JPH10252616A - 電磁式燃料噴射弁の取付構造 - Google Patents

電磁式燃料噴射弁の取付構造

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JPH10252616A
JPH10252616A JP9058030A JP5803097A JPH10252616A JP H10252616 A JPH10252616 A JP H10252616A JP 9058030 A JP9058030 A JP 9058030A JP 5803097 A JP5803097 A JP 5803097A JP H10252616 A JPH10252616 A JP H10252616A
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JP
Japan
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injector body
fuel injection
injection valve
conical surface
seal member
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JP9058030A
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Inventor
Manabu Shoji
学 東海林
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Keihin Corp
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Keihin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸気マニホールドに電磁式燃料噴射弁を弾性
シール部材を介して取付けるに当たり、弾性シール部材
の肉厚増を避けつゝ、該噴射弁のインジェクタボディに
対するシール性を高める。 【解決手段】 電磁式燃料噴射弁Iのインジェクタボデ
ィ16の外周に、吸気マニホールド5iの取付凹部31
に配置される円筒面161 と、前記取付凹部31から吸
気マニホールド5iの噴射窓30にかけて配置される先
細り状の円錐面162 とを形成する一方、前記凹部31
に嵌装される弾性シール部材29の内周に、インジェク
タボディ16の前記円筒面161 及び円錐面162 にそ
れぞれ適合する円筒面291 及び円錐面292 を形成し
て、弾性シール部材29及びインジェクタボディ16間
のシール距離を長くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁式燃料噴射弁
のエンジン本体への取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かゝる電磁式燃料噴射弁の取付構
造として、噴射窓を有するエンジン本体の外面に、その
噴射窓の外端に同軸に連なる環状の取付凹部を形成し、
この取付凹部に装着された環状の弾性シール部材の内周
面に電磁式燃料噴射弁のインジェクタボディを、その先
端の燃料噴射孔を前記噴射窓に臨ませて嵌合し、このイ
ンジェクタボディに固設された押圧板により弾性シール
部材を前記取付凹部の底面に押圧した状態で電磁式燃料
噴射弁を保持する保持手段をエンジン本体に設けたもの
が知られている。
【0003】上記構造において、弾性シール部材は、エ
ンジン本体及び電磁式燃料噴射弁間の気密性と断熱性を
確保するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のかゝる電磁式燃
料噴射弁の取付構造では、弾性シール部材とインジェク
タボディとの嵌合面が単なる円筒面になっているため、
高い気密性を確保するには、シール距離、即ちそれらの
嵌合面の軸方向長さを大きく設定する必要がある。しか
し、そうすることは弾性シール部材の肉厚、延いてはイ
ンジェクタボディの大型化を招来して好ましくない。
【0005】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、弾性シール部材の肉厚増やインジェクタボディの
大型化を避けつゝ、その両者間の気密性を確保し得る、
電磁式燃料噴射弁の取付構造を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、噴射窓を有するエンジン本体の外面に、
その噴射窓の外端に同軸に連なる環状の取付凹部を形成
し、この取付凹部に装着された環状の弾性シール部材の
内周面に電磁式燃料噴射弁のインジェクタボディを、そ
の先端の燃料噴射孔を前記噴射窓に臨ませて嵌合し、こ
のインジェクタボディに固設された押圧板により弾性シ
ール部材を前記取付凹部の底面に押圧した状態で電磁式
燃料噴射弁を保持する保持手段をエンジン本体に設け
た、電磁式燃料噴射弁の取付構造において、インジェク
タボディの外周に、前記取付凹部に配置される円筒面
と、前記取付凹部から前記噴射窓にかけて配置されて前
記円筒面に連なる先細り状の円錐面とを形成する一方、
