JPH10252473A - 作業車のオイルクーラ取付構造 - Google Patents

作業車のオイルクーラ取付構造

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JPH10252473A
JPH10252473A JP9063212A JP6321297A JPH10252473A JP H10252473 A JPH10252473 A JP H10252473A JP 9063212 A JP9063212 A JP 9063212A JP 6321297 A JP6321297 A JP 6321297A JP H10252473 A JPH10252473 A JP H10252473A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の作業車において、オイルクーラ37と
併設したラジエータ38の外側面に付着した草やほこり
は、オイルクーラ37とラジエータ38との間隙が狭い
ため清掃が非常に行いにくくて手間がかかり、日常点検
を行なうことも困難であった。 【解決手段】 走行装置1の上部にボンネット2を配置
し、該ボンネット2に少なくともオイルクーラ37とラ
ジエータ38とを内蔵した作業車において、オイルクー
ラ37とラジエータ38とを左右方向に併設するととも
に、該オイルクーラ37をラジエータ38の外側に配置
し、該オイルクーラ37を外側方に回動可能に取付け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行作業車のボン
ネット内に設置したオイルクーラの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行装置の上部にボンネットを配
置し、該ボンネットにオイルクーラとラジエータとを内
蔵した作業車においては、オイルクーラとラジエータと
は僅かの間隙を設けて前後方向に左右併設されており、
例えばオイルクーラはラジエータの外側に配置して、オ
イルクーラ及びラジエータは共にボルトなどで走行装置
に固設されていた。また、オイルクーラ及びラジエータ
の外面側には網状部材を配設して、外部からボンネット
内に進入した草やほこりなどの異物が、該オイルクーラ
及びラジエータに付着しないよう構成したり、冷却空気
の取り入れ口にフィルタを取付けて、草やほこりなどが
ボンネット内に進入しないようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のように
オイルクーラ及びラジエータの前方に網状部材を配設し
ていても、網状部材をすり抜けてきた草などがオイルク
ーラやラジエータに付着したり、冷却空気の取り入れ口
にフィルタを取付けていても、ボンネットやサイドカバ
ーの隙間から草やほこりがボンネット内に進入して、オ
イルクーラやラジエータに付着したりしていた。
【0004】このようにオイルクーラやラジエータに付
着した草やほこりの内、ラジエータの外側に配置したオ
イルクーラの外側面に付着したものは取り除くことがで
きるが、オイルクーラとラジエータとの間隙部に面して
いるラジエータの外側面に付着した草やほこりは、前記
間隙が狭いため清掃が非常に行いにくく、手間がかかっ
ていた。また、日常点検を行なう際にもオイルクーラと
ラジエータとの間隙部を点検するのは困難であり、とも
すれば点検を行なわないままに作業を行なってしまって
いた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、走行装置の上部にボンネットを配置し、該ボンネッ
ト内に少なくともオイルクーラとラジエータとを内蔵し
た作業車において、オイルクーラとラジエータとを平行
に配設するとともに、該オイルクーラをラジエータの外
側に配置し、該オイルクーラを外側方に回動可能に取付
けたことである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の解決すべき課題及び手段
は以上の如くであり、次に添付の図面に示した本発明の
一実施例を説明する。図1は本発明のオイルクーラ取付
構造を採用した草刈作業車の側面図、図2は同じく平面
図、図3はボンネット内を示す部分後面図、図4はオイ
ルクーラの回動状態を示す後面図、図5はラジエータ及
びオイルクーラの取付け構造を示す後面図、図6はラジ
エータ支持板を示す平面図、図7は同じく後面図、図8
は同じく側面図、図9は下部ブラケットを示す後面図、
図10は同じく平面図、図11は上部ブラケットを示す
後面図、図12は同じく平面図、図13は受皿を示す側
面図、図14は同じく後面図、図15は受皿が閉じた状
態を示す斜視図、図16は受皿が開いた状態を示す斜視
図である。
【0007】図1、図2より走行作業車として、ハンマ
ーナイフ型草刈機を作業機とした草刈作業車の全体構成
から説明する。草刈作業車は走行機体Aの前部に作業機
