JP5101705B2 - 燃料噴射弁 - Google Patents

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Description

背景技術
本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の燃料噴射弁、すなわち弁長手方向軸線と、励磁可能なアクチュエータとが設けられており、該アクチュエータが、電磁コイルと、外側の磁気回路構成部分と、弁座ボディに設けられた弁座と協働する弁閉鎖体を作動させるための運動可能なアーマチュアとを備えた電磁回路の形に形成されている形式のものに関する。
欧州特許出願公開第0487199号明細書に基づき、既に内燃機関の燃料噴射装置に用いられる燃料噴射弁が公知である。この燃料噴射弁は励磁可能なアクチュエータを有しており、このアクチュエータは電磁コイルと、外側の磁気回路構成部分と、弁座ボディに設けられた弁座と協働する弁閉鎖体を作動させるための運動可能なアーマチュアとを備えた電磁回路の形に形成されている。たいていの別の公知の燃料噴射弁(欧州特許出願公開第0487199号明細書の図1)とは異なり、この燃料噴射弁は燃料流入管片および内側磁極として働く、電磁コイルによって取り囲まれた管状のコアを有していない。その代わりに、外側の磁気回路構成部分はポット形に形成されており、この場合、この外側の磁気回路構成部分は、この磁気回路構成部分が電磁コイルに被せられるように弁に取り付けられている。電磁回路は閉鎖部分によって閉じられる。この閉鎖部分は下方から磁気回路構成部分に押し込まれている。可動のアーマチュアはコイル枠体もしくは閉鎖部分に設けられた内側の開口内に案内されている。アクチュエータ全体はプラスチック射出成形被覆体によって取り囲まれており、このプラスチック射出成形被覆体は流入側の接続管片をも形成している。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19712922号明細書に基づき公知の燃料噴射弁では、燃料流入管片および内側磁極として働く、電磁コイルによって取り囲まれている管状のコアが不要にされている。この燃料噴射弁は、流入側の接続管片も、弁座支持体として働く接続部分も、深絞り成形された金属薄板部分として形成されていることによりすぐれている。これらの金属薄板部分は、この材料の降伏点を超えた変形負荷によって成形されていて、弁ハウジングの形成のために結合ピンによって互いに結合されている。
発明の利点
請求項1の特徴部に記載の特徴を有する本発明による燃料噴射弁、すなわち電磁コイルのためのコイル室が、外側の磁気回路構成部分と、カバー部分と、内方に対して肉薄のスリーブボディとによって画定されていることを特徴とする、内燃機関の燃料噴射装置に用いられる燃料噴射弁には、次のような利点がある。すなわち、磁気回路の範囲ならびに磁気回路の上流側および下流側の範囲においても、特にコンパクトな構造が簡単にかつ廉価に実現可能となるので、極めて小型の扱い易い噴射弁が得られる。本発明によれば、単純な構造上の解決手段が与えられている。この解決手段を用いると、コイルシールのための閉鎖された密なコイル室が提供されており、この場合、磁気回路のインナポールもしくは内側磁極として働くディスク形のカバー部分が、外側の磁気回路構成部分内に挿入されており、カバー部分も外側の磁気回路構成部分も、肉薄のスリーブボディに固く結合されている。スリーブボディはこの場合、電磁コイルのためのコイル室を内方に対して画定している。電磁回路の構成部分ならびに磁気回路構成部分に結合された接続部分が、極めて単純なジオメトリ(幾何学的形状)を有していてかつ廉価なデザインを有しているので、当該燃料噴射弁は個別部分の製造および組付けの点で特に廉価となる。極めて短い磁気回路は僅かな損失を伴うだけで極めて効率良く働き、その限りでは最良の機能特性を有している。本発明による構造により、<30mmの全長を有する燃料噴射弁を製作することが可能となる。
請求項2以下に記載の手段により、請求項1に記載の燃料噴射弁の有利な改良および改善が可能となる。
