JPH06501665A - 切り替え可能なロール・スタビライザバー - Google Patents

切り替え可能なロール・スタビライザバー

Info

Publication number
JPH06501665A
JPH06501665A JP5505413A JP50541393A JPH06501665A JP H06501665 A JPH06501665 A JP H06501665A JP 5505413 A JP5505413 A JP 5505413A JP 50541393 A JP50541393 A JP 50541393A JP H06501665 A JPH06501665 A JP H06501665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
cylinder
valve
suspension
assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5505413A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3120859B2 (ja
Inventor
ガイ,ヨーラム
Original Assignee
テネコ・オートモーティブ・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テネコ・オートモーティブ・インコーポレーテッド filed Critical テネコ・オートモーティブ・インコーポレーテッド
Publication of JPH06501665A publication Critical patent/JPH06501665A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3120859B2 publication Critical patent/JP3120859B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G21/00Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces
    • B60G21/02Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected
    • B60G21/04Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically
    • B60G21/05Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically between wheels on the same axle but on different sides of the vehicle, i.e. the left and right wheel suspensions being interconnected
    • B60G21/055Stabiliser bars
    • B60G21/0551Mounting means therefor
    • B60G21/0553Mounting means therefor adjustable
    • B60G21/0556Mounting means therefor adjustable including a releasable coupling

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 切り替え可能なロール・スタビライザバ一本発明の背景及び要約 本発明は、自動車用サスペンション装置に関し、(アンチロールl(−で及びそ れによってではなく)2つの所定の水準のいずれかの間で自動的にまた1よ手動 で使用者が自動車のサスペンションロールの堅さを変化させることができるピス トンタイプの装置を含む。
本発明は、1つまたはそれ以上の次のような目的を達成するための自動車用サス ペンション装置を提供する。多目的自動車における主な目的は、粗い道路、すな わちオフロードの乗り心地、オフロードの運動性及び粗い道路及びオフロードに よって生じる構造上の応力を低減することによって自動車の耐性を改良するため に、通常の名目的なハイウェイ設定から粗い道路すなわちオフロード設定にロー ル堅さを減少することができるようにすることである。他の目的は、有効荷重の 広範な変化にわたってさらに安定した乗車性及び操縦特性を維持するため番ご完 全な有効荷重の状態でロール堅さを増加することができるようにすることである 。
第3の目的は、操縦特性を変更し、または維持するために前方及び後方サスペン ションの間のロール堅さの配分を静止的にまたはダイナミックに調整することが できる装置を提供することである。
本発明によれば、自動車用サスペンション装置は、自動車のシャシ(すなわち、 ばねつき本体)上で回動されるアンチロールバーの両端と自動車の両側で各ロー ドホイールサスペンション(バネなし本体)との間に接続されるようになってい る2つの大きな垂直方向の結合リンクを有し、一方の結合リンクは、従来の堅い タイロッドであり、他方の結合リンクは液圧ピストンシリンダアセンブリであり 、以後これは液圧リンクと称される。この堅いタイロッドは軸線方向に延長不可 能であり、その両端は従来のトーションアンチロールバーの一方の反作用端に及 び前方ホイールの一方のサスペンションリンク(すなわちサスペンション上の適 当な反作用点)にそれぞれ接続されている。
液圧リンクは、手動でまたは自動的に固定されるか相対的な軸線方向の運動が可 能であり、対向する端壁を有するシリンダと、各端壁に隣接するポートと作動ロ ッドによって指示されるピストンとを有する。作動ロッドは、第1と第2のピス トンロッドを有し、各ピストンロッドは、シリンダ軸線と同軸であり、各端壁か ら突出する軸を有する。シリンダとピストンからのピストンロッドは、アンチロ ールバーの他の反作用アームに及び他のホイールの軸に(またはサスペンション にわたる対称的な反作用点に)あるいはその逆にそれぞれ接続される。ピストン ロッドは等しい断面及び長さを有する。このように、ショックアブソーバとは反 対に、ピストンロッドはピストンロッドの一方の面から伸び、ユニットの軸線方 向の走行毎に掃引される、すなわち移動される流体の容積は、ピストンの両側で 同じである。
一方のポートから他方のポートへほぼ非圧縮可能な流体を流すことができる液圧 切り換えは、通常閉鎖されているソレノイドバルブまたは他の遠隔作動されるポ ペットバルブによって作動されるのが好ましい。この作動は受動性である(動力 は必要とされない)。さらに、いずれかの理由によってバルブが閉鎖されている と仮定されるならば、ピストンが中央から変位し、シリンダの中央でピストンを 安定化しく及び他の動きに対して固定することができるように)流体バイパス構 成が提供される。本発明によれば、ピストンを心だしし、自動的にこの位1に固 定されたままにすることができるようにシリンダの内壁の軸線方向の溝または他 の第2の流体通路が備えられる。
有利には、自動的なサスペンション装置は、第1の堅いサスペンションロールモ ードと第2の柔らかいサスペンションモードとの間のサスペンションロール堅さ を変化させる装置及び方法を提供する。
サスペンション装置は、液圧リンクが「ロック」されるオンロード高速走行中の 状態及びアンチロールバーをサスペンションから外すために液圧リンクが「ロッ クされない」オフロード低速の状態においてサスペンションロール堅さの制御を 可能にする。
液圧リンク製型は、手動によりまたは自動的に制御されたバルブがピストンの両 側の間の主な流れ通路を隔離した後、サスペンションの瞬間的なゼロロール位置 の「ピストン固定Jモードに戻る傾向がある。
前述した及び他の目的及び利点は、添付図面及び次の説明を参照するときにさら に明らかになろう。
図面の簡単な説明 図1はピストンシリンダタイプの液圧リンク及び剛性のタイロッドがアンチロー ルバーの端部を各サスペンションリンクエレメントに接続する本発明による自動 車サスペンション装置の好ましい実施例の斜視図である。