装着装置Bを介して草刈機Dを装着しており、走行機体
Aはクローラー式走行装置1上にエンジンEやミッショ
ンケースを載置し、該エンジンEの一側方に冷却ファン
39、ラジエータ38、及びオイルクーラ37などを配
設して、これらをボンネット2によって覆っている。機
体後部にはステップ9が上方へ折り畳み収納可能に配置
され、作業者が歩行しながら、または、ステップ9に乗
りながら運転操作できるようにしている。
【0008】また、走行機体Aの前部中央に動力取出ケ
ース10が配置され、該動力取出ケース10の側部より
PTO軸を突出し、該PTO軸に出力プーリー11が固
設されている。一方、草刈機Dのカバー13の右側上部
に伝動軸受14が左右方向に横設され、該伝動軸受14
内に伝動軸が横架され、該伝動軸の一端に入力プーリー
12が固設され、他端は草刈機D側部に設けた伝動ケー
ス15に入力し、前記入力プーリー12と出力プーリー
11の間にはベルト16が巻回されて、伝動軸、伝動ケ
ース15を介してカバー13内の刈刃を装着した刈取軸
19を駆動する構成としている。
【0009】そして、作業機装着装置Bは、走行機体A
の前部両側に枢支部が配置され、本実施例ではトラック
フレームより前方に支持フレーム20・20を突出し、
該支持フレーム20・20の前上端に昇降アーム21・
21の後端を枢支ピン22・22によって枢支してい
る。該昇降アーム21・21間の前部には支持シャフト
が横架され、前記草刈機Dのカバー13の上後面のヒッ
チに係止され、昇降アーム21・21の前下部とヒッチ
の下部をピン34によって固定できるようにし、該ピン
34の抜き差しと支持シャフトの係合によって草刈機D
を着脱可能としている。
【0010】また、前記支持シャフトの中央部には支持
プレート26・26が固設され、該支持プレート26に
油圧シリンダー29のピストンロッドが枢結され、該油
圧シリンダー29の伸縮によって昇降アーム21を上下
回動して草刈機Dを昇降できるようにしている。
【0011】ボンネット2の後部上には運転部が配置さ
れ、該運転部はハンドル4がボンネット2後面より操作
パネル3の上方周囲を囲むように配置され、前記操作パ
ネル3上には図2に示すように、走行変速レバー5や作
業クラッチレバー6やアクセルレバー7等が突出され、
該走行変速レバー5のグリップ5a(本実施例では側
面)には昇降スイッチ8が配置され、該走行変速レバー
5の側部の操作パネル3上には作業機の高さ表示部、本
実施例では作業機が草刈機であるので刈り高さ表示部1
7が設けられている。
【0012】また、操作パネル3の下方は、その周囲を
後部カバー41によって覆われ、走行機体A両側面のボ
ンネット2の下方はサイドカバー36・36によって覆
われている。そして、オイルクーラ37を設置した側の
サイドカバー36内には受皿56が配設され、サイドカ
バー36内に侵入した草やほこりを貯留するように構成
し、サイドカバー36下部には排出口57を開口して、
前記受皿56内に貯まった草やほこりを取り出すように
している。
【0013】次に、ボンネット2内に配設したオイルク
ーラ37の取付構造について説明する。図3に示すよう
に、クローラー式走行装置1上に載置したエンジンEの
一側方に、該エンジンEの駆動力によって回転する冷却
ファン39が取付けられている。該冷却ファン38の外
側にはラジエータ38を配設し、さらにその外側にオイ
ルクーラ37を併設して、これらをボンネット2で上方
から覆い、側方下部はサイドカバー36によって覆って
いる。
【0014】ボンネット2側面の上部には、フィルタ3
5を備えた空気取入口を設け、該空気取入口からボンネ
ット2内に冷却空気を取り入れている。ボンネット2内
に取り入れられた冷却空気は冷却ファン39の作用によ
り、オイルクーラ37の外側面から該オイルクーラ37
及びラジエータ38を通過して、後面視における機体中
央方向へ流れていく。この冷却空気により、ラジエータ
38が冷却されるのである。前記オイルクーラ37は、
下部ブラケット51により下端部を支持固定され、図4
に示すようにボンネット2を取り外した状態で、下部ブ
ラケット51の回動支点パイプ51aを中心として、側
方へ回動可能に構成している。
【0015】クローラー式走行装置1には、前後一対の
ラジエータ支持板55・55が立設し、ラジエータ38
の前後端に位置している。図6ないし図8に示すよう
に、ラジエータ支持板55は、板状部材を左右方向の略
中央で屈曲させて段差を形成し、屈曲部より右側(機体
中央側)をラジエータ支持部55cとして、屈曲部より
左側(機体外側)をオイルクーラ支持部55dとしてい
る。また、前後一対のラジエータ支持板55・55は、
お互いに側面視及び平面視において対称となる形状に形
成している。尚、図6ないし図8には、ラジエータ38
の後端に位置するラジエータ支持板55を表している。
【0016】前記ラジエータ支持部55cには、上下方