弾性シール部材の内周面に、インジェクタボディの前記
円筒面及び円錐面にそれぞれ対応する円筒面及び円錐面
を形成し、前記噴射窓の内径をインジェクタボディの前
記円筒面の外径より小さく設定して、前記噴射窓の内周
面とインジェクタボディの前記円錐面との間に環状の狭
窄部を形成したことを第1の特徴とする。
【0007】この構成によれば、弾性シール部材及びイ
ンジェクタボディの相互に嵌合する円筒面及び円錐面に
より、両者間のシール距離が長くなる。しかも弾性シー
ル部材は、押圧板により取付凹部に押し込まれたとき、
インジェクタボディの円錐面に沿って、環状の狭窄部に
充填され、インジェクタボディとの間の面圧が上がる。
その結果、弾性シール部材のインジェクタボディに対す
るシール性が向上する。 また本発明は、上記特徴に加
えて、インジェクタボディの前記円錐面は、インジェク
タボディの外周にエアアシスト筒を嵌合したとき、エア
アシスト筒と協働してアシストエア噴射孔を画成するよ
うに形成したことを第2の特徴とする。
【0008】この構成によれば、インジェクタボディ
を、エアアシスト付き電磁式燃料噴射弁のインジェクタ
ボディにも流用することができ、量産が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0010】先ず、図1及び図2において、エンジンの
シリンダブロック1の上面に接合されたシリンダヘッド
2には、燃焼室3にそれぞれ連なる吸気ポート4i及び
排気ポート4eが形成される。これら吸気ポート4i及
び排気ポート4eは吸気弁6i及び排気弁6eにより開
閉される。
【0011】吸気ポート4i及び排気ポート4eにそれ
ぞれ連なる吸気マニホールド5i及び排気マニホールド
5eはシリンダヘッド2の両側面に接合され、その吸気
マニホールド5i(エンジン本体)に、燃料を吸気ポー
ト4iの出口に向けて噴射する電磁式燃料噴射弁Iが取
付けられる。
【0012】図3に示すように、電磁式燃料噴射弁I
は、上端壁を有すると共に下端面を開放した、磁性材料
からなる略円筒状のハウジング11を備えている。その
内部には、コイル12を巻装したボビン13、このボビ
ン13の下端を支承するヨーク14、及びこのヨーク1
4の下端にストッパ板15を挟んで隣接するインジェク
タボディ16が順次嵌装され、そしてハウジング11の
下端部をかしめることにより固定される。
【0013】ハウジング11の上端壁中心部には、ボビ
ン13内に嵌合する中空の固定鉄心18sと、ハウジン
グ11の上方へ突出する入口筒22が一体に連設され、
固定鉄心18sには、ばね座管19が嵌着され、入口筒
22にはフィルタ23が装着される。
【0014】インジェクタボディ16は、ストッパ板1
5を支承しつゝハウジング11の下端部にかしめ結合さ
れるフランジ部16aと、このフランジ部16aの下端
面から突出して先端を前記吸気マニホールド5iの噴射
窓30に臨ませる胴部16bとからなっており、その中
心部には、フランジ部16aの上端面に開口するガイド
孔24、その下端に連なる円錐状の弁座25、及びその
中心部を貫通して胴部16bの先端に開口する燃料噴射
孔26が設けられ、ストッパ板15の通孔15aを貫通
するニードル弁21がガイド孔24に配設される。この
ニードル弁21には、ガイド孔24に摺動自在に嵌合す
る上下一対の略四角形断面のガイド部21a,21a
と、弁座25に対応する弁部21bと、ストッパ板15
の下面に対向するフランジ21cとが形成されると共
に、前記固定鉄心18sの下端に対向する可動鉄心18
mが固着される。この可動鉄心18mと前記ばね座管1
9との間には、弁部21bを弁座25に着座させるべく
可動鉄心18mを付勢する弁ばね20が縮設される。
【0015】ハウジング11の上部一側には、コイル1
2に給電するためのカプラ半体27が形成される。
【0016】図4及び図5に示すように、インジェクタ
ボディ16の胴部16bの根元に環状の押圧板28が嵌
着される。この押圧板28から下方に突出した胴部16
bの外周面は、円筒面161 と、その下端に連なる先細
り状の円錐面162 からなっており、これらの面が弾性
シール部材29を介して吸気マニホールド5iに支持さ
れる。
【0017】即ち、吸気マニホールド5iの外面には、
押圧板28の外径より僅かに大きい内径の取付凹部31
が形成され、その底壁に、前記吸気ポート4iの出口に
指向する噴射窓30がインジェクタボディ16の円筒面
161 より小さい直径をもって形成される。取付凹部3
1には環状の弾性シール部材29が嵌装されるもので、
この弾性シール部材29の外周面には環状のシール突条
32が形成される。また弾性シール部材29の内周面に
は、インジェクタボディ16の前記円筒面16 1 及び円
錐面162 にそれぞれ適合する円筒面291 及び円錐面
292 が形成され、その円筒面291 にも環状のシール
突条33が形成される。
【0018】而して、取付凹部31に嵌装された弾性シ
ール部材29内周の円筒面291 及び円錐面292 にイ
ンジェクタボディ16の円筒面161 及び円錐面162
が嵌合され、押圧板28が弾性シール部材29を押圧す
べくそれに対向し、インジェクタボディ16の円錐面1