図2はコントロールバルブを有するピストンシリンダタイプの液圧リンクを示し 、そのコントロールバルブはピストンを中心の安定した状態に固定するために通 常の閉鎖位置で示される本発明による長手方向の断面図である。
図2A及び図2Bはその開放及び閉鎖位lにあるバルブを備え、そのピストンが その中央位l及び安定化位置から変位するときの図2の液圧リンクを示す図であ る。
図3は、図2に示す液圧リンクの線3−3に沿つて切った断面図である。
図4は図2の円4に関して切った密封構成の拡大図である。
図5,5A及び5Bは、コントロールバルブを有するピストンシリンダタイプの 液圧リンクを示し、そのコントロールバルブは閉鎖位lで示され、ピストンは中 央の位置及び中央から離れた位置で示される本発明の他の好ましい実施例による 長手方向の断面図である。
図6A及び6Bは、コントロールバルブを有するピストンシリンダタイプの液圧 リンクを示し、そのコントロールバルブは閉鎖位置で示され、ピストンは中央の 位置及び中央から離れた位lで示される本発明の他の好ましい実施例による長手 方向の断面図である。
図7A及び7Bは、同時に作動する一対のコントロールバルブを有するピストン シリンダタイプの液圧リンクを示し、そのコントロールバルブは閉鎖位置で示さ れ、ピストンは中央の位1及び中央から離れた位置で示される本発明の他の好ま しい実施例による長手方向の断面図である。
図8は、本発明による自動車サスペンション装置の他の実施例の斜視図である。
好ましい実施例の詳細な説明 図面を参照すると、図1は、自動車のフレーム(すなわちばね付き本体)を一対 のアセンブリ16及び18(すなわちばねなし本体)に接続するために自動車の 防火壁14に固定的に取り付けるアンチロールバー12を含む自動車のサスペン ション装置10の種々の部品を示す。自動車のサスペンションの構造は当業者に よく知られており、ここでは簡潔にのみ説明する。この説明は他の自動車のサス ペンションにも当てはまる。
U字のように曲げられたアンチ−ロール(またはスタビライザ)バー12は車幅 に沿って水平方向の平面内に配置されている。アンチロールバー12は、反作用 アーム20及び22を含み、ロッド24がその軸線の周りで回転することができ 、アーム20及び22の両端が垂直方向の懸架運動を行うことができるように一 対のブツシュ26によって防火壁14(すなわちばね付き本体)にその中央が接 続されている。ロールバー12の反作用アーム20の端部は、接続リンク30に よってサスペンションアームまたは側方軸28に接続され、スタビライザバー1 2の反作用アーム22の端部は接続リンク34によってサスペンション制御アー ムまたは側方軸32に接続されている。結合リンク30は、従来の剛性のタイロ ッドまたは支柱であり、ピボット36及び38でアーム20及び28に接続され ている。結合リンク34はピボット40及び42でアーム22及び32にそれぞ れ接続されており、サスペンションコントロールアームすなわち側128からの 垂直方向の動きをロールバーの反作用アーム20に直接伝達し、他方の側でも同 様に伝達される。
本発明によれば、図2ないし図7は、接続リンク34を示し、接続リンク34は 、サスペンションコントロールアームまたは側方軸28とアンチロールスタビラ イザ反作用アーム22との間の接続または非接続を行い、安定した状態のロール オフセットを防止するためにサスペンションの第1の瞬間ゼロロール状態に係合 するアンチロールバー12の自動的に液圧機械的な同期を提供する液圧ピストン シリンダアセンブリ(すなわち、液圧リンク)を有する。すべての場合において 、液圧リンクは、軸線方向に間隔を置いた一対の端部及びその各端部に隣接した 流体ポートとを有する液圧シリンダと、シリンダに取り付けられた中実のピスト ンと、同様のm一対のピストンロッドであって、各々がピストンの両側から軸線 方向に伸び、各シリンダ端部での密封穴を通ってシリンダの外側に突出している ピストンロッドと、ピストンの両側で2つの流体容積を液圧的に接続または非接 続とし、それによってピストンとシリンダとの間の相対的な軸線方向の運動を可 能にするか阻止するための流体コントロールバルブとを有する。
開示されたコンセプトから離れないで図示したようにサスペンションコントロー ルアーム28に接続する代わりに、左の接続リンク30及び右の液圧リンク34 は、アンチロールバー12と、上方アーム、半径方向アーム、後縁アーム、牛後 縁アーム、スイングアーム、軸線ビーム、支柱またはホイールキャリアのような 他のほぼばねなし部材との間に接続される。また、各接続リンク30及び液圧ピ ストン/シリンダリンク34の場所を反対にするかどうかは任意であり、重要な ことではない。最後に、下方のピストンロッドは、サスペンション部材に接続さ れ、シリンダはアンチロールバーに接続されているが、これらの逆の接続も本発 明の内容または観点を変更するものではない。
本発明の第1の実施例によれば、図2は、液圧ピストンシリンダアセンブリ44 を有し、液圧ピストンシリンダアセンブリ44は、互いに協働して2つのシリン ダチャンバ50及び52を形成するシリンダ46及びピストンアセンブリ48を 含む。ピボット40は、スタビライザアンチロールバー12の反作用アーム22 に接続するためにシリンダの外側に伸びているフランジ54内に収容される。
図示した実施例において、シリンダ46は、シリンダ軸とほぼ同心の円筒形内壁 56と、シリンダの対向する長手方向の端部を閉鎖する1対の端壁58及び60 と、液圧流体を各チャンバ50及び52からまたはそこに流すことができるよう にするために各シリンダ端壁の近傍にまたはその内側に一対のポート62及び6 4とを有する。
ピストンアセンブリ48は、軸線方向の面72及び74と一対のピストンロッド 68を有利には中実のピストン66を含み、ピストンは、シリンダ内を軸線方向 に前後に往復動するようになっており、ピストンロッドは、それぞれピストン面 72及び74から全体としてほぼ垂直方向に伸びている。ピストン66はピスト ン面72及び74との間に伸びる外側の円筒形壁76を有し、円筒形壁は、内壁 56に対して摺動する密封関係で配置されている。ピストンロッド68及び70 は、互いに及びシリンダ軸線に関して同軸的に整合し、各端壁58及び60の密 封された開口部を通って突き出す各軸を有する。この図面に示すように、ビスト ンロッド70は、78でねじ込まれ、ピボット42に接続され、ピストンロッド 70をサスペンションコントロールアーム32に接続している。
ピストンアセンブリ48及びシリンダ46の重要な特徴は、ピストンロッド68 及び70が断面積において同一であることである。同じような2つのピストンロ ッドを備えることは、流体を駆動するピストン領域が軸線方向の双方向で同じで あることを示す。チャンバ50と52との間の流体連通はポート62及び64を 通って、及び選択的に制御され、通常閉鎖されており、好ましくは遠隔的に制御 されるバルブ82を通って流体を通過させる流体通路を介して行われる。図2及 び2Bにおいて、「オンオフ」スイッチ84が「開放」位置にある場合を示し、 命令信号がバルブに供給されないときにバルブは「閉鎖」され、流体がチャンバ の間を通過することを防止する。図2Aにおいて、ソレノイドに命令信号が供給 されたときバルブ82が「開放」し、それによって流体がバルブ82を通ってチ ャンバ50と52との間を流れることができるようにする。バルブは自動車の自 動コントロールユニット(図示せず)から、または自動車操作からの信号(すな わち、側方加速信号)を発生するトランスジューサからの信号、またはロール抵 抗または自動車の姿勢を手動により変更することを望む使用者からの信号のいず れかによって作動される。バルブコントロール信号それ自身は、電気的、液圧、 空気圧または機械的なものであり得る。