スリーブボディが、金属製の非磁性の中間部分として形成されているか、または磁気回路内の磁気的な絞り個所のためのフェライト系の構成部分として形成していると特に有利である。スリーブボディは横断面L字形または円筒状に形成されていてよいので、カバー部分との種々の固定手段が得られる。
本発明による燃料噴射弁の長さバリエーションは、種々の長さの、特殊に成形された接続管片、弁座支持体、弁ニードルおよびスペーサ部材により大きな個数で極めて簡単に製造可能となる。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
本発明の2つの実施例による燃料噴射弁を電磁回路の範囲で示す断面図である。
実施例の説明
図1に例示的に図示した電磁作動式の弁は、混合気圧縮型の火花点火式の内燃機関の燃料噴射装置に用いられる噴射弁の形に形成されている。この弁は電磁回路を有している。この電磁回路は電磁コイル1を備えており、この電磁コイル1は、一般にこのような噴射弁の場合にそうであるように、燃料流入管片および内側磁極として働く管状のコアを取り囲んではいない。それどころか、電磁コイル1は肉薄な円筒状のスリーブボディ2を取り囲んでいる。電磁コイル1の巻成層はコイル枠体3によって収容されており、この場合、コイル枠体3は直接にスリーブボディ2の外壁に接触している。プラスチックから成るコイル枠体3は、一緒に一体射出成形された電気的な接続コネクタ5(詳しくは図示しない)へ直接に移行している。この接続コネクタ5を介して電磁コイル1の電気的なコンタクティングが行われる。
スリーブボディ2は弁長手方向軸線10に対して同心的に配置されている。この場合、スリーブボディ2は、たとえば特殊鋼から製作されている金属製の非磁性の中間部分を成しているか、またはフェライト系の構成部分として磁気回路内の磁気的な絞り個所を形成している。電磁コイル1を備えたコイル枠体3は、弁ハウジングの一部である外側のポット状の磁気回路構成部分11によって取り囲まれている。磁気回路構成部分11の構成部分底部12には、スリーブボディ2が第1の溶接シーム13によって密にかつ固く結合されている。構成部分底部12とは反対の側では、磁気回路構成部分11内にカバー部分14が挿入されている。このカバー部分14は磁気回路のインナポール、つまり内側磁極として働く。カバー部分14はスリーブボディ2に第2の溶接シーム15によって密にかつ固く結合されている。こうして、カバー部分14とスリーブボディ2と外側の磁気回路構成部分11とを用いて、閉鎖された密なコイル室が提供されている。このコイル室は電磁コイル1の電気的なコンタクティング部の範囲においてのみ、カバー部分14に設けられた切欠き16によって中断されている。
第1実施例(図1の左側)では、スリーブボディ2が横断面L字形の形状を有している。この場合、周方向に円筒状に延びる本体部分から環状つば9が折り曲げられている。相応して、溶接シーム15,15a(図1の左側)をカバー部分14の水平な端面17に設置することができる。この第1実施例では、カバー部分14が、十分に扁平な、つまりフラットなディスクとして延びている。第2実施例(図1の右側)では、カバー部分14が、同じくディスク形に形成されているが、しかし円筒状の突出部8を備えている。この突出部8はスリーブボディ2内に突入しており、これによりカバー部分14の突出部8の軸平行な周面18に溶接シーム15,15bを設けることが可能になる。
磁気回路構成部分11の下流側では、肉薄の管状の接続部分が延びている。この接続部分はこの場合、弁座支持体19として形成されている。弁座支持体19は第3の溶接シーム20を介して磁気回路構成部分11に固く結合されている。磁気回路構成部分11の構成部分底部12は環状突出部22を有している。この環状突出部22は、第3の溶接シーム20がこの範囲において電磁コイル1または別の構成部分を損なうことなしに弁座支持体19との結合のために設けられ得るように磁気回路構成部分11から突出している。弁座支持体19内には、軸方向に運動可能な弁ニードル21が配置されている。弁ニードル21の下流側の端部23には、金属またはセラミックスから成る球形の弁閉鎖体24が設けられている。