2 と噴射窓30の上縁との間に環状の狭窄部34が画
成される。
【0019】再び図1及び図2において、前記入口筒2
2の外周には、燃料分配管40の供給口40aが嵌合さ
れ、その際、燃料分配管40と前記カプラ半体27との
間に第1インシュレータカラー41が介裝される。燃料
分配管40は、各供給口40aに対応して取付ボス40
bを備えており、これは第2インシュレータカラー42
を挟んで吸気マニホールド5i外面の支持ボス43にボ
ルト44により固着される。以上において、燃料分配管
40、第1及び第2インシュレータカラー42、43、
支持ボス43及びボルト44は、電磁式燃料噴射弁Iを
吸気マニホールド5iに押圧保持する保持手段Hを構成
する。
【0020】而して、ボルト44の燃料分配管40に対
する締め付け力は、弾性支持部材41を介して電磁式燃
料噴射弁Iに軸方向に加わり、押圧板28が弾性シール
部材29を押圧して、それに一定の圧縮変形を与える。
その結果、弾性シール部材29は、半径方向に広がろう
として、その外周面を取付凹部31の内周面に、またそ
の内周面をインジェクタボディ16の外周面にそれぞれ
密着させ、弾性シール部材29の、特に内外周のシール
突条32,33での面圧が増加する。また弾性シール部
材29内周の円筒面291 及び円錐面292 と、インジ
ェクタボディ16外周の円筒面161 及び円錐面162
との嵌合密着によれば、従来の同一肉厚の弾性シール部
材を使用したものに比し、両者29,16のシール距離
を大幅に増加させることができる。一方、弾性シール2
9と取付凹部31との嵌合密着によれば、従来同様に互
いの周面と端面とにより、両者29,31に十分なシー
ル距離を与えることができる。さらに弾性シール部材2
9は、インジェクタボディ16の円錐面162 に沿って
比較的スムーズに変形して環状の狭窄部34に向かい、
そこに充填されるため、狭窄部34での面圧も増加す
る。
【0021】こうして弾性シール部材29は、取付凹部
31及びインジェクタボディ16との各間のシール性を
高め、吸気マニホールド5i内への空気の侵入や吸気マ
ニホールド5i外への燃料の漏出を防止することがで
き、同時に吸気マニホールド5iから電磁式燃料噴射弁
Iへの熱伝導を遮断するインシュレータとしても機能す
る。
【0022】この燃料噴射弁Iにおいて、コイル12を
消磁した状態では、弁ばね20の弾発力で可動鉄心18
m及びニードル弁21が下方に付勢され、弁部21bが
弁座25に着座する。また、コイル12を励磁して可動
鉄心18mを弁ばね20の弾発力に抗して上方に吸引す
ると、ニードル弁21が上動して弁部21bが弁座25
から離間する。このときニードル弁21のフランジ21
cがストッパ板15の下面に当接することにより、ニー
ドル弁21の開弁ストロークが規制される。
【0023】こうして燃料噴射孔26が開放されると、
図示しない燃料供給源からハウジング11の入口筒22
に供給された高圧の燃料が、フィルタ23、ばね座管1
9、ストッパ板15の通溝15a、インジェクタボディ
16のガイド孔24とニードル弁21のガイド部21a
との間隙、及び弁部21bと弁座25との間隙を通って
燃料噴射孔26から吸気ポート4iに向けて噴射され
る。このとき、電磁式燃料噴射弁Iからの燃料噴射量
は、コイル12に通電する時間の長さを制御することに
より計量される。
【0024】図6は、本発明のインジェクタボディ16
をエアアシスト付き電磁式燃料噴射弁I2 に流用した例
を示す。ハウジング11の下端には、インジェクタボデ
ィ16の胴部16b外周の円筒面161 及び円錐面16
2 に嵌合するエアアシスト筒46がかしめ結合される。
このエアアシスト筒46には、上記円錐面162 との間
に複数のエア噴射孔47を画成する複数の溝48が設け
られ、これらエア噴射孔47はインジェクタボディ16
の燃料噴射孔26の下方で、その軸線に指向する。尚、
図中、前記実施例との対応部分には同一符号を付して、
その説明を省略する。
【0025】而して、電磁式燃料噴射弁I2 が吸気マニ
ホールド5iに装着されると、エアアシスト筒46は吸
気マニホールド5iの噴射窓30に挿入され、エア噴射
孔47は、図示しない絞り弁の上流側に連なるアシスト
エア通路49に連通する。
【0026】したがって、エンジンの運転中、図示しな
い絞り弁の上流から吸気マニホールド5iのアシストエ
ア通路49に流入したアシストエアは、複数のエア噴射
孔47から噴射され、燃料噴射孔26からの噴射燃料
に、その周囲からぶつかって、その噴射燃料の進路を曲
げることなくその霧化を効果的に促進する。このよう
に、インジェクタボディ16をエアアシスト付き電磁式
燃料噴射弁I2 に流用すれば、インジェクタボディ16
の量産が可能となり、コスト低減をもたらすことができ
る。
【0027】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可
能である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、インジェクタボディの外周に、前記取付凹部に配置
される円筒面と、前記取付凹部から前記噴射窓にかけて