本発明によれば、シリンダ46の内壁56は、中央の円筒形の壁部分88と複数 の軸線方向のバイパス溝86とを有する。溝86は、上方室50の壁及び下方室 52の壁に設けられ、ポート62及び64に隣接する第1の位置から中央壁部分 88に隣接する第2の位置に軸線方向に伸びている。中央の壁部分88は、溝が 形成されておらず、ピストンの中間位1を形成し、ピストン66が中間位置にあ るとき、ピストンの壁を包囲する。軸線方向の溝86がない場合には、中実のピ ストン66は、バルブが閉鎖されたときにその走行場所のいずれかで固定される 。バイパス溝86はピストンがその中間位置から変位するとき、上方及び下方室 50及び52の間でシリンダの内側でオイルを軸線方向に流すことができるよう にし、ゼロロールの瞬間的な状態が達成される中間位置に到達するまでピストン を軸線方向に前後に移動することができるようにする。その結果、ピストンのそ れ以上の動きが禁止され、アンチロールバーはばね手段のロール抵抗を増大する ために係合される。
ポート62及び64を通り、室50及び52の間を通ってオイルが減れることが できるようにするためにバルブが「開放」されたとき、ピストン66はシリンダ 46内で最も小さい拘束によって移動し、それによってアンチロールバーを非接 続とすることができる。
図2を参照すると、コントロールバルブ82は、「閉鎖」され、ピストンは溝の ない壁によって名目的な中間位置に「固定」される。この状態は遠隔な路面及び 高速の場合において生じる。図2Aに示すように、電気的な命令信号の場合にお ける例としてスイッチ84が「閉鎖」され、コントロールバルブ82が励磁され 、それによってバルブが「開放」され、流体が室50及び52の間の通路を流れ ることができるようにする。ピストンは室50内に上方に進む。スイッチ84が 「開放」されると、コントロールバルブは「閉鎖」され、流体はバルブ及び室の 間を通ることができなくなる。しかしながら、バイパス溝86は、(矢印によっ て示すように)流体が溝を通ってピストンの周りに軸線方向に通過する結果とし てピストンがその中間位置に到達するまでピストン66を移動し続けることがで きるようにする。
さらに本発明によれば、ダイナミックシール構造がピストン66とシリンダ46 の内壁56との間で作動する。図4を参照することによって最もよ(わかるが、 C形状の断面の一対の環状の弾性シール92及び94はピストン66の円筒形壁 76内に備えられている。環状溝96は、外壁76の内側の円筒形の壁98及び 対向する軸線方向に面する一対の環状面100及び102によって形成される。
好ましくは、シール92及び94は同じ(またはほぼ等しい)断面を有し、各々 は「C」が開放し互いに面するように溝96にミラーが結像するように取り付け られる。シール92は、軸線方向の面100に当接するようになっている中間壁 104と、溝96の内側の円筒形の壁98に当接するようになっている円筒形壁 106と、外側に面し、シリンダの内側円筒形壁56に弾性的に係合するように なっている自由端またはリップを有する円筒形壁108とを含む。同様に、シー ル94は、軸線方向の面102に当接するようになっている中間壁110と、壁 98及び56に係合するように一対の円筒形壁112及び114とを含む。面1 18及び120を有する軸線方向のスペーサは、面118及び120が内壁10 6及び112の自由端に当接し、それによって互いに関して所定の位置にシール 92及び94を保持するように溝内に配償されている。
2一つのシール92及び94の構成は、ピストンの差圧が反対方向になったとき ピストンをその中間位置に一貫して固定し、−一貫した密封を保証する。二重シ ールは流体バイパス溝88(または図5のバイパスポートまたは図7のバイパス ポート)に入らないでピストン66をわずかに引っ込めることができるようにし 、それによって、その動きが流体バイパス溝を越えて(低圧側に近い)シールに よってまず阻止された後に、ピストンの差圧の方向が逆転したときに密封の状態 を破る。差圧がピストンにあるときはいつでも低圧側に近いシールは2つのシー ルのリップが内側を向くことによって密封作用を行う。
操作において、「通常閉鎖された」バルブが励磁されないときはコントロールバ ルブを通って流れることはできない。ピストン66が中間位置にある場合は、ピ ストン66の円筒形壁56及び76の溝付きでない部分88は、向き合い、密封 構造90は、ピストンアセンブリ48の軸線方向の運動を防止する(すなわち、 ピストン66がロックされる)。しかしながら、ピストン66がシリンダに関し てその中間位置の中心から離れているとき、内側のバイパスの溝86を逼ってピ ストンの周りでバイパスの流れが可能となるから、ピストン運動が可能となる。
道路の入力または操縦によってサスペンション運動がピストンシールを中間位置 に、すなわちシリンダの溝なし部分に4脣するや否や、オイルがさらに流れるこ とが不可能となり、シリンダに関してピストンがさらに動くことが阻止される。
バルブが励磁されたとき、バルブはその「開放」位置になり、ポート62及び6 4を1つて反びピストンの両側の2つの流体チャンバ50及び52の間に流体通 路がN立される。この通路は、流体の移動容積がピストン66の一方の側のチャ ンバからバルブを通って流れることを可能にし、ピストンの他方の側のチャンバ に利用可能な容積に等しい容積を満たす。ピストンの全体の掃引容積は等しく、 従って、シリ:ノダ46に関するピストン66の動きによって一端のポート62 を通ってチャンバの外に移動される流体の量はピストンの他方の側のポート64 を通ってチャンバ52で増加する容積に等しい。
液圧シリンダ内の適当なオイル及び炭酸ガスが無くなることを保証するために、 貯蔵室130から必要なオイルを供給するためにチェックバルブ128が備えら れている。バルブ128は、貯蔵室130から通路80に向かう方向にのみオイ ルを流すことができ、通路132から貯蔵室130の方向には流すことができな い。貯蔵室130は、大気圧へ通じており、自動車のダンパを圧縮する際に通常 行われるように、ガスチャンバによって、またはバネ負荷によって圧縮される。
本発明の第2の実施例によれば、液圧シリンダアセンブリ44と同様の液圧ピス トンシリンダアセンブリ134の形態の液圧リンク34を示すが、2つの外側の バイパスライン136及び138及び追加の2つの密接し軸線方向に間隔を置い た中央ポート122及び124で軸線方向のバイパス溝86を置き換えている。
バイパスライン]36及び138は、バイパス溝86と同様の機能を果たす。図 5において、バルブ82が閉鎖され、ピストン66はポート122と124との 間の中間位置に固定される。図5Aにおいて、バルブ82は励磁され(すなわち 、「開放され」)それによってチャンバ50のポート62からチャンバ52のポ ート64に及び一部がピストンの他方の側のライン136及びポート122を通 るからピストン66が上昇する。図5Bにおいて、バルブが閉鎖される(すなわ ち非励磁)。バルブ82を通る流れは阻止されるが、流体はポート122を通り 及びビスI・ン66の他方の側のポート62を通って通路136に沿って通過す るから、ピストンの運動は可能である。操作は(上述したポート122の代わり に)ポート124の下のピストンの下方位置において同様である。密封構造90 がピストンシリンダアセンブリと協働してピストンを中間位置に固定する。2重 の密封構成はシール92及び94がポート122及び124に隣接するように配 量されるならば、他のシールが必要な密封機能を作用して中間位置においてピス トンを固定することを保証する。
本発明の他の実施例によれば、図6A及び図6Bは、液圧ピストンシリンダアセ ンブリの形態の液圧リンク34を示し、このアセンブリは、各バイパスライン1 36及び138においてチェックバルブを付加することを除いてピストンシリン ダアセンブリ134と同一である。図6Aにおいて、ピストンは中間位置におい て固定されている。図6Bに示すように、バルブ82は閉鎖されるが、ピストン はライン13G及び138を通る流体バイパスによって中間位置に向かって戻る ようにだけ移動することができる。チェックバイパスは、スタビライザが電気的 に「命令された」後ではあるが、アンチロールバーの液圧リンクが軸線方向に固 定される前に、ピストンがピストンが目標の中間位置から離れないように作用す る。
図7A及び図7Bは、液圧シリンダアセンブリ144の形態の液圧リンク34を 示し、このアセンブリ144は、中間位置でシリンダ内に配置された中央ポート 126を鮪する外側流れループ146及び148による」謎した液圧機構的な自 己心だし特性を備えている。さらに、ピストンシリンダアセンブリ144は軸線 方向に配置された2つのピストンシールアセンブリ90と同時に励磁される2つ の2位置開放/チェックバルブユニット82とを各流れループに1つづつ有し、 各々はいずれかのバルブ位置のシリンダ内Iご制限されない流れを可能にする。