向に略一列に固定孔55b・55b・・・を設けて、オ
イルクーラ支持部55d上部には係止具取付板55eを
固設し、該オイルクーラ支持部55d下部には支持ピン
55aを設けて前後方向の内側に突出させている。そし
て、図5においてラジエータ38は、前記ラジエータ支
持部55c・55cの固定孔55b・55b・・・を用
いて、ボルトなどによって該ラジエータ支持板55・5
5に取付固定されている。
【0017】前記下部ブラケット51は図9、図10に
示すように、回動支点パイプ51aから、該回動支点パ
イプ51aの軸心に対して垂直方向に支持アーム51b
・51bを突出させ、該支持アーム51b・51bに
は、固定孔51c・51cが穿設されている。図5にお
いて下部ブラケット51は、回動支点パイプ51aの両
端からラジエータ支持板55・55の前記支持ピン55
a・55aを嵌入し、該支持ピン55a・55aによっ
て回動自在に支持され、前後方向に横設されている。そ
して、オイルクーラ37の下端部が、前記固定孔55b
・55b・・・を用いてボルトなどで下部ブラケット5
1に取付けられ、該オイルクーラ37は回動支点パイプ
51aを中心として、側方へ回動可能に構成されてい
る。
【0018】図11、図12は上部ブラケット52を示
しており、本体52aに固定孔52b・52bを穿設し
て、該本体52aの前後端には係止ピン52c・52c
を固設し、前後端からそれぞれ前方および後方に突出さ
せている。そして、図5に示すように、オイルクーラ3
7の上端部には上部ブラケット52が前記固定孔52b
・52bを用いてボルトなどにより取付けられており、
前記ラジエータ支持板55・55の係止具取付板55e
・55eには、ワンタッチ係止具53・53が取付けら
れている。
【0019】このワンタッチ係止具53・53は金属プ
レートを側面視V字状に構成して、その間に係止ピン5
2c・52cを係止できるようにしており、該ワンタッ
チ係止具53・53はオイルクーラ37の上部をラジエ
ータ支持板55・55に固定しており、係止ピン52c
・52cとワンタッチ係止具53・53とは、押し引き
の操作だけでワンタッチで着脱できるように構成されて
いる。但し、係止ピン52cとワンタッチ係止具53の
構成は限定するものではなく、一方が凹部、他方が凸部
や、一方が係止孔、他方が係止突起等のワンタッチで着
脱できる構成であればよい。また、前記後部カバー41
の前端部、もしくはサイドカバー36などにワンタッチ
係止具54を取付け、ボンネット2のワンタッチ係止具
54にあわせた位置に係止ピン2aを固設して、該ボン
ネット2の着脱がワンタッチでできるように構成してい
る。
【0020】一方、ボンネット2内に取り入れられた冷
却空気は、フィルタ35を通過しているので草やほこり
は除去されているが、ボンネット2とサイドカバー36
との隙間などから草やほこりが侵入して、冷却空気の流
れによってこれらの草やほこりが、オイルクーラ37及
びラジエータ38の外側面(ボンネット2内に設置した
状態において)に付着する。この付着物は、エンジンE
を停止すると下方に落下するものもあるが、そのまま付
着し続けるものもあり、オイルクーラ37及びラジエー
タ38の外側面にこのような付着物が多くなってくる
と、オイルクーラ37及びラジエータ38の冷却効率が
落ちるなど、性能が低下するので清掃を行なう必要があ
る。
【0021】ラジエータ38の清掃や点検を行なう場合
には、オイルクーラ37上端部を前記オイルクーラ支持
部55d・55dに固定している、係止ピン52cとワ
ンタッチ係止具53との係止を解除して、オイルクーラ
37を回動支点パイプ51aを中心として外側方に回動
し、ラジエータ38とオイルクーラ37との間隙を広げ
るのである。このようにラジエータ38とオイルクーラ
37との間隙を広げることで、従来手などが入らなかっ
たために清掃や点検が行いにくかったラジエータ38の
外側面の清掃が手でも簡単にできるようになり、また点
検や整備が容易で効率的に行なえることとなり、常に作
業車の性能を最適な状態に保つことができるようになっ
た。また、オイルクーラ37上端部の固定を係止ピン5
2cとワンタッチ係止具53とで行なっているので、該
オイルクーラ37の回動操作を工具などを用いることな
くワンタッチ操作で容易に行なうことができる。
【0022】次に、排出口57及び受皿56について説
明する。図3、及び図13ないし図16において、オイ
ルクーラ37配設側の前記サイドケース36下部には排
出口57が開口し、サイドケース36内に該排出口57
の位置に合わせて受皿56を配設している。該受皿56
は、皿56aと、側板56cと、ボス56dとで構成さ
れており、皿56aは板状部材を略半円筒状に形成し、
該皿56aの後面視における円弧の一端を接線方向に延
設して、その先端を外側に屈曲させてガイド部56bを
形成している。該皿56aの前後端には側板56c・5
6cを固設して、該側板56c・56cの略中央部にボ