噴射弁の作動は電磁的に行われる。弁ニードル21を軸方向に運動させ、ひいては戻しばね26のばね力に抗して噴射弁を開放するか、もしくは噴射弁を閉鎖するためには、電磁コイル1と外側の磁気回路構成部分11とカバー部分14とアーマチュア27とを備えた電磁回路が働く。ポット形のアーマチュア27は、たとえば弁ニードル軸部21aと一体に形成されている(図1の右側)か、または弁ニードル軸部21aに設けられた段部28に挿入されていて、この場所で弁ニードル軸部21aに固く結合されている(図1の左側)。アーマチュア27の軸方向運動時におけるアーマチュア27の案内は、スリーブボディ2の内壁に沿って行われる。弁座支持体19の、電磁コイル1とは反対の側の、下流側に位置する端部には、固定の弁座30を有する円筒状の弁座ボディ29が溶接によって密に組み付けられている。弁座ボディ29は金属またはセラミックスから製作されていて、シールリング31によってシールされている。
弁ニードル21の球形の弁閉鎖体24は、弁座ボディ29の、流れ方向で円錐台形状に先細りになった弁座30と協働する。弁座ボディ29の下側の端面は、たとえばフラットに形成された噴射孔付きディスク34と、たとえばポット形に形成された保持ディスク35とに固くかつ密に、たとえばレーザによって形成された溶接シームにより結合されている。噴射孔付きディスク34には、浸食加工または打抜き加工により加工成形された少なくとも1つの、たとえば4つの噴射開口39が設けられている。弁座30にまでの燃料供給を保証するためには、弁座ボディ29に設けられた案内区分の範囲において周方向に複数の通流溝40が設けられている。
外側の磁気回路構成部分11およびスリーブボディ2におけるカバー部分14の配置は、弁ニードル21の行程を決定する。この場合、弁ニードル21の一方の終端位置は、電磁コイル1が励磁されていない状態において弁座ボディ29の弁座30に弁閉鎖体24が当て付けられることによって規定されており、弁ニードル21の他方の終端位置は、電磁コイル1が励磁された状態でカバー部分14の下端部にアーマチュア27が当て付けられることによって得られる。カバー部分14はこの下端部に摩耗保護層を備えている。
燃料噴射弁の組付けは、磁気回路の範囲において以下の順序で行われる。まず、スリーブボディ2とカバー部分14とが、溶接シーム15,15a,15bを介して互いに固く結合される。それと同時に、またはその後に、電磁コイル1を備えたコイル枠体3が、外側の磁気回路構成部分11内へ持ち込まれる。その後に、前記両構成アッセンブリが互いに嵌め合わされ、その結果、カバー部分14は磁気回路構成部分11内に適正に位置決めされて配置される。スリーブボディ2と磁気回路構成部分11の構成部分底部12との固い結合が、第1の溶接シーム13によって行われる。引き続き、弁座支持体19が第3の溶接シーム20によって磁気回路構成部分11に固定される。
流入側では、カバー部分14が第4の溶接シーム38によって肉薄な接続管片41に固く結合されている。この接続管片41は管状に延びていて、図1から判るように、内径に関して意図的に種々異なる位置における段部を介して成形されていてよい。接続管片41のための可変の長さが使用可能となる。接続管片41はカバー部分14に設けられた溝36内に係合している(図1の左側)か、またはカバー部分14の内側の孔と面一に整合するように肩部37に載着されている(図1の右側)。接続管片41に設けられた、弁座30の方向に燃料を供給するために働く、弁長手方向軸線10に対して同心的に延びる流れ孔42内には、戻しばね26の他に調節エレメント43が圧入されている。調節エレメント43は、この調節エレメント43に接触した戻しばね26のばねプリロード(ばね予荷重)を調節するために働く。戻しばね26は調節エレメント43とは反対の側ではアーマチュア27に支持されている。この場合、調節エレメント43を用いて動的な噴射量の調節も行われる。調節エレメント43内には、直接に燃料フィルタ44が組み込まれている。
本発明による燃料噴射弁は、磁気回路の範囲ならびに磁気回路の上流側および下流側の範囲における特にコンパクトな構造によりすぐれている。これにより、極めて小型の扱い易い噴射弁が得られる。スリーブボディ2は、たとえば僅か約3.5mmの長さしか有していない。接続管片41も弁座支持体19も、肉薄な深絞り成形された構成部分として形成されており、これらの構成部分は折り曲げられた環状つば45,46を備えており、これらの環状つば45,46によって燃料噴射弁を流入側および流出側で画定している。これらの環状つば45,46は、それぞれ環状溝47,48の輪郭を画定する一方の輪郭画定部を形成している。環状溝47,48内には、燃料噴射弁を外部(フューエルレール、吸気管)に対してシールするためのOリングの形の各1つのシールリング49,50が嵌め込まれている。