液圧ピストンシリンダアセンブリ144は、ピストンシリンダ140と同じよう に加速された「収斂」を「ゼロ−ロール」位置に提供する。2つの制御バルブが 非励磁であるとき(それらが通常同時に一致して制御される)、それらは開放通 路からチェックバルブに切り換えてシリンダの端部ポートを通る入り口の流れの みを可能にする。
ここに説明した液圧リンク34は、簡単でいく一つかの所望の特徴を有するが、 高価ではない液圧バルブ及び有利に全体のバッキングができる特徴を有する。特 に、液圧リンク44は、別れたバイパスランを使用することによって内側の溝を 製造する必要がなくなり、スペースが利用可能な場合、コスト的に有効である。
さらに、液圧リンク140は、わずかに増加する複雑性及び2つの追加的なチェ ックバルブによって中央の固定された位置への収斂を加速することによって装置 の性能を改良する。液圧リンク144は液圧リンク44と等しい性能を与えるが 、わずかに複雑な制御バルブ、3つのポート及び2重の密封ピストンと、1つの 簡単な制御バルブ、2つのチェックバルブ、4つのシリンダポート及び1つのシ ールピストンと交換される。ポートの数を減少させることは、配管んを著しく簡 単にすることによって達成される。
−に述した実施例のいずれかを実際の自動車において実施する場合、シリンダの 外側に配置されるような図2乃至図7に示される外方液圧回路及び120.82 及び142は、シリンダ内に適当なマニフォルド鋳造または機械加工することに よって1つのアセンブリとして円筒形本体内に組み込むことができる。補給チェ 。
クバルブ128及び(ストレーナを含む)サービス可能な貯蔵室130のみを除 いて、もし、出口を与えるならば、その双方は、自動車のシャシ/本体に1つの ユニットとして取り付けられ、可撓性のホースを介して円筒形アセンブリに接続 され、正確に類似した態様で自動車のブレーキラインに接続される。貯蔵室が加 圧されるならば、液圧リンクを有するユニットで収容される。
図8を参照すると、アンチロールバー12は、異なる構成において形成され、自 動車の異なる部品に固定することができる。図8において、図1と同一の参照符 号と同じ参照符号がプライム(ダッシュ)符号を有するものとして示され、同一 の作用で操作する。この図の実施例において、結合リンク30′及び34′は一 端がホイールアセンブリ16′及び18′ に、反対の端部でアンチロールバー 12′に接続される。アンチロールバー12′は図示したようにブシュ26′に よって自動車10′に固定的に接続されている。
上述した説明は本発明の好ましいいくつかの実施例を形成するが、添付した請求 の範囲の正しい観点または正しい意味から離れずに変形、変更及び改造を行うこ とができることは理解できよう。
ニ;=匡==、二。
ニ===−已B。
ニ;====・二・ 二==匡==・4・ 一二====、二B。
ニ=互==、 7B。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.フレームと、自動車のフレームに接続された側方に対向する一対のホイール アセンブリと、フレームに回転可能に取り付けられ、各ホイールアセンブリの近 傍でそれと関連する第1と第2の反作用アームを有するU字形状の懸架ロールバ ーと、各ホイールアセンブリをその関連する反作用アームに接続するほぼ垂直方 向で軸線方向に第1と第2のリンクとを有する自動車用サスペンション装置であ って、前記一方のリンクは剛性で軸線方向に伸長不可能であり、他方の前記リン クは、シリンダ内で軸線方向に往復動可能なように取り付けられたピストンアセ ンブリを有するピストンシリンダタイプの液圧リンクアセンブリであり、それに よって関連するリンクに前記一方のアセンブリによって付与された垂直方向で軸 線方向の動き及び力が関連するリンクによって前記他方のホイールアセンブリに 前記ロールバーによって伝達され、あるいは伝達されないようになっている自動 車用サスペンション装置。
  2. 2.ピストンアセンブリを名目上の中央位置に関して前記シリンダ内で往復動ず ることができるようにするため、前記他方のリンクに関連し第1と第2の位置を 有し、手動または自動的に作動する制御手段を有し、それによって、前記他のリ ンクは伸長可能になり、前記中央位置で前記シリンダ内でピストンアセンブリが 往復動ずることを阻止するために前記他のリンクは、伸長不可能であり、前記第 2の位置にあるとき前記制御手段は、前記中間位置から前記中間位置に及び前記 固定状態に戻るように変位可能にする請求項1に記載の自動車用サスペンション 装置。
  3. 3.前記ピストンアセンブリ及びシリンダは第1と第2のチャンバを形成するた めに協働し、シリンダの端部の間で移動可能なようにピストンアセンブリを案内 するための案内手段を含み、前記ピストンアセンブリは、各チャンバ内のほぼ圧 縮不可能な流体に作用する対向する軸線方向の面を有する中実のピストン本体を 有し、前記ピストン面の面積は等しく、ピストンアセンブリはさらにシリンダの 対向する端壁に関してピストンアセンブリを駆動する作動装置を有する請求項2 に記載の自動車用サスペンション装置。
  4. 4.前記作動装置は、前記ピストン本体の各前記面からシリンダの一方の端壁を 介して伸びるピストンロッドを有する請求項3に記載の自動車用サスペンション 装置。
  5. 5.前記液圧リンクアセンブリは、一方及び他方の端壁と関連する第1及び第2 の流れポートを形成するために端壁によって閉鎖されたシリンダを有し、前記ピ ストンアセンブリは、2つの端部の作動ロッドによって支持された中実のピスト ンを有し、前記ピストンは、キャビティ内に配置され、前記キャビティを2つの チャンバに分割し、前記作動ロッドは、ピストンの両側から軸線方向に伸び、各 端壁の一方及び他方を通って突出する第1及び第2のピストンロッドを有し、前 記一方のピストンロッドはそれに関連するホイールアセンブリに接続され、シリ ンダをそれに関連する反作用アームに接続するための接続装置と、流体をチャン バ間に連通させるための第1の通路に関連するバルブ装置とを有する請求項1に 記載の自動車用サスペンション装置。
  6. 6.前記バルブ装置は、前記第1の通路を通って流体が流れることができるよう にし及び流体が流れることを阻止するために第1と第2のバルブの位置をそれぞ れ示す手動または自動的に遠隔制御される信号装置を含む請求項5に記載の自動 車用サスペンション装置。
  7. 7.前記一方の予め選択された位置は、シリンダの中央にあり、前記シリンダに 関して前記ピストンの中間位置を形成し、その場所で前記ピストンは前記キャビ ティをほぼ等しい容積の2つのチャンバ的分割するようになっている請求項6に 記載の自動車用サスペンション装置。
  8. 8.前記ピストンが前記所定の位置から変位したとき、前記バルブ装置が前記流 れ阻止位置の前記ピストンが中間位置の前記固定された位置に戻ることができる ように前記バルブ装置と無関係に作動することができるバイパス装置を含む請求 項6に記載の自動車用サスペンション装置。
  9. 9.シリンダの内壁とピストンの外周との間の密封を行うための密封装置を有す る請求項8に記載の自動車用サスペンション装置。
  10. 10.前記密封装置は、弾性材料の一対の環状シールを有し、C字形断面部分は 、ピストン本体の環状溝内に向き合う関係で配置されており、前記バイパス装置 は前記シールの内壁に形成された第1と第2の溝を有し、前記軸線方向の溝は、 C字形シールの対の密封周縁部の間の軸線方向の距離よりわずかに大きい距離に よって軸線方向に別れており、それによって、前記ピストンが中間位置から離れ 、もし前記バルブ装置がその閉鎖位置にあるならば、固定されるとき、流体がピ ストンの周りを軸線方向に通過し、前記バルブが閉鎖されたとき溝を介してチャ ンバ間を通過することができる請求項9に記載の自動車用サスペンション装置。