配置されて前記円筒面に連なる先細り状の円錐面とを形
成する一方、弾性シール部材の内周面を、インジェクタ
ボディの前記円筒面及び円錐面にそれぞれ対応する円筒
面及び円錐面で構成し、前記噴射窓の内径をインジェク
タボディの前記円筒面の外径より小さく設定して、前記
噴射窓の内周面とインジェクタボディの前記円錐面との
間に環状の狭窄部を形成したので、弾性シール部材及び
インジェクタボディの円筒面及び円錐面の嵌合によるシ
ール距離の増加と、環状の狭窄部における弾性シール部
材の面圧の増加とにより、弾性シール部材の肉厚増やイ
ンジェクタボディの大型化を回避しつゝ、弾性シール部
材のインジェクタボディに対する気密性及び断熱性の向
上を図ることができる。
【0029】また本発明の第2の特徴によれば、インジ
ェクタボディの前記円錐面は、インジェクタボディの外
周にエアアシスト筒を嵌合したとき、エアアシスト筒と
協働してアシストエア噴射孔を画成するように形成した
ので、インジェクタボディを、エアアシスト付き電磁式
燃料噴射弁のインジェクタボディにも流用することがで
きてその量産が可能となり、コスト低減に寄与し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る電磁式燃料噴射弁のエン
ジンへの装着状態を示す縦断側面図。
【図2】図1の要部に拡大図。
【図3】電磁式燃料噴射弁の縦断側面図。
【図4】図3の拡大図。
【図5】弾性シール部材に半縦断側面図。
【図6】本発明のインジェクタボディを流用したエアア
シスト付き電磁式燃料噴射弁の縦断側面図。
【符号の説明】
I・・・・・電磁式燃料噴射弁 H・・・・・保持手段 5i・・・・エンジン本体としての吸気マニホールド 16・・・・インジェクタボディ 16a・・・フランジ部 16b・・・胴部 161 ・・・円筒面 162 ・・・円錐面 26・・・・燃料噴射孔 28・・・・押圧板 29・・・・弾性シール部材 291 ・・・円筒面 292 ・・・円錐面 30・・・・噴射窓 31・・・・取付凹部 34・・・・狭窄部 46・・・・エアアシスト筒 47・・・・アシストエア噴射孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F16J 15/10 F02M 69/00 380C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴射窓(30)を有するエンジン本体
    (5i)の外面に、その噴射窓(30)の外端に同軸に
    連なる環状の取付凹部(31)を形成し、この取付凹部
    (31)に装着された環状の弾性シール部材(29)の
    内周面に電磁式燃料噴射弁(I)のインジェクタボディ
    (16)を、その先端の燃料噴射孔(26)を前記噴射
    窓(30)に臨ませて嵌合し、このインジェクタボディ
    (16)に固設された押圧板(28)により弾性シール
    部材(29)を前記取付凹部(31)の底面に押圧した
    状態で電磁式燃料噴射弁(I)を保持する保持手段
    (H)をエンジン本体(5i)に設けた、電磁式燃料噴
    射弁の取付構造において、 インジェクタボディ(16)の外周に、前記取付凹部
    (31)に配置される円筒面(161 )と、前記取付凹
    部(31)から前記噴射窓(30)にかけて配置されて
    前記円筒面(161 )に連なる先細り状の円錐面(16
    2 )とを形成する一方、弾性シール部材(29)の内周
    に、インジェクタボディ16の前記円筒面(161 )及
    び円錐面(162 )にそれぞれ対応する円筒面(2
    1 )及び円錐面(292 )で形成し、前記噴射窓(3
    0)の内径をインジェクタボディ(16)の前記円筒面
    (161 )の直径より小さく設定して、前記噴射窓(3
    0)の内周面とインジェクタボディ(16)の前記円錐
    面(162 )との間に環状の狭窄部(34)を形成した
    ことを特徴とする、電磁式燃料噴射弁の取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 インジェクタボディ(16)の前記円錐面(162
    は、インジェクタボディ(16)の外周にエアアシスト
    筒(46)を嵌合したとき、エアアシスト筒(46)と
    協働してアシストエア噴射孔(48)を画成するように
    形成したことを特徴とする、電磁式燃料噴射弁の取付構
    造。
JP9058030A 1997-03-12 1997-03-12 電磁式燃料噴射弁の取付構造 Pending JPH10252616A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002285939A (ja) * 2001-03-26 2002-10-03 Denso Corp 燃料噴射弁のシール機構
WO2015080085A1 (ja) * 2013-11-28 2015-06-04 愛三工業 株式会社 燃料供給装置及び内燃機関

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