環状溝47,48の輪郭を画定するそれぞれ他方の輪郭画定部はスペーサ部材52,53によって規定されている。スペーサ部材52,53は周方向で接続管片41もしくは弁座支持体19に押し被されている。スペーサ部材52,53は、たとえばプラスチックから成形されていて、外方へ向かって延びるコーム状の中空室に基づき高度に安定的であって、しかも極めて質量少なく形成されている構造を有している。図1には、本発明による燃料噴射弁の2つの変化実施例が図示されている。燃料噴射弁の長さバリエーションは、種々の長さを有しかつ特殊に成形された接続管片41、弁座支持体19、弁ニードル21およびスペーサ部材52,53によって大きな個数で極めて簡単に製造可能となる。相応して着色されたスペーサ部材52,53を介して燃料噴射弁の色識別が極めて簡単に可能となる。燃料噴射弁を被覆するように射出成形されるプラスチック射出成形被覆体を不要にすることができる。

Claims (7)

  1. 内燃機関の燃料噴射装置に用いられる燃料噴射弁であって、弁長手方向軸線(10)と、励磁可能なアクチュエータとが設けられており、該アクチュエータが、電磁コイル(1)と、外側の磁気回路構成部分(11)と、弁座ボディ(29)に設けられた弁座(30)と協働する弁閉鎖体(24)を作動させるための運動可能なアーマチュア(27)とを備えた電磁回路の形に形成されている形式のものにおいて、電磁コイル(1)のためのコイル室が、外側の磁気回路構成部分(11)と、カバー部分(14)と、内方に対して肉薄のスリーブボディ(2)とによって画定されており、該スリーブボディ(2)が、金属製の非磁性の中間部分を成しているか、またはフェライト系の構成部分として磁気回路内の磁気的な絞り個所を形成しており、カバー部分(14)が、溶接シーム(15)によって、スリーブボディ(2)に結合されており、スリーブボディ(2)が、横断面L字形の形状を有しており、該横断面L字形の形状の周方向に円筒状に延びる本体部分から環状つば(9)が折り曲げられていて、カバー部分(14)の水平な端面(17)に溶接シーム(15,15a)が設置されていることを特徴とする、内燃機関の燃料噴射装置に用いられる燃料噴射弁。
  2. 外側の磁気回路構成部分(11)が、ポット状に形成されていて、構成部分底部(12)を有しており、該構成部分底部(12)の範囲で外側の磁気回路構成部分(11)が、溶接シーム(13)によって、スリーブボディ(2)に結合されている、請求項1記載の燃料噴射弁。
  3. アーマチュア(27)の軸方向運動時の該アーマチュア(27)の案内がスリーブボディ(2)の内壁に沿って行われるようにスリーブボディ(2)の内壁が加工成形されている、請求項1または2記載の燃料噴射弁。
  4. 外側の磁気回路構成部分(11)が、弁座支持体(19)として形成されている管状の接続部分に、溶接シーム(20)によって固く結合されている、請求項1からまでのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  5. 外側の磁気回路構成部分(11)の構成部分底部(12)が、環状突出部(22)を有しており、該環状突出部(22)は、該環状突出部(22)に溶接シーム(20)が設置されるように外側の磁気回路構成部分(11)から突出している、請求項記載の燃料噴射弁。
  6. 電磁コイル(1)を埋め込んでいるコイル枠体(3)が、スリーブボディ(2)の外壁に直接に接触している、請求項1からまでのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  7. 当該燃料噴射弁が、<30mmの全長を有している、請求項1からまでのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
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