  11. 11.前記バイパス装置は、前記ピストンが中間位置にロックされるとき前記第 1と第2のチャンバに連通する第3と第4のポートを含むシリンダを有し、第1 と第2の通路は、第3と第4の通路で前記第1と第2のポートに連通し、それに よって、前記ピストンがその中間位置から変位したとき固定され、前記バルブが 閉鎖されたとき、流体が1つの前記通路を通って上方チャンバと下方チャンバと の間を通ることができる請求項8に記載の自動車用サスペンション装置。
  12. 12.前記ピストンが前記1つのチャンバにあるとき、流体が前記一方のチャン バから他方のチャンバに連通することを阻止するために前記各バルブ通路に関連 するチェックバルブ装置を含み、各チェックバルブは、一方向にのみ流体を流す ことができるように作用する請求項11に記載の自動車用サスペンション装置。
  13. 13.前記バルブ装置は、通常閉鎖され遠隔作動される一対のバルブを有し、前 記一方及び他方のバルブは各前記第1と第2のポートを通る流体流を閉鎖し、双 方のバルブは開放及び閉鎖動作を同時に行うようになっており、前記バルブ装置 は、さらにシリンダのほぼ中央の前記シリンダ壁の第3のポートに前記バルブを 接続するバイパス通路を有する請求項8に記載の自動車用サスペンション装置。
  14. 14.前記軸線方向のリンクは、前記自動車の前方ホイールアセンブリに作動的 に接続される請求項1に記載の自動車用サスペンション装置。
  15. 15.前記軸線方向のリンクは、前記自動車の後方ホイールアセンブリに作動的 に接続される請求項1に記載の自動車用サスペンション装置。
  16. 16.1つのばね付き本体及びばねなし本体と、前記はねつき本体に取り付けら れた懸架アンチロールバーとを有し、前記第1の軸線方向のリンクは軸線方向に 伸長不可能であり、前記第2の軸線方向のリンクは軸線方向に伸長可能であり、 シリンダと前記シリンダ内で往復動可能に取り付けられた中実のピストンとを含 む液圧ピストンシリンダアセンブリを含み、前記ピストンは、各チャンバが実質 的に圧縮不可能な流体を収容するようにシリンダを上方及び下方チャンバに分割 する名目上の中間位置を有し、流れ制御装置は、前記中間位置のシリンダ内にピ ストンを固定するために通常閉鎖されたバルブを有し、前記流れ制御装置は、前 記バルブが前記チャンバの間に流体を流すことによって閉鎖されるとき、前記中 間位置にピストンを戻し、前記バルブ装置が開放したときピストンを移動するこ とができるように作動するようになっている自動車用サスペンション。
  17. 17.前記シリンダは対向する端壁を有し、前記ピストンは第1及び第2のロッ ド部分を含むピストンロッドによって支持され、前記ロッド部分は、ピストンの 対向する軸線面から各チャンバ内に伸び、各端壁を貫通している請求項16に記 載の自動車用サスペンション装置。
  18. 18.流体上に作用する前記対向する軸線面の面積は実質的に同じである請求項 17に記載の自動車用サスペンション装置。
  19. 19.前記流れコントロール装置は、チャンバ間に流体を通過させるための第1 と第2の通路を形成し、前記通常閉鎖されたバルブは前記第1の通路を閉鎖及び 開放して流体を流すように作動し、前記第2の通路は、前記第1の通路と異なり 、ピストンが前記中間位置から変位するときチャンバの間に流体が通過するよう にバイパスを形成する請求項16に記載の自動車用サスペンション装置。
  20. 20.前記バルブの作動を制御するための制御装置を有する請求項19に記載の 自動車用サスペンション装置。
  21. 21.前記制御装置は、所定の信号によって手動で及び自動的に作動する請求項 19に記載の自動車用サスペンション装置。
  22. 22.ばね付き本体及びばねなし本体を有する自動車用サスペンションであって 、一対の軸線方向のリンクと、前記軸線方向のリンクを前記はね付き及びはねな し本体に接続し、前記ばねつき本体用のロール抵抗を提供し、前記接続装置は前 記ロール抵抗を決定するために前記ばね付き本体に接続された懸架ロールバーを 含み、前記軸線方向のリンクは、剛性であり、軸線方向に伸長不可能であり、前 記軸線方向のリンクは軸線方向に延長可能であり、作動ロッド上に支持され、2 つの圧力チャンバを形成するためにシリンダ内に配置されたピストンと、前記チ ャンバを接続する液圧回路及び前記チャンバの間の流体の流れを調整するために 前記回路内に挿入された制御装置とを有し、前記制御回路は流れを許容し及び阻 止するための通常閉鎖されたバルブ装置、及び前記バルブを作動させる信号装置 を有し、力で結合を押圧するための前記リンクは前記ばね付き本体を安定化させ るために前記ロールバーの制御の下にはね付き本体上のロールに抵抗を与え、作 動ロッドはチャンバから突出し、前記懸架部材に回転可能に取り付けられたシリ ンダとは独立して移動可能な反対方向を向いた部分を有する自動車用サスペンシ ョン装置。
  23. 23.互いに関して垂直方向に移動可能で及び側方に間隔を置いた第1と第2の 部材の間の振動の力及びそれと同様なものの伝達を可能にし、または不可能にす る調整可能な運動制御装置であって、前記装置は、その端部で一対の端壁を有す るシリンダと、一方及び他方の端壁をそれぞれ通って突出する第1と第2のロッ ドを含み、作動ロッド上に支持されシリンダを上方及び下方チャンバに分割し、 前記シリンダ内を往復動可能に取り付けられたピストンとを有し、前記中間位置 から移動したときピストンを移動させるための第1の通路装置を含み、前記バル ブが前記第1の位置にあり、ピストンが前記シリンダに関して移動することを阻 止するとき前記ピストンが前記シリンダに関して前記中間位置から移動すること を可能こし、中間位置にあるとき前記シリンダに関してピストンが移動すること を防止し、または前記バルブが前記第2の位置にあるとき中間位置から変位する ことを阻止するように第2の通路装置を含み、第1と第2の位置を有するバルブ 装置とを有する調整可能な運動制御装置。
  24. 24.液圧シリンダピストンアセンブリにおいて、シリンダハウジングの内側で 運動可能に取り付けられたピストンに向かい合う円筒形壁の間の密封装置は、前 記ピストン壁内に環状溝を有し、前記溝対面する軸線方向面と、円筒形壁と、弾 性材料の一対の環状C型シールとを有し、各シールは、前記軸線方向の面の一方 及び他方に対して配置された中間壁と、前記溝の内壁に対して密封係合するよう に配置された内側円筒形リップとを有し、外側円筒形リップは、前記シリンダハ ウジングの円筒形壁に係合するようになっている自由端を有し、前記リップの自 由端は互いに面している液圧シリンダピストンアセンブリ。
  25. 25.軸線方向に間隔を置いた関係で密封を保持するための環状リングを有し、 前記リングは、ワッシャ形状であり、上方及び下方面を有し、各前記内方円筒形 リップは前記リングの一方及び他方の面に当接する請求項24に記載の液圧シリ ンダピストンアセンブリ。
  26. 26.溝のない中央壁部分によって分かれており、対向する端壁によって閉鎖さ れた第1と第2の軸線方向の溝を備えた内側壁を有するシリンダと、各端壁を貫 通するロッドの両端を有するピストンロッドによって支持された中実のピストン を有し、前記シリンダ内に取り付けられたピストンアセンブリであって、前記ピ ストンは上方及び下方のチャンバを形成し、前記中央壁部分とほぼ同一方向に伸 びるピストンアセンブリと、溝のない中央壁部分とピストンの外周との間の流体 密封を行い、中間位置でピストンを固定するための作動する密封装置と、チャン バの間に流体を選択的に流しとピストンの固定を解除するための電子制御装置と を有する液圧ピストンシリンダアセンブリ。
