
は、前室24から下部室60への作動油の流れは通し、
その逆方向の流れは遮断する。油通路57は、下部室6
0内に突出するパイプ55内に設けられている。油通路
57は、下部室60のほぼ中央部に開口している。
【0017】図1のダンパーの安全装置31について図
1(B)及び(C)を参照しつつ説明する。ピストンロ
ッド21の後端部には、軸直角方向に貫通するバネ孔7
3が開けられている。この孔73の両端部は、やや径大
のボール穴71となっている。ボール穴71とバネ穴7
3の境界部はボール67と同じ曲率のアール加工がなさ
れている。
【0018】ボール穴71にはボール67の内側半分が
埋没しており、バネ穴73内には両側のボール67を外
側に付勢するバネ75が組み込まれている。
【0019】一方、ピストン25とロッド21側の内孔
には、両端部の鍔状のストッパー61、69と、中央部
の内凹部63が形成されている。さらに、内凹部63の
真中には、ボール67と同じアールの断面形状を有する
ボール溝65が、内周にぐるりと形成されている。図1
(B)の状態では、ボール67の外側1/3くらいがボ
ール溝65内に没している。この状態が通常の状態であ
り、ロッド21とピストン25とは軸方向に相対運動不
能に連結されている。
【0020】しかし、ロッド21とピストン25の間に
異常な軸方向の力が働くと、ボール67とボール溝65
との間の圧力が高くなり、バネ75がボール67に押さ
れて縮む。すると、ボール67がボール穴71内に沈ん
で、ボール溝65から抜け出す(図1(C))。このた
め、ピストン25とロッド21は、軸方向に相対移動可
能(フリー)となる。
【0021】ただし、ボール67は、ボール穴71の肩
までしか沈むことができず、頭は少しロッド21外面に
出ており、ピストン25のストッパー61、69とは干
渉して、ボール67がピストン25外に出ることはな
い。したがって、次にロッド21に逆方向の動きが加わ
った際には、ボール67はピストン25の中央部に戻
り、ボール溝65に再びはまり込んで係合する。これに
より、ロッド21とピストン25とは再び連結される。
【0022】図1のダンパー1の総合的な作動について
説明する。ヨーイングにより、ダンパー1の連結されて
いる部位の車体3と7間が開く場合には、ロッド21及
びピストン25が左方向に前進する。このとき、前室2
4の圧が高まり、ピストン25の弁27は閉じて前フラ
ンジ11の弁51が開く。また、後フランジ20の弁3
3は開く。したがって前室24内の油は、弁51から出
て、油通路57を通り、下部室60内に回る。
【0023】一方、後室30へは、油通路39から弁3
3を通って油が補給される。このとき、内壁23内(シ
リンダ内)の油量は、ロッド21が前フランジ11から
出る分だけ増加するので、その分は上部室15内の油1
9から補充される。この際は、上部室15内の空気部分
17の体積が増える。ピストン25には、その前後の油
が流動することに伴う差圧がかかり、抵抗(ダンピング
力)が働く。
【0024】逆に、ダンパー1が縮む場合には、ピスト
ン25の弁27が開き、後フランジ20の弁33が閉じ
る。後室30内の油は、弁27を通って前室24内に流
れる。しかし、前室24内は、ロッド21が引っ込む体
積分の油が余分となり、同室24も正圧となって、前フ
ランジ11の弁51が開いて、余分の油は下部室60
(上部室15と連通)に出る。
【0025】以上が通常時のダンパー1の動作である。
しかし、ピストン25と内壁23とが固渋したような場
合、あるいはピストン25が前フランジ11や後フラン
ジ20に当る(底突きする)と、ピストン25とロッド
21間に異常な力が働いて、上述の安全装置31が作動
し、ロッド21がフリーとなる。ロッド21がフリーに
なると、ロッド21が比較的軽い力で出入し(スカス
カ)、ダンピング作用が働かなくなる。これは、上述の
車体間ダンパーの場合、フェイルセーフな方向である。
一方、ロッド21のボール67が再びボール溝65と係
合する位置に来ると、ロッド21とピストン25の連結
は回復する。
【0026】安全装置31のボール67がピストン25
内で可動な長さとしては、30〜60mm程度が妥当であ
る。安全装置31が作動する力としては、通常の最大ダ
ンピング抵抗の1.5倍である3t程度が妥当である。
なお、言うまでもなく、安全装置の具体的機構は、上述
の球形ボールを用いるものに限定されるものではなく、
他のボール形状やボールを使用しない任意の機構も採用
できる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ピストンの固渋(スティッキング)等により
ピストンロッドに異常な力が加わった際に重大事態に到
らないようなフェイルセーフ機構を有する安全装置付き
ダンパーを提供することができる。さらに自動復帰機構
を有する場合は、安全装置の作動に伴う事態の悪化を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る安全装置付きダンパー
の内部構造を模式的に示す断面図である。(A)は全体
を、(B)、(C)は安全装置の詳細を示す。
【図2】2台の車両間の相対的ヨーイングを抑制するた
めのダンパーを有する列車を模式的に示す平面図であ
る。(A)は両車両がほぼ真直ぐな場合を示し、(B)
は両車両間にヨーイング角がある場合を示す。
【符号の説明】
1 ダンパー 3、7 車両 5、9 ボールスタッド 10 ダンパー本体 11 前フランジ 13 外壁 15 上部室 17 空気 19 作動油 20 後フランジ 21 ピストンロッド 23 内壁 24 前室 25 ピストン 27 弁 29 弁孔 30 後室 31 安全装置 33 弁 35 弁孔 39 油通路 41 ボス 51 弁 53 弁孔 55 パイプ 57 油通路 59 開口 60 下部室 61、69 ストッパー 63 内凹部 65 ボール溝 67 ボール 71 ボール穴 73 バネ孔 75 バネ 101 ダンパー 103 連結器 121 ピストンロッド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油室を有するダンパー本体と、油室内で
    作動するピストンと、ピストンに接続されておりダンパ
    ー本体から突き出したピストンロッドと、ピストンの前
    後に作動油を流す抵抗付きの油通路と、を備えるダンパ
    ーであって;ピストンロッドに異常な力がかかった場合
    に、ピストンロッドのダンパー本体に対する動きをフリ
    ーにする安全装置が備えられていることを特徴とする安
    全装置付きダンパー。
  2. 【請求項2】 上記安全装置が自動復帰機構を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の安全装置付きダンパー。
  3. 【請求項3】 上記安全装置が、その作動時に、ピスト