ス56d・56dを設けている。
【0023】このボス56d・56dに、サイドケース
36に固設した支持ピン59・59を回動自在に嵌入し
て、受皿56をサイドケース36に取付けている。受皿
56のガイド部56bは、排出口57から外側に出てお
り、通常状態においては該排出口57と皿56とで排出
口57を塞いで閉じた状態にしている(図15)。ま
た、受皿56の前端もしくは後端、または両端にスプリ
ング58を配設して、該受皿56が閉じる方向に付勢し
ている。
【0024】この状態から、受皿56のガイド部56b
を手などで外側に引き出すと、受皿56が支持ピン59
・59を中心にして回動し、図16に示すように受皿5
6が開いて、該受皿56の内部がサイドカバー36の外
部に開放される。受皿56は、支持ピン59を中心にし
て回動する間に両端のスプリング58・58が支点を越
えて、開放方向へ付勢されるようになり、該受皿56は
開いた状態を保持する。
【0025】前述のようにボンネット2内に侵入した草
やほこりは、冷却空気の流れによってオイルクーラ37
及びラジエータ38の外側面に付着するが、その内の一
部はエンジンEを停止すると、自重により下方に落下す
るのである。下方に落下した草やほこりは、サイドケー
ス36下部に達し、該サイドケース36下部に設けてあ
る受皿56内に貯留されるのである。そして、受皿56
に貯留した草やほこりは、該受皿56を回動させて内部
を開放することで、サイドケース36内から外部へ排出
することができる。
【0026】このように構成したことで、ボンネット2
内、とくにサイドカバー36下部に貯留する草やほこり
が、ボンネット2及びサイドカバー36の取り外し作業
や工具の使用なしで簡便に排出できるようになり、また
手間をかけずに手軽にサイドカバー36内の日常点検を
行なうことができ、点検、整備及び清掃の容易化と効率
化とを図ることができた。
【0027】また、受皿56にはスプリング58を付設
して、受皿56が閉じている場合には該受皿56が閉じ
る方向に付勢し、受皿56が開いている場合には該受皿
56が開く方向に付勢するように構成したので、受皿5
6が閉じている場合には確実にボンネット内部やサイド
カバー内部の草やほこりを該受皿56に滞留させること
ができ、受皿56が開いている場合には簡便に受皿56
内の草やほこりを排出することができるので、手間をか
けることなく容易にボンネット内部やサイドカバー内部
の清掃、及び点検、整備が行なえるようになった。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上の如く構成したことによ
り、次のような効果が得られる。即ち、ラジエータに併
設して外側に配置したオイルクーラを側方に回動可能に
取付けたので、ラジエータの外側面の清掃が手でも簡単
にできるようになり、また点検や整備が容易で効率的に
行なえることとなり、常に作業車の性能を最適な状態に
保つことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオイルクーラ取付構造を採用した草刈
作業車の側面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】ボンネット内を示す部分後面図である。
【図4】オイルクーラの回動状態を示す後面図である。
【図5】ラジエータ及びオイルクーラの取付け構造を示
す後面図である。
【図6】ラジエータ支持板を示す平面図である。
【図7】同じく後面図である。
【図8】同じく側面図である。
【図9】下部ブラケットを示す後面図である。
【図10】同じく平面図である。
【図11】上部ブラケットを示す後面図である。
【図12】同じく平面図である。
【図13】受皿を示す側面図である。
【図14】同じく後面図である。
【図15】受皿が閉じた状態を示す斜視図である。
【図16】受皿が開いた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 走行機体 B 作業機装着装置 C 草刈機 1 クローラ式走行装置 2 ボンネット 36 サイドカバー 37 オイルクーラ 38 ラジエータ 51 下部ブラケット 51a 回動支点パイプ 52 上部ブラケット 52c 係止ピン 53 ワンタッチ係止具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行装置の上部にボンネットを配置し、
    該ボンネット内に少なくともオイルクーラとラジエータ
    とを内蔵した作業車において、オイルクーラとラジエー
    タとを平行に配設するとともに、該オイルクーラをラジ
    エータの外側に配置し、該オイルクーラを外側方に回動
    可能に取付けたことを特徴とする作業車のオイルクーラ
    取付構造。
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