  27. 27.自動車のはねなし本体に接続された垂直方向軸線方向の一対のリンクと、 はね付き本体及び各軸線方向のリンクに接続されたU字形に折り曲げられた懸架 アントロールパーとを含む自動車サスペンション装置において、第1の堅いサス ペンションモードと第2の柔らかいサスペンションモードとの間のサスペンショ ンロール堅さを変化させる方法であって、前記リンクとして軸線方向に伸長不可 能なタイロッド、軸線方向に伸長可能な液圧ピストン及びシリンダアセンブリで あって、前記シリンダに関して第1と第2の方向に運動可能なシリンダ内に配置 されたピストンアセンブリを含むシリンダアセンブリを準備する段階と、前記ピ ストンアセンブリのピストンを名目上の中間位置に位置決めして第1の流通路に よって相互に接続された第1及び第2の流体チャンバに前記シリンダを分割する 段階と、流体が前記通路を通過して前記中間位置に前記ピストンを固定し前記液 圧ピストン及び円筒形のアセンブリが軸線方向に伸長不可能になることを防止し て前記第1の堅いサスペンションモードを形成する段階と、流体が前記通路を通 ってピストンを前記変位位置に移動させるようにして前記第2の柔らかいサスペ ンションモードを形成する段階と、同時に、前記通路を通る流体を阻止しそれに よってピストンが前記方向に移動することを阻止し、前記チャンバの間の第2の 流体通路に沿って流体の連通を行うことによってピストンが他の方向、すなわち 固定された位置に移動するサスペンションのロール堅さを変化させる方法。
JP05505413A 1991-09-03 1992-09-01 切り替え可能なロール・スタビライザバー Expired - Fee Related JP3120859B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/754,396 US5217245A (en) 1991-09-03 1991-09-03 Switchable roll-stabilizer bar
US754,396 1991-09-03
PCT/US1992/007467 WO1993004884A1 (en) 1991-09-03 1992-09-01 Switchable roll-stabilizer bar

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06501665A true JPH06501665A (ja) 1994-02-24
JP3120859B2 JP3120859B2 (ja) 2000-12-25

Family

ID=25034616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05505413A Expired - Fee Related JP3120859B2 (ja) 1991-09-03 1992-09-01 切り替え可能なロール・スタビライザバー

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5217245A (ja)
JP (1) JP3120859B2 (ja)
DE (2) DE4293010T1 (ja)
WO (1) WO1993004884A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019180825A1 (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 中央発條株式会社 スタビライザー装着装置

Families Citing this family (53)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9324551D0 (en) * 1993-11-30 1994-01-19 Acg France Vehicle roll control system
US5549328A (en) * 1995-01-17 1996-08-27 Gabriel Ride Control Products, Inc. Roll control system
US5505480A (en) * 1995-03-03 1996-04-09 Ford Motor Company Controlled stabilizer bar attachment apparatus for improved suspension articulation
GB9626045D0 (en) 1996-12-14 1997-01-29 Rover Group A vehicle roll stabilising system
GB2356609A (en) * 1996-12-14 2001-05-30 Land Rover Group Ltd A vehicle roll stabilising system
US5882017A (en) * 1997-05-19 1999-03-16 Carleer; Jan Adaptive anti-roll device
DE19725944C1 (de) * 1997-06-19 1998-12-24 Trw Fahrwerksyst Gmbh & Co Hydraulische Zahnstangenlenkung
US5934696A (en) * 1997-08-08 1999-08-10 Chrysler Corporation Variable rate anti-roll bar end link
GB9801780D0 (en) * 1998-01-29 1998-03-25 Rover Group A roll damper arrangement
US5954353A (en) * 1998-02-06 1999-09-21 American Axle & Manufacturing, Inc. Plug in direct acting stabilizer bar link
WO1999067100A1 (de) * 1998-06-25 1999-12-29 Robert Bosch Gmbh System und verfahren zur wankstabilisierung von fahrzeugen
US6663113B2 (en) 1998-10-09 2003-12-16 Robert Bosch Gmbh System and method for reducing stopping distance and improving traction in motor vehicles
DE19855343B4 (de) * 1998-12-01 2011-01-05 Zf Friedrichshafen Ag Aktuator
GB2350591B (en) * 1999-06-04 2003-05-14 Delphi Tech Inc Roll control actuator
KR100335952B1 (ko) * 1999-11-09 2002-05-10 이계안 자동차의 전륜 현가장치
US6345831B1 (en) * 2000-02-11 2002-02-12 Demarcellus Edmond Selectively releasable anti-sway bar
US6481732B1 (en) 2000-05-24 2002-11-19 Meritor Light Vehicle Technology, Llc Suspension system for a vehicle having a decouplable stabilizer bar
US7258192B2 (en) * 2000-11-21 2007-08-21 American Off-Road Technologies Llc Two person RUV with ergonomic seating and feet placement
US6755269B1 (en) * 2000-11-21 2004-06-29 American Off-Road Technologies Llc Two person RUV
EP1339554A2 (en) * 2000-12-07 2003-09-03 Visteon Global Technologies, Inc. Method of supplying suspension struts
US6457730B1 (en) * 2001-02-16 2002-10-01 Trw Inc. Anti-roll bar with link actuator for controlling torsional rigidity
US6659475B2 (en) * 2001-03-06 2003-12-09 Meritor Light Vehicle, Llc Decouplable link for a stabilizer bar