    ンロッドとピストン間の接続を解除するものである請求
    項1記載の安全装置付きダンパー。
  4. 【請求項4】 上記ダンパーが鉄道車両間のヨーイング
    に抵抗を与えるものである請求項1〜3いずれか1項記
    載の安全装置付きダンパー。
JP7923097A 1997-03-14 1997-03-14 安全装置付きダンパー Pending JPH10252799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7923097A JPH10252799A (ja) 1997-03-14 1997-03-14 安全装置付きダンパー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7923097A JPH10252799A (ja) 1997-03-14 1997-03-14 安全装置付きダンパー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10252799A true JPH10252799A (ja) 1998-09-22

Family

ID=13684095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7923097A Pending JPH10252799A (ja) 1997-03-14 1997-03-14 安全装置付きダンパー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10252799A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005351071A (ja) * 2004-05-13 2005-12-22 Nifco Inc 自動車のドアハンドル装置
JP2006306276A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Hokkaido Railway Co 鉄道車両のヨーダンパ装置
JP2008201145A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Central Japan Railway Co 鉄道車両の連結部構造
JP2008261422A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Kayaba Ind Co Ltd 油圧緩衝器
JP2008261421A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Kayaba Ind Co Ltd 油圧緩衝器
JP2017030514A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 近畿車輌株式会社 鉄道車両の減衰装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005351071A (ja) * 2004-05-13 2005-12-22 Nifco Inc 自動車のドアハンドル装置
JP4536580B2 (ja) * 2004-05-13 2010-09-01 株式会社ニフコ 自動車のドアハンドル装置
JP2006306276A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Hokkaido Railway Co 鉄道車両のヨーダンパ装置
JP2008201145A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Central Japan Railway Co 鉄道車両の連結部構造
JP2008261422A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Kayaba Ind Co Ltd 油圧緩衝器
JP2008261421A (ja) * 2007-04-12 2008-10-30 Kayaba Ind Co Ltd 油圧緩衝器
JP2017030514A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 近畿車輌株式会社 鉄道車両の減衰装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8960697B2 (en) Suspension device for vehicle
US2184202A (en) Stabilizing system for vehicles
US2702529A (en) Valve adapted for hydraulic power steering uses
JPH06501665A (ja) 切り替え可能なロール・スタビライザバー
CN105501242B (zh) 橡胶节点、动力转向架及轨道车辆
JP5961020B2 (ja) 懸架装置
US5031732A (en) Shock absorber for a vehicle
JPH10252799A (ja) 安全装置付きダンパー
IT9048487A1 (it) Complesso di valvola, in particolare valvola proporzionale.
JP2001295876A (ja) 車両用油圧式緩衝器
US4228741A (en) Automatically releasing stabilizer
JP2000018308A (ja) 油圧緩衝器
JP4728182B2 (ja) 車体姿勢制御装置
EP0394079A1 (en) Automobile suspension system
US2711797A (en) Power steering device of the hydraulic type
JP4972366B2 (ja) 車体姿勢制御装置
JPH1182603A (ja) 減衰力可変ダンパおよび車両制振装置
US11173767B2 (en) Hydraulic anti-roll bar link
CA1121395A (en) Double acting stabilizer cylinder
JP2003261024A (ja) 鉄道車両の懸架装置
US852007A (en) Air-brake apparatus.
JP4102601B2 (ja) 連接式鉄道車両
CN206984007U (zh) 一种轨道交通单轨车用转向助力油缸装置
CA2257711C (en) Apparatus for connecting a device into a brake pipe hose connection between railway cars and/or locomotives
JPS5857518A (ja) 弾性軸継手