US6854750B2 (en) 2001-12-14 2005-02-15 Meritor Light Vehicle Technology, Llc Variable rate bushing for stabilizer bar
US6651991B2 (en) 2001-12-18 2003-11-25 Meritor Light Vehicle Technology, Llc Active anti-roll stop for stabilizer bar
JP3951728B2 (ja) * 2002-02-06 2007-08-01 トヨタ自動車株式会社 スタビライザ装置
DE20313104U1 (de) * 2003-08-25 2004-01-15 Trw Fahrwerksysteme Gmbh & Co Kg Baugruppe für ein Fahrwerkstabilisierungssystem
DE102004025806B4 (de) 2004-05-24 2008-10-23 Zf Friedrichshafen Ag Stabilisatoranordnung für ein Kraftfahrzeug mit verstellbarer Pendelstütze
US20080269987A1 (en) * 2004-06-02 2008-10-30 Barron Richard J Semi-Active Roll Control System and Control Strategies for Semi-Active Roll Control
JP4446172B2 (ja) 2004-12-15 2010-04-07 トヨタ自動車株式会社 調圧弁
US7380800B2 (en) * 2005-06-16 2008-06-03 Chrysler Llc Method and system for controlling a dual mode vehicle suspension system
JP4356669B2 (ja) * 2005-09-09 2009-11-04 トヨタ自動車株式会社 スタビライザ
US7543832B2 (en) * 2006-01-26 2009-06-09 Polaris Industries Inc. Variable rate stabilizer bar
US7832739B2 (en) * 2006-11-06 2010-11-16 American Axle & Manufacturing, Inc. Apparatus and method for coupling a disconnectable stabilizer bar
DE102007005983A1 (de) * 2007-02-07 2008-08-14 Zf Friedrichshafen Ag Verfahren zum Betrieb eines Aktuators, insb. eines elektrischen Aktuators innerhalb einer Stabilisatoranordnung
US7798508B2 (en) * 2008-01-04 2010-09-21 Altair Engineering, Inc. Active stabilizer bar system for a vehicle chassis
DE102008001097A1 (de) * 2008-04-09 2009-10-22 Zf Friedrichshafen Ag Elastisches Verbindungselement mit veränderlicher Steifigkeit
US7887072B2 (en) * 2008-10-09 2011-02-15 American Axle & Manufacturing, Inc. Stabilizer bar with disconnectable link
WO2010116485A1 (ja) * 2009-04-06 2010-10-14 トヨタ自動車株式会社 車両用スタビライザ装置
WO2010118114A1 (en) * 2009-04-07 2010-10-14 Zf Group North American Operations, Inc. Variable compliance link
US8167318B2 (en) 2009-09-21 2012-05-01 Msi Defense Solutions, Llc Hydraulic anti-roll system
US8534687B2 (en) 2010-07-05 2013-09-17 Fluid Ride Ltd. Suspension strut for a vehicle
US9574582B2 (en) 2012-04-23 2017-02-21 Fluid Ride, Ltd. Hydraulic pump system and method of operation
JP5552174B1 (ja) * 2013-02-15 2014-07-16 カヤバ工業株式会社 アクチュエータ
JP5572236B1 (ja) * 2013-02-18 2014-08-13 カヤバ工業株式会社 アクチュエータ
DE202013103156U1 (de) 2013-07-15 2013-08-12 Ford Global Technologies, Llc Vorrichtung zur NVH-Reduzierung mittels Schwingungstilger
DE102014213111B4 (de) 2013-07-15 2020-06-18 Ford Global Technologies, Llc Vorrichtung zum Stabilisieren eines Kraftfahrzeugs gegen Wankbewegungen
DE102013213800A1 (de) 2013-07-15 2015-01-15 Ford Global Technologies, Llc Vorrichtung und Verfahren zur NVH-Reduzierung mittels Schwingungstilger
CN105172515B (zh) * 2014-06-03 2018-09-28 广州汽车集团股份有限公司 一种变刚度稳定杆的控制方法及控制装置
CN104786774A (zh) * 2015-04-15 2015-07-22 郑州宇通客车股份有限公司 一种车辆及其横向稳定杆系统
US9421840B1 (en) * 2015-05-04 2016-08-23 Motive Power Industry Co., Ltd. Suspension mechanism
WO2017048946A1 (en) * 2015-09-15 2017-03-23 The Regents Of The University Of California Control system and method for mitigating the effects of natural hazards
AU2016253643A1 (en) * 2015-11-06 2017-05-25 Jackson, Wayne Peter MR Hydraulic Anti-Sway Bar Disconnect System
US11390133B2 (en) * 2020-03-13 2022-07-19 Christopher Cox Creative Anti-roll bar link

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2137525A (en) * 1932-04-13 1938-11-22 Bendix Aviat Corp Brake
FR1098063A (fr) * 1953-12-18 1955-07-18 Rech S Etudes Système de suspension pour véhicules automobiles et similaires
FR1110470A (fr) * 1954-09-03 1956-02-13 Rech Etudes Production Sarl Système de suspension élastique pour véhicules en particulier automobiles
NL89285C (ja) * 1955-02-23
US2825610A (en) * 1955-06-10 1958-03-04 Mead Specialties Company Inc Fluid pressure ram
DE1138646B (de) * 1957-04-03 1962-10-25 Armin Drechsel Als úŽ-foermige Drehstabfeder ausgebildeter Kurvenstabilisator mit veraenderlicher Wirkung fuer zwei- oder mehrspurige Fahrzeuge, insbesondere Kraftfahrzeuge
US3349973A (en) * 1964-02-04 1967-10-31 Chemetron Corp Receptacle filling machines
DE1655308B1 (de) * 1966-11-05 1971-08-26 Teves Gmbh Alfred Geberhauptzylinder fuer hydraulische Bremsanlagen von Kraftfahrzeugen
FR1543415A (fr) * 1967-09-12 1968-10-25 Peugeot Suspension perfectionnée pour véhicule
DE1630067A1 (de) * 1967-11-23 1971-05-27 Hoesch Ag Niveauregeleinheit
FR2303976A1 (fr) * 1975-03-14 1976-10-08 Sard Georges Perfectionnements apportes a l'alimentation des verins
GB2006131A (en) * 1977-10-21 1979-05-02 Vauxhall Motors Ltd Motor vehicle roll control system
JPS60128011A (ja) * 1983-12-12 1985-07-08 Nissan Motor Co Ltd 車両におけるロ−ル剛性制御装置
JPS61163011A (ja) * 1985-01-14 1986-07-23 Nissan Motor Co Ltd 電子制御ショックアブソ−バ装置
US4647068A (en) * 1985-01-16 1987-03-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Rear suspension controller
JPS6326312A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Nippon Kokan Kk <Nkk> 高珪素鋼板の製造装置
JPH0717137B2 (ja) * 1986-10-16 1995-03-01 日本電装株式会社 油圧スタビライザ制御装置
US4768627A (en) * 1987-01-23 1988-09-06 Tayco Developments, Inc. Frictionless hydraulic damper and damper-snubber
EP0349584B2 (en) * 1987-03-27 1996-07-10 DI MARIA, Philip Vehicle suspension system
FR2635729B1 (fr) * 1988-08-02 1993-06-18 Peugeot Dispositif de correction d'assiette d'un vehicule automobile
DE3833421C1 (ja) * 1988-10-01 1990-01-11 Daimler-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De
JPH035224A (ja) * 1989-05-31 1991-01-11 Chuo Spring Co Ltd 車輌用スタビライザ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019180825A1 (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 中央発條株式会社 スタビライザー装着装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO1993004884A1 (en) 1993-03-18
DE4293010T1 (de) 1993-11-18
DE4293010B4 (de) 2006-12-14
JP3120859B2 (ja) 2000-12-25
US5217245A (en) 1993-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06501665A (ja) 切り替え可能なロール・スタビライザバー
US5597180A (en) Vehicle roll control apparatus
US5630623A (en) Vehicle roll control system
US5620194A (en) Self-steering suspension lockout mechanism
US6886837B2 (en) Hydraulic suspension strut for an amphibious vehicle
US5404973A (en) Damping force control type hydraulic shock absorber
US5649611A (en) Damping force control type hydraulic shock absorber
EP0818332B1 (en) Roll control system
EP0270327A1 (en) Spring-constant variable stabilizer device
JP2002541014A5 (ja)
US7641208B1 (en) Vehicle roll control system with self-centering actuator
CA2242553A1 (en) Axle tilt control apparatus for industrial vehicles
JPS6268106A (ja) 車両懸架装置の緩衝器
US6296235B1 (en) Automobile stabilization assembly
WO1988007455A1 (en) Vehicle suspension system
JP2003509281A (ja) 油圧式車両懸架システム内の圧力補正
US5123672A (en) Vehicle suspension with auxiliary leaf spring with roll control system
US4903973A (en) Fluid controlled steering stabilizer
JPH0585372B2 (ja)
US20220105777A1 (en) Hydraulic anti-roll bar link
EP0651869B1 (en) Vehicle suspension system and control valve therefor
US6206154B1 (en) Axle pivoting controller and hydraulic cylinder for industrial vehicles
US8087646B2 (en) Hydropneumatic suspension with load-dependent damping control
JP3339520B2 (ja) 4輪車用懸架装置
JP2981109B2 (ja) 車両のスタビライザ装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees